Sony D-V500 User Manual [ja]

3-856-309-01(1)
ポータブル ビデオCDプ レーヤー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない
警告
と、火災や人身事故になることがあります。
D-V500
©1996 by Sony Corporation
ここだけ 読んでも
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
使えます
4〜7
1
ページ
主な特長
小型・軽量のポータブルサイ ズのビデオCDプレーヤー
気軽に映像と音楽が楽しめます。映 像を楽しむには、テレビをつないで ください。
使えるディスクに ついて
本機では以下のディスク以外は再生 できません。お求めの際は、ディスク に表示されているロゴマークをご確 認ください。
多彩なビデオCDの検索・再 生機能
ビデオCDのプレイバックコントロー ル(PBC* )機能にも対応していますの で、メニュー再生や高精細静止画の再 生ができます。
*
PBCとは、PlaybackControlの略で す。
プレイバック コントロール
リモコン付き
選曲や音量調節ができます。
2(AC、DC)電源対応
ACアダプターと充電式リチウムイ オン電池の2つが電源として使えま す。
ビデオCDについて
本機は、PBC対応のビデオCD(バー ジョン2.0)に対応しています。 ディスクのタイプによって、次の2種 類の再生を楽しめます。
PBC対応でないビデオCD (バージョン1.1)
音楽CDと同じように操作して、音声 と映像(動画)を再生できます。
●ビデオCD
ロゴマーク
記録しているもの
音声と映像
●音楽CD
ロゴマーク
記録しているもの
音声のみ
ディスクには12cmと8cmの2種類の 大きさがあります。最長再生時間は各 々74分と20分です。実際の再生時間 はディスクによって異なります。
PBC対応のビデオCD (バージョン2.0)
左記(PBC対応でない場合)の楽しみ かたに加えて、テレビ画面に表示さ れるメニューを使って、対話型のソ フトや検索機能のあるソフトを再生 できます。また、高精細または標準の 静止画を再生できます。
2
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
目次
ビデオCDを再生する ...................................................4
音楽CDを聞く ..............................................................6
PBC機能を使って楽しむ ........................................... 8
PBC対応のビデオCDを再生する(PBC再生)........................................ 8
PBCの再生例 ......................................................................................9
シーン番号で選ぶ(シーン再生).............................................................. 10
場面や曲の探しかた ..................................................11
動作状態をテレビ画面に表示する .......................................................... 11
再生したい場面や曲を探す(AMS/ダイレクト選択) ..........................12
再生したい部分を探す(サーチ).............................................................. 12
ビデオインデックスを使って探す(ビデオインデックス再生)...... 13
いろいろな再生のしかた ........................................... 14
繰り返し再生する(リピート再生).......................................................... 14
好きなトラックだけを再生する(イントロプログラム再生)................. 14
順不同に再生する(シャッフル再生) ...................................................... 15
好きな順に再生する(RMS−プログラム再生)...................................... 16
音声を切り換える .................................................................................... 17
いろいろな機能を使う............................................................................. 18
誤操作を防ぐには(ホールド機能)................................................... 18
止めたところから再生するには(リジューム機能)......................... 18
リモコンで操作する ................................................................................ 19
ステレオ機器につなぐ............................................................................. 20
電源について..............................................................20
充電式リチウムイオン電池で使う .......................................................... 20
その他......................................................................... 22
使用上のご注意........................................................................................ 22
故障かな?と思ったら............................................................................. 23
主な仕様 ................................................................................................... 24
お手入れ ................................................................................................... 25
保証書とアフターサービス ..................................................................... 25
各部のなまえ ........................................................................................... 26
用語解説 .............................................................................................裏表紙
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
3
ビデオCDを再生する
付属のACパワーアダプターを使ってビデオCDを再生してみましょう。 他の電源(充電式リチウムイオン電池)での使いかたは「電源について」
(20ページ)をご覧ください。
1
つなぐ
映像/音声入力端子のあるテレビをつなぐには
付属のAVモニターコードを使う。
テレビ 電源を入れ、入力切り換え
を「ビデオ」にする。
コンセントへ
映像
(黄)
AVモニターコード
(付属)
VIDEOOUT(黄)へ
音声(左)
(白)(赤)
音声(右)
入力
DCIN6.0Vへ
ACパワーアダプター (付属)
LINEOUT(黒)へ
液晶テレビなどをつなぐには
ステレオミニタイプの映像/音声入力端子のあるときは、別売りの接続コー ドRK-G136などを使います。このときは、音声はモノラルになります。
RK-G136(別売り)
VIDEO OUTへ
ステレオ機器につなぐには
他のステレオ機器につないでより良い音声でビデオCDを再生するには、「ステレオ機器につ なぐ」(20ページ)をご覧ください。
液晶テレビ
4
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
2
ビデオCDを入れる
OPEN
ラベル面を 上に
1 OPEN ボタンを押し
て、ふたを開ける。
3
再生する
こんなときは 操作
一時停止する PAUSEP(また
一時停止を解除する ((または、もう
は、リモコンのP ボタン)を押す。
一度PAUSEP)を 押す。
2ビデオCDをはめこむ。
PBC対応のディスクを再生する には、8ページをご覧ください。
1(ボタンを押す。
再生が始まります。
2本機のリモコンで再生する音量を調
節する。
(本体の音量調節つまみではできま
せん。)
止めるには
再生中にPOWEROFFpボタン(また はリモコンのpボタン)を押す。 電源も同時に切れます。
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
5
音楽CDを聞く
1
つなぐ
コンセントへ
DCIN
6.0Vへ
2
音楽CDを入れる
OPEN
ACパワーアダプター
(付属)
ヘッドホン
(別売り)
2
ラベル面を 上に
6
1 OPENボタンを押し
て、ふたを開ける。
2 CDをはめこむ。
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
3
聞く
2 音量を調節する。
1 (ボタンを
押す。
こんなときは 操作
一時停止する PAUSEP(また
は、リモコンのP ボタン)を押す。
一時停止を解除する ((または、もう
一度PAUSEP)を 押す。
表示窓について
(ボタンを押すと、RESUMEスイッチ
がOFFのときは、総トラック数と総再生 時間が約2秒間出ます。
再生中は、再生中のトラック番号とその経
過時間が出ます。
一時停止中は、再生時間が点滅します。トラックとトラックの間には、次のトラッ
クが始まるまでの時間が出ます。
ディスクの取り扱いについて
表面に手を触れないように持ってくださ
い。
紙やテープを表面に貼らないでください。直射日光があたるところなど高温の場所
や、直射日光下で窓を閉めきった車の中に 放置しないでください。
止めるには
再生中にPOWEROFFpボタン(また はリモコンのpボタン)を押す。 電源も同時に切れます。
ディスクを取り出すには
中心の黒い部分を押さえながら、端 のほうからつまみあげます。
リモコンの電池の入れかた
]}の向きを正しく入れます。
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7
z
PBC機能を使って楽しむ
PBC対応のビデオ CDを再生する
(PBC再生)
本機では、PBC(プレイバックコン トロール)機能を使ってPBC対応の ビデオCD(バージョン2.0)(対話型 のソフトや検索機能のあるソフト) を再生できます。 ディスクによって再生の手順が異な ることがあります。詳しくはディス クの説明書をご覧ください。
数字ボタン
+10
PREV
=
SELECT
(
NEXT
+
RETURN
ˆ
3 数字ボタンを押してメニュー
画面から再生したい項目を選 ぶ。
項目の3を選ぶときは、数字ボタ ンの3を押します。 11以降の項目を選ぶときは、 +10ボタンを押してから、1の位 の数を押します。 <例> 12番:+10と2 24番:+10と+10と4 30番:+10と+10と10
本体で操作するときは
MENU+またはMENU−ボタ ンを押して、項目の番号に合わ せ、(ボタンを押します。
4 テレビ画面に表示される画面
に従って、対話形式で再生を進 める。
PBC再生中は、次の操作を繰り 返して再生を進めていきます。
次のページに続くm
1 PBC対応のビデオCDを入れ
る(5ページ)。
2 SELECT(ボタンを押す。
PBC再生が始まり、テレビ画面に PBC機能のメニュー画面(選択画 面)が表示されます。本機の表示窓 には「SELECT」が点滅します。
8
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
こんなときは 操作のしかた
項目の番号を 選ぶ
リモコンの数字ボタ ンで項目の番号を押 す。
本体のMENU+/− ボタンを押して、項 目の番号に合わせ、 (ボタンを押す。
動画再生時、 テレビの画面 に
「SELECT」 が点滅中に項 目を選ぶ
数字ボタン、または MENU+/−ボタ ンと(ボタンを押す と、動画再生中でも 他の場面を選ぶこと ができます。
メニュー画面 (選択画面) に戻る
一般的なPBC対応の ビデオCDでは、 RETURNˆボタン を押す。 (操作の方法はディ スクによって異なる ことがありますの で、ディスクに付属 の説明書をご覧くだ さい。)
PBC対応のビデオCDをふつうに再 生するには(PBC機能を使わないで 再生する)
リモコンのPBCON/OFFボタンを 押します。 テレビ画面に「PBCOFF」と表示さ れ、ふつうの再生(トラック番号順に 再生)が始まります。表示窓の
「PBC」は消えます。
このとき、メニューなどの静止画は 再生できません。 PBC再生に戻すには、もう一度PBC ON/OFFボタンを押します。
PBC再生の例
一般的なPBC再生の例です。操作の 方法はディスクによっても異なるこ とがありますので、ディスクの説明 書もご覧ください。
テレビ画面
メニュー画面1 [1]AAAA [2]BBBB [3]CCCC [4]DDDD
21
3
4
メニュー画面2(#2) [3]cccc [4]dddd
PREV=前の画 面ヘ
2
メニュー画面2(#1) [1]aaaa [2]bbbb
NEXT+つづき の画面ヘ
11
動画、静止画など 動画、静止画など
2
1 項目の番号を選ぶ:
リモコンの数字ボタンで項目の番 号を押すか、MENU+または MENU−ボタンを押して項目の 番号に合わせてから(ボタンを 押す。
2 一つ前のメニュー画面(選択画
面)に戻る: RETURNˆボタンを押す。
3 メニュー画面(選択画面)のつづ
きを見る: NEXT+ボタンを押す。
4 メニュー画面(選択画面)のつづ
きを見たあと、元のメニュー画面
(選択画面)に戻る:
PREV=ボタンを押す。
9
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
シーン番号で選ぶ
(シーン再生)
2 数字ボタンや+10ボタンを押
して希望のシーン番号を選ぶ。
テレビ画面に選んだシーン番号 が表示されます。
PBC対応のビデオCDには、「シー ン」というメニュー画面や動画、静止 画の区切りがあり、シーンごとに番 号が付いています。このシーン番号 を使って、希望のシーンから再生で きます。 シーン番号は、再生中にテレビ画面 に表示させて確認します(11ペー ジ)。再生中に、次に再生したいシー ン番号を覚えておいてください。
SCENE
数字ボタン
+10
1 再生中にSCENEボタンを押
す。
テレビ画面に「SCENE」と表示 されます。
24
シーン番号の11以降を選ぶとき は
+10ボタンを押してから、1の位 の数の数字ボタンを押して選び ます。 <例> 12番:+10と2 24番:+10と+10と4 30番:+10と+10と10
間違えたときは
手順1からやり直します。
ご注意
特定のシーンからの再生を禁止している
ディスクでは、シーン再生はできません。 そのときは、シーン番号の表示が消え、そ のまま再生を続けます。
ディスクによっては、選んだシーンの映
像が出ないことがあります。
10
SCENE
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01(1)
z
場面や曲の探しかた
動作状態をテレビ 画面に表示する
現在の動作状態やディスクの情報を 確認できます。
OSD
OSDボタンを押す。
押すたびに、「OSD」表示(画面表示 モード)が切り換わります。
OSD 1 OSD OFFOSD 2
「OSD1」のときは、各ボタンを操作し
たときだけ動作状態が数秒間表示され ます。「OSD2」のときは、次の内容が常 に表示されます。
■PBC対応でないビデオCD/PBC OFFでの再生時
再生状態(再生中、一時停止中P 、 早送り中)、早戻し中0)が表示 されます。
トラック番号
音量レベル
PBC OFF SHUFFLE STEREO
REPEAT
音声表示
02
VOL05
リピート再生のとき
シャッフル再生のとき
■PBC対応のビデオCD再生時
PBC ON STEREO
SCENE
VOL05
27
シーン番号やビデオインデック ス番号などが表示されます。
再生中の場面のシーン番号を確認す るには
OSDボタンを押して画面表示モー ドを「OSD2」にしてから、SCENE ボタンを押す。
再生中の場面のビデオインデックス 番号を確認するには
OSDボタンを押して画面表示モード を「OSD2」にしてから、V-INDEXボ タンを押す。
■音楽CD再生時
02
VOL05
REPEAT
SHUFFLE STEREO
ご注意
本機で再生する内容を他機で録画すると
きは、必ず画面表示モードを「OSD OFF」にしてください。「OSD1」または
「OSD2」になっていると、画面表示も
録画されてしまいます。
音楽CDの再生中に画面表示を見たいと
きは、必ず電源を入れる前にAVモニター コードをつないでおいてください。
画面表示モードはPOWEROFFpボタ
ン(またはリモコンのpボタン)を押して 電源を切っても記憶されていますが、 ACパワーアダプターや充電式リチウム イオン電池からの電源供給が途絶える と、画面表示モードは「OSDOFF」にな ります。
11
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
再生したい場面や 曲を探す
イレクト選択)
数字ボタン
PREV
=
こんなときは 操作のしかた
次の場面や曲を 頭出しする
(AMS)
再生中の場面や 曲、または前の場 面や曲を頭出し する(AMS)
トラック番号で 直接選ぶ
(ダイレクト選
択)
(AMS*/ダ
+10 NEXT
+
再生中、NEXT+ボ タンを押す。
再生中、PREV=ボ タンを押す。
再生したいトラック 番号の数字ボタンを 押す。
ダイレクト選択で、トラック番号の 11以降を選ぶときは
+10ボタンを押してから、1の位の数 の数字ボタンを押して選びます。 <例> 12番:+10と2 24番:+10と+ 10と4 30番:+10と+10と10
ご注意
PBC対応のビデオCDを再生中は、これら のボタンはPBC機能操作ボタン(8〜9ペ ージ)として働きます。
*AMSとはAutomaticMusicSensor
の略です。
オートマチック ミュージック センサー
再生したい部分を 探す
(サーチ)
PREV
=
NEXT
+
12
次のページに続くm
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
探しかた 操作のしかた
画面を見ながら または音を聞き ながら探す
ご注意
PBC対応のビデオCDでは動画の再生中
の時だけできます。
ビデオCDの再生中、サーチを行うと、映
像が乱れることがあります。
再生中、PREV=ま たはNEXT+ボタン を押したままにする。
(ビデオCDのときは、
きちんと再生されま せん。)
ビデオインデックスを使っ て探す(ビデオインデック ス再生)
ビデオインデックス番号が記録され ているディスクでは、1つのトラック 内で見たい場面を選んで再生できま す。
V-INDEX
数字ボタン
+10
探しかた 操作のしかた
再生中、ビデオイ ンデックス番号 を直接選ぶ
(ダイレクト選
択)
1 V-INDEXボタンを
押す。
2 数字ボタンを押して
ビデオインデックス 番号を選ぶ。
表示窓
ビデオインデックス番号
テレビ画面
(画面表示モードが「OSD2」のとき)
ビデオインデックス番号
PBC ON V-INDEX STEREO
VOL05
08
ダイレクト選択で、ビデオインデッ クス番号の11以降を選ぶときは
+10ボタンを押してから、1の位の数 の数字ボタンを押します。 <例> 12番:+10と2 24番:+ 1 0と+10と4 30番:+10と+10と10
ビデオインデックス再生をやめるには
V-INDEXボタンをもう一度押す。
ご注意
ビデオインデックスが記録されていない
ディスクやトラックでは、ビデオインデ ックス再生はできません。
2つ以上のトラックにまたがっては探せ
ません。
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13
z
いろいろな再生のしかた
繰り返し再生する
(リピート再生)
ディスク全体、または1つのトラック だけを何回も繰り返して再生できま す。
REPEAT/ ENTER
PLAY MODE
1トラックだけを繰り返す には
1 繰り返したいトラックの再生中
に、REPEAT/ENTERボタンを押 す。 fが出ます。
2 「1」が出るまでPLAYMODEボ
タンを繰り返し押す。
PREV
=
ディスク全体(全トラック) を繰り返すには
再生中にREPEAT/ENTERボタンを 押します。 fが出ます。
イントロプログラム再生、シャッ
フル再生やプログラム再生
(RMS*)のときもREPEAT/
ENTERボタンを押すと、リピート 再生が楽しめます。
リピート再生をやめるには、もう1
度REPEAT/ENTERボタンを押 します。
*
RMSはRandomMusicSensorの 略です。
ランダム ミュージック センサー
14
NEXT
+
リピート再生をやめるには、もう1度 REPEAT/ENTERボタンを押します。
他のトラックを繰り返すには、 PREV=またはNEXT+を押し ます。
ご注意
P B C 再生中はこの操作はできません。 PBC 機能をOFF に切り換えて(9ページ) 操作してください。
好きなトラックだ けを再生する
(イントロプログラム
再生)
トラックの最初の15秒をひと通り再 生しながらトラックを選び、選んだ トラックだけを再生します。
次のページに続くm
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
REPEAT/ ENTER
PLAY MODE
SELECT
(
NEXT
+
1 再生中に「INTROPGM」が点
滅するまで、PLAYMODEボ タンを繰り返し押す。
ゆっくり点滅
2 SELECT(ボタンを押す。
各トラックの最初の15秒を次々 に再生します。「INTROPGM」 は速く点滅します。
ご注意
ダイレクト選択(12ページ)をすると、イ
ントロプログラム再生は解除されます。
PBC再生中はこの操作はできません。
PBC機能をOFFに切り換えて(9ペー ジ)操作してください。
順不同に再生する
(シャッフル再生)
全トラックを順不同に再生します。
PLAY MODE
3 再生したいトラックになった
ら、REPEAT/ENTERボタン を押す。
そのトラックが登録されます。再 生したくないときは、次のトラッ クに移るまで待つか、NEXT+ ボタンを押します。
最後のトラックの再生が終わると、
「INTROPGM」の点滅が止まり、登録
したトラックだけが自動的に再生され ます。 イントロプログラム再生をやめるに は、「INTRO PGM」が消えるまでPLAY MODEボタンを繰り返し押します。
再生中に「SHUFFLE」が出るま で、PLAYMODE ボタンを繰り返 し押す。
次のトラックから順不同で全トラッ クを1回再生します。
シャッフル再生をやめるには、
「SHUFFLE」が消えるまでPLAY
MODEボタンを繰り返し押します。
次のページに続くm
15
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
ご注意
シャッフル再生中はPREV=ボタンを
押しても前の曲に戻りません。
ダイレクト選択(12ページ)をすると、シ
ャッフル再生は解除されます。
PBC再生中はこの操作はできません。
PBC機能をOFFに切り換えて(9ペー ジ)操作してください。
好きな順に再生す る
(RMS−プログラム
再生)
再生したい順に最大22トラックま で、プログラムして再生できます。
PLAY MODE
数字ボタン
+10
SELECT
(
2 数字ボタンや+10ボタンを押し
て、トラックを選ぶ。
トラック番号と再生される順番 が出ます。
選んだトラック番号
点滅
再生される順番
トラック番号の11以降を選ぶと きは
+10ボタンを押してから、1の位 の数の数字ボタンを押して選び ます。 <例> 12番:+10と2 24番:+10と+10と4 30番:+10と+10と10
3 手順2を繰り返して、希望のト
ラックを登録する。
4 SELECT(ボタンを押す。
「RMS」の点滅が止まり、選んだ
順に再生が始まります。
1 再生中に「RMS」が点滅するま
で、PLAYMODEボタンを繰 り返し押す。
点滅
16
プログラム再生をやめるには、
「RMS」が消えるまでPLAYMODE
ボタンを繰り返し押します。
再生順を確認するには
手順4の前に、REPEAT/ENTERボ タンを押します。ボタンを押すたび に、トラック番号が再生される順番 に出ます。最後のトラックまで表示 し終わると、最初のトラック番号に 戻ります。
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
曲トラック数と合計時間を 確認するには
手順4の前に、REPEAT/ENTERボ タンを1秒以上押します。押している 間、トラック数と合計時間が出ます。
音声を切り換える
音声多重ディスクでは、左右のチャ ンネルに別々の音が録音されていま す。このようなディスクでは、左右ど ちらか片方のチャンネルの音を選ん で左右両方のスピーカーで聞けま す。このときの音声はモノラルです。
選んだトラック数
合計時間
ご注意
22トラックを登録した後で次のトラック
をプログラムすると、登録されている最初 のトラックがそのトラックに置き換わり ます。
合計時間は、次のとき「--:--」と出ます。
−ディスクの32トラック目以降を登録し たとき
−合計時間が100分以上のとき
ダイレクト選択(12ページ)をすると、プ
ログラム再生は解除されます。
PBC再生中はこの操作はできません。
PBC機能をOFFに切り換えて(9ペー ジ)操作してください。
ビデオインデックス番号を登録してプ
ログラムを作ることはできません。
ST/L/R
再生中、ST/L/Rボタンを押す。 押すたびに、テレビ画面の表示とス ピーカーから聞こえる音声が切り換 わります。
押す回数 表示* 聞こえる音声
1回 L 左チャンネルの音 2回 R 右チャンネルの音 3回 STEREOステレオ再生
*画面表示モードが「OSD1」または
「OSD2」とき
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いろいろな機能を 使う
誤操作を防ぐには(ホールド 機能)
ビデオCDプレーヤーをカバンに入れ ているときなど、誤って本体のボタン が押されるのを防げます。リモコンの ボタンは、このスイッチの位置に関わ りなく働きます。
HOLD
HOLDスイッチを矢印の方向へスラ イドします。
ホールド機能を解除するには、 HOLDスイッチを矢印の反対方向
(左)へ戻します。
止めたところから再生する には(リジューム機能)
通常はディスクの再生を止めると、次 は1曲目から再生されますが、リジュ ーム機能を使うと、最後に止めたとこ ろから再生されます。
RESUME
OFF ON
RESUMEスイッチをONに合わせ ます。
リジューム機能を解除するには、 RESUMEスイッチをOFFに合わせ ます。
ご注意
リジューム機能をONにしていても、ふた
を開けると最後に止めたところの記憶が 消え、次に再生するときはディスクの1ト ラック目から再生が始まります。
リジューム機能は、±約30秒の誤差が出
ることがあります。
PBC再生中はこの操作はできません。
PBC機能をOFFに切り換えて(9ペー ジ)操作してください。
18
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
リモコンで 操作する
音量を調節するには
ヘッドホンの音量やLINEOUT端子 につないだテレビの音量を01〜10 の範囲でリモコンで調節できます。
VOL+/ミ
VOL+/ーボタンを押します。 VOL+ボタンを押すと、音量が大き くなります。 VOLーボタンを押すと、音量が小さ くなります。
ご注意
本機を充電式リチウムイオン電池で使用
しているときに、POWEROFFpボタン
(またはリモコンのpボタン)を押して電
源を切った後は、約 10分間だけリモコン のSELECT(ボタンで電源を入れるこ とができます。それ以降は本体の(ボタ ンを押して電源を入れてください。
本体のリモコン受光部に、直射日光や照
明器具の強い光が当たらないようにして ください。
リモコン受光部との間に障害物がないよ
うにしてください。
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z
電源について
ステレオ機器に つなぐ
他のステレオ機器で音を再生した り、ミニディスクやビデオテープに 録音・録画できます。詳しくは、接続 する機器の取扱説明書をご覧くださ い。接続する機器の電源は必ず切っ てから接続してください。
ステレオシステム、 ビデオデッキなど
LINEINまたは RECINへ*
AVモニター コード(付属)
LINEOUT
(黒)へ
充電式リチウムイ オン電池で使う
初めてお使いになるときは充電式リ チウムイオン電池を充電してくださ い。
1 電池入れのふたを開ける。
裏面
2開ける
2 充電式リチウムイオン電池を
図の様に固定レバーにしっか りと固定されるまで差し込み、 ふたを閉める。
1OPEN を 押しながら、 ずらす。
固定レバー
*LINEINまたはRECIN端子のない機器
につなぐときは、別売りの接続コード RK-G134でMIC端子につなぎます。
ご注意
ビデオCDを再生するときは、VIDEO
OUT端子に映像コードをつなぎます。
再生を始める前に、つないだ機器の音量
を下げておいてください。思わぬ大音量 が出て、スピーカーを破損するおそれが あります。
20
取り出すときは
ふたを開け、固定レバーを矢印の 方向へ押します。
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
3 付属のACパワーアダプターを
つなぐ。
充電が始まり、「CHG」が出ます。 充電は、最大で約8時間かかりま す。充電し終わると、「CHG」が消 えます。
コンセントへ
ACパワーアダプター
(付属)
DCIN
6.0Vへ
5 充電し終わったら、ACパワー
アダプターをはずす。
充電の目安
充電式リチウムイオン電池が消耗し てくると、iが点滅し、再生は自動的 に停止します。
iは点灯に変わります。充電式リチウ ムイオン電池を充電してください。
ご注意
音楽CD再生時にVIDEOOUT端子にプ
ラグを差したままでいると電池寿命が短 くなります。映像を再生しないときは、電 源を入れる前にVIDEOOUT端子から プラグを抜いてください。
充電時間は充電式リチウムイオン電池の
使用状態によって異なります。
初めて充電するときや長時間使用しなか
った後では、充電しても使用時間が短く なることがあります。何回か充放電をす ると通常の状態に戻ります。
充電式リチウムイオン電池 の持続時間
水平に置き、振動のない状態で再生 したときの時間です。
(時間)
ディスクの種類 CD ビデオCD
持続時間 約12.0 約4.0
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Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
z
その他
使用上のご注意
安全のために
本機に使われているレーザー光が
目にあたると危険です。絶対にプ レーヤーを分解したりしないでく ださい。
電源について
本機を使用しないときは、すべての電 源をはずしておいてください。
ACパワーアダプターについ て
付属のACパワーアダプターをご使
用ください。これ以外のACパワー アダプターを使用すると、故障の原 因となることがあります。
極性統一形プラグ
電源コンセントから抜くときは、必
ずプラグを持って抜いてください。
本機の取り扱いについて
ディスクテーブルのレンズには指
を触れないでください。また、ホコ リがつかないように、ディスクの出 し入れ以外はふたを必ず閉じてお いてください。
落としたり、重いものを乗せたりし
ないでください。本機に強いショッ クを与えたり、圧力をかけたりしな いでください。ディスクに傷がつい たり、本機の故障の原因となること
22
があります。
次のような場所に置かないでくだ
さい。
−直射日光があたる場所や暖房器 具の近くなど温度が非常に高い ところ。
−ダッシュボードや直射日光下で 窓を閉め切った自動車内(特に夏 季)。
−磁石やスピーカー、テレビのすぐ そばなど磁気を帯びたところ。
−ホコリの多いところ。
−ぐらついた台の上や傾いたとこ ろ。
−振動の多いところ。
−風呂場など、湿気の多いところ。
ラジオやテレビの音に雑音が入る
ときは、本機の電源を切って、ラジ オやテレビから離してください。
ヘッドホンで聞くときのご 注意
まわりの人のことを考えて
付属のヘッドホンは、音量を上げす ぎると音が外に漏れます。音量を上 げすぎて、まわりの人の迷惑になら ないように気をつけましょう。 雑音の多い所では、音量を上げてし まいがちですが、ヘッドホンで聞く ときはいつも呼びかけられて返事 ができるくらいの音量を目安にし てください。
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
故障かな? と思ったら
サービス窓口にご相談になる前にも う一度チェックしてみてください。 それでも具合が悪いときはお買い上 げ店またはソニーサービス窓口にご 相談ください。
再生が始まらない、または、ディスクを入 れても「nodISC」が出る。
b
ディスクが汚れている、または大き な傷がある。大きな傷がある場合 は、ディスクを取り換える。
b
ディスクのラベル面を上にして入 れる。
b
結露している。ディスクを取り出し て、そのまま数時間置く。
b
レンズが汚れている。
b
充電池入れのふたをしっかり閉め る。
b
充電式電池を正しく入れる。
b
ACパワーアダプターをコンセント にしっかり差し込む。
音が出ない、または雑音が聞こえる。
b
プラグをしっかり差し込む。
b
プラグの先が汚れている。乾いた柔 らかい布でクリーニングする。
音に奥行きがなく、モノラルのように 聞こえる。
b
リモコンのST/L/Rボタンを押し て、「STEREO」を選ぶ。
本体のボタンを押すと、表示窓に「Hold」 が出る。
b
本体のHOLD機能が働いている。 HOLDスイッチを左方向に戻して、 HOLD機能を解除する。
映像が出ない。
b
テレビの電源が入っているか確か める。
b
テレビの入力切り換えがビデオCD プレーヤーの映像が映るようにな っているか確かめる。
b
映像用接続コードが正しく接続さ れているか確かめる。
b
音楽CDの再生中にAVモニターコー ドを接続しても映像は出ません。電 源を入れる前にAVモニターコード を接続してください。
b
次のマークの付いたディスクを使 っているかどうか確かめる。
b
上のマークが付いたディスクでも 不法にコピーされたディスクなど では再生できないことがあります。 ディスクの販売店などにご相談く ださい。
映像が乱れる。
b
PREV=/NEXT+ボタンを押 したり、PAUSEPボタン(またはリ モコンのPボタン)を押して一時停 止にしたときにこのような現象が 起こることがありますが、故障では ありません。
b
ディスクに大きな傷がある。ディス クを取り換える。
b
ディスクの汚れがひどい。クリーニ ングする。
映像がゆがんで再生される。
b
PAL方式のディスクを再生したと きは、映像が横にゆがんで見えるこ とがあります。
リモコンで操作できない。
b
本機を充電式リチウムイオン電池 で使用しているときに、POWER OFFpボタン(またはリモコンのp ボタン)を押して電源を切った後 は、約 10分間だけリモコンの SELECT(ボタンで電源を入れる ことができる。それ以降は本体の (ボタンを押して電源を入れる。
b
ディスクに大きな傷がある。ディス クを取り換える。
b
ディスクの汚れがひどい。クリーニ ングする。
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Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
主な仕様
型式
コンパクトディスクデジタル オーディオ/ビデオCD再生 システム
取り込み方式
非接触光学式読み取り(半導体 レーザー使用)
レーザー
GaAlAs ダブルヘテロダイオー ド λ=780nm
回転数
約200rpm〜500rpm
エラー訂正方式
ソニースーパーストラテジー
(クロスインターリーブリードソロ
モンコード)
チャンネル数
2チャンネル
復号化(D/A)
1bit
周波数特性
20Hz〜20,000Hz  dB*
ワウ・フラッター
測定限界以下
出力端子(電源電圧6.0V時)
LINEOUT端子(ステレオミニジャ
ック)1個 最大出力レベル 0.7V
(47kΩ)
推奨負荷インピーダンス 10kΩ 以上
VIDEOOUT端子(ミニジャック)
1個 映像出力 最大出力レベル  1Vp-p(75Ω) 推奨負荷インピーダンス 75Ω  以上
+1
−3
ヘッドホン端子(ステレオミニジャ
ック)1個 最大出力レベル 7mW+7mW
(EIAJ/16Ω)
推奨負荷インピーダンス16Ω
*日本電子機械工業会(EIAJ)規格による 測定値です。
電源・その他
本体電源
充電式リチウムイオン電池NP-
F530(別売り)、DC7.2V 、 1350mAh
外部電源端子 定格DC6.0V
ACパワーアダプター(付属)を接続 してAC 100V電源から使用可能
リモコン電源
単3電池 2個
本体寸法
約177.0×34.8×145.0mm
(幅/高さ/奥行き)
質量
本体 約400g ご使用時 約510g(充電式リチウ ムイオン電池とディスクを含む)
動作温度
5℃ 〜35℃
付属品
ACパワーアダプター(1) AVモニターコード(1) リモコン(1) リモコン用電池(2) 取扱説明書(1) サービス窓口・ご相談窓口のご案内
(1)
保証書(1)
仕様および外観は、改良のため予告なく変 更することがありますが、ご了承ください。
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別売りアクセサリー
充電式リチウムイオン電池NP-F530
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
お手入れ
レンズの汚れは
レンズクリーニングキットKK-DM1
(別売り)を使ってクリーニングして
ください。
レンズ
キャビネットの汚れは
柔らかい布で乾ぶきします。汚れがひ どいときは、うすい中性洗剤溶液でし めらせた布でふいてください。 シン ナー、ベンジン、アルコールなどは表 面の仕上げをいためますので使わな いでください。
保証書と アフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されています
ので、お買い上げの際お受け取りくださ い。
所定事項の記入および記載内容をお確か
めのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間で
す。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調 べください。
それでも具合が悪いときはサービスへ
お買い上げ店、または添付の「サービス窓 口・ご相談窓口のご案内」にあるお近くの ソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させて いただきます。詳しくは保証書をご覧くだ さい。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご 要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では、ビデオCDプレーヤーの補修用 性能部品(製品の機能を維持するために必 要な部品)を、製造打ち切り後最低8年間 保有しています。この部品保有期間を修理 可能の期間とさせていただきます。保有期 間が経過した後も、故障箇所によっては修 理可能の場合がありますので、お買い上げ 店かサービス窓口にご相談ください。
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各部のなまえ
( )内のページに詳しい説明があります。
本体
MENUー(マイナス) ボタン(9)
パワー オフ
POWEROFFp(電源オ フ)ボタン(5、7)
プリビアス エーエムエス
PREV=(AMS/サーチ) ボタン(9 、12、14)
オープン
OPENボタン(5、6)
2(ヘッドホン)端子
(ステレオミニジャ
ック)(6)
ボリューム
VOLUMEつまみ(7)
U
N
E
M
P
R
E
V
U
R
T
E
R
ˆ
POWER OFF
=+
P
P
A
S
U
リターン
RETURNˆ(リターン) ボタン(9)
N
+
E
MENU+(プラス) ボタン(9)
M
E
N
U
((再生)ボタン(5、7)
ネクスト エーエムエス
T
X
NEXT+(AMS/サーチ)
E
N
ボタン(9 、12、14、15)
ポーズ
PAUSEP(一時停止) ボタン(5、7)
リモコン受光部(19)
表示窓(7)
HOLDスイッチ(18) RESUMEスイッチ(18)
充電式リチウムイオン電池入れ(20)
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ライン アウト
LINEOUT(音声出 力)端子(ステレオミ ニジャック)(4、20)
ビデオ アウト
VIDEOOUT(音声/映像 出力)端子(ミニジャック) (4、20)
ディーシーイン
DCIN6.0V(外部電 源)端子(4、6,21)
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リモコン
ブイーインデックス
V-INDEX(ビデオイン デックス)ボタン(13)
ピービーシー オン オフ
PBCON/OFF(PBC再生 入/切)ボタン(9)
数字ボタン(8、10、12、13、16)
プリビアス エーエムエス
PREV=(AMS/サーチ) ボタン(9、12、14)
セレクト
SELECT((再生)ボタン (5、7)
P(一時停止)ボタン(5、7)
p(電源オフ)ボタン
(5、7)
ST/L/R
REPEAT/
PLAY MODE
V-INDEX SCENE
PBC ON/OFF
1 2 3 4 5 6 7 8 9
+10
10
PREV SELECT NEXT
RETURN
ENTER
OSD
+ –
VOL
シーン
SCENE(シーン)ボタン (10)
リピート エンター
REPEAT/ENTER(繰り 返し/登録)ボタン (14、15、16)
エスティーエルアール
ST/L/Rボタン(17)
プレイ モード
PLAYMODE(再生状態) ボタン(14、15、16)
+10ボタン(8、10、12、13、
16)
オーエスディ
OSD(画面表示)ボタン (11)
ネクスト エーエムエス
NEXT+(AMS/サー チ)ボタン(9、12、14、15)
リターン
RETURNˆ(リターン) ボタン(9)
ボリューム
VOL(音量)ボタン (5、19)
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用語解説
インデックス
再生したい部分を見つけやすいよう に、1つのトラックまたはディスク全 体をいくつかの部分に区切って番号 を付けたもの。インデックスには音 楽CDに使われているインデックス と、ビデオCDに使われているビデオ インデックスの2種類があります。本 機はビデオインデックスにだけ対応 しています。
シーン
PBC対応のビデオCDに記録されて いるメニュー画面、動画や静止画の 区切り。それぞれに順に付けられた 番号をシーン番号といいます。
トラック
ディスクに記録されている、映像ま たは曲の区切りのこと。それぞれに 順に付けられた番号をトラック番号 といいます。
ビデオCD
動画の記録されているCD。 ビデオCDでは、デジタル圧縮技術の 世界標準規格のひとつ、「MPEG1」
(エムペグ1)を使うことにより、
12cmのディスクに最大74分までの 動画を記録できます。 また、音声情報についても、従来の音 楽CDと比較すると約6分の1に圧縮 しています。 ビデオCDには、動画や音声の再生だ けが可能なバージョン1.1と、高精細 の静止画の再生やPBC(プレイバッ クコントロール)機能を持ったバー ジョン2.0があります。
プレイバックコントロール(PBC)
ビデオCD(バージョン2.0)に記録さ れている、再生をコントロールする ための信号。 PBC対応のビデオCDに記録されて いるメニュー画面(選択画面)を使っ て、簡単な対話型のソフトや、検索機 能を持ったソフトなどを楽しめま す。
ソニー株式会社
お問い合わせはお客様ご相談センターへ
●東京(03)5448-3311●名古屋(052)232-2611●大阪(06)539-5111
Sony Corporation Printed in Japan
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PBC再生
PBC対応のビデオCD(バージョン
2.0)のメニュー画面(選択画面)を使 って、対話形式で再生すること。メニ ュー画面(選択画面)を使って簡単な 対話型のソフトが楽しめます。
〒141東京都品川区北品川6-7-35
Sony D-V500 (J) 3-856-309-01
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