Sony CYBER-SHOT DSC-F88 User Manual [ja]

2-023-044-01 (1)
取扱説明書
サイバーショット基本編
サイバーショット基本編
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを 示しています。この取扱説明書と別冊の「サイバーショット応用編/困ったとき は」、「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読 みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
楽しみかたは、
のムービーをご覧ください。
CD-ROM
使いかたムービー
Cyber-shot Life
* Windows
のみ対応
応用的な内容は、別冊取扱説明書をご覧ください。
「サイバーショット応用編/
困ったときは」
準備する・・・・・・・
静止画を撮る・・・・・
静止画を見る・・・・・
静止画を削除する・・・
静止画を・・・・・・・ パソコンに取り込む
索引・・・・・・・・・
© 2004 Sony Corporation
サイバーショットを楽しむために
本機の取扱説明書にはこの基本編と別冊の応用編があります。また、機能紹介の 作をマスターしてから応用編に進んでください。
楽しさを知る
Cyber-shot Life
ムービー(
準備から活用まで。サイバーショッ トの楽しみかたをムービーで紹介し ます。付属の で再生して、ご覧ください。
* Windows
CD-ROM
CD-ROM
のみ対応
をパソコン
基本をマスター
「サイバーショット基本編」 (本書)
静止画を撮影して再生する基本操作 を順を追って説明しています。画像 を削除したり、パソコンに取り込む 手順なども説明しています。
CD-ROM
も付属しています。まず、基本編の操
いろいろなテクニックをマスター
「サイバーショット応用編/
困ったときは」(別冊)
いろいろな静止画と動画の撮影・ 再生・編集のしかたや、困ったと きの解決方法を説明しています。
2
目次
サイバーショットを楽しむために ......
お使いになる前に必ずお読み
ください ....................................
各部のなまえ ......................................
モードダイヤルについて ..............
準備する
バッテリーを充電する ......................
アダプターで使う .......................
AC
海外で使うときは .............................
電源を入れる/切る..........................
コントロールボタンについて ...........
日付/時刻を合わせる ......................
静止画を撮る
メモリースティックを入れる/
取り出す ..................................
静止画の画像サイズを決める ...........
画像サイズと画質について ...............
簡単に撮る―オート撮影 ..................
最後に撮影した画像を確かめる
―クイックレビュー.............
ズームで撮る ..............................
近接撮影―マクロ撮影 ...............
セルフタイマーで撮る ...............
2 4
7 9
10
レンズ部を回転させて撮る
対面撮影.........................
フラッシュモードを選ぶ ............
ファインダーで撮る ...................
日付や時刻を入れて撮る ............
場面に合わせて撮る
―シーンセレクション .........
静止画を見る
13
本機の液晶画面で見る ......................
13
テレビで見る ....................................
14 15 16
18 19 20 22
24 24 26 27
静止画を削除する
静止画を削除する .............................
メモリースティックをフォーマット
する..........................................
静止画をパソコンに取り込む
静止画をパソコンに取り込むまで ....
1
ドライバをインストール
USB
する..........................................
2 本機とパソコンを準備する ..........
3
マルチケーブルで
USB
接続する ..................................
4 画像ファイルをパソコンに
コピーする ...............................
5 パソコンで画像を見る .................
28
パソコンにコピーした画像ファイルを
28 31 32
33
38 40
41 44
46 48
51 52 53
本機で見るには........................
Macintosh
索引
索引 ...................................................
をお使いの場合..............
別冊の「サイバーショット応用 編/困ったときは」について
「サイバーショット応用編」では、
静止画の応用的な使いかたや、動画 の撮影方法などを説明しています。
また、「困ったときは」( ページ)では、本機を操作していて 困ったときの代表的な対処方法を 説明しています。
「サイバーショット応用編/困った
ときは」に操作方法などの詳しい説 明が載っている場合、本書では「別 冊応用編
にご案内しています。
ページ番号」のよう
.
59 62
63
64
53〜69
3
お使いになる前に必ずお読みください
ためし撮り
必ず事前にためし撮りをして、正常に記 録されていることを確認してください。
撮影内容の補償はできません
万一、カメラや記録メディアなどの不 具合により撮影や再生がされなかった 場合、画像や音声などの記録内容の補 償については、ご容赦ください。
バックアップのおすすめ
万一の誤消去や破損にそなえ、必ず予 備のデータコピーをおとりください。
画像の互換性について
本機は、(社)電子情報技術産業協会
( 
)にて制定された統一規格
JEITA Design rule for Camera File
に対応しています。
system
本機で撮影した画像の他機での再 生、他機で撮影/修正した画像の本 機での再生は保証いたしません。
著作権について
あなたがカメラで撮影したものは、個 人として楽しむほかは、著作権法上、 権利者に無断で使用できません。な お、実演や興業、展示物などの中に は、個人として楽しむなどの目的が あっても、撮影を制限している場合が ありますのでご注意ください。
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波 障害自主規制協議会( 準に基づくクラス す。この装置は、家庭環境で使用 することを目的としていますが、 この装置がラジオやテレビジョン 受信機に近接して使用されると、 受信障害を引き起こすことがあり ます。 取扱説明書に従って正しい取り扱 いをしてください。
B
)の基
VCCI
情報技術装置で
本機に振動や衝撃を与えないでくだ さい!
誤作動したり、画像が記録できなくな るだけでなく、メモリースティック が使えなくなったり、撮影済みの画像 データが壊れることがあります。
4
液晶画面、液晶ファインダー(搭載 機種のみ)およびレンズについて
液晶画面や液晶ファインダーは有効
画素
99.99%
高い技術で作られていますが、黒い 点が現れたり、白や赤、青、緑の点 が消えないことがあります。これは 故障ではありません。これらの点は 記録されませんので安心してお使い ください。 液晶画面や液晶ファインダー、レン
ズを太陽に向けたままにすると故障 の原因になります。窓際や屋外に置 くときはご注意ください。 液晶画面を強く押さないでくださ
い。画面にムラが出たり、液晶画面 の故障の原因になります。 寒い場所でご使用になると、画像が
尾を引いて見えることがあります が、故障ではありません。
以上の非常に精密度の
フラッシュの表面の汚れは取り除い てご使用ください!
発光による熱でフラッシュ表面の汚れ が変色したり、貼り付いたりすると、 フラッシュが充分な量を発光できない 場合があります。
水や湿気にご注意ください!
雨の日などに屋外で撮影するときは、本 機を濡らさないようにご注意ください。 水滴が内部に入り込むと、故障の原因 になるだけでなく、修理できなくなる こともあります。 結露が起きたときは、結露を取り除い てからご使用ください(別冊応用編
ページ)。
.
79
砂やほこりにご注意ください!
砂やほこりの舞っている場所でのご使 用は故障の原因になります。
日光および強い光に向けて本機を使 用しないでください!
目に回復不可能なほどの障害をきたす おそれがあります。また故障の原因に もなります。
使用する場所について
強力な電波を出すところや放射線のある 場所で使わないでください。正しく撮 影・再生ができないことがあります。
カール ツァイスレンズ搭載
本機はカール ツァイスレンズを搭載 し、シャープで、コントラストが良い 画像を作りだすことを可能にしまし た。本機用に生産されたレンズは、ド
カール ツァイスの品質基準に基づ
イツ き、カール た品質保証システムにより生産されて います。
ツァイスによって認定され
本書中の画像について
画像の例として本書に掲載している写 真はイメージです。本機を使って撮影 したものではありません。
5
商標について
です。
•Memory Stick
ク、
、メモリースティック 
PRO
、メモリースティック デュオ、
Duo
PRO Duo
 デュオ、
PRO
MagicGate
標です。
•InfoLITHIUM
ソニー株式会社の商標です。
• Picture Package
標です。
• Microsoft、Windows、Windows Media、DirectX Corporation
おける登録商標です。
はソニー株式会社の商標
、メモリースティッ
、
Memory Stick
PRO
、
Memory Stick
、
、メモリースティック 
Memory Stick
、マジックゲート、
はソニー株式会社の商
(インフォリチウム)は
はソニー株式会社の商
は米国
の米国およびその他の国に
Microsoft
• Macintosh、Mac OS、QuickTime iMac、iBook、PowerBook、Power
および
Mac Inc.
eMacはApple Computer,
の登録商標または商標です。
、
•Macromedia Macromedia, Inc.
の国における商標または登録商標です。
• Intel、MMX、PentiumはIntel Corporation
す。 その他、本書に記載されているシステム
名、製品名は、一般に各開発メーカーの登 録商標あるいは商標です。なお、本文中に は
マークは明記していません。
™、®
および
の登録商標または商標で
Flash
の米国およびその他
6
各部のなまえ
カッコ内の数字はページ数です。
シャッターボタン23)
フラッシュ28)
マルチ接続端子(底面) 三脚用ネジ穴(底面)
別冊の「サイバーショット応用編/ 困ったときは」に操作方法などの詳し
い説明が載っている場合、本書では
別冊応用編
うにご案内しています。
. ページ番号」のよ
三脚を取り付けるときは、ネジの長さが
未満の三脚をお使いください。
5.5 mm
ネジの長い三脚ではしっかり固定でき ず、本機を傷つけることがあります。
ファインダー窓
セルフタイマーランプ27)/
イルミネーター30、別冊
AF
応用編 . 75)
レンズ
マイク
端子カバー
DC IN
端子
DC IN
スピーカー(底面)
10
10
、13)
、13)
7
コントロールボタン
メニューオン時:(v メニューオフ時:
/ /7/ (28/27/24/26
/V/b/B/
z15)
モードダイヤル「M」時:シャッタースピード/ 絞り値(別冊応用編 . 11)
ファインダー31)
セルフタイマー27)/ 録画ランプ(赤)23)
ロックランプ(緑)
AE/AF
(23)
チャージ
ランプ(オレンジ)
/CHG
(11、29)
撮影時:ズーム(
)ボタン24)
W/T
再生時:/(再生ズーム)ボタン
別冊応用編 . 23)
(インデックス)ボタン39)
パワー
POWER
ランプ14)
モードダイヤル9、別冊応用編 . 71)
パワー
POWER
ボタン14)
バッテリー/メモリースティック カバー
アクセスランプ
リセット
ボタン(別冊応用編 . 53)
RESET
18
液晶画面
画面上の表示については、別冊応用編
.
86〜89
ページをご覧ください。
(画面表示/液晶画面オン/オフ)ボタン31)
メニュー
ボタン(別冊応用編 . 4、71)
MENU
(画像サイズ/削除)ボタン19、41)
8
バッテリー取りはずしつまみ10)
リストストラップ取付部
リストストラップの 取り付けかた
モードダイヤルについて
操作の前に希望のモードダイヤルの
4、71
に合わせます。
ページ)。
. 5
ページ)。
マークを
(静止画オート撮影)
撮影に必要なピント合わせや露出、ホ ワイトバランスの調節を自動で行うた め、簡単に撮影することができます。 また、画質は[ファイン]になります
別冊応用編
(プログラムオート撮影)
P
静止画オート撮影と同様に、撮影に必 要な調節を自動で行っていますが、ピ ント合わせなどの調節を意図的に変え ることもできます。また、メニューで 撮影機能を設定できます(別冊応用編
.
(マニュアル露出撮影)
M
手動で絞り値とシャッタースピードを
.
ペー
.
ペー
設定できます(別冊応用編 ジ)。また、メニューで撮影機能を設定 できます(別冊応用編 ジ)。
(シーンセレクション)
SCN
場面に合わせて効果的に撮影できます
ページ)。また、メニューで撮影機
33
能を設定できます(別冊応用編
ページ)。
4、71
SET UP
本機の設定を変更できます(別冊応用編
.
動画を撮影できます(別冊応用編
39
撮影した静止画や動画を再生したり編 集できます(
.
(セットアップ)
ページ)。
4、75
(動画撮影)
ページ)。
(再生/編集)
38
ページ)。
22、28
ページ、別冊応用編
. 11
. 4、71
9
バッテリーを充電する
1
バッテリー取りはずしつまみ
2
端子カバー
DC IN
プラグ
DC
アダプター
3
AC
, バッテリー/メモリース
ティックカバーを開ける
矢印の方向にスライドさせると上に開 きます。
バッテリーを充電するときは、必ず本機
の電源を切ってください(
本機の電源にはインフォリチウムバッ
テリー( 用します。 使いになれません(別冊応用編 ページ)。
10
タイプ)
R
NP-FR1
タイプ以外のバッテリーはお
R
ページ)。
14
(付属)を使
. 81
, バッテリーを入れて、バッテ
リー/メモリースティック カバーを閉める
バッテリーが奥まで確実に入ったことを 確かめてからカバーを閉めてください。
バッテリー挿入口について
バッテリー挿入口のv マークの頂点とバッテ リー側面のvマークの 頂点を合わせるように 挿入してください。
バッテリーの先端でバッテリー取りはずし
つまみをカメラ正面側に押しながらバッテ リーを入れると、簡単に入ります。
,
端子カバーを開け、
DC IN
アダプター(付属)のケーブル を本機の
端子カバーを開けてから矢印の
DC IN
方向に上げてください。
プラグのvマークの付いている面を
DC
液晶画面側にしてつなぎます。
アダプターのDCプラグを金属類で
•AC
ショートさせないでください。故障の原 因になります。
アダプターのDCプラグを汚れたまま
•AC
使わないでください。汚れは乾いた綿棒 などで拭き取ってください。 汚れたままご使用になると、正しく充電 されないことがあります。
DC IN
端子につなぐ
AC
2 壁のコンセントへ
1
4
電源コード
, 電源コードをACアダプターと
壁のコンセントにつなぐ
充電が始まり、 ます。
ランプ
/CHG
充電が終わると
バッテリーの充電が終わったら、ACアダ
プターを本機の してください。
ランプが点灯し
/CHG
ランプが消えます。
/CHG
端子から取りはず
DC IN
バッテリーを取り出すには
バッテリー取りはずしつまみ
バッテリー/メモリースティックカ バーを開け、バッテリー取りはずしつ まみを矢印の方向に押して取り出して ください。
取り出すときは、バッテリーが落下しな
いようにご注意ください。
バッテリー残量時間表示
撮影/再生可能な残り時間とバッ テリー残量が液晶画面に表示され ます。
残量表示
60
残量時間
液晶画面をオン/オフしたときは正
しい残量時間を表示するのに約1分 かかります。
使用状況や環境によっては、正しく
表示されない場合があります。
充電時間
使い切ったバッテリーを温度 の環境でACアダプターで充電した ときの時間です。
バッテリー 充電時間
(付属)
NP-FR1
使用状況や環境によって充電時間が
長くなる場合があります。
200
25°C
準 備 す る
11
バッテリーを充電する(つづき)
バッテリーの使用時間と撮影/再 生可能枚数
次の表は撮影モードを[通常撮影]に し、充電した付属のバッテリーで温
の環境で使用した場合の目安
25°C
です。また、撮影/再生枚数はメモ リースティックを交換しながら撮影 /再生したときの目安です。ご使用 の状況によって記載より少ない数値 になる場合があります。
使用回数を重ねたり、時間が経過する
につれバッテリーの容量は低下します
別冊応用編
. 81
ページ)。
静止画を撮影するとき
1
標準撮影
画像 サイズ
液晶画面
オン
5M
オフ 約 オン
VGA
(Eメール)
オフ
1
以下の設定で撮影
−[ ](画質)を[ファイン]にする
秒ごとに1回撮影
30
回ごとにズームをW側、T側に交互
1
にいっぱいにする
−[ 測定方法は
度、フラッシュを発光する
2回に1
度、電源を入/切する
10回に1
モード]を[シングル]にする
AF
CIPA
:カメラ映像機器工業会、
CIPA
(付属)
NP-FR1
撮影枚数 使用時間
枚約
330
枚約
420
枚約
330
枚約
420
規格による。
Camera&Imaging Products Association
165 210
165 210
分 分
分 分
2
静止画を再生
画像サイズ
5M VGA(E
2
約3秒ごとにシングル画面で順番に再生
動画を撮影
液晶画面オン 液晶画面オフ
3
画像サイズが[
次のような場合は使用時間と撮影/再
生枚数は、表示よりも少なくなります。
− 周囲が低温のとき
− フラッシュ使用時
− 電源の入/切を繰り返したとき
− ズームを多用したとき
−[
−[
− バッテリーの容量が低下したとき
するとき
NP-FR1
再生枚数 使用時間
枚約
8000
メール)
枚約
8000
3
するとき
(付属)
NP-FR1
分約
180
]の場合の連続撮影
160
バックライト]が[明]になっ
LCD
ているとき
モード]が[モニタリング]のと
AF
(付属)
250
400 400
分 分
12
アダプターで使う
AC
端子カバー
DC IN
プラグ
DC
アダプター
1
,
DC IN
AC
端子カバーを開け、 アダプター(付属)のケーブル を本機の
端子カバーを開けてから矢印の
DC IN
方向に上げてください。
プラグのvマークの付いている面を
DC
液晶画面側にしてつなぎます。
アダプターは、お手近なコンセントに
•AC
つないでください。使用中、不具合が生 じたときは、すぐにコンセントからプラグ を抜き、電源を遮断してください。
DC IN
端子につなぐ
AC
2 壁のコンセントへ
1
2
電源コード
, 電源コードをACアダプターと
壁のコンセントにつなぐ
使い終わったら、ACアダプターを本機の
端子と壁のコンセントから取りは
DC IN
ずしてください。
海外で使うときは
海外のコンセントの種類
壁のコンセントの形状例
主に北米など
主にヨーロッパなど
アダプター(付属) は、全世界の電源
AC
AC 100 V〜240 V・50/60 Hz
いいただけます。 下図のように、ACアダプターを差し込む
変換プラグアダプター[a]が必要になる場 合があります。
AC-LS5/LS5B
変換プラグアダプター[a]/電源コンセン
[b]の形状は旅行先の国や地域によって 異なります。あらかじめ、旅行代理店な どでおたずねの上、ご用意ください。
電子式変圧器(トラベルコンバーター)は
ご使用にならないでください。故障の原 因となります。
変換プラグアダプター
不要です。
)でお使
準 備 す る
13
電源を入れる/切る
本機の電源の入れかたは次の2通りあり ます。
POWER
ボタンを押して、電源を
入れる
POWER POWER
POWER
が入ります。初めて電源を入れたとき は、時計設定画面が表示されます( ページ)。
電源を切る
POWER
ランプが消え、電源が切れます。
ランプ ボタン
ランプが緑色に点灯し、電源
16
ボタンを再び押すと、
POWER
レンズ部を回転させて電源を入れる
レンズ部を矢印の方向に回すと、電源 が入ります。元の方向にレンズ部を戻 すと、電源が切れます。
オートパワーオフ機能
バッテリーを使って、撮影、再生 またはセットアップを行っている とき、本機の電源を入れたまま約 分間操作をしないと、バッテリー の消耗を防ぐため、自動的に電源 が切れます。 ただし、バッテリー使用中でも、 下記の場合はオートパワーオフ機 能は働きません。
動画再生時
スライドショー実行時
マルチケーブル・
• USB
チケーブル接続時
A/V
マル
3
14
コントロールボタンについて
カメラ
AFモード:
シングル
デジタルズーム:
スマート
日付/時刻:
1
2
1
本機の設定を変えるときは、液晶画面 にメニューや
.
4
SET UP
ページ)を表示させ、コントロー ルボタンを使って操作します。 メニューの項目を設定するときは、コ ントロールボタンをv 動かして項目や設定を選び、決定しま す。
の項目を設定するとき
SET UP
は、コントロールボタンをv 方向に動かして項目や設定を選び、最 後に中央のzを押して決定します。
赤目軽減:
AFイルミネーター:
オート
オートレビュー:
センタク
設定2
ファイルナンバー: USB接続:     
実行
ビデオ信号出力:NTSC
キャンセル
時計設定:
画面(別冊応用編
Bの方向に
/V/b/
B
/V/b/
準 備 す る
15
日付/時刻を合わせる
モードダイヤル
1
, モードダイヤルを「 」にする ,
度設定した日付、時刻を合わせ直すと
1
きは、モードダイヤルを「 合わせ、[ を選び(別冊応用編 ジ)、手順3から行ってください。
モードダイヤルを
」、「 」の位置にしても操作できま
す。
16
](設定2)の[ 時 計設定]
2
. 5、77
「P」、「M」、
SET UP
ペー
SCN
」に
」、
時計設定
2004
/
12 00
/:
1 1
POWER
ボタン
2
POWER
源を入れる
POWER
時計設定画面が表示されます。
ボタンを押して、電
ランプが緑色に点灯します。
AM
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
キャンセル
時計設定
1 1
2004
/
/:
12 00
AM
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
キャンセル
キャンセル
3
, コントロールボタンのv/Vで年
月日の表示順を選び、中央の zを押す
表示は、[年/月/日]、[月/日/年]、[日 月/年]の中から選びます。
時計の設定を記憶しておくための充電式
ボタン電池(別冊応用編 の残量が少なくなると、自動的に時計設 定画面が表示されます。このときは手順 3以降を行って日付、時刻を設定し直し てください。
. 79
ページ)
/
時計設定
2004
/
12 00
/:
1 1
AM
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
キャンセル
時計設定
2005
/
10 00
/:
1 1
AM
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
キャンセル
時計設定
2005
/
10 30
/:
1 1
AM
年/月/日 月/日/年 日/月/年
実行
キャンセル
準 備 す る
4
, コントロールボタンのb/B
設定する年、月、日、時、分 の項目を選ぶ
設定する項目の上下にv/Vが表示され ます。
5
, コントロールボタンのv/Vで数
値を設定して、中央のzを押す
数値が確定され、次の項目に移りま す。手順4と5を繰り返して、すべて の項目を設定してください。
手順3で[日/月/年]を選んだときは、
時間表示で設定してください。 真夜中は
表示されます。
12:00AM
、正午は
12:00PM
24
6
, コントロールボタンのBで[実
行]を選び、中央のzを押す
日付・時刻が設定され、時計が動き始 めます。
中止するときは、コントロールボタンで
[キャンセル]を選び、中央のzを押して
ください。
17
メモリースティックを入れる/取り出す
端子面
アクセス ランプ
1
, バッテリー/メモリース
ティックカバーを開ける
矢印の方向にスライドさせると上に開 きます。
メモリースティックについては、別冊
18
応用編
ページをご覧ください。
. 80
2
ラベル面
,メモリースティックを入れる
メモリースティックを図の向きで 「カチッ」と音がするまで差し込んでく
ださい。
メモリースティックを入れるときは、
奥まできちんと差し込んでください。正 しく差し込まないと正常な記録、再生が できないことがあります。
3
, バッテリー/メモリース
ティックカバーを閉める
メモリースティックを取り出すには
バッテリー/メモリースティックカ バーを開け、メモリースティックを
回押して取り出してください。
1
アクセスランプが点灯しているときは、画
像の記録中、読み出し中です。このとき、 絶対にメモリースティックを取り出し たり、電源を切ったりしないでください。 データが壊れることがあります。
静止画の画像サイズを決める
モードダイヤル
1
, モードダイヤルを「 」にし
て、レンズ部を回転して電源 を入れる
モードダイヤルを「P」、「M」、「
位置にしても操作できます。
SCN
」の
,
5M
3:2 3M 1M VGA
画像サイズ
ボタン
2
(画像サイズ)ボタンを押
(Eメール
5M
3
, コントロールボタンのv/Vで希
望の画像サイズを選ぶ
5M 3:2 3M 1M VGAE
VGA(E
画像サイズ
メール
メール
画像サイズが表示されます。 画像サイズが確定します。
設定が終わったら、 ズ)ボタンを押してください。液晶画面 から画像サイズの表示が消えます。
画像サイズについては、20ページをご覧
ください。
ここで選んだ画像サイズは、電源を切っ
たあとも保持されます。
VGA
(画像サイ
静 止 画 を 撮 る
19
画像サイズと画質について
撮影目的に合わせて、画像サイズ(画 素数)と画質(圧縮率)を選ぶことが できます。 画像サイズとは、画像を構成する画
1
(点)の数を横×縦で表示したも
のです。たとえば、
)という画像サイズの場合は、
1944
横に
2592
画素、縦に
5M(2592
1944
×
画素で表 示されることになります。画素数が多 いほど大きい画像サイズとなります。
画質は、圧縮率の違うファイン(高画 質)とスタンダードから選ぶことがで きます。
画質をファインにし、画像サイズを 大きくするほど、画像はきれいにな りますが、記録するデータ容量が大 きくなり、メモリースティックに 記録できる枚数は少なくなります。 右図を参考に、目的に合った画像サ
イズと画質をお選びください。
1
画素はピクセルとも言います。
2
お買い上げ時は[5M]に設定されてい ます。本機で最高の画質が撮れるサイ ズです。
3
写真の印画紙、ポストカードなどと同 じく
の横縦比で撮影します。
3:2
画像サイズのイメージ
本機の最大画像サイズと最小画像サイズを例に説明しています。
640
画素
2592
画素
画素
480
画素
1944
画素
画面表示:
画像サイズ 
2592
画面表示:
画像サイズ 
640
画素×
画素×
5M
5M
1944
VGA(E
VGA
画素=
480
画素=
メール)
307200
5038848
画像サイズと画質の用途例
画像サイズ 用途の目安
2
5M
2592×1944
3
3:2
2592×1728 3M(2048×1536 1M(1280×960
メール)
VGA(E
640×480
画質(圧縮率) 用途の目安
ファイン スタンダード
) )
低圧縮(きれい)
高圧縮(普通)
大きい
小さい
大切な画像を保存したり、A4サイズプリントやA5サイ
ズ高精細プリントする場合
写真のL判でプリントする場合
より多くの画像を撮影する場合
メールへの画像添付やホームページ作成用の場合
•E
より良い画質で撮影またはプリントする場合
より多くの画像を撮影する場合
画素
画素
20
メモリースティック1枚に記録できる枚数
4)
枚数はファイン(スタンダード)5)の順で記載されています。
(単位:枚)
容量
画像
16MB 32MB 64MB 128MB MSX-256 MSX-512 MSX-1G
サイズ
5M
3:2
3M
1M
612255192188 384
(11) (23) (48) (96) (174) (354) (723)
612255192188 384
(11) (23) (48) (96) (174) (354) (723)
10 20 41 82 148 302 617
(18) (37) (74) (149) (264) (537) (1097)
24 50 101 202 357 726 1482
(46) (93) (187) (376) (649) (1320) (2694)
VGA 97 196 394 790 1428 2904 5928
(Eメール)
(243) (491) (985) (1975) (3571) (7261) (14821)
4)
撮影モードが[通常撮影]の場合。その他のモードの記録枚数は別冊応用編 . ジをご覧ください。
5
画質(圧縮率)の設定については別冊応用編 .
当社従来モデルで撮影された画像を再生したとき、実際の画像サイズと異なる表示になる
場合があります。 本機の液晶画面で見るときはどの画像サイズでも同じ大きさに見えます。
記録枚数は、撮影状況によって数値と異なる場合があります。
撮影残枚数が
撮影した画像のサイズをあとで変えることもできます(リサイズ機能、
別冊応用編
枚より多いときは、画面に「>
9999
ページ)。
. 29
ページをご覧ください。
5
」と表示されます。
9999
静 止 画 を 撮 る
ペー
70
21
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