掃 除 機
取扱説明書
もくじ
はじめに
特 長
安全上のご注意
ページ
2
4
形名
イー シー エイ ピー
EC-AP11
お願い
(こんなことにもご注意を)
各部のなまえ
付属品
使いかた
掃除する
●基本的な使いかた
・クリーンメカ
・ゴミ捨てサイン
・お掃除中に「ピピピ・・・・・」と
お知らせ音が鳴ったとき
●エコ掃除モード
●吸込口
●付属吸込口
ごみを捨てる
●
ダストカップセットをはずしてごみを捨てる
●ダストカップセットを取り付ける
収納する
お手入れ
お手入れする
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お買いあげいただき、まことにありがとうござい
ました。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使い
ください。
ご使用の前に、「安全上のご注意」を必ずお読み
ください。
この取扱説明書は、いつでも見ることができる
所に必ず保存してください。
●ダストカップセット
●吸込口(回転ブラシ)
●付属吸込口
●本 体
困ったとき
設定を変更したいとき
●エコ掃除モードのセンサー感度の変更
●ゴミ捨てサインのお知らせ時期の変更
故障かな?
よくあるご質問
仕 様
別売品
保証とアフターサービス
お客様ご相談窓口のご案内
保証書
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裏表紙
特 長
こんな掃除機です!
使い始めの強力パワーが持続する「スクリュー遠心分離サイクロン」
丸いダストカップの中で、吸い込んだごみと空気を
高速旋回気流で遠心分離。
フィルターへのごみの付着を抑え、
強力パワーが99%以上持続
従来の紙パック方式は
ごみがたまると空気の
通り道がふさがれ、
パワーがダウン。
※ 当社試験ごみ(繊維ごみ〈綿・紙・毛髪〉1/3質量、砂ごみ2/3質量)による吸引力性能(風量)試験において、未使用のダスト
カップを使い、試験ごみ吸引前の初期データとゴミ満量ラインまたはゴミ捨てサインが出るまで試験ごみを吸引した時点
でのデータとの比較。
※
します。
お掃除が終わったら、クリーンメカが
HEPA(ヘパ)クリーンフィルターを
自動でお掃除。
分離されたごみはスクリューフィンが
ダストカップの底に誘導
きれいな空気を排出。
2
吸込口は、軽量・コンパクト・
自走パワーヘッドで、お掃除
ラクラク
「エコ掃除」モードで床の種類
や掃除動作に合わせて吸い込み
パワーを自動コントロール
「スクリュープレス」で吸い込んだごみを強力圧縮
お掃除が終わると、ダストカップ内部のスクリューフィンが
自動で回転し、たまったごみを強力に圧縮。
■スクリュープレスによる圧縮のしくみ
掃除が終わるとスクリュー
フィンが回転。
スクリューフィンがごみを
強力にダストカップ底に押
し固めて圧縮。
固めたごみは、ワンタッチで
ダストカップの底から簡単ポイ。
コンパクトなラウンドフォルムボディで
取り扱いが楽で持ち運びにも便利。
3
安全上のご注意
お使いになる人や他の人への危害、
財産への損害を防止するため、
お守りいただくことを
説明しています。
警告
■表示を無視して、誤った取り扱いをすることに
よって生じる内容を次のように区分しています。
必ずお守りください
警告
注意
「死亡または重傷を負うおそれが
ある」内容です。
「けがをしたり財産に損害を受け
るおそれがある」内容です。
感電や漏電、発火などによる
事故やけがを防ぐ
差込プラグ・電源コードは
・差込プラグ・電源コードを破損させない。
・無理に曲げない、引っ張らない・ねじら
ない・束ねない・挟み込まない・加工し
ない。
・吸込口の回転ブラシに巻き込ませない。
・傷付けない・重いものを載せない。
(コードが傷み、火災・感電の原因)
・ゆるんだコンセントは使わない。
・ぬれた手で抜き差ししない。
・差込プラグ・電源コードが傷んだ場合
は使わない。
(感電・ショート・発火・けがの原因)
・定格15A・交流100Vのコンセントを
単独で使う。
(他の器具と併用すると、発熱して発火の
原因)
・差込プラグのほこりは定期的にとる。
プラグを抜き、乾いた布で拭く。
(プラグにほこりなどが溜ると、湿気など
で絶縁不良となり、火災の原因)
・差込プラグは根元まで確実に差し込む。
(不完全な差し込みは、火災・感電・ショ
ートの原因)
使用場所・ご使用時は
・引火性のあるもののそばで使用しない、
吸わせない。
・灯油・ガソリン・線香
・ベンジン・シンナー
・タバコの吸殻
・トナーなどの可燃物
など
(爆発や火災の原因)
・水洗いや風呂場などでの使用、水の吸い
込みは絶対にしない。
(感電やショート・発火の原因)
・絶対に分解したり修理改造しない。
(火災・感電・けがの原因)
修理はお買いあげの販売店、またはもより
の「お客様ご相談窓口」にご相談を。
・回転ブラシやローラースイッチ(セーフ
ティーストップ機構)には触れない。
(手などにけがをする原因)
とくにお子様にはご注意を。
23
ページ
4
・お手入れ・点検時には、必ず差込プラ
グを抜く。
(感電やけがの原因)
異常・故障時にはただちに使用を中止する
・スイッチを入れても、ときどき運転しないことがある。
・差込プラグや電源コードを動かすと、通電したりしな
かったりする。
・運転中ときどき止まる。
・運転中に異常な音がする。
・本体が変形したり異常に熱い。
・ホースが破れている。
・こげくさい臭いがする。
すぐに を押し、差込プラグをコン
セントから抜き、必ず販売店に点検をご
依頼ください。
お願い
■お守りいただく内容の種類を、次の表示で区分し
ています。
してはいけない「禁止」内容です。
必ずしなければならない「強制」内容です。
感電や火災など事故や
注意
大けがを防ぐ
ご使用時は
・排気口をふさがない。
・吸込口をふさいで長時間運転しない。
(過熱による、本体の変形・
発火・火災の原因)
・火気に近付けない。
(本体の変形によるショート・発火の原因)
・ホース差込口・ホース・ズームパイプ
の接点・排気口に、金属類・ピンなど
を入れない。
(感電や故障の原因)
こんなことにもご注意を
吸込口裏面のローラースイッチ・車輪・
車輪(後)・起毛クッションが摩耗している
と、床面を傷めることがあります。
摩耗した場合は、使用を中止し新しいものにお
ページ
取り換えください。
交換用部品をお買い求めの際は、お買いあげの
販売店にご相談ください。
・このようなものは吸わせないでください。
(内部の傷付きやごみの詰まり・故障の原因)
・液体や湿ったごみ
・ひも類
・鋭利なもの(ガラス・カミソリなど)
・大量の砂
・大きなごみ・大量のごみを一度に吸わせる
・細かい粉類を吸わせた場合は、各フィルター
をお手入れしてください。
(石こう・セメント・チョークなど)
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車輪(後)
ローラー
スイッチ
車輪
(左右2カ所)
起毛クッション
(左右2カ所)
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15〜17
差込プラグ・電源コードは
・電源コードを巻き
取るときは、
差込プラグを
持つ。
(プラグが当って、
けがをする原因)
・差込プラグを抜くときは、必ず差込
プラグを持って抜く。
(感電やショートし、発火する原因)
・使用時以外は、差込プラグをコンセ
ントから抜く。
(けがややけど、絶縁劣化による、感電・
漏電・火災の原因)
差込プラグ
・ダストカップセットを、はずした状態で運転
しない。
・土間など土足で歩く場所を掃除しない。
・床面や敷居の段差、家具や壁などに吸込口を
強く当てない。
(床面などを傷付ける原因)
・回転ブラシに注油しない。
(プラスチックが割れる原因)
・運転中、テレビの画面にノイズが発生するこ
とがありますが、テレビ本体に影響はありま
せん。
・この掃除機は家庭用です。
業務用としての使用はできません。
また、お掃除以外に使用しないでください。
5
各部のなまえ
組み立てかた
ページ
内の数字は主な説明のあるページを示します。
手元ハンドル
ページ
手元スイッチ
着脱ボタン
押しながらはずす。
ズームパイプ
8
ページ
8
360度回転して、ホースの
ねじれを防ぎます。
カチッ
ホース
ベンリブラシ
11
ページ
パイプホルダー
(左右2カ所)
パイプフック
伸縮ボタン
押しながらズームパイプの
長さを調節する。
14
8
14
ページ
ページ
ページ
着脱ボタン
押しながらはずす。
カチッ
本体パイプ
着脱ボタン
押しながらはずす。
2段伸縮すき間ノズル
ページ
11
カチッ
本体前ハンドル
ホース差込口
ピン穴
(2つ)
ピン
(1本)
6
吸込口
(裏面)
車輪(後)
ページ
回転ブラシ
(ブラシの一部にAg+(銀)イオンを施しています)
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ブラシカバーA
車輪(左右2カ所)
起毛クッション(左右2カ所)
ピン穴は2つですが、差し込む
ピンは1本です。
ローラースイッチ
(セーフティーストップ機構)
ページ
8
から拭きブラシ
ブラシカバーB
本体の上面と背面
付属品
標準付属品
・吸込口(1個)
カップハンドル
カップ取出しボタン
コード巻き取りボタン
差込プラグ(電源コード)
本体ハンドル
排気口
※排気口に「アレルディフェンスフィルター」を内蔵。
(お手入れは不要です。取りはずせません)
ダストカップセット
フィルターカバー
HEPA(ヘパ)
クリーンフィルター
カップカバー
ダストカップ
12〜13, 15〜17
筒型フィルター
スクリューフィン
ページ
・ホース(1本)
・ズームパイプ(1本)
応用付属品
付属吸込口
ページ
カバー部
(梱包時、手元ハンドルに装着1個)
・2段伸縮すき間ノズル(1本)
使わないときは、パイプホルダー
に掛ける。
・ベンリブラシ
11
11
ページ
クリーニングブラシ
底ふた
(Ag+(銀)イオン加工
を施しています)
ページ
16
本体に装着
しています。
・つぎ手パイプ(1個)
別売品のふとんブラシなどを
ご使用の際に便利です。
印刷物付属品
取扱説明書(保証書付)(1部)
※当商品は日本国内向けであり、日本語以外の説明書
はありません。
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掃除する
基本的な使いかた
準備する
1
吸込口
始める
2
吸込口を付ける。
ズームパイプの長さを調節する。
差込プラグをコンセントに差し込む。
伸縮ボタン
ズームパイプ
または を押す。
お掃除モード
押すたびに、「強」⇔「弱」と
切り換わります。
強:最大パワーでお掃除したいとき。
弱:音を抑えてお掃除したいとき。
床面の種類や吸込口の動きに合わ
せて吸込力を自動でコントロール
します。
ページ
9
電源コードは
電源コードは赤マーク以上、引き
出さないでください。
(断線の原因)
巻き取るときは、コード巻き取り
ボタンを最後まで押し込んでくだ
さい。
・巻き取れないときは、1〜2m引
き出して、再度巻き取ってくださ
い。
コード巻き
取りボタン
お知らせ
最初に だけを押した場合
は、掃除機は運転しません。
吸込口を床から浮かすと安全の
ため、回転ブラシが自動的に止
まります。
(セーフティーストップ機構)
・回転ブラシの回転を止めた状態で
お掃除中に を押すと自動的
に回転ブラシが回転します。
8
回転ブラシの回転を止めるときは を押す。
押すたびにブラシの回転が「切」⇔「入」と切り換わります。
終わる
を押す。
●クリーンメカが自動運転します。
3
クリーンメカ運転中または終了後に、「ピーピー
ピー 」とお知らせ音が鳴ったときは差込プラ
グを抜いてからごみを捨てる。
差込プラグを抜く。
・お掃除中に「ピピピ・・・」と
お知らせ音が鳴ったら、ごみを
捨て、フィルターのお手入れを
してください。
ページ
9
ご注意
ページ
12〜139,
・お掃除中に伸縮ボタンを
押さないでください。
(ズームパイプが縮み、指
を挟む原因)
・吸込口や付属吸込口を取
り付けずにお掃除すると
傷付きや故障の原因にな
ります。
10, 15〜17
ページ