CDラジオ
カセットコーダー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読み
のうえ、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管し
てください。
火災や人身事故になることがあります。
3-858-522-02 (2)
CFD-370
© 1996 by Sony Corporation
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
警告
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災
や感電などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のために
安全のための注意事項を守る
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をし
ています。表示の内容を
よく理解してから本文を
お読みください。
4〜7ペ−ジの注意事項をよくお読みください。製品全般の注
意事項が記載されています。
定期的に点検する
1年に1度は、電源コードに傷みがないか、コンセントと電源
プラグの間にほこりがたまっていないか、などを点検してく
ださい。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが
破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはソ
ニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、
煙が出たら
1 電源を切る
2 電源プラグを
b
3 お買い上げ店ま
コンセントから
抜く
たはソニーサー
ビス窓口に修理
を依頼する
警告
この表示の注意事項を守
らないと、火災や感電など
により死亡や大けがなど
人身事故の原因となりま
す。
注意
この表示の注意事項を守
らないと、感電やその他の
事故によりけがをしたり
周辺の家財に損害を与え
たりすることがあります。
注意を促す記号
分解禁止
感電
接触禁止
火災
行為を禁止する記号
禁止
行為を指示する記号
プラグをコン
セントから抜く
はじめに
2
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
目次
ここだけ読んでも使えます
CD
表示窓の見かた………………………16
聞きたい曲を探す
(ダイレクト選曲/サーチ)……17
繰り返し聞く(リピート演奏)……18
聞きたい曲を好きな順に聞く
(プログラム演奏)……………19
ラジオ
放送局を記憶させる…………………20
記憶させた放送局を聞く……………21
タイマー
時計を合わせる………………………22
音楽で目覚める………………………23
音楽を聞きながら眠る………………25
警告
・
…………………………4
注意
CDを聞く……………………………………8
ラジオを聞く ………………………………10
テープを聞く ………………………………12
録音する……………………………………14
準備
電源を準備する………………………26
好みの音質で聞く……………………27
その他
使用上のご注意………………………28
故障かな?と思ったら………………29
お手入れ………………………………32
保証書とアフターサービス…………33
主な仕様………………………………34
各部のなまえ…………………………35
索引………………………………裏表紙
使
え
ま
す
こ
こ
だ
け
読
ん
で
も
録音についてのご注意
・ 録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをしてください。
・ CDラジオカセットコーダーの不具合により録音されなかった場合の録音内容の補償については、ご容赦
ください。
・ あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断では使用できません。
はじめに
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
3
下記の注意事項を守らないと火災・
により死亡や大けがの原因
警告
火災 感電
感電
となります。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに本体の電源スイッ
チを切り、電源プラグをコンセントから抜き、お買い上げ店
またはソニーのサービス窓口にご相談ください。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
・ 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
・ 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
・ 熱器具に近づけない。加熱しない。
・ 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはソニー
のサービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光の
あたる場所には置かない
火災や感電の原因となることがあります。とくに風呂場で
は絶対に使用しないでください。
禁止
禁止
4
海外では使用しない
交流100Vの電源でお使いください。海外などで、異なる電
源電圧で使用すると、火災や感電の原因となります。
雷が鳴りだしたら、アンテナや電源プラグに触れない
感電の原因となります。ただし製品を屋外で使用中に、遠
くで雷が鳴りだしたときは、落雷を避けるため、すぐにロッ
ドアンテナをたたんで使用を中止してください。
はじめに
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
接触禁止
禁止
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の家財に損
注意
を与えたりすることがあります。
害
内部を開けない
感電の原因となることがあります。
内部の点検や修理はお買い上げ店またはソニーのサービス
窓口にご依頼ください。
ぬれた手で電源プラグをさわらない
感電の原因となることがあります。
移動させるとき、長時間使わないときは、
電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが
傷つき、火災や感電の原因となることがあります。また、
製品を持ち運ぶ際は、目のけがなどをしないように、ロッ
ドアンテナを折りたたんでください。
長期間の外出、旅行のときは安全のため電源プラグをコン
セントから抜いてください。差し込んだままにしていると
火災の原因となることがあります。
分解禁止
接触禁止
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電の原
因となることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落
ちてけがの原因となることがあります。また、置き場所、
取り付け場所の強度もじゅうぶんに確認してください。
禁止
はじめに
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
5
注意
つづき
通風孔をふさがない
布をかけたり、毛足の長いじゅうたんや布団の上または壁
や家具に密接して置いて、通風孔をふさがないでください。
過熱して火災や感電の原因となることがあります
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、
聴力に悪い影響を与えることがあります。とくにヘッドホン
で聞くときにご注意ください。呼びかけられて返事ができる
くらいの音量で聞きましょう。
幼児の手の届かない場所に置く
カセットぶたなどに手をはさまれ、けがの原因となること
があります。お子さまがさわらぬようにご注意ください。
禁止
はじめに
6
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲などを避けるため、下記の注意事項を必ずお守りください。
警告
・ 火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱しない。
・ 乾電池は充電しない。
・ 指定された種類の電池を使用する。
注意
・ +と−の向きを正しく入れる。
・ 電池を使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出しておく。
・ 新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて使わない。
もし電池の液が漏れたときは、電池入れの液をよくふきとってから、新しい電池を入れて
ください。万一、液が身体についたときは、水でよく洗い流してください。
はじめに
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
7
CDを聞く
1, 23
準備/電源コードを接続してください(26ページ参照)。
オープン クローズ
1
OPEN/CLOSEボタンを押し
て、CDぶたを開け、CDを入
れる。
2 CDぶたを閉める。
3 ^ボタンを押す。
自動的に電源が入り、再生が始まりま
す。
ここだけ読んでも使えます
8
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
文字のある面を上に
本体表示窓
曲番
演奏経過時間
その他の操作
ちょっと一言
1度CDを入れておけば、次
にCDを聞くときは^ボタ
ンを押すだけで電源が入
り、演奏を始めることがで
きます。
電源
こんなときは 押すボタン
音量を調節する 音量+/ー
再生を止める p
再生中に一時停止する ^
曲の頭に戻す =
OPEN/CLOSE
もう1度押すと演奏が始まる。
短くポンと押す。
音量+/ー
+
p
^
=
使
え
ま
す
こ
こ
だ
け
読
ん
で
も
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
次の曲へ進む +
短くポンと押す。
CDを取り出す OPEN/CLOSE
電源を入/切する 電源
ここだけ
読んでも
使えます
4〜5
9
ページ
ラジオを聞く
12
準備/電源コードを接続してください(26ページ参照)。
エフエム エイエム
1
ラジオFM/AMボタンを押し
て、FMかAMを選ぶ。
ボタンを押すと自動的に電源が入り、
「FM」か「AM」が出ます。切り換
えるときは、もう1度押します。
2 チューニング/時間設定+また
は−ボタンを押したままに
し、数字が動き始めたら指を
離す。
放送局を自動的に受信して止まりま
す。受信できなかったときは、チュー
ニング/時間設定+または−ボタンを
繰り返し押して、聞きたい局の周波数
に合わせます。
ここだけ読んでも使えます
10
本体表示窓
FMステレオ放送のとき
出る
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
その他の操作
電源
音量+/ー
使
え
ま
す
こ
こ
だ
け
読
ん
で
も
ちょっと一言
・ FMステレオ放送の雑音が
多いときは、モードボタン
を押して、表示窓に
「Mono」を出します。音
はモノラルになります。
・ 1度放送局を受信すれば、
次にラジオを聞くときはラ
ジオFM/AMボタンを押す
だけで電源が入り、ラジオ
を聞くことができます。
こんなときは 押すボタン
音量を調節する 音量+/ー
電源を入/切する 電源
受信状態をよくする
FM(TV1〜3ch)放送のとき
ロッドアンテナを伸ばし、向き
を変える。
AM放送のとき
本体の向きを変える。
CFD-370.J_3-858-522-0X.J
ここだけ
読んでも
使えます
4〜5
11
ページ