3-864-500-01(1)
カセットプレーヤー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます
警告
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお
使いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管して
ください。
WM-EQ7
Sony Corporation ©1998 Printed in Japan
はじめに
ソニーカセットプレーヤーをお買い上げいただき、ありがとうございま
す。
このウォークマンは、シンプルデザインで操作が簡単、気軽に音楽を楽し
めます。
付属品を確かめる
●ソニー乾電池
R6P (SR)2
●イヤーアタッチメント(2個)
ヘッドホンが耳に合わないときに
取りつけます。
Operating Instructions
/
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
本
●ヘッドホン
●ストラップ
xxxx
/
WALKMANはソニー株式会社の登録商標です。
WALKMAN is a registered trademark of
Sony Corporation.
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
準備する
1
乾電池を入れる
1
2
3乾電池(付属)を入れる。
単
個
3形2
乾電池の交換時期
付属の乾電池(マンガン)の持続時間は、連続使用で約5時間です。
雑音が入るようになったり、カセットプレーヤーの動作が途中で停
止したりしたら、乾電池を2個とも新しいものと交換してください。
電池の持続時間(
ソニー乾電池
ソニーアルカリ乾電池
* EIAJ
リーズカセットテープ使用)
ご注意
電池持続時間は使用条件によって短くなる場合があります。
•
2
ヘッドホンをつなぐ
R6P(SR): 約5
(日本電子機械工業会)規格による測定値です。(ソニーHFシ
)
EIAJ*
時間
LR6(WM): 約20
1
電池ぶたは落としたり、無理な
力を加えたりするとはずれるこ
とがあります。そのときは図の
ようにはめ直してください。
ご注意
形以外の乾電池はお使いに
•単3
ならないでください。
乾電池の+と−の向きを正しく入
•
れてください。
時間
2
テープを聞く
1(
a・Å
ヘッドホンが耳にぴったり合わな
いときや、音のバランスが不自然
なときは、おさまりのいい位置に
調節してください。
DIR
その他の操作
DIR
PLAY
を押す
2
AVLS
で音量を調節する
VOL
「L」を左、「R」を右の耳に
止める。
早送り/巻き戻しする。
再生面を切り換える。
R L
*
●取扱説明書
●ソニーご相談窓口のご案内
●保証書
各部のなまえ
1
2
3
1 Å・a(テープ走行方法切り換え)スイッチ
ディレクション
2
(再生面切り換え)スイッチ
DIR
3 テープ操作ボタン
4 2(ヘッドホン)ジャック
5
6 テープ(
7
(オート•ボリューム•リミッター•システム−快適音量)スイッチ
AVLS
ボリューム
NORM・CrO2/METAL
(音量調節)つまみ
VOL
切り換え)スイッチ
4
5
6
7
3
カセットを入れる
2テープ側を
手前にして
入れる
3再生するテープに
合わせて
または
CrO2/METAL
に合わせる
NORM
ヘッドホンを2に
差し込む
1カセットぶたに指を
NORM
かけてふたを開ける
CrO2/
METAL
両面を繰り返し再生する。
両面を1回再生する。
テープの再生方向を確認してから)または0を選んで下さい。
*
また、早送り/巻き戻しをしてテープが巻きとられたあとそのままにしておく
と、電池が急激に消耗するので、必ず p(停止)ボタンを押してください。
本体側の面から始めたときは、本体側の面のみを再生します。
**
**
音もれを抑え耳にやさしい音にする
(AVLS
AVLS
に聞こえるときは音量を下げて使います。
−快適音量
スイッチを
)
AVLS
NORM LIMIT
にします。低音が強調された曲で音が波打つよう
LIMIT
故障かな?
故障とお考えになる前に、次のような点をご確認ください。
症状 原因 処置
音量が大きくなら
ない
雑音が入ることがある 本機の近くで携帯電話 携帯電話などから離して使用
雑音が多く、 ヘッド、キャプスタン、 別売りのクリーニングテープ
音質が良くない ピンチローラーが
操作ボタンが 乾電池が 乾電池を
働かない 消耗している。 新しいものと交換する。
テープが回っていても
音が聞こえない
雑音がする ヘッドホンのプラグが プラグをきれいにクリーニング
が働いている。
AVLS
などの電波を発する する。
機器を使用している。
AVLS
スイッチを
CHK-1
汚れている。
汚れている。 する。
KK-WM1
にする。
NORM
またはクリーニングキット
できれいにする。
本とも
2
お手入れ
ヘッドとキャプスタン、ピンチローラー、((
えます)を、ときどきお手入れしてください。ソニーのクリーニングカセッ
ト
やクリーニングキット
CHK-1
KK-WM1
をご利用いただくと便利です。
ピンチローラー
キャプスタン
ヘッド
(を押す
ボタンを押し込むと見
PLAY
綿棒
使用上のご注意
取り扱いについて
落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故障の原因になります。
•
ヘッドホンのコードを強く引っぱらないでください。
•
次のような場所には置かないでください。
•
ー
温度が非常に高いところ
直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
ー
ー
窓を閉めきった自動車内(特に夏季)。
風呂場など湿気の多いところ。
ー
ー
磁石、スピーカー、テレビなど磁気を帯びたものの近く。
ほこりの多いところ。
ー
長い間本機を使わなかったときは、お使いになる前に数分間再生状態にして空回し
•
してください。
長時間テープについて
•
分をこえるテープは非常に薄く伸びやすいので、こきざみな走行、停止、早送り、
90
巻き戻しなどを繰り返さないでください。テープが機械に巻き込まれる場合がありま
す。
ヘッドホンについて
付属のヘッドホンは、音量を上げすぎると音が外に漏れます。音量を上げすぎて、ま
わりの人の迷惑にならないように気をつけましょう。
雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、ヘッドホンで聞くときはいつ
も呼びかけられて返事ができるくらいの音量を目安にしてください。
万一故障した場合は、内部を開けずにお買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相
談ください。
ワールドモデルをお買い上げのお客様へ
海外では保証書に記載の海外ソニーサービス特約店にご相談ください。
(60
℃以上)。
主な仕様
トラック方式 コンパクトカセットステレオ
周波数範囲
出力端子 ヘッドホンジャック1個
実用最大出力
電源
電池持続時間
最大外形寸法 約
質量 本体 約
●別売りアクセサリー
クリーニングテープ
バー(ヘッドホン)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承く
ださい。
EIAJ(
*
(DC時) 5 mW + 5 mW (EIAJ 16 Ω)
(EIAJ*)
日本電子機械工業会)規格による測定値です。
〜
40
15,000 Hz (EIAJ*)
負荷インピーダンス
DC 3 V 単3
「準備する」をご覧ください。
乾電池は、持続時間の長いアルカリ乾電池のご使用をおすすめ
します。
形乾電池 2本
131 × 97.5 × 40.1 mm (幅/高さ/
8〜300
Ω
奥行き
)
155 g
ご使用時 約
む
)
CHK-1
235 g (単3
、
クリーニングキット
形乾電池 2本、テープ
KK-WM1
、ステレオイヤーレシー
C-60HF
MDR-E848V、MDR-E837V
含
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受
•
け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間はお買い上げ日より1年間です。
•
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店または添付の「ソニ−ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニ−サ−
ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧くださ
い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではカセットプレーヤーの補修用性能部品
を、製造打ち切り後最低6年間保有しています。この部品保有期間を修理可能な期
品
)
間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の
場合がありますので、お買い上げ店またはサ−ビス窓口にご相談ください。なお、補
修用性能部品の保有期間は通商産業省の指導にもよるものです。
ワールドモデルをお買い上げのお客様へ
海外での保証とアフターサービスについて
保証期間は、日本国内ではお買い上げより1年間、海外では90日です。
•
海外での修理やアフターサービスについてご不明な点は、保証書に記載の海外
•
ソニーサービス特約店にお問い合わせください。
ソニー株式会社
〒141-0001東京都品川区北品川6-7-35
お問い合わせはお客様ご相談センターへ
●東京(03)5448-3311●名古屋(052)232-2611●大阪(06)539-5111
製品の機能を維持するために必要な部
(
English
Before operating the unit, please
read this manual thoroughly and
retain it for future reference.
Inserting batteries
Open the battery compartment lid
at the bottom of the Walkman and
insert two R6P (SR) batteries
(supplied) with the correct polarity.
Battery life (Approx. hours)
(EIAJ*)
Sony alkaline LR6 (WM) 20
Sony R6P (SR) 5
* Measured value by the standard of
EIAJ (Electronic Industries
Association of Japan). (Using a Sony
HF series cassette tape)
Note
• The battery life may shorten
depending on the operation of the
unit.
For maximum performance we
recommend that you use alkaline
batteries.
Playing a Tape
1 Connect the supplied
earphones firmly to the 2
jack.
Wear the “L” marked side to
the left ear and the “R”
marked side to the right ear.
If the earphones do not fit to
your ears or the sound is
unbalanced, adjust the
earphones to fit to your ears
firmly.
2 Open the cassette holder and
insert a cassette.
3 Set the
NORM•CrO2 /METAL
switch to match the tape type.
4 Press ((play) and adjust the
volume with the volume dial.
To play the Slide DIR
other side
To stop the Press p
tape
To fast-forward Press ) or 0
or rewind the
tape*
*Notes on fast-forward and
rewind
• Check tape direction and choose )
or 0 accordingly.
• If you leave the unit after the tape
has been wound or rewound, the
batteries will be consumed rapidly.
Be sure to press p.
To select a tape playing
mode
Use the Åa (playback mode)
swith as follows:
To Set the
playback both
sides repeatedly a
playback once
from side facing Å
the tape holder
To adjust the sound to an
appropriate level
—AVLS (Automatic Volume
Limiter System) function
To limit the maximum volume, set
the AVLS switch to LIMIT.
switch to