CD/DVD
4-169-967-01(1)
接続と準備
再生する
プレーヤー
設定を変更する
その他
DVP-SR200P
取扱説明書
© 2010 Sony Corporation
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の
取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのう
え、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管して
ください。
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。
しかし、電気製品はすべて、間違った使いかたをする
と、火災や感電などにより人身事故になることがあり
危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りく
ださい。
m
安全のための注意事項を守る
ページの注意事項をよくお読みください。製品
4〜6
全般の注意事項が記載されています。
「使用上のご注意」もあわせてお読みください。
定期的に点検する
設置時や
コンセントと電源プラグの間にほこりがたまっていな
いか、プラグがしっかり差し込まれているか、などを
点検してください。
年に1度は、電源コードに傷みがないか、
1
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コード
などが破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上
げ店またはソニーサービス窓口に修理をご依頼くださ
い。
万一、異常が起きたら
変な音・においが
したら、
煙が出たら
1 電源を切る
2 電源プラグをコンセ
,
3 お買い上げ店または
ページの
25
ントから抜く
ソニーサービス窓口
に修理を依頼する
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次
のような表示をしています。表
示の内容をよく理解してから本
文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電・破裂などによ
り死亡や大けがなどの人身事故
が生じます。
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電などにより死亡
や大けがなど人身事故の原因と
なります。
この表示の注意事項を守らない
と、感電やその他の事故により
けがをしたり周辺の家財に損害
を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
2
目次
安全のために
各部のなまえ
接続と準備
付属品を確認する
リモコンを準備する
テレビなどにつなぐ
電源コードをつなぐ
再生する
ディスクを再生する
MP3/JPEG
設定を変更する
本機の設定を変更する
その他
故障かな?と思ったら
再生できるディスク一覧
使用上のご注意
主な仕様
保証書とアフターサービス
索引
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
ファイルを再生する
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
本書の読みかた
本書では、リモコンのボタンを使った操作説明を主体にしています。リモコンと同じなまえの
•
本体のボタンも同じように使えます。
指定されている場合を除き、CD、
•
機能の説明をわかりやすくするため、 のような記号を使っています。詳しくは、「再生で
•
きるディスク一覧」(
間違った使い方をしないために知っておくべき情報は b、知っていると役に立つ情報は z で
•
表現しています。
ページ)をご覧ください。
23
を総称して「ディスク」と表現しています。
DVD
3
下記の注意事項を守らないと
火災・感電により死亡や大けがの原
因となります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原
因となります。
• 製品と壁や棚との間にはさみ込んだりしな
い。
• 電源コードを加工したり、傷つけたりしな
い。
• 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
• 熱器具に近づけない。加熱しない。
• 移動させるときは、電源プラグを抜く。
• 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜
く。
, 万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店ま
たはソニーサービス窓口に交換をご依頼くださ
い。
湿気やほこりの多い場所や、油煙や湯
気のあたる場所には置かない
上記のような場所に置くと、火災や感電の
原因となることがあります。特に風呂場や
加湿器のそばなどでは絶対に使用しないで
ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となり
ます。本機の上に花瓶など水の入ったもの
を置かないでください。また、本機を水滴
のかかる場所に置かないでください。
, 万一、水や異物が入ったときは、すぐに
本体の電源を切り、電源プラグをコンセントか
ら抜き、お買い上げ店またはソニーサービス窓
口にご相談ください。
キャビネットを開けたり、分解や改造
をしない
火災や感電、けがの原因となることがあり
ます。
, 内部の点検や修理はお買い上げ店また
はソニーサービス窓口にご依頼くださ
い。
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラグ
に触れない
感電の原因となります。
本機は国内専用です
交流
などで、異なる電源電圧で使用すると、火
災・感電の原因となります。
また、コンセントの定格を越えて使用しな
いでください。
の電源でお使いください。海外
100V
4
下記の注意事項を守らないとけがをし
たり周辺の
家財に損害を与えたりする
ことがあります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることがあります。
風通しの悪い所に置いたり、通風孔を
ふさいだりしない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布
団の上または壁や家具に密接して置いて、
通風孔をふさぐなど、自然放熱の妨げにな
るようなことはしないでください。過熱し
て火災や感電の原因となることがあります。
大音量で長時間つづけて聞かない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つ
づけて聞くと、聴力に悪い影響を与えるこ
とがあります。特にヘッドホンで聞くとき
にご注意ください。
, 呼びかけられたら気がつくくらいの音量
で聞きましょう。
安定した場所に水平に置く
本機を縦に置いたり、ぐらついた台の上や
傾いたところなどに置くと、製品が落ちて
けがの原因となることがあります。また、
置き場所、取り付け場所の強度も充分に確
認してください。
本体の前に物を置かない
ディスクトレイが開く際に、物が倒れて破
損やけがの原因となることがあります。
コード類は正しく配置する
電源コードやAVケーブルは足にひっかけ
ると機器の落下や転倒などにより、けがの
原因となることがあります。充分に注意し
て接続、配置してください。
移動させるとき、長期間使わないとき
は、電源プラグを抜く
長期間使用しないときは安全のため電
源プラグをコンセントから抜いてくだ
さい。絶縁劣化、漏電などにより火災
の原因となることがあります。
移動させるとき、すべてのAVケーブ
ルや電源コードを抜く
ケーブルや電源コードは足にひっかける
AV
と機器の落下や転倒などにより、けがの原
因となることがあります。
移動させるとき、両手で持つ
本機を片手で持つと、落として破損やけが
の原因となることがあります。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れ
をすると、感電の原因となることがあ
ります。
幼児の手の届かない場所に置く
ディスクの挿入口などに手をはさまれ、け
がの原因となることがあります。お子さま
がさわらぬようにご注意ください。
ひび割れ、変形したディスクや補修し
たディスクを再生しない
本体内部でディスクが破損し、けがの原因
となることがあります。
5
電池についての安全上のご
注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲
大けがや失明を避けるため、下記
よる
の注意事項を必ずお守りください。
に
電池の液が漏れたときは素手で液をさ
わらない
電池の液が目に入ったり、身体や衣服につ
くと、失明やけが、皮膚の炎症の原因とな
ることがあります。液の化学変化により、
時間がたってから症状が現れることがあり
ます。
必ず次の処理をする
, 液が目に入ったときは、目をこすらず、
すぐに水道水などのきれいな水で充分洗
い、ただちに医師の治療を受けてくださ
い。
, 液が身体や衣服についたときは、すぐに
きれいな水で充分洗い流してください。皮膚の
炎症やけがの症状があるときは、医師に相談し
てください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
電池は飲み込むと、窒息や胃などへの障害
の原因となることがあります。
, 万一、飲み込んだときは、ただちに医師
に相談してください。
電池を火の中に入れない、加熱・分
解・改造・充電しない、水でぬらさな
い
破裂したり、液が漏れたりして、けがやや
けどの原因となることがあります。
指定以外の電池を使わない、新しい電
池と使用した電池または種類の違う電
池を混ぜて使わない
電池の性能の違いにより、破裂したり、液
が漏れたりして、けがややけどの原因とな
ることがあります。
+と−の向きを正しく入れる
+と−を逆に入れると、ショートして電池
が発熱や破裂をしたり、液が漏れたりして、
けがややけどの原因となることがあります。
使い切ったときや、長時間使用しない
ときは、電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電に
より液が漏れ、けがややけどの原因となる
ことがあります。
リモコンのフタを開けて使用しない
リモコンのフタを開けたまま使用すると、
漏液、発熱、発火、破裂などの原因となる
ことがあります。
6
各部のなまえ
詳しい説明は( )内のページをご覧くださ
い。
リモコン
電源
TV電源
入力切換開/閉
音量
時間表示
音声切換クリア
字幕切換
トップメニュー メニュー
戻る
前次
早見/遅見 停止一時停止
画面表示
再生
B 数字
タイトルやチャプターなどの番号を入力
します。
ビデオ
•DVD
タイトルやチャプター、トラックの番
号を入力し、決定ボタンを押してダイ
レクトサーチができます。(ビデオ
は「
きのみです。)
DVD
えるには、C
クリア(
入力内容を消去します。
」を「切」に設定していると
PBC
のタイトルとチャプターを切り換
20
ビデオ
/CD/
c を押します。
/
ページ)
CD
C 時間表示
再生時間や残り時間を表示します。繰り
返し押すと表示される情報を切り換えら
れます。
音声切換
音声を変更します。
ビデオのとき:ボタンを押すたび
•DVD
に、音声が切り換わります。ディスク
によって、選べる言語は異なります。
•DVD(VR
押すたびに、録音された音声トラック
が主音声、副音声、主音声+副音声に
切り換わります。
•CD/
たびに、ステレオとモノラル(左
に切り換わります。
モード)のとき:ボタンを
ビデオ
のとき:ボタンを押す
CD
のとき:
CD
右)
/
音量+、数字の「5」、N(再生)、音声切換
には、凸(突起)が付いています。操作の目
印としてお使いください。
A Z(開/閉)(
ディスクトレイを開/閉します。
入力切換(
テレビの入力を切り換えます。
電源(
TV
テレビの電源を入/切します。
電源(
13
本機の電源を入/切します。
音量+/−(
テレビの音量を調節します。
13
ページ)
10
ページ)
10
ページ)
ページ)
10
ページ)
字幕切換
字幕を変更します。ボタンを押すたびに、
字幕が切り換わります。ディスクによっ
て、選べる言語は異なります(
み)。
, 次のページへつづく
DVD
の
7
D トップメニュー
トップメニューを表示します(
オのみ)。
メニュー
ビデオのとき:メニューを表示し
•DVD
ます。
ビデオCDのとき:ボタンを押す
• CD/
たびに、リピート再生、ランダム再生、
再生に切り換わります。(ビデオ
」を「切」に設定しているときの
「
PBC
みです。)
ファイルのとき:サムネイル一
• JPEG
覧の表示やスライドショーの再生がで
(
きます
O(戻る)(
前の表示に戻ります。
ページ)。
16
14
ページ)
画面表示
のとき:コントロールメニュー画
•DVD
面を表示します。この画面から再生の
設定を変更できます(
ビデオ
• CD/
示します。(
びに時間表示が切り換わります。)
停止中:本機の設定を変更します(
•
ページ)。
のとき:再生情報を表
CD
のみ、ボタンを押すた
CD
ページ)。
14
C/X/x/c
表示されている項目を選びます。
(決定)
選んだ項目を決定します。
DVD
CD
ビデ
は
17
E .(前)(
再生中のチャプターやトラック、場面の
初めに戻ります。
回押すと、前のチャプターやトラック、
2
場面の初めに戻ります。
>(次)(
次のチャプターやトラック、場面に進み
ます。
(フラッシュ)
/
少し前に戻ります/ 少し先に進みます
のみ)。
(
DVD
16
16
ページ)
ページ)
m/M (スキャン/スロー)
再生中に押すと、早送り/ 早戻しします。
くり返し押すと、早さが変わります。
一時停止中に押すと、スロー再生
ロー戻しします。くり返し押すと、早さ
が変わります(スロー再生は
のみ、スロー戻しは
オ
CD
N(再生)(
再生します。
X(一時停止)(
一時停止または再生を再開します。
x(停止)(
再生を停止します。
早見/遅見(
音声付きで早見再生や遅見再生をします
ビデオ
(
DVD/
13
13
14
CD
ページ)
13
ページ)
ページ)
のみ)。
DVD/
DVD
ページ)
ス
/
ビデ
のみ)。
8
本体前面
A :/1(電源)(
B ディスクトレイ(
C 表示窓(
14
ページ)
13
13
ページ)
ページ)
D (リモコン受光部)
本体後面
出力
デジタル音声出力
D1/D2映像出力
映像光 音声
A
D1/D2
映像出力端子(
11
ページ)
B デジタル音声出力端子(光)(
ページ)
12
E Z(開
閉)(
/
F N(再生)(
G x(停止)(
左
右
C 映像出力端子(
D 音声出力端子(
13
13
13
ページ)
ページ)
ページ)
ページ)
11
ページ)
11
9