Sony DVP-S7700 User Manual [ja]

3-864-941-01(3)
CD/DVD
プレーヤー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品 の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読み のうえ、製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管し てください。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
DVP-S7700
1998 by Sony Corporation
警告
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火 災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のために
警告表示の意味
取扱説明書および製品で は、次のような表示をし ています。表示の内容を よく理解してから本文を お読みください。
v
安全のための注意事項を守る
ページの注意事項をよくお読みください。製品全般の注意
4〜7
事項が記載されています。 わせてお読みください。
定期的に点検する
設置時や1年に1度は、電源コードに傷みがないか、コンセント と電源プラグの間にほこりがたまっていないか、プラグがしっ かりさし込まれているか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが破 損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはソニー サービス窓口に修理をご依頼ください。
ページの「使用上のご注意」もあ
47
警告
この表示の注意事項を守 らないと、火災・感電な どにより死亡や大けがな ど人身事故の原因となり ます。
注意
この表示の注意事項を守 らないと、感電やその他 の事故によりけがをした り周辺の家財に損害を与 えたりすることがありま す。
注意を促す記号
火災
感電
2
万一、異常が起きたら
変な音・においが したら、 煙が出たら
b
1電源を切る 2電源プラグをコンセント
から抜く
3お買い上げ店または
ソニーサービス窓口に修 理を依頼する
指挟み
行為を禁止する記号
禁止
接触禁止
行為を指示する記号
強制
分解禁止
ぬれ手禁止
プラグをコン
セントから抜く
目次
警告
注意
...............................................................................................................
設置と準備
付属品を確認する ...........................................................................................................
接続する .........................................................................................................................
使う前に必要な設定をする.............................................................................................
ここだけ読んでも使えます
を再生する .............................................................................................................
DVD
ビデオCDを再生する..............................................................................................
CD/
その他の操作
テレビ画面表示の見かた ................................................................................................
表示窓の見かた...............................................................................................................
繰り返し再生する(リピート再生).................................................................................
順不同に再生する(シャッフル再生).............................................................................
好きな順に再生する(プログラム再生)..........................................................................
再生を止めたあと、そのつづきから再生する(つづき再生).........................................
画像の背景のちらつきをおさえる(
音声を切り換える ...........................................................................................................
字幕を表示する...............................................................................................................
アングルを切り換える....................................................................................................
年齢による視聴制限をする.............................................................................................
付属のリモコンでテレビやアンプを操作する................................................................
ドルビー*デジタルや
MPEG
オーディオ、
)....................................................................
DNR
のサラウンドを楽しむ .....................
DTS**
4
12 12 15
16 20
24 26 28 29 30 31 32 32 33 33 34 36 38
設定と調整
SET UP
表示言語や音声言語の設定(言語設定)..........................................................................
画像に関する設定(初期設定1)......................................................................................
音声に関する設定(初期設定2)......................................................................................
出力信号に関する設定(初期設定3)..............................................................................
(設定)画面での設定/調整のしかた ................................................................
その他
使用上のご注意...............................................................................................................
ディスクの取り扱い上のご注意 .....................................................................................
故障かな?と思ったら....................................................................................................
保証書とアフターサービス.............................................................................................
自己診断機能について(アルファベットで始まる表示が出たら)..................................
主な仕様 .........................................................................................................................
用語解説 .........................................................................................................................
各部のなまえ ..................................................................................................................
設定画面一覧表...............................................................................................................
言語コード一覧表 ...........................................................................................................
索引
索引.......................................................................................................................... 裏表紙
41 42 43 44 45
47 47 48 49 50 51 52 53 56 57
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。「
*
びダブルD記号aはドルビーラボラトリーズの商標です。 非公開機密著作物。著作権
**「DTS」はDigital Theater Systems, Inc.
1992–1997
年ドルビーラボラトリーズ。不許複製。
の商標です。
Dolby
」、「
Pro Logic
」、「
AC-3
」及
3
下記の注意事項を守らないと火災・感電
禁止
警告
火災
感電
により死亡大けがの原因となります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となりま す。
製品と壁や棚との間にはさみ込んだりしない。
電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
熱器具に近づけない。加熱しない。
移動させるときは、電源プラグを抜く。
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
/万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはソ
ニーサービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこりの多い場所や、油煙や湯気のあた る場所には置かない
上記のような場所に置くと、火災や感電の原因となることが あります。特に風呂場や加湿器のそばなどでは絶対に使用し ないでください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 /万一、水や異物が入ったときは、すぐに本体の電源ス
イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜き、お買 い上げ店またはソニーサービス窓口にご相談ください。
キャビネットを開けたり、分解や改造をしない
火災や感電、けがの原因となることがあります。 /内部の点検や修理はお買い上げ店またはソニーサービス
窓口にご依頼ください。
禁止
禁止
分解禁止
4
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラグに
交流100V
触れない
感電の原因となります。
本機は国内専用です
交流 源電圧で使用すると、火災・感電の原因となります。 また、コンセントの定格を越えて使用しないでください。
の電源でお使いください。海外などで、異なる電
100V
接触禁止
強制
5
下記の注意事項を守らないとけがをしたり
注意
周辺の家財損害を与えたりすることがあります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることが あります。
ぬれ手禁止
風通しの悪い所に置いたり、通風孔を ふさいだりしない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布団の上また は壁や家具に密接して置いて、通風孔をふさぐなど、 自然放熱の妨げになるようなことはしないでくださ い。過熱して火災や感電の原因と なることがあります。
禁止
大音量で長時間つづけて聞かない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞く と、聴力に悪い影響を与えることがあります。特に ヘッドホンで聞くときにご注意ください。 /呼びかけられたら気が
つくくらいの音量で聞 きましょう。
禁止
幼児の手の届かない場所に置く
ディスクの挿入口などに手をはさまれ、けがの原因と なることがあります。お子さまがさわらぬようにご注 意ください。
指挟み
コード類は正しく配置する
電源コードやAVケーブルは足にひっかけると機器の落 下や転倒などにより、けがの原因となることがありま す。充分に注意して接続、配置してください。
禁止
移動させるとき、長期間使わないとき は、電源プラグを抜く
長期間使用しないときは安全のため電源プラグをコン セントから抜いてください。絶縁劣化、漏電などによ り火災の原因となることがあります。
6
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品 が落ちてけがの原因となることがあります。また、置 き場所、取り付け場所の強度も充分に確認してくださ い。
禁止
トレイの前に物を置かない
ディスクトレイが開く際に、物が倒れて破損 やけがの原因となることがあります。本体の 前に物を置かないでください。
禁止
プラグをコン
セントから抜く
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電 の原因となることがあります。
プラグをコン
セントから抜く
ひび割れ、変形したディスクや補修し たディスクを再生しない
本体内部でディスクが破損し、けがの原因となること があります。
禁止
電池についての 安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱による大けがや失明を 避けるため、下記の注意事項を必ずお守り ください。
警告
アルカリ電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
アルカリ電池の液が目に入ったり、身体 や衣服につくと、失明やけが、皮膚の炎 症の原因となることがあります。そのと きに異常がなくても、液の化学変化によ り、時間がたっ てから症状が現 れることがあり ます。
必ず次の処理をする
/液が目に入ったときは、目をこすら
ず、すぐに水道水などのきれいな水で 充分洗い、ただ ちに医師の治療 を受けてくださ い。
接触禁止
強制
注意
指定以外の電池を使わない、新しい電 池と使用した電池または種類の違う電 池を混ぜて使わない
電池の性能の違いにより、破裂したり、液が漏れたり して、けがややけどの原因となることがあります。 /電池の品番を確かめ、お使いください。
禁止
+と−の向きを正しく入れる
+と−を逆に入れると、ショートして電池が発熱や破 裂をしたり、液が漏れたりして、けがややけどの原因 となることがあります。 /機器の表示に合わせて、正しく入れてください。
強制
/液が身体や衣服についたときは、すぐ
にきれいな水で充分洗い流してくださ い。皮膚の炎症やけがの症状があると きは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
電池は飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因とな ることがあります。 /万一、飲み込んだとき
は、ただちに医師に相 談してください。
禁止
電池を火の中に入れない、加熱・分 解・改造・充電しない、水で濡らさな い
破裂したり、液が漏れたり して、けがややけどの原因 となることがあります。
禁止
使い切ったときや、長時間使用しない ときは、電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏 れ、けがややけどの原因となることがあります。
強制
7
主な特長
マルチ音声、字幕、アングル機能に対応
に記録されている複数の音声や字幕、
DVD
アングルの中からお好きな音声や字幕、アン グルを選んで再生できます。また再生中に音 声や字幕、アングルを自由に切り換えてお楽 しみいただくこともできます。
32、33
変速再生、コマ送り機能、スムーズIPサーチ機能
クリックシャトルを使って、正、逆両方向へ の一時停止から早送りまでのなめらかな変速 再生や、コマ送りができます。また早送り、 早戻しの画像サーチ時にはスムーズ 機能によりなめらかに画面が動くため、場面 のすすみ具合も容易に把握できます。
サーチ
IP
ページ)
18、22
ページ)
ビットレート・インジケーター機能
現在の画像のデータ量の目安となるビット レートをグラフィックで表示します。 の高画質技術の一端をお楽しみいただけま す。
視聴年齢制限機能
年齢による視聴制限を設定することができま す。設定中は、制限されているシーンをカッ トしたり、あらかじめ用意された別のシーン に差し替えて再生します。制限を解除して見 るには暗証番号を入力します。
34
DVD
現在の画像のビットレートを表示します
ページ)
ページ)
24
ビットレート 
0510
8
96kHz、24bit
に対応、可変デジタルフィルター搭載
(44ページ)
96kHz、24bit
応した おり、ダイナミックレンジの広い高音質なサ ウンドをお楽しみいただけます。また可変デ ジタルフィルターを搭載し、従来からの シャープロールオフポジションに加えてフィ ルターの遮断特性を緩やかにしたスローロー ルオフポジションも選べます。スローロール オフポジションでは、なめらかでバランスの 取れた心地よい音色が得られます。ソフトに より、お好みにより、切り換えてお楽しみい ただけます。
ビット
1
ワイド
お手持ちのテレビにあわせて画像のアスペク ト比をお選びいただけます。ワイドの画像を 通常のテレビの画像( に変換する場合もチラツキ感の少ない画像を お楽しみいただけます。
のリニア
D/A
、通常のテレビの両アスペクト比に対応
TV
PCMのDVD
コンバーターを内蔵して
レターボックス)
4:3
にも対
フィルターの遮断特性
0 fs 帯域20 fs 帯域
シャープロールオフ :広いレンジ感
(ワイド画像)
16:9
:サンプリング周波数)
fs
2
スローロールオフ :なめらかな音色
ページ)
43
レターボックス
4:3
パンスキャン
4:3
9
この取扱説明書の使いかた
「設置と準備」(12〜15ページ)をご覧になって接続
などの準備を済ませてください。 基本的な使いかたは、「
16〜19
〜23ページ)をご覧ください。 さらに進んだ使い方については、24ページ以降をご
覧ください。 この取扱説明書では、次の記号を使っています。
ページ)、「
CD/
を再生する」
DVD
ビデオCDを再生する」(
20
記号 意味
再生できるディスクについて
本機では次のディスクを再生できます。次のディスク以外は再生できません。
リモコンで操作します。
知っていると便利な情報です。
ビデオで使える機能です。
DVD
ビデオCDで使える機能です。
音楽用CDで使える機能です。
ディスクの種類
ディスクに付いている マーク(ロゴ)
記録しているもの
ディスクの大きさ
最長再生時間
"DVD VIDEO"
再生可能な
DVD
号を表わしています。この表示に「 ん。このような に表示されます。また地域番号の表示がない あります。
ロゴは商標です。
の地域番号(リージョンコード)について
DVD
には2のように地域番号が表示されているものがあります。表示中の数字は再生できるプレーヤーの地域番
を再生しようとしたときは、「このディスクは地域制限により再生を禁止されています」と画面
DVD
12cm
約4時間(片面) 約8時間(両面)
ビデオ
DVD
音声+映像
8cm
約80分(片面)
分(両面)
160
」が含まれていない、または
2
でも地域制限されている場合があり、本機で再生できないことが
DVD
12cm
74
ビデオ
CD
音声+映像
ALL
の表示のない
8cm
20
DVD
音楽用
音声
12cm
(CDシングル)
74
は、本機で再生できませ
CD
8cm
20
10
、ビデオCD再生時の操作上のご注意
DVD
、ビデオCDはソフト制作者の意図により再生状態が決められていることがあります。本機ではソフト制作
DVD
者が意図したディスク内容にしたがって再生を行うため、操作したとおりに機能が働かない場合があります。再 生するディスクに付属の説明書も必ずご覧ください。
に表示されているマークの説明
DVD
のディスクやパッケージに表示されているマーク
DVD
には以下のようなものがあります。それぞれのマーク はそのディスクに記録されている内容や、使える機能 を表しています。 ただしそれらの機能が使えても、以下のマークが表示 されていない
もあります。
DVD
マーク 意味
3
2
3
音声のトラック数を表します。
字幕の数を表します。
アングル数を表します。
インデックス(CD)/ビデオインデックス(ビデオ
CD
ビデオ すいように
およびCDで、再生したい部分を見つけや
CD
つのトラックをいくつかの部分に区
1
切って番号を付けたものです。ディスクによっては インデックスが記録されていないものもあります。
シーン
対応のビデオCDで、メニュー画面や動画、静
PBC
止画の区切りのことをシーンと言います。シーンご とに順に付けられた番号をシーン番号と言います。
(プレイバックコントロール)について(ビデオ
PBC
CD
本機は、 います。( ディスクのタイプによって、次の2種類の再生を楽しめます。
対応ビデオCD(バージョン
PBC
PBC
プレイバック コントロール
とは、
Playback Control
)にも対応して
2.0
の略です。)
16:9
LB
2
選択可能な画像アスペクト比を表しま す。
再生可能な地域番号を表します。
ディスクに関する用語の説明
タイトル
に記録されている映像や曲のいちばん大きな単
DVD
位です。通常は映像ソフトでは映画 フトではアルバム
枚(あるいは1曲)にあたりま
1
作品、音楽ソ
1
す。それぞれのタイトルに順に付けられた番号をタ イトル番号といいます。
チャプター
に記録されている映像や曲の区切りで、タイト
DVD
ルより小さい単位をチャプターといいます。
1
タイトルはいくつかのチャプターで構成されます。 それぞれのチャプターに順に付けられた番号をチャ プター番号といいます。ディスクによってはチャプ ターが記録されていないものもあります。
トラック
ビデオ
CDやCD
曲分)をトラックといいます。それぞれのトラッ
1
に記録されている映像や曲の区切り
クに順に付けられた番号をトラック番号といいま す。
ディスク
DVD
ビデオ
CD
CD/
タイトル
チャプター
ディスク
トラック
インデックス
つの
ディスクのタイプ
対応でないビデオ
PBC
(バージョン
PBC
(バージョン
1.1
対応ビデオ
2.0
CD
CD
楽しみかた
音楽用CDと同じように操 作して、音声と映像(動 画)を再生できます。
上記( 合)の楽しみかたに加え て、テレビ画面に表示さ れるメニュー画面(選択 画面)を使って、対話型 のソフトや検索機能のあ るソフトを再生できます
PBC
また、高精細の静止画も 再生できます。
対応でない場
PBC
再生、25ページ)。
本機で再生できないディスクについて
本機では次のディスクを再生することはできません。
• CD-ROM(PHOTO CD
• CD-EXTRA
• DVD-ROM
で記録されたCDを再生するとアナログ出力からは極端
DTS
に大きなノイズが出ます。 アンプにつないでいるときは、お手持ちのシステムが破損し ないよう細心の注意を払う必要があります。
Surround
ヤーのデジタル出力に
Surround
本機は、マクロビジョンコーポレーションやその他の権利者 が保有する、米国特許上の方法クレーム及びその他の知的所 有権によって保護された著作権保護技術を搭載しています。 この著作権保護技術の使用にはマクロビジョンコーポレー ションの許諾が必要であり、マクロビジョンコーポレーショ ンが特別に許諾する場合を除いては、一般家庭その他におけ る限られた視聴用以外に使用してはならないこととされてい ます。リバースエンジニアリングまたは分解は禁止されてい ます。
のデータ部分 、など
の再生をお楽しみいただくには、
デコーダーを接続する必要があります。
を含む)
プレーヤーのアナログ出力を
DVD
チャンネルの外部
5.1
DTS Digital
プレー
DVD
DTS Digital
11
設置と準備
設置と準備
付属品を確認する
次の付属品がそろっているかを確認してください。
映像コード
(ピンプラグ×
音声コード
(ピンプラグ×
映像コード (1)
•S
リモコン
形乾電池(NS) (2)
•単3
ソニーご相談窓口のご案内 (1)
保証書 (1)
もし、付属品がそろっていないときは、お買い上げ 店、またはソニーサービス窓口にご連絡ください。
リモコンに電池を入れる
の向きを合わせて、単3形乾電池(付属)2個を 入れる。
˜ピンプラグ×1) (1)
1
˜ピンプラグ×2) (1)
2
RMT-D107J(1
接続する
テレビやアンプと なお、本機は映像入力端子がないテレビには接続できま せん。接続するときは、機器の電源を必ず切ってくださ
い。
CD/DVD
■ テレビのスピーカーから音を出すとき
CD/DVD
プレーヤー
音声出力
:信号の流れ
プレーヤーを接続します。
映像出力
テレビ
映像入力
音声入力
電源コンセントへ
リモコンでテレビやAVアンプを操作できます。
ページをご覧ください。
36
ご注意
乾電池の使いかたを誤ると、液もれや破裂のおそれがあり
ます。次のことを必ず守ってください。
の向きを正しく入れてください。
−新しい乾電池と使った乾電池、または種類の違う乾電池 を混ぜて使わないでください。
−乾電池は充電しないでください。
−長い間リモコンを使わないときは、乾電池を取り出して ください。
−液もれしたときは、電池入れについた液をよくふき取っ てから新しい乾電池を入れてください。
リモコンを使うときは、リモコン受光部gに直射日光や照
明器具などの強い光が当たらないようにご注意ください。 リモコンで操作できないことがあります。
電源コンセントへ
■ アンプにつないだスピーカーから音を出すとき
音声 入力
プレーヤー
映像出力
電源コン セントへ
テレビ
映像入力
電源コンセントへ
電源コンセントへ
CD/DVD
音声出力
アンプ
:信号の流れ
12
 準備
設置と準備
以下の手順でつなぎます。
1 必要な接続コードを用意する。
映像コード(付属)
黄(映 像 )
音声コード(付属)
白(左、L) 赤(右、R)
2 つなぐ。ǬǻÇÆÅB
黄(映像)端子に黄プラグを、白(左、L)端子 には白プラグを、赤(右、 をつなぎます。 つなぐときはプラグを端子にしっかり差し込ん でください。しっかり差し込まないと雑音やノ イズの原因になります。
■ テレビのスピーカーから音を出すとき
映像/音声コード(付属)でテレビにつなぎ ます。
CD/DVD
プレーヤー
R–AUDIO 1–L VIDEO 1
R–AUDIO 2–L
VIDEO 2
LINE OUT
)端子には赤プラグ
R
黄(映 像 )
白(左、L)
赤(右、R)
テレビ
入力
映像
左
音声
右
3 電源コードをコンセントにつなぐ。
コンセントにつなぐと
POWER
プが赤く点灯します。
ご注意
右記のようにビデオ
デッキを経由して本 機の映像をテレビで 見ようとすると、画 像が乱れることがあ ります。本機とビデ オデッキは接続しな いでください。 テレビやアンプによっては音声出力のレベルが高く、音が
歪むことがあります。そのときは
「初期設定2」から「オーディオ
ください。(くわしくは44ページをご覧ください。)
映像入力端子付きのテレビをお使いのときは
S
黄色の映像コードでつなぐ代わりに、S映像コード(付 属)を使ってつなぎます。さらに鮮明な映像が楽しめま す。
S
CD/DVD
プレーヤー
1
2
S VIDEO OUT
ビデオデッキ
CD/DVD
プレーヤー
ATT
映像コード(付属)
スイッチのラン
テレビ
SET UP
(設定)画面の
」を選んで「入」にして
テレビ
S映像入力
直接 つなぐ
■ アンプにつないだスピーカーから音を出 すとき
CD/DVD
R–AUDIO 1–L VIDEO 1
R–AUDIO 2–L
プレーヤー
VIDEO 2
LINE OUT
アンプがドルビープロロジック対応の場合も 同じように接続します。
テレビ
入力
映像
左
音声
右
アンプ
CD
L
R
本機のコンポーネントビデオ出力端子
(Y、CB/B-Y、CR/R-Y)
の信号に対応した入力端
子を持つテレビやプロジェクターにつなぐときは
手順2でコンポーネント映像コード(別売り)または同じ 映像コード3本(別売り)を使います。より高画質の映像 が楽しめます。
COMPONENT VIDEO OUT
CB/
R
/
B-Y
C R-Y
Y
ご注意
つなぐ機器の説明書もご覧ください。
13
設置と準備
デジタル端子付きのアンプやMDデッキ、
DAT
デッキにつなぐときは
オーディオ用光デジタル接続ケーブル(別売り)または オーディオ用同軸デジタル接続ケーブル(別売り)を使 います。
この接続をしたときは、 設定3」の「音声デジタル出力」を「入」に、「ドルビーデ ジタル」を「ダウンミックス
」に、「
PCM
す(45ページ)。お買い上げ時にはこのように設定され ています。
DTS
SET UP
」を「切」にそれぞれ設定しておきま
(設定)画面の「初期
」に、 「
PCM
MPEG
」を
p光デジタル接続ケーブルを使うとき
光デジタル接続ケーブル
(別売り)
端子についているキャップを抜いてから、プラグをしっ かり差し込みます。
CD/DVD
OPTICAL COAXIAL
プレーヤー
デジタル端子付きアンプ
MD/DAT
デッキなど
デジタル入力
デコーダーまたは
DTS
MPEG
オーディオデコー ダー、ドルビーデジタルデコーダー内蔵の機器に つなぐときは
オーディオ用光デジタル接続ケーブル(別売り)または オーディオ用同軸デジタル接続ケーブル(別売り)を使 います。接続や設定について詳しくは38ページをご覧く ださい。
電源コードの極性について
各機器の電源コードの極性を合わせて、より良い音質 で音楽をお楽しみいただくため、本機の電源プラグに は刻印(
)が付いています。刻印が入っている側が
• •
コンセントの差し込み口の長い方(アース側)にくる ように差し込みます。
アース側
刻印(
• •
PCM/MPEG/DTS/
DOLBY DIGITAL (AC-3)
DIGITAL OUT
オプチカル
p同軸デジタル接続ケーブルを使うとき
同軸デジタル接続ケーブル
(別売り)
CD/DVD
OPTICAL COAXIAL
PCM/MPEG/DTS
DOLBY DIGITAL (AC-3)
DIGITAL OUT
プレーヤー
デジタル端子付きアンプ
MD/DAT
デッキなど
デジタル入力
コアキシャル
ご注意
つなぐ機器の説明書もご覧ください。
およびドルビーデジタル(
• DTS
ディスクの音声を、そのままMDデッキや ジタル録音することはできません。
この接続をしたときは、 設定3」で以下の設定をしないでください。
ドルビーデジタル:ドルビーデジタル
SET UP
)方式で記録された
AC-3
デッキでデ
DAT
(設定)画面の「初期
• MPEG:MPEG
:入
• DTS
このうちひとつでも設定されていると、突然大音量が出 て耳に悪影響を及ぼしたり、スピーカーを破損したりす ることがあります。
14
 準備
設置と準備
使う前に必要な設定をす る
接続したテレビやその他の機器に合わせて、 プレーヤーの設定をします。設定のしかたは41ページ を、設定内容については い。 ドルビーデジタルや ンドをお楽しみになるときは、 い。
42〜45
MPEG
ページをご覧くださ
オーディオ、
ページをご覧くださ
38
■ ワイドテレビとつないだとき
SET UP
プ」を「 設定されています。
(設定)画面の「初期設定1」の「TVタイ
」にする。お買い上げ時は「
16:9
■ 通常のテレビとつないだとき
SET UP
プ」を「 キャン」にする(
■ ドルビーデジタル(
(設定)画面の「初期設定2」の「TVタイ
レターボックス」または「
4:3
ページ)。
43
AC-3)やMPEG、DTS
対応でないデジタルアンプにつないで音を出 すとき
/MDやDAT
などのデジタル機器に出力
するとき
SET UP
タル出力」を「入」にして、「ドルビーデジタル」を
「ダウンミックス
に、「 このように設定されています。くわしくは ジをご覧ください。
(設定)画面の「初期設定3」の「音声デジ
」に、 「
PCM
」を「切」にします。お買い上げ時には
DTS
MPEG
■ ドルビーデジタルデコーダー内蔵のデジタル 機器とつないで音を出すとき
SET UP
タル出力」を「入」にして(お買い上げ時の設定)、
「ドルビーデジタル」を「ドルビーデジタル」にす
る。くわしくは
MPEG
(設定)画面の「初期設定3」の「音声デジ
ページをご覧ください。
38
オーディオデコーダー内蔵のデジタル
機器とつないで音を出すとき
SET UP
タル出力」を「入」にして(お買い上げ時の設定)、
ジをご覧ください。
DTS
(設定)画面の「初期設定3」の「音声デジ
MPEG
」を「
」にする。くわしくは38ペー
MPEG
デコーダー内蔵のデジタル機器とつない
で音を出すとき
SET UP
タル出力」を「入」にして(お買い上げ時の設定)、
覧ください。
(設定)画面の「初期設定3」の「音声デジ
」を「入」にする。くわしくは38ページをご
DTS
DTS
4:3
」を「
CD/DVD
のサラウ
」に
16:9
パンス
PCM
ペー
45
その他、画像や音声についての設定は主に 定)画面 ジをご覧ください。
1、2、3
本機は す。
PAL
を再生すると、本機は映像信号や 画面などを め、テレビには画像が映らないことがあります。 この場合には、ディスクトレイを開けてディスク を取り出してください。
基本的な使いかたは、「
(次ページから)、「
ページから)をご覧ください。 その他の使いかたは、 い。
を使って行います。くわしくは41ペー
カラーテレビ方式に対応していま
NTSC
カラーテレビ方式で記録されたディスク
カラーテレビ方式で出力するた
PAL
を再生する」
DVD
ビデオCDを再生する」(
CD/
ページからをご覧くださ
24
SET UP
SET UP
(設定)
(設
20
15
ここだけ読んでも使えます
ここだけ読んでも使えます
DVD
ヘッドホンの音量を 調節する。
ヘッドホンをつなぐ。
ビデオCDの再生につい
• CD/
ては20ページをご覧くださ い。(操作方法が異なりま す。)
を再生する
243
インジケーター
DTS
1 テレビの準備は
テレビの電源を入れ、テレビの入力切り換えで 像が映るようにします。
*
CD/DVD
UP/DOWN
プレーヤーの画
リモコンでも電源を入れる ことができます。
本体前面の1/uスイッチのラ ンプが赤く点灯しているとき、 電源ボタンを押します。
インジケーターは
* DTS
の音声トラックを再生してい るときに点灯します。このと き
LINE OUT(AUDIO 1
)および
2
は音は出ません。 声をお楽しみいただくには、
DTS
ディオ機器を本機に接続する 必要があります(38ペー ジ)。
メニュー画面が表示された ときは
再生する を行うとタイトルメニューや
DVD
合があります。くわしくは ページをご覧ください。
PHONES
デコーダー内蔵のオー
によっては手順
DVD
メニューが表示される場
端子から
DTS
DTS
の音
17
アンプをつないでスピーカーから音を出すときは
アンプの電源を入れ、アンプの入力切り換えで 声が聞こえるようにします。
CD/DVD
プレーヤーの音
2 電源を入れる。
1uスイッチのランプ(赤)が緑に変わり、表示窓が点灯します。
3 §を押す。
ディスクトレイが手前に開きます。
4 ディスクを置いて、·を押す。
ディスクトレイと前面パネルが閉まり、再生が始まります(ふつうの再 生)。テレビまたはアンプで音量を調節します。
4
再生したい面を下に
前面パネルを開閉するには
本体の
UP/DOWN
を押す。
16
によっては、異なる操作や禁止されている操作がありますので、再生する
DVD
に付属の説明書も必ずご覧ください。
DVD
ご注意
一時停止中、15分以上本体
またはリモコンを操作しない と、自動的にスクリーンセー バーが作動します。·を押 すとスクリーンセーバーが消 えます。 停止中、30分以上本体また
はリモコンを操作しないと自 動的に電源が切れます(オー トパワーオフ機能)。
サーチモード ボタン
§
ここだけ読んでも使えます
ここだけ読んでも使えます
6
数字ボタン
=+
·
123 456 789
0
クリアボタン 決定ボタン
p
P
表示窓の「
RESUME
」が点 灯中は、つづきから再生で きます。
再生を止めた場所のつづきから 再生できます。 ら再生したいときは31ページ をご覧ください。
DVD
の最初か
ご注意
によってはつづき再生が
DVD
できない場合があります。
チャプター/タイトルとは?
ページをご覧ください。
11
サーチモードボタンを押す たびに
「チャプターサーチ」、「タイト
ルサーチ」「タイムサーチ」が表 示されます。
ご注意
によっては操作が禁止さ
DVD
れている場合があります。
·
こんなときは
止める
途中で止める
途中で止めたあと、
つづきを再生する
の 他 の
再生中にチャプターを進める
操 作
再生中にチャプターを戻す
再生するチャプターを選ぶ
再生するタイトルを選ぶ
決定ボタン
π
このボタンを押す
p
P
Pまたは·
こ こ だ け 読 ん で も 使
+
え ま
=
1 画面に「チャプターサーチ」が表示されるまで
サーチモードボタンを数回押す
2 数字ボタンでチャプター番号を選び決定ボタン
(または·)
1 画面に「タイトルサーチ」が表示されるまでサー
チモードボタンを数回押す
2 数字ボタンでタイトル番号を選び決定ボタン
(または·)
再生を始める時間を選ぶ
ディスクを取り出す
1 画面に「タイムサーチ」が表示されるまでサーチ
モードボタンを数回押す
2 数字ボタンで時間を入力し決定ボタン(または
·
6
数字ボタンの入力を間違えたときは
クリアボタンを押してから正しい数字ボタンを押す。
17
ここだけ読んでも使えます
速さを変えて再生する/コマ送りする
クリックシャトルとジョグボタンを使って、いろいろな速さで再生したりコマ 送りすることができます。ジョグボタンを押すたびに、ジョグモードとシャト ルモードが切り換わります。
■ 速さを変えて再生する(シャトルモード)
ジョグボタン
クリック シャトル
クリックシャトルを回す。 回す向きと角度に応じて次のように再生の速さが変わります。
ご注意
によっては操作が禁止
• DVD
されている場合があります。
倍速再生時には画像に対応
•2
した音声(通常より小さい 音)が 
LINE OUT
AUDIO 1,2
されます。この場合、
DIGITAL OUT
声は出力されません。
)端子から出力
端子からは音
ご注意
ジョグボタンを押してからク リックシャトルに触れないで
秒たつとシャトルモードに
20
戻ります。
早送り2) (通常の約30倍)
<
早送り1)(通常の約10倍)
<
×2”(約2倍速)
<
再生((通常の再生)
<
スロー
1
<
スロー2(スロー1より遅い)
<
一時停止P
<
スロー2(逆方向:スロー1より遅い)
<
スロー1(逆方向)
<
×2“(逆方向:約2倍速)
<
早戻し10(通常の約10倍)
<
早戻し20(通常の約30倍)
すばやく回すと早送り2)/早戻し20になります。
■ 速さを変えてコマ送りする(ジョグモード)
ジョグボタンを押す。
1
ジョグモードではジョグボタンが点灯します。
クリックシャトルを回す。
2
18
クリックシャトルを回す速さに応じて再生方向または逆方向に、コマ送りさ れます。 ある程度以上一定の速さになると、スローまたはふつうの再生になります。
■ ふつうの再生に戻す
·を押す。
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