3-860-526-02(1)
ラジオカセットコーダー
取扱説明書
Operating Instructions
WALKMANはソニー株式会社の登録商標です。
WALKMAN is a registered trademark of Sony Corporation.
WM-GX655
©1997 by Sony Corporation
お買い上げいただきありがとうございます
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り
扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の「安全のために」
をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
ご注意
・録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをし
てください。
・ラジオカセットコ−ダ−の不具合により録音されなかった場合の
録音内容の補償については、ご容赦ください。
・あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作
権法上、権利者に無断では使用できません。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
2
目次
主な特長 .....................................................................................................................
付属品を確かめる ......................................................................................................
準備する ................................................................................................... 6
テープを聞く............................................................................................ 8
ラジオを聞く......................................................................................... 10
録音する ................................................................................................ 14
応用
zテープを聞く
いろいろな聞きかたをする ........
zラジオを聞く
ラジオを聞くときのご注意 ........
自分で周波数を合わせる ............
その他の機能を使う
好みの音に調節して聞く ............
電源
乾電池・充電式電池の
取り替え時期は........................
その他
お手入れ ......................................
使用上のご注意 ..........................
故障かな? ..................................
...........................................................................................................
English
放送局を自分で設定する .............
放送局一覧....................................
16
海外でラジオを聞く ....................
z録音する
18
録音するときのご注意 ................
19
誤操作を防ぐ................................
27
コンセントにつないで使う .........
29
保証書とアフタ−サ−ビス .........
30
30
主な仕様 .......................................
32
各部のなまえ................................
20
22
24
25
28
33
34
35
37
4
5
29
3
主な特長
・ 付属のステレオマイクまたはラジオからの、録音機能。
・ 乾電池併用で36時間、長時間再生。
・ 再生・停止・早送り・巻戻しが1つのボタンで操作でき、ラジオも操
作できる、液晶表示付き小型リモコン。
・ 全国8地域とJR新幹線の主な放送局があらかじめプリセット(記憶
された、マニュアルエリアコール機能。
・
AM8局、FM8
スキャン。
・ 海外でも使える、ワールドワイドチューナー。
・16倍高速サーチで前後9曲の頭出しが簡単にできる、
・ 本体の液晶画面で機能の切り換えができる、
・ 重低音を強化した、ベースエキサイトチップ採用ヘッドホン。
・ 耳にやさしい音量にする、快適音量(AVLS)。
・ 誤操作を防止する、ホールドスイッチ。
局をそれぞれ自動で受信して記憶させる、オートメモリー
。
AMS
メニュー方式。
LCD
)
4
付属品を確かめる
●充電器
●充電式ニカド
電池NC-6WM
●ステレオマイク
●リモコンクリップ ●バッテリー
●乾電池ケース ●ソニー乾電池
●リモコンつきヘッドホン
別売りのヘッドホンにも付け替えられます。
(
●マイクスタンド
キャリングケース
R6P (SR)
)
●キャリングポーチ
●取扱説明書
●ソニーご相談窓口の
ご案内
●保証書
5
準備する
ここでは充電式電池または乾電池での使いかたを説明します。お買い上げ時
には、まず充電式電池を充電してください。コンセントでの使いかたは、
「コンセントにつないで使う」(29ページ)をご覧ください。
1
充電する
約2時間で充電完了です。
AC100V
充電式電池は約
2
充電式電池を入れる
回充電できます。
300
b
乾電池で使うときは
充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
b
1
2
乾電池ケースを本体
に取り付ける
6
充電器
−側を奥にして
入れる
テープを聞く
ノーマル、クロム、メタルのテープを自動的に判別し、再生します(オート
テープセレクター機能)。
1
カセットを入れる
テープ側を手前にし
2
て入れる
1
2
本体で音量調節するときは、リモコンの
リモコンで音量調節するときは、本体の
つまみを
OPEN
ずらしてふたを
開ける
再生する
1œを押す
2
VOLUME
音量を調節する
8
で
VOLUME
VOL
VOL
VOLUME
œ
つまみを最大にします。
つまみを6程度にします。
ヘッドホンの正しい装着方法
耳にぴったり合わないときや、
音のバランスが不自然なときは、
少し回転させておさまりのいい
位置を探してください。
その他のテープ操作
操作 押すボタン 動作の確認音
再生面の切り換え 再生中にœ ふた側の面スタート ピ
本体側の面スタート ピピ
停止 p ピ
早送り 停止中にFF
巻き戻し 停止中にREW
早送りして反対面を 停止中にFF
再生
(スキップリバース)
巻き戻して最初から 停止中にREW
再生(オートプレイ)2秒以上
秒以上
2
・AMS
・AMS
・AMS
・AMS
上記以外のテープ操作は、「いろいろな聞きかたをする」(16ページ)をご覧
ください。
ピ
ピ
を ピ→ピ→ピ、ピ 、
を ピ→ピ→ピピ、ピピ、
……
……
9
ラジオを聞く
本機には全国8地域と新幹線の主な放送局がエリア番号に記憶されているの
で、エリア番号を選べば、すぐに受信できます(マニュアルエリアコール機
能)。
1
ラジオをつける
RADIO ON•
を押す
BAND
B
2
地域を選ぶ
1ENTER
を押す
10
ENTER
「
2
AREA 1
押したままにする
」表示が点滅するまで
RADIO ON•BAND
RADIO ON•BAND
ボタンを
3 表示の点滅中に
またはJRのエリア番号を選び、
1〜8
PRESET+ボタンを押すごとにエリア番号が、1→2→3→4
→5→6→7→8→JR→USA*→Eur*→1→2→3…と変わりま
す。
1:札幌 2:仙台 3:北関東 4:南関東 5:名古屋
6:大阪 7:広島 8:福岡 JR:新幹線
PRESET
PRESET
+、−
+または−ボタンをくり返し押して
ENTER
ボタンを押す
ENTER
エリア番号
*
ラジオを聞く」(
・ 表示の点滅が止まったら手順
・ 各エリア番号に記憶されている放送局については「放送局一覧」(
23
USAとEur
ページ)をご覧ください。
は海外でラジオを使うときのものです(「海外で
ページ) 参照)。
24
に戻ってください。
2-
1
次ページへ続く
(
22
〜
)
11
3
AM、FM
4
放送局を選ぶ
を選ぶ
RADIO ON•
BAND
を押す
B
PRESET
ラジオを消すには
RADIO OFF
次にラジオを聞くときは
呼び出した放送局は記憶されています。同じ地域で聞くときは、手順2の操
作は不要です。放送局が異なる地域で聞くときは、手順1〜4をやり直しま
す。
12
+、−を押す
(
を押します。
p
)
PRESET
+、−
受信状態をよくするには
AM放送:
きやすいように調節します。
FM放送:
のばして使います。
記憶されていない放送局を聞くときやうまく受信できないときは
手動で受信したり、記憶させてください。 (「自分で周波数を合わせる(マニュア
ル選局)」
アンテナを内蔵しているので、本体の向きや位置を変えて、聞
ヘッドホンのコードがアンテナになっているので、できるだけ
ページ)、「放送局を自分で設定する」 (20ページ)参照)
(19
13
録音する
片面録音ができます。
録音には、
1
カセットを入れる
2
音源を選ぶ
マイク録音の場合
マイクをつなぐ
(ノーマル)テープをお使いください。
TYPE I
録音する面をふた側にして入れる
表示窓に「REV」表示が出ている
ときは、カセットぶたをいったん
開けてから閉めて、「FWD」表示
が出るようにしてください。
14
MIC
(PLUG IN POWER)
へ
ラジオ録音の場合
リモコンをつなぐ
1
コードがFMのアンテナになっ
ています。
3
録音を始める
受信する(「ラジオを聞く」
2
(10ページ)参照)
PRESET
+、−
∫
ENTER
を
REC
ずらす
RADIO ON•
BAND
ツメを折ったテープ
録音を止めるには
を押します。
p
を録音中に雑音が聞こえたら
AM
本体底面の
スイッチを雑音が消える位置(1、2または3)に切り換えます。
ISS
ページ)には録音できません。
(26
15