Sony XS-LE30 User Manual [ja]

主な特長
最大入力
大口径
小型エンクロージャーの採用でカーゴスペースの有効活用を実現
* 入力レベルに応じてキャップ部が光ります。(入力レベルが小さい場合は光りません。なお、音楽
ソースによっては光るまで時間がかかる場合があります。)
500W
ウーファーにより、スピード感ある重低音を再生*
30cm
使用上のご注意
窓を閉めきった自動車を直射日光下に放置すると、車内は相当な高温になります。そのようなとき
は、車内の温度を下げてからご使用ください。 安全のため、運転中は車外の音が充分聞こえる程度の音量でご使用ください。
音がひずむほどの大音量で鳴らさないでください。
ウ−ファ−への入力が大きすぎるときは、スピーカーの保護回路が働き音量が小さくなります。そ
の場合は接続先の機器で音量を小さくすると元に戻ります。 キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカード類をスピーカーに近づけないでください。
スピーカーの磁石の影響でカードの磁気が変化し、使えなくなることがあります。
主な仕様
スピーカー 最大入力 定格入力 インビーダンス 出力音圧レベル 再生周波数帯域 重量 約 付属品 取り付け接続部品(一式)、取扱説明書(1)、
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
寸法図
30 cm 500 W 150 W 4 85 dB/W/m(50 Hz 25 〜 500 Hz
ソニーご相談窓口のご案内(
コーン型ウーファー
11 kg
11
時)
387
)、保証書(1)
1
280
255
安全のために
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容を よく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などによ り死亡や大けがなど人身事故の原因となります。 この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故 によりけがをしたり自動車に損害を与えたりすることが あります。
下記の注意を守らないと火災・感電に より死亡大けがの原因となります。
運転操作や車体の可動部を妨げないように 取り付ける
運転の妨げになる場所、車体の可動部の妨げにな る場所に取り付けや配線をすると、事故や感電、 火災の原因となります。
ネジやシートレールなどの可動部にコード類を
はさみ込まない。 コード類はまとめる。
ステアリングやシフトレバー、ブレーキペダル
などが正しく操作できることを確認する。
取り付け、接続作業をするときには、必ず イグニッションキーを
にするか、キー
OFF
を抜いておく
イグニッションキーをONにしたまま作業をする と、バッテリーあがりや、ショートによりヒュー ズ飛びや発煙などの危険があります。
雨、水がかかる場所、湿気、ほこりの多い 場所には取り付けない
上記のような場所に取り付けると、火災や感電の 原因となります。
パイプ類、タンク、電気配線などを傷つけ ない
火災の原因となります。車体に穴を開けて取り付 けるときは、パイプ類、タンク、電気配線などの 位置を確認してください。
分解や改造をしない
火災や感電、事故の原因となります。 電源リード線の被覆を切って、他の機器の電源を
取ると、リード線の電流容量を超えてしまいま す。内部の点検や修理はお買い上げ店またはソ ニーサービス窓口にご依頼ください。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
3-043-031-02 (2)
ボックスサブウーファー システム
取扱説明書
お買上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と 製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよ くお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してく ださい。
取り付けはお買上げ店に依頼する
本機の取り付けは車種や年式により異なり、専門知識 が必要です。万一、ご自分で取り付けるときは、この
「取り付けと接続」に従って、正しく取り付けてくださ
い。正しい取り付けをしないと、火災や感電または自 動車の損傷の原因となります。
Sony Corporation ©1999 Printed in Taiwan, R.O.C.
385
95
425
単位:
mm
ステアリングやブレーキ系統、タンクなど にある車の性能を維持するための部品を使 わない
車体のボルトやナットを利用するとき、ステアリ ングやブレーキ系統、タンクなどの部品を使う と、制動不能や火災の原因となります。
下記の注意を守らないとけがをしたり
自動車に損害を与えたりすることがあります。
付属の部品で正しく取り付ける
他の部品を使うと、機器の内部を傷つける、しっ かり固定できないなどで、火災やけがの原因とな ることがあります。
安定した場所に取り付ける
振動の多いところや、不安定な場所などに取り付 けると、製品が動く、落ちるなどにより、事故や けがの原因となることがあります。
本体に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切 り、お買い上げ店またはソニーサービス窓口にご 相談ください。
運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度 にする
運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度でご使 用ください。車外の音が聞こえない状態で運転す ると、事故の原因となることがあります。
取付/接続部品(附属品)
1 タッピングネジ
3
5×20
(16)
5 ベルト固定金具 6 ベルト 7 スピーカーコード
(4) 2m
2 取り付け金具 3 両面テープ 4 タッピングネジ
(2) (2) (8)
2m
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますの
で、お買い上げの際お受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめの
うえ、大切に保存してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調 べください。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店、または添付の「ソニーご相 談窓口のご案内」にあるお近くのソニー サービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させて いただきます。くわしくは保証書をご覧 ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご 要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではカーオーディオの補修用性能部品
製品の機能を維持するために必要な部品)
(
を、製造打切り後最低 す。この部品保有期間を修理可能の期間と させていただきます。保有期間が経過した あとも、故障箇所によっては修理可能の場 合がありますので、お買い上げ店か、サー ビス窓口にご相談ください。
3
4×20
年間保有していま
6
取り付け
接続
取り付ける前に
本機はカーゴスペースへ取り付けるように設計されています。本機のキャップ部の点滅により、運転の
妨げになるような場所や他の運転者の注意をそこなうおそれがある場所には取り付けないでください。
車の運転の妨げにならない場所、非常時などの際に同乗者に危険を与えるおそれのない場所を選び、付
属の取り付け金具を使ってしっかりと取り付けて下さい。 ヒーター吹き出し口の近く、直射日光の当たる場所などは、故障の原因になりますので取り付けないで
ください。
場所
ワンボックス
例:カーゴスペース
ワンボックス
例:リアシート下
取り付けかた(リアシート裏取り付け例)
リアシートの下に取り付ける際は、コード類がシートをスライドさせるときに、はさまれないように注
意してください。
取り付け場所にネジ穴をあけるときは、裏側に何もないことを確かめてから作業してください。
ステーションワゴン/バン
例:リアシート裏
接続先の機器に付属の取扱説明書もあわせてご覧ください。
本機
パワーアンプへ
スピーカーコードに線のはいってる方をマイナス端子へ接続してください。
本機はローパスフィルターを内蔵していません。接続先の機器にて調整してくださ い(カットオフ周波数は
50〜300Hz
7
を推奨します)。
端子部スイッチについて
端子部スイッチは通常Aの位置にしてください。小音量でも光りやすくしたい時はBの位 置にします。ただし過大入力にご注意ください。
A:通常は、こちらに設定して使用してく
BA
ださい。
B:キャップ部の電光量が多くなり、小音
量でも光りやすくなります。
最大入力が 過大入力にならないように気をつけて ください。
までとなりますので
300W
1
カーペットを外して取り付け位置を決めます。
ご注意
タッピングネジで取り付け金具を固定しますので、車体下にパイプ類、タンク、電気配線などがな い場所に位置を決めてください。
3
カーペットを戻しながらカッターナイフなどで切り 込みを入れ、取り付け金具を出します。
4
ウーファーボックスを固定金具に取り付けます。
2
取り付け金具に合わせ車体に下穴をあけ、付属のネジと両面テープで固定します。
φ
ご注意
取り付け金具の裏面に、必ず両面テープを貼り付けてください。
5
付属のネジで取り付け金具にウーファーボックスを固定し、 ベルトで車の安全な所(フックなど)に結びます。
4.2mm
(下穴加工径)
1
ご注意
過大入力や、寿命でキャップ部の電球が切れた場合、本機の音量が小さくなることがあります。 お買い上げ店または、ソニーサービス窓口に電球交換をご依頼ください。
2
3
その他の例
カーゴスペース等
1
ウーファーボックスにベルト固定金具を取り付け、ベルトをとおします。
4
5
6
1
4
6
2
2
付属のネジで取り付け金具にウーファーボックスを固定し、ベルトで車の安全な所
(リアシートなど)に結びます。
5
6
1
カーゴスペースのフック等
ご注意
ベルトでの固定は車の衝突、転倒等でウーファーボックスが乗車スペースへ飛び込むのを防ぐためのものです。 ベルトのみでの固定は大変危険ですので、おやめください。
1
2
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