Sony CFD-980 User Manual [ja]

3-861-066-04 (1)
CD
ラジオ
カセットコーダー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品 の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読み のうえ、製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管し てください。
火災や人身事故になることがあります。
© 1998 by Sony Corporation
警告
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災 や感電などにより人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のために
安全のための注意事項を守る
警告表示の意味
取扱説明書および製品で は、次のような表示をし ています。表示の内容を よく理解してから本文を お読みください。
ペ−ジの注意事項をよくお読みください。製品全般の注
4〜7
意事項が記載されています。
定期的に点検する
度は、ACパワーアダプターに傷みがないか、コンセ
1年に1
ントとプラグの間にほこりがたまっていないか、などを点検 してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットやACパワーアダプ ターなどが破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ 店またはソニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、 煙が出たら
1 電源を切る
2
b
3 お買い上げ店ま
パワーアダ
AC
プターをコンセ ントから抜く
たはソニーサー ビス窓口に修理 を依頼する
警告
この表示の注意事項を守 らないと、火災や感電など により死亡や大けがなど 人身事故の原因となりま す。
注意
この表示の注意事項を守 らないと、感電やその他の 事故によりけがをしたり 周辺の家財に損害を与え たりすることがあります。
注意を促す記号
火災
行為を禁止する記号
禁止
接触禁止
行為を指示する記号
感電
分解禁止
ぬれ手禁止
2
はじめに
プラグをコン
セントから抜く
目次
CD
表示窓の見かた……………………… 聞きたい部分を探す(サーチ)…… 繰り返し聞く(リピート演奏)…… 順不同に聞く(シャッフル演奏)… 聞きたい曲を好きな順に聞く
(プログラム演奏)
音飛びを防ぐには(
ラジオ
放送局を記憶させる………………… 記憶させた放送局を聞く……………
……………
ESP
) ...........
警告
注意
…………………………
ここだけ読んでも使えます
を聞く ……………………………………
CD
ラジオを聞く ……………………………… テープを聞く ……………………………… 録音する ……………………………………
準備
16 17
18 19
20 22
23 24
電源を準備する……………………… 好みの音質で聞く……………………
その他
使用上のご注意……………………… 故障かな?と思ったら……………… お手入れ……………………………… 保証書とアフターサービス………… 主な仕様……………………………… 各部のなまえ………………………… 索引……………………………………
4
8 10 12 14
29 31
32 34 37 38 39 40 42
タイマー
時計を合わせる……………………… 音楽で目覚める……………………… 音楽を聞きながら眠る………………
録音についてのご注意
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをしてください。
ラジオカセットコーダーの不具合により録音されなかった場合の録音内容の補償については、ご容赦
•CD
ください。 あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断では使用できません。
25 26 28
はじめに
3
禁止
下記の注意事項を守らないと火災・
禁止
交流100V
警告
火災 感電
感電により死亡大けがの原因
となります。
運転中は使用しない
自動車などの運転をしながら細かい操作をしたり、表示画 面を見ることは絶対におやめください。交通事故の原因とな ります。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに本体の電源スイッ チを切り、 お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談くださ い。
パワーアダプターのコードを傷つけない
AC
パワーアダプターのコードを傷つけると、火災や感電の
AC
原因となります。
コードを加工したり、傷つけたりしない。
重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
熱器具に近づけない。加熱しない。
コードを抜くときは、必ずACパワーアダプター本体を持って抜く。
万一、
AC
げ店またはソニーのサービス窓口に交換をご依頼ください。
パワーアダプターをコンセントから抜き、
AC
パワーアダプターのコードが傷んだら、お買い上
禁止
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光の あたる場所には置かない
火災や感電の原因となることがあります。とくに風呂場で は絶対に使用しないでください。
海外では使用しない
交流 源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。
はじめに
4
の電源でお使いください。海外などで、異なる電
100V
禁止
警告
つづき
雷が鳴りだしたら、アンテナやACパワーアダプター に触れない
感電の原因となります。ただし製品を屋外で使用中に、遠 くで雷が鳴りだしたときは、落雷を避けるため、すぐにロッ ドアンテナをたたんで使用を中止してください。
指定以外のACパワーアダプターやカーバッテリー コードなどを使わない
破裂・液漏れや、過熱などにより、火災、けがや周囲の汚 損の原因となります。
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の家財
注意
を与えたりすることがあります。
内部を開けない
感電の原因となることがあります。 内部の点検や修理はお買い上げ店またはソニーのサービス 窓口にご依頼ください。
分解禁止
接触禁止
禁止
ぬれた手でACパワーアダプターをさわらない
感電の原因となることがあります。
お手入れの際、ACパワーアダプターを抜く
パワーアダプターを差し込んだままお手入れをすると、
AC
感電の原因となることがあります。
ぬれ手禁止
接触禁止
はじめに
5
注意
禁止
つづき
移動させるとき、長時間使わないときは、
パワーアダプターを抜く
AC
パワーアダプターを差し込んだまま移動させると、
AC
パワーアダプターのコードが傷つき、火災や感電の原因とな ることがあります。また、製品を持ち運ぶ際は、目のけがな どをしないように、ロッドアンテナを折りたたんでくださ い。 長期間の外出、旅行のときは安全のため ターをコンセントから抜いてください。差し込んだままにし ていると火災の原因となることがあります。
パワーアダプ
AC
AC
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落 ちてけがの原因となることがあります。また、置き場所、取 り付け場所の強度もじゅうぶんに確認してください。
本体やACパワーアダプターを布団などでおおった 状態で使わない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布団の上または壁 や家具に密接して置いて、通風孔をふさがないでください。 熱がこもってケースが変形したり、火災や感電の原因となる ことがあります。
禁止
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、 聴力に悪い影響を与えることがあります。とくにヘッドホン で聞くときにご注意ください。呼びかけられて返事ができる くらいの音量で聞きましょう。
幼児の手の届かない場所に置く
カセットぶたなどに手をはさまれ、けがの原因となること があります。お子さまがさわらぬようにご注意ください。
はじめに
6
禁止
禁止
注意
円形ディスク以外は使用しない
円形以外の特殊な形状(星型、ハート型など)をしたディ スクを使用すると、高速回転によりディスクが飛び出し、 けがの原因となることがあります。
つづき
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲などを避けるため、下記の注意事項を必ずお守りください。
警告
火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱しない。
乾電池は充電しない。
指定された種類の電池を使用する。
+と−の向きを正しく入れる。
注意
電池を使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出しておく。
新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて使わない。
もし電池の液が漏れたときは、電池入れの液をよくふきとってから、新しい電池を入れて ください。万一、液が身体についたときは、水でよく洗い流してください。
はじめに
7
CD
を聞く
1
準備/ACパワーアダプターを接続してください(29ページ参照)。
パワー
1 2
POWER
電源を入れる。
6
PUSH OPEN/CLOSE
押して、CDぶたを開け、 を入れる。
スイッチを押して、
プッシュ オープン クローズ
4 2,3
CD
3
ここだけ読んでも使えます
8
ぶたを閉める。
CD
文字のある面を上に
4 ^ボタンを押す。
本体表示窓
ちょっと一言
スピーカーが上向きになっ ているときは、 防止のため、 きません。
CD
CD
ぶたは開
の落下
再生が始まります。
その他の操作
パワー
POWER
こんなときは 押すボタン
音量を調節する
再生を止める p
曲番 演奏経過時間
プッシュ オープン クローズ
6
PUSH OPEN/CLOSE
ボリューム
VOLUME
ボリューム
VOLUME
+、ー
+、ー
^ p
=+
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
CD
ぶた
再生中に一時停止する ^
もう一度押すと演奏が始まる。
曲の頭に戻す =
短くポンと押す。
次の曲へ進む +
短くポンと押す。
を取り出す
CD
電源を入/切する
6
CD OPEN/CLOSE
POWER
ここだけ 読んでも
オープン クローズ
パワー
使えます
4〜5
9
ページ
ラジオを聞く
1
準備/ACパワーアダプターを接続してください(29ページ参照)。
1
2
2
パワー
POWER
電源を入れる。
バンド
BAND
かAMを選ぶ。
スイッチを押して、
ボタンを押して、
3
FM
本体表示窓
3
ここだけ読んでも使えます
10
ボタンを押すと「FM」か「AM」が 出ます。切り換えるときは、もう一度 押します。
チューニング タイム セット
TUNING/TIME SET
は−ボタンを押したままに し、数字が動き始めたら指を 離す。
放送局を自動的に受信して止まりま す。受信できなかったときは、
TUNING/TIME SET+
ンを繰り返し押して、聞きたい局の周 波数に合わせます。
+また
または−ボタ
ステレオ放送のとき
FM
出る
その他の操作
ちょっと一言
ステレオ放送の雑音が
FM
多いときは、
MONO/ST
て、表示窓に「 出します。音はモノラルに なります。
ご注意
本機を持ち運ぶとき、ロッ ドアンテナは保護のため、 たたんでおいてください。
MODE•
ボタンを押し
Mono
」を
パワー
POWER
モード モノラル
MODE•MONO/ST
こんなときは 押すボタン
音量を調節する
電源を入/切する
ボリューム
VOLUME
パワー
POWER
受信状態をよくする
FM(TV1〜3ch
)放送のとき
ロッドアンテナを伸ばし、向き を変える。
ステレオ
+、ー
ボリューム
VOLUME
+、ー
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
放送のとき
AM
本体の向きを変える。
ここだけ 読んでも
使えます
4〜5
11
ページ
テープを聞く
21
3
準備/ACパワーアダプターを接続してください(29ページ参照)。
パワー
1
POWER
電源を入れる。
スイッチを押して、
2 p6ボタンを押し、カセット
を入れ、ふたを閉める。
(ノーマル)テープをお使い
TYPE
I
ください。
3 (ボタンを押す。
再生が始まります。
ここだけ読んでも使えます
12
聞きたい面を上に
本体表示窓
その他の操作
パワー
POWER
0、)
こんなときは 押すボタン
音量を調節する
再生を止める p6
早送りや巻戻しをする )または0
再生中に一時停止する P
P
p6
ボリューム
VOLUME
ボリューム
VOLUME
もう一度押すと演奏が始まる。
+、ー
+、ー
使 え ま す
こ こ だ け 読 ん で も
カセットを取り出す p6
電源を入/切する
POWER
ここだけ 読んでも
パワー
使えます
4〜5
13
ページ
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