Siemens 6R719UL User Manual

製品安全性データシート
1. 化学物質等及び会社情報
化学物質等の名称 :エチレングリコール、メタノール、硫酸銅(Ⅱ)・無水物
製品コード :6R719UL
会社名 シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社
住所 〒141-8673 東京都品川区東五反田 3-20-14
電話番号 :03-3537-3939 コールセンター
作成日 2010/03/05
改定番号 :4.0
6R719UL
2. 危険有害性の要約
エチレングリコール
GHS 分類 物理化学的危険性 : 可燃性・引火性ガス 分類対象外 可燃性・引火性エアゾール 分類対象外 支燃性・酸化性ガス 分類対象外 高圧ガス 分類対象外 引火性液体 区分外 可燃性固体 分類対象外 自己反応性化学品 分類対象外 自然発火性液体 区分外 自然発火性固体 分類対象外 自己発熱性化学品 分類できない 水反応可燃性化学品 分類対象外 酸化性液体 分類対象外
火薬類 分類対象外
酸化性固体 分類対象外 有機過酸化物 分類対象外 金属腐食性物質 分類できない 健康に対する有害性 : 急性毒性(経口) 区分 5 急性毒性(経皮) 区分外 急性毒性(吸入:気体) 分類対象外 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない 急性毒性(吸入:粉じん) 分類対象外
次による規制:OSHA 29 CFR 1910.1200, USA / EC 指令
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急性毒性(吸入:ミスト) 分類できない 皮膚腐食性・刺激性 区分 3 眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 区分 2B 呼吸器感作性 分類できない 皮膚感作性 分類できない 生殖細胞変異原性 区分外 発がん性 区分外 生殖毒性 区分 1B
6R719UL
特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露)
特定標的臓器・全身毒性
(反復ばく露)
区分 1(中枢神経系、呼吸器、
腎臓、心臓)
区分 1(中枢神経系、呼吸器、
心臓)
吸引性呼吸器有害性 分類できない 環境に対する有害性 : 水生環境急性有害性 区分 3 水生環境慢性有害性 区分外 ラベル要素
絵表示 又はシンボル :
注意喚起語 : 危険
危険有害性情報 : 飲み込むと有毒のおそれ(経口) 軽度の皮膚刺激 眼刺激 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ 中枢神経系、呼吸器、腎臓、心臓の障害 長期又は反復ばく露による中枢神経系、呼吸器、心臓の障害 水生生物に有害
注意書き :【安全対策】 すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。 必要に応じて個人用保護具や換気装置を使用し、ばく露を避けること。 ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。 この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 取扱い後はよく手を洗うこと。 環境への放出を避けること。
【応急措置】 取り扱い後はよく手を洗うこと。
眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に 、コ ンタ クト レン ズを 着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続ける こと。皮膚に付着した場合、皮膚刺激が生じた場合、医師の診断、 手当てを求めること。
眼に入った場合、眼の刺激が持続する場合は医師の診断、手当てを受ける
次による規制:OSHA 29 CFR 1910.1200, USA / EC 指令
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こと。
ばく露又はその懸念がある場合、医師の手当、診断を受けること。 気分が悪い時は、医師の手当て、診断を受けること。 飲み込んだ場合、気分が悪い時は、医師に連絡すること。
【保管】 施錠して保管すること。 【廃棄】 内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に
業務委託すること。 ・
メタノール
GHS 分類 物理化学的危険性 : 可燃性・引火性ガス 分類対象外 可燃性・引火性エアゾール 分類対象外 支燃性・酸化性ガス 分類対象外 高圧ガス 分類対象外
火薬類 分類対象外
引火性液体 区分 2 可燃性固体 分類対象外 自己反応性化学品 分類対象外 自然発火性液体 区分外 自然発火性固体 分類対象外 自己発熱性化学品 区分外 水反応可燃性化学品 分類対象外 酸化性液体 分類対象外 酸化性固体 分類対象外 有機過酸化物 分類対象外 金属腐食性物質 区分外 健康に対する有害性 : 急性毒性(経口) 区分 5 急性毒性(経皮) 区分外 急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外 急性毒性(吸入:蒸気) 区分外 急性毒性(吸入:粉じん、ミスト) 分類対象外(粉じん) 急性毒性(吸入:粉じん、ミスト) 分類できない(ミスト) 皮膚腐食性・刺激性 分類できない 眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 区分 2A-2B 呼吸器感作性 分類できない 皮膚感作性 分類できない 生殖細胞変異原性 区分外 発がん性 分類できない 生殖毒性 区分 1B
次による規制:OSHA 29 CFR 1910.1200, USA / EC 指令
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特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露)
区分 1(中枢神経系、視覚器、
全身毒性)
区分 3(麻酔作用) 区分 3(気道刺激性) 特定標的臓器・全身毒性
区分 1(中枢神経系、視覚器)
(反復ばく露)
吸引性呼吸器有害性 分類できない 環境に対する有害性 : 水生環境急性有害性 区分外 水生環境慢性有害性 区分外 ラベル要素
絵表示 又はシンボル :
注意喚起語 : 危険
危険有害性情報 : 引火性の高い液体及び蒸気 飲み込むと有毒のおそれ(経口) 強い眼刺激 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ 中枢神経系、視覚器、全身毒性の障害 眠気又はめまいのおそれ 呼吸器への刺激のおそれ 長期又は反復ばく露による中枢神経系、視覚器の障害
注意書き :【安全対策】 すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
熱、火花、裸火、高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。
防爆型の電気機器、換気装置、照明機器を使用すること。静電気放電や火
花による引火を防止すること。
個人用保護具や換気装置を使用し、ばく露を避けること。 保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。 屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。 取扱い後はよく手を洗うこと。
【応急措置】 火災の場合には適切な消火方法をとること。
吸入した場合:空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させ
ること。
眼に入った場合:水で数分間、注意深く洗うこと。コンタクトレンズを容易に外
せる場合には外して洗うこと。
皮膚に付着した場合:多量の水と石鹸で洗うこと。
皮膚(又は毛髪)に付着した場合:直ちに、すべての汚染された衣類を脱ぐこ
と、取り除くこと。
次による規制:OSHA 29 CFR 1910.1200, USA / EC 指令
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ばく露又はその懸念がある場合:医師の診断、手当てを受けること。 眼の刺激が持続する場合は、医師の診断、手当てを受けること。 気分が悪い時は、医師の診断、手当てを受けること。
【保管】 容器を密閉して涼しく換気の良いところで施錠して保管すること。 【廃棄】 内容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に
業務委託すること。
硫酸銅(Ⅱ)・無水物
GHS 分類 物理化学的危険性 : 可燃性・引火性ガス 分類対象外 可燃性・引火性エアゾール 分類対象外 支燃性・酸化性ガス 分類対象外 高圧ガス 分類対象外
火薬類 分類対象外
引火性液体 分類対象外 可燃性固体 区分外 自己反応性化学品 区分外 自然発火性液体 分類対象外 自然発火性固体 区分外 自己発熱性化学品 区分外 水反応可燃性化学品 区分外 酸化性液体 分類対象外 酸化性固体 分類できない 有機過酸化物 分類対象外 金属腐食性物質 分類できない 健康に対する有害性 : 急性毒性(経口) 区分 3 急性毒性(経皮) 分類できない 急性毒性(吸入:ガス) 分類対象外 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない 急性毒性(吸入:粉じん) 分類できない 急性毒性(吸入:ミスト) 分類対象外 皮膚腐食性・刺激性 分類対象外 眼に対する重篤な損傷・眼刺激性 区分 1 呼吸器感作性 分類できない 皮膚感作性 区分 1 生殖細胞変異原性 区分 2 発がん性 分類できない 生殖毒性 区分 2
次による規制:OSHA 29 CFR 1910.1200, USA / EC 指令
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特定標的臓器・全身毒性
(単回ばく露)
特定標的臓器・全身毒性
区分 1(神経系 肝臓 血液系
腎臓)
区分 1(気道刺激性)
(反復ばく露)
吸引性呼吸器有害性 分類できない 環境に対する有害性 : 水生環境急性有害性 区分 1 水生環境慢性有害性 区分 1 ラベル要素
絵表示 又はシンボル :
注意喚起語 : 危険
危険有害性情報 : 飲み込むと有毒 重篤な眼の損傷 アレルギー性皮膚反応を引き起こすおそれ 遺伝性疾患のおそれの疑い 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い 肝臓、血液系、神経系、腎臓の障害 呼吸器への刺激のおそれ 長期又は反復ばく露による血液系、呼吸器の障害のおそれ 水生生物に非常に強い毒性 長期的影響により水生生物に非常に強い毒性
注意書き :【安全対策】 すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。 この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。 取り扱い後はよく手を洗うこと。 屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。 適切な保護手袋を着用すること。 適切な保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 適切な個人用保護具を使用すること。 環境への放出を避けること。 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
粉じん、ヒューム、スプレーを吸入しないこと。
【応急措置】 飲み込んだ場合、直ちに医師に連絡すること。 飲み込んだ場合、口をすすぐこと。 皮膚に付着した場合、多量の水と石鹸で洗うこと。 皮膚に付着した場合、汚染された衣類を脱ぐこと。 汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。
吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿 勢で休息させること。 眼に入った場合、水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着 用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
次による規制:OSHA 29 CFR 1910.1200, USA / EC 指令
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