Sony WM-GX410 User Manual [ja]

3-261-960-07 (1)
ラジオカセットコーダー
取扱説明書•保証書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故に
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使い ください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
WM-GX410
© 2004 Sony Corporation Printed in China
なることがあります。
ラジオカセットコーダ−
WM-GX410 T11-1001A-3
ウォークマン、
ドホンステレオ商品を表すソニー株式会 社の登録商標です。 は ソニー株式会社の登録商標です。
WALKMAN
はヘッ
主な特長
スピーカー、ラジオ、録音機能付き:ラジカセ感覚で使えるウォークマン。
内蔵マイクで簡単に録音、また外付けマイク(別売り)でステレオ録音も
可能。 録音・再生オートリバース
テープ速度を半分にしてテープを2倍の時間使える、録音・再生 標準/
倍モード 簡単にラジオ選局ができる、スーパーエリアコール選局
使いやすい、選局ジョグダイヤル
テレビ(1〜
海外でも使えるワールドワイドチューナー
1
本機の2倍モード(
*
レーヤー/テープレコーダーでは正しく再生できません。
2
地上アナログテレビ放送は
*
められています。地上アナログテレビ放送終了後は、本機ではテレビの音声を聞く ことはできません。
1
*
)の音が聞ける
12ch
2.4cm/s
)で録音したテープは、2倍モードのないカセットプ
2011年7
2
*
TV/FM/AM3
月までに終了することが、国の法令によって定
バンドチューナー
2
付属品を確かめる
● ソニーマンガン乾電池
R6P(SR)(2
(お試し用*)
● 取扱説明書・保証書
● 周波数一覧表
● ソニーご相談窓口のご案内
付属のマンガン乾電池はお試し用です。購入する場合はソニーアルカリ乾電池を
*
おすすめします。
本)
安全のために
乾電池を持ち運ぶときは、コイン、キー、ネックレスなどの金属類と
一緒に携帯、保管しないでください。乾電池の+と−が金属でつながる とショートし、発熱することがあります。
● ヘッドホン
保証書とアフターサービス
保証書
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間はお買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサー ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではラジオカセットコーダーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必 要な部品)を、製造打ち切り後 期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能 の場合がありますので、お買い上げ店またはサービス窓口にご相談ください。
年間保有しています。この部品保有期間を修理可能な
6
各部のなまえ
●本体
1 早送り/キューボタン
2 巻戻し/レビューボタン
3 Y再生ボタン
4 x停止ボタン
5 z録音ボタン
6 ホールド(誤動作防止)スイッチ
7 音量つまみ
8 標準/2倍モードスイッチ
9 i(ヘッドホン)ジャック
q; マイク(プラグインパワー)
ジャック
qa エリアボタン
フラット マイク
qs
Flat Mic
qd ロッドアンテナ
ボタンに凸点(突起)がついています。操作の目印としてお使いください。
*
音量「大」の方向に凸点があります。
**
*
**
*
(内蔵マイク)
●表示窓
wg2倍モード表示
プリセット
wh
PRESET
wj バンド表示
表示
qf b反転Bスイッチ
qg 選局ジョグダイヤル
qh 一時停止スイッチ
qj 選局モードスイッチ
qk サウンドブーストスイッチ
ql
w;
wa
ws
wdTV、FM、AM(バンド選択)
wf ラジオ切ボタン
wk メイン表示(再生モード、
wl 電池残量表示
e; プリセット番号/エリア表示
モード モノラル ステレオ
FM MODE(MONO/ST
スイッチ
スイッチ
AVLS ISS(AM
スイッチ
DC IN 3V
ボタン
周波数、チャンネル)
放送録音妨害除去)
ジャック
B
録音する−応用
録音の便利な機能を使う
準備する
コンセントにつないでの使いかたは、裏面の「電源」をご覧ください。
1
乾電池を入れる
単3形乾電池(2本)を、図のように3#の向きを正しく入れて ください。
単3形乾電池(2本)
電池ぶたがはずれたときは
図のように取り付けます。
2
ヘッドホンをつなぐ
スピ−カ−で聞くときは
本体からヘッドホンを抜きます。 スピーカーから音が聞こえ、ヘッドホンからは音が聞こえなくなります。 また、スピーカー使用中は 他の機能を使う」参照)。
ヘッドホンの使いかた
ヘッドホンが耳にぴったり合わないときや、音のバランスが不自然なときは おさまりのいい位置に調節してください。
R L
とサウンドブーストは働きません(「その
AVLS
「L」を左、 「R」を右の耳に
録音する
両面録音できます。
録音するときは、2本ともなるべく新しい乾電池をお使いください。
ツメが折れている面には録音できません(「録音するときのご注意」参照)。
ご注意
録り直しのきかない録音の場合、必ず事前にためし録りをしてください。
ラジオカセットコ−ダ−の不具合により録音されなかった場合の録音
内容の補償については、ご容赦ください。 あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法
上、権利者に無断では使用できません。
1
カセットを入れる
録音には、
1手でふたを開ける
録音方法 カセットの入れかた b反転Bスイッチ
両面を続けて 録音を始めたい面がふた側になる おもて面 録音するとき ようにカセットを入れる。
片面だけに録音 録音したい面が本体側になるように うら面 したいとき カセットを入れる。
2
「標準」または「2倍モード」を選ぶ
「標準」または「2倍モード」スイッチを
どちらかに合わせる
標準(
4.8cm/s
倍モード(
2
3
): 通常の録音をするとき。
2.4cm/s
音源を選ぶ
内蔵マイクで録音する
(ノーマル)テープをお使いください。
TYPE I
2テープのたるみを取ってから
奥まで確実に入れる
3ふたを閉める
「2倍」のときより良い音で録音できます。
): テープ速度を半分にして2倍の時間録音をするとき。
会議、口述、メモ録音などに適しています。音楽の 録音にはおすすめできません。(60分テープを使う と、両面で
分間の録音ができます。)
120
水平に置く
発言者の声をフラットマイクで明瞭に 録音するために、机などの固い面に 置いてください。
ラジオ
FM、AM
ラジオ録音中に選局モードを切り換えないでください。周波数が変わります。 また、ラジオ録音中にヘッドホンの抜き差しをしないでください。雑音が入ります。
4
録音中の表示
放送を録音する
/TV
、またはTVを受信する(「ラジオを聞く」参照)
選局ジョグダイヤル
ボタン
AM
ボタン
FM
ボタン
TV
録音を始める
z録音ボタンを押します。同時にY再生ボタンが押され、録音が 始まります。
z録音ボタン
スイッチ
ISS
ラジオ録音中は 周波数と交互に 表示されます。
テープが終わりまでくると
ふた側(おもて面)から録音を始めたときは、自動的に本体側(うら面)に 切り換わり、うら面の終わりまで録音して自動的に止まります(両面録 音)。また、うら面から録音を始めたときはその面の終わりで自動的に止ま ります(片面のみ録音)。
ご注意
両面録音時、おもて面からうら面に切り換わる際の約10秒間、録音が途切れます。
録音を一時停止するには
録音中に一時停止スイッチを矢印の方向にずらすと、録音は一時停止しま す。録音を再開するときは、一時停止スイッチを矢印と反対の方向にずら します。
録音を止めるには
x停止ボタンを押します。
を録音中に雑音が聞こえたら
AM
本体側面の
スイッチを雑音が消える位置(1、2または3)に 切り換えます。
ISS
録音レベルについて
録音される音量は一定です。音量つまみや れません(「その他の機能を使う」参照)。
スイッチの設定に影響さ
AVLS
テープを聞く
テープ片面の再生が終わると、自動的に反対面の再生に変わり、 両面を再生します。(オートリバース機能)
1
カセットを入れる
(ノーマル)テープをお使いください。
TYPE I
2テープのたるみを取ってから
奥まで確実に入れる
1手でふたを開ける
3ふたを閉める
2
ラジオを消す
ラジオ切ボタンを押します。
3
「標準」または「2倍モード」を選ぶ
「標準/2倍モード」スイッチを、録音したときと同じ位置に合わせ
ます。市販の録音済みテープを再生するときは「標準」を選んで ください。
4
再生する
1Y再生を押す
2音量つまみで
音量を調節する
テープ速度がおかしいときは、「標準/2倍モード」スイッチを確認してく ださい。
その他のテープ操作
操作 操作するボタンまたはスイッチ
再生面の切り換え
停止 x停止
早送り/巻戻し
一時停止する 一時停止スイッチを矢印の方向へずらす
音を聞きながら早送りする(キュー)
音を聞きながら巻き戻す(レビュー)
うら面から再生を始めたときは、うら面のみ再生します。
*
早送り/巻戻しをしてテープが巻き取られたあとそのままにしておくと、電池が急
**
激に消耗するので、必ずx停止ボタンを押してください。
キュー/レビュー時のご注意
キュー/レビューをしてテープの端まで巻き取られたとき、ボタンから指を離しても 再生にならないことがあります。 そのときは、いったんx停止ボタンを押してから、Y再生ボタンを押して、再生を 始めてください。
*
**
反転スイッチ(B:おもて面(ふた側)、 b:うら面(本体側))
停止中に早送り/キューまたは巻戻し/レビュー
再生中に早送り/キューを押し続ける
再生中に巻戻し/レビューを押し続ける
b反転Bスイッチ
後追い録音をする
再生中に●録音ボタンを押すと、そこから録音状態になります。録音され たものの一部分を修正したいときなどに便利です。
録音したものをすぐに聞く(ワンタッチレビュー)
録音中に巻戻し/レビューボタンを押すとテープが巻き戻され、手を離すと そこから再生が始まります。
外付けマイク(別売り)で録音する
マイクジャックにプラグをしっかり差し込むと、内蔵マイクは自動的に切 れ、外部マイクの音を録音します。プラグインパワー対応のマイクを使う と、マイクの電源は本機から供給されます。
ミニプラグ付きマイクロホン
(別売り)など
外部マイク
本機にカセットを入れ、z録音ボタンを押します。
ご注意
上記の接続例ではソニー製品を使用しています。他社製品との接続がうまくいかない ときは、その製品の説明書をご覧ください。
ECM-719
マイク(プラグ インパワー)へ
WM-GX410
録音するときのご注意
録音について
z録音ボタンは録音開始の2秒くらい前に押してください。直前に押すと最初の部分
が録音されません。 録音するテープには
ハイポジションテープやメタルテープを使うと、再生する音がひずんだり、前の録 音が消えずに残ったりすることがあります。 録音中は反転スイッチは動きません。無理に動かすと故障することがありますので
ご注意ください。 電池が消耗すると、録音に雑音が入ったり、性能を充分に発揮できないことがあり
ます。このような場合、なるべく早めに乾電池を新しいアルカリ乾電池と交換して ください。
マイク録音について
録音中、マイクを電灯線や蛍光灯に近づけすぎると、雑音が録音されることがあり
ます。 マイク録音中は録音している音をスピーカーで聞くことはできません。
大切な録音を守るには
ツメを折って取り除きます。
ツメを折った面には、録音することができません。
(ノーマル)テープをお使いください。
TYPE I
再び録音するには、穴を ふさぎます。
A
面のツメ
A
セロハンテ−プ
テープ走行中はカセットぶたを開けないでください。
ラジオを聞く
本機では、次の2つの方法でラジオを受信できます。
マニュアル選局
希望の周波数を自分で選んで受信します。
スーパーエリアコール選局
本機には全国15の地域別(エリア番号1〜15)に、各地域の主な放送局 が記憶されています。ラジオを使う地域のエリア番号を設定し、聞きた い放送局のプリセット番号(付属の「周波数一覧表」参照)を選ぶだけで 簡単に選局できます。
マニュアル選局
1
ラジオをつける
テープが停止している状態で 聞きたい放送(「TV」、「FM」、 または「AM」)のボタンを押す
2
選局モードを選ぶ
選局モードスイッチを
「マニュアル」に合わせる
3
放送局を選ぶ
低い
周波数へ
選局ジョグダイヤルを回して 聞きたい放送局の周波数を選ぶ
高い 周波数へ
スーパーエリアコール選局
1
ラジオをつける
テープが停止している状態で、「TV」「FM」「AM」ボタンの いずれかを押します。
2
選局モードを選ぶ
選局モードスイッチを
「プリセット」に合わせる
3
地域を設定する
ラジオを使う地域を設定します。 同じ地域で使うとき、次からはこの設定は不要です(手順4へ)。
1 エリアボタンを「
」が表示されるとともに、エリア番号が点滅します。
AREA
2 エリア番号点滅中に選局ジョグダイヤルを回し、ラジオを使う
地域のエリア番号を表示させたら選局ジョグダイヤルを押す
(右上の「*エリア番号一覧」参照)
エリア番号が決定します。
4
 放送局を選ぶ
聞きたい放送(「TV」、「FM」、または「AM」)のボタンを押してか ら、選局ジョグダイヤルを回して放送局の周波数を選びます(付属 の「 周 波数一覧表」参照)。
」が表示されるまで押す
AREA
エリアボタン
小さい 番号へ
2押す1回す
大きい 番号へ
*エリア番号一覧
番号 地域 番号 地域
北海道
1
青森 秋田 岩手
2
宮城 山形 福島
3
千葉 埼玉 東京 神奈川 山口
4
茨城 群馬 栃木
5
山梨 静岡 長野
6
愛知 岐阜 三重
7
新潟 富山 石川 福井
8
は新幹線で使うときに選びます。東海道、山陽新幹線の車両に限ります。
* JR
グリーン車内ではご使用になれません。
大阪 京都 兵庫
9
滋賀 奈良 和歌山
10
鳥取 島根 岡山 広島 
11
徳島 香川 愛媛 高知
12
福岡 佐賀 長崎 大分
13
熊本 宮崎 鹿児島 沖縄
14 15 JR*
ラジオを消すには
ラジオ切ボタンを押す。
うまく受信できないときには
マニュアル選局で周波数を選んで受信してください。
受信状態をよくするには
放送
AM
アンテナを内蔵しているので、本体の向きや 位置を変えて、最もよく受信できる向きにし てお聞きください。
、テレビ放送
FM
ヘッドホン使用時:
ヘッドホンのコードがアンテナになっているので、 できるだけのばして使います。
スピーカー使用時:
ロッドアンテナを伸ばして、最もよく受信できる向 きにして聞くか、ヘッドホンをマイク(プラグインパ ワー)につないでお聞きください。
テレビ放送の受信についてのご注意
地上アナログテレビ放送は められています。地上アナログテレビ放送終了後は、本機ではテレビの音声を聞く ことはできません。
月までに終了することが、国の法令によって定
2011年7
ラジオを聞くときのご注意
受信するとき
このラジオのテレビ音声回路は、FM放送の受信回路と兼用になっていま
す。このため、一部の地域ではテレビ2、または3チャンネルの音声を受 信中、FM放送が混じって聞こえることがあります。その場合はお近くの サービス窓口にご相談ください。 本体を他のラジオやテレビ、コンピューターなどに近づけると、ラジオ
に雑音が入ることがありますので、離してお使いください。 一部の金属製のテープをお使いのとき、受信状態が悪くなるときがあり
ます。その場合はテープを抜いてラジオをお聞きください。 ロッドアンテナの角度や向きを調節するときは、付け根の部分を持って
ください。先端部分を持ったり過剰な力を加えると、アンテナを破損す ることがあります。
ステレオ放送を聞くとき
ステレオ放送を聞くときは せます。雑音が多いときは「 ますが、ステレオではなくなります。またAM、テレビはステレオにはな りません。
B
ラジオを聞く−応用
FM MODE
MONO
スイッチを「ST」(ステレオ)に合わ
」(モノラル)にすると聞きやすくなり
海外でラジオを聞く
以下の手順に従ってエリアを切り換えると、自分で記憶させた放送局(マニュア ルプリセット)の設定は消えてしまいます。ご注意ください。
1 ラジオ切ボタンを押してラジオを消す 2
3 選局ジョグダイヤルを、ラジオを使うエリア(「
押す
JPn
USA
」、「
」、または「
USA
」、または「
」が点滅するまでFMボタンを
Eur
」)が表示されるまで回す
Eur
JPn
」、
4 選局ジョグダイヤルを押してエリアを決定する
使う地域 エリア表示 受信周波数
アメリカ合衆国、カナダ、 中南米諸国
ヨーロッパ、その他
日本の周波数に戻すには
手順2で「
」を表示させ、選局ジョグダイヤルを押す。
JPn
USA FM: 87.5 〜108MHz
AM: 530 〜1,710kHz
Eur FM: 87.5 〜 108MHz
AM: 531 〜 1,602kHz
いつも聞く放送局を記憶させる(マニュアル
プリセット)
AM8局、FM8局、TV8
1 ラジオをつける 
記憶させたい放送(「TV」、「FM」、または「AM」)のボタンを押す。
2 選局モードを「プリセット」に合わせる 3
選局ジョグダイヤルを回して、放送局を記憶させたいプリセット 番号を表示させる
4 選局ジョグダイヤルを押す
プリセット番号が点滅します。
プリセット番号が点滅した後も選局ジョグダイヤルを押し続けると、周波数 が点滅します。そのときには、選局ジョグダイヤルを押して周波数の点滅を 止めてから、もう一度手順4を行ってください。
5
表示点滅中に選局ジョグダイヤルを回して、記憶させたい周波数 を表示させる
6 表示点滅中に選局ジョグダイヤルを押して決定する
ご注意
同じプリセット番号に新たに別の放送局を記憶させると、すでに記憶されていた
放送局は消去されます。 次の操作をすると、記憶させた放送局の設定は消えてしまいます。
スーパーエリアコール選局で地域を設定する
海外でラジオを聞くためにエリアを切り換える
局、合計24局まで記憶できます。
記憶した放送局を受信する(プリセット選局)
1 ラジオをつける
聞きたい放送(「TV」、「FM」、または「AM」)のボタンを押す。
2 選局モードを「プリセット」に合わせる 3 選局ジョグダイアルを回してプリセット番号を選ぶ
プリセット選局の便利な聞きかた
1 ラジオをつける
聞きたい放送(「TV」、「FM」、または「AM」)のボタンを押す。
2 選局モードを「プリセット」に合わせる 3 手順
4 聞きたい放送局が放送されている間に再度同じボタン(「
ご注意
放送局が1局も記憶されていない場合は、この機能は働きません。
選局モードを「プリセット」に設定していない場合は、この機能は働きません。
•手順4
B
で押したボタン(「TV」、「FM」、または「AM」)を2秒以
1
上押したままにする
表示窓の表示が点滅し、記憶された局がプリセット番号1から順に約 秒間ずつ放送されます。
TV
「FM」、または「AM」)を押す
これで、選んだ放送局を受信できます。
でバンド選択ボタンを押さないと、手順3のまま自動受信が続きます。
その他の機能を使う
音もれを抑え耳にやさしい音にする
AVLS
AVLS
AVLS
−快適音量)(ヘッドホン使用時のみ)
スイッチを「
スイッチは録音される音には影響しません。)
LIMIT
」にします。
誤操作を防ぐ(ホールド機能)
ホールドスイッチを矢印の方向にずらして、誤操作を防ぎます。
「TV」、「FM」、「AM」、「エリア」、「ラジオ切」ボタンと、選局ジョグダイ
アルに働きます。
ご注意
標準/2倍モードスイッチにはホールド機能は働きません。
迫力ある音を楽しむ(ヘッドホン使用時のみ)
サウンドブーストスイッチを「入」にすると、高音と低音が強調され、迫力 ある音で楽しむことができます。
ご注意
AVLS
す。
スイッチを「
」にしてある場合は、サウンドブースト効果は少なくなりま
LIMIT
5
」、
B
電源
乾電池の取り換え時期は
電池が消耗すると、電池交換お知らせ表示が点滅します。テープ走行が 不安定になったり雑音が多くなるので、乾電池は新しいものと交換して ください。 乾電池は、別売りのソニーアルカリ電池のご使用をおすすめします。
電池の残量がなくなってくると、表示でお知らせします
表示 c c
意味 残量は 残量が少なく 電池が消耗しています。
充分です。 なってきました。 しばらくすると、本体の
動作が止まります。
電池の持続時間について
使用電池 ソニーアルカリ ソニーマンガン
測定条件 乾電池
(ヘッドホン使用)
テープ再生時 約24時間 約6時間
ラジオ受信時 約48時間 約15時間
マイク録音時 約20時間
ラジオ録音時 約12時間 約3時間
(スピーカー使用)
テープ再生時 約10時間
ラジオ受信時
ラジオ録音時
(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。(ソニーHFシリーズカセッ
JEITA
トテープ使用)
**
日本製ソニーアルカリ乾電池
ご注意
乾電池の交換は2分以内に行ってください。2分以上経過すると、記憶した放送局は
消えてしまいます。 早送りや巻き戻し中、または極端に温度が低い場所で使用しているときは、残量が
少なく表示されることがあります。 電池持続時間は周囲の温度や使用状態、電池の種類により短くなる場合がありま
す。
*
**
LR6 (SG
時間 約5時間
17.5
時間 約1時間
6.5
LR6(SG
)で測定しています。
乾電池
4.5
2.5
R6P(SR
時間
時間
コンセントにつないで使う
1
別売りのACパワーアダプター
AC-E30HG
電源は、自動的に内蔵の乾電池からACパワーアダプターに切り換わります。
2
パワーアダプターをコンセントにつなぐ
AC
コンセントにつないで使うときはご注意ください。
この製品には、別売りのACパワーアダプター
または
AC-E30HG
ご使用ください。上記以外の すると、故障の原因になることがあります。
•AC-E30HG
プラグの形状をお確かめのうえ、お買い求めください。
(海外用)を本体側面の
(極性統一形プラグ:
AC
は、地域により異なる仕様になっています。使用する地域の電源電圧や
AC-E30L
JEITA
パワーアダプターを使用
(日本国内用)または
DC IN 3V
AC-E30L
規格)を
ジャックにつなぐ
極性統一形プラグ
B
その他
お手入れ
よい音でテープを聞くために
時間程度使ったら、市販の綿棒とクリーニング液でヘッド、キャプスタ
10
ン、ピンチローラーをきれいにしてください。
綿棒キャプスタン
録音・再生ヘッド
消去ヘッド
Y再生ボタンを押し込む
ピンチローラー
本体表面が汚れたときは
水気を含ませた柔らかい布で軽くふいたあと、からぶきします。シンナー やベンジン、アルコールは表面の仕上げを傷めますので使わないでくださ い。
ヘッドホンプラグのお手入れについて
常によい音でお聞きいただくために、プラグをときどき柔らかい布でから ぶきし、清潔に保ってください。汚れていると、雑音の原因になることが あります。
使用上のご注意
取り扱いについて
落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故障の原因になります。
ヘッドホンのコードを強く引っぱらないでください。
次のような場所には置かないでください。
ー温度が非常に高いところ。 ー直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。 ー窓を閉めきった自動車内(特に夏季)。 ー風呂場など湿気の多いところ。 ー磁石、スピーカー、テレビなど磁気を帯びたものの近く。 ーほこりの多いところ。 湿度が高いところ(40℃以上)や低いところ(0℃以下)では液晶表示が見にくく
なったり、表示の変わりかたがゆっくりになることがあります。常温になれば元に 戻ります。 長い間本機を使わなかったときは、一度本機を数分間再生状態にしてから使い始め
てください。 長時間テープについて
分をこえるテープはなるべくお使いにならないでください。テープが非常に薄い
90
ため、動作が不安定になって音がゆれたり、まれに機械に巻き込まれる場合があり ます。また、音が小さかったり、高音ののびが悪くなることがあります。 付属のヘッドホンをご使用中、肌に合わないと感じたときは、早めに使用を中止し
て医師またはお客様ご相談センターにご相談ください。
キャッシュカードや定期券など、磁気を利用したカード類をスピーカーに近づける と、マグネットの影響で磁気が変化してカードが使えなくなることがありますので、 ご注意ください。
ヘッドホンについて
交通安全のために
自転車やバイク、自動車などの運転中は、ヘッドホンは絶対に使わないでくださ い。 歩行中でも音量を上げすぎるとまわりの音が聞こえなくなり危険です。とくに、踏 切や横断歩道では充分にご注意ください。 耳を守るために
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与えるこ とがあります。耳を守るため、音量を上げすぎないようにご注意ください。 まわりの人のことを考えて
ヘッドホンは、音量を上げすぎると音が外に漏れます。音量を上げすぎて、まわり の人の迷惑にならないように気をつけましょう。
雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、ヘッドホンで聞くときはいつ も呼びかけられて返事ができるくらいの音量を目安にしてください。
万一故障した場合は、内部を開けずにお買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相 談ください。
故障かな?
故障とお考えになる前に、次のような点をご確認ください。
症状 原因 処置
スピーカーから ヘッドホンがつながったまま ヘッドホンを本体から抜く。 音が出ない になっている。
音量が最小になっている。
再生ができない/ ラジオがついている。 ラジオ切ボタンを押す。 再生・早送り・巻戻し ボタンが押し込めない
再生速度が速すぎたり 標準/ 遅すぎたりする 録音時と違う位置にある。
再生音がおかしい 乾電池が消耗している。 乾電池を
z録音ボタンが 誤消去防止用のツメが 穴をセロハンテープなどでふさぐ。 押せない 折れている。    (「録音するときのご注意」参照)
音量が大きくならない 雑音が入ることが 本機の近くで携帯電話などの 携帯電話などから離して
ある 雑音が多く、 乾電池が消耗している。 乾電池を2本とも新しい
音質がよくない ものと交換する。
音が途切れる ヘッドホンのプラグが プラグをきれいにクリー 雑音がする 汚れている。 ニングする。
の受信状態が (「ラジオを聞く」参照)
FM/TV
悪い ヘッドホン使用時: スピーカー使用時: ロッドアンテナの向きが悪い。
の受信状態が 本体の向きが悪い。 本体を回して受信状態のよいほう
AM
悪い に向ける。(「ラジオを聞く」参照) 前の録音が完全には ヘッドが汚れている。
消えない
表示窓の表示が いったん乾電池を取り出して おかしい
テレビ放送が 地上アナログテレビ放送は 聞こえない。 法令によって定められています。地上アナログテレビ放送終了後
倍モードスイッチが、 反対側に切り換える。
2
スイッチが働いている。
AVLS
電波を発する機器を使用している。
ヘッド、キャプスタン、 市販のクリーニングカセットやク ピンチローラーが汚れている。 リーニングキットできれいにする。
乾電池が消耗している。 乾電池を2本とも新しい
ヘッドホンの差し込みが不完全。 ロッドアンテナを受信状態の良
ハイポジション、メタルの  テープを使っている。 を使う。
は、本機ではテレビの音声を聞くことはできません。
音量つまみで音量を調節する。
本とも新しい
2
ものと交換する。
スイッチを「
AVLS
使用する。
ものと交換する。
ヘッドホンを最後まで差し込む。
いほうに向ける。または、ヘッド ホンをマイクジャックにつなぐ。
ヘッドをクリーニングする。
TYPE I
分以上経ってから入れ直す。
10
プリセット番号に記憶させた 放送局は消えてしまいます。 記憶させ直してください。
月までに終了することが、国の
2011年7
NORM
(ノーマル)テープ
」にする。
主な仕様
●テープレコーダー部・共通部
トラック方式 コンパクトカセットステレオ スピ−カ− 直径 テープ速度 周波数範囲
入力端子 マイク(ステレオミニ)ジャック
出力端子 ヘッドホン(ステレオミニ)ジャック1個
実用最大出力(
電源
電池持続時間
本体寸法 約 最大外形寸法 質量
●ラジオ部
受信周波数
*
●別売りアクセサリー
AC
ステレオイヤ−レシ−バ−(ヘッドホン)
DCC-E230
本機の使用および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
*
DC時)*
*
*
*
(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。
JEITA
地上アナログテレビ放送は ています。地上アナログテレビ放送終了後は、本機ではテレビの音声を聞くことはできま せん。
パワーアダプター
3.6 cm 2
4.8 cm/s、2.4 cm/s
再生時:40〜 録音・再生時:
(標準/2倍モードスイッチ「標準」時)
最小入力レベル 
負荷インピーダンス  スピーカー: ヘッドホン:
DC 3 V
単3形乾電池2個 乾電池の持続時間については「電源」をご覧ください。乾電池は、 持続時間の長いアルカリ乾電池のご使用をおすすめします。
112.0 × 82.5 × 35.0 mm (幅/高さ/
112.0 × 82.5 × 36.4 mm (幅/高さ/
本体のみ 約 ご使用時 約
(ステレオ):
FM
(モノラル):
AM
(モノラル):1〜
TV
2011年7
AC-E30L
のスピード切り換え
15 000 Hz
100〜8 000 Hz
0.2 mV
Ω
8〜300 500 mW + 500 mW 5 mW + 5 mW (16
190 g
(乾電池 2本含む)
236 g
76.0〜90.0 MHz 531〜1 710 kHz
12 ch*
月までに終了することが、国の法令によって定められ
(日本国内用)、ACパワーアダプター
MDR-E930、MDR-E931
(標準–2倍モード切り換え)
個 
1
Ω)
奥行き、最大突起部含まず) 奥行き、最大突起部含む)
AC-E30HG
、カーバッテリーコード
(海外用)、
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