Shure SE535 User Manual [ja]

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バランスド・アーマチュア型ドライバーを 搭載したShure Sound Isolating™イヤホン は、周囲のノイズの侵入のない音本来のデ ィテールを再現できます。 パワフルでス タイリッシュな外観のShure SEイヤホン には、取り外し式ケーブル、アダプター、 耐久性を備えたキャリングポーチ、及び 快適性とフィット性の高い交換式のSound Isolating™イヤパッドが付属しています。
車の運転中や、交通の往来があり事故発生の恐れがある歩行中は使用しないでください。
周囲の音が聞き取れないため、交通事故の原因となります。
SE535
安全にお使いいただくために:本製品のご使用の前には必ず同封の警 告および安全上の注意事項を読んで理解してください。お読みになっ た後はいつでも確認できるよう大切に保管しておいてください。
安全に正しくお使いいただくため、ご使用前に本書を必ずお読みください。 お読みになっ た後は、いつでも見られるところに大切に保管してください。
危険や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った扱いをすると生じることが想定される内容を次の定義のように「 警告」「注意」の二つに区分しています。
この表示内容を無視して誤った取り扱いをすると、死亡または重傷を負う可能性が想
警 告
注 意
定される内容です。
この表示内容を無視して誤った取り扱いをすると、傷害を負う可能性または物的損害が発 生する可能性が 想定される内容です。
全てのイヤホンに対する警告!
安全上のご注意
警 告
極端に大きな音量で再生すると、慢性の聴力障害の原因となる恐れがあります。
極端に大きな音を長時間聞き続けると、耳を痛める原因となり、
慢性的な騒音性聴力障害(NIHL)を引き起こす恐れがあります。
聴覚を損なわないようにするため、各音圧に耐えられる最長限度時間に関して
米国労働安全衛生庁(OSHA)が定めたガイドラインを以下に記載します。
90 dB SPL
8時間
110 dB SPL
30分
できるだけ小さな音量で使用してください
95 dB SPL
4時間
115 dB SPL
15分
100 dB SPL
2時間
120 dB SPL
回避しないと耳を痛める原因となります
105 dB SPL
1時間
本製品および付属アクセサリは、お子様の手の届かない場所に保管してください。
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お子様がさわったり使用したりすると、死亡や重傷の原因となる恐れがあります。 製品および付属アクセサリには、喉に詰まったり窒息したりする恐れのある 小さな部品やコードが含まれています。
接続する機器の音量を最小に絞り、本器を接続してから装着してくださ
い。突然大きな音が出て耳を痛めることがあります。音量を調整する ときは、少しずつ上げてください 。
適切に聞こえるところでボリュームコントロールを止めてください。

耳の中で響く場合はボリュームレベルが高すぎる可能性があるため、ボリュームを下げることを試みて
ください。
イヤホンを飛行機のサウンドシステムに接続する場合は、
大音量の機内アナウンスで耳を痛めないように、ボリュームを下げて聞いてくだい。
定期的に聴力検査技師による聴力検査を受けてください。
耳垢が溜まっている場合は、使用を中止し、医療専門家による検査を受けてくさい。
製造業者の説明に従ってイヤホンスリーブおよびノズルの使用、 手入れ、保守を行っていない場合、スリーブがノズルからはずれ、 耳の中に入ってしまう恐れが高くなります。
イヤホンを挿入する前に、スリーブがノズルに確実に装着されていることを再確認してください。
スリーブが耳の中に入ってしまった場合は、医療専門家の診察を受けて取り除いてください。
医療専門家以外の人がスリーブを取り除くと、耳を痛める恐れがあります。
本製品の改造は試みないでください。改造した場合には怪我や製品故障の原因となります。
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注 意
入浴中や洗顔中などに水に浸けないでください。 水に浸かると、音質劣化や故障が発生する恐れがあります。
就寝時には使用しないでください。事故や体調不良の恐れがあります。
イヤホンは、ひねりながらゆっくり取り外してください。
イヤホンのコードを引っ張らないでください。
使用中に耳だれが生じたり、本器と接する皮膚にかぶれや湿疹ができる
などの異常を感じたときは直ちに使用を中止し、医師にご相談ください。
©2010 Shure Incorporated 27B13835 (Rev. 1)
耳の治療を受けている方は、医師の指導を受けてから使用してください。
取り外し式ケーブル
オプション部品の装着や、破損したケーブルを交換する際には、イヤホンからケーブルを外す 必要があります。 ケーブル接続部分は、毎日のように抜き差しすることを想定したものではあ りません。誤って外れるのを防ぐためにコネクターの結合は固めになっています。 イヤホンや コネクターが破損しないように十分注意してください。
• プライヤーなどの工具は使用しないでください。
• コネクターとイヤホンはできるだけ結合部の近くを掴んでください。
• まっすぐ引き、捩らないでください。 ケーブルはネジではなくスナップ式で固定されてい ます。
• ケーブルを引っ張ったり、イヤホンノズルに力を加えないでください。
• 接続時にはクリック音を確認してください。
• ケーブルを再度取り付ける際は、「L」と「R」のマークを合わせてください。 ケーブルと イヤホンが透明のタイプは、カラードット(赤 = 右、青 = 左)を合わせてください。
注: 角度をつけて引くとコネクタは外れません。
正しく装着するとクリック音がします
イヤホンの装着
以下に推奨するイヤホンの装着方法をいくつか紹介します。
イヤパッドの交換
イヤパッドを捩りながら引いてノズルから外 します。 抜け止め部とノズルが完全に隠れる ように新しいイヤパッドをスライドさせて装 着します。
注意: 抜け止め部またはノズルの一部が見え る場合、イヤパッドは正しく取り付けられて いません。 ノズルにしっかりと取付できない 場合は、イヤパッドを取り替えてください。
最適な装着感と性能を得るためには、Shure社製のイヤパッドのみを使用 してください(カスタム成形したイヤパッドを使用する場合を除く)。
イヤホンの取り外し
イヤホンの本体をつかみ、ゆっくりひねって取り外します。
注:ケーブルを引っ張ってイヤホンを取り外さないでください。
イヤパッドの選択
いちばんしっかりフィットし遮音できるイヤパッドを選択します。 イヤパッドは簡単に 装着でき、快適にフィットし、取り外しも簡単に行えるものを選んでください。
ケーブルを耳の上から回し頭 の後ろ側で固定することで、 体を動かしてもイヤホンがず れにくくなります。
イヤホンの挿入
背中側から耳の上に回します ケーブルをピンと張り、ケーブル 調整チューブを上にあげてケーブ ルのたるみを取ります。
しっかり密閉されるようにイヤ ホンを挿入します。 イヤホンの フィット感によって音質が大き く変わります。
ソフトフレックスイヤパッド:S、M、Lの3サイズ。柔軟ラバー製。
ソフトフォームイヤパッド: 指でフォームイヤパッドを潰し、耳の
穴に挿入します。 フォームが広がるまで10秒程度押さえたまま 待ちます。
トリプルフランジイヤパッド: 必要に応じて、はさみでイヤパッドの
細長い部分をカットします。
重要: 低域(ベース)が不足し ているように感じる場合、イヤパ ッドがしっかり密着していないこ とを意味します。 耳のさらに奥ま でそっとイヤホンを押しこむか、 別のサイズのイヤパッドを試して みます。
警告:耳道の開口部より奥にイヤパッドを押し入れないでください。
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