2-895-766-04 (1)
Bluetooth®
オーディオトランスミッター
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読み
のうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管してください。
WLA-NWB1
© 2006 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されて
います。しかし、電気製品はすべて、まちがっ
た使いかたをすると、火災などにより人身事
故になることがあり危険です。事故を防ぐた
めに次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお読み
ください。
定期的に点検する
年に一度は、ほこりがたまっていないか、故
1
障したまま使用していないか、などを点検し
てください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットが破
損しているのに気づいたら、すぐにお買い上
げ店、またはソニーサービス窓口に修理をご
依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・におい
がしたら、煙が
出たら
電源を切る。
接続している機器
をとりはずす。
ソニーの相談窓口
またはお買い上げ
店、ソニーサービ
ス窓口に修理を依
頼する。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次
のような表示をしています。
表示の内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らな
いと、火災などにより死亡や大
けがなどの人身事故が生じま
す。
この表示の注意事項を守らな
いと、火災などにより死亡や大
けがなど人身事故の原因とな
ります。
この表示の注意事項を守らない
と、事故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりするこ
とがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
2
目次
こんなことができます
Bluetooth機器
...........................................................................7
基本操作の流れ
準備する
各部の名前とはたらき
ウォークマンと接続する
ペアリングする
ペアリングとは
ペアリングの手順
本機のランプ表示について
...........................................................................9
.................................................................................... 11
................................................................................................................11
...........................................................................................................11
音楽を聞く
Bluetooth
リモコン操作する
接続する・再生する
................................................................................ 16
その他
Bluetooth
使用上のご注意
故障かな?と思ったら
本機を初期化する
保証書とアフターサービス
主な仕様
技術について
.................................................................................... 17
........................................................................ 19
................................................................................ 21
................................................................................................ 23
................................................................................ 8
.................................................................... 10
................................................................13
........................................................ 14
.................................................................... 17
................................................................22
3
下記の注意事項を守らないと
熱・発火
因となります。
火の中に入れない
分解しない
故障の原因となります。内部の点検および修理
はソニーの相談窓口またはお買い上げ店、ソニー
サービス窓口にご依頼ください。
火のそばや炎天下などへ放置しない
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災の原因になります。万一、
水や異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、
接続している機器をはずして、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口にご相談ください。
により死亡や
火災・発
大けが
の原
4
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の
を与えたりすることがあります。
に損害
本機を航空機内で使わない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因と
なるおそれがあります。
本機を医療機器の近くで使わない
電波が心臓ペースメーカーや医療用電気機器に
影響を与えるおそれがあります。満員電車など
の混雑した場所や医療機関の屋内では使わない
でください。
本機を心臓ペースメーカーの装着
部位から
電波によりペースメーカーの動作に影響を与え
るおそれがあります。
22 cm
以上離す
本機を自動ドア、火災報知器など
の自動制御機器の近くでは使わな
い
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因と
なるおそれがあります。
本機は、国内専用です
海外では国によって電波使用制限があるため、本
機を使用した場合、罰せられることがあります。
家財
5
Bluetooth
機器認定について
本機は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線設備として、認証を受
けています。したがって、本機を使用するときに無線局の免許は必要ありませ
ん。ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられることがあります。
本機を分解/改造すること
本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと
周波数について
本機は
2.4 GHz帯の2.4000 GHzから2.4835 GHz
線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉
を防止するため、下記事項に注意してご使用ください。
本機の使用上の注意事項
本機の使用周波数は
業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使用
される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電
力無線局、アマチュア無線局等(以下「他の無線局」と略す)が運用されてい
ます。
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確
1.
認してください。
万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やか
2.
に本機の使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停
止)してください。
不明な点その他お困りのことが起きたときは、お客様相談センターまで
3.
お問い合わせください。お客様相談センターについては、本取扱説明書
をご覧ください。
機器について
帯です。この周波数帯では電子レンジ等の産
2.4 GHz
この無線機器は
式として
FH-SS
です。
m
まで使用できますが、他の無
帯を使用します。変調方
2.4 GHz
変調方式を採用し、与干渉距離は
10
Bluetooth
ンスに基づき使用しています。その他、本書に記載されているシステム名、製品
名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。
とそのロゴマークは、
Bluetooth SIG,INC.
の商標で、ソニーはライセ
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こんなことができます
本機は、
Bluetooth
WM-PORT*(22
(ヘッドセット、カーステレオ、スピーカー、ステレオミニコンポなど)*にオー
ディオ信号を電波で伝送することでワイヤレスで音楽を楽しむことができます。
* WM-PORT
* Bluetooth
いる必要があります。
本機の特長は以下のとおりです。
Bluetooth
で伝送
WM-PORT(22
AVRCP(Audio/Video Remote Control Prole
– Bluetooth
– ウォークマンの
作が可能
* AVRCP
* AVRCP(Vol +/-)
ウォークマン本体からの電力供給により電源不要
WM-PORT(22
搭載のウォークマン
ヒント
Bluetooth
また、本機と接続できる機器について詳しくは、下記をご覧ください。
技術について詳しくは、17ページをご覧ください。
技術を使用したオーディオトランスミッターです。
ピン)搭載のウォークマンに接続して
は、ウォークマンとアクセサリーを接続する専用マルチ端子です。
受信機が、
に対応している必要があります。
A2DP(Advanced Audio Distribution Prole
ワイヤレステクノロジーを利用し、オーディオ信号をワイヤレス
ピン)搭載のウォークマンに対応
ヘッドセット*などからウォークマンの基本操作が可能
に対応している必要があります。
ピン)
VOL(+/-)
本機
操作で
Bluetooth
Bluetooth
)に対応
スピーカー*などのボリューム操
Bluetooth
ヘッドセットなど
対応受信機
)に対応して
http://www.sony.co.jp/support-pa/
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Bluetooth
機器 基本操作の流れ
ここでは本機に接続したウォークマンで再生する音楽を、
(ヘッドセット)で受信して聞く場合を例として説明します。
ペアリングする
Bluetooth
一度ペアリングすれば、次回からペアリングする必要はありません。
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
音楽を聞く
本機に接続したウォークマンで再生した音楽を、
しめます。
受信機と本機を接続相手として登録します。
WM-PORT
(22ピン)搭載の
ウォークマン
接続する
受信機の電源を入れてからウォークマンで再生を開始すると
接続されます。
本機
詳しくは11ページをご覧ください。
詳しくは14ページをご覧ください。
Bluetooth
Bluetooth
(ヘッドセット)
受信機
Bluetooth
受信機
受信機で楽
詳しくは14ページをご覧ください。
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