Sun Microsystems Sun Enterprise 10000 Installation Guide

Sun Enterprise™ 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよび
ご使用の手引き
Sun Microsystems, Inc. 4150 Network Circle Santa Clara, CA 95054 U.S.A.
Part No. 816-4641-10 2002 5 , Revision A
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本製品の一部は、カリフォルニア大学からライセンスされている
X/Ope n Company Limited
のソフトウェアは、著作権法により保護されており、提供者からライセンスを受けているものです。
本製品は、株式会社モリサワからライセンス供与されたリュウミン フォント・データを含んでいます。
本製品に含まれる スマスタをもとに作成されたものです。平成明朝体 ライセンス供与されたタイプフェースマスタをもとに作成されたものです。また、
W3
の補助漢字を使用しています。なお、フォントとして無断複製することは禁止されています。
朝体
HG 明朝 L と HG
が独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です。本製品のフォント技術を含む第三者
B
ゴシック
は、株式会社リコーがリョービイマジクス株式会社からライセンス供与されたタイプフェー
W3
は、株式会社リコーが財団法人 日本規格協会 文字フォント開発・普及センターから
Berkeley BSD
L-KL (Ryumin-Light)
システムに基づいていることがあります。
および中ゴシック
HG 明朝 L と HG
BBB (GothicBBB-Medium)
B
ゴシック
の補助漢字部分は、平成明
UNIX
は、
Sun、Sun Microsystems、docs.sun.com、Solstice DiskSuite、Sun FastEthernet、Sun Netra、Sun Enterprise、Sun StorEdge Traffic
Sun Ultra、OpenBoot、SunScreen、SunSolve
Manager Micr osystems
すべての は登録商標です。
OPENLOOK、OpenBoot、JLE
ATOK
の他の権利は、すべて株式会社ジャストシステムに帰属します。
ATOK Server/ATOK12
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OPEN LOOK
ました。米国 における米国
Interface
社とします) の商標もしくは登録商標です。サンのロゴマークおよび
SPARC
商標は、米国
SPARC
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Sun Graphical User Interface
および
Sun Microsystems Xerox
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社の先駆者としての成果を認めるものです。米国
SPARC International, Inc.
商標が付いた製品は、米国
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社は、コンピュータ産業用のビジュアルまたは グラフィカル・ユーザーインタフェースの概念の研究開発
は、米国およびその他の国における米国
Solaris
のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標また
Sun Microsystems
ATOK8
Sun Microsystems
は、米国
社が開発したアーキテクチャーに基づくものです。
は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、
ATOK Server/ATOK12
社が自社のユーザーおよびライセンス実施権者向けに開発し
Sun Microsystems
は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、
社は米国
Sun Microsystems
Sun Microsystems, Inc. (
Sun Microsystems
は、米国
Xerox
社のライセンス実施権者にも適用されます。
Xerox Graphical User
社から
以下、米国
社の登録商標です。
ATOK8
にかかる著作権そ
Sun
Federal Acquisitions: Commercial Software—Government Users Subject to Standard License Terms and Conditions.
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(
本製品が、為替および貿易管理持ち出には、サン・マイクロシステムズ株式会社の事前の書面による承諾を得ることのほか、外為法および関連法規に基づく輸出 手続き、また合によっては、米国商務省または米国所轄官庁の許可を得ることが必要です。
外為) に定められる戦略物資等 (貨物または役務) に該当する場合、本製品を輸出または日本国
: Sun Enterprise 10000 SSP 3.5 Installation Guide and Release Notes
原典
Part No: 816-3626-10
Revision A
Please
Recycle
Sun Enterprise 10000 SSP
本ソフトウェアの著作権は、カリフォルニア大学、米国サン・マイクロシステムズ、そのか、関する人または組織が所有します。イルに権利の放棄が明示されていない限り、本ソフトウェアに関係するあらゆるファイルには、下記条件が適用されます。
作者は、既存の著作権告知文があらるコピーにめられること、また告知文がそのまま頒布版に含まれることを条件に、いかなる目的で も本ソフトウェアおよび関連文書を使用、複製、変更修正、頒布、ライセンスすることを許可します。この条件たす限り、使用にあ たり、書面による合、ライセンスの付与、使用支払いは必要ありません。本ソフトウェアに加えられた修正部分の著作権は、その適 用を受ける各フイルの先頭ページにしい条件を明する限り、その作者が所有するものとし、ここに規定されているライセンス条件従う必要はありません。
作者が害の可性にいて事前の通知を受けていたとしても、作者および頒布元は、本ソフトウェア、その関連文書、またその 派生物を使用することによってじた直接、接、特、付害にいていかなる人または組織にも責任いません。
本ソフトウェア、 プリタです。
Networks.
を使用、複製、修正、頒布することを許可します。 ん。本ソフトウェアは、黙示および明示的な保無しに「現状のまま」で提供されます。
この著作権告知文があらゆるコピーに付記されることを条件に、いかなる目的でも、無料で本ソフトウェアおよびその関連文書
の権利の帰属
scotty は、TCP/IP
Copyright (c) 1993, 1994, 1995, J. Schoenwaelder, TU Braunschweig, Germany,Insti tute for Operating Systems and Computer
:
ットワークに関する情報を取得するための、いくかの特なコマンからなる、簡単
Braunschweig
大学は、本ソフトウェアの目的適合性にいていかなる明もしませ
tcl
インタ
目次
はじめに xv
1. SSP 3.5 リリース情報 1
一般的な問題 1
代替パス機能 1
Sun Netra T1 サーバー 2
SSP ソフトウェアの変更点 2
DR および SSP のコマンドと動作の変更点 4
DR を説明しているマニュアル 7
SSP の既知のバグ 8
ADR 操作中に snmpd のメモリーがリークする (4486454) 8
複数回にわたる hpost 操作で machine_server メモリー がリークする
(4493987) 8
DR の既知のバグ 9
DDI_RESUME 障害が発生すると、その後の DR 操作に失敗する (4353719) 9
メモリー未実装のボードで deleteboard(1M) 操作を行うと、Solaris 7 また
Solaris 8 オペレーティング環境で動作 しているド メインがクラ ッシュ する (4468171) 9
DR 操作時の oprom_checknodeid() に問題がある (4474330) 9
showdevices が不正な showdevices(1M) メ モリー情報を 表示すること が
ある (4495747) 10
v
SSP 3.4 以降に解決されたバグ 10
ユーザーの要望によりSSP 3.5 で実現した拡張機能 11
パッチ 13
リファレンスマニュアル (マニュアルページ) への修正 14
2. SSP 3.5 のインストールまたはアップグレードの準備 15
はじめに 16
SSP バージョンの判別 18
Web サイトから SSP ソフトウェアを入手する 18
CD-ROM から SSP ソフトウェアを入手する 19
SSP バックアップファイルを作成する 19
メインおよびスペア SSP 間の制御ボードネットワー ク接続を確認 す
21
rsh(1) コマンドが使用可能なことを確認する 22
浮動 IP アドレスの設定 22
SSP 3.5 へのアップグレードまたは SSP パ ッチのインス トールを準備 す
23
SSP 3.5 のハードウェアおよびソフトウェアの要件 25
フェイルオーバーの構成 27
インストールおよびアップグレード作業 30
3. 新規ディスクへの SSP 3.5 のインストー ル 31
SSP 3.5 のインストール 31
Solaris WebStart の使用 32
Solaris WebStart を使用して新規 SSP 3.5 ディスクを作成する 32
ssp_install コマンドの使用 38
ssp_install コマンドを使用して新規 SSP 3.5 ディスクを作成す
4. SSP 3.5へのアップグレード 43
SSP のアップグレード 43
vi Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
38
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
• 2002 年 5
SSP 3.4 から SSP 3.5 へアップグレードする 43
SSP 3.2 または SSP 3.3 から SSP 3.5 へアップグレードする 45
5. SSP のインストールまたはアップグレード後の作業 49
初期設定ファイルの編集 49
NTP (Network Time Protocol) デーモンの設定 50
ntp.conf ファイルを作成する 51
6. SSP のバージョンを以前のバージョンに戻す 53
SSP のバージョンを戻す 53
以前のバージョンの SSP に戻す 53
7. OpenSSP の実行 57
SSP 上でサードパーティ製アプリケーションを実行した場合の影 響 57
OpenSSP に必要なリソース 59
推奨している最新のパッチを入手する 59
Solaris 8 または 9 オペレーティング環境の使用方法 60
SSP とサードパーティ製ソフトウェアが使用するメモリー容量の 計算 60
サードパーティ製アプリケーションが使用するメモリーサイズの計算 61
十分な実メモリーを搭載しているかどうかの検証 65
CPU 使用率の計算 68
SSP CPU 要件 71
OpenSSP に適したハードウェアの選択 72
高速なプロセッサの使用 72
メモリーの増設 72
スワップ空間の増設 73
ディスク空間の増設 73
8. Sun Enterprise 10000 ドメインへの Solaris 8 または 9 オペレーティング環境のイ ンストール 75
ドメインインストール作業の概要 76
目次
vii
ドメインインストールを開始する前に必要な事項 78
ドメインインストール前の作業 79
eeprom.image ファイルを作成する 79
SSP 上に新規ドメインを作成する 80
ドメインネットワーク情報を構成する 81
SSP をインストールサーバーとして設定する 83
ドメインを OpenBoot PROM レベルに起動する 84
OpenBoot PROM 環境を設定する 85
ドメインインストール作業 87
ドメインにオペレーティング環境をインストールする 88
suninstall プロセスを終了する 90
ドメインインストール後の作業 91
デフォルトの起動ディスクを設定する 91
追加ソフトウェアパッケージをインストールする 93
NTP パッケージを設定する 94
インストールを検証する 95
ソフトウェアのライセンス 96
FLEXlm ベースのライセンス取得 96
他のソフトウェアライセンスの取得 97
9. Sun Enterprise 10000 ドメインを Solaris 8 または 9 オペレーティング環境へアッ プグレード 99
ドメインアップグレード作業の概要 100
ドメインアップグレードを開始するために必要なリソース 102
ドメインアップグレード前の作業 103
ドメインをアップグレードする準備をする 103
ドメインネットワーク情報を検証する 106
SSP をインストールサーバーとして設定する 106
ドメインを OpenBoot PROM レベルに起動する 108
viii Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
• 2002 年 5
OpenBoot PROM 環境を設定する 109
ドメインアップグレード作業 112
ドメインにオペレーティング環境をインストールする 112
アップグレードプロセスを終了する 113
ドメインアップグレード後の作業 114
デフォルトの起動ディスクを設定する 115
追加ソフトウェアパッケージをインストールする 116
NTP パッケージを設定する 118
アップグレードを検証する 118
ソフトウェアのライセンス 120
FLEXlm ベースのライセンス取得 120
他のソフトウェアライセンスの取得 120
A. SSP ネットワークの構成 121
SSP ネットワークを設定する 125
B. OpenSSP メモリー計算用ワークシート 131
OpenSSP メモリー計算用ワークシート 131
メモリー容量値の算出方法 132
プロセスが使用する専用常駐メモリー 133
プロセスが使用する専用仮メモリー 133
システメモリー (1 行目) 134
ベース SSP メモリー (2 行目) 135
ドメインが使用する SSP のメモリー (3 行目) 135
Hostview が使用するメモリー (4 行目) 136
Sun Management Center が使用するメモリー (5 行目) 136
ーネルのバッファーメモリー (8 行目) 137
swapfs (12 行目) 137
139
目次
ix
x Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
• 2002 年 5
目次
2-1 SSP/制御ボードのフェイルオーバーの構成 28
2-2 SSP のフェイルオーバーの構成 28
2-3 制御ボードののフェイルオーバーの構成 29
7-1 使用率と顧客70
8-1 ドメインインストール作業の概要 77
9-1 ドメインアップグレード作業の概要 101
A-1 ネットが 2 のネットワーク構成 122
A-2 ネットが 3 のネットワーク構成 123
A-3 スペア SSP のネットワーク構成 124
A-4 メイン SSP /etc/hosts ファイル 127
A-5 スペア SSP /etc/hosts ファイル 128
xi
xii Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5 月
表目次
1-1 DR のコマンドと動作の変更点 4
1-2 SSP のコマンドと動作の変更点 6
1-3 DR を説明しているマニュアル 7
1-4 SSP 3.5 に必要なパッチ 13
2-1 コマンド行プロンプトの規15
2-2 SSP 3.5 の要件 25
2-3 SSP Sun Enterprise 10000 ドメインのインストールとアップグレード作業 30
7-1 OpenSSP メモリー計算用ワークシートの一62
7-2 SSP ソフトウェアによる CPU 使用率 71
7-3 Sun 管理ソフトウェアによる CPU 使用率の増分 71
7-4 SunScreen による CPU 使用率の増分 71
8-1 ドメインのインストールに必要な情報 78
8-2 devalias ファイルで使用される SBus 番号 87
8-3 Sun Enterprise 10000 サーバーに固有のインストールプロンプト 88
8-4 ディスクパーティションサイズ 89
9-1 devalias ファイルで使用されている SBus 番号 111
9-2 Sun Enterprise 10000 サーバーに固有のアップグレードプロンプト 113
A-1 ネットが 2 あるネットワーク構成 121
A-2 ネットが 3 のネットワーク構成 122
A-3 スペア SSP ネットワーク構成 124
xiii
B-1 OpenSSP メモリー計算用ワークシート 131
B-2 システメモリーの値 134
B-3 ベース SSP メモリーの値 135
B-4 Sun Management Center が使用するメモリー容量 136
xiv Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
はじめに
このマニュアルでは、 へのインストール方法にいて明します。
10000
システムを監視および制することがでます。
SSP 3.5
のリリース情報および
SSP 3.5
System Service Processor (SSP)
を使用すると、
Sun Enterprise
読みになる前に
このマニュアルは、
)
いての実的な知識持つ
ム しています。もしそのような知識をお持ちでない合は、まこのシステムに付属し ている
Collection - Japanese
Solaris User Collection - JapaneseおよびSolaris System Administrator
UNIX®
をお読みください。
システム (特に
Sun Enterprise 10000
Solaris
オペレーティング環境のシステ
のシステム管理者を対象
マニュアルの構成
このマニュアルは、以下のと付録で成されています。
1
には、リリース情報が含まれています。
2 では、SSP 3.5を新規インストールおよびアップグする必要条件
いて明します。
3
す。
4
では、
では、
SSP 3.5
SSP 3.5
規のディスクにインストールする手順いて明しま
へアップグレードする手順いて明します。
xv
5
では、初期設定フイルの復元、および
ンの定方法にいて明します。
6
では、
SSP
を以前のージョンに戻す手順について説明します。
Network Time Protocol (NTP)
デーモ
7
では、
) のに必要なリソースの計算方法にいて明します。
います
8 章
インストールする方法にいて明します。
9 章では、Sun Enterprise 10000 ドメイン Solaris オペレーティング環境
アップグレードする方法にいて明します。
A
付録
付録
B
リー計算ワークシート方法にいて明します。
UNIX
このマニュアルには、基本的な デイスの定な手順明も含まれていません。
これらの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
Sun
Solaris
本システムに付属している他のソフトウェアマニュアル
SSP
でサーパーティ製アプリーションを実する
Sun Enterprise 10000
では、
では、
では、
SSP
ットワークフイルの定方法にいて明します。
OpenSSP
必要モリー容量調べるに使用する
(
記入) と、このワークシートに記入するモリー容量
ドメイン上
コマンド
UNIX®
周辺機器使用の手引き』
オペレーティング環境用のンラインマニュアル
コマン明も、システムの止や起動
Solaris
(OpenSSP
オペレーティング環境
OpenSSP
とい
xvi Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
書体記号いて
P-1 このマニュアルで使用している書体と記号
書体または記号 意味
AaBbCc123
AaBbCc123
AaBbCc123
シック
または
参照する書を示します。
\
コマンド名、フイル、ディクトリのコン
ピュータ出力、コード例
ユーザーが入力する文字 を、 のコンピュータ出力区別 してします。
コマンド行の可部分。実際の 前や置き換え てく ださ い。
参照する章、節、または、
強調するを示しま す。
まれたコード例で、テキ
ストがージ行幅をこえる場合 に、継続を示します。
.login ls -a
示します。
% You have mail.
machine_name% su
Password:
rm filename
rm
第 この作がでるのは「スー パー
ユーザー」だけです。
% grep ‘^#define \
イルを編集 しま す。
を使用してすべてのフイル
入力します。
ファイル
Solaris
「データの管理」を参照。
6
入力します。
ユーザーマニュアル
XV_VERSION_STRING’
シェルプロンプトにいて
P-2 シェルプロンプト
シェル プロンプト
Bourne
シェル
シェルと
Korn
シェル
UNIX の C
UNIX
スーパーユーザー (シェルの種類を問わない
)
マシン
$
#
%
はじめに
xvii
関連マニュアル
P-3 関連マニュアル
分類 タイトル
SSP 3.5
ニュアル
SSP 3.5
マニュアル
ユーザーマ
リファレンス
COD 1.0
COD 1.0
のモデルと操作
DR
リファレンスマ
DR
ニュアル
ユーザーマニュアル『
IDN
の構成
DR
の構成
IDN
エラー
IDN
Alternate Pathing
ユーザーマニュアル
Alternate Pathing
ファレンスマニュア ル
上級者向けインス トールマニュアル
Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ル』
Sun Enterprise 10000 Capacity on Demand 1.0
者マニュアル』
Sun Enterprise 10000 Capacity on Demand 1.0
ファレンスマニュアル』
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ユーザーマニュアル』
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ファレンスマニュアル』
Sun Enterprise 10000 InterDomain Networks
ザーマニュアル』
Sun Enterprise 10000 DR
Sun Enterprise 10000 IDN
Sun Enterprise 10000 IDN
Sun Enterprise
ユーザーマニュアル』
Sun Enterprise
ファレンスマニュアル』
Solaris 8
(Solaris 8 のみ)
上級者向けインス トールマニュアル
Solaris 9
(Solaris 9 のみ)
ユーザーマニュアル』
リファレンスマニュア
構成マニュアル』
構成マニュアル』
エラーメッセージ』
サーバー
Alternate Pathing 2.3.1
サーバー
のインストール (上級編)』
インストールガイド』
Alternate Pathing 2.3.1
管理
ユー
Part No.
816-4639
816-2249
806-5028
806-5029
816-4642
816-2252
806-5036
816-4645
806-6972
806-6967
806-5824
806-5828
816-1247
816-3905
xviii Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
• 2002 年 5
P-3 関連マニュアル (続き)
分類 タイトル
Reconfiguration
Solaris
Coordination Manager (RCM)
(Solaris 9
マルチパス のみ
マルチパス のみ
マルチパス のみ
Netra T1
Solaris 9
ルページ
のみ
(Solaris 8
)
(Solaris 9
)
(Solaris 9
)
サーバー
のマニュア
)
ネットワークマルチパスの管理』
IP
Sun StorEdge Traffic Manager Software Installation
and Configuration Guide
Solaris
Netra t1 User and Administration Guide
Solaris 9 Reference Manual Collection http://docs
のシステム管理 (基本編)』
のシステム管理
サービス)』
(IP
Part No.
Solaris 9 System Administrator Collection ­Japanese
(http://doc s.sun.com)
816-1250
Sun Network Storage Solutions Web
サイト
(http://www. sun.co.jp/s torage/san)
Solaris 9 System Administrator Collection ­Japanese
(http://doc s.sun.com)
806-4707-10
.sun.com
はじめに
xix
コメントをお寄せください
弊社では、マニュアルの改善に努力しており、お客様からのコメントおよびご忠告を お受けしております。コメントは下記宛に電子メールでお送りください。
docfeedback@sun.com
電子メールの表題にはマニュアルの Part No. (816-4641-10) を記載してください。
なお、現在日本語によるコメントには対応できませんので、英語で記述してくださ い。
xx Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
• 2002 年 5
1
SSP 3.5
このは、以下のトピックで成されています。
1
ージの「一的な問
2
ージの「
8
ージの「
9
ージの「
10
ージの「
11
ージの「ユーザーの要望により
13
ージの「パッチ」
14 ージの「リファレンスマニュアル (マニュアルージ) への修正
リリース情報
SSP
ソフトウェアの変更点
SSP
既知グ」
DR
既知グ」
SSP 3.4
解決されたバグ」
SSP 3.5
で実現した拡張機能
一般的な問題
ここでは、
代替パス機能
SSP 3.5
の一的な問いて明します。
再構 (DR) 機能する Sun Enterprise 10000 のドメイン代替パス (AP) ソフトウェアを使用している合は、そのドメインで実する
3.0
のいれか) と互換性を持つマルチパスソフトウェアを使用する必要がありま
す。
DR モデルの詳細いては、 2 ページの「SSP ソフトウェアの変更点」を参照
してください。
DR モデル 2.0 ドメインでマルチパスを使用するには、Sun Enterprise サー Alternate Pathing
ソフトウェアを実します。
DR
モデル
(2.0
または
AP いての詳細は、Sun Enterprise サーバー Alternate Pathing ユーザーマ
ニュアルを参照してください。
1
DR
オペレーティング環境で提供される
StorEdge Traffic Manager (MPxIO))
オペレーティング環境に付属している たは サービス)』を参照してください。
3.0
モデル
Solaris 9
ドメイン上でマルチパスを行う場合は、
ソフトウェア (旧称 Multiplexed Input and Output
を実してください。IPMP ソフトウェアの詳細いては、Solaris 8
オペレーティング環境に付属している
IP
マルチパス
IP
Solaris 8
(IPMP)
ットワークマルチパスの管理』、ま
ソフトウェアと、
Solaris
のシステム管理
および
Solaris 9
Sun
(IP
注 – Sun StorEdge Traffic Manager
パス切り替えをサートしているわけではありません。詳細いては、
StorEdge Traffic Manager Software Installation and Configuration Guide
てください。サートされていないデイスにして自パス切り替えを行う必要が ある合は、
Sun Netra T1
薄型ラックマウントサーー、 ました。 を参照してください。
Alternate Pathing
Netra T1
いての詳細は、
サーバー
ソフトウェアは、すべてのデイスにして自
ソフトウェアと
DR
Sun Netra™ T1 を SSP
2.0
モデル
として使用でるよになり
を使用してください。
Netra t1 User and Administration Guide
Sun
を参照し
SSP ソフトウェアの変更点
SSP 3.5
には、以下の機能追加されました。
466 MHz
の向により、
SSP
この性の向では、リアルタイムプロセスを用しており、 ションまたはサーーに過剰負荷をかけることなく、 になっています。
SSP
ション を
OpenSSP
ただし、 させる合は、使用する とを認してください。
プロセッサのサート
CPU
モリーの使用合なしい条件下でも
作の持続が可
SSP
ワークステー
SSP
再試行動作が可能
ワークステーションまたはサーバー上で軽量なサーパーティ製アプリケー
(SSP ソフトウェアと Solaris オペレーティング環境以) を実行可能 (これ
びます
SSP
ソフトウェアと平してサーパーティ製アプリーションを実
)
SSP が第 7
明するリソース条件をたしているこ
2 種類再構成モデル。DR モデル番号は、Sun Enterprise 10000 ドメインで
DR
する以下の
機能のタイプを示します。
2 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
DR
す。 マンドを使用して
DR
作するドメインのデフォルトとなります。ドメイン上で 参照 ユーザーマニュアル』で説明している DR モデルの切替えを参照してくださ い。
DR
操作を制御します。 モデル 3.0 は、サンのサーバーシリーズが提供する DR 機能と互換性がありま す。
DR
し、ドメイン上で実行されるデータベース、クラスタ、ボリューム管理ソフト ウェアなどのアプリケーションと うなアプリケーションで ウェア動作と
Solaris 9 Sytem Administrator Collection - Japanese
「 管理
2.0 — dr_daemon
モデル
SSP 上で Hostview
を使用して、ドメイン上の
dr(1M)
シェル、または動的再構成の自動化
DR 操作を行うことができます。
2.0 は、Solaris 8 10/01 (
モデル
)
を実行する場合は、『
3.0 — dcs(1M) (
モデル
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ドメイン構成サーバー)を使用して、ドメインの
SSP の ADR
3.0 は Reconfiguration Coordination Manager (RCM)
モデル
DR
DR
とを調整することができます。
(
基本編)』を参照してください。
アップデート
コマンドを使用して
DR
操作を調整することができます。このよ
操作の通知を受信するように登録し、そのソフト
6)
RCM
DR
操作を制御しま
(ADR)
オペレーティング環境で動
DR
DR
操作を行います。
の詳細については、
」の『
モデル
機能とも接続
Solaris
3.0 (
のシステム
以下を
DR
DR
– DR
ペレーティング環境の場合のみとなります。また、
SSP
は、 ティング環境では、 ティング環境のインストール手順およびアップグレード手順については、第
9
章を参照してください。
DR
および
Reconfiguration Reconfiguration
3.0
モデル
上でも
DR
を使用できるのは、
SSP 3.5
モデルの動作についての詳細は、『
ユーザーマニュアル』と『 リファレンスマニュアル』を参照してください。
ソフトウェアを実行する必要があります。
DR
モデル
3.0
のみ実行できます。
Solaris 8 10/01
DR
モデル
Solaris 8
または
2/02
3.0
を使用する場合
または
Sun Enterprise 10000 Dynamic
Sun Enterprise 10000 Dynamic
、あるいは
Solaris 9
9
オペレー
9
オペレー
8
章と第
1 章SSP 3.5
リリース情報
3
DR および SSP のコマンドと動作の変更点
このでは、
1-1
コマンドまたは動作
addboard(1M) deleteboard(1M)
moveboard(1M)
DR
DR
に関連したコマンドの変更点を表
SSP
コマンドの変更点を表
および
SSP 3.5
1-2
DR のコマン作の変更点
適用可能な
DR
モデル 変更点の説明
2.0 と 3.0
左記の動的再構成の 自動化
2.0、3.0
ます。
コマンドの動作には以下の変更加えられています。
モデルで作するドメインに対して
addboard(1M) - addboard
ッセージが標準エラーに録され、はコマン したとの状のままとなります。 継続することもでますし、 この作をすことがでます。
deleteboard(1M) - deleteboard
ラーッセージが標準エラーに録され、はコマン したとの状のままとなります。 して作を継続することもでますし、 実すれこの作をすことが で ます。
moveboard(1M) - moveboard
ッセージが標準エラーに録されます 。指定した れていて、かつ、電源が投されていると、 定されたドメインへ接 します。指定した定のドメ インにすでに存在する場合、 ことを示す終了ステータス
のコマンドと動作の変更点をまとめます。
1-1
明します。
明します。
(ADR)
コマンを使用して、
DR
作中にラーが発すると、ラー
addboard
コマンドを再実行して作を
deleteboard(1M)
作中にラーが発すると、
deleteboard
addboard(1M)
作中にラーが発すると、ラー
moveboard
moveboard
0 (ゼロ)
は、作が常に完了 した
します。
DR
作を行うことが
コマンを実すれ
コマンドを再実行
コマンドを
はそのボー
モデル
4 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
上記の各コマンには ソフトウェア制限よりも各操作を優先させることができます。また、
モデル
DR
テータスコー成します。
上記のコマンは、 リリースでは
ザーマニュアル』で説明していましたが、このリリースでは
して、これらのコマンはこのモデル終了
3.0
Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
アル』で説明します。詳細いては、該当するマニュアルージを参 照してください。
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
プションも用されていますので、特定の
-f
Sun Enterprise 10000 SSP
ユーザーマニュアル』と
リファレンスマニュ
2002 年 5
ユー
Sun
1-1 DR のコマン作の変更点 (続き)
適用可能な
DR
コマンドまたは動作
domain_status(1M)
モデル 変更点の説明
2.0 と 3.0 domain_status
rcfgadm(1M) 3.0
showdevices (1M) 3.0
showusage(1M) 2.0
コマンには
ドメインで使用されている
トすることがでます。詳細いては、 ニュアルージを参 照し てく ださ い。
DR
rcfgadm(1M) は、SSP から DR
ることがでます。詳細いては、 ジ、
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ニュアルおよび ユーザーマニュアルを参照してください。
showdevices(1M)
に関する情報をリストすることがで ます。このコマンを使用してイスとリソースの一的な情報示させることがで ますが、こ のコマンドはに、 する情報示させる合に 使用 しま す 。詳細いては、
showdevices(1M) 10000 SSP 3.5
showusage (1M)
されません。このコマンには、ボードが 属していることを示す終了コーがあります。詳細いては、
showusage(1M)
リファレンスマニュアルを参照してください。
SSP
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
は、システムボードのデイスとリソースの使用状
モデル
DR
のマニュアルージ 、お よび
リファレンスマニュアル を参照してください。
コマンは、
のマニュアルージ 、お よび
プションが追加され、それぞれの
-m
モデルのタイプ
(2.0
または
3.0)
domain_status(1M)
モデル
ドメインで実される
3.0
遠隔調
3.0
rcfgadm(1M)
のマニュアルペー
リファレンスマ
DR
Sun Enterprise
DR
モデル
ドメインではサート
3.0 DR
モデル
ドメインに
3.0
Sun Enterprise 10000
作に関
をリス
のマ
1 章SSP 3.5
リリース情報
5
1-2 SSP のコマン作の変更点
コマンド 変更点の説明
bringup(1M)
setdatasync(1M)
setfailover(1M)
ssp_downgrade(1M)
bringup(1M)
はすべて引用で囲まなけれ なりません。詳細いては、
bringup(1M)
イル伝播には、
といカテゴリが追加され、データ同期のバックアップが実
)
中であることを示します。
setfailover(1M)
前にデータの同期状を調べ、以下の条件合には制フェイ ルーをいません。
データ同期のバックアップ (アクティアーカイ) がわれて
いる場合イルを伝播中の
データ同キュー内に少なくとも
いる場合
SSP 3.5
コマンドの
のマニュアルージ を参 照し てく ださ い 。
から
SSP 3.2
ssp_downgrade(1M)
または
sys_id(1M)
3.4
する必要はありません。
sys_id(1M) host
SSP 3.3
コマン
プションの拡張され まし た 。
boot_args
Active Archive (
コマンドは強制フェイルオーバーを実する
ウングする合に
コマンを使用します。
ウングする合は、このコマン
-k key、-s serial no
プションで指定する
アクティアーカイ
のフ イルがって
1
SSP 3.5 から SSP
、および
-h
6 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
DR を説明しているマニュアル
いて明しているマニュアルを以下のにまとめます。
DR
1-3 DR
説明している マニュアル
モデル
DR
ドメインで作する
DR
イスの条件
DR
DR
DR
方法
DR
との相互
再構成の自 動化
2.0 と 3.0
成作業の概要 切作のための作業作中に発する成状変化とその制
モデル
2.0 と Alternate Pathing
モデルの切替え
DR
(ADR)
addboard(1M)
deleteboard(1M)
moveboard(1M)
明しているマニュアル
ソフトウェア
コマン
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ザーマニュアル
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ザーマニュアル
Sun Enterprise 10000 DR
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ザーマニュアル』『
Reconfiguration
明、および該当するマニュアルージ
showusage(1M)
showdevices (1M)
SSP 上 DR
情報
モデル
ドメインに属する
3.0
rcfgadm(1M) 10000 Dynamic Reconfiguration
のコマン明、および
Dynamic Reconfiguration
ドメインに属するの状情報の表示
ドメイン
3.0
オペレーティング環境
Solaris
dcs(1M) - DR
dr_daemon(1M) - DR
dr(7D) - DR
ngdr(7D) - DR
ngdrmach(7D) - DR
ラーッセージ
DR
)
モデル
モデル
モデル
3.0
2.0
3.0
モデル
デーモン
モデル
ライ
ライ
3.0
DR
2.0
ライ
コマン
デーモン
(DR
モデ
cfgadm(1M)
のリファレンスマニュアル
9
該当するマニュアルージおよび リファレンスマニュアル
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration
ザーマニュアルの「付録
成マニュアル
Sun Enterprise 10000 Dynamic
リファレンスマニュアルのコマン
のマニュアルージ 、
Sun Enterprise
リファレンスマニュア
Sun Enterprise 10000
ユーザーマニュアル
のマニュアルージおよび
A
Solaris 8
Solaris 8
または
ユー
ユー
ユー
また
9
ユー
1 章SSP 3.5
リリース情報
7
SSP の既知のバグ
ここでは、 トウェアの作に影響を与えかないグにいて明します。使用している
Solaris
してください。 があります。
SSP 3.5
オペレーティング環境向けの
ソフトウェアの使用中に認される可性のあるグや、同ソフ
ウェアマニュアル (補)』も参照
Sun
Sun Enterprise 10000
に関する追加リリース情報記載している場合
ADR 操作中に snmpd のメモリーがリークする (4486454)
addboard(1M)、deleteboard(1M)
と、
snmpd
回避策
って
イン
ssp# /etc/init.d/ssp stop ssp# /etc/init.d/ssp start
デーモンのモリーがリークする。
このモリーのリークにより
:
止し、再起動してください。
SSP
へスーパーユーザーでログインし、のように入力します。
SSP
、または
SSP
moveboard(1M)
の性影響される合は、以下の作を
作を重ねて行う
複数回にわたる hpost 操作で machine_server メモリーがリークする (4493987)
addboard(1M)、deleteboard(1M)
と、
machine_server
回避策
って
イン
8 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
このモリーのリークにより
: SSP
SSP
ssp# /etc/init.d/ssp stop ssp# /etc/init.d/ssp start
、または
デーモンのモリーがリークする。
SSP
止し、再起動してください。
へスーパーユーザーでログインし、以下のように入力します。
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
moveboard(1M)
の性能が影響される合は、以下の作を
2002 年 5
作を重ねて行う
DR の既知のバグ
ここでは、現ージョンの や、同ソフトウェアの作に影響を与えかないグにいて明します。
DR
ソフトウェアの使用中に認される可性のあるバグ
DDI_RESUME 障害が発生すると、その後の DR 作に失敗する (4353719)
DR
イスが開でないと、この害により、その
作が行えなくなります。
回避策
:
ありません。
DR
メモリー未実装のボードで deleteboard(1M) 操 作を行うと、Solaris 7 または Solaris 8 オペレー ティング環境で動作しているドメインがクラッ シュする (4468171)
モリーを実していないして以下の作を行う場合、
deleteboard(1M)
moveboard(1M)
dr
シェルを使用した
対象ドメインで
ると、上記作をったドメインがクラッシュしたり、ングアップすることがあ ります。
回避策
: DR
作は、必ずメモリーを実しているしてってください。
Solaris 7
または
Solaris 8
オペレーティング環境を実してい
DR 操作時の oprom_checknodeid() に問題があ る (4474330)
DR
クセスすると、環境によってはパニックが発することがあります。この ライは、 ます。その果、しくないノードレスが
/dev/openprom
DR
作により無効となった情報をキャッシュしてい
インタフェースから
OBP
PROM
される可性があります。
1 章SSP 3.5
イスリーにア
openprom
リリース情報
9
回避策: このよな状が発生する可性を限にるため、 の直前、直、あるいはこの作中に、
prtconf /dev/openprom
のアプリーションは使用しないでください。また、
ライを使用します。
/dev/openprom
インタフェースを使用する
DR
picld(1M)
showdevices が不正な showdevices(1M) メモ リー情報を表示することがある (4495747)
DR
モデル
0x0
回避策
ください。
をベースモリーアドレスとして示します。
:
ベースモリーアドレ情報の取得には、
3.0 と Solaris 8
方が作しているドメインでは、
rcfgadm(1M)
showdevices(1M)
コマンを使用して
SSP 3.4 以降に解決されたバグ
以下のグは、
4365206 - Solaris 8 6/00 Ultra-Enterprise-10000.snmpd.cnf
4365471 - ssp_restore
4365492 - cb_reset
4377087 -
4378472 - 4
通知する
4379020 - コンポーントを排除する blacklist イルにントリを規作成する
と、ドメインの再起動がングする
SSP 3.4 から SSP 3.5
リリースにおいて、
により、しいフイルがいフイルで書き換えられる
中に
特定の状のもとでは、
源装を適成しているにもかかわら
解決されています。
SSP 3.3 は
イルのインストールにする
SSP
止すると、すべてのドメインがリセットする
SSP 3.4 の SSP
フェイルオーバーが常に機能しな
SSP
源装
5
4379395 - SSP 3.4
インをち上られない
4380350 -
しく示しない
なシステムに実されているプロセッサの温度
4383758 - config_float_ip イン SSP IP 定する
4402889 -
にあることをしない
10 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ドメインのち上げ時に、
で制御ボのフェイルオーバーを定すると、クラッシュした
Hostview
HPOST
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
からされた起動プロセッサがドメイン
2002 年 5
4405737 -
ントーの的な故障により、フントーの断される
4411156 - SSP 3.1.1 ドメインをち上に、”cpu tick sync failed in 256 attempt!
示される
4415072 - arbstop/recordstop/timeout の proc1
ラーが発する
4416597 ­SENSORMIN
ド上源装二重すると、システム温度監視のための
変更する必要がある
フェーズ中に、
4417275 - procestemp 温度として「-0.00」を通知する
4423777 - “init0”
発する
4425460 - SSP の snmpd
ーフローする
4428946 - xntpd
4451899 - magic_cookie
べてのドメインがアービトーション停止
4463339 -
されない
フェイルオーバーをっても、使用可にしていたスアが常に再起動
4469366 - cb_reset
制フェイルーすると、予期しない
を実すると、利用可能な的データのッフーがオー
の実中は、
ッフーフローを発させる可性がある
Hostview の force
libscan
および
タンが使用でない
ラーがッセージに録されると、す
(arbstop)
する
Bogus clk_mode
CB
フェイルオーバー
ユーザーの要望により
SSP 3.5 で実現した拡張機能
以下の「拡張機能するユーザーの要望
SSP 3.5
4268088 - POST/SSP
4351410 - SSP
4360376 -
4362960 -
4366498 -
新設する
で実現しています。
修正してプロセッサ速度
デーモンを
部キャッシュ
部キャッシュ
した部キャッシュ
RT (
SRAM
SRAM
リアルタイム) プロセスクラスとして実する
するには、
するには、
SRAM
(REF: Requests for Enhancement)
466 MHz
autoconfig
POST
変更する必要がある
する
hpost
1 章SSP 3.5
は、
対応させる
変更する必要があ
部キャッシュテストを
リリース情報
11
4368475 - check_host
チャーを録する
変更して、予期しないシグニチャーのにシグニ
4376375 - libsysid
変更して、新しい
4390086 - Sun Enterprise 10000 DR
ントインタフェースと他のクリーンアップ段が必要
4394348 - (
可にする
頼性のため) 制御ボ使用システムリセットビットの定を使用
モデル
hostid
3.0
をサートする
のサートに合わせたしいクライア
4396975 - SSP 構成スクリプトを変更して、PROM バージョン 3.47 へ自的にアップ
させる
4402880 - ADR showdevices(1M)
4418571 - SSP
をさらにしくチェックさせる
4419070 - netcon_server
サンプルスクリプトで
コマンを使用して、果をチェックさせる
ドメインの
DR
初期化に、
4419614 - Hostview の Create Domain
ージョンを
5.8
変更する
4419788 - Sun Enterprise 10000
する
4422147 - POST
」を示す必要
ログ、
POST
ンプ、
4425374 - unexpected foreign PIOMC Timeout
showusage(1M)
モデルを調べるに、
BBSRAM close net
ウィンウに示されるデフォルトの
システムの
MSRAM
arbstop
および
モデル
2.0
コマンドの代わりに
DR
3.0/
モデル
コマンドを送出する
OS
プロセッサに関する属性を追加
recordstop
ッセージ機能強化する
の各フイルには
4425380 - libnvpair
4458358 - POST
4458552 -
いプロセッサ速度の使用をユーザーに通知する必要がある
速度の異なるプロセッサを混している合、
4470431 - sys_clock
12 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
が与られている合の
部キャッシュ
マニュアルージの
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
TAG
テストを強化する必要がある
ssp_startup
-s
プションの明が不十
性をする
ssp_config(1M)
2002 年 5
は一
パッチ
ここでは、 下の
SSP 3.5
Web
サイトもチェックしてください。
ソフトウェアに必要なすべてのパッチとその情報を示します。以
http://sunsolve.Sun.com
SSP 3.5
向けに用される
SSP
パッチ、および使用中の
Solaris
オペレーティング
向けに推奨しているパッチクラスタにいては、上記のサイトを定的にチェック
してください。
SSP
ソフトウェアパッチをインストールする合は、
SSP
プグレードまたは
SSP
とスペア
SSP
サイトに用されている
1-4 SSP 3.5 必要なパッチ
パッチ番号 インストールの対象
Solaris KU 106541-17 と 111422-01
Solaris KU 110945-02
パッチ
パッチ
パッチのインストールをする」を参照して、必ずメイン
方にパッチをインストールしてください。
SSP 3.5
用のパッチを以下のにリストします。
Solaris 7
Solaris 8 6/00、10/00、1/01
環境
オペレーティング環境で実する
(Solaris
アップデート 1、2、3、
23
ージの「
、または
SSP
オペレーティング
4/01
で実する
4)
SSP 3.5
SSP
へのアッ
1 章SSP 3.5
リリース情報
13
リファレンスマニュアル (マニュアル ページ
マニュアルージへの追加または修正のとおりです。
autoconfig(1M)
) への修正
- 「
Perform this command when a memory mezzanine, I/O
mezzanine, processor module, or system board is replaced with another component that has a different part number. Then reboot the SSP
deleteboard (1M)
termination moveboard(1M)
」を追加
- 終了コー
complete the detach
終了コー
netcon(1M)
変更
?
bringup -C requested process termination
16
-e
- 終了コー
」に変更
プションに指定でープ文字群を
16
明を、「
10
bringup -C requested process
Failed in attempting to
@ # ^ & * = .
」を追加
」を追加
14 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
2
SSP 3.5 のインストールまたはアッ
プグレードの準備
SSP
のインストールとは、しいディスクに
SSP
アップグレードとは、
このでは、 く必要のある事項いて明します。
「はじめに」
SSP 3.5
「フェイルオーバーの成」
「インストールおよびアップグレード作業」
このマニュアルでは、コマンド行プロンプトにおいて 2-1 に示す規を使用しま す。
2-1
プロンプト ユーザーの種類
ssp#
ssp%
#
SSP 3.5
ウェアおよびソフトウェアの要件
コマンド行プロンプトの規
ソフトウェアをージョン
のインストールまたはアップグレードを実する前にってお
SSP
のスーパーユーザー
SSP の ssp
SSP
ユーザー
のシステ ムの スー パー ユ ーザ ー
SSP 3.5
をインストールすることで、
3.5
更新することです。
15
はじめに
このでは、
SSP フェイル機能を使用する合は、 27 ージの「フェイル
SSP
のインストールまたはアップグめ方を明します。
ーの成」を参照してください。このでは、フェイルーに必要な物アーキテクチャーとコンントにいて明しています。
SSP
でサーパーティ製のアプリーションを実する (これを
びます
および第
最初にメイン SSP 上で SSP ソフトウェアをインストールまたはアップグレードし
) は、 25 7 OpenSSP の実」を参照してください。
てから、ス
ージの「
SSP 上 SSP
SSP 3.5
ウェアおよびソフトウェアの要件
ソフトウェアをインストールまたはアップグレード
OpenSSP
してください。
SSP
イン
3.5)
を実行する必要があります。また、同に、イン
とスペア
方で同じージョンの
SSP
方で同じージョンの
Solaris
オペレーティング環境を動作させることをお
SSP
ソフトウェア
SSP
とスペア
(SSP
SSP
します。
SSP 3.4 から SSP 3.5
合は、まイン 使用可にしてから
へアップグレードしたり、
SSP
SSP
のアップグレード作業またはパッチのインストール作 業をってください。詳細いては、 または
SSP
ソフトウェアを実している合は、使用している
SSP
パッチのインストールをする」を参照してください。
とスペア
SSP
23
SSP
パッチをインストールする
の同い、フェイルーを
ージの「
SSP 3.5
SSP
へのアップグ
ソフトウェアのバー
ジョンを調べてください。
18
詳細については、
ージの「
手順をインストールまたはアップグに実すると、
SSP
ージョンの」を参照してください。こ
SSP 3.5
作して
いることをすることもでます。
以下のいれかの方法で
Web
サイト
Software Suppliment for the Solaris 8 (
SSP
ソフトウェアを入手します。
または
) 9 Operating Environment」
CD-ROM
詳細は、「
SSP ソフトウェアを入手する」を参照してください。
SSP
環境のバックアップファイルを作成します。
SSP
ソフトウェアを実している合は、
環境データのックアップフイルを作成することがでます。このコマン
よって、定したディクトリ内に プフイルが作成されます。このックアップフイルを使用して ます。詳細は、 照してください。
16 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
Web
サイトから
SSP
ソフトウェアを入手する」 または 「
ssp_backup
ssp_backup.cpio
19
ージの「
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
SSP
ックアップフイルを作成する」を参
コマンを使用して
という名前のックアッ
SSP 環境を
2002 年 5
CD-ROM
SSP
注 – SSP
イルに プフイルを復元すると、このックアップフイルの作成後にった構成変更がす べて書き換えられてしまいます。
成を変更した合は必ず
SSP
成の最新情報を反映させてください。最新情報でない
ssp_backup
を実して、ックアップフ
SSP
ックアッ
デュアル ワークを経由していにがでることを認してください。
詳細は、 を認する」を参照してください。
rsh(1M)
詳細は、 ください。
イン
stty
stty SunSolve (http://sunsolve.Sun.com)
を参照してください。
フェイルーのために、作中のインスを定し、そのアドレスを
ジョンの」を参照
この スとはなる必要があります。 テムとイン るためのインタフェースです。
SSP
登録されます。
一の す。
SSP
成の合は、イン
21
ージの「インおよびス
コマンが使用可になっていることを認してください。
22
ージの「
SSP
およびスペア
コマンがある合は、それらをフイルから削除します。
コマンは、
IP
ドレスは、メインおよびスペ
SSP
のフェイルオーバーが発すると、
SSP
との通信が可能になります。
SSP
成の合でも、
rsh(1)
SSP
rcp
との間で通信するに、特定の
rsh
)
IP
ドレスによって、外監視ソフトウェアと動作中のメ
SSP
およびスペア
SSP
コマンが使用可なことを認する」を参照して
のユーザー
コマンの使用に影響します。詳細いては、
ssp
から入手
SSP
/etc/hosts
イルにします (「
SSP
IP
ドレスとは、
IP
IP
ドレスを
SSP
の制御ボドネットワーク接
する
する
して使用される
Sun Enterprise 10000
SSP
スト名の定を要にす
ドレスがしいイン
SSP
り当てる必要がありま
が制御ボドネット
.cshrc
イルに
Info Docs Article 11371
(floating) IP
SSP
IP
SSP
ドレ
シス
注 – SSP 3.4
必要がある合は、第 照してください。
のインストールまたはアップグレードに、以前のリリースの
6 章SSP
2 章SSP 3.5
SSP
ージョンを以前のージョンにす」を参
のインストールまたはアップグレード の準備
17
SSP バージョンの判別
1. SSP
2. VERSION
1.
で、以のように入します
pkginfo -l SUNWsspr
行をしますたとえば、以のように表示されます
VERSION: 3.5.0,REV=2000.
nn
は日付 (月および日) と時刻 (時間および分) をします。
3.5.0
というバージョン番号示されます。
nn.nn.nn.nn
SSP 3.5
合は、
Web サイトから SSP ソフトウェアを入手する
ご使用のラウザを使用して、 ます
http://www.sun.com/servers/sw/
2. Enterprise 10000 System Service Processor (SSP) Software
クをクリックします
3.「SSP 3.5
ウンローするフイルは、
のセクションにある
Click here to download
ssp_3_5_sparc.zip
です。
をクリックしま
にアクセスし
へのリン
4. SSP
5. SSP
6.
にスーパーユーザーとしてログインします
ソフトウェアをウンロードしたディレクトリに動します
ssp# cd
のように入して、ウンロードしたファイルを圧縮します
ssp# unzip ssp_3_5_sparc.zip
SSP 3.5
download_directory
パッージは以下のディクトリにあります。
/download_directory/ssp_3_5_sparc/System_Service_Processor_3.5/ Product
18 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
インストールおよびアップグレード用のスクリプト以下のディクトリにありま す。
/download_directory/ssp_3_5_sparc/System_Service_Processor_3.5/ Tools
7. SSP 3.5 (http://sunsolve.Sun.COM) SSP
SSP
パッチのインストールをする」 を参照してください。
CD-ROM から SSP ソフトウェアを入手する
向け
とスペア
パッチをインストールする前に、必ず
SSP
パッチが用されているかどうか
SSP
をチェックし、ウンロードしたパッチをメイン
にインストールします
SSP 3.5
SunSolve
へのアップグレードまたは
ウェサイト
1.「Software Suppliment for the Solaris Operating Environment」 CD-ROM を CD-ROM
リュームマージャーが
SSP 3.5
ドライブに挿入します
CD-ROM
パッージは以下のディクトリにあります。
をマウントするのをます。
/cdrom/cdrom0/System_Service_Processor_3.5/Product
インストールおよびアップグレードスクリプトは以下のディクトリにありま す。
/cdrom/cdrom0/System_Service_Processor_3.5/Tools
2. SSP 3.5 (http://sunsolve.Sun.COM)
トールします
SSP
パッチのインストールをする」 を参照してください。
向け
パッチをインストールする前に、必ず
パッチが用されているかどうか
SSP
をチェックし、ウンロードしたパッチをインス
SSP 3.5
SunSolve
へのアップグレードまたは
ウェサイト
SSP
SSP
SSP バックアップファイルを作成する
SSP
成を変更したら、必ず
成は、以下の作をった合に変更される可性があります。
ドメインの作成、削除変更 (動再構成をったことによる変更を含む
の実装位変更
しいウェアの実既存ウェアのアップグまたは
autoconfig(1M)
御ボフェイルーの発
SSP パッチのインストール
作成みの ルで復元すると、ックアップフイルの作成後にった 書き換えられてしまうことにしてください。たと
SSP バックアップフイルを更新に、古い SSP バックアップフ
コマンの実
SSP
ックアップフイルを作成してください。
2 章SSP 3.5
SSP
のインストールまたはアップグレード の準備
成の変更がすべて
scantool
データベースま
SSP
)
19
ssp_resource
たは パッチをインストールしてから古い
イルを更新する
SSP
パッチをインストールする合、この
SSP
ックアップフイルで復元すると、
scantool データベースまたは ssp_resourceイルがい SSP バックアップファ
イルにより書き換えられて更新前にってしまいます。情報くなっている
scantool
作が予期しないものとなる可性があります。
データベースまたは
ssp_resource
イルを使用すると、システムの
注 – SSP
ディクトリのによってさままになります。 ると、ックアップフイルに必要なディスク容量を大まかにることがでます。
1.
メイン
ssp# cd /opt/SUNWssp/bin
2.
のように入して、
ssp# ./ssp_backup
ssp_backup.cpio
す。この前は、このックアップフイルに関連する よに、前にしてもかまいません。
SSP
で、ボードのドメイン状または源状態などの なる変更加えないでください。
3.
バックアップされた す
ックアップフイルのサイズは、
SSP
へスーパーユーザーでログインし、以のディレクトリへ動します
SSP
環境のバックアップファイルを作成します
target_directory
というバックアップフイルが
のインストールまたはアップグレードの手順を完了して
SSP
ファイルの一を表示する場合は、以のように入しま
/var/opt/SUNWssp
du(1M)
target_directory
SSP
リリースが識別
SSP
Sun Enterprise 10000
ディクトリ内の
コマンを使用す
に作成されま
環境復旧するま
環境に、いか
ssp% cpio -it -I ssp_backup.cpio
20 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
メインおよびスペア SSP 間の制御ボードネット ワーク接続を確認する
メイン
ssp# ping -sRv xf12-ssp-qfe1 PING xf12-ssp-qfe1: 56 data bytes 64 bytes from xf12-ssp-qfe1 (192.168.2.1): icmp_seq=0. time=1. ms IP options: <record route> xf12-ssp-qfe1 (192.168.2.1), xf12-ssp2-qfe1 (192.168.2.2), (End of record) 64 bytes from xf12-ssp-qfe1 (192.168.2.1): icmp_seq=1. time=1. ms IP options: <record route> xf12-ssp-qfe1 (192.168.2.1), xf12-ssp2-qfe1 (192.168.2.2), (End of record)
SSP
へスーパーユーザーでログインし、以のように入します
ssp# ping -sRv
host
はスペア SSP の制御ボドネットワークインタフェースをします。このコマ
では、定されたストにしてパットが送信される経路示されます。 以下に、このコマンドで表示される容の例を示します。
上記では、イン
xf12-ssp2-qfe1
から
SSP
イン
注 –
うち最初 3 字 (上記では、 トインタフェースにする のでは、 インおよびスア です。
192.168
host
SSP (xf12-ssp)
経由して通信しています。
ストインタフェースにする
IP
コー経路指プションの最初の
.2)
と一する必要があります。者の番号が一していれば、
SSP
の制御ボドネットワークインタフェース間の通信が有
とスペア
SSP (xf12-ssp2)
192.168
xf12-ssp-qfe1
は、
IP
コー経路指プション
.2)
は、必ず SSP
3
(上記
すべての制御ボドネットワークインタフェースを認してください。これらの説明 は、付録
ASSP ネットワークの成」 を参照してください。
2 章SSP 3.5
のインストールまたはアップグレード の準備
21
rsh(1) コマンドが使用可能なことを確認する
メイン
1.
ssp# rsh
hostname
rsh(1M)
のコマンはいれも、自フェイルオーバーによって使用されます。 シェルウィンドウがじている合は、
る以下のがフイルに含まれていることを認してください。
shell stream tcp nowait root /usr/sbin/in.rshd in.rshd
スペア
2.
浮動 IP アドレスの設定
注 –
フォルトは、プラットフォーム名の後ろに たと、プラットフォーム名が
allxf5-ssp-main
へスーパーユーザーでログインし、以のように入します
SSP
hostname
はスペア
SSP
IP
SSP
前です。シェルウィンウが開いている合は、
rcp(1M)
上で手
ドレスは、
の関連コマンが使用可であることを示します。これら
し、メイン
1
となります。
/etc/inetd.conf
SSP を hostname
SSP
ストに基づます。
-ssp-main
allxf5
のと、デフォルトの
を付けたものになります。
rsh
を使用可にす
定します
SSP
ストのデ
SSP
スト
1.
ネットワーク情報サービス ドレスで
2. NIS
NIS
を使用しない用ドメインの場合は、メインおよびスペア
/etc/hosts
/etc/hosts
さい。
3. NIS
を使用しない用ドメインの場合は、それれのドメインにいて
/etc/hosts
この IP ドレスを /etc/hostname.interface イルに定する必要はあ
注 –
りません。 でるよになります。
22 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
SSP
(NIS)
を使用する場合は、浮動
マップを更新します
IP
として使用される
IP
SSP 上で
ファイルに浮動
イルのは、付録 ASSP ットワークの成」を参照してくだ
IP
アドレスを入します
ファイルに浮動
ソフトウェアによって自的にイン
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
SSP
ストと浮動
IP
アドレスを入します
SSP
2002 年 5
IP
ドレスを使用
SSP 3.5 へのアップグレードまたは SSP パッチ
のインストールを準備する
デュアル
3.4
トールする合は、以下の手順明するよに、イン データを同させ、フェイルオーバーの使用を可にする必要があります。データの 同ならびに
3.5
データ同期プロセスによりメイン
1.
すが、これを行る十分なディスク容量がメイン かどうかを調べます
/tmp
必要なフイルを削除して、データ同ックアップフイルのサイズをさくし ます。
ここで、x は各フイルのアーカイ番号わします。
メイン
2.
SSP
SSP 3.5
または
SSP フェイルオーーの詳細いては、Sun Enterprise 10000 SSP
ユーザーマニュアルを参照してください。
ディクトリのサイズをチェックし、イン
$SSPLOGGER/messages.x $SSPLOGGER/domain/Edd-recovery_files $SSPLOGGER/domain/messages.x $SSPLOGGER/domain/netcon.x $SSPLOGGER/domain/post/files
にユーザー
SSP
showdatasync(1M)
と、およびデーファイルの伝播がすべて完了していることを確認します
ssp% showdatasync
SSP 3.4 を SSP 3.5
成で
ソフトウェアがインストールされた
でログインし、データの同期を始める前に、
ssp
コマンドを実行してデータ同ューに何もていないこ
へアップグレードする合、あるいは
からスペア
SSP
SSPに SSP
SSP
へファイルがコーされま
SSP
SSP の /tmp
SSP
の以下のディクトリから
パッチをインス
とスペア
ディレクトリにある
SSP
SSP
データ同キューにデータがっていたり、フイルの伝播われている合は、 フイルの伝播完了してから手順んでください。
3.
setdatasync(1M)
データを同期さます
ssp% setdatasync backup
このデータ同プロセスはイン
SSP
イルをスペア を実すると、イン キューがになっていれ、同期バックアップの作成と復元作が完了しているこ とを示しています。
復元します。イン
コマンドを使用して、メイン
SSP
ックアップフイルを作成し、このフ
SSP 上showdatasync(1M)
SSP
とスペア
SSP
コマン
SSP のデータ同キューをチェックすることがでます。
2 章SSP 3.5
のインストールまたはアップグレード の準備
間の
23
4. setfailover(1M)
コマンドを使用して、
SSP
ssp% setfailover off
方の
SSP
再起動するか、または
setfailover on
フェイルオーバーを再、使用可にしない限り、 のままとなります。
フェイルオーバーを使用不可にしま
コマンを使用して
SSP
フェイルオーバーは使用不可
SSP
5. SSP
パッチをインストールした場合は、
をバックアップしてください
ssp_backup(1M)
を実行して
SSP
の構成
24 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
SSP 3.5
のハードウェアおよびソフト
ウェアの要件
SSP 3.5 は OpenSSP (
、 することができます。合に必要
2-2 SSP 3.5 要件
リソース
SSP 上 Solaris
ーティング環境
Sun Enterprise 10000
ドメイン オペレーティング環 境
System Service Processor (SSP)
アップグ
オペ
Solaris
SSP が OpenSSP
リソース要件
詳細については、第
環境をサートしていますので、
7 章OpenSSP
の実」を参照してください) をたしていれ
SSP ワークステーションまたはサーーでサーパーティ製ソフトウェアを実
SSP 用の環境 OpenSSP 環境のそれれで SSP 作させ
SSP 3.5
SSP
小限の要件
パッチ
KU
ンストールした
または
KU
Solaris 8 6/00、10/00、1/01
4/01
7/01
を実している合は、 パッチはです。
最新
: SunSolve ((http://sunsolve.Sun.com)
してください。 必要なパッチにいては、
してください。
モデル
DR
を実していること が必要です。
9
ージョン
をアップグレードする前に、「は じ
SSP
めに」を認してください。
106541-17 と 111422-01
パッチ
110945-02
。ただし、
または
KU
ウェサイト
3.0
3.2、3.3
リソース要件
Solaris 7
をインストールし
SSP が Solaris 8
オペレーティング
10/01
110945-02
パッチにいては、
1-4
ドメインは
または
Solaris 8
3.4
をイ
、また
を参照
また
2-2
にまとめます。
Open SSP
SSP
SSP
ルの前に、第 認してください。
小限の要件
限の要件と同じ
限の要件と同じです。インストー
7 章OpenSSP
の実」を
2 章SSP 3.5
のインストールまたはアップグレード の準備
25
2-2 SSP 3.5 要件 (続き)
リソース
System Service Processor (SSP)
規インストール
ウェア
御ボド上のフ ラッシュ ームウェア
Ethernet
Ethernet
ディスク容量
PROM
フェイルーを使用す る合の接
ハブ フェイルオーーを 使用 する合はハブ
ドレス 「はじめに 」で説明しているよに、
IP
小限の要件
SSP
をインストールする前に以下を行い
SSP
ます。
「はじめに」を認してください。
「フェイルオーバーの成」を認し
てください。 付録 A「
って 成してください。
SPARCstation 5 (
8)
Sun Ultra 5
ワークステーション (対応ドメイン
250
1
、あるいは
16)
(Solaris 8
)
ージョン の
SSP 3.5
注: 最新バージョンにいては ウェサイト
(http://sunsolve.Sun.com)
クしてください。
です。
3
詳細 は 「フェイルオーバーの
2
成」を参照してく ださ い 。
作中のイン
オペレーティング環境
Solaris
トウェアの実
ットワークの成」に
SSP
ットワークフイルを
SSP
対応ドメイン
または
Sun Enterprise
Netra T1
または
オペレーティング環境
9
3.47 (SUNWsspfp
に同
)
を特定します。
SSP
2.1 GB
: 1 ~
サーバー
パッージ
SunSolve
をチェッ
SSP
Open SSP
SSP
ルの前に、第 認してください。
Sun Ultra 5
ワークステーション、あるいは サーバー
:
ング環境
SSP
SSP
SSP
SSP
ソフ
Solaris
トウェア ウェアの実行に
小限の要件
限の要件と同じです。インストー
7 章OpenSSP
または
(Solaris 8
限の要件と同じです。
限の要件と同じです。
限の要件と同じです。
限の要件と同じです。
オペレーティング環境
およびサーパーティ製ソフト
の実」を
Sun Enterprise 250
または
オペレーティ
9
)
3.2 GB
Netra T1
ソフ
SSP
プロセッサ速度
26 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
170 MHz 270 MHz
上記容量り当ての内訳は、 ペレーティング環境 ウェアとログフイル
(/var/opt/SUNWssp/
1 GB
パーティ製アプリーションにです。
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
1.1 GB、SSP
、スワップ容量
2002 年 5
Solaris
/var/adm/内)
512 MB
、サー
512 MB
ソフト
2-2 SSP 3.5 要件 (続き)
リソース
CPU
使用 なし
モリー
スワップ容量
SSP
小限の要件
64 MB 128 MB
512 MB
ただし、自フェイルオーバーはデータ
/tmp
伝播のために します。 の大いユーザーフイルまたは フイルは伝播されません 。
/tmp
ディクトリを使用
ディクトリよりもサイズ
SSP
Open SSP
35%
512 MB
モリー要件は、 ウェアによりなり ます 。一 的に、実 モリーの容量としては が必要です。また、スワップ容量
MB ~ 1042 MB
「サーパーティ製アプリーションが使 用するモリーサイズの計算」を参照して ください。
使用
小限の要件
SSP
で使用するソフト
128 MB ~ 256 MB
必要です。詳細は、
512
フェイルオーバーの構成
ソフトウェアでは、フェイルオーバー状態が検された合に、メイン
SSP
御ボを自的にスアに換え機能が提供されています。メイン または主制御ボ害が発した合、スアがックアップとして機能しま す。
SSP
また
SSP
フェイルーには成が必要です。
と制御ボのフェイルオーバー
SSP
デュアル
SSP/
御ボ成では、
がそれ
ンの
SSP
ソフトウェアが作している必要があります。
りのシがあり、それれには、以下に示す物的な
3
2
つ必要です。イン
2 章SSP 3.5
2-1
に示すよに、
SSP
、スペア
のインストールまたはアップグレード の準備
SSP
SSP
ハブ、制
方で同じージョ
27
制御ボード スペア制御ボード
2-1
SSP
のフェイル
SSP
のフェイルーの成では、
2
ージョンの
SSP 1
メイン SSP
SSP/制御ボのフェイルーの
と制御ボー
SSP
制御ボード
SSP ハブ 1
1
つ必要です。イン
ソフトウェアが作している必要があります。
SSP 2
スペア SSP
SSP 2
ドメインへ
2-2
に示すよに、
SSP
、ス
SSP
SSP
方で同じ
ハブがそれ
2-2
28 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
SSP のフェイルーの
メイン SSP
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
スペア SSP
ドメインへ
2002 年 5
御ボのフェイル
御ボのフェイルーでは、 と制御ボがそれぞれ
2
成されます。
2-3
に示すよに、
SSP が 1
ハブ
2-3
注 –
御ボのフェイルーの
フェイルオーバーでは、
制御ボード
SSP 1 SSP 2
メイン SSP
SSP
スペア制御ボード
ドメインへ
ットワークフイルを付録 A「
SSP
ットワー クの成」で明されているりに成することも必要です。このりに成されな いと、フェイルオーバーは作しません。
フェイルーの作方法にいての詳細は、
Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアルを参照してください。
2 章SSP 3.5
のインストールまたはアップグレード の準備
29
インストールおよびアップグレード作 業
SSP
ドメインの基本的なインストールおよびアップグレ作業とともに、各作業
2-3
いて詳細明しているマニュアルを
2-3 SSP Sun Enterprise 10000 ドメインのインストールとアップグ作業
オプション 参照
にまとめます。
SSP 3.5
SSP 3.5
Sun Enterprise 10000
Sun Enterprise 10000
ディスクの作成
へのアップグレード
ドメインへの
ドメインの
Solaris
Solaris
オペレーティング環境のインストール
オペレーティング環境のアップグ
3
4
8
9
30 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
3
新規ディスクへの
SSP 3.5
のインス
トール
インストールの前に、第
SSP 3.5
にある
注 –
現在、
ssp_upgrade(1M)
します。詳しくは、第 4 章「SSP 3.5へのアップグレード」を参照してください。
の要件を確認してください。
SSP
バージョン
SSP 3.5
SSP 3.5
新規
Solaris オペレーティング環境のインストール
SSP 3.5
要があるかどうかを調べるには、第 レードの準備」を確認してください。
Solaris
Solaris
ニュアルを参照してください。
付録 A「
Solaris WebStart (GUI
した
ssp_config(1M)
SSP
フォームと制御ボードの名前などのシステム情報の提供
ディスクの作成には、以下の作業が含まれています。
を使用するために
オペレーティング環境のインストールについての詳細は、インストールす
オペレーティング環境のリリースに対応する
SSP
ネットワークの構成」にある
SSP ソフトウェアのインストール
環境の復元
2 章「SSP 3.5
3.2、3.3
コマンドを使用して
のインストールまたはアップグレードの準備」
3.4
または
SSP 3.5
を実行中の場合は、
にアップグレードすることをお勧め
のインストール
Solaris
インストーラ) または
コマンドを使用した
(SSP 3.5
バックアップファイルがある場合)、またはプラット
オペレーティング環境をアップグレードする必
2 章「SSP 3.5
SSP
ネットワークファイルの設定
ssp_install(1M)
SSP
の構成
のインストールまたはアップグ
Solaris
インストールマ
コマンドを使用
31
以下の各で、 のインストールの手順いてしく明します。
Solaris WebStart
ssp_install
または
コマンを使用した
SSP 3.5
Solaris WebStart
Solaris WebStart
WebStart
ます。 フイルから規インストールを実することがでます。
以下に、 をインストールする合の手順しく明します。
Solaris WebStart を使用して新規 SSP 3.5 ディ
Solaris WebStart を使用してインまたはスペア SSP 上で SSP ソフトウェア
を使用して、
を使用して、
の使用
SSP 3.5
CD-ROM
ソフトウェアをインストールすることがで
Web
または
サイトからウンローした
スクを作成する
注 –
インストール中にラーが発した合は、
ンストールしたすべての ストール手順の先頭に戻る必要があります。パッージの削除いての詳細は、第
6
SSP
1.
メイン
2.
環境変数
sh(1)
ージョンを以前のージョンにす」を参照してください。
SSP
となるコンュー上で、スーパーユーザーでログインします
DISPLAY
ksh(1)
または
SSP 3.5
を設定します
では、以下のように入力します。
ソフトウェアパッージを手動削除し、このイン
pkgrm(1M)
コマンを使用してイ
ssp# DISPLAY= ssp# export DISPLAY
hostname は、Solaris WebStart
上記の ピュータのストです。
3. Solaris WebStart
ssp# cd base_directory ssp# ./installer
base_directory
上記
32 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
hostname
を起動します
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
:0
をグラフィックで示するために使用するコン
には、以下のいれかを定します。
2002 年 5
SSP
ソフトウェアを
Web
サイトから入手した合は、
ローしたディクトリ。
SSP ソフトウェアを CD-ROM から入手した合は、
リ。
SSP
ソフトウェアをウン
/cdrom/cdrom0
ディクト
4.
「カタムインストールを選択し、次に
System Service Processor 3.5
ソフト
ウェアを選択します
「カスタムインストール」を選択すると、選択したソフトウェアのがインストール されます。
5.
システのディスク容量がインストールの準備完了」ダイアログボックスに表示さ れている要件をたしているかどうかを確認します
ssp# df -k
6.
インストール開始ンをクリックします
インストールが終了して「インストールの一覧」ダイアログックスが示されるま でします。
注 – /var/sadm/install/logs
ディクトリには、すべての
Solaris WebStart
グフイルが含まれています。
7. ssp_config(1M)
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_config
SSP
成中に、イン
す。
IP
コマンドを使用して、
SSP
ストする
ドレスが無合、
SSP
を構成します
IP
ドレスの確認が行われま
IP
ドレスの入力すプロンプトが
示されます。さらに、以下のシステム情報めるッセージも示されます。
プロセッサの速度
使用の成で速度なる複数のプロセッサを使用している合は、速度 番遅プロセッサに対応するプションを選択してください。選択内容を認す るプロンプトが示されます。
この SSP のサービス対象のプラットフォーム
SSP
プラットフォームは、
ソフトウェアが
参照するのにわかりやすい前です。ドメインのストまたは
Sun Enterprise 10000
SSP
スト体を
ワークス
テーションの前ではありませんドメインにプラットフォームと同じ前を付 けることも可ですが、おめでません。プラットフォーム名は
14 文字以下で
定してください。
3
新規ディスクへの
SSP 3.5
のインストール
33
starfire
注 –
スト制御ボ
であるため、プラットフォームには使用でません。
御ボのスロットとに、制御ボが実されているかどうか、および 々の制御ボ対応するホストが示されます。ホストは、
/etc/hosts
イルに記載されています。制御ボ IP ドレスが構成ファイルに登録さ れていない合は、制御ボ IP ドレスの入力すプロンプトが示され ます。制御ボ
2
ある合は、どちらの制御ボー (メイン) 制御ボー
尋ね問が示されます。
以下に、プロセッサ、プラットフォーム、浮動
SSP ストおよび制御ボド情
いて示されるプロンプトとそれにするのセッションを示します。
34 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
You must specify what type of processor modules you have installed in your Enterprise-10000 platform. If you have a mixture of processors, select the option corresponding to the lowest processor speed in your configuration. Please select one of the options below.
1) 250 MHz processors
2) 336 MHz processors
3) 400 MHz processors
4) 466 MHz processors
5) Unlisted (manually enter clock values)
What speed of processors do you have installed? 2
Your selections are apparently for a 336 MHz processor.
Is this correct? (y/n) y
The platform name identifies the entire host machine to the SSP software. The platform name occupies a different name space than domain names (hostnames of bootable systems).
What is the name of the platform this SSP will service? allxf4 Please enter the floating host name of the main SSP [allxf4-ssp-main]:
allxf4-ssp-main
main SSP name = allxf4-ssp-main main SSP address = 192.168.95.109
Is this correct? (y/n) y Do you have a control board 0? (y/n)y
Please enter the host name of the control board 0 [allxf4cb0]: xf4-cb0
Do you have a control board 1? (y/n)y
Please enter the host name of the control board 1 [allxf4cb1]: xf4-cb1
Please identify the primary control board.
Is Control Board 0 [xf4-cb0] the primary? (y/n)y
Platform name = allxf4 Control board 0 = xf4-cb0 => 192.168.151.123 Control board 1 = xf4-cb1 => 192.168.152.123 Primary Control Board = 0
Is this correct? (y/n)y
SSP configuration completed.
3
新規ディスクへの
SSP 3.5
のインストール
35
8. SSP
は、
環境のバックアップファイル
ssp_restore(1M)
コマンドを使用してバックアップファイルを復元します
(ssp_backup.cpio)
をすでに作成している場合
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_restore
上記
backup directory
す。
注意 – SSP 3.5
$SSPVAR/ict ディクトリは復元されません。これは、データベース本体の破壊回避するためです。 示された合は、 シャットウンしてください。シャットウンされないと、作中のドメインが自発 的に停止
ックアップフイルをまだ作成していない合、
SSP
イン
3.5
ックアップフイルを作成することがでます。詳細は、
ックアップフイルを作成する」を参照してください。
9. SSP
10. SSP
起動します
にユーザー
表示されたら、新しいパスワードを入します
ックアップフイルを定した合、
(arbstop)
があれば、イン
11. SUNW_HOSTNAME (SSP
プロンプトが表示されたら入します
は、ックアップフイルがめられているディクトリで
autoconfig(1M)
autoconfig
します。
コマンを実する前に、必ず動作中のドメインを
SSP 上ssp_backup(1M)
ssp
でログインし、新しいパスワードの入力を求めるプロンプトが
の構成時に定したプラットフォーム名) の入力を求める
backup_directory
コマンの実行を告メッセージが
SSP 3.5
/ssp_backup.cpio
$SSPVAR/data
ソフトウェアを実中の
コマンを使用して
19
ージの「
およ
SSP
SSP
12.
SSP
メイン
a.
のように入して、プラットフォーのメッセージを監視します
ssp% tail -f $SSPLOGGER/messages
b. Startup of SSP as MAIN complete
フェイルオーバーデーモンが セージが示されるまでに分かかる合があります。プラットフォームメッ セージフイルによって、起動された す。
SSP
ックアップフイルを復元しなかった合は、
thermcaldata.tcl
成には多少時がかかります。
36 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
の設定を終了したら、以の作業を行います
メッセージが表示されるまで機しま
SSP
インかスアかを断する、この
SSP
プロセスに関する情報示されま
SSP
データベースが成されますが、システム成によりこの
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
起動中に
c.
プラットフォーのメッセージファイルをチェックして、フラッシュ 正なバージョン
(3.47)
御ボ PROM
がインストールされていることを確認します
更新いては、
cb_prom(1M)
コマンに関するマニュ
アルージを参照してください。
PROM
の適
13.
ドメインごとに、浮動スト名が
/etc/ssphostname
とを確認してください
a.
b. /etc/ssphostname
SSP
メイン
またはネットワーク上の別のワークステーションからドメインに、
スーパーユーザーで
rlogin
します
ファイルを編集して、メイン
ドレスのスト名に置換します
c.
浮動
IP
アドレスと浮動ストが、
/etc/hosts
を確認します
d.
コンソールの出先を新たに設定した浮動
# ps -ef | grep cvcd # kill -9 cvcd_pid #
cvcd_path
上記
7
、8 および
/cvcd
cvcd_path
9
オペレーティング環境では
Solaris 2.6
は、
オペレーティング環境では
/platform/SUNW,Ultra-Enterprise-10000/lib/
e.
ドメインごとに
/etc/syslog.conf
ファイルを更新し、以前のメイン
ストを浮動ホスト名に置換します
14. Sun™ Management Center
などのメイン
SSP
する場合、必そのソフトウェア用の通信パスを浮動 い
ファイルに定されているこ
SSP
ストを浮動
ファイルに載されていること
IP
アドレスにリイレクトします
cvcd_path
/sbin
がそれぞれ
です。
となります。
通信するソフトウェアが他に存在
IP
アドレスに変更してくださ
IP
Solaris
SSP
15.
スペア
SSP に SSP
とを実行します
16
ージの「はじめに」を認してください。
SSP
手順 1~手順
ソフトウェアをインストールする必要がある場合は、以のこ
12
します。
3
新規ディスクへの
SSP 3.5
のインストール
37
ssp_install
コマンドの使用
ssp_install
めのユーティリティーです。以下に、インまたはスペア を使用する合の手順しく明します。
ssp_install コマンドを使用して新規 SSP 3.5
コマンは、コマンド行から
SSP
ソフトウェアをインストールするた
SSP 上で ssp_install
ディスクを作成する
注 –
インストール中にラーが発した合は、
ンストールしたすべての ストール手順の先頭に戻る必要があります。パッージの削除いての詳細は、第
6
SSP
1. SSP
ssp# cd
上記
SSP ソフトウェアを Web サイトから入手した合は、SSP ソフトウェアをウン
ローしたディクトリ。
SSP
トリ。
ージョンを以前のージョンにす」を参照してください。
にスーパーユーザーでログインし、
base_directory
base_directory
ソフトウェアを
SSP 3.5
/System_Service_Processor_3.5/Tools
ディクトリには、以下のいれかを定します。
CD-ROM
ソフトウェアパッージを手動削除し、このイン
Tools
から入手した合は、
pkgrm(1M)
ディレクトリに動します
コマンを使用してイ
/cdrom/cdrom0
ディレク
のように入して、
2.
ssp# ./ssp_install ../Product
3. SUNWsspfp (SSP
うか尋ね問にして、
インストールので、使用可なディスク容量認され、すでにインストールの他のパッージとの合がないかどうかがチェックされます。
合するファイルが存在する場合は、合ファイルをインストールするかどうか尋ね
4.
問にして
38 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ソフトウェアをインストールします
SSP
フラッシュ
と入力します。
y
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
PROM
と入します
y
イメージ) パッケージをインストールするかど
2002 年 5
5. ssp_config
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_config
コマンドを使用して、
を構成します
SSP
SSP
成中に、イン
IP
す。
ドレスが無合、
SSP
ストする
IP
ドレスの確認が行われま
IP
ドレスの入力すプロンプトが
示されます。さらに、以下のシステム情報めるッセージも示されます。
プロセッサの速度
使用の成で速度なる複数のプロセッサを使用している合は、速度
番遅
プロセッサに対応するプションを選択してください。選択内容を確認す
るプロンプトが示されます。
SSP
この
プラットフォームは、
のサービス対象のプラットフォーム
SSP
ソフトウェアが
Sun Enterprise 10000
参照する前です。ドメインのストまたは
スト体を
SSP
ワークステーションの前で
はありませんドメインにプラットフォームと同じ前を付けることも可です
が、おめでません。プラットフォーム名は
starfire
注 –
スト制御ボ
であるため、プラットフォームには使用でません。
14
文字以下で定してください。
御ボのスロットとに、制御ボが実されているかどうか、および 々の制御ボ対応したホスト入力します。ホストは、 フイルに記載されています。制御ボ
IP
れていない合は、制御ボ
2
ます。制御ボ
ある合は、どちらの制御ボー (アクティ) 制御
ドレスの入力すプロンプトが示され
IP
ドレスが構成ファイルに登録さ
/etc/hosts
尋ね問が示されます。
SSP
以下に、プロセッサ、プラットフォーム、
ストおよび制御ボド情
いて示されるプロンプトと答のセッションを示します。
3
新規ディスクへの
SSP 3.5
のインストール
39
You must specify what type of processor modules you have installed in your Enterprise-10000 platform. If you have a mixture of processors, select the option corresponding to the lowest processor speed in your configuration. Please select one of the options below.
1) 250 MHz processors
2) 336 MHz processors
3) 400 MHz processors
4) 466 MHz processors
5) Unlisted (manually enter clock values)
What speed of processors do you have installed? 2
Your selections are apparently for a 336 MHz processor.
Is this correct? (y/n) y
The platform name identifies the entire host machine to the SSP software. The platform name occupies a different name space than domain names (hostnames of bootable systems).
What is the name of the platform this SSP will service? allxf4
Please enter the floating host name of the main SSP [allxf4-ssp-main]:
allxf4-ssp-main
main SSP name = allxf4-ssp-main main SSP address = 192.168.95.109
Is this correct? (y/n) y
Do you have a control board 0? (y/n)y
Please enter the host name of the control board 0 [allxf4cb0]: xf4-cb0
Do you have a control board 1? (y/n)y
Please enter the host name of the control board 1 [allxf4cb1]: xf4-cb1
Please identify the primary control board.
Is Control Board 0 [xf4-cb0] the primary? (y/n)y
Platform name = allxf4 Control board 0 = xf4-cb0 => 192.168.151.123 Control board 1 = xf4-cb1 => 192.168.152.123 Primary Control Board = 0
Is this correct? (y/n)y
SSP configuration completed.
40 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
6. SSP
は、
環境のバックアップファイル
ssp_restore(1M)
コマンドを使用してバックアップファイルを復元します
(ssp_backup.cpio)
をすでに作成している場合
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_restore
上記
backup directory
す。
注意 – SSP 3.5
よび $SSPVAR/ict ディクトリは復元されませんが、これでデータベース本体の破 壊回避されます。
された合は、 シャットウンしてください。シャットウンされないと、ドメインが す。
ックアップフイルをまだ作成していない合、ージョン を実中のイン
SSP 3.5
して
SSP
ジの「
7. SSP
8. SSP
起動します
にユーザー
表示されたら、新しいパスワードを入します
ックアップフイルを定した合は、
autoconfig
ックアップフイルを作成することがでます。詳細は、
ックアップフイルを作成する」を参照してください。
9. SUNW_HOSTNAME (SSP
プロンプトが表示されたら入します
は、ックアップフイルがめられているディクトリで
autoconfig(1M)
コマンを実する前に、必ず動作中のドメインを
SSP
があれば、イン
でログインし、新しいパスワードの入力を求めるプロンプトが
ssp
の構成時に定したプラットフォーム名) の入力を求める
backup_directory
コマンの実行を告メッセージが表示
SSP 上ssp_backup(1M)
/ssp_backup.cpio
$SSPVAR/data
arbstop
SSP 3.5
ソフトウェア
コマンを使用
19
しま
メイン
10.
のように入して、プラットフォーのメッセージを監視します
a.
ssp% tail -f $SSPLOGGER/messages
の設定を終了したら、以の作業を行います
SSP
b. Startup of SSP as MAIN complete
フェイルオーバーデーモンが セージが示されるまでに分かかる合があります。プラットフォームメッ セージフイルによって、起動された す。
SSP
ックアップフイルを復元しなかった合は、
thermcaldata.tcl
成には多少時がかかります。
データベースが成されますが、システム成によりこの
SSP
メッセージが表示されるまで機しま
インかスアかを断する、この
SSP
プロセスに関する情報示されま
SSP
起動中に
3
新規ディスクへの
SSP 3.5
のインストール
41
プラットフォーのメッセージファイルをチェックして、フラッシュ
c.
正なバージョン
御ボの アルージを参照してください。
(3.47)
PROM
がインストールされていることを確認します
更新いては、
cb_prom(1M)
コマンに関するマニュ
PROM
の適
ドメインごとに、浮動スト名が
11.
とを確認してください
メイン
a.
スーパーユーザーで
b. /etc/ssphostname
ドレスのスト名に置換します
浮動
c.
d.
IP
を確認します
コンソールの出先を新たに設定した浮動
# ps -ef | grep cvcd # kill -9 cvcd_pid #
cvcd_path
上記
7
、8 および
またはネットワーク上の別のワークステーションからドメインに、
SSP
rlogin
ファイルを編集して、メイン
アドレスと浮動ストが、
/cvcd
cvcd_path は、Solaris 2.6
9
オペレーティング環境では
/etc/ssphostname
します
/etc/hosts
オペレーティング環境では
/platform/SUNW,Ultra-Enterprise-10000/lib/
ドメインごとに
e.
ストを浮動ホスト名に置換します
12. Sun Management Center
る場合、必そのソフトウェア用の通信パスを浮動 い
/etc/syslog.conf
などのメイン
ファイルを更新し、以前のメイン
SSP
ファイルに定されているこ
ストを浮動
SSP
ファイルに載されていること
アドレスにリイレクトします
IP
cvcd_path
/sbin
がそれぞれ
となります。
です。
IP
Solaris
SSP
通信するソフトウェアが他に存在
アドレスに変更してくだ
IP
スペア
13.
42 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
SSP 上で SSP
ことを実行します
16
ージの「はじめに」を認してください。
SSP
ソフトウェアをインストールする必要がある場合は、以下の
手順 1~手順
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
9
します。
2002 年 5
4
SSP 3.5へのアップグレード
アップグレードの前に、第 」にある
SSP 3.5
要件認してください。
2 章SSP 3.5
のインストールまたはアップグレードの準
SSP のアップグレード
SSP
のアップグレードプロセスでは、 的に更新されます。アップグレード中に、実中の れ、既存に保管され、
SSP 3.5
がでます。 ンを以前のージョンにす」
SSP 3.2、3.3
ssp_backup
ssp_upgrade
イン アップグレードする方法にいて、以下の手順しく明します。
SSP パッージが削除されます。また、一部の SSP イルがアーカイ
SSP 3.5
へのアップグレードで問が発した合は、以前のージョンにすこと
SSP
または
SSP またはスペア SSP SSP 3.4 から、または SSP 3.2 あるいは SSP 3.3 から
パッージが追加されます。
を以前のリリースへ戻す手順については、第
3.4
からのアップグレードには、以下の作業が含まれます。
コマンによる SSP 環境ックアップ
コマンの実
SSP 3.2、3.3
を参照してください。
または
SSP
3.4
ージョン
デーモンがあれ止さ
6 章SSP
3.5
に自
ージョ
SSP 3.4 から SSP 3.5 へアップグレードする
アップグレード中にラーが発した合は、
インストールしたすべての アップグレード手順の先頭に戻ってください。パッージの削除いての詳細は、
6 章SSP
ージョンを以前のージョンにす」 を参照してください。
SSP 3.5 ソフトウェアパッージを手動削除し、この
pkgrm(1M)
コマンを使用して
43
1.
デュアル
SSP SSP
SSP
構成の場合は、 パッチのインストールを準備するの説明に従って、データの同期を行い、 フェイルオーバーを使用不可にします
データ同プロセスはイン SSP 成ファイルのバックアップを作成し、こ
ックアップフイルをス
23
ページの
SSP
SSP 3.5
復元します。
へのアップグレードまたは
2.
メイン
上記
SSP
ssp# cd
base_directory
SSP
ソフトウェアを
にスーパーユーザーでログインし、
base_directory
/System_Service_Processor_3.5/Tools
ディクトリには、以下のいれかを定します。
Web
サイトから入手した合は、
Tools
ディレクトリに動します
SSP
ソフトウェアをウン
ローしたディクトリ。
SSP
ソフトウェアを
CD-ROM
から入手した合は、
/cdrom/cdrom0
リ。
3. SSP 3.4
いる
4.
のように入して、メイン
ssp_backup.cpio
が動作しているスペア
SSP
デーモンを停止します
ssp# /etc/init.d/ssp stop
ssp# ./ssp_backup
という名前のックアップフイルが
れます。このックアップフイルに関連する
SSP
存在する場合は、スペア
SSP
の環境をバックアップします
target_directory
target_directory
SSP
ージョン番号識別
に、ックアップフイルの前を変更することをおめします。
SSP
上で実行されて
ディクト
に作成さ
5.
のように入して、
ssp# ./ssp_upgrade ../Product
アップグレード中は、以下の点にしてください。
NIS
マップおよびインまたはス定した合であっても、ストまたはいないというメッセージが示されます。
44 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
SSP
をアップグレードします
SSP
/etc/hosts
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
イルにスト
IP
ドレスが登録されて
2002 年 5
この情報
y
動メイン 認されます。
アップグレードが完了したら、アップグレードログフイル
(/var/sadm/system/logs/ssp_upgrade_log)
イルには、アップグに関する情報記載されています。
SSP
成に必要情報です。アップグレプロセスを継続するに
入力し、動メイン
SSP
入力めるプロンプトが示されたら、
SSP入力します。このストに関連する IP ドレスが示され、
が作成されます。このログ
6.
7.
SSP
メイン
スペア アップグレードします
手順
6 では、必ず SSP を再起動してください。
起動します
SSP
上で手 2、5、6 をして、スペア
SSP の SSP
ソフトウェアを
SSP 3.2 または SSP 3.3 から SSP 3.5 へアップ グレードする
アップグレード中にラーが発した合は、
注 –
インストールしたすべての アップグレード手順の先頭に戻ってください。パッージの削除いての詳細は、
6 章SSP
1.
メイン
ssp# cd
上記
SSP
ローしたディクトリ。
SSP
リ。
ージョンを以前のージョンにす」 を参照してください。
SSP
にスーパーユーザーでログインし、
base_directory
base_directory
ソフトウェアを
ソフトウェアを
SSP 3.5
/System_Service_Processor_3.5/Tools
ディクトリには、以下のいれかを定します。
Web
CD-ROM
ソフトウェアパッージを手動削除し、この
サイトから入手した合は、
から入手した合は、
pkgrm(1M)
Tools
コマンを使用して
ディレクトリに動します
SSP
ソフトウェアをウン
/cdrom/cdrom0
ディクト
2.
のように入して、メイン
ssp# ./ssp_backup
ssp_backup.cpio
れます。このックアップフイルに関連する よに、ックアップフイルの前を変更することをおめします。
という名前のックアップフイルが
SSP
の環境をバックアップします
target_directory
target_directory
SSP ージョン番号識別
4 章SSP 3.5
へのアップグレード
に作成さ
45
3.
のように入して、
ssp# ./ssp_upgrade ../Product
SSP
をアップグレードします
アップグレード中は、以下の点にしてください。
NIS
マップおよびインまたはスペア
SSP
定した合であっても、ホストまたは いないというメッセージが示されます。
/etc/hosts
イルにスト
IP
ドレスが登録されて
この情報 SSP 成に必要情報です。アップグレードプロセスを継続するに は
y
入力し、動メイン
SSP
動メイン
入力します。このストに関連する
SSP
入力めるプロンプトが示されたら、
IP
ドレスが表示され、確
認されます。
以下のッセージを無してください。
cp:cannot access /var/opt/SUNWssp/.ssp_private/user_file_list
user_file_list
イルは、データフイルを同させるために
たに追加されたもので、
SSP 3.4
以前の
SSP
リリースには存在しません。したがっ
SSP 3.4
て、上記ラーッセージは無してもいません。
アップグレードが完了したら、アップグレードログフイル
(/var/sadm/system/logs/ssp_upgrade_log)
が作成されます。このログ
イルには、アップグに関する情報記載されています。
4. SSP
バックアップファイルをスペア
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_restore backup_directory/ssp_backup.cpio
ここで、 わします。手順
backup_directory は、ックアップフイルを保しているディクトリを
4 では SSP
ましたが、名称変更していない合のフイル名は
SSP
上で復元します。
ックアップフイルの前を変更することを推奨
ssp_backup.cpio
となりま
す。
SSP 3.3
注意 – SSP 3.2 $SSPVAR/data
または
および $SSPVAR/ict ディクトリは復元されません。これは、
データベース本体の破壊回避するためです。 告メッセージが示された合は、
ックアップフイルを復元する合、
autoconfig(1M)
autoconfig
コマンを実する前に、
コマンの実行を
必ず動作中のドメインをシャットウンしてください。シャットウンしないと、 作中のドメインが
arbstop
します。
5.
6.
SSP
メイン
浮動スト名が に確認してください
46 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
起動します
/etc/ssphostname
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
ファイルに定されていることをドメインごと
2002 年 5
メイン
a.
SSP
スーパーユーザーで
またはネットワーク上の別のワークステーションからドメインに、
rlogin
します
b. /etc/ssphostname
ドレスのスト名に置換します
浮動
c.
を確認します
コンソールの出先を新たに設定した浮動
d.
# ps -ef | grep cvcd # kill -9 #
上記
7
、8 および
アドレスと浮動ストが、
IP
cvcd_pid
cvcd_path
/cvcd
cvcd_path
9
オペレーティング環境では
ファイルを編集して、メイン
/etc/hosts
Solaris 2.6
は、
オペレーティング環境では
IP
cvcd_path
/platform/SUNW,Ultra-Enterprise-10000/lib/
ドメインごとに
e.
ストを浮動小数点ホスト名に置換します
7. Sun Management Center
る場合、必そのソフトウェア用の通信パスを浮動 い
スペア
8.
SSP
アップグレードします
5
手順
では、必ず
/etc/syslog.conf
などのメイン
上で手 1、3、5 をして、スペア
SSP
再起動してください。
ファイルを更新し、以前のメイン
SSP
ストを浮動
SSP
ファイルに載されていること
アドレスにリイレクトします
/sbin
はそれぞれ
となります。
通信するソフトウェアが他に存在
アドレスに変更してくだ
IP
SSP の SSP
です。
ソフトウェアを
IP
Solaris
SSP
4 章SSP 3.5
へのアップグレード
47
48 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
5
SSP のインストールまたはアップ
グレード後の作業
SSP
のインストールまたはアップグレード完了後、以下の作業が必要になる合があ
ります。
/export/home/ssp
これらのフイルを変更したが、規インストールまたはアップグ中に環 境復元しなかった合、および変更を保したい合は、の「初期設定フイルの編集」を参照してください。
NTP (Network Time Protocol) Time Protocol)
ディクトリにあるいくかの初期設定フイルの変更
デーモンの設定
デーモンの定」を参照
( 50
ージの「
)
NTP (Network
初期設定ファイルの編集
ssp_upgrade
.__upgrade
れ、 た合は、アップグまたはインストール作業終了後に、変更しいー ジョンのフイルに取りむことがでます。
/var/opt/SUNWssp/etc
ックアップを行うには、
ssp_restore blacklist
変更された
ssp_upgrade
ピーおよび保されます。
/export/home/ssp/.Xdefaults
/export/home/ssp/.xinitrc
/export/home/ssp/.drtclrc
または ssp_restore を実すると、以下のフイルがコピーさ
という接尾辞けて保されます。これらのフイルを変更
に保されているデフォルトの
ssp_backup
コマンを実します。ただし、
イルの変更した場合は、
blacklist イルのックアップはわれません。
または ssp_restore コマンを実すると、以下のフイルがコ
コマンを実します。復元するには、
.postrc
ssp_backup
blacklist(4)
イルを作成して
を実しても、置が
イルの
49
/export/home/ssp/.redxrc
/export/home/ssp/.cshrc
/export/home/ssp/.login
/export/home/ssp/.postrc
/var/opt/SUNWssp/.ssp_private/ssp_resource
/var/opt/SUNWssp/adm/.logger
注 – SSP
以下のフイルは、 す。
/export/home/ssp/.ssp_env
/export/home/ssp/.dtprofile
/export/home/ssp/.dt/dtwmrc
/export/home/ssp/.dt/user.dtwmrc
/etc/opt/SUNWssp/snmp/agt Ultra-Enterprise-10000.snmpd.cnf
れたシステムにインストールされたフイルにもその変更点反映する必要がありま す。
データ同期機能作させるため、ユーザー
イルと
.login
イルには
ssp_restore
stty(1M)
を実した合にのコピーおよび保されま
ディクトリの
コマンドを入れないでください。
イルに変更加え合は、復元
NTP (Network Time Protocol)
ssp.cshrc
デーモン
の設定
SSP
にタイムサーーの機能がある合は、
NTP
デーモンを定します。
NTP
デーモン
xntpd(1M) )
されます。ドメインを起動すると、
NTP
取り、
成はシステム管理者から提供された情報に基づいています。現
10000
おら、さらにラジクロックを使用する定がない合は、 システム部の時刻クロックをリファレンスクロックとして定でます。ただし、 常は、
50 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
はその点からを同させます。
システムが
SSP
(Solaris 2.6、Solaris 7、8
によって、SSP ドメイン間の間設定の同期をする機能が提供
または
9
オペレーティング環境
OpenBoot PROM SSP からそのを受け
Sun Enterprise
NTP
セットで実されておら、インターットに接して
Sun Enterprise 10000
部の時刻クロックが
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
Sun Enterprise 10000
2002 年 5
システムで使用されます。
NTP
パッージは、ローカルリファレンスクロックをサートするよにコンパイ ルされています。これは、他のシステムまたはットワーククロックをーリングす るわりに、システムのーリングでるという意です。ーリングは、
ットワークのループックインタフェースをしてわれます。は、
127.127.1.0
NTP
部クロックと部クロックとのれ (時差) をすることもで
ntp.conf
す。 われた合に
driftfile
イルの前をこのデーモンに定するためのものです。
driftfile
です。
イルで driftfile宣言していれば部クロックとの接
NTP はこの時にローカル修正します。
宣言は、
宣言するいては、以下の手順を参照してください。
NTP
デーモンが計算したクロック波数を保しておく
IP ドレスの
ntp.conf
イルで
SSP とそのドメインを定するとには、SSP stratum 8 定します。ドメイン
SSP
を します。
へのピアとして定し、ローカルクロックを
SSP より 2 stratum
ntp.conf
ntp.conf ファイルを作成する
1.
スーパーユーザーでログインします
2. /etc/inet/ntp.server
を作成します
# cp /etc/inet/ntp.server /etc/inet/ntp.conf
3.
ストディを使用して、上の手で作成した イルを以のパラグラフの説明に従って修正します
Solaris 2.6、Solaris 7、8
/etc/inet ntp.conf
イルは、
イルがない合は、以下の手順って作成してください。
ファイルをコーして
9
または
ディクトリにあります。
イルは
SSP
/etc/opt/SUNWxntp
と各ドメインの方に保する必要があります。
オペレーティング環境
Solaris 2.5.1
/etc/inet/ntp.conf
/etc/inet/ntp.conf
ntp.conf
オペレーティング環境合、
ディクトリにあります。
イルは、
ファイル
ファ
ntp.conf
5 章SSP
のインストールまたはアップグレ ード後 の作業
51
a. SSP
ntp.conf
上の
ファイルに記述するサーバー行を変更して、クロックを同期
ます
SSP 上の ntp.conf
します。
peer machine1
イルに記述するサー定方法を以下の
peer machine2
では、部のタイムサーーを
定します。外部タイムサーーが利用でない合には、これらの要で す。また、
driftfile
宣言文にもしてください。この宣言により、NTP
デーモンが計算するクロックの差を録しておくフイルを定しています。
# /etc/inet/ntp.conf for the SSP server 127.127.1.0 fudge 127.127.1.0 stratum 8 driftfile /var/ntp/ntp.drift peer machine1 peer machine2 peer spare-ssp2
b. Solaris 2.6、Solaris 7、8
/etc/inet/ntp.conf
の場合は
/etc/opt/SUNWxntp/ntp.conf
ファイル
または
9
オペレーティング環境のドメインにいては、
(Solaris 2.5.1
オペレーティング環境のドメイン
ファイル) を修正し、以下の例のよう
な行を追加します
# /etc/inet/ntp.conf for the Sun Enterprise 10000 domain server 127.127.1.0 fudge 127.127.1.0 stratum 10 driftfile /var/ntp/ntp.drift peer main-ssp peer spare-ssp2
注 – ntp.conf
は、起動時の
イルにローカルクロック以のサー定がない
NTP
の同期に最大
25
分かかります。回避策いては、
を参照してください。
NTP
デーモンにいての詳細は、
Xntpd(1M)
4.
のように入して
# /etc/init.d/xntpd start
明を参照してください
xntpd(1M)
Solaris 9 Reference Manual Collection
デーモンを起動します
Bug 4325813
の中の
52 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
6
SSP のバージョンを以前のバー
ジョンに戻す
このでは、 ます。
SSP 3.5
から以前のージョンの
SSP
すための手順いて明し
SSP のバージョンを戻す
すでに SSP 3.5 をインストールしたか、または SSP 3.5 へアップグレードした場合 は、次の手順によって以前のージョンの すことがでます。
ージョンをす作業の前に、必ず以前のージョンの
イルを用してください。
以前のバージョンの SSP に戻す
1.
SSP
スペア し、スペア
ssp# /etc/init.d/ssp stop
が実装されている場合は、スペア
SSP 上の SSP
デーモンを停止します
SSP (
ージョン
SSP
にスーパーユーザーでログイン
3.2、3.3
SSP
ックアップ
または
3.4)
2. SSP
のバージョンを以前ののに戻した後、ドメイン上で うにするため、メイン
SSP
上で以の手を実行します
arbstop
が起こらないよ
53
注意 – SSP
イン成が変更されていないことが明確な場合は、手順 とがでます。ただし、ハーウェアの状態とドメイン成が変更されている合に これらの手順省略してしまと、使用中のドメインが す。
のインストールまたはアップグレードに、ハーウェアの状態とドメ
a、b
arbstop
c
および
省略するこ
する可性がありま
使用中のドメインのウンタイムを設定し、メイン
a.
shutdown(1M)
ユーザー
b.
上のドメインをすべて削除します
SSP
ssp% domain_remove -d
てのシステボードの電源切断します。
c.
ssp% power -off -all
メイン
3.
4. SSP 3.5
SSP
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_backup
これにより、定されたックアップディクトリに、 フイル
SSP
a.
ssp_backup.cpio
環境への復元
ソフトウェアをアンインストールします
メイン
SSP
コマンドを使用してドメインを停止します
でログインし、
ssp
にスーパーユーザーでログインし、
domain_remove(1M)
domain_name
backup_directory
が作成されます。このフイルを使用して、以前の
行わない
にユーザー
でください。
でログインし、プラットフォーム名換え
ssp
上で準の
SSP
コマンドを使用してメイン
のバックアップを実行します
SSP
SSP 3.5
環境のバックアップ
ssp% domain_switch
b. SSP 3.2
バージョンに戻す場合は、手
ssp% ssp_downgrade
54 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
に戻す場合は、
platform_name
SSP
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
ウングレードのために準備しますその他の
進みます。
c
2002 年 5
メイン
c.
ssp# /etc/init.d/ssp stop
にスーパーユーザーでログインし、
SSP
デーモンを停止します
SSP
のように入して、
d.
ssp# pkgrm SUNWsspid SUNWsspdo SUNWsspdr SUNWssppo SUNWsspob \ SUNWsspr SUNWsspst SUNWsspdf SUNWsspmn SUNWsspop SUNWsspue \ SUNWsspfp
SUNWsspr、SUNWsspdf、SUNWsspop
パッケージを削除します
SSP
、および
SUNWsspue
パッージの場合 は、パッージの削除中に、スーパーユーザーのアクセス権で実されるスクリ プトが含まれていることを示すッセージが示されます。
e. SUNWsspr、SUNWsspdf、SUNWsspop
、および
SUNWsspue
は、パッケージの削除を続行するかどうかを尋ね問にして、
パッケージの場合
と入しま
y
f. SSP AnswerBook
パッケージがインストールされている場合は、以のように入
してパッケージを削除します
ssp# pkgrm SUNWuessp
のディレクトリを削除します
g.
/var/opt/SUNWssp
/opt/SUNWssp
/etc/opt/SUNWssp
h. SSP
以前のバージョンの
5.
以前のージョンのージョンの『 引き』
Installation Guide and Release Notes
のように入して、以前のバージョンの
6.
起動します
SSP
SSP
Sun Enterprise 10000 SSP インストールマニュアルおよび使用の
(SSP 3.2
以前のージョンは英語版マニュアル
インストールします
ソフトウェアのインストールにいての詳細は、該当する
』)を参照してください。
ます
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_restore backup_file
6 章SSP
Sun Enterprise 10000 SSP
のバックアップファイルを復元
SSP
のバージョンを以前のバージョンに戻す
55
7. ssp_config(1M)
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_config
を実行して、メイン
SSP
またはスペア
に設定します
SSP
以下に、 す。
8. SSP
9.
ます
a. domain_status(1M)
b.
c.
SSP
成すると示されるプロンプトとのセッションを示しま
ssp# /opt/SUNWssp/bin/ssp_config Beginning setup of this workstation to act as a MAIN or SPARE SSP. Are you currently configuring the MAIN SSP? (y/n)y MAIN SSP configuration completed.
起動します
を実行した場合は、メイン
2
コマンドを使用して、設定されているドメインが存在しな
いことを確認します
ssp% domain_status No domains configured
ドメインがある場合は、
メイン す
SSP
上で
SSP
SSP
環境復元します。
ssp_backup(1M)
ージョンを合は、このックアップフイルを使用してス
domain_remove(1M)
画面が表示された後に以下のことを実行し
SSP
コマンドを使用して削除します
コマンドを実行し、
の構成を保存しま
SSP
スペア
10.
56 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
SSP
で手
4 ~ 8
手順
6 を実する合は、必ず手順 9c で作成した SSP バックアップフイルを使用
して、スペア
上で以前のバージョンの
します
SSP 上 SSP
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
環境復元してください。
に戻す必要がある場合は、スペア
SSP
2002 年 5
SSP
7
OpenSSP の実行
OpenSSP
フトウェアを実行できるよにすることをいいます。サーパーティ製ソフトウェア
Solaris
とは、 ーションのことをいいます。今までのリリースでは、 はサーーで実行可能なアプリーションは
OpenSSP
ージェントな軽量なソフトウェアアプリーションを がでます。
このでは、 はサーーが、サーパーティ製ソフトウェアを実するのに分なソフトウェアお よびハーウェアリソースをっているかどうかを調べる方法にいて明します。
このは、以下のトピックにいて明しています。
57
ージの「
59 ージの「OpenSSP 必要なリソース」
60
ージの「
68 ージの「CPU 使用計算
72
ージの「
SSP
とは、
環境では、起動ディスク管理ユーティリティー、監視およびックアップ
SSP
ワークステーションまたはサーでサーパーティ製のソ
オペレーティング環境で実される
ソフトウェアのストとして使用する
SSP
でサーパーティ製アプリーションを実した合の影響
SSP
とサーパーティ製ソフトウェアが使用するモリー容量
OpenSSP
に適したハーウェアの選択
SSP
ソフトウェア以のアプリ
SSP
ワークステーションまた
SSP
ソフトウェアのでした。
SSP
SSP
ワークステーションまた
で実すること
SSP 上でサードパーティ製アプリケー
ションを実行した場合の影響
ここでは、SSP でサーパーティ製アプリーションを実した合の影響い て明します。 クステーションまたはサーバー上で実されます。このワークステーションまたは サーーは、 制御ボから入力されるイベントにして適な方法でしなけれなりませ
SSP
ソフトウェアは、
Sun Enterprise 10000
Solaris
システムの制監視用のもので、システムの
オペレーティング環境が動作するワー
57
ん。この中には、ボードの温度異常、ソフトウェア問 (パニック)、ウェア問
(arbstop)
なイベントを適時に、またはすることがでません。告の表示やログ記録われることなく、害に関する情報われてしま性もあります。 悪の合、SSP を受けることになるかもしれません。
環境条件への応も含まれます。
が適時な作をわなかったことにより、ハーウェアもージ
SSP
応答いと、このよ
までのリリースでは、
ーションは、制するといにするには、この制限が必要でした。また、この制限は、
SSP ソフトウェアのでした。Sun Enterprise 10000 システムを
Sun Ultra 5 や Sun Enterprise 250
モリーないすることを配慮したものです。リリースでは、のプロセスは、
Environment)
とこが、ットワークの複のシステムを一元管理なサーパーティ製ソフ トウェアージェントにする要が高まってたことに対応して、現のリリース から
SSP
このよージェントは、し、中サーーへその情報を通知します。ックアップサーーも同な方法で成されますので、ットワーク接された複のシステムの一ックアップが です。
SSP
システムでサーパーティ製ソフトウェアを実する合、
干渉しないこと、また、 ことが大な目標となります。作の合、 ウェアリソースはわかですが、 とに、リソースがやかに利用でるよにしなけれなりません。
SSP
でサーパーティ製ソフトウェアを実るかどうかを調べるには、以下の
作業をってください。
使用の アとハーウェアに関する限の要件たしていることを認します ージの「
SSP
ソフトウェアとサーパーティ製ソフトウェアの方に必要な実モリーと スワップ間の容量を見積もります トウェアが使用するモリー容量計算」を参照してください
CPU
計算」を参照ます 照
)
を実するシステムックグラウンプログラムのでした。
でサーパーティ製アプリーションを実るよになりました。
SSP
ワークステーションまたはサーーが
OpenSSP
の使用率が高くなりすないことをチェックし
SSP ワークステーションまたはサーで実なアプ
SSP
大な使
SPARCstation 5
SSP
のソフトウェアが干渉しないよ
Sun Netra T1
ワークステーションにべて速度が遅く、実
ワークステーションで
SSP
サーー、
ソフトウェアを実
SSP で実が許可された SSP
Solaris
オペレーティング環境
Sun Enterprise 10000
SSP が Sun Enterprise 10000
SSP
ソフトウェアがこしたリソースを必要とする
CDE (Common Desktop
システムと
SSP
ソフトウェアに必要なード
OpenSSP
SSP
に関する情報
SSP
ソフトウェア
システムを監視、制御できる
必要なソフトウェ
( 59
必要なリソース」を参照してください)。
( 60
ージの「
)
くなっている合は、よりウェアを使用して使
( 72
ージの「
OpenSSP
に適したハーウェアの選択」を参
SSP
とサーパーティ製ソフ
)
( 68
ージの「
CPU
使用
58 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
OpenSSP に必要なリソース
OpenSSP 2-2
されるため、
CPU
ることにしてください。
また、特に性能の向上をるため、定的に ーティング環境 トールしてください。さらに、
オペレーティング環境を使用することをおめします。詳細いては、以下の
9
を参照してください。
必要なソフトウェアとウェアのリソース要件いては、
のリストを参照してください。
OpenSSP
使用率の要件は、
を実現するのに必要なディスク容量、プロセッサ速度
SSP
を実現するのに必要限の要件よりもしくな
SSP
ソフトウェア用として推奨している最新のパッチをインス
SSP
OpenSSP
の性能を最大限に利用するため、
合、
サンの情報をチェックし、
SSP
分な負荷がかかると
Solaris 8
Solaris
オペ
または
推奨している最新のパッチを入手する
サンでは、 セットを用しています。この中には、 とに、一向けの で定されているパッチは、システム、ユーザーまたはセキュリティーに関する大 なグの修正行うなパッチですので、インストールすることをくおめしま す。また、この中には、性に関する問題を解決するパッチもめられています。 定されているパッチはとんどの場合、安全に適用することがでます。一方、リス クをパッチ い修正行うパッチは、上記のパッチクラスタにはされていません。システム 者の方は システム問題を回避する方策を考慮してください。
Patch Clusters
ます。
Recommended & Security Patch Clusters for Solaris
Solaris
Solaris
(
新機能しいライをインストールするパッチ) や
サンが推奨している最新のパッチベルをシステムにインストールし、
ソフトウェアアップデートをしています。ここ
オペレーティング環境ージョン
Solaris
SunSolve
ウェサイト
( http://sunsolve.Sun.COM/)
という名称のパッチ
に関する
Recommended
から
SSP
使用しているリリースの ンストールし、定的に
README
チの チは使用の目的に合わせてインストールしてください。
SunSolve
イルで明している特なパッチはます)。このよなパッ
ウェサイト
ソフトウェアに用されている
SSP
ワークステーションを更新してください (ただし、パッ
( http://sunsolve.Sun.COM/)
SSP
パッチをすべてイ
SSP
に関するパッチも
から入手できます。
7 章OpenSSP
の実行
59
Solaris 8 または 9 オペレーティング環境の使用方 法
SSP 3.5
テーションまたはサーーには、なるべく よびソフトウェアの要件
8
アの す。優先位の低いスレッドによって、リアルタイム ると、カールはこのロックした方のスレッドに対して一的に高い先順位を割 り当ててその理をやかに完了させ、ロックされたリソースを解放します。これ により、
また、
SSP
特にこのよなアプリーションが イルまたはソットを使用する合にを発します。
が提供する
9
または
オペレーティング環境を使用してください。
SSP に直する改良点として、ス理能力の向挙げることがで
Sun Enterprise 10000
Solaris 8
で実されるサーパーティ製アプリーションの作をめるものであり、
http://www.sun.co.jp/solaris/
ーティング環境の機能」を参照してください。
SSP
または
の性能を最大限に発させるため、使用の
( 25
ージの「
明している適なパッチをインストールした
SSP 3.5
Solaris 8
SSP
ワークス
ウェアお
9
または
ソフトウェ
SSP ロックされ
のイベントにする
9
オペレーティング環境の性に関するその他の改良点は、
WAN
経由通信したり、大ープンフ
明している「
SSP
くなります。
Solaris 8 (
または
) 9
) Solaris
オペ
SSP とサードパーティ製ソフトウェア
が使用するメモリー容量の計算
ここでは、
(
モリーとスワップ) 容量の計算方法について説明します。 ションに必要モリー容量計算する合、ワークステーションで実行する個々の アプリーションの影響だけでなく、すべてのアプリーションの体的な累積効果 も考慮しなければなりません。
SSP
で使用するサーパーティ製アプリーションに必要なモリー
SSP
ワークステー
、以下の問に回答して、実する実環境のタイプを決める必要がありま す。
Sun Enterprise 10000
に実する Hostview アプリーションの?
SSP
SSP
上記問にする回答をもとに、以下の明にって 製アプリーションのモリー使用量を調べます。
60 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
Sun Management Center
でサーパーティ製アプリーションを実しますか
する合、そのアプリーションに必要仮想モリーおよび実モリー 要件
CPU のオ?
システムで実する最大ドメイン数は
をインストールしますか
?
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
SSP
2002 年 5
?
?
?
とサーパーティ
サードパーティ製アプリケーションが使用するメ モリーサイズの計算
SSP
でサーパーティ製アプリーションを実する合は、このアプリーション が使用する仮想モリーと実モリーの容量調べる必要があります。このモリー 容量は、たいていの合、アプリーションのインストールマニュアルまたは管理者 用マニュアルに記載されています。
モリー要件に関する情報からなくても、 使用から簡単計算することがでます。システムがスラッシュ
)
合がいこと このコマンを実すると、アプリーションがアクティでスラッシュしていない と必要常駐モリー容量示されます。 詳細は、の る」を参照してください。
システムがスラッシュしているかどうかを調べるには、 リーをしているかどうかの」を参照してください。
アプリケーションが使用する仮想メモリー容量を表示する
1. pmap -x
以下のは、CST (Configuration and Service Tracker) のサイズを示する方法を示しています。このアプリーションは、 ロセスを せん。モリーの使用量を調べるとしておください。
# pgrep cstd 406 # /usr/proc/bin/pmap -x 406 Address Kbytes Resident Shared Private Permissions Mapped File . . . total Kb 2848 2496 1400 1096
しておら、アプリーションがアクティな実行状にあるときに
61
ージの「アプリーションが使用する仮想モリー容量を示す
コマンドの後にアプリケーションのプロセス
1
使用します。このアプリーションのいてはここでは明しま
pmap
コマンドが出力するモリー
(
ージングの
pmap
コマンの使い方にいての
65
ージの「分な実
ID
を入します
れるアプリーション
cstd
によるプ
上記から、 す。
2.
仮想メモリーの計算は、メモリーから共有メモリーをし引いて、 上または下げます
上記の例の場合、仮想メモリーは合計メモリー
KB)
いた 1448 KB となります。この 2 MB とします。した がって、 わかります。
CST には 1 MB
1096 KB
常駐モリーと
常駐モリーを使用していることがわかりま
(2848 KB)
2 MB
仮想モリーが必要であることが
から有メモリー
7 章OpenSSP
MB
単位に切り
(1400
の実行
61
サードパーティ製アプリケーションが独自共有ライラリを持っている場合は、そ
3.
のライラリが使用する実メモリーと仮想メモリーを加算してください
有ライラリが使用する仮想メモリーは、有ライラリ ズとぼ同程度となります。ライラリが使用する常駐モリーも
(*.so)
のフイルサイ
pmap -x
マンドの出力に表示されます。
OpenSSP
要なメモリーサイズを計算する
OpenSSP
サーーに必要仮想モリーと実モリーの容量調べます。 ワークシートを成させた記入例 字で示してあります。のよにしてこれらの値を計算したかを以下の手順で説明 します。あらかじめワークシートに記載されている値の詳細については、付録 を参照してください。
7-1 OpenSSP モリー計算用ワークシートの一
項目 数量 実メモリー
1
システム
2
基本
SSP
3
ドメイン数
16)
Hostview
(0 以)
5SunManageme
nt Center (0
たは
6
サーパーティ 製アプリケー ション
7
(行番号
から
)
8
カールのバッモリー サイズ
9
推奨実メモリー 容量 と 8の合
1)
までの合
6
(MB)
行番号
(
(1
使用
)
1 60 236 60 236
122 35 22 35
4
1
0
1
128 MB RAM
7
メモリー計算用ワークシートを使用して
31
SSP
ワークステーションまたは
(MB)
使
モリー計算用ワークシートを使用して、
7-1
に示します。ここでは、記入した情報
(MB)
×ドメイン
3
12 × Hostview
または
0
RAM
26 0
15%
使用
仮想メモリー
×ドメイン
4
17 × Hostview
または
SSP
SSP
モリー計算用
に必
B
仮想メモ 実メモリー の
(MB)
12 16
12 17
00
00
106 304
19
125
リーの小計
(MB)
62 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
10
11
12
7-1 OpenSSP モリー計算用ワークシートの一例 (続き)
項目 数量 実メモリー
swapfs
/tmp/
されているサイ ズ
モリーの 引き
スワップ間の 推奨サイズ
行目の計算は以のとおりです
1. 3
(MB)
仮想メモ
実メモリー
(MB)
仮想メモリー
512 512
仮想モリーの
(
モリー合 計) + 容量
(MB)
/tmp/
リーの小計
(MB)
-128
688
数量」欄には、ご使用の
a.
の最大予定数
ドメイン数に
b.
ドメイン数に
c.
(1 ~ 16)
じ、その値を実メモリーの」欄入します
3 MB
じ、その値を「仮想メモリーの」欄入します
4 MB
上記のワークシート記入例の リーの計は
行目の計算は以のとおりです
2. 4
数量」欄には、時に実行さ
a.
定数を入します
b. Hostview
アプリケーション数に
12 MB
仮想モリーの
ここは、ほとんどの場合1」とします)。
(
入します
c. Hostview
アプリケーション数に
入します
上記のワークシート記入例の います。実モリーの計は
を参照してください)。
2
3. Sun Management Center
入します
数量」欄に
a.
入します
1
Sun Enterprise 10000
システで動作さるドメイン
入します
目でドメインを「4」としていますので、実メ
3
となります。
アプリケーション
アプリーション数を
17 MB
として
1
(SSP GUI)
となります (最
Hostview
12 MB
17 MB
目では、
4
仮想モリーの
12 MB
じ、その値を実メモリーの
じ、その値を「仮想メモリーの
Hostview
16 MB
をインストールして実行する場合は、5 行目を以のよう
実メモリーの」欄
b.
26 MB
入します
7 章OpenSSP
の実行
63
「仮想メモリーの」欄
c.
上記のワークシート記入例では Sun Management Center 」「実モリーの」「仮想モリーの」の各記入します。
31 MB
入します
を使用していませんので、
5
目はすべて
0
行目には、
4. 6
ンに必要な実メモリーと仮想メモリーのサイズを入します
これらのモリー要件詳細いては、「サーパーティ製アプリーションが使 用するモリー容量の計算」を参照してください。
上記のワークシート記入例では、サーパーティ製アプリーションを使用しないた め、「実モリーの」「仮想モリーの」の各欄の しています。
行目では、実メモリーの小計」欄と「仮想メモリーの小計」欄に記入した数値を
5. 7
加算します
上記のワークシート記入例モリーの」の
行目の計算は以のとおりです
6. 8
数量」欄には、必要となる
a.
目に入した実メモリーの小計」欄の値の りません。さらに、この値を
Solaris
実メモリーの」欄には、実メモリー」欄に示したように、
b.
入しますこれは、ーネルが使用するバッファーメモリーのサイズとなり ます
ワークシート記入例の ますが、これは になっています。また、 モリーが
オペレーティング環境は、ーネルのバッファーメモリーとして、
を使用します
15%
19 MB
ワークステーションで実行するサードパーティ製アプリケーショ
SSP
7
目では、「実モリーの」の
304
としています。
RAM
32 MB
6
目はすべて
容量を入しますここに入する値は、7 行
115%
数となるようにり上ください
よりきい数値でなければな
106
0
、「仮想
RAM の 15%
8
目では、「に「
128 MB の RAM
」を定してい
7 目の「実モリーの記入した 106 MB よりも大
128 MB の RAM の 15%
となります。
とすると、カールのッファーメ
記入
RAM
行目では、7 行目と
7. 9
入します一般的に、この数値は
ワークシートの記入例の
125 MB としています。
行目の「仮想メモリーの小計」欄には、8 行目に入した
8. 11
付けて記入します。
ワークシート記入例の 「仮想モリーのには
64 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
行目に入した値を加算し、その結果実メモリーの
8
128 ~ 256 MB
9
目では、
106 MB と 19 MB
8 目で RAM 容量 128 MB としていますので、11 目の
-128 記入します。
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
範囲に入ります
加算して、最メモリー容
容量にマイスを
RAM
2002 年 5
行目の計算は以のとおりです
9. 12
行目と
a. 7
計値
(
その結果「仮想メモリーの小計」欄に記入しますこの値は、
b.
テーションに必要なスワップ空間の最サイズとなり、一般的には
までの値となります
GB
ワークシートの記入例の
(/tmp/
イズ す。
注 –
じて複のスワップパーティションを追加することがでます。
果は以下のとおりです。
は りも余裕たせる合でも、モリー容量として す。仮想モリーと すれば十分です。
容量) に加算して、
(128 MB)
スワップパーティションの大サイズは
128 MB
行目の計を加算し、それから
10
マイスの
RAM 容量)
し引きます
行目に記入した仮想メモリーの合
11
ワークス
SSP
512 MB ~ 1
12 目では、304 MB (仮想モリーの容量) 512 MB
816 MB
いたものがスワップフイルのサイズ
としています。この
2 GB
SSP
ワークステーションに必要モリーサイズ
です。他の監視ソフトウェアを使用して、必要モリー容量の算出値よ
swapfs (/tmp/)
いても、
816 MB
となっています。ただし、必要
256 MB
1 GB
から実モリーサ
(688 MB)
保しておけば十分で
のスワップ間を確保
となりま
十分な実メモリーを搭載しているかどうかの検証
仮想モリーは、実モリー されます。 フイルに実モリーがミラーされないという点です。実モリーのージとにス ワップのージを複製する必要がなくなったため、「スワップのサイズとして、 実モリー容量の た。必要なスワップは、システムの実モリーをる分の仮想モリー容量だ けでいません。
Solaris
オペレーティング環境と他のシステムがなるは、スワップ
2 必要」という従からのルールに従う必要はなくなりまし
(RAM)
とディスク上のページフイル
(swap)
必要仮想モリーの容量は、プロセスの作業セットモデルによりなります。作業
セットとは、プロセスがよく作業を行うのに必要ージセットをします。作 業セットは実メモリーにあることが必要で、このよにしないとプログラムがス ラッシュしてしまいます。プロセスのすべての作業セットが使用する実モリーが すると、スラッシュが発生します。その果、システムはプロセスの作業セットを スワップから出し入れしてージングするため、度の時間を要するよになり ます。
プログラムの作業セットは、 れるージセットをわします。一的には、プログラムの作業セットは間に対しとんど変化しませんが、合によっては著しく変化することがあります。間間
(ω)
大しても、作業セットに与影響はあまりありません。まり、現使
用しているージはの時でも使用されている可性がくなります。作業セット
W(t,
ω) と定され、
(t - ω) から t
7 章OpenSSP
までのに参照さ
の実行
65
モリーがあったとしても、これが使用されることはです。したがって、自り当てられた実モリーの作業セットのを使用し、りをスワップ
するプログラムは、すべてのージをモリーに置いた合と同じよよく作します。このことは、
100,000
10,000,000
ただし、実モリーが不足しているためプロセスの作業セットをモリーに保ないと、プロセスはすにスラッシュしてしまい、実速度くなります。実
するプロセス数を抑たり、実モリーをすれ、プロセスの作業セットをメモ リーに保し、プロセスのスラッシュ化を止することがでます。スラッシュ状 になると、タイムアウトが発生したり イベントを適時に処することがでなくなります。 のアプリーションを考慮して、システムのモリー容量を適にするとスラッシュ の発生を防ぐことがでます。
システムがスラッシュしているかどうかを簡単調べるには、ージングのスキャン ート ルはージスキャーを使用して、モリー内のージのリストをスキャンし、 モリーを取りして、それをディスクへスワップしています。直前のサイクル からまったく参照されていないージは、モリーから除去されます。また、メモ リーへの要が高くなると、スキャーは速で作します。さらに要が高くなり すると、プロセスの作業セットは実モリーから削除されてしまい、果としてそ のプロセスは低速になります。このため、 して迅速対応なくなります。また、ージスキャーのスキャンレートが高く なると、
倍速くても当てはまります
ナノ秒です)。
(sr)
をチェックする方法があります。
CPU
をさらに消費します。
RAM のアクセスの方がディスクのアクセスより
(RAM の 100
SNMP
トラップがわれますので、
Solaris
SSP
プロセスはリアルタイムイベントに
ナノ秒してディスクは
SSP
システムが実するすべて
オペレーティング環境のカー
SSP
システムがスラッシュしているとわれる合は、 下の手順って、仮想モリーの計を出し表示してください。このコマンドでとんど高くなら、しかも長時って実しても安全で す。
66 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
vmstat
2002 年 5
コマンを使用して、以
システがスラッシュしているかどうかを調べ
1. vmstat
出する時間間秒単位加します
以下にを示します。
上記のコマンを実すると、果を
は、
果を
2. vmstat
システムが起動したとからの累積になっているため、 さい。「 ラッシュしています。「 ステムまたは
システムがスラッシュしている合の
% vmstat 3 4 procs memory page disk faults cpu r b w swap free re mf pi po fr de sr dd f0 s0 -- in sy cs us sy id 0 0 0 669856 7336 41 233 5 5 5 136 0 4 0 0 0 234 3107 1459 5 8 87 3 4 0 597232 2136 131 717 354 317 533 128 302 48 0 0 0 399 4889 2252 65 33 2 7 1 0 597120 3408 175 745 197 133 218 0 137 61 0 0 0 430 4757 2130 67 33 0 11 0 0 595832 2456 145 757 184 221 376 424 272 26 0 0 0 378 5235 2380 65 35 0
の後に、このコマンドにより実行する出回数を入し、オプションとして
% vmstat 5 4
5
とに
% vmstat 3 100
3
とに
コマンドが出した表示のsr」欄を調べます。
sr
/tmp/
100
示します。
2
目以ロ以となっている合、システムはス
po (
ージ出力)」は、
ディクトリ) の作も含ますので無してください。
vmstat
4
示します。また、以下の
1
目のは無してくだ
swapfs (
コマンドの表示例を以下に示します。
スワップフイルシ
上記の「 は、 ていることを示しています。
sr
302、137、272
となっていますが、これはシステムが重度にスラッシュし
1
目は無し、2 行目以してください。「sr」
7 章OpenSSP
の実行
67
システムがスラッシュしていない合のを以下に示します。「sr」 ロになっており、 っていないことを示しています。
% vmstat 3 7 procs memory page disk faults cpu r b w swap free re mf pi po fr de sr dd f0 s0 -- in sy cs us sy id 0 0 0 672728 8376 41 236 4 5 5 0 0 4 0 0 0 243 3358 1585 6 9 85 0 0 0 672472 6960 29 46 0 0 0 0 0 0 0 0 0 239 3858 1924 8 4 88 0 0 0 672488 6992 59 374 0 0 0 0 0 0 0 0 0 237 4215 1933 5 11 83 0 0 0 666968 7248 87 811 2 0 0 0 0 13 0 0 0 266 4971 1938 24 29 47 0 0 0 672520 7200 47 176 0 0 0 0 0 0 0 0 0 292 4043 2043 8 6 86 0 0 0 672520 7200 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 240 3516 1861 4 0 96 0 0 0 672520 7200 31 74 0 0 0 0 0 0 0 0 0 235 3726 1876 14 4 82
Solaris
のカールは、ージを解放するためのージスキャンを
CPU
ここでは、 使用率は
10000
必要
システムの 下しているわけでもなく、低速システムへのやシステムにさ せる作業の量を考慮する必要もありません。
ッチシステムでは答時は問となりませんが、一に い方が的です。ただし、 システムの合、 ります。ち行でも明らかにされているよに、使用率が高くなると答時くなります。使用
ち行ではさままなモデルを使用して、クライアント 使用率と間を予しています。小売銀行、病院緊急処、コンピュータ サーーなにおける作がクライアント
用している基本的な定の一に、の顧が訪問するまでのを指分布とするといのがあります。換えると、問するまでの間間は、い方よりい方がこりいと定しています。
ち行をわかりやすく明しているのが以下のです。人の持ち窓 口が一しかないさな町銀まし
使用率の計算
SSP の CPU
65%
以下でなけれなりません。この使用であれば、
システムで発するラー状態を
CPU
リソースが分にあります。
CPU 使用率が (たとば、25%) といっても、必ずしもシステムの性
使用率を計算する方法にいて明します。平的な
Sun Enterprise
SSP
ソフトウェアがやかにするために
CPU
の使用率は高
SSP のよに、方向あるいはリアルタイムの制
CPU
の使用率を高くするよりも答時間をくする方がとな
100%
づくと、指数的に大します。
/
サーーシステムの
/サーーシステムのとなります。
CPU
窓口の使用 ない合に相当
68 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
(
まり、この窓口しさ) は、単体サーバーモデル (窓口
)
に適用される以下の式によりまります。
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
1
しか
λ
---
ρ
1<=
µ
ここで、ρ (ロー) は、サーバー (窓口) がしくなるする合 で、
0
がまったくいないと、1 はサーーがフル稼働しているとを示しま
)
わし、λ (ラム) は平均訪µ (ミュー) はサーー当たりの平応対率
す をそれぞれわします。
このでは、 の平均顧数をじて
任意時刻にこのにいるは以下のよされます。
1
当たりにれる 2、窓口が応対する
6
とすると、λ
)
は以下のよになります。ρ
ρ
わすと、
= 2、µ = 6
L
= 2 / 6 = 1/3
33%
となります。
2
λ
---------------------=
となりますので、窓口の使用 (忙しくな
まり
0.33
(0 ~ 1.0
1
間当たり
。この ρ に
まで
100
µµ λ()
上記の例では、顧客数は、まり、には平して とはいません。
1
当たりの
λ
= 5
となりますので、使用率は ρ =
83%
は、窓口時間まり、にいると定される大な影響を与ます。この
L = 52/6(6 - 5) = 25/6
合、 とになります。応対をっている数は応対っていることになります。以は、い使用やかな応対 を同に実現するのは不可であることを示しています。
応対していることになります。しかし、これは
L = 22 /6(6 - 2) = 1/6
0.17
人のがいることになり、これは非常に忙しい
2 から 5
まり、には平して
大するとどうなるでしか。このと
5/6
まり、
(L - 1)
となり、
ですので、このでは
0.17
0.83
となります。これ
4.17
人のがいるこ
となります。
L
3.17
SSP
ワークステーションの合、
ーとなります。使用
」は、 スとなります。 る平負荷は、応対をっている数をわす
使用率を大させると、客の間が激に大する様子
CPU
Solaris
ρ
がサービスしているプロセス、またはキューで待機しているプロセ
オペレーティング環境で使用されるさままなコマンによ
SSP
は、この
ワークステーションの
CPU
を使用している百分になります。
(L - 1)
CPU
わされます。
7 章OpenSSP
上記のサー
CPU
7-1
に示します。
の実行
69
9
8
7
6
5
4
顧客 (L)
3
Customers (L)
2
1
0
50 52 55 57 60 62 65 67 70 72 75 77 80 82 85 87 90
Utilization (%, p * 100)
使用率 (%,p × 100)
7-1 使用
X
体サーーの使用で、
し、与られたベルの使用
2
になると、なくとも
60% 以下では、応対っている客はとんいません。使用率が 72%
使用 ると、とん
ると、とんることなく複応対っている状になり
80%
ます。
をまとめると、やかな応対を実現するには、い使用犠牲にしなけれな らないことになります。客をたせずに応対するという条件では、とんどの場 合、大使用率は
70 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
50% ~ 90%
ρ
する任意わします。L が
1
人のがいつも応対をっている状になります。
1
人の客がっていることになります。使用率が
65%
となります。
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
までを示しています。Y 軸は
2002 年 5
L
SSP CPU 要件
SSP
ソフトウェアが (ドメインを起動するとき) に使用する
を以下のに示します。
7-2 SSP ソフトウェアによる CPU 使用
Netra T1 Ultra 5
ドメイン
1 ~ 4
5 ~ 8
16
9
CPU
24% 17%
29% 18%
31% 20%
Sun Management Center
サーバーまたは
ワークステーションの
平均使用率
を使用する合は、
Sun
7-3 の CPU
Sun Enterprise 250
テーションの
します。
7-3
ドメイン
1 ~ 8
16
9
Sun 管理ソフトウェアによる CPU 使用
Netra T1 Ultra 5 CPU
10% 5%
20% 10%
サーバーまたは
ワークステーションの
平均使用率
Sun
Sun Enterprise 250
テーションの
CPU
の概使用
ワークス
CPU
平均使用率
ド値加算
ワークス
CPU
平均使用率
SunScreen
を使用する場合は、表
7-2
す。
7-4
Netra T1
クステーションの
2% 4%
SunScreen による CPU 使用
CPU
Sun Ultra 5
平均使用率
ワー
サーバーまたは
Sun Enterprise 250 CPU
CPU
ド値加算しま
ワークステーションの
平均使用率
7 章OpenSSP
の実行
71
OpenSSP に適したハードウェアの選択
ここでは、
10000
サーパーティ製アプリーションを実するには、 サーーに分なハーウェアリソースが必要です。
ウェア技術が適どうかは、サーパーティ製ソフトウェアがのよにそウェアを使用するかによります。それほど要しくないソフトウェア は、リソースをに使用するアプリーションにべると、使用する リーもくなります。ユーザーの使用に適したワークステーションをめる前に、こ
したアプリーションが必要とする 必要があります。
OpenSSP
システム上で
に適したハーウェアの調べ方を明します。
SSP
が制御可能な最大のドメインを作させ、それと同時に
SSP
ワークステーションまたは
CPU
リソースと実モリーリソースを調べる
Sun Enterprise
CPU
高速なプロセッサの使用
SSP
成したと
サを使用すると、
Ultra 5
する と、
ワークステーション上で
UltraSPARC II
CPU
の使用率が分になります。
Management Center
を使用する合もより高速なプロセッサの方が適しています。
なる
CPU
する合、
サイズも忘れ考慮してください。
UltraSPARC II IIi
プロセッサよりもです。
L2
セッサの
MB
者は
キャッシュよりもくのキャッシュをしています (前者は
256 KB ~ 2 MB
CPU
使用率が高す
CPU
の使用を大幅にることがでます。たとば、
16
ドメインを作させる合、
プロセッサの方が、
監視ソフトウェアまたはサードパーティ製ソフトウェア
CPU
速度加えて、
Sun Enterprise 250
プロセッサの方が、
Sun Ultra 5
UltraSPARC II
となっています)。
(65% 以)
270 MHz
CPU
で作する低速
リソースをく使用する
CPU
の製品列と
ワークステーションの
ワークステーションの
プロセッサは、
合、より速なプロセッ
360 MHz
CPU
L2
UltraSPARC
UltraSPARC IIi
Sun
で作
べる
Sun
キャッシュ
プロ
1 ~ 4
メモリーの増設
システムが分なモリーをっていないと、システムはスラッシュ、まり、実 モリーとの出し入れによりージをにスワップするよになります。分なメモ リーモジュールを実し、 と、また、割り込みをてソフトウェアを実行できることを認してください。
72 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
SSP
ワークステーションでスラッシングを止でるこ
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
スワップ空間の増設
必要じてスワップすると、システム性を向させることはでませ んが、システムの性を向させることがでます。システムのモリーが不足す ると、プロセスは今以モリーをり当てることができず害となる可性が くなります。アクティブとなっていないプロセスやモリー領域を保し、
swapfs (/tmp/
です。また、
($SSPVAR/.ssp_private/user_file_list
イル のリストには、サーパーティ製アプリーションが使用するフイルも含め、フェ イルオーバーに同期させるさままなデータフイルが特定されています サイズの大いフイルを伝播しなけれならないことがあります。したがって、こ
したフイルを保するのに適したサイズのスワップフイルを用することが大です。
ディクトリ) のーフローを処理するにはスワップ空間必要
SSP
フェイルーでは、
SSP
ログフイルやユーザー定フ
にリストされるフイルで、こ
)
ディスク空間の増設
/var/
容量必要です
/var/adm/ /var/tmp/
用されると、 なり、イベント情報もログに録されなくなります。
ディクトリを含め、
(
ログフイルは、 ディクトリ以下に保され、ックアップフイルは常、 ディクトリ以下に保されます)。フイルシステムがいっいまで使
SSP
はフリーズ、プロセスの再生成、ログイン害などの異常な状態に
SSP
のフイルシステムとして
/var/opt/SUNWssp/
1 GB
使用ディスク
ディクトリと
7 章OpenSSP
の実行
73
74 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
8
Sun Enterprise 10000 Solaris 8
または
オペレーティング
9
ドメインへの
環境のインストール
ここでは、
Enterprise 10000
を説明します。マルチドメインサーバーに トールするための基本情報は、 れています。
Solaris
行しなければならないさまざまな作業も含まれます。この章では、ドメインでのイン ストール手順の概要と、次に関する詳細情報を説明します。
インストール作業を開始するために必要な事項
ドメインインストール前の作業
Sun Enterprise 10000 サーバーに固有のドメインインストール作業
ドメインインストール後の作業
注意 – Sun Enterprise 10000
ンストールして、このドメインで
Service Processor (SSP)
デル
3.3、3.4、3.5 SSP
の サポートしていません。 てください。
Enterprise 10000 SSP
そのインストールする
System Service Processor (SSP)
ドメインに
オペレーティング環境のインストールには、実際のインストールの前後に実
2.0
をドメインで動作させる場合、
のいずれでもかまいません。ただし、
ソフトウェアは
SSP 3.2、3.3
Solaris
Solaris 8
ドメインに
DR モデル 3.0 を動作させる場合は、System
上で SSP 3.5 ソフトウェアを実行する必要があります。DR
Solaris 8 10/01
SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き』を参照して、
SSP
ソフトウェアのインストール手順は第
、または
バージョンを調べてください。
3.4
で遠隔の
オペレーティング環境をインストールする方法
Solaris
または
Solaris 8 10/01
SSP
上で実行するソフトウェアは
オペレーティング環境で動作するドメインを
のインストールについての詳細は、『
CD-ROM
オペレーティング環境をインス
9
のインストールマニュアルに記載さ
3.0、3.1
を使用して、
オペレーティング環境をイ
3.1.1
および
Sun
SSP 3.2
バージョン
3
章を参照し
Sun
75
ドメインインストール作業の概要
Sun Enterprise 10000
す。
Solaris 8 10/01
ンストールサーーとしてする
または
SSP
をインストールサーーとして使用して、既存ドメインの
オペレーティング環境の新規のコピーを作成する
8-1 に、Sun Enterprise 10000
トールするの作業を示します。インストール手順では、インストールプロセスを 開する場所めます。たと既存ドメインに 規にインストールする合は、しくドメインを作成する必要はありません。
8-1
で示す序にって、適な作業を完了する必要があります。次の項目で、各 作業にいてさらにしく明します。サーーの成やサーーの設置場所によっ ては、これらの作業が完了するまでにかなりのがかかる合があります。
注 –
こののインストール前の手順では、インストールに関する
います。ユーザーのレベルにじて、異なる方を使用でます。たとば、
Solaris
ルサーーを設定できます。な方は、このマニュアルでは取りません。ま た、このでは、クラッシュしたディスクからの方法や、 のットワークをしたインストール方法にいては明しません。
オペレーティング環境一イージをインストールするためのインストー
サーーの基本的なインストール手順は、の作業から成りま
オペレーティング環境を実するドメインを作成し、
Solaris 8 10/01
サーーへ、
Solaris
オペレーティング環境をインス
Solaris
オペレーティング
1
の方だけを
SSP
のマシンから
SSP
をイ
76 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
2002 年 5
1. 新規ドメインを作成する
2. ドメインネットワーク情報を
構成する
79 ページのeeprom.image ファイルを 作成するおよび 80 ページのSSP 上に 新規ドメインを作成する」を参照してくだ さい
81 ページのドメインネットワーク情報 を構成する参照してください
3. SSP をインストールサーバー として設定する
インストール前の作業インストール
4. ドメインを OBP レベルに起動する
5. OBP 環境を設定する
1. ドメインにオペレーティング
環境をインストールする
作業
2. suninstall プロセスを 終了する
1. デフォルトの起動ディスクを 設定する
2. 追加ソフトウェアパッケージを
インストールする
83 ページのSSP をインストールサー バーとして設定する」を参照してくださ い
84 ページのドメインを OpenBoot PROM レベルに起動する参照してくだ
さい
85 ページのOpenBoot PROM 環境を設 定する参照してください
88 ページのドメインにオペレーティン グ環境をインストールする」を参照してく さい
90 ページのsuninstall プロセスを終 了するおよび Solaris 8 または 9 のインス トールマニュアルを参照してください
91 ページのデフォルトの起動ディスク を設定する参照してください
93 ページの追加ソフトウェアパッケー ジをインストールする」を参照してくださ い
3. ドメインの ntp.conf ファイルを設定する
4. インストールを検証する
インストール後の作業
5. ソフトウェアライセンスを 取得する
8-1 ドメインインストール作業の概
8 章Sun Enterprise 10000
ドメインへの
94 ページの「NTP パッケージを設定する 参照してください
95 ページのインストールを検証する参照してください
96 ページのソフトウェアのライセンス参照してください
Solaris 8
または
9
オペレーティング環境のインストール
77
ドメインインストールを開始する前に 必 要な事項
規のインストールを開始する前に、サイトの成やサーーの定を十分に理解し ておく必要があります。一部の情報は、サーバー構成フイルから得られます。
インストール作業を開する前に入手しておく必要がある情報に示します。
8-1
必要な情報 説明
規作成するドメイ
IP
ンの
システム識別キーと スト
スト スト とは、イン
SSP
ディスクパーティ ションのサイズ
対象ドメインのディ スクの理名
インストール用
Solaris CD
ドメインのインストールに必要情報
ドレ
ドメインを規作成する合、先からこの情報入手してくだ
ID
さい。システム識別キーは、 合に必要です。
です。
ドメインの
理名は、
インストール時に少なくとも必要な す。インストール時に選択するロールと配布態にじて、以下 の
CD
Solaris 8 (
Solaris 8 (
Software Supplements for the Solaris 8 (
Environment - SPARC Platform Edition
Solaris 8 (
root
cxtxdxsx
を使用します。
または または
または
eeprom.image
として機能させる
SSP
ディスクをカスタマイズする場合のみ必要です 。
式で定します。
CD
9) Software 1 of 2 - SPARC Platform Edition
9) Software 2 of 2 - SPARC Platform Edition
9) Languages
イルを成する
前のこと
SSP
のタイトルを以下に示しま
または
9) Operating
注意 – Sun Enterprise 10000
トールする合は、 の明にって、 ル作業をめてください。
78 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
Solaris
Solaris 8 (
ドメイン上
9) Installation CD
または
Solaris 8 (または 9) Software 1 of 2 CD を使用してインストー
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
オペレーティング環境をインス
を使用しないでください。こ
2002 年 5
ドメインインストール前の作業
この目では、
Sun Enterprise 10000
ドメインに、
Solaris
オペレーティング環境をイ ンストールする前に完了しておく必要がある、の作業にいて明します。シス テム成やインストール方法によっては、必ずしも部の作業を完了する必要はあり ません。ここでは、以下の作業にいて明します。
の方法でドメインを作成する
ドメイン用の
ドメインットワーク情報を構成する
SSP
ドメインを
OpenBoot PROM
eeprom.image ファイルを作成する
1.
システム識ーとスト
2.
ユーザー
ドメインを作成する
SSP
をインストールサーーとして定する
OpenBoot PROM
ssp
として
3. SUNW_HOSTNAME
eeprom.image
ベルに起動する
環境を設定する
ID
を、入先から入手します
SSP
にログインします
変数の入を要されたら、プラットフォーム名、または任意の既
イルを作成する
のドメインを使用します
4. sys_id(1M)
ssp% sys_id -h
-f $SSPVAR/.ssp_private/eeprom_save/eeprom.image.domain_name
コマンドを使用して、
-k
hostid
eeprom.image
\
key
ファイルを作成します
ここで
hostid は、キーとともに与られる番号です。 key は、
EEPROM
キー番号です。
domain_name は、新ドメインのストです。
hostid
および
key
番号詳細いては、
照してください。
key
注 –
すべての
hostid
番号は、大文字と文字が区別されます。受け取った
りに正確入力する必要があります。
8 章Sun Enterprise 10000
ドメインへの
Solaris 8
または
sys_id(1M)
9
オペレーティング環境のインストール
マニュアルージを参
79
5.
sys_id(1M)
次の
ssp% sys_id -d -f \ $SSPVAR/.ssp_private/eeprom_save/eeprom.image.domain_name
コマンドを実行して、結果をチェックします
では、
ssp% sys_id -h 0x80a66e05 -k 49933C54C64C858CD4CF \
-f $SSPVAR/.ssp_private/eeprom_save/eeprom.image.domain_name ssp% sys_id -d -f $SSPVAR/.ssp_private/eeprom_save/ \ eeprom.image.domain_name
IDPROM in eeprom.image. Format = 0x01 Machine Type = 0x80 Ethernet Address = 0:0:be:a6:6e:5 Manufacturing Date = Wed Dec 31 16:00:00 1997 Serial number (machine ID) = 0xa66e05 Checksum = 0x3f
6.
テープまたはディスクに、 起動ディスクに障害が発生した場合にアクセスできるようにします
ドメイン用の
7.
次の項目で説明するように、この時点で
SSP 上に新規ドメインを作成する
49933C54C64C858CD4CF
domain_name
SSP eeprom.image
eeprom.image
イルが作成でました。
key
SSP
0x80a66e05
で、
ファイルのバックアップを作成し、
に新規ドメインを構できます
hostid
です。
1.
ユーザー
ssp
2. SUNW_HOSTNAME
定します
ドメインが、オペレーティングシステムのインストール先のドメインのスト に、対応していることを認してください。プラットフォームは、 なけれなりません。
80 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
として、
インストールマニュアルおよびご使用の手引き
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変数の入を要されたら、作成するドメインのプラットフォー
14
文字以内で
2002 年 5
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