Sony CYBER-SHOT DSC-S85 User Manual [ja]

Page 1
3-068-188-02 (1)
デジタルスチルカメラ
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
準備
ページ
5
基本操作: 撮影
ページ
15
基本操作: 再生
ページ
25
応用操作 の前にお 読みくだ さい
ページ
39
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の 取り扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の「安全のた めに」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
DSC-S75/S85
2001 Sony Corporation
応用操作: 使いこな すー撮影
ページ
48
応用操作: 使いこな すー再生
ページ
64
応用操作: 編集
ページ
68
その他
ページ
80
Page 2
必ずお読みください
ためし撮り
必ず事前にためし撮りをして、正常に記 録されていることを確認してください。
撮影内容の補償はできません
万一、カメラや記録メディアなどの不 具合により撮影や再生がされなかった 場合、画像や音声などの撮影内容の補 償については、ご容赦ください。
画像の互換性について
本機は、(社)電子情報技術産業協会
)にて制定された統一規格
JEITA
Design rule for Camera File
に対応しています。
system
統一規格に対応していない機器
DCR-TRV900、DSC-D700
DSC-D770
本機では再生できません。 本機で撮影した画像の他機での再生、
他機で撮影/修正した画像の本機での 再生は保証いたしません。
)で記録された静止画像は
著作権について
あなたがカメラで撮影したものは、個 人として楽しむほかは、著作権法上、 権利者に無断で使用できません。な お、実演や興業、展示物などのうちに は、個人として楽しむなどの目的が あっても、撮影を制限している場合が ありますのでご注意ください。
この装置は、情報処理装置等電波障 害自主規制協議会( 基づくクラスB情報技術装置です。 この装置は、家庭環境で使用するこ とを目的としていますが、この装置 がラジオやテレビジョン受信機に近 接して使用されると、受信障害を引 き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱い をしてください。
VCCI
)の基準に
2
本機に振動や衝撃を与えないでくだ さい!
誤作動したり、画像が記録できなくな るだけでなく、メモリースティック が使えなくなったり、撮影済みの画像 データが壊れることがあります。
液晶画面、液晶ファインダー(搭載機 種のみ)およびレンズについて
液晶画面や液晶ファインダーは有効画
素 技術で作られていますが、黒い点が現 れたり、白や赤、青、緑の点が消えな いことがあります。これは故障ではあ りません。これらの点は記録されませ んので安心してお使いください。 液晶画面や液晶ファインダー、レンズ
を太陽に向けたままにすると故障の原 因になります。窓際や屋外に置くとき はご注意ください。
以上の非常に精密度の高い
99.99%
可動式レンズについて
本機は可動式レンズを採用しておりま す。レンズ部をぶつけたり、無理な力 をかけないようご注意ください。
湿気にご注意ください!
雨の日などに屋外で撮影するときは、本 機を濡らさないようにご注意ください。 結露が起きたときは、80ページの記載 に従って結露を取り除いてからご使用 ください。
バックアップのおすすめ
万一の誤消去や破損にそなえ、必ず予 備のデータコピーをおとりください。
日光および強い光に向けて本機を使 用しないでください!
目に回復不可能なほどの障害をきたす おそれがあります。
長時間使用時のご注意
本体が熱くなることがありますのでご 注意ください。
Page 3
こんなことができます
撮影した画像をすぐに確認できます
静止画を撮影する:16ページ 静止画を見る:25ページ 画像を消す:68ページ
パソコンに取り込めます
撮影した画像を付属の フトウェアを使って、画像を加工したり、Eメールに添付したりできます。
接続したパソコンで画像を見る:28ページ
メールに添付する画像を撮影する:52ページ
E
目的に合わせて動画を撮影できます
MPEG
記録することができます。(23ペー ジ)
ムービー、またはクリップモーション)
MPEG
ムービー撮影時は、音声も
ケーブルを使ってパソコンに取り込み、パソコンのソ
USB
状況に応じた撮影方法を選べます
ホームページに載せるアニメーションを撮影する:56ページ 静止画に音声をつけて撮影する:53ページ 書類などの文字を撮影する:54ページ 画像に圧縮をかけないで撮影する:55ページ 海外でもお使いいただけます:92ページ
3
3
Page 4
目次
準備
各部のなまえを確認する ....................
電源を準備する ...................................
バッテリーを本体に入れる ..........
バッテリーを充電する .................
外部電源を使用する ..................
日付・時刻を合わせる .....................
メモリースティックを入れる ....
基本操作
基本的な操作 ...................................
x
撮影
静止画を撮る ...................................
動画を撮る .......................................
x
再生
静止画を見る ...................................
動画を見る .......................................
パソコンで画像を見る .....................
画像ファイルの保存先とファイル名...
「プレイステーション 2」に画像を
取り込む ....................................
応用操作
応用操作の前にお読みください
モードダイヤルの使いかた ...........
コントロールボタンの使いかた ....
ジョグダイヤルの使いかた ...........
画像サイズとは .............................
x
使いこなすー撮影
露出を固定して撮る
手動調整で撮る ................................
場面に合わせて撮る
シーンセレクション...............
枚連写(
3
最適な露出を探す
E
画像に音声を記録する 文字などを撮る 画像を圧縮せずに撮る コマ送りの画像を撮る
DSC-S85
DSC-S75
ブラケット(
メール添付用の画像を撮る
メール..................................
E
クリップモーション...............
4
– AE LOCK
のみ)/2枚連写
のみ)......................
DSC-S85
テキストモード ..
のみ)..
ボイスメモ ...
モード ...
– TIFF
被写体までの距離を設定する
フォーカスプリセット ...........
5 7 7
8 11 12 14
15
16 23
25 26 28 36
38
39 39 41 46
...
48 48
50
51
51
52 53 54 55
56
アップで撮る 露出を補正する 色合いを調節する 画像に特殊効果を加えて撮る
ピクチャーエフェクト ...........
静止画に日付や時刻を入れる
日付/時刻 .............................
スポット測光 ...................................
x
使いこなすー再生
画面表示する
9
インデックス画面表示 ...........
静止画の一部を拡大する
再生ズーム/トリミング .......
連続して再生する
静止画を回転する ............................
テレビで見る ...................................
x
編集
画像を消す 画像を保護する 画像のサイズを変える コピーを作る プリントしたい画像を選ぶ
プリントマーク ......................
動画ファイルを分割する– 分割 .......
メモリースティックを初期化する
フォーマット .........................
いろいろな設定を変える
マクロ撮影 .............
補正 ...............
– EV
ホワイトバランス ..
スライドショー ..
削除 ...........................
プロテクト .........
コピー ....................
リサイズ ..
– SET UP
その他
使用上のご注意 ................................
メモリースティックについて ....
InfoLITHIUM
バッテリーについて ..................
故障かな?と思ったら .....................
警告表示について ............................
自己診断表示 ー アルファベットで
始まる表示が出たら ..................
主な仕様...........................................
保証書とアフターサービス ..............
海外で使うとき ................................
表示窓表示 .......................................
画面表示...........................................
索引..................................................
(インフォリチウム)
58 59 59
60
62
62 63
64
65 66 67 68
68 70 71 72
74 76
77
...
78
80 81
81 83 89
90 91 92 92 93 94 97
Page 5

各部のなまえを確認する

使いかたの説明は、( )内のページにあります。
1 シャッターボタン 2 セルフタイマー
イルミネーター22)
20、24)AF
3 調光窓
フラッシュ撮影時にふさがないで ください。
4 ファインダー窓 5 レンズ
レンズをふく際は、電源を切り、収 納した状態で軽くふいてください。
6 三脚用ネジ穴(底面)
ネジの長さが をお使いください。ネジの長い三 脚ではしっかり固定できず、本機 を傷つけることがあります。
5.5 mm
16、24
未満の三脚
7 内蔵マイク
撮影時触れないでください。
8 アクセサリーシュー 9 ベルト/レンズキャップ取付部 0 フラッシュ qa スピーカー
アクセサリー
qs
ACC
ユーエスビー
qd
USB
エーブイ アウト
qf
A/V OUT
オーディオ出力はモノラルです。
qg レンズキャップ(付属)
撮影前に必ず取りはずしてくださ い。
21
端子 端子30、32)
端子68)
準 備
カール ツァイスレンズ搭載
本機はカール ツァイスレンズを搭載し、繊細な映像表現を可能にしました。本機用に生 産されたレンズは、ドイツ ムを用いてその品質を管理され、カール
* Modulation Transfer Function
体のある部分の光を、画像の対応する位置にどれだけ集められるかを表す数値。
カール ツァイスとソニーで共同開発した、
ツァイスレンズとしての品質を維持しています。
の略。コントラストの再現性を表す指標です。被写
MTF*
測定システ
5
Page 6
各部のなまえを確認する(つづき)
ベルトの取り付け方
1 視度調節ダイヤル
17
2 ファインダー
セルフタイマー/録画ランプ(赤)
エーイー/エーエフ
ロックランプ(緑)
AE/AF
フラッシュチャージランプ(オ
レンジ)22)
3 コントロールボタン
メニュー
4 5 6 7 8 (スポット測光)ボタン 9
(19)
ボタン40)
MENU
イーブィ
(EV補正)ボタン59)
フォーカス
FOCUS
エーイー ロック
AE LOCK
ディスプレイ エルシーディー オン オフ
ボタン58)
ボタン48)
DSPL/LCD ON/OFF
15、39
ボタン
0 液晶画面 qa 表示窓
6
63
qs モードダイヤル(
: 静止画/ボイスメモ撮影 : 画像再生/編集
: 動画/クリップモーション撮
SET UP:SET UP
:シーンセレクション
SCN
M: マニュアル露出モード
絞り優先モード
A
シャッタースピード優先
S
モード
パワー
qd qf
POWER
POWER
パワー
スイッチ12) ランプ12)
15、39
の項目設定
qg ベルト取付部 qh ジョグダイヤル
41
qj ズームボタン(再生時はインデッ
クスボタン)18)
ディーシー イン
qk ql w; アクセスランプ wa バッテリー取りはずしつまみ
DC IN
リセット
RESET
端子8、11)
ボタン87)
14
7
ws バッテリー/メモリースティッ
クカバー
Page 7

電源を準備する

バッテリーを本体に入れる

本機の電源にはインフォリチウムバッテリー*(Mシリーズ) 属)を使用します。それ以外のバッテリーはお使いになれません。インフォリ チウムバッテリーについて、詳しくは81ページをご覧ください。
バッテリー取りはずしつまみ
NP-FM50
1 バッテリー/メモリースティックカバーを開ける。
矢印の方向にスライドさせて開けます。
2 バッテリーを入れる。
バッテリーのvマークを奥にして入れます。
(付
準 備
3 バッテリー/メモリースティックカバーを閉める。
バッテリーを取り出す
バッテリー/メモリースティック カバーを開け、バッテリー取りはず しつまみを押して取り出してくださ い。 取り出すときは、バッテリーが落下 しないようにご注意ください。
*
バッテリーとは
インフォリチウムに対応している機
器とバッテリーの使用状況に関する データ通信を行うことができるバッテ リーです。本機はインフォリチウム 対応です。 リチウム)はソニー株式会社の商標で す。
(インフォリチウム)
InfoLITHIUM
(インフォ
7
Page 8
電源を準備する(つづき)

バッテリーを充電する

本機の電源が入っているとバッテリーを充電できません。必ず本機の電源を切っ ておいてください。
カバー
DC IN
コンセントへ
バッテリー(Mシリーズ)
電源コード
パワーアダプター
AC
AC-L10A
(付属)
1 バッテリーを本体に入れる。
2
3 電源コードを
バッテリーの充電が終わったら
パワーアダプターを本機の
AC
端子から取りはずしてください。
海外でも充電できます
詳しくは92ページをご覧ください。
8
端子カバーを開け、vマークを上にして、本機の
DC IN
につなぐ。
パワーアダプターとコンセントにつなぐ。
AC
充電が始まると、表示窓のバッテリー表示 が点滅します。 充電が終わると点滅が終わり、表示窓に「
バッテリー残量時間表示
DC IN
撮影/再生できる残り時間を液晶画 面に表示します。 使用状況や環境によっては、正しく 表示されない場合があります。 室温 おすすめします。
」と表示されます。
FULL
10°C〜30°C
端子
DC IN
で充電することを
Page 9
バッテリー
NP-FM50
について
寒冷地での撮影や、液晶画面を使って撮影すると使用時間が短くなります。寒冷 地で使用する場合は、バッテリーをポケットなどに入れて暖かくしておき、撮影 の直前に本機に取り付けてください。カイロをお使いの場合は、直接バッテリー に触れないようにご注意下さい。
充電時間
バッテリー 満充電時間
NP-FM50
使い切ったバッテリーを温度 たときの時間です。
(付属)約
150
の環境でACパワーアダプター
25°C
AC-L10A
で充電し
バッテリーの使用時間と撮影/再生可能枚数
静止画を撮影*するとき
NP-FM50
使用時間 撮影枚数
液晶画面 液晶画面
ON
150
OFF約180
分約 分約
静止画を再生**するとき
NP-FM50
使用時間 再生枚数
液晶画面
ON
分約
270
(付属)
2500 3000
(付属)
5000
枚 枚
準 備
温度25℃で満充電して使用した場合。 画像サイズが
*約4 **約3
640×480
秒ごとに連続撮影 秒ごとにシングル画面を順番に再生
、画質がスタンダード、撮影モードが通常撮影の場合。
動画を撮影するとき
OFF
(付属)
液晶画面
NP-FM50
液晶画面
連続撮影時
温度25℃で満充電して使用した場合。 画像サイズが
160×112
分約
210
の場合。
170
ON
9
Page 10
電源を準備する(つづき)
ご注意
次のような場合は使用時間と撮影/再生枚数は、表示よりも少なくなります。
周囲が低温のとき
フラッシュ使用時
電源の入/切をくり返したとき
ズームを多用したとき
一覧表の時間と枚数は目安です。使用状況によっては、これらの数字を下回ること
もあります。
メモリースティックの容量は限られています。一覧表の枚数はメモリースティッ
クを交換しながら連続撮影/再生したときの目安です。 バッテリー残量を計算するまでは表示窓には「
充電中の表示窓の表示は以下の場合、正しく表示されなかったり、点滅することが
あります。
バッテリーが正しく取り付けられていない。
パワーアダプターが外れている。
AC
バッテリーが故障している。
液晶画面を
バッテリー残量表示時間が充分なのに電源がすぐ切れるときは満充電すると正しく
表示されます。
AC
原因になります。
ON/OFF
パワーアダプターのDCプラグを金属類でショートさせないでください。故障の
したときは正しい残量時間を表示するのに約1分かかります。
」が表示されます。
----
10
Page 11

外部電源を使用する

準 備
コンセントへ
カバー
DC IN
パワーアダプター
AC
1
端子カバーを開け、vマークを上にして、本機の
DC IN
につなぐ。
2 電源コードを
自動車電源は
別売りDCアダプター/チャージャー でご使用いただけます。
パワーアダプターとコンセントにつなぐ。
AC
電源コード
AC-L10A
(付属)
パワーアダプターは
AC
コンセントの近くでお使いくださ い。使用中、不具合が生じたとき は、すぐにコンセントからプラグを 抜き、電源を遮断してください。
DC IN
端子
11
Page 12

日付・時刻を合わせる

本機をはじめて使うときは、日付・時刻を設定してください。設定しないと、電 源を入れるたびに日付設定画面が表示されます。
コントロールボタン
矢印キー(vVbB)で 項目を選び、中央のz キーで決定します
1 モードダイヤルを「 」「
S」「A」「M」「SCN
かにする。
2
POWER
スイッチを矢印の方向に動か
して電源を入れる。
POWER
時計設定画面が表示されます。 一度設定した日付、時刻を合わせ直すときは、 モードダイヤルを「 に合わせ、手順の3からおこなってくださ い。
ランプが緑色に点灯します。
SET UP」(79
12
ページ)
」「 」「 」のいずれ
時計設定
2001
/:
/
1
ジッコウ
年/月/日 月/日/年 日/月/年
12 00
実行
AM
キャンセル
1
Page 13
3 コントロールボタンのv/Vで年月日の
表示順を選び、中央のzを押す。
[年/月/日]、[月/日/年]、[日/月/年]の中か
ら選びます。
時計設定
2001
1
/:
/
12 00
1
ジッコウ
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
AM
キャンセル
準 備
4 コントロールボタンのb
Bで設定する年、
/
月、日、時、分の項目を選ぶ。
設定する項目の上下にv/Vが表示されます。
5 コントロールボタンのv
Vで数値を設
/
定して、中央のzを押す。
数値が確定され、次の項目に移ります。 手順3で[日/月/年]を選んだときは、24時 間表示で設定してください。
6 コントロールボタンのBで[実行]を選び、
時報と同時に中央のzを押す。
日付・時刻が設定されます。
中止するには
コントロールボタンのv/V/b/Bで
[キャンセル]を選び、中央のzを押
します。
ご注意
充電式ボタン電池の残量がなくなると
(80ページ)、再び日付/時刻の設定画
面が表示されます。このときは手順3 以降を繰り返して日付、時刻を設定し なおしてください。
時計設定
2001
1
/:
/
12 00
1
ジッコウ
時計設定
2001
1
/:
/
12 00
7
ジッコウ
時計設定
2001
4
/:
/
10 30
7
ジッコウ
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
AM
キャンセル
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
AM
キャンセル
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
PM
キャンセル
13
Page 14
メモリースティックを入れる
アクセスランプ
1 バッテリー/メモリースティックカバーを開ける。
矢印の方向にスライドさせて開けます。
2メモリースティックを入れる。
メモリースティックのBマークを奥にして、「カチッ」と音がするまで差
し込む。
3 バッテリー/メモリースティックカバーを閉める。
メモリースティックを取
り出す
バッテリー/メモリースティック カバーを開け、メモリースティッ クを軽く一回押して取り出してくだ さい。
ご注意
メモリースティックを入れるとき
は、奥まできちんと差し込んでくださ い。正しく差し込まれないと「メモ リースティックエラー」等が表示され ます。 アクセスランプが点灯しているとき
は、絶対にメモリースティックを取 り出したり、電源を切ったりしないで ください。
14
誤消去防止スイッチを「
と記録や画像編集ができません。
端子
誤消去防止 スイッチ
ラベル貼り付け部
誤消去防止つまみの位置や形状は、 お使いの メモリースティックに よって異なることがあります。
LOCK
」にする
Page 15

基本的な操作

モードダイヤルの使いかた

撮影、再生、編集などの機能を切りかえるダイヤルです。 操作を始める前に、あらかじめ以下のように切り換えておきます。
:静止画/ボイスメモを撮影する :画像を再生/編集する
: 動画/クリップモーションを撮影する
SET UP:SET UP
M: シャッタースピードと絞りを手動調整して撮影
する
: 絞り優先モードで撮影する
A
: シャッタースピード優先モードで撮影する
S
:シーンセレクションを選んで撮影する
SCN
(あらかじめ
の項目を設定する( 度設定するとあまり変更することのない機 能の設定や変更に使います)
で設定します)
SET UP

コントロールボタンの使いかた

撮影時、メニュー画面が消えているとき、コントロールボタンは次のような操作 をおこなうことができます。
v): フラッシュを使って撮影する (V): セルフタイマーで撮影する
7b): 最後に撮影した画像を確かめる
B): 近くのものを撮影する
SET UP
は、一
基 本 操 作
撮 影
15
Page 16

静止画を撮る

静止画を あらかじめ電源を入れ、メモリースティックを入れておきます。
ジェイペグ
形式で記録します。
JPEG
スイッチ
」のいずれかにする。
1 モードダイヤルを「 」「
POWER
S」「A」「M」「SCN
2 シャッターを軽く押す。
ピピッと音がします。このときはまだ撮影されていません。 本機は被写体と撮影状況に合わせた露出・フォーカスを自動調節します。 自動調節が終わると、点滅していた すれば、撮影可能です*。 このときシャッターを離すと、撮影を中止します。
ロック表示が点灯します。
AE/AF
ロック表示(緑)が点滅→点灯
AE/AF
3 シャッターを深く押し込む。
カシャッと音がして、撮影されます。 画面に「記録中」と表示され、画像がメモリースティックに記録されま す。「記録中」の文字が消えると、次の撮影ができます。
点灯
16
記録中
Page 17
点滅していた
*
が合わせにくいことを意味します。(周囲が暗い、被写体と背景のコントラストが弱 い、被写体が近すぎる、など)。このようなときは一度シャッターを離して、フォー カスを合わせなおしてください。
ロック表示が遅い点滅に変わったときは、被写体にフォーカス
AE/AF
オートパワーオフ機能
撮影時、または再生時、本機の電源を入れたまま約3分間操作をしないと、バッ テリーの消耗を防ぐため、自動的に電源が切れます。再び使いたいときは、
POWER
パワーオフ機能が働くのは、バッテリーを電源として使用しているときだけで す。また、動画再生時、スライドショー(66ページ)をおこなっているとき、
USB
スイッチを矢印の方向に動かして、電源を入れ直してください。オート
端子、
DC IN
端子、
A/V OUT
端子がささっているときは働きません。
基 本 操 作
撮 影
メモリースティック(
47、53〜57
ご注意
本機の電源オン時やズーム使用時などレンズ部が動いているとき、レンズ部には触
れないでください。 被写体が明るいとき、
が、記録された画像は正常です。
•手順2
のときは撮影できません。 ーフラッシュが必要な撮影状態で、 フラッシュチャージランプ(18ページ)が点滅
している(フラッシュの充電が完了していない)とき。
ページをご覧ください。
で自動調整が完了する前にシャッターを押し込んでも撮影できます。ただし、次
または
8MB
ロック後に液晶画面の色合いが変わることがあります
AE/AF
16MB)1
枚に記録できる枚数は
ファインダーで撮影する
液晶画面を消してファインダーで撮影すると、バッテリーの消耗をおさえること ができます。視力に合わせて視度調節ダイヤルを回し、ファインダー内の画像が はっきり見えるように調節してください。
視度調節ダイヤル
DSPL/LCD ON/OFF
ボタン
17
Page 18
静止画を撮る(つづき)
ファインダー部分の表示
録画ランプ(赤)
ロックランプ(緑)
AE/AF
フラッシュチャージランプ(オレンジ)
最後に撮影した画像を確かめる(クイックレビュー)
メニューを消し(40ページ)、コントロールボタンのb(7)を押すと、最後に撮 影した画像が表示されます。 通常の撮影モードに戻るには:シャッターボタンを軽く押す。または、もう1度 コントロールボタンのb(7)を押す。
画像を削除するには:
除]を選んで、zを押す。3 コントロールボタンのvで[実行]を選んで、zを押 す。
1 MENU
ズームする
ズーム時にレンズ部が動きます。レンズに触らないようにご注意ください。
ボタンを押す。2 コントロールボタンのBで[削
ズームボタン
広角(
望遠(
ワイド
):被写体が小さく写る
Wide
テレフォト
Telephoto
):被写体が大きく写る
フォーカスを合わせるために必要な被写体までの距離は
側:約
W
側: 約
T
さらに近くを撮影するときは、マクロ撮影(59ページ)をお使いください。
50 cm 50 cm
以上 以上
18
Page 19
デジタルズームについて
画像をデジタル処理して拡大する機能です。3倍を超えるズームはデジタルズー ムになります。
W
このラインよりT側がデジ タルズームになります。
T
デジタルズームを使うと
最大6倍までのズームをすることができます。
画質は劣化します。デジタルズームを使う必要がないときは、
ジタルズーム]を[切]にします(78ページ)。
ご注意
ズームは動画撮影には使えません。
デジタルズームを使って静止画を撮影するときは、液晶画面を使って撮影してくだ
さい。ファインダーではズームした画像が確認できません。 デジタルズーム中は、AF測距枠(94ページ)は液晶画面に出ません。
SET UP
で[デ
画面上の表示
基 本 操 作
撮 影
DSPL/LCD ON/OFF
画面表示
(表示可能なアイコンをすべて表示)
画面表示
(警告表示とジョグダイヤルを使って操作可能な手動調節の数値のみ表示)
液晶画面
ON
r
OFF
r
OFF
DSPL/LCD ON/OFF
画面に表示される項目については94ページをご覧ください。
ボタンを押すたび下記の順番で切り換わります。
ボタン
19
Page 20
静止画を撮る(つづき)
ご注意
以内の距離にある被写体を撮影するときは、液晶画面を使って撮影してくださ
•約1m
い。ファインダーに映った画像と実際の撮影範囲がずれることがあります。
SET UP
SET UP
セルフタイマーで撮影する
セルフタイマーを使用すると、約10秒後にシャッターが切れます。
メニューを消し(40ページ)、コントロールボタンのV( )を押したあと、 シャッターを深く押し込みます。画面に (セルフタイマー)が表示され、 シャッターを押してから約10秒後に撮影されます。その間、セルフタイマーラ ンプが点滅し、ピッピッピとビープ音が鳴ります。セルフタイマーを途中で止め るには、もう一度コントロールボタンのV( )を押します。
で[デモモード]、[コンバージョンレンズ]を[入]にすると、液晶画面を消
すことはできません。
中に液晶画面を消すことはできません。 セルフタイマー表示と、一部の応用操作の表示は消すことができません。 画面上の表示は記録されません。
シャッター
セルフタイマーランプ
コントロールボタン
20
Page 21
フラッシュを使って撮影する
お買い上げ時は「 りないと判断した場合、自動的に発光します。この設定を変えるときはメニュー を消し(40ページ)、コントロールボタンのv( )を繰り返し押し、希望のフ ラッシュ表示を出します。
コントロールボタンv( )
ボタンを押すたびに、以下のように表示が変わります。
(表示なし)t
強制発光:周囲の明るさに関係なく発光します。
発光禁止:発光しません。
フラッシュの発光量は
メニューの[±](フラッシュレベル)で変えることができます(43ページ)。
人物の目が赤くなるのを軽減するには
の[赤目軽減]を[入]にします。撮影前に予備発光し、目が赤く写るのを軽
SET UP
減します(78ページ)。赤目軽減[入]を選んだときは、画面上に が表示されます。
ご注意
メニューの[
です。[オート]以外のときは、フラッシュレベルを変えても効果が得られないこと があります。 コンバージョンレンズ(別売り)をつけていると、フラッシュの光をさえぎり、レン
ズの影が映る(ケラレる)ことがあります。 外部フラッシュ(別売り)と内蔵フラッシュを同時に使うことはできません。
赤目軽減の効果には個人差があります。また被写体までの距離や予備発光を見てい
ないなどの条件によって、効果が表れにくいことがあります。 シャッタースピード優先モードでシャッタースピードが遅く設定されていると赤目
軽減効果は現れにくくなります。 明るい場所で強制発光 を使うとフラッシュ効果が得られにくいことがあります。
ISO
」(表示なし)に設定されています。撮影状況の光量が足
AUTO
t
]が[オート]のとき、内蔵フラッシュの推奨撮影距離は
t(表示なし)
0.3 m〜3.0 m
基 本 操 作
撮 影
21
Page 22
静止画を撮る(つづき)
フラッシュを充電している間は、 フラッシュチャージランプが点滅します。充電が
完了すると消灯します。 動画撮影時、ブラケット(
せん。
イルミネーターを使って撮影する
AF
暗い場所でフォーカスを合わせるための補助光です。
SET UPの[AF
が表示され、シャッターを半押ししてフォーカスがロックされるまでの間だ
け自動的に発光します。
AF
ご注意
イルミネーターを発光しても、充分な光が被写体に届かない場合(推奨距離は
AF
0.3m〜3.0m
せん。 シーンセレクション(50ページ)の夜景モードでは、フラッシュの強制発光が設定さ
れている場合のみ、AFイルミネーターは自動発光します。 シーンセレクション(50ページ)の風景モードが選ばれていたり、
バージョンレンズ](79ページ)が[入]の場合、AFイルミネーターは自動発光しませ ん。
イルミネーターの光が画像の中心からずれる場合がありますが、光が被写体に届
AF
いていれば、フォーカスは合います。 フォーカスを手動で調整しているときは使えません。
イルミネーターは明るい光です。安全には問題ありませんが、至近距離で直接人
AF
の目に当たらないようにお使いください。
イルミネーター](78ページ)を[入]にしてください。撮影時に
イルミネーター
)やコントラストが弱い被写体を撮影する場合、フォーカスは合いま
DSC-S85
のみ)、および連写のときはフラッシュは使えま
の[コン
SET UP
22
Page 23

動画を撮る

音声つきの動画を
POWER
スイッチで電源を入れ、メモリースティックを入れておきます。
エムペグ
MPEG
形式で記録します(37ページ)。
POWER
スイッチ
基 本 操 作
DSPL/LCD ON/OFF
1 モードダイヤルを「
ボタン
SET UP
」にする。
2 コントロールボタンのv/Vで[ ](カ
メラ)を選び、Bを押す
3 コントロールボタンのv/Vで[動画選
択]を選び、Bを押す。
4 コントロールボタンのv/Vで[
ムービー]を選び、中央のzを押す。
MPEG
カメラ
シーンセレクション: 動画選択: 日付/時刻: デジタルズーム: ブラケット設定: 赤目軽減: AFイルミネーター:
ページセンタク
カメラ
シーンセレクション:
動画選択:
日付/時刻: デジタルズーム: ブラケット設定: 赤目軽減: AFイルミネーター:
ジッコウ
カメラ
シーンセレクション: 動画選択: 日付/時刻: デジタルズーム: ブラケット設定: 赤目軽減: AFイルミネーター:
ページセンタク
夜景 MPEGムービー  切  切 ±0.7EV  切  入
 MPEG
ムービー

クリップモーション
夜景 MPEGムービー  切  切 ±0.7EV  切  入
撮 影
5 モードダイヤルを「 」にする。
動画を撮影する準備ができました。
23
Page 24
動画を撮る(つづき)
6 シャッターを深く押し込む。
「録画」と表示され、メモリースティックへの画像と音声の記録が始まり
ます。
7 シャッターをもう一度深く押し込む。
録画が止まります。 画像サイズ す。 画像サイズ クがいっぱいになると停止します。 画像サイズについて詳しくは、46ページをご覧ください。
320(HQ
320x240
セルフタイマーで撮影する
セルフタイマーを使用すると、約10秒後にシャッターが切れます。 メニューを消し(40ページ)、コントロールボタンのV( )を押したあと、 シャッターを深く押し込みます。画面に (セルフタイマー)が表示され、 シャッターを押してから約10秒後に録画が始まります。その間、セルフタイ マーランプが点滅し、ピッピッピとビープ音が鳴ります。 録画を止めるには、もう一度コントロールボタンのV( )を押します。
)で撮影の場合、約15秒で録画は自動的に停止しま
または
160x112
で撮影の場合、メモリースティッ
撮影中の画面上の表示
DSPL/LCD ON/OFF
晶画面 画面上の表示は画像には記録されません。 表示される項目について詳しくは、95ページをご覧ください。
の順で変わります。
OFF
ボタンを押すたびに、画面表示ONt画面表示
24
OFF
t
Page 25

静止画を見る

DSPL/LCD ON/OFF
ボタン
1 モードダイヤルを「 」にする。
最後に撮影した画像(静止画または動画)が表示されます。
2 コントロールボタンのb/Bで静止画を選ぶ。
b:前の画像へ。 B:次の画像へ。
ご注意
始めに粗い画像が再生され、その後あら
ためて正常な画像が再生されます。 本機で記録した画像は、本機以外の機器
では正しく再生できないことがありま す。 本機で記録できる最大画像サイズより
大きい画像は、本機で再生できませ ん。
静止画再生中の画面上の表示
DSPL/LCD ON/OFF
たびに、画面表示ONt画面表示
t液晶画面
OFF
す。 表示される項目について詳しくは、
ページをご覧ください。
96
POWER
モドル/ツギヘ オンリョウ
OFF
スイッチ
640
10:30
2001 7 4100-0028
ボタンを押す
の順で変わりま
基 本 操 作
再 生
6/8
PM
25
Page 26

動画を見る

DSPL/LCD ON/OFF
ボタン
1 モードダイヤルを「 」にする。
最後に撮影した画像(静止画または動画)が表示されます。
2 コントロールボタンのb/Bで見たい動画を選ぶ。
動画は静止画よりもひとまわり小さく表示されま す。
b:前の画像へ。 B:次の画像へ。
3 コントロールボタンの中央のzを押す。
動画と音声が再生されます。 再生中B(再生)アイコンが液晶画面に表示され ます。
POWER
MOV00001
サイセイ オンリョウ
MOV00001
テイシ オンリョウ
スイッチ
モドル/ツギへ
マキモドシ/ハヤオクリ
6/8 0:02
10:30PM2001 7 4
6/8 0:02
PM2001 7 4
10:30
再生バー
再生を停止するには
コントロールボタンの中央のzを押 します。
巻き戻し/早送りをするには
再生中にb/Bを押します。 通常の再生に戻すには、コントロー ルボタンの中央のzを押します。
26
高画質撮影した動画は
画像サイズ[
320(HQ
)]で撮影した 動画(46ページ)は画面いっぱいに 表示されます。
Page 27
音量を調節する
コントロールボタンのv/Vで調節します。
動画再生中の画面上の表示
DSPL/LCD ON/OFF
晶画面 表示される項目について詳しくは、96ページをご覧ください。
の順で変わります。
OFF
ボタンを押すたびに、画面表示ONt画面表示
OFF
t
基 本 操 作
再 生
27
Page 28

パソコンで画像を見る

本機で撮影した画像データを、パソコンにとりこみ、パソコンのソフトウェア で、加工したり、Eメールに添付したりできます。ここでは、付属の ケーブルを使用して、パソコンで画像を見る手順について説明します。
モードには[標準]と[
USB
ここでは[標準]での使い方を説明します。[ になりましたら、下記の弊社ウエブサイトなどでご案内いたします。 デジタルイメージングカスタマーサポート
PTP]の2
通りの接続方法があります。
]に関しては、対応可能な状況
PTP
http://www.sony.co.jp/support-di/
パソコンへの画像の取り込みかたについては、同梱の冊子『サイバーショットで 撮った画像をパソコンに取り込んで楽しもう!』で、より分かりやすくご紹介し ています。そちらも合わせてご覧ください。
USB
接続
工場出荷時には モードの確認/設定方法は以下のように行います。
1 モードダイヤルを「 2 コントロールボタンのv/Vで[設定2]を選び、Bを押す。 3 コントロールボタンのv/Vで[ 4 コントロールボタンのv/Vで接続方法を選び、zを押す。
接続ケーブルとは:本機とパソコンを接続して、パソコン側から本機の
USB
メモリースティック内に記録されている画像ファイルを操作することができ
るケーブルです。
接続ケーブルを使うには:パソコン側に「
USB
ンストールされている必要があります。 パソコンやアプリケーションソフトの取扱説明書もあわせてご覧ください。
ご注意
本機で撮影した画像データは以下の形式で保存されています。それぞれのファイル
形式に対応したアプリケーションソフトがパソコンにインストールされていること をご確認ください。
静止画(テキストモード、非圧縮モード、クリップモーション以外):
動画/音声:
非圧縮モードによる静止画:
テキストモード、クリップモーション:
アプリケーションソフトによっては、静止画ファイルを開くとファイルサイズが大
きくなる場合があります。
モードは[標準]に設定されています。
USB
」にする。
SETUP
接続]を選び、Bを押す。
USB
USB
形式
MPEG
形式
TIFF
形式
GIF
ドライバ」があらかじめイ
形式
JPEG
28
Page 29
レタッチソフトなどを使って加工した画像をパソコンから本機に取り込む場合、画像
形式が異なるためファイルエラー表示が出たりファイルが開けない場合があります。 アプリケーションソフトによっては、クリップモーションの画像の1コマ目しか表示
されない場合があります。
パソコンとの通信(
パソコンがサスペンド・レジューム機能、またはスリープ機能から復帰しても、通 信状態が復帰できないことがあります。
Windows
のみ)
パソコンの推奨使用環境
推奨
Windows
OS:Microsoft Windows 98、Windows 98SE、Windows 2000
CPU:MMX Pentium 200 MHz
端子が標準で装備されていること。
USB
推奨
Macintosh
Mac OS 8.5.1/8.6/9.0/9.1、Mac OS X
Macintosh
ただし、次のモデルの場合は い。
Mac OS 8.6
スロットローディングの
Mac OS 8.6
端子が標準で装備されていること。
USB QuickTime 3.0
ご注意
一台のパソコンで2台以上の
機器によっては動作いたしません。 ハブ経由でご使用の場合は、動作保証いたしません。
推奨環境のすべてのパソコンについて動作を保証するものではありません。
Microsoft
おける登録商標です。
Macintosh
または商標です。 その他、本書に記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登
録商標あるいは商標です。なお、本文中には™、®マークは明記していません。
環境
Professional
工場出荷時にインストールされていることが必要です。 上記のOSでもアップグレードされた場合は動作保証いたしません。
Windows Millennium Edition
以上
環境
が工場出荷時にインストールされてい
Mac OS 9.0/9.1
が工場出荷時にインストールされていて、
にアップデートしてご使用くださ
CD-ROM
ドライブが
iMac
が工場出荷時にインストールされている
以降がインストールされていること(動画再生時)。
機器を接続されている場合、同時に使われる
USB
および
Windows
および
Mac OS、QuickTimeは、Apple Computer, Inc.
は、米国
Microsoft Corporation
iBook、Power Mac G4
の米国およびその国に
の登録商標
USB
基 本 操 作
再 生
29
Page 30
パソコンで画像を見る(つづき)
ドライバをインストールする
USB
本機をパソコンに接続する前に、お手持ちのパソコンに トールします。 ションソフトとともに収録されています。
ケーブルは、
USB
ださい。先に トールできません。
ドライバをインストールする前に ドライバソフトが正常にインストールできなかった場合の対応については、 ページをご覧ください。
例:
Windows 98、Windows 98SE、Windows 2000、Windows Me
をお使いの場合
1 パソコンの電源を入れ、
まだ
USB
2
付属の ブにセットする。
アプリケーションソフトの画面が起動します。
3
[USB Driver Installation for Windows 98/98SE/Me and Windows 2000]
ドライバのインストール画面が起動します。
USB
ドライバは、本機に付属している
USB
ドライバのインストールが完了してから接続してく
USB
ケーブルを接続すると、
USB
ケーブルを接続してしまった場合など、
USB
Windows
ケーブルはパソコンに接続しないでください。
USB
ドライバの
をクリックする。
CD-ROM
を、パソコンの
ドライバが正しくインス
USB
を起動する。
ドライバをインス
USB
CD-ROM
CD-ROM
にアプリケー
ドライ
88
4 画面の指示に従って、
パソコンによってはインストール後に再起動することもあります。
5 付属の専用
ンの
USB
パソコン
30
ケーブルで、本機の
USB
端子を接続する。
端子へ
USB
ドライバをインストールする。
USB
端子(
USB
端子
USB
mini-B
奥まで押し込む
ケーブル
USB
mini-B
)へ
)とパソコ
Page 31
6 本機にメモリースティックを挿入し、
接続して本機の電源を入れる。
本機の液晶画面に「 態になります。パソコンが本機を認識し、 ウィザードが起動します。
モード」と表示され、パソコンからの通信待機状
USB
Windows
パワーアダプターを
AC
のハードウェア追加
7 画面の指示にしたがって、ハードウェアを認識させる。
種類の
2
ザードは2回起動します。途中で中断せずに、最後までインストールを完了 してください。
ご注意
手順4が完了するまでは、本機をパソコンに接続しないでください。
手順7では必ず本機にメモリースティックを挿入しておいてください。
挿入していないと、インストールできません。
Macintosh
• MacOS9.1
ドライバをインストールする必要はありません。本機と
USB
ケーブルで接続するだけで
• MacOS8.5.1/8.6/9.0
手順にしたがってドライバをインストールしてください。
1 パソコンの電源を入れ、
2
付属の
3
CD-ROM
開く。
ドライバをインストールするため、ハードウェア追加ウィ
USB
をお使いの場合
をお使いの場合
MacintoshをUSB
Macintosh
をお使いの場合
CD-ROM
を、パソコンの
ドライブのアイコンをダブルクリックし、ウィンドウを
にドライブとして認識されます。
Mac OS
を起動する。
CD-ROM
ドライブにセットする。
基 本 操 作
再 生
4
の入っているハードディスクのアイコンをダブルクリックし、
OS
ウィンドウを開く。
31
Page 32
パソコンで画像を見る(つづき)
5 手順3で開いたウィンドウから、以下の
で開いたウィンドウの「システムフォルダ」のアイコンの上に移動
(ドラッグ・アンド・ドロップ)する。
Sony USB Driver
Sony USB Shim
つのファイルを、手順4
2
6「機能拡張フォルダに入れますか?」と表示されたら「はい」を選択
する。
7 パソコンを再起動する。
画像を見る
Windows
動画再生ソフトがインストールされていることが必要です。 画再生時には
1 パソコンの電源を入れ、
2 専用
での動画再生時には、
Quicktime3.0
ケーブルで本機の専用
USB
端子を接続する。
USB
USB
RealPlayerやWindows Media Player
以降がインストールされていることが必要です。
Windows
端子へ
または
USB
Macintosh
端子(
端子
USB
mini-B
mini-B
)へ
Macintosh
)とパソコンの
などの
での動
を起動する。
奥まで押し込む
ケーブル
パソコン
USB
3 本機にメモリースティックを挿入し、
コンセントに接続する。
4 本機の電源を入れる。
本機の液晶画面に「
32
モード」と表示されます。
USB
パワーアダプターを
AC
Page 33
Windows 98、Windows 98SE、Windows 2000、Windows
をお使いの場合
Me
5
Windows
たハードウェア(例:
上で「 マイコンピュータ」を開き、新しく認識され
「リムーバブルディスク(E:)」)をダブルク
リックする。
ハードウエアが正しく認識されない場合は、「故障かな?と思ったら」( ページ)をご覧ください。
メモリースティック内のフォルダが表示されます。
6 見たい画像/音声ファイルをフォルダの中から選んで、ダブルク
リックする。
詳しくは「画像ファイルの保存先とファイル名」(36ページ)をご覧ください。
再生したいファイル この順でダブルクリックする
静止画 「 動画
*
音声
*
クリップモーション画像「
メール画像、
E
(非圧縮)画像
TIFF
動画ファイルや音声ファイルはパソコンのハードディスクにコピーしてから再
*
生することをお勧めします。メモリースティックから直接再生すると、画像 /音声がとぎれることがあります。
Dcim
Mssony
Mssony Dcim Mssony
」フォルダ→「
」フォルダ→「 」フォルダ→「
」フォルダ
→「
」フォルダ→「
100msdcf
Moml0001 Momlv100
100msdcf
Imcif100
」フォルダ→画像ファイル
」フォルダ→画像ファイル
」フォルダ→音声ファイル
」フォルダ→画像ファイル
」フォルダ→画像ファイル
83
基 本 操 作
再 生
* *
33
Page 34
パソコンで画像を見る(つづき)
Macintosh
ページの1〜4までの手順を行ってください。
32
をお使いの場合
5 デスクトップ上の新しく認識されたアイコンをダブルクリックす
る。
メモリースティック内のフォルダが表示されます。
6 見たい画像/音声ファイルをフォルダの中から選んで、ダブルク
リックする。
パソコンを使用するときのご注意
メモリースティック
パソコンでフォーマットしたメモリースティックを本機に使用した場合や、
続時に本機内の 証いたしません
Windows
ティックの寿命を縮めます。
メモリースティック内のデータを圧縮しないでください。圧縮されたデータは本
機で使用できなくなります。
Windows Me、Windows 2000
パソコンから らメモリースティックを取り出すときは、下記の手順でおこなってくださ い。
タスクトレイの中の「ハードウェアの取り外し」アイコンより、該当するドライ
1
ブを停止する。 安全な取り外しが可能だと知らせるメッセージが出てから、
2
抜く、またはメモリースティックを取り出す。
メモリースティックをパソコンからフォーマットした場合は動作保
でメモリースティックの最適化はしないでください。メモリース
をお使いの場合
ケーブルを取り外すときや、パソコンと接続している本機か
USB
USB
USB
ケーブルを
34
Page 35
ソフトウェア
アプリケーションソフトによっては、静止画ファイルを開くとファイルサイズが大
きくなる場合があります。
本機に付属のレタッチソフト等を使って加工した画像を、パソコンから本機に取り
込む場合または本機の画像を直接加工した場合、画像形式が異なるためファイルエ ラー表示が出たりファイルが開けない場合があります。 アプリケーションソフトによっては、クリップモーション画像の1コマ目しか表示さ
れない場合があります。
パソコンとの通信(
パソコンがサスペンド・レジューム機能、またはスリープ機能から復帰しても、通信 状態が復帰できないことがあります。
Windows
ソニーパーソナルコンピューター
本機に付属の 終了されることがあります。また、 に短くなることもあります。その際は下記のホームページで最新ドライバソフト
Sony MPEG Decoder
CD-ROM
のみ)
シリーズをお使いの場合
VAIO
に収録されている画像処理ソフト使用時、ソフトが強制
データを再生すると再生時間が極端
MPEG
]を入手してご使用ください。
http://www.vaio.sony.co.jp
アップデートプログラムから[ する。
Sony MPEG Decoder
]を選び、ダウンロード
基 本 操 作
再 生
35
Page 36

画像ファイルの保存先とファイル名

本機で撮影した画像ファイルは、撮影モードごとにフォルダにまとめられています。 ファイル名の意味は以下の通りです。□□□□には 入ります。
Windows Me
で見たときの例(本機が認識されたドライブはE)
静止画データ/クリップモーション画像デー タ/テキストモードの画像データのフォルダ
0001から9999
までの数字が
このフォルダ の中にある
100msdcf
このファイルは
□□□□
DSC0
□□□□
CLP0
□□□□
CLP0
□□□□
MBL0
□□□□
MBL0
□□□□
TXT0
□□□□
TXT0
.JPG
.GIF
.THM
.GIF
.THM
.GIF
.THM
メールモード、
E
フォルダ 動画データのフォルダ
ボイスメモの音声データのフォルダ
こういう意味
通常撮影した静止画ファイル
以下の形式で撮影した静止画ファイル
メールモード(52ページ)
E
モード(55ページ)
TIFF
−ボイスメモモード(
−連写モード(
ノーマルモードで撮影したクリップモーション
ファイル( ノーマルモードで撮影したクリップモーション
ファイルのインデックス画像ファイル モバイルモードで撮影したクリップモーション
ファイル( モバイルモードで撮影したクリップモーション
ファイルのインデックス画像ファイル
テキストモードで撮影した静止画ファイル(
ページ)
テキストモードで撮影した静止画ファイルのイ
ンデックス画像ファイル
ページ)
56
ページ)
57
モードの画像データの
TIFF
ページ)
53
ページ)
51
54
36
Page 37
このフォルダ の中にある
Imcif100
Moml0001 Momlv100
下記のファイルの数字部分は同じになります。
メールモードで撮影した小サイズ画像ファイルとその画像ファイル
E TIFF
ボイスメモモードで撮影した音声ファイルとその画像ファイル
テキストモードで撮影した画像ファイルとそのインデックス画像ファイル
クリップモーションで撮影した画像ファイルとそのインデックス画像ファイル
このファイルは
□□□□
DSC0
DSC0
MOV0 DSC0
モードで撮影した非圧縮画像ファイルとその画像ファイル
□□□□
□□□□
□□□□
.JPG
.TIF
.MPG
.MPG
こういう意味
メールモードで撮影した小サイズ画像ファイ
E
ページ)
ル(
52
モードで撮影した非圧縮画像ファイル(
TIFF
ページ) 通常撮影した動画ファイル
ボイスメモモードで撮影した音声ファイル(
ページ)
ちょっと一言
デジタルスチルカメラは撮影した画像をデジタルデータで保存します。このデジタ ルデータの形式をファイル形式といい、本機は以下の形式を採用しています。
形式
JPEG
ほとんどのデジタルスチルカメラやパソコンのOS/ブラウザで採用されている 画像圧縮形式です。撮影した画像データを、見た目をあまり変えずに圧縮/保 存できます。ただし、画像の圧縮/保存をくりかえすと画像が劣化します。本 機では通常の静止画撮影時、
形式
GIF
圧縮/保存をくり返しても画像が劣化しない画像の圧縮形式です。使用する色 を
色に制限します。本機ではクリップモーションモード(56ページ)、テキ
256
ストモード(54ページ)での撮影時に
形式
TIFF
撮影した画像データを圧縮せずに保存するので、画像が劣化しません。ほとん どのパソコンのOSやソフトウェアに対応できます。本機では、 ページ)での撮影時に
形式
MPEG
動画の代表的な圧縮形式です。本機では動画撮影時と、ボイスメモ(53ページ) での撮影時に音声を
TIFF
MPEG
形式で画像を保存します。
JPEG
形式で画像を保存します。
GIF
形式で画像を保存します。
形式で保存します。
TIFF
モード(
53
55
55
基 本 操 作
再 生
37
Page 38

「プレイステーション 2」に画像を取り込む

本機と「プレイステーション 2」を
の画像を「プレイステーション 2」に取り込むことができます。この場合、
JPEG
付属の「 た市販の「プレイステーション 2」専用アプリケーションソフトが必要です。
「プレイステーション」は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
の登録商標です。
ピクチャーバラダイス クラブ
PictureParadise Club
および「ピクチャーパラダイス」ロゴは、ソニー株式会社の商標です。
ケーブルで接続すると、本機で撮影した
USB
(体験版)」か、ピクチャーパラダイスに対応し
ピクチャーパラダイスについて
ピクチャーパラダイスとは、ソニー株式会社の提唱する対応機器と「プレイス テーション 2」を接続し、対応アプリケーションソフトを使い、画像データなど を取り扱うことのできる規格の名称です。 ドライバ等のインストールは不要です。ピクチャーパラダイスに対応したアプリ ケーションソフトのディスクを「プレイステーション 2」に入れれば、すぐに遊 べます。

「プレイステーション 2」につなぐ

つなぐ前に、本機と「プレイステーション 2」の電源が切れていることを確認し てください。
1
ケーブルで本機と「プレイステーション 2」をつなぐ。
USB
2 取り込みたい画像が入ったメモリースティックを本機に、アプ
リケーションソフトのディスクを「プレイステーション る。
3 本機と「プレイステーション
」の電源を入れる。
2
」に入れ
2
4 アプリケーションソフトの遊びかたの指示にしたがって本機から画
像を取り込んで遊ぶ。
遊びかたはアプリケーションソフトによって異なります。詳しくはアプリ ケーションソフトの取扱説明書をご覧ください。
38
Page 39

応用操作の前にお読みください

ここでは、「応用操作」でよく使われるスイッチやダイヤルボタンの使いかたを まとめて説明します。

モードダイヤルの使いかた

撮影、再生、編集などの機能を切りかえるダイヤルです。 操作を始める前に、あらかじめ以下のように切り換えておきます。
静止画/ボイスメモを撮影する : 画像を再生・編集する
動画/クリップモーションを撮影する
SET UP:SET UP
シーンセレクションを選んで撮影する
SCN
M: シャッタースピードと絞りを手動調整
絞り優先モードで撮影する
A
S

コントロールボタンの使いかた

メニューや 面上の表示や画像、メニューを選び操作します。 ここでは応用操作編でよく使われる操作方法を説明します。
SET UP
画面が表示されている場合、本機はコントロールボタンで画
の項目を設定する( は、一度設定するとあまり変更するこ とのない機能の設定や変更に使います)
して撮影する
シャッタースピード優先モードで撮影する
SET UP
応 用 操 作 の 前 に お 読 み く だ さ い
39
Page 40
画面上の操作ボタン(メニュー)を表示/非表示する
ワンプッシュ
ボタンを押すた
MENU
びに画面上のメニューが 表示/非表示されます。
オート 屋内 屋外
ホワイトバランス
MODEISO
メニュー
SET UP
1 モードダイヤルを「
画面やメニューでの設定を変える
」にして
SETUP
SETUP
画面を表示するか、
MENU
ボタ
ンを押してメニューを表示する。
2 モードダイヤルの設定が「
コントロールボタンのv/V/b/Bを押し、設定したい項目を選ぶ。
1
SETUP
選ばれた項目の枠は黄色に変わります。 コントロールボタンの中央のzを押し、設定(実行)する。
2
」または「 」のとき
モードダイヤルの設定が「 」「S」「M」
A」「SCN
コントロールボタンのv/V/b/Bを押し、設定 したい項目を選ぶ。 選ばれた項目の枠は黄色に変わり、そのまま決 定されます。
」「 」のとき
カメラ
シーンセレクション: 動画選択: 日付/時刻: デジタルズーム: ブラケット設定: 赤目軽減: AFイルミネーター:
センタク
ワンプッシュ オート 屋内 屋外
ホワイトバランス
夜景 MPEGムービー  切  入 ±0.7EV  切  入
MODEISO
40
Page 41

ジョグダイヤルの使いかた

60
F5.6
+2.0
EV
9
撮影時によく使う機能は本機のモードダイヤルやボタンで選びます。ジョグダイ ヤルはこうした機能の設定値を変更するときに使用します。
モードダイヤル(
S, A, M
(EV補正)ボタン
FOCUS
1 モードダイヤルを「
ボタン
」、「A」、「M」のいずれかに合わせる。
S
画面右側に設定できる数値が表示される。
2 ジョグダイヤルを回し、設定
したい項目や数値を選ぶ。
画面右端のbが黄色い場合は、項目が選
べます。この場合は手順3へ飛びます。
画面右端の数値が黄色い場合は、その数
値を変えられます。
FOCUS
位置に9マークが出ます)
項目や数値は表示された状態で決定されます。 数値を変えるだけなら、この手順2で終わ りです。
ボタンを押した場合は、数値の
回して選択
ジョグダイヤル
押して決定
黄色
449
9
EV
+2.0
F5.6
60
黄色
応 用 操 作 の 前 に お 読 み く だ さ い
3 ジョグダイヤルを押す。
数値が黄色で表示されます。数値を変える ためには手順2を繰り返します。
41
Page 42
ジョグダイヤルで再生時に画像送りする
モードダイヤルを「 」にしてジョグダイヤルを回すと、再生画像を先送りした り、前に戻したりできます。
設定項目の説明 
モードダイヤルの位置によって操作できる項目は変わります。画面には、設定が 可能な項目のみが表示されます。x印はお買い上げ時の設定です。
モードダイヤルが「 」、「
項目 設定 意味
WB
(ホワイトバランス)
ワンプッシュ
x オート
屋内 屋外
」、「S」、「A」、「M」のとき
SCN
ISO 400
200 100
(画像サイズ) x
x オート
x
2272×1704(DSC-S85 2048×1536(DSC-S75 2272(3:2)(DSC-S85 2048(3:2)(DSC-S75
(「
のみ)
のみ) のみ) のみ)
1600×1200
×
960
1280
×
640
480
x ファイン
(画質) スタンダード
MODE
(撮影モード)
TIFF
テキスト ボイスメモ
メール
E
ブラケット(
枚連写
3
枚連写
2
x 通常撮影
DSC-S85
DSC-S85
DSC-S75
のみ) のみ) のみ)
ホワイトバランスを設定する(
感度を選ぶ。暗い場所や高速で移動する
ISO
被写体の撮影には大きい数字を、高画質を得 るには小さい数字を選ぶ。
」モードの時は設定できません)
SCN
静止画撮影時の画像サイズを選ぶ。( ページ)
高画質で記録する。 標準の画質で記録する。
ファイルと別に
JPEG
を記録する。
ファイルで白黒撮影する。
GIF
ファイルと別に、音声ファイル(静止画
JPEG
付き)を記録する。 設定されている画像サイズと別に小サイズ( ×
240)のJPEG
通りの異なった露出で静止画を3枚撮影する。
3
枚連写する。
3
枚連写する。
2
通常の撮影をする。
TIFF
ファイルを記録する。
ページ)。
60
46
(非圧縮)ファイル
320
42
Page 43
モードダイヤルが「 」、「
項目 設定 意味
±
(フラッシュレベル)
PFX
エフェクト) モノトーン
P.
(シャープネス)
x 標準
暗 ソラリ
セピア ネガアート
x
2 1
x
0
」、「S」、「A」、「M」のとき
SCN
1 2
モードダイヤルが「 」のとき
SET UP
項目 設定 意味
WB
(ホワイトバランス)
の「動画選択」が「
ワンプッシュ
x オート
屋内 屋外
ムービー」のとき)
MPEG
320(HQ)
(画像サイズ)
PFX
エフェクト) モノトーン
P.
320×240
x
160×112
ソラリ
セピア ネガアート
x
フラッシュの発光量を通常より多くする。 通常の設定。 フラッシュの発光量を通常より少なくする。
画像の特殊効果を設定する(
画像のシャープネスを調節する。設定が0以 外のときは、画面に
ホワイトバランスを設定する(60ページ)。
動画撮影時に ページ)。
画像の特殊効果を設定する(
画像のサイズを選ぶ(
MPEG
62
が出る。
62
ページ)。
ページ)。
46
応 用 操 作 の 前 に お 読 み く だ さ い
モードダイヤルが「 」のとき
SET UP
項目 設定 意味
WB
(ホワイトバランス)
(画像サイズ) モバイル
の「動画選択」が「クリップモーション」のとき)
ワンプッシュ
x オート
屋内 屋外
x ノーマル
ホワイトバランスを設定する(60ページ)。
クリップモーションの画像サイズを設定する
ページ)。
56
43
Page 44
モードダイヤルが「 」のとき
SET UP
項目 設定 意味
±
(フラッシュレベル)
PFX
P.
(シャープネス)
の「動画選択」が「クリップモーション」のとき)
x 標準
暗 ソラリ
エフェクト) モノトーン
セピア ネガアート
x
2 1
x
0
12
モードダイヤルが「 」のとき
項目 設定 意味
削除 実行
キャンセル プロテクト プリント スライドショー 間隔設定
コピー 実行
リサイズ
繰り返し
スタート
キャンセル
キャンセル
2272×1704(DSC-S85
2048×1536(DSC-S75
のみ) のみ)
1600×1200
×
1280
960
×
480
640
キャンセル
フラッシュの発光量を通常より多くする。 通常の設定。 フラッシュの発光量を通常より少なくする
画像の特殊効果を設定する(62ページ)。
画像のシャープネスを調節する。設定が0以 外のときは、画面に
表示中の画像を削除する。 削除を中止する。
画像に誤消去防止指定をする(70ページ)。 プリントしたい静止画像を選ぶ(74ページ)。 スライドショーの間隔を設定する。
(シングル画面のときのみ)
x
3秒/5秒/10秒/30秒/1
x入/切 スライドショーを実行する。 スライドショーの設定および実行を中止す る。
画像をコピーする(72ページ)。 中止する。
撮影した静止画の画像サイズを変更する( ページ)。
(シングル画面のときのみ)
が出る。
(68ページ)
71
44
Page 45
モードダイヤルが「 」のとき
項目 設定 意味
回転 右回り
左回り 実行 キャンセル
分割 実行
キャンセル
(シングル画面のときのみ)
(シングル画面のときのみ)
静止画像を右回りまたは、左回りに回転す
(67ページ)
る。
動画を分割する。
(76ページ)
応 用 操 作 の 前 に お 読 み く だ さ い
45
Page 46

画像サイズとは

1 モードダイヤルを「 」または「
る。
2
MENU
メニューが表示されます。
ボタンを押す。
SCN」「S」「A」「M
」「 」にす
3[ ](画像サイズ)から希望の画像サイズを表示させ、v
静止画の場合:
DSC-S85
DSC-S75
2272×1704
2272
3:2)*
×
1600
1200
×
1280
960
×
640
480
プリント紙の横縦比3:2に合うように、画像を3:2で撮影します。プリントし
*
たときに余白が出ません。撮影時には、液晶画面(横縦比4:3)の上下に黒い帯 が現れます。
動画(
320(HQ)High Quality
ムービー)の場合:
MPEG
(高画質)モード
320×240
×
160
112
クリップモーションの場合:
ノーマル( モバイル(80×72)
160×120
2048×1536
2048
3:2)*
×
1600
1200
×
1280
960
×
640
480
Vを押す。
/
46
Page 47
メモリースティック( (カッコ内は、
16MB
8MB
または
16MB)1
枚に記録できる枚数*、時間
のメモリースティックを使用した場合の数値です。)
静止画:
画像サイズ 用途例
のみ)
2272×1704(DSC-S85 2272 (3:2)(DSC-S85 2048×1536(DSC-S75 2048 (3:2)(DSC-S75
画像加工など 約7(14)枚約
のみ)
3:2
のみ)
画像加工など 約9(18)枚約
のみ)
3:2 1600×1200 A4 1280×960
ハガキサイズの印刷など
640×480 E
プリント 約7(14)枚約
プリント 約9(18)枚約
サイズの印刷など 約15(30)枚約8(16)枚
メール添付など
スタンダード ファイン
約22(44)枚約12(24)枚
118(240
動画:
画像サイズ 用途例 枚数または時間
320 (HQ
320×240 160×112 E
クリップモーション
(モバイル)
クリップモーション
(ノーマル)(
撮影モードが[通常撮影]の場合
*
連続撮影時最大記録時間
**
10
コマ)
などでみるときに 約20(40)秒
TV
ホームページなど 約80(
メール添付など
記録時間、枚数は
撮影状況によっては数値と異なる場合があります。
画質
4(8
4(8 5(10 5(10
)枚約48(96)枚
)秒
160
320(640
350(450
約40(80)枚
)秒
)枚
**
)枚 )枚
)枚 )枚
応 用 操 作 の 前 に お 読 み く だ さ い
47
Page 48

B使いこなすー撮影

1
2
露出を固定して撮る
AE LOCK
モードダイヤル:
その構図での露出を固定します。ス ポット測光で適正露出にしたい部分 を測光し、その後、構図を変えて撮 影するときなどに有効です。
2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「M」「SCN
かにする。 欲しい露出の得られる方へ本機
2
を向け、 す。
露出が固定され、 出ます。
被写体へ向けて、シャッターを
3
軽く押す。
フォーカスの調整が行われます。
シャッターを深く押し込む。
4
/S/A/M/SCN/
」「 」のいずれ
AE LOCK
[AE-L]
1
3,4
ボタンを押
マークが

手動調整で撮る

モードダイヤル:
シャッタースピード優先 モード
シャッタースピードを設定すると、 被写体の明るさに応じた適正露出に なるように自動的に絞りが設定され ます。シャッタースピードを高速に すると被写体の動きを止めた撮影が でき、低速にすると流動感を強調し た表現を手軽に行うことができま す。
モードダイヤルを「S」にする。
1
ジョグダイヤルで、シャッター
2
スピード値を選び、ジョグダイ ヤルを押す。
静止画の撮影時8秒から までの範囲で、好みのシャッター スピードを選ぶことができます。
S/A/M
1/1000
AE LOCK
以下のいずれかを行います。
•手順2
を押す。
•手順3
•手順4
を解除するには
の後でもう1度
の後でシャッターから指を離す。 でそのまま画像を撮る。
AE LOCK
48
ボタン
Page 49
絞り優先モード
1
2,3,4,5
絞り値を設定すると、被写体の明る さに応じた適正露出になるように自 動的にシャッタースピードが設定さ れます。絞り値を小さくすると絞り が開き、背景をぼかした撮影ができ ます。絞り値を大きくすると、絞り 込んで画面全体の鮮明な撮影ができ ます。
1
モードダイヤルを「M」にする。
1
449
+1.0
EV
F5.6
60
2
モードダイヤルを「A」にする。
1
ジョグダイヤルで、絞り値を選
2
び、ジョグダイヤルを押す。
F2からF8
ができます。
までの範囲で選ぶこと
マニュアル露出モード
シャッタースピードと絞り値を設定 して撮影目的に合わせた撮影条件を 決定できます。画面上にEV補正値
(59ページ)が表示されます。
は本機が最適と判断した設定値で す。お好みに応じてシャッタース ピードや絞り値を調整してくださ い。
0 EV
ジョグダイヤルで絞り値を選
2
び、ジョグダイヤルを押す。 ジョグダイヤルで希望の絞り値
3
を選び、ジョグダイヤルを押 す。
ジョグダイヤルでシャッタース
4
ピード値表示を選び、ジョグダ イヤルを押す。
ジョグダイヤルで希望のシャッ
5
タースピード値を選び、ジョグ ダイヤルを押す。
設定可能な数値については「絞り
優先モード」(左記)または 「シャッタースピード優先モード」 (48ページ)をご覧ください。
ご注意
シャッタースピード優先モード、絞り 優先モード、マニュアル露出モードの とき、設定が適正でないと、シャッ ター半押し時に液晶画面の設定値表示 が点滅します。そのまま撮影すること もできますが、設定し直すことをおす すめします。
応 用 操 作
使 い こ な す ー 撮 影
49
Page 50
場面に合わせて撮る
シーンセレクション
モードダイヤル:
SCN
モードダイヤルを「
4
る。
シーンセレクションの設定が呼び 出されます。
SCN
」にす
夜景、風景、ポートレート、それぞ れの撮影に適した調整を自動的に行 います。
1,4
2,3
モードダイヤルを「
1
にする。
SET UP
v/Vで[ ](カメラ)、B/v/V
2
で[シーンセレクション]の順 に選び、Bを押す。
希望の設定を選び、zを押す。
3
暗い雰囲気を損なわずに、夜景を きれいに撮影することができま す。シャッタースピードが遅くな るので、手ぶれを防ぐために三脚 をご使用になることをおすすめし ます。
自動的に絞りを絞り込み、遠景に フォーカスを合わせます。遠くの 風景を撮影するときに使います。
背景をぼかし、被写体の人物を際 だたせた画像を撮影することがで きます。
画面が表示されます。
夜景モード
風景モード
ポートレートモード
SET UP
50
シーンセレクションを解除するに は
モードダイヤルを「 ます。
ご注意
風景モードでは、遠景のみにフォーカ
スが合うようにフォーカスをコント
ロールします。
次のモードでフラッシュを使うとき
は、強制発光 にしてください。
−夜景モード
−風景モード
シーンセレクションご使用時、AFイ
ルミネーター(22ページ)は次の条件
の時には発光しません。
−夜景モード:フラッシュを強制発光 になっていない
−風景モード:AFイルミネーターは 使えません。
ちょっと一言
通常の撮影時、本機は周囲の環境に あわせて、フォーカスや絞り、露出、 ホワイトバランスなどを自動調整し ています。しかし、この自動調整で は撮影意図どおりの画像を撮影でき ないことがあります。シーンセレク ションは、あらかじめ想定した撮影 状況に最適になるように本機を設定 するモードです。
SCN
」以外にし
Page 51
枚連写
3
枚連写
2
モードダイヤル:
DSC-S85
のみ
DSC-S75
/S/A/M/SCN
のみ)
最適な露出を探す
ブラケット(
モードダイヤル:
DSC-S85
/S/A/M/SCN
のみ)
静止画を連続して撮影することがで きます
1
4
3 2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「M」「SCN
する。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[
3
ド)、v/Vで[
のみ)、または[2枚連写]
S85
DSC-S75
撮影する。
4
通常撮影に戻すには
手順3で、v/Vで[通常撮影]を選 びます。
ご注意
フラッシュは使用できません。
連写中は液晶画面に画像が出ません。
シャッターを押す前に構図を決めてお いてください。 撮影の間隔は約
連写をするときは、1秒を超える
シャッタースピードは選べません。
」のいずれかに
](撮影モー
MODE
枚連写](
3
のみ)の順に選ぶ。
秒です。
0.6
DSC-
自動的に露出を変えて3枚の画像を撮 影できます。露出補正量の設定は、適 正露出を中心に + できます。
1.0 EV
から−
1/3 EV
1.0 EV
ごとに
の範囲で選択
1,4 7
2,3,6
5
モードダイヤルを「
1
にする。
SET UP
v/Vで[ ](カメラ)、B/v/V
2
で[ブラケット設定]の順に選 び、Bを押す。
希望の露出振り幅を選び、zを
3
押す。
±
ずらして撮影します。
±
ずらして撮影します。
±
ずらして撮影します。
モードダイヤルを「 」「S」
4
する。
MENU
5
メニューバーが表示されます。
が表示されます。
露出値を上下に
1.0EV
露出値を上下に
0.7EV
露出値を上下に
0.3EV
A」「M」「SCN
ボタンを押す。
SET UP
」のいずれかに
1.0EV
0.7EV
0.3EV
応 用 操 作
使 い こ な す ー 撮 影
51
Page 52
b
Bで[
/
6
ド)、v/Vで[ブラケット]の順 に選ぶ。
撮影する。
7
通常撮影モードに戻るには
手順6でv/Vで[通常撮影]を選びま す。
ご注意
フラッシュは使えません。
撮影中は液晶画面に画像が出ません。
シャッターを押す前に構図を決めてお いてください。 フォーカスとホワイトバランスは、最
初の1枚目に設定された値に固定され ます。
補正をしているときは、EV補正値
EV
を中心に露出を変えて撮影します。 撮影の間隔は約
ブラケット撮影をするときは、1秒を
超えるシャッタースピードは選べませ ん。
MODE
0.6
](撮影モー
秒です。
メール添付用の画像を
E
撮る
モードダイヤル:
メール添付に適した、小さいサイズ
E
の画像を撮影します。46ページで選 択したサイズの静止画も同時に記録 されます。
メール
E
/S/A/M/SCN
1 4
3 2
モードダイヤルを「 」「S」
1
MODE
E
」のいずれかに
](撮影モー
メール]の順に
A」「M」「SCN
する。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[
3
ド)、v/Vで[ 選ぶ。
52
撮影する。
4
Page 53
メール撮影時、メモリースティッ
E
8MB
DSC-S85
DSC-S85
DSC-S75
DSC-S75
または
16MB)1
スタンダード
約7(14)枚約3(7)枚
のみ)
約7(14)枚約3(7)枚
のみ)
約8(17)枚約4(9)枚
のみ)
約8(17)枚約4(9)枚
のみ)
約95(
ク( できる枚数は
画像サイズ
2272×1704
2272 (3:2
2048×1536
2048 (3:2
1600×1200約14(28 1280×960約21(42 640×480
( )の中は16MBのメモリース
ティックを使用した場合の数値です。
撮影枚数は
撮影状況によっては数値と異なる場 合があります。
通常撮影に戻すには
手順3でv/Vで[通常撮影]を選びま す。
枚に記録
画質
ファイン
)枚約8(16)枚 )枚約12(24)枚
)枚約43(87)枚
192
画像に音声を記録する
ボイスメモ
モードダイヤル:
静止画の撮影と同時に、音声を記録し ます。撮影した時の状況を、より生き 生きと記録することができます。
3 2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「M」「SCN
する。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[
3
ド)、v/Vで[ボイスメモ]の順 に選ぶ。
撮影する。
4
シャッターをポンと1回押すと
5
シャッターを押し続けると
押し続けている間音声が記録され ます(最長40秒間)。
MODE
秒間音声が記録されます。
/S/A/M/SCN
1 4
」のいずれかに
](撮影モー
応 用 操 作
使 い こ な す ー 撮 影
53
Page 54
ボイスメモ撮影時、メモリースティッ ク( る枚数は(音声記録
( )の中は16MBのメモリース
ティックを使用した場合の数値です。
通常撮影に戻すには
手順3でv/Vで[通常撮影]を選びま す。
または
8MB
画像サイズ
2272×1704
DSC-S85
2272 (3:2
DSC-S85
2048×1536
DSC-S75
2048 (3:2
DSC-S75 1600×1200約13(26 1280×960 640×480
16MB)1
のみ)
のみ)
のみ)
のみ)
約56(
枚に記録でき
秒の場合)
5
画質
スタンダード
約7(13)枚約3(7)枚
約7(13)枚約3(7)枚
約8(16)枚約4(9)枚
約8(16)枚約4(9)枚
約19(38)枚約11(22)枚
ファイン
)枚約7(14)枚
)枚約34(68)枚
120
文字などを撮る
テキストモード
モードダイヤル:
文字などをモノクロではっきりと撮 影するのに適しています。 で記録します。 液晶画面もモノクロになります。
3 2
モードダイヤルを「 」にす
1
る。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[
3
ド)、v/Vで[テキスト]の順に 選ぶ。
MODE
](撮影モー
GIF
形式
1 4
54
撮影する。
4
Page 55
テキストモード時、メモリース ティック( に記録できる枚数は
画像サイズ
2272×1704 (DSC-S85
2272 (3:2 (DSC-S85
2048×1536 (DSC-S75
2048 (3:2 (DSC-S75
1600×1200 24〜138枚46〜241 1280×960 36〜162枚69〜241 640×480 121〜323枚193〜483
通常撮影に戻すには
手順3でv/Vで[通常撮影]を選びま す。
ご注意
被写体となる文書などに均等に光があ
たっていないと、鮮明に撮影できないこ とがあります。 データの書き込み/読み出しに通常撮
影よりも時間がかかります。 モードダイヤルが「S」「A」「M」または
」のときは、撮影はできます
SCN
が、白とびや黒つぶれが生じることが あります。 撮影残枚数は表示されません。
画質が[スタンダード]でも[ファイン]
でも記録できる枚数は同じです。
または
8MB
8MB 16MB
12〜88枚23〜161
のみ)
13〜97枚26〜161
のみ)
14〜108枚28〜193
のみ)
16〜108枚32〜193
のみ)
16MB)1
枚数
画像を圧縮せずに撮る
モード
TIFF
モードダイヤル:
画像データを圧縮せずに撮影するた め、画質の劣化がほとんどありませ
ん。写真画質でのプリント時などに
適しています。 の画像も同時に記録します。
枚 枚
3 2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「M」「SCN
する。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[
3
ド)、v/Vで[ ぶ。
撮影する。
4
TIFF
ティック( きる枚数は1枚です。
通常撮影に戻すには
手順3でv/Vで[通常撮影]を選びま す。
MODE
モード時、メモリース
/S/A/M/SCN
(圧縮)モード
JPEG
」のいずれかに
](撮影モー
TIFF
16MB)1
1 4
]の順に選
枚に記録で
応 用 操 作
使 い こ な す ー 撮 影
55
Page 56
ご注意
画像は、46ページで選択した画
JPEG
像サイズで記録されます。
DSC-S85
んでいるとき以外は[ 記録されます。
2048(3:2
2048×1536
データの書き込みに通常撮影よりも時
間がかかります。
メモリースティック(
量が足りないため 録はできません。
の場合、[
)]を選んでいるとき以外は
2272(3:2
2272×1704
DSC-S75
]で記録されます。
TIFF
)]を選
の場合、
)では容
8MB
モードでの記
]で
コマ送りの画像を撮る
クリップモーション
モードダイヤル:
連続した静止画( します。ホームページに載せたり、 メールに添付したりするときに便利 です。
2,5,8
4
アニメ)を撮影
GIF
1,3 6,7
E
56
モードダイヤルを「
1
にする。
SET UP
v/Vで[ ](カメラ) 、B/v/
2
Vで リップモーション]の順に選 び、zを押す。
モードダイヤルを「 」にす
3
る。
MENU
4
メニューが表示されます。
b/Bで[ ](画像サイズ)、v/
5
Vで希望のモードを選ぶ。
ノーマル(
最大10コマのクリップモーション を撮影できます。ホームページな どでの利用に適しています。
画面が表示されます。
[動画選択] 、v/Vで [ク
ボタンを押す。
160×120
SET UP
Page 57
モバイル(80×72)
最大2コマのクリップモーション を撮影できます。携帯端末などで の利用に適しています。
コマ目の撮影をする。
6 1
クリップモーション作成中
手順8を行わないうちは、画像は 本機に一時的に記録されます。
メモリースティックには記録さ
れません。
次のコマを撮影する。
7
撮影可能最大枚数まで繰り返し撮 影できます。
コントロールボタン中央のzを
8
押す。
全画面がメモリースティック に記録されます。
撮影した画像を途中で削除するには
1手順6または7で、コントロールボ
タンのb 撮影した画像が順番に再生され、 最後の画像で止まります。
2
MENU
後のみ削除]または[すべて削除]を 選び、zを押す。
3v/Vで[実行]を選び、zを押す。
手順2で[最後のみ削除]を選んだ 場合は、手順1から3を繰り返す と、新しい画像から順に削除され ていきます。
を押す。
(7)
ボタンを押し、b/Bで[最
メモリースティック(
16MB)1
枚に記録できるクリッ
8MB
また
プモーションの枚数は
画像サイズ 枚数
ノーマル( モバイル(80×72)約
*10
( )の中は16MBのメモリース
ティックを使用した場合の数値です。
ご注意
クリップモーションの撮影途中で画像
サイズを変更することはできません。 データの書き込み/読み出しに、通常
撮影よりも時間がかかります。 クリップモーションの撮影に使用する
色の数は す。これは るものです。このため、画像によって は画質が落ちることがあります。 モバイルモードは、ファイルサイズを小
さく抑えているため画質が落ちます。 本機以外で作成した
本機では正しく表示されない場合があ ります。 モードダイヤルを切り替えたり、
POWER
ると、それまでに撮影した全画面がメ モリースティックに記録されます。
160×120
コマ撮影した場合
256
スイッチで電源を切ったりす
)約
40*(80
350(450
色以下に制限されていま
形式の記録の特性によ
GIF
ファイルは、
GIF
)枚
)枚
応 用 操 作
使 い こ な す ー 撮 影
57
Page 58
被写体までの距離を設定 する
フォーカスプリセット
モードダイヤル:
通常は、本機が自動的にフォーカス の調整を行っていますが、被写体と の距離に応じて撮影距離をあらかじ め設定して撮影するときや、フォー カス自動調整が効きにくいときに使 うと便利です。
2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「M」「SCN
かにする。
/S/A/M/SCN/
1
3
」「 」のいずれ
ご注意
設定できる距離には多少の誤差を含ん
でいます。目安としてお使いくださ い。 コンバージョンレンズ装着時に、プリ
セットは設定できません。 レンズを上下に向けると誤差は大きく
なります。 ズームボタンのTを押してズームを
側にしていると、約 フォーカスが正しく合わないことがあ ります。その場合、フォーカス距離情 報が点滅します。点滅しなくなるま で、ズームボタンWを繰り返し押して ください。
0.2m
以内の
T
FOCUS
2
フォーカスが固定され、手動 フォーカス合わせ表示9が表示さ れます。
ジョグダイヤルで距離を選
3
び、ジョグダイヤルを押す。
被写体までの距離は次の中から選 べます。
ボタンを押す。
0.1m、0.2m、0.3m、0.5m
0.8m、1.0m、1.5m、2.0m
3.0m、5.0m、7.0m、10m
∞(無限遠)
15m
自動調節に戻すには
FOCUS
フォーカス距離表示を消します。
ボタンをもう1度押して、
58
、 、
Page 59
アップで撮る
マクロ撮影
モードダイヤル:
/S/A/M/SCN/
露出を補正する
補正
EV
モードダイヤル:
/S/A/SCN/
花や昆虫など、小さな被写体に接近 して、大きく撮影するような時に使 います。
1
2
モードダイヤルを「 」「S」
1
側では約
」「 」のいずれ
)を押す。
まで近づ
20 cm
A」「M」「SCN
かにする。 メニューが消えた状態でコント
2
ロールボタンのB(
画面にマクロ表示マーク が表示 されます。 ズームがW側いっぱいのとき約
4cm、T
いて撮影できます。
通常撮影に戻すには
もう1度コントロールボタンのB( ) を押します。 が消えます。
ご注意
シーンセレクションが風景モードのと
きはマクロ撮影ができません。 マクロ撮影時は液晶画面を使って撮影
してください。ファインダーを使って 撮影すると、実際に見える範囲と写る 範囲がずれることがあります。
自動的に決定された露出を撮影者の 意図する露出に変えるときに使いま す。
1
3
2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「SCN
する。
ボタンを押す。
2
ジョグダイヤルで補正値を選
3
び、ジョグダイヤルを押す。
被写体の背景の明るさを液晶画面 で確認しながら調節してくださ い。 補正する数値は
2.0EV
で設定することができます。
ご注意
被写体が極端に明るいときや暗いと き、またはフラッシュを使って撮影し たときは、設定した補正が効かないこ とがあります。
」「 」のいずれかに
+2.0EV
の範囲で、
1/3EV
から
きざみ
応 用 操 作
使 い こ な す ー 撮 影
59
Page 60
ちょっと一言
通常の撮影時、本機は自動で露出を 補正しています。撮影画像を確認し、 下のイラストのようになっていたら、 手動調節することをおすすめします。 逆光の人物や雪景色で撮影するとき は+の方向に、画面いっぱいに黒い 被写体を撮影するときなどは–方向に 補正すると効果的です。
露出不足。 +方向へ補正。
露出過剰。
方向へ補正。
色合いを調節する
ホワイトバランス
モードダイヤル:
通常(オート)は、撮影状況に応じて 本機が自動的にホワイトバランスを 設定して、全体の色のバランスを調 整しています。撮影条件を固定した いときや特定の照明状態で撮影する ときは、マニュアルで設定すること ができます。
3 2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「M」「SCN
かにする。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
/S/A/M/SCN/
1
」「 」のいずれ
60
b/Bで[WB](ホワイトバラン
3
ス)、v/Vで希望の設定を選 ぶ。
ワンプッシュ( )
光源に合わせてホワイトバランス を一定の設定にするとき
オート(表示なし)
ホワイトバランスを自動調節す る。 蛍光灯の下で撮影するとき
Page 61
屋内(n) 
パーティー会場など照明条件が
変化する場所 スタジオなどビデオライトの下
ナトリウムランプ、水銀灯の下
屋外(
夜景やネオン、花火や日の出、日 没などを撮るとき
(ワンプッシュホワイトバラン
ス)モードで撮る
1[ワンプッシュ]を選ぶ。 2 被写体を照らす照明条件と同じ所
に白い紙などを置き、画面いっぱ いに映す。
3 コントロールボタンのvを押す。
表示が速い点滅に変わる。 ホワイトバランスの調整が終了す ると、点灯に変わる。
ちょっと一言
被写体の見ための色は、光の状況に 影響されます。夏の太陽のような光 の下ではすべてのものが青っぽく見 え、電球のような光源の下では白い ものが赤っぽく見えます。人間の目 にはすぐれた調節機能があり、光が 変わってもすぐに正しい色を認識で きます。しかし、デジタルスチルカ メラは光の影響を大きく受けます。 通常本機は調節を自動で行なってい ますが、撮影画像を再生してみて画 面全体が不自然な色合いのときはホ ワイトバランスの設定をすることを おすすめします。
応 用 操 作
自動調節に戻すには
手順3でv/Vで[オート]を選びま す。
ご注意
表示について
遅い点滅:ホワイトバランスが未設 定、または設定できなかった場合 速い点滅:ホワイトバランス調整中 点灯:ホワイトバランス設定終了 vボタンを押しても 表示が点滅から
点灯に変わらない場合は[オート]で撮 影します。
使 い こ な す ー 撮 影
61
Page 62
画像に特殊効果を加えて 撮る
ピクチャーエフェクト
モードダイヤル:
/S/A/M/SCN/
静止画に日付や時刻を入 れる
日付/時刻
モードダイヤル:
/S/A/M/SCN
画像に特殊効果を加え、メリハリを つけることができます。
1
3 2
モードダイヤルを「 」「S」
1
A」「M」「SCN
かにする。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[
3
ト)、v/Vで希望のモードを選 ぶ。
ソラリ
明暗をはっきりさせたイラストの ように
モノトーン
白黒に
セピア
古い写真のような色合いに
ネガアート
写真のネガフィルムのように
ピクチャーエフェクトを使用しない
」「 」のいずれ
PFX](P.
エフェク
2,3
モードダイヤルを「
1
にする。
SET UP
v/Vで[ ](カメラ)、B/v/V
2
で[日付 を押す。
v/Vで挿入するデータの種類を
3
選び、zを押す。
日時分
画像に撮影日と時間を挿入する。
年月日
画像に撮影年月日を挿入する。
画像に日付・時刻を挿入しない。
モードダイヤルを「 」「S」
4
する。
画面が表示されます。
時刻]の順に選び、B
/
A」「M」「SCN
SET UP
」のいずれかに
1,4
5
ピクチャーエフェクトを解除する には
手順3でv/Vで[切]を選びます。
62
Page 63
撮影する。
5
撮影時は日付や時刻は表示されま せん。再生時に表示されます。
2001 7 4
ご注意
で[年月日]を選んだ場合、「日
•手順3
付・時刻を合わせる」(12ページ)で選 んだ表示順の年月日が挿入されます。 動画/クリップモーションでは、日
付・時刻は挿入されません。

スポット測光

モードダイヤル:
逆光のときや、被写体と背景とのコ ントラストが強いときでも、撮りた い被写体に露出を合わせることがで きます。撮りたいポイントをスポッ ト測光照準に合わせて撮ります。
ボタンで全体測光、スポット測
光の切り換えをする。
スポット測光照準を撮影したいポイ ントに合わせます。 本機の自動調節が完了したら撮影し ます。
/S/A/M/SCN/
液晶画面
応 用 操 作
使 い こ な す ー 撮 影
スポット測光 照準
63
Page 64

B使いこなすー再生

画面表示する
9
インデックス画面表示
モードダイヤル:
本機のズームボタンを使って、何枚 かの画像を同時に見ることができま す。
1
2
枚画面表示
3
絞り値
:
シャッタースピード
EV
シングル
F2.2
:
1/125
補正
:
0.0
CLIP TEXT
2001 7 4100-0005
10:30
PM
インデックス画面で黄色の枠に囲 まれていた画像が撮影時の条件と ともに3枚画面表示の中央に表示 されます。 コントロールボタンのv/Vを押す と残りの撮影条件が表示されま す。
モードダイヤルを「 」にす
1
る。 ズームWボタンを繰り返し押
2
す。
画面表示が次のように切り換わり ます。
シングル画面(1枚表示)
10:30
2001 7 4100-0001
モドル/ツギヘ オンリョウ
PM
v
インデックス画面(9枚表示)
CLIP TEXT
シングル
画像の種類と設定により、次の マークが画像に表示されます。
:動画ファイル
:ボイスメモファイル
: Eメールファイル
: プリントマーク
-: プロテクトマーク :テキストファイル
TEXT TIFF:TIFF CLIP
ファイル
クリップモーションファイル
(表示なし):通常撮影の静止画
次(前)のインデックス画面を表示 するには
コントロールボタンのv/V/b/Bを押 します。
シングル(1枚表示)画面に戻すには
ズームTボタンを繰り返し押しま
す。 コントロールボタンの中央のzを
押します。
64
Page 65
ご注意
クリップモーションやテキストモード で撮影した画像をインデックス画面で 見ると、実際の画像とは違って見える 場合があります。
静止画の一部を拡大する
再生ズーム/トリミング
モードダイヤル:
ちょっと一言
枚画面表示で
3
[プリント]、[プロテクト]、[削除]
のメニューが表示されます。詳しくは
68、70、74
もう一度 条件表示に戻ります。
ページをご覧ください。
MENU
ボタンを押すと
MENU
ボタンを押すと撮影
1
2,4
モードダイヤルを「 」にす
1
る。 拡大したい画像を表示する。
2
ズームTボタンを繰り返し押し
3
て、画像を拡大する。 コントロールボタンを繰り返し
4
押して、拡大部分を選ぶ。
v:画像が下に移動します。 V:画像が上に移動します。 b:画像が右に移動します。 B:画像が左に移動します。
拡大表示をやめるには
コントロールボタンのzを押します。
拡大した画像を記録する(トリミン グ)
1 再生ズーム後に
す。
2 Bで[トリミング]を選び、zを押
す。
3 v/Vで画像サイズを選び、zを押
す。 画像が記録され、拡大前の画像表 示に戻ります。
MENU
3
ボタンを押
65
応 用 操 作
使 い こ な す ー 再 生
Page 66
ご注意
動画は再生ズームできません。
テキストモードで撮影した画像は、再
生ズームはできますが、トリミングで きません。 ズーム倍率は画像サイズに関係なく、
元の画像の5倍までです。 トリミングした画像は画質が劣化する
おそれがあります。 トリミングしても元の画像は残りま
す。 トリミングした画像は一番新しいファ
イルとして記録されます。 トリミングするとメモリースティッ
ク残量は減ります。
メモリースティックの残量が少ない
場合、トリミングできないことがあり ます。
の画像サイズにトリミングするこ
3:2
とはできません。 非圧縮画像(
できません。
画像)はトリミング
TIFF
連続して再生する
スライドショー
モードダイヤル:
撮影した静止画を次々に再生しま す。画像のチェックやプレゼンテー ションに便利です。
1
3,4
2
モードダイヤルを「 」にす
1
る。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[スライドショー]を選
3
び、zを押す。
下記の設定を選ぶ。
間隔設定
3秒/5秒/10秒/30秒/1
繰り返し
入:繰り返し再生される。 切:すべての画像が再生される と、スライドショーは終わる。
66
v/V/b/Bで[スタート]を選
4
び、zを押す。
スライドショーが始まります。
スライドショーの設定を中止するには
手順3でv/V/b/Bで[キャンセル] を選び、zを押します。
Page 67
スライドショー再生中に中止する には
zを押して、Bで[終了]を選び、z を押します。
スライドショー再生中に画面を送 り/戻すには
B(送り)、b(戻し)を押す。

静止画を回転する

モードダイヤル:
カメラを縦にして撮影した画像を、 回転して表示することができます。
1
ご注意
[間隔設定]の設定時間は目安です。再
生画像のサイズなどにより、変わるこ とがあります。
3,4
2
モードダイヤルを「 」にし
1
て、回転させたい画像を表示す る。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[回転]を選び、zを押
3
す。 v/Vで[ 、 ]を選び、b/B
4
で画像を回転させる。v/Vで
[実行]を選び、zを押す。
回転を中止するには
手順の4でv/Vで[キャンセル]選 び、zを押します。
ご注意
テキストモードで撮影した画像、プロ
テクトされている画像、非圧縮画像は 回転できません。 他機で撮影した画像は本機では回転で
きないことがあります。 パソコンで画像を見るとき、アプリ
ケーションソフトウェアによっては画 像の回転情報が反映されない場合があ ります。
応 用 操 作
使 い こ な す ー 再 生
67
Page 68
B編集

テレビで見る

モードダイヤル:
本機をテレビにつないで撮影した画 像を再生することができます。 テレビの電源を切ってから ケーブルをつなぎ、もう一度電源を 入れてください。
テレビ/ビデオ切り換え スイッチを「ビデオ」にす る。
接続ケーブル (付属)
A/V
A/V OUT
接続ケーブルで本機の
A/V
1
端子とテレビのオーディオ
OUT
/ビデオ入力端子を接続する。
テレビの音声入力端子がステレオ タイプのときは の音声端子(黒)を 続してください。
テレビをつけ、本機で画像を再
2
生する。
テレビ画面に再生画像が映りま す。
ご注意
ビデオ端子がないアンテナ入力端子だ
けのテレビには接続できません。 静止画を見る場合、周囲に黒い枠が映
ることがあります。
A/V
Lch
接続
A/V
端子へ
A/V
接続ケーブル
(左)に接
画像を消す
削除
モードダイヤル:
不要な画像を削除します。
シングル画面または3枚画 面表示のとき
2,4,5
3
モードダイヤルを「 」にす
1
る。 シングル画面で削除するとき
2
b/Bで削除したい画像を表示す る。
枚画面で削除するとき
3
シングル画面からズームWボタン を2回押して3枚画面にし、b/Bで 削除したい画像を表示する。
ボタンを押す。
MENU
3
メニューが表示されます。
b/B(シングル画面時)または
4
枚画面時)で[削除]を
v/V
3
選び、zを押す。 v/Vで[実行]を選び、zを押
5
す。
画像(3枚画面表示では中央の画 像)が削除されます。
1
W
68
Page 69
インデックス画面表示のとき
1
3,4,5
2
モードダイヤルを「 」にし
1
て、ズーム クス画面表示にする。
2 MENU
メニューが表示されます。
b/Bで[削除]を選び、zを押
3
す。 b/Bで[全画像]または[選択]
4
を選び、zを押す。
[全画像]を選んだときは
5
b/Bで[実行]を選び、zを押 す。 プロテクトされていない画像がす べて削除されます。
[選択]を選んだときは
選ばれている画像の枠が緑色に変 わります。 1削除したい画像をコントロール
ボタンで選び、zを押す。 選択を取り消すにはもう1度z を押す。削除したいすべての画 像について繰り返します。選ん
だ画像に マークがつきます。
ボタンでインデッ
W
ボタンを押す。
W
MENU
セッテイ
2
MENU
3b/Bで[実行]を選び、zを押
す。
削除を中止するには
手順4でb/Bで[キャンセル]を、ま たは、手順5でb/Bで[終了]を選 び、zを押す。
ご注意
削除したい画像のファイル名と下4桁が 同じファイルがメモリースティック 内に存在すると、同時に削除されます。
ツギヘススム
ボタンを押す。
応 用 操 作
編 集
69
Page 70
画像を保護する
プロテクト
モードダイヤル:
大切な画像を誤って消さないように 保護します。 ただし、画像がプロテクトされてい ても、メモリースティックをフォー マットすると(77ページ)、画像はす べて消去されます。
b/B(シングル画面時)または
4
枚画面時)で[プロテク
v/V
3
ト]を選び、zを押す。
表示されている画像(3枚画面表 示では中央の画像)にプロテクト がかかり、-が表示されます。
プロテクト指定を解除するには
手順4でもう1度zを押す。-が消え ます。
シングル画面または3枚画 面表示のとき
2,4
3
モードダイヤルを「 」にす
1
る。 シングル画面でプロテクトをか
2
けるとき
b/Bでプロテクトをかけたい画像 を表示する。
枚画面でプロテクトをかける
3
とき
シングル画面からズームWボタン を2回押して3枚画面にし、b/Bで プロテクトをかけたい画像を表示 する。
3 MENU
ボタンを押す。
メニューが表示されます。
1
W
インデックス画面表示のとき
1
3,4,5
W
2
モードダイヤルを「 」にし
1
て、ズーム クス画面表示にする。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[プロテクト]を選び、z
3
を押す。 b/Bで[全画像]または[選択]
4
を選び、zを押す。
[全画像]を選んだときは
5
b/Bで[入]を選び、zを押す。
メモリースティックに記録され
ている、すべての画像がプロテク トされます。
ボタンでインデッ
W
ボタンを押す。
70
Page 71
[選択]を選んだときは
選ばれている画像の枠が緑色に変 わります。 1プロテクトしたい画像をコント
ロールボタンで選び、zを押 す。選択を取り消すにはもう 度zを押す。プロテクトしたい すべての画像について繰り返し ます。 選んだ画像に-マークがつき ます。
-
MENU
セッテイ
2
MENU
3b/Bで[実行]を選び、zを押
す。
プロテクト指定を解除するには
手順4で[全画像]を選んだときはb/ Bで[切]を選び、zを押します。[選
択]を選んだときは、プロテクトを解 除したい画像をv/V/b/Bで選び、z を押します。プロテクトを解除した いすべての画像について繰り返しま す。そのあと、 し、b/Bで[実行]を選び、zを押し ます。
ツギヘススム
ボタンを押す。
ボタンを押
MENU
1
画像のサイズを変える
リサイズ
モードダイヤル:
撮影した画像のサイズを変更するこ とができます。
1
3,4
2
モードダイヤルを「 」にし
1
て、サイズを変えたい画像を表 示する。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[リサイズ]を選び、z
3
を押す。 v/Vで変更したいサイズを選
4
び、zを押す。
2272×1704(DSC-S85 2048×1536(DSC-S75 1600×1200、1280×960 640×480
変更した画像が記録されます。
のみ)、 のみ)、
応 用 操 作
編 集
プロテクトを中止するには
手順4でb/Bで[キャンセル]を、ま たは、手順5でb/Bで[終了]を選び、 zを押します。
リサイズを中止するには
手順4でv/Vで[キャンセル]を選 び、zを押します。
71
Page 72
ご注意
リサイズした後も元の画像はそのまま
残ります。 動画やテキストモードやクリップモー
ションで撮影した画像と非圧縮画像は リサイズできません。 リサイズした画像は一番新しいファイ
ルとして記録されます。 リサイズを行うとメモリースティッ
ク残量は減ります。 小さいサイズから大きいサイズにリサ
イズすると、画像が劣化します。
メモリースティックの残量が足りな
いと、リサイズできないことがありま す。
の画像サイズにリサイズすること
3:2
はできません。
の画像をリサイズすると、リサイ
3:2
ズ後の画像の上下に黒い帯が入りま す。
コピーを作る
コピー
モードダイヤル:
撮影した画像を別のメモリース ティックにコピーします。
シングル画面表示のとき
3 2
モードダイヤルを「 」にし
1
て、コピーしたい画像を表示す る。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[コピー]を選び、v/V
3
で[実行]を選び、zを押しま す。
「アクセス中」と表示されます。
1
72
「メモリースティック交換」と表
4
示されたら、メモリースティッ クを取り出す。
「メモリースティック挿入」と表示
されます。
Page 73
コピー先のメモリースティッ
5
クを入れる。
「記録中」と表示されます。 「書き込み終了」と表示されたら完
了です。 終了するときは、v/Vで[終了] を選び、zを押します。
さらに別のメモリースティック にもコピーするときは
v/Vで[続行]を選び、zを押し、手 順4と5を繰り返します。
コピーしたい画像をコントロー
4
ルボタンで選び、zを押す。
選択を取り消すにはもう1度zを 押す。コピーしたいすべての画像 について繰り返す。 選んだ画像には マークがつきま す。
MENU
セッテイ
ツギヘススム
インデックス画面表示のとき
3,4,6
2,5
モードダイヤルを「 」にし
1
て、ズーム クス画面表示にする。
2 MENU
メニューが表示されます。
b/Bで[コピー]を選び、z
3
押す。b/Bで[選択]を選び、 zを押す。
選ばれている画像の枠が緑色に変 わります。
ボタンでインデッ
W
ボタンを押す。
1
W
5 MENU
6
「アクセス中」と表示されます。
「メモリースティック交換」と表
7
「メモリースティック挿入」と表示
8
「記録中」と表示されます。 「書き込み終了」と表示されたら完
さらに別のメモリースティック にもコピーするときは
手順8で、v/Vで[続行]を選び、z を押し、手順7〜8を繰り返してくだ さい。
ボタンを押す。
メニューが表示されます。
b/Bで[実行]を選び、zを押 す。
示されたら、メモリースティッ クを取り出す。
されます。
別のメモリースティックを 入れる。
了です。 終了するときは、v/Vで[終了 ] を選び、zを押す。
応 用 操 作
編 集
73
Page 74
手順の途中で中止するときは
2,4
3
1
W
手順3でb/Bで[キャンセル]を、ま たは手順6でb/Bで「終了」を選び、 zを押します。
ご注意
非圧縮画像はコピーできません。
ファイルサイズが約
のは、コピーできません。コピーしよ うとすると「コピーできる容量を超え ています」と表示されます。インデッ クス画面表示のときは (コピー)表示 が点滅します。ファイル数を減らして からコピーしてください。
「書き込み終了」と表示された後、[終
了]を選ばずにメモリースティック を抜き差しすると再度画像がコピーさ れてしまいます。
5MB
を超えるも
プリントしたい画像を選ぶ
プリントマーク
モードダイヤル:
プリントしたい画像を指定します。
DPOF(Digital Print Order
)規格に対応しているお店で
Format
画像をプリントするときなどに便利 です。
シングル画面または3枚画 面表示のとき
モードダイヤルを「 」にす
1
る。 シングル画面でプリントマーク
2
をつけるとき
b/Bでプリントしたい画像を表示 する。
枚画面でプリントマークをつ
3
けるとき
シングル画面からズームWボタン を2回押して3枚画面にし、b/Bで プリントしたい画像を表示する。
ボタンを押す。
MENU
3
74
メニューが表示されます。
b/B(シングル画面時)または
4
枚画面時)で[プリン
v/V
3
ト]を選び、zを押す。
Page 75
表示されている画像(3枚画面表 示では中央の画像)に (プリン ト)マークがつきます。
プリントマークを消すには
手順4でもう1度zを押す。 (プリ ントマーク)が消えます。
インデックス画面表示のとき
3,4,5,7
2,6
モードダイヤルを「 」にし
1
て、ズーム クス画面表示にする。
MENU
2
メニューが表示されます。
ボタンでインデッ
W
ボタンを押す。
MENU
セッテイ
MENU
6
メニューが表示されます。
b/Bで[実行]を選び、zを押
7
1
W
す。
プリントマークを消すには
手順5でプリントマークを消したい画 像をコントロールボタンで選び、z を押します。
すべての画像のプリントマークを 消すには
手順4でb/Bで[全画像]を選び、z を押し、さらにb/Bで[切 ]を選び 、 zを押します。
ツギヘススム
ボタンを押す。
b/Bで[プリント]を選び、z
3
を押す。 b/Bで[選択]を選び、zを押
4
す。
プリントマークをつけるときは
[全画像]を選ぶことはできませ
ん。選ばれている画像の枠が緑色 に変わります。
プリントしたい画像をコント
5
ロールボタンで選び、zを押す。
選択を取り消すにはもう1度zを 押します。プリントしたいすべて の画像について繰り返します。 選んだ画像には マークがつき ます。
プリントマークを中止するには
手順4でb/Bで[キャンセル]を、ま たは、手順7でb/Bで[終了]を選 び、zを押します。
ご注意
動画やテキストモードやクリップモー
ションで撮影した画像にはプリントマー クは付けられません。
モードで撮影した画像にプリン
TIFF
トマークを付けると、非圧縮画像のみ プリントされ、同時に記録された
画像はプリントされません。
JPEG
メールモードのときは、同時に記録
E
された通常サイズの画像にプリント マークがつきます。
75
応 用 操 作
編 集
Page 76
動画ファイルを分割する
分割
モードダイヤル:
ムービーで撮影した動画を分
MPEG
割することができます。メモリース ティックの容量がたりないときや
メールに添付するときに便利です。
E
1
3,4,5
2
モードダイヤルを「 」にして、
1
分割したい動画を表示する。
ボタンを押す。
MENU
2
メニューが表示されます。
b/Bで[分割]を選び、zを押
3
し、v/Vで[実行]を選び、z を押します。
画面に[実行][キャンセル][終
6
了]が表示される。v/Vで[ 実 行]を選び、zを押す。
動画ファイルの分割が始まりま す。
次の場合は、ファイルの分割はでき ません
クリップモーションのファイル
静止画ファイル
分割できる充分な長さのない動画ファ
イル
分割したときのファイル番号は次の ようになります
〈例〉
MOV00003.mpg
した場合、分割後のファイル番号は、
MOV00004.mpgとMOV00005.mpg
というようになり、 は欠番になります。分割したファイル は、最新のファイルとして保存されま す。
1
2
ファイルを分割
MOV00003.mpg
MOV00003.mpg
動画が再生される。
4
分割する場所で、コントロールボ タンのzを押すと、画面上に
cC](コマ送り、コマ戻
し)、[実行]、[キャンセル]、[終 了]の表示が出ます。v/V
cC]を選ぶと、コント
ロールボタンのb/Bを使って分割 する場所の微調整ができます。
[キャンセル]を選ぶと動画の再生
が再開し、分割する場所を選びな おすことができます。
分割する位置が決まったら、v/
5
Vで[実行]を選び、zを押す。
76
分割点
MOV00004.mpg
1 2 MOV00005.mpg
指定点で分割
分割を中止するには
[終了]を押す。画像の再生画面に戻
ります。
Page 77
ご注意
クリップモーションのファイルを分割
することはできません。 一度分割したファイルを再度統合する
ことはできません。 分割前のファイルは保存されません。
動画ファイルから不要な部分を削 除するときは
〈例〉
MOV00002.mpg
要なシーンAとシーンBを削除する場合
:分割する
Step1
1 不要なシーンAを分割する
1
AB
MOV00002.mpg
分割点
2 不要なシーンBを分割する
Step2
1 不要なシーンA、Bを削除する
2 必要なシーンだけが残る
MOV00004.mpg
1 MOV00005.mpg3
:削除する
MOV00004.mpg MOV00007.mpg
13
削除 削除
13
MOV00006.mpg
ファイルから不
A
分割点
AB
MOV00006.mpg
メモリースティック
を初期化する
フォーマット
初期化するとメモリースティック の内容はすべて失われます。初期化 する前に内容を確認してください。
ご注意
画像がプロテクトされていても消去さ れますのでご注意ください。
3
B
3,4
初期化したいメモリース
1
ティックを入れる。 モードダイヤルを「
2
にする。
SET UP
v/Vで[ ](設定1)、B/v/V
3
で[フォーマット]を選び、Bを 押す。
v/Vで[実行]を選び、zを押
4
す。
初期化を中止するには
手順4のv/Vで[キャンセル]を選択 します。
ご注意
メモリースティックは必ず本機で
フォーマットしてください。 続したパソコンからは、フォーマット できません。 必ずバッテリーが満充電された状態か、
AC
いる状態で初期化してください。
画面が表示されます。
パワーアダプターから電源をとって
SET UP
USB
2
応 用 操 作
編 集
77
Page 78
いろいろな設定を変える
SET UP
下記の項目を設定するには、モードダイヤルを「
SET UP
」にし、コントロール
ボタンで項目を選びます。(x印はお買い上げ時の設定です。)
(カメラ)
項目 設定 意味
シーンセレクション x 夜景
風景 ポートレート
動画選択 x
日付/時刻 日時分
デジタルズーム x
ブラケット設定 ±
DSC-S85
赤目軽減
AF
のみ) x ±
イルミネーター x 入
MPEG
クリップモーション
年月日
x
±
x
ムービー
1.0EV
0.7EV
0.3EV
シーンセレクションの設定を選ぶ。( ジ)
動画の撮影モードを選ぶ。(23、56ページ)
画像に日付や時刻を挿入するかどうか設定す る(62ページ)。
デジタルズームを使う。( デジタルズームを使わない。
露出を変えて 出の振り幅を設定する(
フラッシュ撮影時、被写体の目が赤く写るの を抑制する。(21ページ)
暗いところで被写体にフォーカスが合いにく いときに使用する。(
枚の画像を撮影するときの露
3
51
ページ)
22
(設定1)
項目 設定 意味
フォーマット 実行
キャンセル
ファイルナンバー x 連番
リセット
メモリースティックを初期化(フォーマッ
ト)する。初期化すると、プロテクトしてある 画像もふくめて、メモリースティックに記 録されている全ての情報が消去されます。ご 注意ください。(77ページ) 中止する。
メモリースティックを取り換えても、ファ
イル番号を連続して付ける。
メモリースティックごとにファイル番号を
から付ける。
0001
ページ)
19
ページ)。
50
ペー
78
Page 79
項目 設定 意味 コンバージョン
レンズ x
言語
/LANGUAGE
時計設定 実行
ENGLISH
x 日本語/
キャンセル
JPN
別売りコンバージョンレンズ とき[入]にする。このとき、ズームが使えず、液 晶画面を また、本機にコンバージョンレンズを取り付ける ために必要なアダプターリング 国と地域では販売しておりません。
メニュー項目を英語で表示する。 メニュー項目を日本語で表示する。
時計を合わせ直す( こなう)。
(設定2)
項目 設定 意味
明るさ
LCD
バックライト
LCD
お知らせブザー シャッター
ビデオ出力信号 x
x 標準
x 標準
x
NTSC
PAL
接続
USB
デモモード x 入/スタンバイ
PTP
x 標準
液晶画面の明るさを選ぶ。 記録される画像に影響はない。
バッテリー使用時のみ表示される項目 液晶バックライトの明るさは「明」「標準」の内 から選ぶことができる。屋外など明るい場所 で使うときに「明」を選ぶと画面は明るく見や すくなるが、バッテリーの消耗は早くなる。
シャッターボタンを押したとき、シャッター 音が鳴る。 コントロールボタン/シャッターボタンを押し たときなどに、ブザー/シャッター音が鳴る。 音は鳴らない。
ビデオ出力信号を
(日本、米国など)。
ビデオ出力信号を 州など)。
USB
外部電源使用時のみ表示される項目。お買い上 げ時は、[スタンバイ]に設定されている。電源 を入れ、モードダイヤルを「 したまま約 ションが始まる。電源を切ると終了する。
VCL-MHG07
にすることはできない。
OFF
VAD-S70
ページの手順3からお
13
モードに設定する
NTSC
モードに設定する(欧
PAL
接続方法を選ぶ。(28ページ)
分放置すると、デモンストレー
10
」「S」「A」「M」に
を使う
は一部の
応 用 操 作
編 集
時計設定の
撮影時は日付や時刻は表示されません。再生時に表示されます。
動画/クリップモーションでは、日付・時刻は挿入されません。
ご注意
79
Page 80

Bその他

使用上のご注意

お手入れについて
結露が起こりやすいのは
スキー場のゲレンデから暖房の効いた
場所へ持ち込んだとき 冷房の効いた部屋や車内から暑い屋外
へ持ち出したとき、など。
液晶画面をきれいにする
液晶画面に指紋やゴミがついて汚れた ときは、別売りの液晶クリーニング キットを使ってきれいにすることをお すすめします。
表面のお手入れについて
水やぬるま湯を少し含ませた柔らかい 布で軽くふいたあと、からぶきしま す。シンナー、ベンジン、アルコール などは表面を傷めますので使わないで ください 。
海岸やほこりの多い場所で使ったあとは
カメラをよく清掃してください。潮風で 金属が腐食したり、砂ぼこりが内部に 入ったりすると故障の原因になります。
動作温度にご注意ください
本機の動作温度は約0℃〜40℃です。動 作温度範囲を越える極端に寒い場所や暑 い場所での撮影はおすすめできません。
結露について
結露とは、本機を寒い場所から急に暖 かい場所へ持ち込んだときなどに、本 機の内部や外部に水滴が付くことで す。この状態でお使いになると、故障 の原因になります。
結露を起こりにくくするために
本機を寒いところから急に暖かい所に 持ち込むときは、ビニール袋に本機を 入れて、空気が入らないように密閉し てください。約1時間放置し、移動先の 温度になじんでから取り出します。
結露が起きたときは
電源を切って結露がなくなるまで約1時 間放置し、結露がなくなってからご使 用ください。特にレンズの内側につい た結露が残ったまま撮影すると、きれ いな画像を記録できませんのでご注意 ください。
内蔵の充電式ボタン電池に ついて
本機は日時や各種の設定を電源の入/ 切に関係なく保持するために充電式ボ タン電池を内蔵しています。 充電式ボタン電池は本機を使用してい る限り常に充電されていますが、使う 時間が短いと徐々に放電し1か月程度 まったく使わないと完全に放電してし まいます。充電してから使用してくだ さい。 ただし、充電式ボタン電池が充電されて いない場合でも、日時を記録しないので あれば本機を使うことができます。
充電方法
本機をACパワーアダプターを使ってコ ンセントにつなぐか、充電されたバッ テリーを取り付け、電源スイッチを
「切」にして24時間以上放置する。
80
Page 81
メモリースティック
について
メモリースティックは、小さく軽
く、しかもフロッピーディスクより容 量が大きい新世代のIC記録メディアで
す。 メモリースティックには、一般の メモリースティック、著作権保護技
術(マジックゲート*)を搭載したマ
ジックゲート メモリースティックの
種類があります。
本機ではマジックゲート メモリース
ティックと一般のメモリースティッ
クのどちらもご使用いただけます。た
だし、本機はマジックゲート規格に対
応していないため、本機で記録した
データは著作権の保護の対象にはなり
ません。
マジックゲートとは暗号化技術を
*
使って著作権を保護する技術です。
ご注意
データの読み込み中、書き込み中には
メモリースティックを取り出さない
でください。 以下の場合、データが破壊されること
があります。
読み込み中、書き込み中にメモ
リースティックを取り出したり、 本機の電源を切った場合 静電気やノイズの影響を受ける場所
で使用した場合
ラベル貼り付け部には専用ラベル以外
は貼らないでください。 持ち運びや保管の際は、付属の収納
ケースに入れてください。 端子部には手や金属で触れないでくだ
さい。 強い衝撃を与えたり、曲げたり、落と
したりしないでください。
分解したり、改造したりしないでくだ
さい。 水にぬらさないでください。
Memory Stick
ク)、 、
Memory Stick
モリースティック)および はソ
ニー株式会社の商標です。 マジックゲートおよび  はソニー株式会社の
商標です。
2
InfoLITHIUM
(メモリースティッ
MagicGate
( マジックゲート メ
(イン フォリチウム)バッテ リーについて
InfoLITHIUM
バッテリーとは?
インフォリチウムバッテリーは、本
機や別売りACアダプター/チャー ジャーとの間で、使用状況に関する データを通信する機能を持っているリ チウムイオンバッテリーです。
インフォリチウムバッテリーが、本
機の使用状況に応じた消費電力を計算 してバッテリー残量を分単位で表示し ます。別売りACアダプター/チャー ジャーを使用すると、使用可能時間や 充電終了時間も計算して表示します。
充電について
本機をご使用になる前には、必ずバッ
テリーを充電してください。 周囲の温度が10〜30℃の環境で充電し
てください。これ以外では、効率のよ い充電ができないことがあります。
FULL
てください。 充電終了後は、ACパワーアダプター
を本機の テリーを取りはずしてください。
(インフォリチウム)
表示が出る(満充電)まで充電し
端子から抜くかバッ
DC IN
そ の 他
81
Page 82
バッテリーの上手な使い方
周囲の温度が低いとバッテリーの性能
が低下するため、使用できる時間が短 くなります。より長い時間ご使用いた だくために、バッテリーをポケットな どに入れて暖かくしておき、撮影の直 前、本機に取りつけることをおすすめ します。 液晶画面の使用やズーム撮影などを頻
繁にすると、バッテリーの消耗が早く なります。 本機で撮影または再生中は、こまめに
電源スイッチを切るようにしてくださ い。 撮影には予定撮影時間の2〜3倍の予
備バッテリーを準備して、事前に試し 撮りをしてください。 バッテリーは防水構造ではありませ
ん。水などに濡らさないようにご注意 ください。
バッテリーの残量表示について
バッテリーの残量表示が充分なのに電
源がすぐ切れる場合は、再度満充電し てください。残量が正しく表示されま す。ただし長時間高温で使用したり、 満充電で放置した場合や、使用回数が 多いバッテリーは正しい表示に戻らな い場合があります。撮影時間の目安と してお使いください。
バッテリーの保管方法について
バッテリーを長時間使用しない場合で
も、機能を維持するために1年に1回 程度満充電にして本機で使い切ってく ださい。本機からバッテリーを取りは ずして、湿度の低い涼しい場所で保管 してください。 本機でバッテリーを使い切るには、
「スライドショー再生」にして、電源が
切れるまでそのままにしてください。
バッテリーの寿命について
バッテリーには寿命があります。使用
回数を重ねたり、時間が経過するにつ れバッテリーの容量は少しずつ低下し ます。使用できる時間が大幅に短く なった場合は、寿命と思われますので 新しいものをご購入ください。 寿命は、保管方法、使用状況や環境、
バッテリーパックごとに異なります。
82
Page 83

故障かな?と思ったら

修理にお出しになる前に、もう1度点検してみましょう。それでも正常に動作し ないときは、セット底面にあるリセットボタンを押してください(この操作をお こなうと、日時の設定は解除されます)。それでも正常に戻らないときは、デジ タルスチルカメラテクニカルインフォメーションセンターにお問い合わせくださ い。液晶画面に「C:□□:□□」のような表示が出たときは自己診断表示機能
が働いています。90ページをご覧ください。
症状
操作を受け付けな い。
撮影ができない。
電源を入れても液晶 画面がつかない。
フォーカスがあって いない。
原因
インフォリチウム以外のバッ
テリーを使用している。 バッテリーが残り少ない
E表示が出る)。
パワーアダプターがしっか
AC
り差し込まれていない。 内部システムの誤動作。
ストロボ充電中は撮影できな い。
LOCK
OFF
」または
で電源を
モードダイヤルが「
「 メモリースティックが入って
いない。
メモリースティックの誤消去
防止スイッチが「 ている。
前回使用時、液晶 切った。
50 cm
マクロ撮影モードになっていな い。
手動調整になっている。 シーンセレクションが風景モー
ドかポートレートモードになっ ている。
[コンバージョンレンズ]が[入]
になっている。
」になっている。
SET UP
以内で撮影するときに、
処置
インフォリチウムバッテリーを
ページ)。
使う(
7
バッテリーを充電する( ジ)。
端子とコンセントにしっか
DC IN
り差し込む( 電源を切り、1分後に電源を入れ
て、正しく動作するか確認する。
それ以外にする( ジ)。
メモリースティックを入れる (14ページ)。
メモリースティックの誤消去ス
」になっ
イッチを解除する。
本機は最後に使用したときの設定 を保持します。液晶画面 源を切ると、次に使うときも液晶 画面は
マクロ撮影モードにする(59ペー ジ)。
解除する(58ページ)。 解除する。
[切]にする。
のままです。
OFF
8、11
ページ)。
16、23
ペー
8
ペー
OFF
で電
83
そ の 他
Page 84
症状
リサイズができな い。
テキストモードで撮 影した画像が不鮮明。
テキストモードで撮 影できない。
プリントマークが付 かない。
ノイズが入る。
画像が暗い。
フラッシュ撮影がで きない。
正しい撮影日時が記 録されない。
明るい被写体を写す と、縦に尾を引いた ような画像になる。
バッテリーの消耗が 早い。
原因
動画、テキスト画像、クリップ モーション画像、非圧縮画像は リサイズできない。
被写体に均等に光が当たってい ない。
モードダイヤル いる。
動画、テキスト画像、クリップ モーション画像にはプリントマー クを付けることができない。
テレビなど強い磁気を帯びたも のの近くに置いている。
逆光になっている。 液晶画面が暗い
設定が
「シーンセレクション」が「夜景」
または「風景」モードになってい る。
モードダイヤルが「
SET UP
ビー)になっている。
MODE
写」や「ブラケット」( のみ)、または「2枚連写」(
のみ)になっている。
S75
日付・時刻を合わせていない。
スミアという現象。
温度が極端に低いところで撮影 /再生している。
充電が不充分。 バッテリーそのものの寿命。
が「 」になって
になっている。
」または
」、「 」(
](撮影モード)が「3枚連
MPEG
ムー
DSC-S85
DSC-
処置
均等に光があたるように調節す る。
」にする
テレビなどから離して置く。
露出を調節する(59ページ)。 液晶画面の明るさを調節する(
ページ)。
(表示なし)または (
21
解除する(50ページ)。または に する。
それ以外の設定にする。
日付・時刻を合わせる( ジ)。
故障ではありません。
満充電する。 新しいバッテリーと交換する(
ページ)。
(55ページ)
ページ)。
」にする。
に設定する
ペー
12
79
82
84
Page 85
症状
バッテリーの残量表 示が正しくない。 またはバッテリー残 量表示が充分なのに 電源がすぐ切れる。
バッテリー充電中、 表示窓に何も表示が 出ない、または表示 が点滅する。
バッテリーを充電で きない。
充電表示が点滅す る。
ズームが効かない。
デジタルズームが 効かない。
再生ができない。
パソコンで再生する と画像や音が途切れ る。
パソコンで再生でき ない。
原因
温度が極端に高いまたは低いと ころで長時間使用している。
バッテリーそのものの寿命。
バッテリーが消耗している。
残量表示機能と実際の残量にズ レが生じた。
パワーアダプターが外れて
AC
いる。 バッテリーが正しく取り付けら
れていない。 充電が完了している。 本機の電源が入っている。
バッテリーが正しく取り付けら れていない。
バッテリーが故障している。
[コンバージョンレンズ]が[入]
になっている。
ムービーで動画撮影中
MPEG
はズームは使えない。
ムービーで動画撮影中
MPEG
または
LCD OFF
ズームが使えない。 デジタルズームが「切」になって
いる。
モードダイヤルが「 「 」、「M」、「A」、「S」、 「
」または「
SCN
なっている。 メモリースティックから直接
再生している。
時はデジタル
」、
SET UP
」に
処置
新しいバッテリーと交換する( ページ)。
充電されたバッテリーを取り付け
ページ)。
る(
7、8
満充電する。残量表示機能が正し
ページ)。
くなる(
8
ページ)。
7
ページ)。
7
ページ)。
33
8
ペー
電源をきちんと接続する( ジ)。
正しく取り付ける(
− 電源を切る(
正しく取り付ける(
テクニカルインフォメーションセン ターにご相談ください(裏表紙)。
[切]にする(79ページ)。
SET UP
「入」にする。 「 」にする(25、26ページ)
パソコンのハードディスクにコ ピーをして、ハードディスクの ファイルを再生する(
パソコンメーカーまたはソフト ウェアメーカーにお問い合わせく ださい。
ページ)。
8
」でデジタルズームを
82
そ の 他
85
Page 86
症状
画像を消去できない。 電源が途中で切れ
る。
テレビに画像が出な い。
ファイルを再生す るとファイルエ ラーになる。
画像が白黒になる。
電源を切っても レンズが収納しない。
パソコンと 続ができない。
USB
原因
プロテクトされている。 操作しない状態が
と、バッテリーの消耗を防ぐた め、自動的に電源が切れる( ページ)。
バッテリーが消耗している。 本機のビデオ出力信号の設定が
になっている。
PAL
画像サイズが
DSC-S85
×
1536(DSC-S75
きい。 テキストモードになっている。 ピクチャーエフェクトのモノ
トーンモードになっている。 バッテリーが消耗している。
バッテリーが残り少ない。
本機の電源が入っていない。
ケーブルがしっかり差し
USB
込まれていない。
SET UP」でUSB
]になっている。
PTP
パソコンの 他に機器が接続されている。
ドライバがインストール
USB
されていない。 付属の
CD-ROM
ライバ」をインストールする前 に、 ソコンを接続したため、ドライ バが正しく認識されていない。
ケープルで本機とパ
USB
分以上続く
3
2272×1704
のみ)、または
のみ)より大
接続が
端子に本機の
USB
から「
2048
USB
処置
プロテクトを解除する(70ページ)。 電源を入れる。
17
充電されたバッテリーを入れる。
にする(79ページ)。
NTSC
解除する(54ページ)。 解除する(
満充電されたバッテリーを取り付 けるか、ACパワーアダプターを 使用する。
AC
ください( 電源を入れる。 一度パソコンと本機からケーブル
を抜いて、しっかりと差し込み、
USB
確認する(
[標準]にする。
キーボード/マウス以外は取り外 してみてください。
USB
30
正しく認識されなかったドライバ を削除してから、 インストールする。詳しくは ページの手順にしたがってくださ い。
ページ)。
62
パワーアダプターを使用して
ページ)。
11
モード」になっていることを
ページ)。
31、32
ドライバをインストールする
ページ)。
USB
ドライバを
88
86
Page 87
症状
電源が入っている のに操作できな い。
原因
処置
バッテリーを取りはずし、約1分 後再びバッテリーを取り付け、電 源を入れる。これでも操作できな いときは、本機底部の セット)ボタンを芯が出ていない シャープペンシルなど先のとがっ たもので押す。(この操作をする と日時の設定が解除されます。)
RESET
(リ
87
そ の 他
Page 88
Windows 98、Windows 98SE、Windows Me、Windows 2000 Professional
ルのしかた
手順は省略せずに、すべて行ってください。
接続ができない場合の
USB
ドライバの再インストー
USB
パソコンの電源を入れ、
1
付属の専用
2
接続する。 本機にメモリースティックを入れる。
3
アダプターを接続して本機の電源を入れる。
AC
4
パソコンの[デバイスマネージャ]を開く。
5
Windows 98、Windows 98SE、Windows Me
1 デスクトップ画面の[マイコンピュータ]から[コントロールパネル]を開
き、[システム]をダブルクリックする。
2 システムプロパティが表示されるので、上部の[デバイスマネージャ]の
タブをクリックする。
3[ その他のデバイス]の中の[
除(E)]ボタンをクリックする。
Windows 2000 Professional
* Administrator
1 デスクトップ画面の[マイコンピュータ]から[コントロールパネル]を開
き、[システム]をダブルクリックする。
2 システムプロパティが表示されるので、上部の[ハードウェア]のタブを
クリックして、[デバイスマネージャ(D)]ボタンをクリックする。
3 デバイスマネージャの[表示]をクリックして、[デバイス(種類別)(E)]
をクリックする。
4[ その他のデバイス]の中の[
(E)]をクリックする。
ケーブルで、本機の
USB
または
Windows
Administrator
を起動する。
端子とパソコンの
USB
をお使いの場合:
Sony DSC
をお使いの場合:
権限のユーザーIDからログインする。
Sony DSC
]をクリックして右下の[削
]を右クリックして、[削除
USB
端子を
デバイス削除の確認画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリックする。
6
本機の電源を切ってから
7
する。 付属の
8
CD-ROMのUSB
る。
ケーブルを取りはずし、パソコンを再起動
USB
ドライバーを30ページの手順でインストールす
88
Page 89

警告表示について

液晶画面には次のような表示が出ます。説明にしたがってチェックしてください。
表示
メモリースティックが ありません
システムエラー メモリースティック
エラー
フォーマットエラー メモリースティックが
ロックされています メモリースティックの
残量がありません ファイルがありません ファイルエラー ファイルがプロテクト
されています
インフォリチウム”バッ
テリーを使ってください コピーできる容量を
超えています コピーエラー
ディレクトリエラー 画像サイズオーバーです 無効な操作です
E
レンズキャップがついて います
分割できません
電源を入れ直してください
意味
メモリースティックが入っていない。
電源を入れ直す。
本機では使えないメモリースティックが入っている。
メモリースティックが壊れている。
メモリースティックが正しく挿入されていない。
メモリースティックが正しくフォーマットされていない。 メモリースティックの誤消去防止スイッチが「
ている。
メモリースティックがいっぱいで、記録またはコピーができ
ない。 画像が記録されていない。 画像再生時の異常。 画像に誤消去防止がかけられている。
インフォリチウム”対応以外のバッテリーを使っている。
コピーしようとしているファイルサイズが大きすぎる。
コピーが正しく行われなかった。
コピー中にメモリースティックを抜き挿しした。
メモリーステック”内に同じディレクトリが存在する。
本機で再生できないサイズの画像を再生しようとしている。 本機以外で作成したファイルを再生しようとしている。 バッテリーの残量が少ない。
ご使用状況やバッテリーパックの種類によっては、バッテリー
分から10分でも点滅することがあります。
残量が
5
レンズにレンズキャップがついたままになっている。
分割できる充分な長さがない。
動画ではない。
光量が不足している。
シャッタースピードが遅く設定されている。
(三脚などでカメラをしっかりと固定する。)
レンズに異常が出ている。
LOCK
」になっ
89
そ の 他
Page 90
自己診断表示 ー
アルファベットで始まる表示が出たら
本機には自己診断機能がついていま す。これは本機に異常が起きたとき に液晶画面にアルファベットと4桁の 数字でお知らせする機能です。表示 によって、異常の内容が分かるよう になっています。 詳しくは以下の表をご覧になり、各 表示に合った対応をしてください。 表示の末尾2桁(□□)の数字は、本 機の状態によって変わります。
C:32:ss
自己診断表示
•「C:□□:
□□」
お客さま自身で対応できる内容
•「E:□□:
□□」 デジタルスチルカメラテクニカル インフォメーションセンターに相 談していただく内容(裏表紙をご覧 ください)
表示
C:32:
C:13:
E:61: E:91:
お客様ご自身で対応できる症状の場合で も、「対応のしかた」を も正常に戻らないとき、または本体底部 のリセットボタンを押してもリセットさ れないときは、テクニカルインフォメー ションセンターにご相談ください。
原因
ハードウェア、もしくはズーム機能
□□
の異常。 フォーマットしていないメモリース
□□
ティックを入れた。 本機では使えないメモリースティッ
クを入れた。 データが壊れている。
データが読めない/書けない。
お客さま自身では対応できない症状
□□
が起きている。
□□
度繰り返して
2、3
90
対応のしかた
電源を入れ直す。
フォーマットする(
メモリースティックを交換する(
ページ)。
メモリースティックを数回抜き挿
しする。 テクニカルインフォメーションセン
ターにご相談ください。その際、 サービス番号の せください。 例:
E:61:10
ページ)。
77
桁のすべてをお知ら
5
自己診断表示が出たとき
液晶画面と表示窓にエラー表示が出 ます(93ページ)。
14
Page 91

主な仕様

システム
撮像素子
DSC-S85:8.97 mm
型)カラー
1/1.8
DSC-S75
型)カラー
1/1.8
レンズ
倍ズームレンズ
3
8.93 mm
CCD
CCD
f=7〜21 mm (35 mm
ラ換算では
34〜102 mm
F2.0〜2.5
露出制御
シャッター優先、絞り優 先、マニュアル露出、自動
ホワイトバランス
自動、屋内、屋外、 ワンプッシュ
データ方式
動画
MPEG1
静止画
(テキストモード時、
GIF
クリップモーション時)、
JPEG
TIFF
音声付静止画
(モノラル)
MPEG1
記憶媒体
メモリースティック
フラッシュ
感度がオートのとき
ISO
推奨撮影距離
0.3 m〜3.0 m
出力端子
A/V OUT
ミニジャック 映像: 衡、同期負 音声: 荷時) 出力インピーダンス
2.2 k
USB
端子(モノラル)
1 Vp-p、75
327 mV(47 k
Ω
端子
Ω不平
:
mini-B
(アクセサリ)端子
ACC
ミニジャック
カメ
Ω負
液晶画面
使用液晶パネル
4.6 cm(1.8型)TFT
総ドット数
123 200(560×220
ドット
電源・その他
使用バッテリー
NP-FM50
電源電圧バッテリー端子入力
7.2 V
消費電力(撮影時)
3.0 W
動作温度
0 ℃〜 +40
保存温度
20 ℃ 〜 +60
最大外形寸法
117×71×64 mm
(幅×高さ×奥行)
本体質量
(バッテリー
462 g
、メモリースティッ
FM50
ク、レンズキャップなど 含む)
内蔵マイクロホン
エレクトレットコンデンサ マイクロホン
内蔵スピーカー
ダイナミックスピーカー
パワーアダプター
AC
NP-
AC-L10A
電源
AC100−240 V
50/60 Hz
定格出力
DC8.4 V、1.5 A
動作温度
0 ℃ 〜 +40
保存温度
20 ℃ 〜 +60
最大外形寸法
125×39×62 mm
(幅×高さ×奥行き)
本体質量
280 g
バッテリー
使用電池
リチウムイオン蓄電池
最大電圧
NP-FM50
DC8.4 V
公称電圧
DC7.2 V
容量
8.5 Wh(1 180 mAh
付属品
接続ケーブル(1)
A/V
バッテリーパック
NP-FM50(1
パワーアダプター
AC AC-L10A(1
電源コード(
USB
レンズキャップ( レンズキャップ用ひも(
ショルダーストラップ( メモリースティック (
8 MB)(DSC-S75)(1
16 MB)(DSC-S85)(1
CD-ROM(2)(USB
イバ
ピクチャーバラダイスクラ
ブ(体験版)(プレイス
テーション (
1
取扱説明書(
取扱説明書(パソコン取り
込み編)(
安全のために(
保証書兼カスタマーご登録
はがき(
本機の仕様および外観は、
改良のため予告なく変更す
ることがありますが、ご了
承ください。
1
ケーブル(1)
SPVD-004
専用ソフト)
2
1
1
1
1
1
ドラ
1
1
そ の 他
91
Page 92

保証書とアフターサービス

必ずお読みください
記録内容の補償はできません
万一、デジタルスチルカメラやメモ リースティックなどの不具合などによ り記録や再生されなかった場合、記録 内容の補償については、ご容赦くださ い。
保証書は国内に限られています
このデジタルスチルカメラは国内仕様 です。外国で万一、事故、不具合が生 じた場合の現地でのアフターサービス およびその費用については、ご容赦く ださい。
保証書
この製品には保証書が添付されていま
すので、お買い上げの際お買い上げ店 でお受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確
かめの上、大切に保存してください。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
故障かな?と思ったらの項を参考に
して故障かどうかお調べください。
それでも具合の悪いときは
テクニカルインフォメーションセン ターにご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させ ていただきます。詳しくは保証書をご 覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合 は、ご要望により有料修理させていた だきます。
部品の交換について
この商品は修理の際、交換した部品を 再生、再利用する場合があります。そ の際、交換した部品はご同意をいただ いたうえで回収させていただきますの で、ご協力ください。
部品の保有期間について
当社はデジタルスチルカメラの補修用性 能部品(製品の機能を維持するために必 要な部品)を製造打ち切り後8年間保有 しています。この部品保有期間が経過し た後も、故障個所によっては修理可能の 場合がありますので、テクニカルイン フォメーションセンターにご相談くださ い。

海外で使うとき

本機は海外でもお使いになれます
付属のACパワーアダプター は
AC 100 V〜240 V・50/60 Hz
範囲な電源でお使いいただけます。 ただし、電源コンセントの形状の異な る国または地域では、電源コンセント に合った変換プラグアダプターをあら かじめ旅行代理店でおたずねの上、ご 用意ください。 電子式変圧機(トラベル・コンバー ター)はご使用にならないでください。 故障の原因となります。
AC-L10A
の広
92
Page 93

表示窓表示

1
2 3 4
5
qa 0
9 8
7 6
1
AE LOCK
表示
2 バッテリー残量表示
3
補正表示/フォーカスロック
EV
表示
4メモリースティックマーク 5メモリースティック残枚数表示
枚以上は
999
す)/EV補正値/フォーカス距離 表示/バッテリー使用可能時間表 示(充電中のみ表示)/動画撮影残 時間の分表示
+999
と表示されま
6 絞り値表示/動画撮影時残時間の
秒表示
7 シャッタースピード
:電池の満充電を表わす。 :本機とパソコンが
されているときに表示される。
エラー表示
:なんらかの誤作動が起きて
いる。液晶画面の自己診断表示
(90ページ)を参照して対応す
る。
:レンズの駆動に問題が起 きている。何度か電源を切/入 し、直らなければデジタルスチル カメラテクニカルインフォメー ションセンターにご相談くださ い。
8 フラッシュモード表示 9 スポット測光表示 0 セルフタイマー表示 qa マクロ表示
USB
接続
そ の 他
93
Page 94

画面表示

静止画撮影時
1 2
3 4 5 6
7
1 バッテリー残量表示 2 フラッシュモード
赤目軽減 ホワイトバランス表示
イルミネーター表示
AF
3 日付/時刻表示
コンバージョンレンズモード表示
感度
ISO
4 シャープネス表示 5 ピクチャーエフェクト表示
6
測距枠
AF
7 スポット測光照準
8
AE/AF LOCK
表示
9 撮影モード表示
890 qsqa
120
ソラリ
ホワイトバランス
qf
qd
qg qh
+
qj qk ql w;
MODEISO
wa
0 画像サイズ表示 qa 画質表示 qs モードダイヤル表示 qd 撮影残枚数表示/自己診断表示 qfメモリースティック残量表示
qg マクロ /フォーカスモード9
示/フォーカスプリセット値
qh
補正表示
EV
qj 絞り値表示 qk シャッタースピード表示 ql セルフタイマー表示 w; 手ぶれ警告表示 wa メニュー/ガイドメニュー
ボタンを押すと表示/非
MENU
表示が切りかわる。
94
Page 95
動画撮影時
1
120
2 3
ソラリ
4
ホワイトバランス
1 バッテリー残量表示 2 ホワイトバランス表示 3 コンバージョンレンズモード表示 4 ピクチャーエフェクト表示
5
AE LOCK
表示
6 撮影モード表示 7 画像サイズ表示 8 記録時間[最大記録可能時間]表示
/自己診断表示
6578
スタンバイ
9
0 qa
+
qs qd
PFX
qf
9メモリースティック残量表示 0 マクロ /フォーカスモード9
示/フォーカスプリセット値
qa
補正表示
EV
qs セルフタイマー表示 qd スポット測光照準 qf メニュー/ガイドメニュー
ボタンを押すと表示/非
MENU
表示が切りかわる。
そ の 他
95
Page 96
静止画再生時
120
1 2
3
分
x1.3
モドル/ツギヘ オンリョウ
動画再生時
45 76
640
11/12
8
9
1 プロテクト表示/プリントマーク
表示
2 ズーム表示 3 ファイル名 4 撮影モード表示 5 画像サイズ表示 6 画像番号 7メモリースティック記録枚数 8メモリースティック残量表示 9 画像の記録日時表示/メニュー/
ガイドメニュー
1 音量表示
1
96
削除
ジッコウ
60
23 4
分
320
プリント
プロテクト
5
6/8
0:12
スライドショー
6 7
8
9
2 撮影モード表示 3 画像サイズ表示 4 画像番号/メモリースティック
記録枚数
5メモリースティック残量表示 6 カウンター 7 再生画像 8 再生バー 9 メニュー/ガイドメニュー
Page 97
索引
ア行
赤目軽減...................
明るさ調節
液晶画面...............
画像......................
インデックス画面 ....
インフォリチウム
バッテリー .............
液晶画面...................
オートパワーオフ
機能......................
お知らせブザー ........
お手入れ...................
カ行
海外で使うとき ........
回転 ..........................
画像サイズ ...............
クイックレビュー ....
クリップ
モーション ...........
警告表示...................
結露 ..........................
コピー ......................
コントロール
ボタン ..........15、
コンバージョン
レンズ ..................
サ行
再生する
静止画 ..................
テレビで見る .......
動画......................
パソコンで見る....
再生ズーム ...............
削除 ..........................
21
79 59
64
94
17 79 80
92 67 46 18
56 89 80 72
39
79
25 68 26 28
65 68
撮影可能枚数
画像サイズ別 .......
テキストモード時 ..
バッテリー別 .........
ボイスメモ撮影時 ..
メールモード時 ..
E TIFF
撮影する
7
静止画 ..................
動画......................
撮影モード ...............
枚画面表示.............
3
枚連写 ....................
3
自己診断機能 ...........
絞り優先...................
シャッタースピード
優先......................
シャープネス ...........
充電............................
初期化 ......................
ジョグダイヤル ........
シングル画面 ...........
ズーム ......................
スポット測光 ...........
スライドショー ........
静止画
再生する...............
撮影する...............
セルフタイマー撮影 ..
タ行
テキスト...................
デジタルズーム ........
電源
外部電源...............
バッテリー .............
動画
再生する...............
撮影する...............
モード時.......
47 55
54 53 55
16 23
42 64 51 90 49
48 43
77 41 64 18 63 66
25 16
20
54 19
11
26 23
ナ行
枚連写 ....................
2
9
ハ行
パソコンで見る ........
バッテリー
残量表示.................
充電する.................
使用時間.................
本体に入れる .........
ピクチャー
エフェクト ...........
ピクチャーパラダイス
.............................
日付・時刻合わせ ....
ビデオ出力 ...............
表示窓 ......................
ファイル名 ...............
8
フォーカス合わせ ....
フォーカス
プリセット ...........
フォーマット ...........
ブラケット ...............
フラッシュ撮影 ........
フラッシュレベル ....
プリントマーク ........
プロテクト ...............
編集
コピー ..................
削除......................
ボイスメモ ...............
ホワイトバランス ....
7
51
28
62
38 12 68 93 36 58
58 77 51 21 43 74 70
72 68
53 60
8 8 9 7
そ の 他
97
Page 98
マ行
マクロ撮影 ...............
満充電 ........................
メニュー...................
メモリースティック
に記録できる枚数
.............47、53〜
コピーする ...........
初期化 ..................
本体に入れる .......
モード
ダイヤル.......15、
モバイルモード ........
ラ行
リサイズ...................
アルファベット順
自動露出)...........
AE( AE LOCK
メール....................
E EV ISO JPEG MPEG NTSC/PAL SET UP TIFF USB
...............
補正.....................
感度 ...................
.......................
.....................
..............
...................
モード ..............
.........................
59
9
40
57 72 77 14
39
57
71
16 48 52 59 42 16 23 79 40 55 30
98
Page 99
Page 100
カスタマー登録
のご案内
電話のおかけ間違い にご注意ください。
お問い合わせ 窓口のご案内
ソニーではデジタルスチルカメラをお買い上げの皆様への サポートをより充実させていくため、お客様に「カスタマー 登録」をお勧めしています。 詳しくは同梱の「カスタマーご登録のお勧め」 をご覧ください。
■カスタマー登録および登録内容の変更はこちらのホーム ページから:
http://www.sony.co.jp/di-regi/
カスタマー登録に関する問い合わせ ソニーマーケティング(株) カスタマー専用デスク 電話: 受付時間:月〜金曜日 午前10時〜午後6時
03-5977-7255
(ただし、年末、年始、祝日を除く)
■デジタルイメージングカスタマーサポート
デジタルスチルカメラとパソコンの接続方法や、 最新サポート情報をご案内するホームページです。
http://www.sony.co.jp/support-di/
電話のおかけ間違い にご注意ください。
D-Imaging World (
デジタルスチルカメラやハンディカムを楽しく 使っていただくためのホームページです。
デジタルイメージングワールド
■テクニカルインフォメーションセンター
ご使用上での不明な点や技術的なご質問の ご相談、および修理受付の窓口です。
電話: 受付時間:月〜金曜日 午前9時〜午後5時
http://www.sony.co.jp/di-world/
この説明書は再生紙を使用しています。
Printed in Japan
0564-62-4979
(ただし、年末、年始、祝日を除く)
)
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