3-080-877-01 (1)
取扱説明書
サイバーショット基本編
サイバーショット基本編
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを
示しています。この取扱説明書と別冊の「サイバーショット応用編/困ったとき
は」、「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読
みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
DSC-P32/P72
© 2003 Sony Corporation
準備する・・・・・・
静止画を撮る・・・・
静止画を見る・・・・
静止画を削除する・・
静止画を・・・・・・
パソコンに取り込む
索引・・・・・・・・
別冊の
「サイバーショット応用編/
困ったときは」
もご覧ください。
こんなことができます
静止画を撮る
.
19〜31
ページ
パソコンに取り込んで見る
.
40〜56
ページ
静止画を見る
.
32〜34
液晶画面で見る
.
32〜33
テレビで見る
.
34
メールに添付して送る
E
. 別冊応用編
ページ
ページ
ページ
16
ページ
別冊の
「サイバー
ショット応用編/
困ったときは」
いろいろな静止画の撮影/再生/編集
. 7〜31ページ
動画を撮る/見る
.
32〜37
困ったときは
ページ
. 50〜62
ページ
2
目次
こんなことができます ........................
お使いになる前に ...............................
各部のなまえ ......................................
準備する
電池を準備する .................................
電池を充電する .................................
電池を入れる ....................................
外部電源で使う .................................
海外で使うときは .............................
電源を入れる/切る..........................
コントロールボタンについて ...........
日付/時刻を合わせる ......................
静止画を撮る
メモリースティックを入れる/
取り出す ..................................
静止画の画像サイズを決める ...........
画像サイズと画質について ...............
簡単に撮る ― オート撮影 ................
最後に撮影した画像を確かめる
―
クイックレビュー ...........
ズームで撮る ..............................
近接撮影 ― マクロ撮影
(
DSC-P72
セルフタイマーで撮る ...............
のみ).................
2
4
6
10
10
12
15
15
16
16
17
19
20
21
22
24
25
26
27
フラッシュモードを選ぶ ............
ファインダーで撮る ...................
日付や時刻を入れて撮る ............
静止画を見る
本機の液晶画面で見る ......................
テレビで見る ....................................
静止画を削除する
静止画を削除する .............................
メモリースティックをフォーマット
する..........................................
静止画をパソコンに取り込む
静止画をパソコンに取り込むまで ....
1
ドライバをインストールする
USB
.................................................
2 本機とパソコンを準備する ..........
3
ケーブルで接続する ............
USB
4 画像ファイルをパソコンにコピー
する..........................................
5 パソコンで画像を見る .................
Macintosh
索引
索引 ...................................................
をお使いの場合..............
28
30
31
32
34
35
38
40
42
45
46
47
52
55
57
別冊の「サイバーショット応用
編/困ったときは」について
「サイバーショット応用編」では、
静止画の応用的な使いかたや、動画
の撮影方法などを説明しています。
また、「困ったときは」(50ページ
から)では、本機を操作していて
困ったときの代表的な対処方法を
説明しています。
「サイバーショット応用編/困った
ときは」に操作方法などの詳しい説
明が載っている場合、本書では「別
冊応用編
にご案内しています。
ページ番号」のよう
.
本書のイラスト、画面表示につ
いて
特に説明が必要な所を除き、
を使用しています。
P72
DSC-
3
お使いになる前に
ためし撮り
必ず事前にためし撮りをして、正常に
記録されていることを確認してくださ
い。
撮影内容の補償はできません
万一、カメラや記録メディアなどの不
具合により撮影や再生がされなかった
場合、画像や音声などの記録内容の補
償については、ご容赦ください。
バックアップのおすすめ
万一の誤消去や破損にそなえ、必ず予
備のデータコピーをおとりください。
画像の互換性について
本機は、(社)電子情報技術産業協会
•
(
•
)にて制定された統一規格
JEITA
Design rule for Camera File
に対応しています。
system
本機で撮影した画像の他機での再
生、他機で撮影/修正した画像の本
機での再生は保証いたしません。
著作権について
あなたがカメラで撮影したものは、個
人として楽しむほかは、著作権法上、
権利者に無断で使用できません。な
お、実演や興業、展示物などの中に
は、個人として楽しむなどの目的が
あっても、撮影を制限している場合が
ありますのでご注意ください。
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波
障害自主規制協議会(
準に基づくクラス
す。この装置は、家庭環境で使用
することを目的としていますが、
この装置がラジオやテレビジョン
受信機に近接して使用されると、
受信障害を引き起こすことがあり
ます。
取扱説明書に従って正しい取り扱
いをしてください。
B
)の基
VCCI
情報技術装置で
本機に振動や衝撃を与えないでくだ
さい!
誤作動したり、画像が記録できなくな
るだけでなく、メモリースティック
が使えなくなったり、撮影済みの画像
データが壊れることがあります。
液晶画面、液晶ファインダー(搭載
機種のみ)およびレンズについて
液晶画面や液晶ファインダーは有効
•
画素
99.99%
高い技術で作られていますが、黒い
点が現れたり、白や赤、青、緑の点
が消えないことがあります。これは
故障ではありません。これらの点は
記録されませんので安心してお使い
ください。
液晶画面や液晶ファインダー、レン
•
ズを太陽に向けたままにすると故障
の原因になります。窓際や屋外に置
くときはご注意ください。
液晶画面を強く押さないでくださ
•
い。画面にムラが出たり、液晶画面
の故障の原因になります。
以上の非常に精密度の
4
寒い場所でご使用になると、画像が
•
尾を引いて見えることがあります
が、故障ではありません。
可動式レンズについて(
DSC-P72
のみ)
本機は可動式レンズを採用しておりま
す。レンズ部をぶつけたり、無理な力
をかけないようご注意ください。
フラッシュ表面の汚れは取り除いて
ご使用ください!
発光による熱でフラッシュ表面の汚れ
が変色したり、貼り付いたりすると、
フラッシュが充分な量を発光できない
場合があります。
湿気にご注意ください!
雨の日などに屋外で撮影するときは、
本機を濡らさないようにご注意くださ
い。
結露が起きたときは、結露を取り除い
てからご使用ください(別冊応用編
ページ)。
.
72
砂やほこりにご注意ください!
砂やほこりの舞っている場所でのご使
用は故障の原因になります。
日光および強い光に向けて本機を使
用しないでください!
目に回復不可能なほどの障害をきたす
おそれがあります。また故障の原因に
もなります。
使用する場所について
強力な電波を出すところや放射線の
•
ある場所で使わないでください。正
しく撮影・再生ができないことがあ
ります。
テレビやラジオ、チューナーの近く
•
で使わないでください。テレビやラ
ジオ、チューナーの雑音が入ること
があります。
本書中の画像について
画像の例として本書に掲載している写
真はイメージです。本機を使って撮影
したものではありません。
商標について
•Memory Stick
ク)、
Memory Stick
リースティック)はソニー株式会社の商
標です。
メモリースティック デュオおよび
•
はソニー株式会社の
商標です。
メモリースティック
•
商標です。
マジックゲートおよび
•
商標です。
• Microsoft
Microsoft Corporation
の他の国における登録商標です。
• Macintosh
QuickTime、iBook、Power Mac
Apple Computer, Inc.
は商標です。
• PentiumはIntel Corporation
または商標です。
その他、本書に記載されているシステム
•
名、製品名は、一般に各開発メーカーの登
録商標あるいは商標です。なお、本文中に
は
™、®
(メモリースティッ
および
MagicGate
( マジックゲート メモ
および
PRO
はソニー株式会社の
はソニー株式会社の
および
Windows
および
マークは明記していません。
の米国およびそ
Mac OS
の登録商標また
は、米国
、
の登録商標
は、
5
各部のなまえ
カッコ内の数字はページ数です。
パワー
POWER
シャッターボタン(22)
フラッシュ(28)
マイク
ボタン(16)
(
DSC-P72
)
パワー
POWER
ファインダー窓
レンズ
ランプ(16)
セルフタイマーランプ(27)/
イルミネーター(29)
AF
三脚用ネジ穴(底面)
別冊の「サイバーショット応用編/
困ったときは」に操作方法などの詳し
い説明が載っている場合、本書では
「別冊応用編
うにご案内しています。
. ページ番号」のよ
6
アクセスランプ(
メモリースティック
カバー(
19
本機に表示されている「
•
•
」は、
PIXELS
ています。実際に記録される画素数は最
大
3.1 MEGA PIXELS
表記は日本写真機工業会(
よるものです。
三脚を取り付けるときは、ネジの長さが
未満の三脚をお使いください。
5.5 mm
ネジの長い三脚ではしっかり固定でき
ず、本機を傷つけることがあります。
の有効画素数を表し
CCD
)
19
)
3.2MEGA
です。有効画素数
)推奨に
JCIA
モードスイッチ(17)
画像再生/編集
:
静止画撮影
:
動画/クリップモーション撮影/マルチ連写
:
セットアップ セットアップ
SET UP: SET UP
ファインダー(30)
の項目設定
セルフタイマー/録画ランプ(赤)
(
)
27/23
ロックランプ(緑)(22)
AE/AF
(フラッシュチャージ)ランプ
(オレンジ)(28)
コントロールボタン
(メニューオン時)(v
(メニューオフ時)
)
24/26
ズームボタン(撮影時)(25)/
インデックスボタン(再生時)(33)
電池カバー
オープン
つまみ(12)
OPEN
リストストラップ取付部
z)(16)/
/V/b/B/
/ /7/(28/27/
スピーカー
液晶画面
メニュー
ボタン(別冊応用編 .
MENU
(画面表示/液晶画面 オン/オフ)ボタン(30)
(画像サイズ/削除)ボタン(20、35)
64
)
リストストラップの取り付けかた
端子カバー
端子(
DC IN
(
USB
A/V OUT(MONO
リセット
RESET
)
15
)端子(46)
モノラル
)端子(34)
ボタン(別冊応用編 .
)
50
7
各部のなまえ(つづき)
(
DSC-P32
)
パワー
POWER
シャッターボタン(22)
フラッシュ(28)
ファインダー窓
レンズ
三脚用ネジ穴(底面)
ボタン(16)
別冊の「サイバーショット応用編/
困ったときは」に操作方法などの詳し
い説明が載っている場合、本書では
「別冊応用編
うにご案内しています。
. ページ番号」のよ
8
パワー
POWER
マイク
セルフタイマーランプ(27)/
AF
アクセスランプ(
メモリースティック
本機に表示されている「
•
•
」は、
PIXELS
ています。実際に記録される画素数は最
大
3.1 MEGA PIXELS
表記は日本写真機工業会(
よるものです。
三脚を取り付けるときは、ネジの長さが
未満の三脚をお使いください。
5.5 mm
ネジの長い三脚ではしっかり固定でき
ず、本機を傷つけることがあります。
ランプ(16)
イルミネーター(29)
19
カバー(
19
)
3.2MEGA
の有効画素数を表し
CCD
です。有効画素数
JCIA
)
)推奨に
モードスイッチ(17)
画像再生/編集
:
静止画撮影
:
動画/クリップモーション撮影/マルチ連写
:
セットアップ セットアップ
SET UP: SET UP
ファインダー(30)
の項目設定
セルフタイマー/録画ランプ(赤)
(
)
27/23
ロックランプ(緑)(22)
AE/AF
(フラッシュチャージ)ランプ
(オレンジ)(28)
コントロールボタン
(メニューオン時)(v
(メニューオフ時)
別冊応用編 .
24/
ズームボタン(撮影時)(25)/
インデックスボタン(再生時)(33)
電池カバー
オープン
つまみ(12)
OPEN
リストストラップ取付部
/ /7/(28/27/
11
/V/b/B/
)
z)(16)/
スピーカー
液晶画面
メニュー
ボタン(別冊応用編 .
MENU
(画面表示/液晶画面 オン/オフ)ボタン(30)
(画像サイズ/削除)ボタン(20、35)
64
)
リストストラップの取り付けかた
端子カバー
端子(
DC IN
(
USB
A/V OUT(MONO
リセット
RESET
)
15
)端子(46)
モノラル
)端子(34)
ボタン(別冊応用編 .
50
)
9
電池を準備する
電池を充電する
本機は以下の電池でお使いいただけま
す。
使用できる電池
単3形ニッケル水素電池2本
「
NH-AA-DA」2
「
NH-AA-2DA」2
形アルカリ電池2本
単
3
単
形ニッケルマンガン電池2本
3
「
ZR6-2B」2
本 (付属)
本パック(別売り)
本パック(別売り)
使用できない電池
マンガン電池、リチウム電池、ニカド
電池
上記の電池を使用した場合、電池の特
性上、電圧低下などで動作性能保証が
できないことがあります。また、電池
残量表示については正しく表示されま
せん。
形アルカリ電池使用時は、以下の点に
•単3
ご注意ください。
―電池のメーカーや種類によって性能の
ばらつきが大きく、特に低温下では著
10
しく弱まります。+
できないことがあります。
電池残量表示が正しく表示されません。
―
5°C
以下では撮影
1 2
, バッテリーチャージャー(付
属)にニッケル水素電池を3、
#の表示に従って正しく入れ
る
アルカリ電池、ニッケルマンガン電池は
•
充電できません。
付属のニッケル水素電池を初めてご使用
•
になる前には必ず充電してください。
バッテリーチャージャーは、お手近なコ
•
ンセントをご使用ください。
充電が完了して
•
も電源から遮断されていません。使用
中、不具合が生じたときはすぐにコンセ
ントからプラグを抜き、電源を遮断して
ください。
CHARGE
ランプが消えて
CHARGE
ランプ
壁のコンセントへ
電源コード
, 電源コードをバッテリー
チャージャーと壁のコンセン
トにつなぐ
充電が始まり、
します。
充電が完了です。
付属のバッテリーチャージャーについ
ては、別冊応用編
覧ください。
電池を取り出すには
ニッケル水素電池の#側を押し、3側
を浮かせてから、電池を取り出してく
ださい。
充電が終わったら、電源コードをコンセ
•
ントから抜いてください。
ニッケル水素電池をバッテリーチャー
ジャーから取り出してください。
CHARGE
CHARGE
ランプが点灯
ランプが消灯したら
. 76
ページをご
充電時間について
ニッケル水素電池 充電時間
NH-AA-DA×2
使い切ったニッケル水素電池を温度
の環境で、付属のバッテリー
25°C
チャージャーで充電したときの時間
です。
時間で充電が終了します。
•約6
CHARGE
ことがありますが故障ではありませ
ん。
別売りのスタミナ急速充電キットに付
•
属のバッテリーチャージャー
CSQ2
短縮できます。
充電時間
形ニッケル水素電池2本の場合:
単
3
約2時間30分
形ニッケル水素電池4本の場合:
単
3
時間
約
5
(付属) 約6時間
ランプは6時間以上点灯する
BC-
をお使いになると、充電時間が
ニッケル水素電池について
ニッケル水素電池の電極が汚れていると、
•
正常に充電できない場合があります。電池
の電極とバッテリーチャージャーの汚れを、
時々乾いた布などで拭き取ってください。
ニッケル水素電池を持ち運ぶときは、必ず
•
付属の電池ケースに入れてください。金属
類で+、−がショートすると発熱、発火の
危険があります。
お買い上げ時や、長い間使わなかったニッ
•
ケル水素電池は充分充電されないことがあ
ります。これは電池の特性によるもので故
障ではありません。この場合、充電して使
用することを数回繰り返すと、正常な状態
に戻ります。
ニッケル水素電池は、使用しないときでも
•
自然放電により容量が低下します。ご使用
になる直前に充電することをおすすめしま
す。
ニッケル水素電池は容量が残っている状態
•
で繰り返し充電されるとメモリー効果
発生して早めに電池残量警告が表示される
ことがあります。最後まで使い切ってから
充電することで正常な状態に戻ります。
メモリー効果:一時的に電池の容量が低下
*
したような特性を示す現象
本機でニッケル水素電池を使い切るに
•
は「スライドショー」再生(別冊応用編
ページ)にして電源が切れるま
.
23
でそのままにしてください。
電池の外装シールを剥がしたり、傷つ
•
けたりしないでください。外装シール
の一部またはすべてを剥がしている電
池や破れのある電池は絶対に使用しな
いでください。電池の液漏れ、発熱、
破裂の原因となり、やけどやけがをす
る恐れがあります。またバッテリー
チャージャーの故障の原因となりま
す。
が
*
準
備
す
る
11
電池を入れる
1
2
2
1
, 電池カバーを開ける
つまみのBを押して、矢印の方
OPEN
向にスライドさせると手前に開きま
す。
12
2
, 電池を入れる
電池の+極、−極を電池ケース内部の
+、−の表示に合わせて入れます。
電池の電極と本機の電池カバーの電池端
•
子部は時々乾いた布などで汚れを拭き
取ってください。電極や電池端子部に皮
脂などの汚れがあると、動作時間が極端
に短くなることがあります。
1
3
, 電池カバーを閉める
カバーで電池を押し込みながら閉じま
す。カバーがカチッというまで閉じて
ください。
電池を取り出すには
本機の電池カバー側を上に向けて開い
てから、電池を取り出してください。
本機の電池カバーを開閉するときは電池
•
が落下しないようにご注意ください。
電池残量表示(ニッケル水素電池
使用時)
電池の残量が少なくなると、電池残量
表示は以下のように表示されます。
残量表示 電池残量の目安
充分あります。
少なくなりました。
撮影、再生がもうすぐ
できなくなります。
充電済みのニッケル水素
電池と交換するか、充電
してください。
(警告表示が点滅します)
液晶画面をオフにしているときは ボ
•
タンを押して液晶画面をオンにしてく
ださい。
使用状況や充電状態、環境によって正
•
しく表示されない場合があります。
アダプター(別売り)使用時は電池
• AC
残量は表示されません。
パワーセーブについて
パワーセーブ[入]でご使用になると
撮影時間を長持ちさせることができ
ます。
モードスイッチを「
](設定1)の[パワーセーブ]
せ、[
SET UP
」に合わ
を[入]にしてください。お買い上げ
時は[入]に設定されています
(別冊応用編
. 71
ページ)。
アルカリ電池使用時は、パワーセー
ブ[入]にすることをおすすめしま
す。
パワーセーブ[入]にすると
静止画撮影時はシャッターボタンを半
•
押ししたときのみピントが合います。
フラッシュを充電している間は、 ラン
•
プが点滅して液晶画面オフになります。
充電が完了すると液晶画面オンになり
ます。
電池の使用時間と撮影/再生可
能枚数
次の表は撮影モードを通常撮影に
し、充電した電池で温度
25
℃の環
境で使用した場合の目安です。ま
た、撮影/再生枚数は付属のメモ
リースティックを交換しながら撮
影/再生したときの目安です。ご
使用の状況によって記載より少な
い数値になる場合があります。
静止画を撮影するとき
1
標準撮影
画像
サイズ
)
NH-AA-DA×2
液晶画面
撮影枚数 使用時間
(付属)
DSC-P72
オン
約
枚
約
3.1M
VGA
オフ
オン
オフ
300
約
枚
500
約
枚
300
約
枚
500
分
150
約
分
250
約
分
150
約
分
250
DSC-P32
オン
約
枚
約
3.1M
VGA
オフ
オン
オフ
320
約
枚
540
約
枚
320
約
枚
540
分
160
約
分
270
約
分
160
約
分
270
準
備
す
る
13
電池を入れる(つづき)
単3形アルカリ電池×2(別売り)
画像サイズ 液晶画面
DSC-P72
3.1M
VGA
DSC-P32
3.1M
VGA
ソニー製アルカリ電池使用時
•
1
)
以下の設定で撮影
−画質設定をファインにする
秒ごとに1回撮影
−
30
−
回ごとにズームをW側、T側に交互
1
にいっぱいにする(
−
2回に1
−
10回に1
撮影枚数 使用時間
オン
約70枚
オフ
約
枚
130
オン
約70枚
オフ
約
枚
130
オン
約80枚
オフ
約
枚
140
オン
約80枚
オフ
約
枚
140
DSC-P72
度、フラッシュを発光
度、電源を入/切する
約35分
約65分
約35分
約65分
約40分
約70分
約40分
約70分
のみ)
2
静止画を再生するとき
画像サイズ 再生枚数 使用時間
)
NH-AA-DA×2
(付属)
DSC-P72
約
約
5400
5400
枚約
270
枚約
270
3.1M
VGA
DSC-P32
約
3.1M
VGA
2
)
約3秒ごとにシングル画面で順番に再生
動画を撮影するとき
NH-AA-DA×2
液晶画面オン 液晶画面オフ
DSC-P72約160
DSC-P32約160
3
)
画像サイズが
影
6000
約
6000
3
)
分約
分約
160(Mail
枚約
300
枚約
300
(付属)
分
210
分
210
)の場合の連続撮
次のような場合は使用時間と撮影/再
•
生枚数は、表示よりも少なくなりま
す。
周囲が低温のとき
分
分
分
分
–
フラッシュ使用時
–
電源の入/切を繰り返したとき
–
ズームを多用したとき(
–
のみ)
バックライト]が[明]に
– [LCD
なっているとき
[パワーセーブ]を[切]にしたと
–
き
使用回数を重ねたり、時間が経過
–
して電池の容量が低下したとき
(別冊応用編
. 76
DSC-P72
ページ)
14
外部電源で使う
海外で使うときは
アダプター(別売り)
AC
プラグ
DC
端子カバー
1
, 端子カバーを開け、ACアダプ
ター
AC-LS5
ブルを本機の
なぐ
プラグのvマークを液晶画面側にし
DC
てつなぎます。
アダプターは「
• AC
ださい。それ以外のACアダプターは使用
できません。
アダプターは、お手近なコンセントを
• AC
使用してください。使用中、不具合が生じ
たときは、すぐにコンセントからプラグを
抜き、電源を遮断してください。
(別売り)のケー
端子につ
DC IN
」をお使いく
AC-LS5
2 壁のコンセントへ
1
2
電源コード
, 電源コードをACアダプターと
壁のコンセントにつなぐ
使い終わったら、ACアダプターを本機の
•
端子から取りはずしてください。
DC IN
海外のコンセントの種類
壁のコンセントの形状例
主に北米など
主にヨーロッパなど
本機は海外でもお使いになれます。
バッテリーチャージャー(付属)やACア
•
ダプター
AC-LS5
電源(
AC 100 V〜240 V・50/60 Hz
でお使いいただけます。
下図のように、バッテリーチャージャー
•
(付属)や
り)
が必要になる場合があります。
アダプター
AC
を差し込む変換プラグアダプター[a]
変換プラグアダプター
不要です。
(別売り) は、全世界の
(別売
AC-LS5
BC-CS2A/CS2B
変換プラグアダプター
•
ト[b]の形状は旅行先の国や地域によって
異なります。あらかじめ、旅行代理店な
どでおたずねの上、ご用意ください。
電子式変圧器(トラベルコンバーター)は
•
ご使用にならないでください。故障の原
因となります。
[a]
/電源コンセン
準
備
す
る
)
15
電源を入れる/切る
コントロールボタンについて
POWER
ランプ
POWER
POWER
,
POWER
ボタンを押して、電
源を入れる
POWER
が入ります。初めて電源を入れたとき
は、時計設定画面が表示されます(
ページ)。
電源を切る
POWER
ランプが消え、電源が切れます。
•
•
16
ランプが緑色に点灯し、電源
ボタンを再び押すと、
レンズが出た状態で電源やACアダプター
を抜かないでください。故障の原因にな
ります。
モードスイッチが「 」、「 」のいずれ
かになっているときは、電源を入れる
と、レンズ部が動きます(
み)。レンズ部に触れないようにご注意く
ださい。
ボタン
POWER
DSC-P72
17
の
オートパワーオフ機能
電池を使って、撮影、再生または
セットアップを行っているとき、
本機の電源を入れたまま一定時間
操作をしないと、電池の消耗を防
ぐため、自動的に電源が切れま
す。
ただし、電池使用中でも、下記の
場合はオートパワーオフ機能は働
きません。
動画再生時
•
スライドショー時
•
•(USB
(
*
)端子または
)端子にプラグが接続
MONO
A/V OUT
されているとき
パワーセーブ[入]のとき:
秒間
約
90
パワーセーブ[切]のとき:
分間
約
3
プログラム
オート
Mode
カメラ
*
ボイスメモ
Eメール
2枚連写
通常撮影
撮影モード
本機の設定を変えるときは、液晶画面
にメニューや
.
4
SET UP
ページ)を表示させ、コントロー
ルボタンを使って操作します。
各項目を設定するときは、コントロー
ルボタンのv
/V/b/
設定を選び、最後に中央のz、または
Bを押して決定します。
b
/
画面(別冊応用編
Bを押して、項目や
日付/時刻を合わせる
モードスイッチ
1
, モードスイッチを「 」にする ,
POWER
時計設定画面が表示されます。
モードスイッチを「 」、「 」の位置に
•
しても操作できます。
一度設定した日付、時刻を合わせ直すと
•
きは、モードスイッチを「
わせ、[
び(別冊応用編 . 4、71ページ)、手
順3から行ってください。
](設定1)の[時計設定]を選
SET UP
」に合
POWER
POWER
ボタン
時計設定
2003
ジッコウ
2
POWER
源を入れる
ボタンを押して、電
ランプが緑色に点灯します。
年/月/日
月/日/年
日/月/年
12 00
AM
キャンセル
実行
1
/:
/
1
時計設定
2003
/ :
ジッコウ
/
1
年/月/日
月/日/年
日/月/年
12 00
AM
キャンセル
実行
1
3
, コントロールボタンのv/Vで年
月日の表示順を選び、中央の
zを押す
表示は、[年/月/日]、[月/日/年]、[日
月/年]の中から選びます。
時計の設定を記憶しておくための充電式
•
ボタン電池の残量が少なくなると(別冊応
用編
画面が表示されます。このときは手順3
以降を行って日付、時刻を設定し直して
ください。
ページ)、自動的に時計設定
. 73
準
備
す
る
/
17
日付/時刻を合わせる(つづき)
時計設定
1
2003
/
/:
1
ジッコウ
4
, コントロールボタンのb/Bで
設定する年、月、日、時、分
の項目を選ぶ
設定する項目の上下にv/Vが表示され
ます。
18
12 00
年/月/日
月/日/年
日/月/年
AM
キャンセル
12 00
年/月/日
月/日/年
日/月/年
AM
キャンセル
実行
6
, コントロールボタンのBで[実
行]を選び、中央のzを押す
日付・時刻が設定され、時計が動き始
めます。
時計設定
実行
2003
4
/:
/
7
ジッコウ
5
, コントロールボタンのv/Vで数
値を設定して、中央のzを押す
数値が確定され、次の項目に移りま
す。上記の手順を繰り返して、すべて
時計設定
2003
4
/:
/
7
ジッコウ
10 30
PM
年/月/日
月/日/年
日/月/年
実行
キャンセル
の項目を設定してください。
中止するときは、コントロールボタンで
手順3で[日/月/年]を選んだときは、
•
時間表示で設定してください。
24
•
[キャンセル]を選び、中央のzを押しま
す。