SyncMaster S20A550H,S23A550H,S27A550H
モニター
ユーザー マニュアル
色と外観は製品によって異なる場合があり、製品の仕様は
性能の向上のために予告無く変更される場合があります。
目次
安全にお使いいただくために
ご使用になる前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-1
清掃とメンテナンス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-2
モニターの清掃 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-3
安全のために . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-4
製品の設置
パッケージ内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-1
スタンドの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-2
PC との接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-3
HDMI ケーブルの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-4
Kensington ロック . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-5
製品の使用
最適な解像度の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-1
標準信号モード表 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-2
標準信号モード表 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-3
標準信号モード表 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-4
デバイス ドライバのインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-5
製品の操作ボタン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3-6
画面調整メニュー (OSD:On Screen Display) の使用 . . . . . . . . . . . . . . . 3-7
ソフトウェアのインストール
ナチュラルカラー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4-1
MagicTune . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4-2
MultiScreen . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4-3
トラブルシューティング
モニターの自己診断 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5-1
故障かな?と思ったら . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5-2
FAQ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5-3
詳細情報
仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-1
省電力機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-2
仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-3
省電力機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-4
仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-5
省電力機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6-6
1 安全にお使いいただくために
1-1 ご使用になる前に
記号について
アイコン 名前 意味
警告 この内容を守らない場合には思わぬけがをしたり、製品が損傷する恐れがございます。
備考 機能を操作するためのヒントを示します。
このマニュアルの使用について
• この製品を使用する前に、安全についての予防措置について十分に理解してください。
• 問題が発生した場合には、「トラブルシューティング」のセクションを参照してください。
お客様相談ダイヤル
東雲サービスセンター
受付時間 平日(土日祭日を除く)9:00~17:00 ※
ホームページ
住所 〒135-0062 東京都江東区東雲2-6-38
Fax 03-3527-5533
※ 予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
http://www.samsung.com/jp
安全にお使いいただくために
1-1
著作権について
このマニュアルの内容は、性能を向上させるために事前の予告なく変更される場合があります。
Copyright © 2011 Samsung Electronics Co., Ltd. All Rights Reserved.
このマニュアルの著作権は、Samsung Electronics, Co., Ltd.が保有しています。
このマニュアルの内容の一部または全部について、いかなる形態においても、Samsung Electronics, Co., Ltd.の書面による許可
なく複製、配布または使用することはできません。
SAMSUNG のロゴと SyncMaster は、Samsung Electronics, Co., Ltd.の登録商標です。
Microsoft、Windows および Windows NT は、Microsoft Corporation の登録商標です。
VESA、DPM および DDC は、Video Electronics Standard Association の登録商標です。
ENERGY STAR ロゴは、米国環境保護局の登録商標です。
その他このマニュアルに記載されているすべての商標は、それぞれの会社のものです。
本製品は日本国内用として製造、販売しています。日本国外で使用された場合、当社は責任を負い兼ねます。また、技術相談
や、アフターサービスなども国外では行っておりませんのでご注意ください。
本製品は一般OA用として設計・製造されています。一般OA用以外の用途で使用される場合は、保証期間内であっても無償修
理の対象外となることがありますのでご注意ください。
VCCIについて
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環
境で使用 することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き
起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして 下さい。
1-1
安全にお使いいただくために
1-2 清掃とメンテナンス
表面と画面のメンテナンス
製品を乾いた柔らかい布で清掃します。
• この製品は、ベンゼンやシンナーなどの可燃性の物質、もし
くは濡れた布で清掃してはなりません。製品の故障の原因と
なることがあります。
• 爪や尖った物で画面をひっかかないようにしてください。
製品に傷が付いたり破損したりすることがあります。
• 製品に直接水をかけて清掃しないでください。
製品に水が浸入すると、火災、感電または製品の故障の原因
となることがあります。
• 超音波加湿器を使用している場合、光沢のあるモデルの表面
に材料固有の特性によって白いしみのようなものが見えるば
あいがあります。
外観と色はモデルによって異なります。
設置場所の安全確保
• 換気のために、製品とその他の物体 (たとえば壁) との間には必要な距離をとってください。
内部温度の上昇により、火災、感電または製品の故障の原因となることがあります。
製品を設置するときには、図に示す距離をとります。
外観は製品のモデルによって異なる場合があります。
スタンドを付けて製品を設置するとき
残像について
• 静止画像を長時間表示すると、画面上に残像が発生したり画面がぼやけたりする場合があります。製品を長期間使用しない
場合には、コンセントから電源コードを外してください。
• パネル メーカーにおける技術的制約によって、この製品に表示される映像の中に約 100 万個に 1 個の割合で通常よりも明
るく、または暗く表示されるピクセルがある場合があります。
パネル タイプごとのサブピクセルの数:サブピクセル数 = 最大水平解像度 x 最大垂直解像度 x 3
例) 最大解像度が 1920 x 1080 の場合には、サブピクセルの数は 1920 x 1080 x 3 = 6,220,800 となります。
安全にお使いいただくために
1-2
1-3 モニターの清掃
モニターの清掃
• 最先端の LCD モニターのパネルと外装は傷つきやすく、取り扱いに注意が必要です。 モニターは、以下の手順に従って清
掃します。
1. モニターと PC の電源をオフにします。
2. 電源ケーブルをモニターから取り外します。
感電を防止するため、ケーブルはプラグを持って外し、濡れた手でケーブルに触れないようにしま
す。
3. 少し湿らせてからよく絞った柔らかい布を使ってモニターを拭きます。
• 界面活性剤、アルコールまたは溶媒を含んだ洗剤は使用しないでください。
外装の変色や割れ、パネルの塗装のはがれの原因となることがあります。
• 水または洗剤をモニターに直接かけないでください。
液体がモニター内に浸透して、火災、感電または故障の原因になることがあります。
4. 少量の水で湿らせた柔らかい布を使ってモニターの外装を拭きます。
5. 清掃が終わったら、電源ケーブルをモニターに接続します。
6. モニターと PC の電源をオンにします。
保管時の注意
• 超音波加湿器を使用すると、光沢のある製品に白色のしみができることがあります。
モニター内部の清掃については、お近くのサービス センターにお問い合わせください (有料サービス)。
1-3
安全にお使いいただくために
1-4 安全のために
安全面での予防措置に使用されるアイコン
アイコン 名前 意味
警告
警告
この記号で示された予防措置に従わない場合には、重傷または死亡事故の原因となるこ
とがあります。
この記号で示された予防措置に従わない場合には、傷害事故または財産への損害が発生
することがあります。
記号の意味
禁止行為。
分解禁止。 電源プラグをコンセントから抜いてください。
接触禁止。
必ず従ってください。
感電を防止するために接地 (アース) してくだ
さい。
電源に関する注意事項
下の写真に使用されている製品は参考のためのもので、実際の製品とは異なる場合があります。
警告
破損した電源コードまたはプラグ、がたつ
きのあるコンセントを使用しないでくださ
い。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
濡れた手で電源コードを抜き差ししないで
ください。
• 感電の原因となることがあります。
電源コードは、アースされたコンセントに
接続してください (絶縁クラス 1 の機器の
み)。
• 感電またはケガの原因となることがあ
ります。
電源コードと製品は、熱源から離しておい
てください。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
ひとつのコンセントに複数の電気製品を接
続しないでください。
• コンセントの過熱によって火災が発生
することがあります。
電源プラグはしっかりと差し込んでくださ
い。
• 火災の原因となることがあります。
電源コードを無理に曲げたりねじったり、
重い物をコードの上に置いたりしないでく
ださい。
• 電源コードが破損して、感電や火災の
原因になることがあります。
電源プラグの先端またはコンセントにほこ
りが溜まった場合には、乾いた布で清掃し
てください。
• 火災の原因となることがあります。
安全にお使いいただくために
1-4
警告
製品の動作中に電源プラグを抜かないでく
ださい。
• 感電により製品が破損することがあり
ます。
電源コードをコンセントから抜くときに
は、コードではなくプラグを持ってくださ
い。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
設置に関する注意事項
警告
火のついたろうそく、蚊取り線香またはタ
バコを製品の上に置いたり、製品を熱源の
近くに設置したりしないでください。
• 火災の原因となることがあります。
製品を本棚の中やクローゼットなど、換気
の悪い場所に設置しないでください。
弊社が提供する電源コードのみを使用して
ください。また、別の電気製品の電源コー
ドは使用しないでください。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
電源プラグは、手の届きやすいコンセント
に接続してください。
• 製品に問題が発生したときには、電源
プラグを抜いて完全に電源をオフにす
る必要があります。製品の電源ボタン
だけでは、電源を完全にオフにするこ
とはできません。
製品を壁に設置する場合は、適切な工事業
者に依頼してください。
• ケガの原因となることがあります。
• 指定されたウォール マウントを使用し
てください。
製品の設置時には、換気のために壁から少
なくとも 10 cm 離してください。
• 内部の過熱によって火災の原因になる
ことがあります。
製品の梱包に使用されているビニール袋
は、お子様の手の届かないところに置いて
ください。
• お子様がビニール袋をかぶると、窒息
することがあります。
ほこり、湿気 (サウナなど)、油、煙また
は水 (雨水) にさらされる場所に製品を設置
したり、車の中に設置したりしないでくだ
さい。
• 漏電または火災の原因となることがあ
ります。
製品をお子様の手が届く高さに設置しない
でください。
• お子様が製品に触れると、製品が落下
してケガの原因となることがあります。
• 製品の前部は重いため、水平で安定し
た面に設置してください。
• 内部の過熱によって火災の原因になる
ことがあります。
不安定な棚や傾いた場所など、安定しない
場所や振動にさらされる場所などに製品を
設置しないでください。
• 製品が落下して破損したり、ケガの原
因となることがあります。
• 振動の多い場所で製品を使用すると、
製品の寿命が短くなったり出火の原因
となる場合があります。
製品を直射日光の当たる場所に置いたり、
炎またはヒーターなどの熱源の近くに設置
したりしないでください。
• 製品の寿命が短くなったり、火災の原
因になったりする場合があります。
1-4
安全にお使いいただくために
警告
モニターを移動するときには落下に十分ご
注意ください。
• 製品の故障またはケガの原因となるこ
とがあります。
製品をデスクや棚などに設置する際には、
製品がはみ出ないようにしてください。
• 製品が落下して、故障やケガの原因と
なることがあります。
• 製品に合ったサイズのキャビネットや
棚を使用してください。
使用環境が大きく変化する場所に製品が設
置されている場合には、周囲の環境によっ
て性能に深刻な問題が出る場合がありま
す。この場合には、弊社サービス エンジニ
アにご相談の上、製品を設置してくださ
い。
• 微細なほこり、化学物質、極端な高温
または低温、高い湿度にさらされる場
所、空港や駅など製品を長時間連続し
て使用する場所など。
製品の前面を下にして床に置かないでくだ
さい。
• 製品のパネルが損傷する可能性があり
ます。
製品を降ろすときには、ゆっくりと降ろし
てください。
• 製品の故障またはケガの原因となるこ
とがあります。
お手入れに関する注意事項
薬品や強力な洗剤を使用すると、製品の外装に変色やひび割れが発生したり、表面がはがれたりしますので、
推奨の洗剤を使用してください。
推奨の洗剤につきましては東雲サービスセンターまでお問い合わせください。
製品を清掃するときには、電源コードを抜
いてください。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
警告
洗剤を製品に直接かけないでください。
• 製品の外装に変色またはひび割れが発
生したり、パネルがはがれることがあ
ります。
「モニター専用洗浄剤」で湿らせた柔らか
い布を使用して、製品を拭きます。
• モニター専用洗浄剤がない場合には、
洗剤を水で 1:10 に薄めて製品に使用し
ます。
製品を清掃するときには、製品に水を直接
かけないでください。
• 水が製品内部に入らないようにしてく
ださい。
• 火災、感電、または製品の故障の原因
となることがあります。
製品を清掃するときには、電源コードを外
して乾いた柔らかい布で拭き取ります。
• ワックス、ベンゼン、アルコール、殺
虫剤、芳香剤、潤滑剤または洗剤など
の化学薬品を使用しないでください。
外装が変形したり、印字が消えること
があります。
製品の外装はキズが付きやすいため、適切
な布を使用してください。拭き取り用の布
を少量の水で湿らせて使用します。ただ
し、布に異物が付着していると外装にキズ
が付くことがあります。使用する前に、布
をよく振るって異物を落としてください。
安全にお使いいただくために
1-4
ご使用の際の注意事項
警告
製品には高電圧が使用されているため、自
身で分解、修理または改造を行ってはなり
ません。
• 火災または感電の原因となることがあ
ります。
• 修理が必要な場合には、お客様相談ダ
イヤルまでご連絡ください。
製品から異音、焦げ臭い臭い、または煙が
発生している場合には、直ちに電源から外
してサービス センターにご連絡ください。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
製品が落下したりケースが破損した場合に
は、電源をオフにして電源コードを切り離
してください。お客様相談ダイヤルにご連
絡ください。
• 火災または感電の原因となることがあ
ります。
雷が発生しているときには、電源コードを
外し、危険ですのでアンテナ ケーブルには
触れないでください。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
電源コードまたはアンテナ ケーブルを使っ
て製品を引っ張らないでください。
• ケーブルの損傷により、火災、感電ま
たは製品の故障の原因となることがあ
ります。
電源コードまたは信号ケーブルだけを持っ
て製品を持ち上げたり引っ張ったりしない
でください。
製品を清掃するときには、製品に水を直接
かけないでください。
• 水が製品内部に入らないようにしてく
ださい。
• 火災、感電、または製品の故障の原因
となることがあります。
お子様が製品にぶら下がったりよじ登った
りしないようにしてください。
• 製品が落下してケガや死亡事故の原因
となることがあります。
玩具や菓子などを製品の上に置かないでく
ださい。
• お子様がこれらの物を取ろうとして製
品につかまると、製品自体やその上に
ある物が落下してケガや場合によって
は死亡事故の原因となることがありま
す。
製品の上に物を落としたり、製品に衝撃を
与えないでください。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
ガス漏れがあった場合には、製品または電
源プラグに触れずに直ちに換気を行ってく
ださい。
• 火花が発生して爆発または火災の原因
となることがあります。
• 雷が発生した場合には、電源コードま
たはアンテナ ケーブルに触れないでく
ださい。
可燃性のスプレーや物を製品の近くで使用
したり、製品の近くに置いたりしないでく
ださい。
1-4
• ケーブルの損傷により、火災、感電ま
たは製品の故障の原因となることがあ
ります。
• 爆発または火災の原因となることがあ
ります。
安全にお使いいただくために
テーブル クロスやカーテンで換気を妨げな
いようにしてください。
箸、硬貨やヘアピン、可燃物を製品内 (通
気口、ポートなど) に入れないでください。
警告
• 内部の過熱によって火災の原因になる
ことがあります。
花瓶、植木鉢、飲み物、化粧品や薬品、ま
たは金属でできた物を製品の上に置かない
でください。
• 水や異物が製品内に入った場合には、
製品の電源をオフにして、電源コード
をコンセントから抜き、お客様相談ダ
イヤルにご連絡ください。
• 製品の故障、火災または感電の原因と
なることがあります。
静止画像を長時間表示すると、画面上に残
像が発生したり画面がぼやけたりする場合
があります。
• 水や異物が製品内に入った場合には、
製品の電源をオフにして、電源コード
をコンセントから抜き、お客様相談ダ
イヤルにご連絡ください。
• 製品の故障、火災または感電の原因と
なることがあります。
旅行時など長期間製品を使用しない場合に
は、コンセントから電源コードを外してく
ださい。
• 製品を長期間使用しない場合には、省
電力モードを使用するか動画のスク
リーンセイバーを設定してください。
製品に適した解像度および周波数を設定し
ます。
• 疲れ目の原因となることがあります。
アダプタを別のアダプタの上に置かないで
ください。
• 火災の原因となることがあります。
アダプタを使用する前に、ビニール カバー
を取り外してください。
• 火災の原因となることがあります。
アダプタが水に触れたり濡れることがない
ようにしてください。
• 誤作動、感電または火災につながる恐
れがあります。水の近くや、特に雨や
雪が降っている屋外でアダプタを使用
しないでください。水を使って床を清
掃するときは、アダプタが濡れないよ
うにしてください。
• ほこりが溜まって過熱またはショート
が発生したり、感電の原因となること
があります。
スタンドだけを持った状態で、製品のを上
下反対にしないでください。
• 製品が落下して破損したり、ケガの原
因となることがあります。
電源アダプタを熱源に近づけないでくださ
い。
• 火災の原因となることがあります。
電源アダプタは、必ず換気のよい場所に置
いてください。
製品を近すぎる位置から見続けると、視力
が低下することがあります。
製品の近くで加湿器またはコンロを使用し
ないでください。
• 感電または火災の原因となることがあ
ります。
安全にお使いいただくために
製品の画面を長時間見るときには、定期的
(1 時間に 5 分程度) に休息を入れることが
重要です。
• こうすると、疲れ目が緩和されます。
1-4
長時間使用した後は表示パネルが高温に
なっているため、製品に触れないようにし
てください。
小さなアクセサリは、お子様の手の届かな
いところに置いてください。
製品の角度またはスタンドの高さを調整す
るときには注意してください。
• 手や指が挟まれるとケガをすることが
あります。
• 製品を傾け過ぎると、落下してケガの
原因となることがあります。
製品を使用するときには正しい姿勢を保つこと
この製品を使用するときには、正しい姿勢を保ってください。
• 背中を伸ばします。
• 眼は画面から 45~50 cm の距離になるようにします。顔を画面の方に向けて、画面を見
下ろすようにします。
• 画面に光が反射しないように製品の角度を調整します。
• 肘が 90 度になるようにし、前腕が手の甲と同じ高さになるようにします。
• 肘を 90 度に保ちます。
• 膝を 90 度以上の角度に保ちながらかかとを床に着け、腕は心臓の高さより低く保つよう
にします。
製品の上に重い物を載せないでください。
• 製品の故障またはケガの原因となるこ
とがあります。
1-4
安全にお使いいただくために
2 製品の設置
2-1 パッケージ内容
• 製品を開梱し、以下の内容がすべて含まれていることを確認します。
• 製品を運ぶときに必要になりますので、梱包されていた箱は保管しておいてください。
モニター
付属品
設置マニュアル 製品保証書
(含まれていない地域もあり
ます)
電源コード DC アダプタ スタンド ベース スタンド本体
背面サブ カバー
ユーザー マニュアル D-Sub ケーブル
HDMIケーブル HDMI to DVI ケーブル クリーニングクロス(光沢ブ
製品の設置
オプション部品
ラック色のみ)
2-1
2-2 スタンドの取り付け
製品を組み立てる前に、平らで安定した場所に画面を下にして製品を置きます。
スタンド コネクタを、図に示す方向に向かってスタンドに挿入します。
スタンド コネクタがしっかりとつながっていることを確認します。
スタンド底面にある固定用ネジを回して完全に固定します。
スタンドの背面カバーを示された方向 (上に 45˚) に押して開きます。
製品を保護するために柔らかい布をテーブルの上に置き、前面が下になるように布の上
に製品を置きます。
2-2
製品の設置
データ ケーブルと電源ケーブルをモニターの対応するポートに接続します。
取り付けられたデータ ケーブルを電源ケーブルをスタンド内でまとめます。各ケーブル
をスタンドに沿う溝に入れます。
スタンドの背面カバーを再度取り付けます。各ケーブルがスタンド内に収まっているこ
とを確認します。
背面サブ カバーを取り付け、すべてのケーブル接続が隠れるようにします。これで設置
は完了です。
モニターのヘッドを抑え、垂直にします。
- 警告
スタンドにはとがった部分がありますので注意してください。
製品の設置
2-2
- 警告
モニター面を下に向けた状態で、スタンドを持ってモニターを持ち上げないでください。
- 警告
スタンドだけを持って製品を持ち上げないでください。
• 分解は、組み立てと逆の手順で行います。
• 付属しているアダプタと信号ケーブルを使用してください。他のアダプタおよび信号ケーブルでは適合しないことが
あります。
• 別途購入が必要な場合には、まず設置状態を確認してください。
2-2
製品の設置
2-3 PC との接続
接続部分は製品のモデルによって異なる場合があります。
1. PC がサポートしているビデオ出力に応じて、製品を PC に接続します。
• グラフィック カードに D-Sub (<アナログ>) 出力がある場合
• 製品の [RGB IN] ポートと PC の [D-Sub] ポートを D-Sub ケーブルで接続します。
• グラフィック カードに DVI (<デジタル>) 出力がある場合
• HDMI to DVI ケーブルを使用して製品の [HDMI IN] ポートを PC の [DVI] ポートに接続します。
[HDMI IN] 端子は、HDMI 専用モデルにのみにあります。
2. 電源アダプタを製品背面の [DC 12V/14V] に接続します。電源コードをアダプタとコンセントに接続します。
(電源電圧は自動的に切り替わります)
製品の設置
製品を PC に接続したら、オンにして使用することができます。
2-3