Sony MZ-E600 User Manual

HOLD
AVLS
ON/OFF
3-224-425-01(1)
ポータブルミニディスクプレーヤー
取扱説明書/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。 この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
WALKMAN
ソニー株式会社の
MZ-E600
Sony Corporation © 2000 Printed in Japan
登録商標です。
主な特長
キュートでスタイリッシュなデザイン
MDLP
モードに対応
倍または4倍モードでステレオ録音された曲を再生できます。
2
お好みの音質を設定できる「デジタルサウンドプリセット」機能 曲をお好みの順番に並べ替えられる「プログラム再生」機能 曲を再生中、携帯電話の着信をお知らせする「携帯着信アラーム」機能 ディスクの出し入れが快適な「ワンタッチイジェクト」機能
ボタンを押すだけでふたが開き、ディスクがでてきます。
OPEN
簡単操作性を実現した液晶リモコン ディスク名や曲名を見たり、動作状況や電池残量を確認できます。また、「スティ ック・コントローラー」リモコンにより、本体をポケットに入れたまま手元で簡単
に操作できます。
おしゃれなシースルー&ロングコードヘッドホン
付属品を確かめる
● リモコン付きヘッドホン ● 充電器 ● キャリングポーチ
● 充電式ニカド電池 ● 充電池ケース ● 乾電池ケース
NC-6WM
● 取扱説明書 ● 保証書 ● ソニーご相談窓口のご案内
安全のために
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。ケースに入
れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管すると、電池の+と−がシ ョートし、発熱することがあります。 乾電池や乾電池ケースはコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管しないで
ください。乾電池の+と−、または乾電池ケースの端子が金属とつながるとショートし、発熱 することがあります。
ソニーでは を開設しています。 お使いになってご不明な点、技術的なご質問、故障と思われるときのご相談は下記までお問い合 わせください。
テクニカルインフォメーションセンター 電話: 受付時間: 月〜金曜日 午前9時〜午後5時(祝日、年末年始、弊社休日を除く)
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
●型名:
● ご相談内容:できるだけ詳しく
● お買い上げ年月日
この説明書は再生紙を使用しています。
MZ-E600
048-794-5194
MZ-E600
のお客様技術相談窓口として「テクニカルインフォメーションセンター」
(バッテリーキャリングケース)
ご案内
ポケットにお手持ちの携帯 電話を収納できます。
は、
準備する
A
お買い上げ時には、まず充電式電池を充電してください。
充電式電池を充電する
1
約3時間で充電完了です。
AC 100V
充電式電池は約
充電式電池を入れる
2
回充電できます。
300
e
E
b
#側を奥にして入れる。
b
アルカリ乾電池で使うときは
別売りのソニーアルカリ乾電池(単3形)を1本入れます。 充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
3
2
1
乾電池ケースを本体に取り付ける。
リモコンをつなぎホールドを解除する
3
しっかり差し込む
i
b
図のように必ず#側から入れる。
HOLDHOLD
回転つまみの使いかた
リモコンの回転つまみは次のように使います。
再生/頭出し/早送り/早戻し
N>
.
回す/回してそのままにする
音量調節(
引く 回す 戻す
+
VOL +/–
VOL+
+
VOL
Bいろいろな聞きかた
リモコン CDE
ミニディスクを聞く
ミニディスクを入れる
1
ボタンを押す。 ミニディスクを入れ、ふたを閉める。
OPEN
ディスクのラベル面を上にし、矢印の向きに 奥まで押し入れてください。
再生する
2
2
VOLUME +/–
x
> N
.
B
VOL+
VOL–
1N >
X
.
OPERATE ランプ
x
1 回転つまみを.またはN>側へ回す(本体では> Nを押す)。
リモコンで操作すると「ピ」と確認音がします。
4
2 回転つまみを引いて
て)、音量を調節する。
リモコンの表示窓で音量を確認できます。
こんなときは
停止する 一時停止する
今聞いている曲を頭出しする
前の曲を聞く
次の曲を聞く
1
再生しながら早戻しする
再生しながら早送りする
ディスクを取り出す
1
一時停止中に本体の.または> Nを押すと、再生に戻ります。 一時停止中に回転つまみを.またはN>側へ回したままにする(本体では.または> Nを
押したままにする)と、再生音を聞かずに高速で早戻しや早送りができます。
2
ふたを開けると、次の再生はディスクの最初から始まります。
ご注意
ディスクを取り出すときは、xを押してから
音飛びガード時間について
音飛びガード時間は次のようになります。
モード 表示 音飛びガード
ステレオ再生 表示なし 約40秒
ステレオ再生
LP2
ステレオ再生
LP4
モノラル再生
表示窓の見かた
くわしくは、「曲名や曲の時間を見る」をご覧ください。
3
曲名
または曲の経過時間
曲番
3
曲名やディスク名などの文字情報を記録しているディスクのときのみ表示します。
z
本機は録音時間を2倍または4倍にしてステレオ録音された曲(
きます。録音された方法により、ステレオ再生/ 再生は自動的に切り換わります。 動作中は本体の
えます。 リモコンの表示は、xを押してから数秒後に消えます。
1
LP2 LP4 MONO
OPERATE
ランプが点灯します。xを押して再生を止めると
+または−側へ回して(本体では
VOL
操作 (リモコンの確認音)
xを押す(ピー) Xを押す
(ピ・ピ・ピ・・・)
もう一度押すと解除されます 回転つまみを.側へ回す(ピピピ)
本体では.を押す 回転つまみを.側へ繰り返し回す(ピピピ・ピピピ・・・)
本体では.を繰り返し押す 回転つまみをN>側へ回す(ピピ)
本体では> Nを押す 回転つまみを.側へ回したままにする
本体では.を押したままにする 回転つまみをN>側へ回したままにする
本体では> Nを押したままにする xを押してから、本体の
ボタンを押してふたを開けてください。
OPEN
約80秒 約
160
約80秒
ステレオ再生/
LP2
1
OPEN
LP2
VOLUME+/
ボタンを押す
または
)を再生することがで
LP4
ステレオ再生/モノラル
LP4
OPERATE
2
−を押し
ランプは消
PLAYMODE RPT/ENT
DISPLAY SOUND
HOLD
./N >
VOL +/–
プレーヤー本体(裏面) FGH
x
曲順を変えるC
リモコンの
ENT
でお楽しみ頂くことができます。
PLAYMODE
ボタンを使って、いろいろな聞き方
再生状態(再生モード)を選ぶ
1
PLAYMODE
す。
再生状態は4種類から選べます。
表示 再生状態
(表示なし) ディスク全曲を
1
SHUF
PGM
(通常の再生)。
今、再生している曲のみを再 生します(1曲再生)。
全曲を順不同に並びかえて再 生します(シャッフル再生)。
好きな順に曲を並べ替えて再 生します(プログラム再生)。
好きな順に曲を並べ変えて聞く
(プログラム再生)
1
」が表示されるまで、
PGM
PLAYMODE
す。
ボタン、
RPT/
ボタンをくり返し押
再生状態表示
回再生します
1
ボタンをくり返し押
2 回転つまみを.またはN>側へ
回して曲を選ぶ。
曲番 プログラムの順番
3
RPT/ENT
曲が決定します。
4 手順
を選ぶ。
5 選び終わったら、
2
設定が確定し、1曲目から再生が始まり ます。
z
再生が終わったとき、または途中で止めたと
きも、プログラムは残っています。 全部で20曲までプログラムできます。
ボタンを押す。
をくり返して好きな順に曲
2、3
RPT/ENT
秒以上押す。
ボタン
ご注意
ディスクを出し入れすると設定は解除されま
す。 停止状態での設定の途中、5分間何も操作しな
いと、それまでの設定でプログラムが確定し ます。
くり返し聞く(リピート再生)
通常の再生や1曲再生、シャッフル再生、 プログラム再生をくり返し聞くことができ ます。
1 再生中に
が点灯します。
RPT/ENT
ボタンを押す。
リピート再生表示
音質を設定するD
(デジタルサウンドプリセット)
再生中に、お好みの音質を2種類設定する ことができます。
1 リモコンの
し押し、「
SOUND2
SOUND
SOUND1
」を選ぶ。
2 再生中、リモコンの
秒以上押す。
2
(低音)の設定画面になります。
BASS
さらにもう一度 以上押すと、 面になります。
BASS
は「T」と表示されます。
TREBLE
のときは「B」、
ボタンをくり返
」または
SOUND
SOUND
(高音)の設定画
TREBLE
ボタン
ボタンを2秒
のとき
3 リモコンの回転つまみを.または
N>側へくり返し回し、
または
TREBLE
の強弱を設定す
る。
カーソルが動きます。(−2の位置)
−4±0+
−4から+3の8段階で設定することがで きます。
設定画面または
BASS
面で
SOUND
と、
BASSとTREBLE
切り換わります。 設定中に、 と、そのときの の設定が確定し、もう一方の設定画面 に切り換わります。
4 リモコンの
3
ボタンを2秒以上押す
SOUND
ボタンを短く押す
BASS
RPT/ENT
す。
設定が登録され、再生表示に戻ります。
設定した音質を選ぶには
リモコンの
SOUND1
選びます。表示なしを選ぶと、デジタルサウン ドプリセットは解除されます。
お買い上げ時の設定は
•「SOUND1 BASS:+1、TREBLE:±0
SOUND2
BASS:+3、TREBLE:±0
z
再生中、一時停止(X)中でも設定することができ ます。
ご注意
本体の操作ボタンでは、設定できません。
デジタルサウンドプリセットを使っていると
き、設定によっては音量を上げすぎると音が 割れたり、ひずんだりすることがあります。
ボタンをくり返し押して、
SOUND
」、「
SOUND2
」のとき
」のとき
」または、表示なしを
BASS
TREBLE
の各設定画面が
または
設定画
TREBLE
ボタンを押
曲名や曲の時間を見るE
曲名やディスク名、曲番、曲の経過時間、 録音されている曲数を確認できます。
1
リモコンの
押すたびに表示は以下のように変わり ます。
AB
曲番 経過時間 曲番 曲名 総曲数 ディスク名 曲番 トラックモード
1
文字情報が記録されているときのみ表示され ます。
2)
各トラックモード表示の意味
Mode:SP
Mode:LP2
Mode:LP4
Mode:MONO
ご注意
トラックモードは、再生中のみ表示されます。 表示されてから に戻ります。
BA
DISPLAY
ステレオ録音された曲
」2倍モードでステレオ録音
」4倍モードでステレオ録音
秒後に、自動的に経過時間表示
2
ボタンを押す。
1)
1)
2)
された曲
された曲 モノラル録音された曲
Bその他の機能
携帯着信アラームを鳴らすF
(携帯着信アラーム機能)
再生中に携帯電話がかかってきた時、携帯電 話の着信をお知らせすることができます。 携帯着信アラーム機能を使用するときは、 必ず本体を付属のキャリングポーチ内に、 お手持ちの携帯電話をキャリングポーチの ポケットの中に、入れてください。
1 スイッチを
電話を着信すると、アラームが聞こ え、リモコンの表示窓に電話がかかっ てきたことをお知らせする「デンワ」表 示が点滅します。
にずらす。
ON
アラームを止めるには
リモコンまたは本体のxボタンを押しま す。このとき再生は停止します。 再生を停止しないでアラームを止めるに は、 スイッチを ン以外のボタンを押してください。ボタン を押すとアラームは止まりますが、そのボ タン本来の機能はしません。
ご注意
携帯着信アラーム機能は、
方式の携帯電話に対応していません。 携帯電話の種類によっては携帯着信アラーム
機能が働かないことがあります。 本体と携帯電話の間に金属物、鏡など電波を
反射するものが入ると、携帯着信アラーム機 能が働かないことがあります。 人ごみの中などお客様の近くで携帯電話を使
用している人がいる場合、他の人の携帯電話 の発信または着信をお知らせすることがあり ます。また、お手持ちの携帯電話の発信時お よびメールの送受信時、インターネット接続 時にも動作することがあります。 以下のような場所では、 スイッチを
にしてご使用ください。
テレビ放送塔、ラジオ放送塔などの電波の
強い場所の周辺 コンピューター、ワープロの周辺など、電
気ノイズの大きい所 車内、電車内
にするか、xボタ
OFF
PHS
方式、
CDMA
OFF
音もれを抑え耳にやさし い音にするG
AVLS
1 本体の
ンの表示窓に「
ボタンを押し、リモコ
AVLS
AVLS ON
」を表示さ
せる。
音量を調節しても、一定のレベル以上 大きくなりません。
を解除するには
AVLS
ボタンを押し、リモコンの表示窓に「
AVLS
」を表示させます
OFF
AVLS
誤操作を防ぐH
(ホールド機能)
1
HOLD
HOLD
します。
スイッチを.の方向にずらす。
HOLD
リモコンの と、リモコンの操作ボタンが、本体の
スイッチをずらすと、本体の操
HOLD
作ボタンが働かなくなります。
スイッチをずらす
HOLD
を解除するには
スイッチを矢印と逆の方向にずら
B電源について
充電式電池・乾電池の取 り換え時期はI
ご使用中、リモコンの表示窓の電池残量表 示でお知らせします。
リモコンの表示窓
t 残量が少なくなってます。
v
r 電池が消耗しています。
v
e 残量がありません。リモコンの「
」表示が点滅し、電源が切れます。
BATT
2)
(EIAJ1))
ステレオ
(通常)
約 時間
約 時間
約 時間
2)
MDW
LP2
ステレオ
14
時間
42
時間 約
59
時間
シリーズのミニディスクを
電池の持続時間
使用電池
充電式ニカド 電池
NC-6WM
%充電時)
100
アルカリ乾電池
LR6(SG)
充電式ニカド 電池と アルカリ乾電池 の併用
1)
(日本電子機械工業会)規格による測定値
EIAJ
です(ソニー 使用)。
2)
日本製ソニースタミナアルカリ乾電池
(SG)で測定しています。
ご注意
電池の持続時間は、周囲の温度や使用状態、電池 の種類により、短くなる場合があります。
16
49
65
LOW
LP4
ステレオ
18
時間
58
時間 約
75
時間
LR6
コンセントにつないで使うJ
1 乾電池ケースを本体に取り付ける。
充電式電池が入っていたら、取り出し ます。
2
別売りのACパワーアダプター
AC-E15L E15HG
3
AC
につなぐ。
DC IN 1.5V
z
AC
電池残量表示マークが表示されます。
ご注意
コンセントにつないで使うときは、必ず充電
式電池を本体から抜いてください。入れたま まで使用すると充電式電池の性能が低下する ことがあります。 この製品には、別売りの
E15HG
使用ください。上記以外の ーを使用すると、故障の原因になることがあ ります。
AC-E15HG
ています。使用する地域の電源電圧やプラグの 形状をお確かめのうえ、お買い求めください。
(日本国内用)または
AC-
(海外用)を乾電池ケース側面
DC IN 1.5V
ジャックにつなぐ。
パワーアダプターをコンセント
コンセントへ
パワーアダプターをつないで使うときも、
(極性統一形プラグ・
は、地域により異なる仕様になっ
AC-E15L、AC-
極性統一形プラグ
規格)をご
EIAJ
パワーアダプタ
AC
Bその他
使用上のご注意
分解しないでください
ミニディスクプレーヤーに使われているレーザ ー光が目にあたると危険です。
レンズに触れないでください
レンズが汚れると音飛びが起きたり、再生でき なくなったりする場合があります。 また、ほこりがつかないように、ディスクの出し 入れ以外はふたを開けないでください。
充電について
充電には必ず付属の充電器をお使いください。
付属の充電器では、指定の電池以外は充電し
ないでください。 お買い上げ時や長い間使わなかった充電式電
池では持続時間が短いことがあります。これ は電池の特性によるもので、数回使えば充分 充電されるようになります。 充電式電池を充分に充電しても使える時間が
通常の半分くらいになったときは、新しい充 電式電池と取り換えてください。 長時間使用しないときは、充電式電池を本体
から取り出しておいてください。 充電が終わったら、早めに充電器をコンセン
トから抜いてください。長時間差したままに すると、電池の性能を低下させることがあり ます。 充電中は充電器や充電式電池が熱くなります
が、危険はありません。
日本国内での充電式電池の廃棄について
ニカド電池は、リサイクルで きます。不要になったニカド 電池は、金属部にセロハンテ ープなどの絶縁テープを貼っ て充電式電池リサイクル協力 店へお持ちください。
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイク ル協力店に関する問い合わせ先: 社団法人電池工業会
TEL:03-3434-0261
ホームページ:
海外での充電式電池の廃棄について
各国の法規制にしたがって廃棄してください。
乾電池ケースについて
付属の乾電池ケースは本機専用です。付属の乾電 池ケース以外は絶対に使用しないでください。
本体の乾電池ケース取り付け部につい て
本体に充電式電池が入ったままの状態で、取り付 け部の端子が金属などとつながると、ショート し、発熱することがあるので危険です。 バックなどに入れて持ち運ぶときは、付属のキャ リングポーチに入れてください。
取り扱いについて
落としたり、強いショックを与えたりしない
でください。故障の原因になります。 リモコンやヘッドホンのコードを強くひっぱ
らないでください。 次のような場所には置かないでください。
温度が非常に高いところ(60℃以上)
直射日光の当たる場所や暖房器具の近く
窓を閉めきった自動車内(とくに夏季)
風呂場など、湿気の多いところ
磁石、スピーカー、テレビなどの磁気を帯
びたものの近く ほこりの多いところ
付属のヘッドホンをご使用中、肌に合わない
と感じたときは早めに使用を中止して医師ま たはお客様ご相談センターにご相談くださ い。
温度上昇について
長時間お使いになったときに、本体の温度が上昇 することがありますが、故障ではありません。
動作音について
本機は省電力の動作方式になっています。 そのため、動作中は断続的に動作音がしますが 故障ではありません。
http://www.baj.or.jp
ヘッドホンについて
付属のヘッドホンは音もれ防止タイプですが、 音量を上げすぎると音が外にもれます。音量を 上げすぎて、まわりの人の迷惑にならないよう に気をつけましょう。雑音の多いところでは音 量を上げてしまいがちですが、ヘッドホンで聞 くときはいつも呼びかけられて返事ができるく らいの音量を、目安にしてください。
リモコンについて
付属のリモコンは本機専用です。また、他機種 に付属のリモコンでは本機の操作はできませ ん。
ミニディスクの取り扱いについて
ミニディスク自体はカートリッジに収納さ
れ、ゴミや指紋を気にせず手軽に取り扱える ようになっています。ただし、カートリッジ のよごれや反りなどが誤動作の原因になるこ ともあります。いつまでも美しい音で楽しめ るように次のことにご注意ください。
ミニディスクに直接触れない
シャッターを手で開けないでください。 無理に開けるとこわれます。
シャッター カートリッジ
持ち運ぶときや保管するときはケースに入
れる
置き場所について
直射日光が当たるところなど温度の高いと ころや湿度の高いところには置かないでく ださい。また、砂浜など、ディスクに砂が 入る可能性のあるところには放置しないで ください。
定期的にお手入れを
カートリッジ表面についたほこりやゴミ を、乾いた布でふき取ってください。
ディスクに付属のラベルは所定以外の位置に
貼らないでください。必ず、ラベル用のくぼ みに合わせて貼ってください。
万一故障した場合は、内部を開けずに、お買い 上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談く ださい。
お手入れ
表面が汚れたときは
表面が汚れたときは、水気を含ませた柔らかい 布で軽くふいたあと、からぶきをします。シン ナー、ベンジン、アルコールなどは表面を傷め ますので使わないでください。
ヘッドホンおよびリモコンプラグのお 手入れについて
常によい音でお聞きいただくために、プラグを ときどき柔らかい布でからぶきし、清潔に保っ てください。汚れていると、雑音や音切れの原 因になることがあります。
故障かな?と思ったら
サービス窓口にご相談になる前にもう一度チェ ックしてみてください。 ご不明な点があるときは、テクニカルインフォ メーションセンターへお問い合わせください。
操作を受けつけない
ディスクが入っていない(リモコンに「
」表示が出る)。
DISC
b ディスクを入れてください。
ホールド機能が働いている(操作ボタンを押す
とリモコンに「
b
結露(内部に水滴が付着)している。
スイッチを矢印と逆方向にして、ホ
HOLD
ールド機能を解除してください。
HOLD
」表示が出る)。
b ディスクを取り出して、数時間待ってくだ
さい。
充電式電池または乾電池が消耗している(リモ
コンに「
LOW BATT
」表示が点滅する)。
b 充電式電池を充電するか、乾電池を新しい
ものと交換してください。
電池が正しく入れられていない。
b 電池の3端子と#端子を正しく入れ直して
ください。
何も録音されていないディスクが入っている
(リモコンに「
BLANKDISC
」表示が出る)。
b 録音されたディスクを入れてください。
ディスクが損傷している(リモコンに「
」表示が出る)。
ERR
b ディスクを入れ直す。それでも表示が出る
ときは、他のディスクと取り換えてくださ い。
使用中、衝撃や過大な静電気、落雷による電源
電圧の異常などのために強いノイズを受けた。
b 次の手順で操作し直してください。
 すべての電源をはずす。
1
 約30秒間そのままにする。
2
 電源をつなぐ。
3
通常の再生ができない
リピート再生を指定した。
b リモコンの
てください。
ディスクの1曲目から再生できない
前回再生したときディスクの途中で止めた。
RPT/ENT
(リピート)表示を消してから再生を始め
ボタンを押して、
b リモコンの回転つまみを.側へくり返し
回す(本体では.ボタンをくり返し押す) か、1度ふたを開けると、1曲目から再生で きます。
デジタルサウンドプリセットの設定ができな い。
デジタルサウンドプリセットが解除されてい
る。
b リモコンの
し、「
SOUND1
んでください。
再生中に音がとぎれる
振動の多い場所に置いている。
SOUND
」または「
ボタンをくり返し押
SOUND2
b 振動の少ない場所で使ってください。
ナレーションやイントロなど1曲の録音時間が極
端に短いと、音がとぎれることがあります。
雑音が多い
テレビなど強い磁気を帯びたものの近くに置
いている。
b テレビなどから離して置いてください。
瞬間的なノイズが聞こえる
LP4 (4
充電できない
ヘッドホンから音が出ない
倍モード)でステレオ録音された音を
再生している。
b
ステレオ録音した音を再生した場合、
LP4
圧縮方式の特性により、ごくまれに瞬間的 なノイズが聞こえることがあります。
充電池が充電器の中にしっかり入っていない。
b
しっかりと入れてください。
ヘッドホンがしっかりと差し込まれていない。
b iジャックにしっかりと差し込んでくださ
い。
b ヘッドホンをリモコンにしっかりと差し込
んでください。
音量が小さすぎる。
b リモコンの回転つまみを引いて
側へ回して(本体では ンを押して)、音量を調節してください。
b 本体の
AVLS
表示窓に「 い。
AVLS OFF
VOLUME+/
ボタンを押して、リモコンの
」を表示させてくださ
NO
DISC
」を選
VOL+/
−ボタ
携帯着信アラーム機能が働かない
「その他の機能」の「携帯着信アラームを鳴らす」
もあわせてご覧ください。
スイッチが
b スイッチを
方式、
PHS
ていません。 本体と携帯電話の間に金属物、鏡など電波を
反射する物が入っている。
になっている。
OFF
にしてください。
ON
方式の携帯電話には対応し
CDMA
b 本体を付属のキャリングポーチ内に、お手
持ちの携帯電話をキャリングポーチのポケ ットに入れて下さい。
主な仕様
形式
ミニディスクデジタルオーディオシステム
再生読み取り方式
非接触光学式読み取り (半導体レーザー使 用)
レーザー
GaAlAs MQW
λ=
790 nm
回転数
300 rpm〜2,700 rpm
エラー訂正方式
アドバンスドクロスインターリーブリード ソロモンコード(
サンプリング周波数
44.1 kHz
コーディング
ATRAC
アコース
ATRAC3 LP2 ATRAC3 LP4
変調方式
EFM
チャンネル数
ステレオ2チャンネル モノラル
周波数特性
20 〜 20,000 Hz ±3 dB
ワウ・フラッター
実用測定限界値以下
出力端子
ヘッドホン:ステレオミニジャック 実用最大出力
Ω)
16
電源
100V、 50/60Hz
充電式電池(付属:
600 mAh、Ni-Cd)1
アルカリ乾電池(単 外部電源ジャック 定格
電池持続時間
「充電式電池・乾電池の取り換え時期は」を
ご覧ください。
本体寸法
85.5 ×19.3 ×77.5 mm
(幅/高さ/奥行き、最大突起含まず)
最大外形寸法(
86.5 ×19.5 ×77.5 mm
(幅/高さ/奥行き、突起部含む)
質量
72g
97g
EIAJ
(日本電子機械工業会)規格による測定値
EIAJ
です。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変 更することがありますが、ご了承ください。
本機は、ドルビーラボラトリーズの米国および外 国特許に基づく許諾製品です。
ダイオード、
ACIRC
(アダプティブトランスフォーム
ティックコーディング)
チャンネル
1
5 mW+5 mW (EIAJ
NC-6WM、1.2 V
3形)1
DC 1.5 V
EIAJ
(本体のみ) (
本体+充電式電池
NC-6WM
別売りアクセサリー
パワーアダプター 
AC
ステレオヘッドホン* 
MDR-D77、MDR-E888SP
アクティブスピーカー 
SRS-Z750、SRS-Z1000
ミニディスクソフトキャリングポーチ 
AC-E15L
MDR-D55
など
SRS-Z500
など
MD-4SCPL/N
ラベルプリンター 
MD
ヘッドホンは、本体のiジャックにつなぐと きも、リモコンにつなぐときも、ステレオミ ニプラグのものをお求めください。マイクロ プラグのものは使えません。
ステレオミニプラグ
マイクロプラグ
MZP-1
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますの
で、お買い上げの際お買い上げ店でお受け取 りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめの
うえ、大切に保存してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べく ださい。
それでも具合の悪いときはサービスヘ
お買い上げ店、または添付の「ソニーご相談窓 口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓 口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていた だきます。詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要 望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではポータブルミニディスクプレーヤー の補修用性能部品(製品の機能を維持するため に必要な部品)を、製造打ち切り後最低 保有しています。この部品保有期間を修理可 能の期間とさせていただきます。保有期間が 経過した後も、故障箇所によっては修理可能 の場合がありますので、お買い上げ店か、サ ービス窓口にご相談ください。
8
年間
各部のなまえ
プレーヤー本体
C
A
B
KLIHGFJ
1
VOLUME
(音量)
2 xボタン 3 > Nボタン 4 乾電池ケース用端子 5
ボタン(音量リミット)
AVLS
6 i(ヘッドホン)ジャック 7 (携帯着信アラーム)スイッチ
8 .ボタン 9
OPERATE
ランプ
0 充電式電池入れ qa qs
(誤操作防止)スイッチ
HOLD
ボタン
OPEN
リモコン付きヘッドホン
A
B C
D E
F
G
1 ヘッドホン 2 ステレオミニプラグ 3 X (一時停止)ボタン 4
SOUND
5
RPT/ENT
6
PLAYMODE
7
DISPLAY
8 x(停止)ボタン 9 回転つまみ
停止中にN>側へ回すと再生、再 生中にN>側へ回すと頭出し、回 したままにすると早送り、再生中に .側へ回すと頭出し、回したまま にすると早戻しとなります。
q; 回転つまみ
回転つまみを引いて回すと音量が調節 できます。
qa
HOLD
リモコンのボタンが働かなくなり、誤 操作を防ぎます。
qs 表示窓
ボタン
ボタン
ボタン
./
VOL
スイッチ
ボタン
(音量)
+/–
N>
D
ボタン
J
+/
+
E
H I
K L
English
As you read, refer to the illustrations in the Japanese text.
BPreparing
Getting started A
Charge the supplied rechargeable battery, before using it for the first time. Other choices are a dry battery and house current (see “Power Sources”).
1 Charge the supplied rechargeable battery
NC-6WM with the supplied battery charger. Charging is completed in about 3 hours. You can charge the battery 300 times. A fully-charged battery should power consecutive playback for 14 hours before you need to recharge it.
2 Open the rechargeable battery
compartment lid and insert the charged battery with correct polarity. To use a dry battery, insert one LR6 (size AA) alkaline dry battery (not supplied) into the supplied dry battery case, and attach the battery case to the player.
3 Connect the supplied headphones to the
remote control. Connect the remote control to i jack of the player. Slide HOLD on the remote control and the player to the direction of the arrow shown in the illustration.
BMD playing
Playing an MD B 1
Insert an MD.
1 Press OPEN. 2 Insert the MD with the label side
facing up, and press the lid down to close.
2 Play the MD.
1 Turn the control towards . or
N> on the remote control (or
press > N on the player). When using the remote control, a short beep sounds in the headphones.
2 Pull and turn VOL +/– on the remote
control (or press VOLUME +/– on the player) to adjust the volume. The volume indicator appears on the remote control to allow you to check the volume.
Other disc operation
To Do this (Beeps in the
Stop Press x
Pause Press X on the remote
Find the beginning of the current track
Listen to the beginning of the previous track
headphones)
(A long beep)
control. (Continuous short beeps) Press X on the remote control again to resume playback.*
Turn the control towards . on the remote control. (Three short beeps) Press . on the player once.
Turn the control towards . on the remote control repeatedly. (Continuous three short beeps) Press . on the player
* When you press . or > N on the player
during pause, the player resumes playback. If you turn and hold the control towards . or N> on the remote control (or hold down . or > N on the player) during pause, you can fast forward/rewind without listening to the playback sound.
** Once you open the lid, the point to start
playback changes to the beginning of the first track.
Note
When removing the disc, make sure to press x first, and then press OPEN.
About the anti-skip function
The anti-skip function provides resistance to vibrations for varying lengths of time, depending on the playback mode of the track.
Mode Display Vibration
resistance time
Stereo (none) Approx. 40 sec. LP2* stereo LP2 Approx. 80 sec. LP4* stereo LP4 Approx. 160 sec. Monaural MONO Approx. 80 sec.
* The player can play the track recorded by
double or 4 times long mode (LP2 or LP4). Normal stereo playback, LP2 stereo playback, LP4 stereo playback or monaural playback is automatically selected to match the audio source.
B
Various ways of playback
Changing the play mode C
You can select various play modes using the PLAYMODE and RPT/ENT buttons on the remote control.
Selecting the play mode
1 Press PLAYMODE.
Each time you press this button, the play mode changes as follows:
Display Play mode
(none) (normal play)
All the tracks are played once.
1 (single play) A single track is
played once.
SHUF
(shuffle play)
All the tracks are played in random order.
PGM (program play)
Tracks are played in the order that you specified.
Listening to tracks in a desired sequence (Program play)
1 Press PLAYMODE repeatedly until
PGM” appears in the display.
2 Turn the control towards . or N>
to select a track.
3 Press RPT/ENT to enter a track number. 4 Repeat step 2 and 3 to program more
tracks.
5 Press RPT/ENT for 2 seconds or more.
The settings are entered and playback starts from the first programmed track.
Notes
• All program settings are lost when the disc is removed from the player.
• If no settings are made for 5 minutes while the player is stopped, the settings made up to that point are entered.
Repeat play
1 Press RPT/ENT during playback.
“ ” appears in the display.
repeatedly.
Listen to the beginning of the next track
Go backwards while playing*
Go forward while playing*
Remove theMDPress x, and then press
Turn the control towards N> on the remote control. (Two short beeps) Press > N on the player once.
Turn and hold the control towards . on the remote control. Hold down . on the player.
Turn and hold the control towards N> on the remote control. Hold down > N on the player.
OPEN.**
To adjust the sound quality (Digital Sound Preset) D
You can make adjustments to the sound quality to suit your taste, and then store two sets of these adjustments.
1 Press SOUND on the remote control
repeatedly to select “SOUND1” or “SOUND2”.
2 During playback, press SOUND for 2
seconds or more. The player changes to the bass-setting
mode. Pressing the SOUND for 2 seconds again changes the player back to the treble-setting mode.
3 Turn the control on the remote control
towards .or N> repeatedly to adjust the bass or the treble.
When you press SOUND for more than 2 seconds while adjusting the bass, the display switches to the treble (or vice­versa). When you press SOUND for a short time while adjusting the bass or the treble, the setting for that sound is entered and the display switches to the other sound setting. The sound can be adjusted in 8 steps from –4 to +3.
4 Press RPT/ENT .
The sound settings are stored and the playback display appears again.
To select a preset sound
Press SOUND on the remote control repeatedly to select “SOUND1,” “SOUND2,” or off (no display). Selecting no display turns off the Digital Sound Preset function.
Digital Sound Preset factory settings
The Digital Sound Preset factory settings are as follows:
• “SOUND1”: bass +1, treble ±0
• “SOUND2”: bass +3, treble ±0
Notes
• Settings cannot be changed through the operation buttons on the player.
• When you use the Digital Sound Preset, the sound may break or become distorted when the volume is turned up too high, depending on the settings.
To know the track name and playing time E
During playback, press DISPLAY on the remote control. Each time you press DISPLAY, the elapsed time of the current track and the track number, the track name and number, the disc name and the number of tracks recorded on the MD, the mode that the track was recorded in and number appear.
The mode that each track was recorded in is indicated as follows: “Mode : SP” Standard mode (stereo) “Mode : LP2” 2 × mode (2 × normal
playing time)
“Mode : LP4” 4 × mode (4 × normal
playing time)
“Mode : MONO” Monaural
Note
The mode indication appears only during playback. It appears for 2 seconds, and is then replaced by the elapsed time of the current track.
BOther operations
Setting the cellular phone alarm (Incoming call alert function) F
This function conveniently alerts you when you get a call on your cellular phone during playback. When using the incoming call alert function, make sure to put the player in the supplied carrying pouch and put your cellular phone in the pocket of the carrying pouch.
1 Set on the player to ON.
When you get an incoming call, the alarm sounds and “デンワ” flashes on the remote control.
To stop the alarm
Press x on the remote control or on the player. Playback is stopped at this time. To stop the alarm without stopping playback, set to OFF or press any button except x. Note that pressing the button will not activate its original function.
Notes
• The incoming call alert function is not supported on PHS and CDMA cellular phones.
• The incoming call alert function may not work with certain types of the cellular phones.
• The incoming call alert function may not work when metallic objects, mirrors or other items that deflect radio waves are placed between the player and the cellular phone.
• The alarm may be activated by call on other cellular phones near you (for example, in a crowd). Also, the alarm may be activated by an outgoing call, mail or internet activity on your cellular phone.
• Turn switch to OFF when it is in the following places: — Near a source of strong radio waves, such
as a TV or radio transmitter
— Near a computer or other source of
electromagnetic noise
— Inside a car or train
To protect your hearing (AVLS)
G
Press AVLS (Automatic Volume Limiter System) on the player to display “AVLS ON” on the remote control. The volume is kept at a moderate level, even if you try to turn the volume above the limited level.
To cancel the AVLS function
Press AVLS on the player to display “AVLS OFF” on the remote control.
To lock the controls (HOLD) H
Slide HOLD on the remote control in the direction of the . to lock the controls of the remote control and slide HOLD on the player in the direction of the . to lock the controls of the player.
To unlock the controls
Slide to the opposite direction of the arrow.
BPower Sources
Using on a battery I
Insert one LR6 (size AA) alkaline dry battery (not supplied) into the supplied dry battery case with correct polarity, and then attach the supplied battery case to the player. The dry battery3) should power consecutive playback for about 42 hours1) before you need to replace it. If you use both a dry battery and a rechargeable battery2) (consecutively), the total playback time should be about 59 hours1).
1)
Measured in accordance with EIAJ (Electronic Industries Association of Japan) standard (using a Sony MDW-series Mini-disc).
2)
With a fully charged battery
3)
When using Sony “STAMINA” alkaline dry battery produced in Japan.
When to recharge or replace the battery
When the battery indication changes to r, the rechargeable battery or the dry battery is weak. Recharge the rechargeable battery or replace the dry battery. When the battery is exhausted, “LOW BATT” flashes in the display on the remote control and the power goes off.
Note
The battery life may be shorter depending on operating conditions, the surrounding temperature, and the battery type.
Using on house current J 1
Before using the player, remove the rechargeable battery if it is installed.
2 Attach the supplied battery case to the
player and connect the optional AC-E15L AC power adaptor (for use in Japan) or the optioanl AC-E15 HG AC power adaptor (for use outside of Japan) to the DC IN 1.5V jack of the battery case.
3 Connect the AC power adaptor to a wall
outlet. Do not use any other AC power adaptor.
Notes
• When using the AC power adaptor to power the player, make sure to remove the rechargeable battery from the player. Leaving the rechargeable battery in the player at this time may cause the battery performance to decline.
• Use only the optioanl AC-E15L/E15HG AC power adaptor to power the player in your home. Use of any other AC power adaptor may cause the player to malfunction.
• The AC-E15HG is shipped with different specifications to suit the region it is used in. Before purchasing the power adaptor, verify that its voltage rating and the plug type are suited to your region.
3)
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