SC-01D
取扱説明書
「SC-01D」をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。
ご使用の前やご利用中に、本書をお読みいただき、正しくお使いください。
本端末のご使用にあたって
はじめに
• 本端末は、LTE・W-CDMA・無線LAN方式に対応しています。
• 本端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・建物の中などで電波の届かない所、屋外でも電波の弱い所、Xiサービスエリアおよび FOMA サービ
スエリア外ではご使用になれません。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい場所であってもご使用になれない場合があります。な
お、電波が強くアンテナマークが4 本表示されている状態で、移動せずに使用している場合でも通信が切れる場合がありますので、ご了承ください。
• 本端末は無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い所へ移動するなどして送信されてきたデジタル信号を正確に復元することができない場合
には、実際の送信内容と異なって受信される場合があります。
• 本端末は、Xiエリア、FOMAプラスエリアおよびFOMAハイスピードエリアに対応しております。
• お客様ご自身で本端末に登録された情報内容は、別にメモを取るなどして保管してくださるようお願いします。本端末の故障や修理、機種変更やその他
の取り扱いなどによって、万が一、登録された情報内容が消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了承くだ
さい。
• 大切なデータはmicroSDカードに保存することをおすすめします。
• 本端末はパソコンなどと同様に、お客様がインストールを行うアプリケーションなどによっては、動作が不安定になったり、お客様の位置情報や本端末
に登録された個人情報などがインターネットを経由して外部に発信され、不正に利用されたりする可能性があります。このため、ご利用になるアプリケー
ションなどの提供元および動作状況について十分にご確認の上、ご利用ください。
SIMロック解除
本端末はSIMロック解除に対応しています。SIMロックを解除すると他社のSIM カードを使用することができます。
• SIMロック解除は、ドコモショップで受付をしております。
• 別途SIMロック解除手数料がかかります。
• 他社のSIMカードをご使用になる場合、LTE方式では、ご利用いただけません。また、ご利用になれるサービス、機能などが制限されます。当社では、一
切の動作保証はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
• SIMロック解除に関する詳細については、ドコモのホームページをご確認ください。
本体付属品/試供品について
■ 本体付属品
SC-01D
(保証書含む)
クイックスタート
ガイド
ACアダプタSC02
(保証書含む)
USB接続ケーブルSC01 SDカードリーダーSC01
■ 試供品
microSDカード
(取扱説明書付き)
※SD変換アダプタ付き
※
(1GB)
マイク付ステレオヘッドセット
(取扱説明書付き)
• その他のオプション品について→P.108
1
取扱説明書について
本端末の操作は、本書のほかに「クイックスタートガイド」や本端末用のアプリケーションである「取扱説明書」で説明しています。
■「クイックスタートガイド」(本体付属品)
画面の表示内容や基本的な機能の操作について説明
■「取扱説明書」(本端末のアプリケーション)
機能の詳しい案内や操作について説明
本端末のホーム画面で (アプリアイコン)→「取扱説明書」をタップします。項目によっては、記載内容をタップして、説明ページよりダイレクトに内
容の参照や機能の起動を行うことができます。
• 初めてご利用される際には、画面の指示に従って本アプリケーションのダウンロードとインストールをする必要があります。
■「取扱説明書」(PDFファイル)
機能の詳しい案内や操作について説明
ドコモのホームページでダウンロード
http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/manual/download/index.html
※「クイックスタートガイド」の最新情報もダウンロードできます。なお、URLおよび掲載内容については、将来予告なしに変更することがあります。
操作手順の表記について
本書では、メニュー操作など連続する操作手順を省略して以下のように記載しています。
• タップとは、本端末のディスプレイを指で軽く触れて行う操作です(P.22)。
(例)ディスプレイのホーム画面から、 (アプリアイコン)をタップして、 (検索アイコン)をタップする場合は、以下のように記載しています。
1 ホーム画面で →「検索」
• 本書の操作手順や画面は、主にお買い上げ時の状態に従って記載しています。本端末は、お客様が利用するサービスやインストールするアプリケーショ
ンによって、メニューの操作手順や画面の表示内容などが変わる場合があります。
• 本書に記載している画面およびイラストはイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
• 本書では、複数の操作方法が可能な機能や設定は、主に操作手順がわかりやすい方法について説明しています。
• 本書では、「SC-01D」を「本端末」と表記させていただいております。あらかじめご了承ください。
2
目次
本体付属品/試供品について........................................................................ P.1
取扱説明書について ....................................................................................... P.2
本端末のご利用にあたっての注意事項 ........................................................ P.5
安全上のご注意(必ずお守りください)......................................................P.6
取り扱い上のご注意 .................................................................................... P.12
各部の名称と機能 ........................................................16
ドコモUIMカード ........................................................17
充電 ............................................................................... 19
ご使用前の確認と
設定
P.16
電源を入れる/切る .................................................... 21
基本操作........................................................................22
初期設定........................................................................24
画面表示/アイコン .................................................... 28
ホーム画面.................................................................... 31
アプリケーション画面 ................................................ 33
文字入力........................................................................37
各種設定
P.48
電話帳/メール/
インターネット
P.60
ファイル管理
P.77
設定メニューについて.................................................48
無線とネットワーク ....................................................48
サウンド........................................................................51
ディスプレイ................................................................52
省電力モード................................................................52
ストレージ.................................................................... 53
バッテリー.................................................................... 53
アプリケーション ........................................................53
アカウントと同期 ........................................................54
位置情報サービス ........................................................54
セキュリティ................................................................54
言語と文字入力 ............................................................57
バックアップとリセット.............................................58
ドック設定.................................................................... 58
日付と時刻.................................................................... 58
ユーザー補助................................................................58
モーション.................................................................... 59
開発者向けオプション.................................................59
端末情報........................................................................59
電話帳............................................................................60
spモードメール ...........................................................64
メッセージ(SMS)..................................................... 65
Eメール......................................................................... 67
Gmail............................................................................ 70
緊急速報「エリアメール」...........................................70
ウェブブラウザ ............................................................71
Googleトーク .............................................................76
ファイル操作について.................................................77
Bluetooth通信............................................................ 79
外部機器接続................................................................81
AllShare接続............................................................... 83
目
次
/
注
意
事
項
3
目
次
/
注
意
事
項
アプリケーション
P.84
海外利用
P.105
4
カメラ ...........................................................................84
ギャラリー.................................................................... 87
動画 ............................................................................... 87
音楽プレーヤー............................................................ 89
dメニュー ..................................................................... 91
Playストア................................................................... 92
SamsungApps.........................................................93
GPS/ナビ .................................................................. 93
YouTube ..................................................................... 95
Sプランナー................................................................. 96
アラーム........................................................................97
世界時計........................................................................97
電卓 ............................................................................... 97
メモ ............................................................................... 98
ペンメモ........................................................................99
PolarisOffice ......................................................... 100
辞典 ............................................................................ 101
ダウンロード............................................................. 101
Pulse......................................................................... 102
SocialHub ..............................................................102
電子書籍.....................................................................102
マガストア................................................................. 102
ブック ........................................................................103
BookLive!forGALAXY........................................ 104
フォトエディター ..................................................... 104
国際ローミング(WORLDWING)の概要.......... 105
海外で利用できるサービス...................................... 105
海外でご利用になる前の確認事項 .......................... 106
帰国後の確認............................................................. 107
海外のネットワーク接続に関する設定を行う....... 107
データローミングを有効にする.............................. 107
付録/索引
P.108
オプション品・関連機器のご紹介 .......................... 108
トラブルシューティング(FAQ)...........................108
保証とアフターサービス.......................................... 112
ソフトウェア更新 ..................................................... 114
主な仕様.....................................................................115
認定および準拠について.......................................... 117
EuropeanRFExposureInformation ............... 118
DeclarationofConformity(R&TTE) ............... 118
輸出管理規制.............................................................119
知的財産権について .................................................119
索引 ............................................................................122
本端末のご利用にあたっての注意事項
• 本端末は、i モードのサイト(番組)への接続や i アプリなどには対応
しておりません。
• 本端末は、データの同期や最新のソフトウェアバージョンをチェックす
るための通信、サーバとの接続を維持するための通信など一部自動的に
通信を行う仕様となっています。また、アプリケーションのダウンロー
ドや動画の視聴などデータ量の大きい通信を行うと、パケット通信料が
高額になりますので、パケット定額サービスのご利用を強くおすすめし
ます。
• 公共モード(ドライブモード)には対応しておりません。
• 本端末は、オペレーティングシステム(OS)のバージョンアップにより
機能が追加されたり、操作方法が変更になったりすることがあります。機
能の追加や操作方法の変更などに関する最新情報は、ドコモのホーム
ページでご確認ください。
• OSをバージョンアップすると、古いバージョンの OS で使用していたア
プリケーションが使えなくなる場合や意図しない不具合が発生する場合
があります。
• 万が一紛失した場合は、Googleトーク、Gmail、GooglePlayなどのGoogle
サービスやFacebook、LinkedIn、mixi、Twitterを他の人に利用されない
ように、パソコンより各種サービスアカウントのパスワードを変更してく
ださい。
• spモード、moperaU およびビジネスmopera インターネット以外のプロ
バイダはサポートしておりません。
• お客様の電話番号(自局電話番号)は以下の手順で確認できます。
ホーム画面で →「設定」→「端末情報」→「ステータス」をタップします。
• 画像や動画、音楽などのお客様データは、パソコンでのバックアップを
行ってください。接続方法について、詳しくは「ファイル管理」章(P.77)
をご参照ください。また、各種オンラインによるデータバックアップサー
ビスのご利用をおすすめします。
• 本端末は、音声通話およびデジタル通信(テレビ電話、64Kデータ通信)
には対応しておりません。
• 本端末の電池は内蔵されており、お客様自身では交換できません。
• テザリング利用時は、通信料が高額になる場合があります。パケット定額
サービスへのご加入を強くおすすめします。
• テザリングのご利用には、spモードのご契約が必要です。
• テザリングの初期設定では、外部機器と本端末間でパスワードなどのセ
キュリティは設定されていません。任意のパスワードなどの設定をお勧め
します。
• 本端末では、マナーモード中でもアラームの着信音、静止画/動画撮影音
は消音されません。
• ご利用時の料金など詳細については、http://www.nttdocomo.co.jp/ を
ご覧ください。
目
次
/
注
意
事
項
5
目
次
/
注
意
事
項
6
安全上のご注意(必ずお守りください)
■ ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使
いください。また、お読みになった後は大切に保管してください。
■ ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、財産へ
の損害を未然に防ぐための内容を記載していますので、必ずお守りくだ
さい。
■ 次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に生じる
危害や損害の程度を説明しています。
この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷
を負う危険が切迫して生じることが想定される」内容で
危険
す。
この表示は、取り扱いを誤った場合、「死亡または重傷
警告
を負う可能性が想定される」内容です。
この表示は、取り扱いを誤った場合、「軽傷を負う可能
性が想定される場合および物的損害の発生が想定され
注意
る」内容です。
■ 次の絵の表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。
禁止(してはいけないこと)を示します。
分解してはいけないことを示す記号です。
水がかかる場所で使用したり、水に濡らしたりしてはいけないこ
とを示す記号です。
濡れた手で扱ってはいけないことを示す記号です。
指示に基づく行為の強制(必ず実行していただくこと)を示しま
す。
指示
電源プラグをコンセントから抜いていただくことを示す記号で
す。
電源プラグ
を抜く
■「安全上のご注意」は、下記の項目に分けて説明しています。
1. 本端末、ACアダプタ(USB接続ケーブル含む)、ドコモ UIMカードの
取り扱いについて(共通) ………………………………………… P.7
2. 本端末の取り扱いについて………………………………………… P.8
3. ACアダプタ(USB接続ケーブル含む)の取り扱いについて … P.9
4. ドコモUIMカードの取り扱いについて ………………………… P.10
5. 医用電気機器近くでの取り扱いについて ………………………… P.11
6. 材質一覧……………………………………………………………… P.11
1.本端末、ACアダプタ(USB接続ケーブル含む)、ド
コモUIMカードの取り扱いについて(共通)
危険
高温になる場所(火のそば、暖房器具のそば、こたつの中、直射日
光の当たる場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないで
ください。
火災、やけど、けがの原因となります。
電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
分解、改造をしないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
水や飲料水、ペットの尿などで濡らさないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
本端末に使用するAC アダプタ(USB接続ケーブル含む)は、NTT
ドコモが指定したものを使用してください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
警告
強い力や衝撃を与えたり、投げ付けたりしないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
外部接続端子やヘッドホン接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯
など)を接触させないでください。また、内部に入れないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
禁止
使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでくださ
い。
火災、やけどの原因となります。
禁止
ガソリンスタンドなど引火性ガスが発生する場所に立ち入る場合は
必ず事前に本端末の電源を切り、充電をしている場合は中止してく
ださい。
指示
ガスに引火する恐れがあります。
使用中、充電中、保 管時に、異臭、発熱、変色、変形など、いまま
でと異なるときは、直ちに次の作業を行ってください。
• 電源プラグをコンセントから抜く。
指示
• 本端末の電源を切る。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
注意
ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所には置かないで
ください。
落下して、けがの原因となります。
禁止
湿気やほこりの多い場所や高温になる場所には、保管しないでくだ
さい。
火災、やけど、感電の原因となります。
禁止
子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの方法を教えてください。ま
た、使用中においても、指示どおりに使用しているかをご確認ください。
けがなどの原因となります。
指示
乳幼児の手の届かない場所に保管してください。
誤って飲み込んだり、けがなどの原因となったりします。
指示
目
次
/
注
意
事
項
7
本端末をAC アダプタ(USB接続ケーブル含む)に接続した状態で
目
次
/
注
意
事
項
長時間連続使用される場合には特にご注意ください。
充電しながらゲームなどを長時間行うと、本端末やACアダプタ
(USB接続ケーブル含む)の温度が高くなることがあります。
温度の高い部分に直接長時間触れるとお客様の体質や体調によって
は肌に赤みやかゆみ、かぶれなどが生じたり、低温やけどの原因と
なったりする恐れがあります。
2.本端末の取り扱いについて
ライトの発光部を人の目に近づけて点灯発光させないでください。
特に、乳幼児を撮影するときは、1m以上離れてください。
視力障害の原因となります。また、目がくらんだり驚いたりしてけ
がなどの事故の原因となります。
本端末内のUIM カードスロットに水などの液体や金属片、燃えやす
いものなどの異物を入れないでください。
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
自動車などの運転者に向けてライトを点灯しないでください。
運転の妨げとなり、事故の原因となります。
航空機内や病院など、使用を禁止された区域では、本端末の電源を
切ってください。
電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となります。医療機
関内における使用については各医療機関の指示に従ってください。
航空機内での使用などの禁止行為をした場合、法令により罰せられ
ます。ただし、電波を出さない設定にすることなどで、機内で本端
末が使用できる場合には、航空会社の指示に従ってご使用ください。
8
警告
通知音などが鳴っているときなどは、必ず本端末を耳から離してく
ださい。
また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、ゲームや音楽再生など
指示
をする場合は、適度なボリュームに調節してください。
音量が大きすぎると難聴の原因となります。また、周囲の音が聞こ
えにくいと、事故の原因となります。
心臓の弱い方は、バイブレータ(振動)や通知音量の設定に注意し
てください。
心臓に悪影響を及ぼす原因となります。
指示
医用電気機器などを装着している場合は、医用電気機器メーカもし
くは販売業者に、電波による影響についてご確認の上ご使用くださ
い。
指示
医用電気機器などに悪影響を及ぼす原因となります。
高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは、本端末
の電源を切ってください。
電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼす原因となります。
指示
※ご注意いただきたい電子機器の例
補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その
他の医用電気機器、火災報知器、自動ドア、その他の自動制御機器
など。植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器、その他
の医用電気機器をご使用される方は、当該の各医用電気機器メーカ
もしくは販売業者に電波による影響についてご確認ください。
万が一、ディスプレイ部やカメラのレンズを破損した際には、割れ
たガラスや露出した本端末の内部にご注意ください。
ディスプレイ部の表面にはITO フィルム、カメラのレンズの表面に
指示
はアクリル樹脂部品を使用しガラスが飛散りにくい構造となってお
りますが、誤って割れた破損部や露出部に触れますと、けがの原因
となります。
内蔵電池が漏液したり、異臭がしたりするときは、直ちに使用をや
めて火気から遠ざけてください。
漏液した液体に引火し、発火、破裂の原因となります。
指示
本端末が破損したまま使用しないでください。
表示 電池の種類
Li-ion00 リチウムイオン電池
火災、やけど、けが、感電の原因となります。
モーションセンサーのご使用にあたっては、必ず周囲の安全を確認
し、本端末をしっかりと握り、必要以上に振り回さないでください。
けがなどの事故の原因となります。
誤ってディスプレイを破損し、液晶が漏れた場合には、顔や手など
の皮膚につけないでください。
失明や皮膚に傷害を起こす原因となります。液晶が目や口に入った
場合には、すぐにきれいな水で洗い流し、直ちに医師の診断を受け
てください。また、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにアルコー
ルなどで拭き取り、石鹸で水洗いしてください。
一般のゴミと一緒に捨てないでください。
発火、環境破壊の原因となります。不要となった本端末は、ドコモ
ショップなど窓口にお持ちいただくか、回収を行っている市町村の
指示に従ってください。
自動車内で使用する場合、自動車メーカもしくは販売業者に、電波
による影響についてご確認の上、ご使用ください。
車種によっては、まれに車載電子機器に悪影響を及ぼす原因となり
ますので、その場合は直ちに使用を中止してください。
お客様の体質や体調によっては、かゆみ、かぶれ、湿疹などが生じ
ることがあります。異状が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師
の診療を受けてください。
各箇所の材質について→P.11「材質一覧」
ディスプレイを見る際は、十分明るい場所で、画面からある程度の
距離をとってご使用ください。
視力低下の原因となります。
注意
■ 本端末の内蔵電池の種類は次のとおりです。
内蔵電池内部の液体などが漏れた場合は、顔や手などの皮膚につけ
ないでください。
失明や皮膚に傷害を起こす原因となります。液体などが目や口に
指示
入った場合や、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにきれいな水で
洗い流してください。また、目や口に入った場合は、洗浄後直ちに
医師の診断を受けてください。
3.ACアダプタ(USB接続ケーブル含む)の取り扱いに
ついて
警告
USB接続ケーブルのコードが傷んだら使用しないでください。
火災、やけど、感電の原因となります。
禁止
ACアダプタは、風呂場などの湿気の多い場所では使用しないでくだ
さい。
火災、やけど、感電の原因となります。
禁止
雷が鳴り出したら、ACアダプタ(USB 接続ケーブル含む)には触
れないでください。
感電の原因となります。
禁止
コンセントにつないだ状態でUSB 接続ケーブルの30 ピンプラグを
ショートさせないでください。また、USB接続ケーブルの 30 ピン
プラグに手や指など、身体の一部を触れさせないでください。
禁止
火災、やけど、感電の原因となります。
目
次
/
注
意
事
項
9
目
次
/
注
意
事
項
10
USB接続ケーブルのコードの上に重いものをのせないでください。
火災、やけど、感電の原因となります。
コンセントにACアダプタを抜き差しするときは、金属製ストラップ
などの金属類を接触させないでください。
火災、やけど、感電の原因となります。
濡れた手で ACアダプタ(USB 接続ケーブル含む)のコード、コン
セントに触れないでください。
火災、やけど、感電の原因となります。
指定の電源、電圧で使用してください。
誤った電圧で使用すると火災、やけど、感電の原因となります。
AC1OOV〜240V(家庭用交流コンセントのみに接続すること)
電源プラグについたほこりは、拭き取ってください。
火災、やけど、感電の原因となります。
ACアダプタをコンセントに差し込むときは、確実に差し込んでくだ
さい。
火災、やけど、感電の原因となります。
電源プラグをコンセントから抜く場合は、USB接続ケーブルのコー
ドを無理に引っ張らず、アダプタを持って抜いてください。
火災、やけど、感電の原因となります。
長時間使用しない場合は、電源プラグをコンセントから抜いてくだ
さい。
火災、やけど、感電の原因となります。
電源プラグ
を抜く
万が一、水などの液体が入った場合は、直ちにコンセントから電源
プラグを抜いてください。
火災、やけど、感電の原因となります。
電源プラグ
を抜く
お手入れの際は、電源プラグをコンセントから抜いて行ってくださ
い。
火災、やけど、感電の原因となります。
電源プラグ
を抜く
4.ドコモUIMカードの取り扱いについて
注意
ドコモUIMカードを取り外す際は切断面にご注意ください。
けがの原因となります。
指示
5.医用電気機器近くでの取り扱いについて
■ 本記載の内容は「医用電気機器への電波の影響を防止するための携帯電
話端末等の使用に関する指針」(電波環境協議会)に準ずる。
警告
医療機関の屋内では次のことを守って使用してください。
• 手術室、集中治療室(ICU)、冠状動脈疾患監視病室(CCU)には
本端末を持ち込まないでください。
• 病棟内では、本端末の電源を切ってください。
• ロビーなどであっても付近に医用電気機器がある場合は、本端末の
電源を切ってください。
• 医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定めている
場合は、その医療機関の指示に従ってください。
満員電車の中など混雑した場所では、付近に植込み型心臓ペース
メーカおよび植込み型除細動器を装着している方がいる可能性があ
りますので、本端末の電源を切ってください。
電波により植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器の作
動に悪影響を及ぼす原因となります。
植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器などの医用電気
機器を装着されている場合は、装着部から本端末は 22cm 以上離し
て携行および使用してください。
電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。
自宅療養などにより医療機関の外で、植込み型心臓ペースメーカお
よび植込み型除細動器以外の医用電気機器を使用される場合には、
電波による影響について個別に医用電気機器メーカなどにご確認く
ださい。
電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因となります。
6.材質一覧
表面/ディスプレイパネル 強化ガラス A/Fコーティング
外装ケース(周囲) 側面:PC+ガラス繊
ヘッドホン接続端子 SUS 研磨仕上げ
音量小/大ボタン、電源ボタン PC UVコーティング
UIMカードスロット SUS −
UIMカードスロットカバー PC+ウレタン UVコーティング
リアカメラレンズパネル アクリル樹脂 −
フラッシュパネル PC −
外部接続端子 SUS −
スピーカーグリル SUS −
使用箇所 使用材質 表面処理
維20%
背面:PC
UVコーディング
11
目
次
/
注
意
事
項
取り扱い上のご注意
目
次
共通のお願い
/
注
意
■ 水をかけないでください。
事
本端末、ACアダプタ(USB接続ケーブル含む)、ドコモ UIM カードは
項
防水性能を有しておりません。風呂場などの湿気の多い場所でのご使用
や、雨などがかかることはおやめください。また身に付けている場合、
汗による湿気により内部が腐食し故障の原因となります。調査の結果、
これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となり修理でき
ないことがありますので、あらかじめご了承ください。
なお、保証対象外ですので修理を実施できる場合でも有料修理となります。
■ お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。
• 乾いた布などで強く擦ると、ディスプレイに傷がつく場合があります。
• ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミにな
ることがあります。
• アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、印刷が消えた
り、色があせたりすることがあります。
■ 端子は時々乾いた綿棒などで清掃してください。
端子が汚れていると接触が悪くなり、電源が切れたり充電不十分の原因と
なったりしますので、端子を乾いた綿棒などで拭いてください。また、清
掃する際には端子の破損に十分ご注意ください。
■ エアコンの吹き出し口の近くに置かないでください。
急激な温度の変化により結露し、内部が腐食し故障の原因となります。
■ 本端末などに無理な力がかからないように使用してください。
多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、衣類のポケットに入れて座っ
たりするとディスプレイ、内部基板などの破損、故障の原因となります。
また、外部接続機器を外部接続端子やヘッドホン接続端子に差した状態の
場合、コネクタ破損、故障の原因となります。
■ ディスプレイは金属などで擦ったり引っかいたりしないでください。
傷つくことがあり故障、破損の原因となります。
■ オプション品に添付されている個別の取扱説明書をよくお読みください。
12
本端末についてのお願い
■ ディスプレイの表面を強く押したり、爪やボールペン、ピンなど先の尖っ
たもので操作したりしないでください。
ディスプレイが破損する原因となります。
■ 極端な高温、低温は避けてください。
温度は5℃〜 35℃、湿度は45%〜 85%の範囲でご使用ください。
■ 一般の電話機やテレビ・ラジオなどをお使いになっている近くで使用す
ると、悪影響を及ぼす原因となりますので、なるべく離れた場所でご使
用ください。
■ お客様ご自身で本端末に登録された情報内容は、別にメモを取るなどし
て保管してくださるようお願いします。
万が一登録された情報内容が消失してしまうことがあっても、当社として
は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
■ 本端末を落としたり、衝撃を与えたりしないでください。
故障、破損の原因となります。
■ 外部接続端子やヘッドホン接続端子に外部接続機器を接続する際に斜め
に差したり、差した状態で引っ張ったりしないでください。
故障、破損の原因となります。
■ 使用中、充電中、本端末は温かくなりますが、異常ではありません。そ
のままご使用ください。
■ カメラを直射日光の当たる場所に放置しないでください。
素子の退色・焼付きを起こす場合があります。
■ 通常はUIMカードスロットカバーを閉じた状態でご使用ください。
ほこり、水などが入り故障の原因となります。
■ microSDカードの使用中は、microSDカードを取り外したり、本端末
の電源を切ったりしないでください。
データの消失、故障の原因となります。
■ 磁気カードなどを本端末に近づけないでください。
キャッシュカード、クレジットカード、テレホンカード、フロッピーディ
スクなどの磁気データが消えてしまうことがあります。
■ 本端末に磁気を帯びたものを近づけないでください。
強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。
■ 内蔵電池は消耗品です。
使用状態などによって異なりますが、十分に充電しても使用時間が極端に
短くなったときは内蔵電池の交換時期です。内蔵電池の交換につきまして
は、本書裏面の「故障お問い合わせ先」または、ドコモ指定の故障取扱窓
口までお問い合わせください。
■ 充電は、適正な周囲温度(5 ℃〜35 ℃)の場所で行ってください。
■ 内蔵電池の使用時間は、使用環境や内蔵電池の劣化度により異なります。
■ 内蔵電池を保管される場合は、次の点にご注意ください。
• フル充電状態(充電完了後すぐの状態)での保管
• 電池残量なしの状態(本体の電源が入らない程消費している状態)で
の保管
内蔵電池の性能や寿命を低下させる原因となります。
保管に適した電池残量は、目安として電池残量が 40パーセント程度の状
態をお勧めします。
ACアダプタ(USB接続ケーブル含む)についてのお願い
■ 充電は、適正な周囲温度(5 ℃〜35 ℃)の場所で行ってください。
■ 次のような場所では、充電しないでください。
• 湿気、ほこり、振動の多い場所
• 一般の電話機やテレビ・ラジオなどの近く
■ 充電中、AC アダプタ(USB接続ケーブル含む)が温かくなることがあり
ますが、異常ではありません。そのままご使用ください。
■ 抜け防止機構のあるコンセントをご使用の場合、そのコンセントの取扱
説明書に従ってください。
■ 強い衝撃を与えないでください。また、外部接続端子を変形させないでく
ださい。
故障の原因となります。
ドコモUIMカードについてのお願い
■ ドコモUIMカードの取り付け/取り外しには、必要以上に力を入れない
でください。
■ 他のICカードリーダー/ライターなどにドコモ UIMカードを挿入して使
用した結果として故障した場合は、お客様の責任となりますので、ご注
意ください。
■ lC部分はいつもきれいな状態でご使用ください。
■ お手入れは、乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。
■ お客様ご自身で、ドコモUIM カードに登録された情報内容は、別にメモ
を取るなどして保管してくださるようお願いします。
万が一登録された情報内容が消失してしまうことがあっても、当社として
は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
■ 環境保全のため、不要になったドコモUIMカードはドコモショップなど
窓口にお持ちください。
■ lCを傷つけたり、不用意に触れたり、ショートさせたりしないでくださ
い。
データの消失、故障の原因となります。
■ ドコモUIMカードを落としたり、衝撃を与えたりしないでください。
故障の原因となります。
■ ドコモUIMカードを曲げたり、重いものをのせたりしないでください。
故障の原因となります。
■ ドコモUIMカードにラベルやシールなどを貼った状態で、本端末に取り
付けないでください。
故障の原因となります。
13
目
次
/
注
意
事
項
Bluetooth機能を使用する場合のお願い
目
■ 本端末は、Bluetooth機能を使用した通信時のセキュリティとして、
次
Bluetooth標準規格に準拠したセキュリティ機能に対応しておりま
/
すが、設定内容などによってセキュリティが十分でない場合がありま
注
意
す。Bluetooth機能を使用した通信を行う際にはご注意ください。
事
■ Bluetooth機能を使用した通信時にデータや情報の漏洩が発生しまして
項
も、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
■ 周波数帯について
本端末のBluetooth機能/無線LAN機能(2.4GHz帯)が使用する周波
数帯、変調方式、想定される与干渉距離、および周波数変更の可否は、次
のとおりです。
使用周波数帯域 2400MHz帯
変調方式と想定される
与干渉距離
周波数変更の可否 2400MHz〜2483.5MHz の 全帯域を使用し、か
• 利用可能なチャンネルは国により異なります。
• 航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認ください。
■ Bluetoothデバイス使用上の注意事項
本端末の使用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医
療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動
体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無
線局など(以下「他の無線局」と略します)が運用されています。
1.本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないこ
とを確認してください。
2.万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合に
は、速やかに使用場所を変えるか、「電源を切る」など電波干渉を避け
てください。
3.その他、ご不明な点につきましては、本書裏面の「総合お問い合わせ
先」までお問い合わせください。
FH-SS方式:10m以下
DS-SS方式:40m以下
OFDM方式:40m以下
つ移動体識別装置の帯域を回避不可
14
無線LAN(WLAN)についてのお願い
■ 無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のやり取りを行うため、電
波の届く範囲であれば自由にLAN接続できる利点があります。その反
面、セキュリティの設定を行っていないときは、悪意ある第三者に通信
内容を盗み見られたり、不正に侵入されてしまう可能性があります。お
客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行い、使用すること
を推奨します。
■ 無線LANについて
電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発生
しているところで使用しないでください。
• 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができ
なくなることがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受けるこ
とがあります)。
• テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となったり、テレビ画面
が乱れることがあります。
• 近くに複数の無線LAN アクセスポイントが存在し、同じチャンネルを
使用していると、正しく検索できない場合があります。
• WLANを海外で利用する場合、ご利用の国によっては使用場所などが
制限されている場合があります。その場合は、その国の使用可能周波
数、法規制などの条件を確認の上、ご利用ください。
■ 2.4GHz機器使用上の注意事項
WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・
科学・医療用機器のほか、工場の製造ラインなどで使用されている移動
体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局
(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線
局)が運用されています。
1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特
定小電力無線局ならびにアマチュア無線局が運用されていないことを
確認してください。
2. 万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波
干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するかご
利用を中断していただいた上で、本書裏面の「総合お問い合わせ先」
までお問い合わせいただき、混信回避のための処置など(例えば、パー
ティションの設置など)についてご相談ください。
3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマ
チュア無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困り
のことが起きたときは、本書裏面の「総合お問い合わせ先」までお問
い合わせください。
■ 本端末の5GHz帯の使用チャンネルについて
本端末は、5GHzの周波数帯において、W52、W53、W56の3種類の
チャンネルを使用できます。
• W52、W53は、電波法により屋外での使用が禁じられています。
注意
■ 改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造した機器を使用
した場合は電波法に抵触します。
本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明などを受けて
おります。
本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが
無効となります。
技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波法に抵触し
ますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。
■ 自動車などを運転中の使用にはご注意ください。
運転中の携帯電話を手で保持しての使用は罰則の対象となります。
ただし、傷病者の救護または公共の安全の維持など、やむを得ない場合は
対象外となります。
■ 基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。
ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合があります。
■ 通信中は、本端末を身体から 15mm以上離してご使用ください。
15
目
次
/
注
意
事
項
各部の名称と機能
c
fe
i
jn
k
o
o
lm
h
g
dba
ご
使
用
前
の
確
認
と
設
定
16
a p電源/終了ボタン
• 2秒以上押して、本端末の電源を入れます。
• 手動で画面ロックを設定できます(P.21)。
• 1秒以上押すと、オプションメニュー画面が表示されます。電源を切ったり、
マナーモードや機内モードを設定したりすることができます。
• 本端末が振動するまで押し続けると再起動します。
b h音量小ボタン/g音量大ボタン
• メディア音量を調節します。
• をタップすると、メディア音量、通知音量、アラーム音量を調節できます。
c ヘッドホン接続端子
• マイク付ステレオヘッドセット(試供品)などを接続する直径 3.5mmの接
続端子です。
d UIMカードスロット
e 照度センサー
• 周囲の明るさを検知します。ディスプレイの明るさの自動調整などに利用さ
れます。
f フロントカメラ
• 自分を撮影するときなどに使用します。
g ディスプレイ(タッチスクリーン)→P.22
h 外部接続端子
• 付属のUSB接続ケーブルなどを接続します。
i マイク
• 動画の撮影時などに使用します。
j GPSアンテナ部
k Xiアンテナ部
l リアカメラ
• 静止画や動画を撮影します(P.84)。
m フラッシュ
• 静止画/動画の撮影時に点灯します。
n Bluetooth/Wi-Fiアンテナ部
o スピーカー
※ アンテナは、本体に内蔵されています。アンテナ付近を手で覆うと品質に影響
を及ぼす場合があります。
※
※
※
ドコモUIMカード
ドコモUIM カードは、お客様の情報が記録されている IC カードです。本端
末にドコモUIM カードが取り付けられていないと、一部の機能が利用でき
ません。
•
ドコモUIMカードの詳しい取り扱いについては、ドコモ UIMカードの取扱説
明書をご覧ください。
•
本端末では、ドコモUIMカードのみご利用できます。ドコモminiUIMカード、
FOMAカードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口にてお取り替えくだ
さい。
ドコモUIMカードの取り付け/取り外し
• ドコモ UIM カードの取り付け/取り外しは、本端末の電源を切ってから
行ってください(P.21)。
• 取り付け/取り外しを行うときに、ドコモ UIM カードが飛び出す場合が
ありますのでご注意ください。
17
ご
使
用
前
の
確
認
と
設
定
ドコモUIMカードを取り付ける
IC
切り欠き
UIMカード
スロット
UIMカード
スロットカバー
ご
1 UIMカードスロットカバーを開き、ドコモUIM カードを図の
使
向き(IC面が下)で「カチッ」と音がするまでUIMカードス
用
前
ロットの奥に差し込む
の
確
認
と
設
定
18
ドコモUIMカードを取り外す
1 UIMカードスロットカバーを開き、ドコモUIM カードを「カ
チッ」と音がするまで矢印の方向に軽く押し込む
ドコモUIMカードが少し飛び出します。
2 ドコモUIMカードをまっすぐ引き出す
お知らせ
・ ドコモUIMカードを取り扱うときは、ICに触れたり、傷つけたりしない
ようにご注意ください。
・
ドコモ UIM カードを無理に取り付けたり取り外したりしようとすると、ド
コモUIMカードが壊れることがありますのでご注意ください。
・ 取り外したドコモUIMカードはなくさないようご注意ください。
ドコモUIMカードの暗証番号について
ドコモUIMカードには、PIN コードという暗証番号が設定されています
(P.56)。
充電
■ 内蔵電池の寿命について
・ 内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに1回で使える時間が、次
第に短くなっていきます。
・ 1 回で使える時間がお買い上げ時に比べて半分程度になったら、内蔵電
池の寿命が近づいていますので、早めに交換することをおすすめしま
す。内蔵電池の交換につきましては、本書裏面の「故障お問い合わせ先」
または、ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。
■ 充電について
・ 付属のACアダプタはAC100Vから240Vまで対応しています。
・ ACアダプタのプラグ形状は AC100V用(国内仕様)です。海外で使
用する場合は、渡航先に適合した変換プラグアダプタが必要です。な
お、海外旅行用の変圧器を使用しての充電は行わないでください。
・ 充電中に本端末を使用するとき、充電に使用している電源が不安定な
場合は、タッチスクリーンが動作しないことがあります。この場合、
ACアダプタを取り外して、充電を中断してください。
・ コネクタを抜き差しする際は、無理な力がかからないようゆっくり確
実に行ってください。
■ 電源を入れたままでの長時間(数日間)充電はおやめください。
・ 充電中に本端末の電源を入れたままで長時間おくと、充電が終わったあ
と本端末は内蔵電池から電源が供給されるようになるため、実際に使う
と短い時間しか使えず、すぐに電池切れの警告が表示されてしまうこと
があります。
このようなときは、再度正しい方法で充電を行ってください。再充電の
際は、本端末を一度AC アダプタから外して再度セットし直してくださ
い。
■ 内蔵電池の使用時間の目安
・ 内蔵電池の使用時間は、充電時間や内蔵電池の劣化度で異なります。
連続待受時間 LTE 静止時(自動):約930時間
・ 連続待受時間とは、電波を正常に受信できる状態での時間の目安で
す。なお、内蔵電池の充電状態、機能設定状況、気温などの使用環境、
利用場所の電波状態(電波が届かない、または弱い)などにより、通
信や待受時間が約半分程度になる場合があります。インターネットな
どで通信を行うと通信・待受時間は短くなります。また、通信をしな
くても、メールの作成、ダウンロードしたアプリケーションの起動、
データ通信、カメラの使用、動画の再生、音楽再生・Bluetooth接続
を使用すると通信・待受時間は短くなります。
・ 滞在国のネットワーク状況によっては、連続待受時間が短くなること
があります。
・ 静止時の連続待受時間とは、電波を正常に受信できる静止状態での平
均的な利用時間です。
FOMA/3G 静止時(自動):約1100時間
■ 内蔵電池の充電時間の目安
ACアダプタ 約370分
・ 充電時間の目安は、本端末の電源を切って、内蔵電池が空の状態から
充電したときの時間です。本端末の電源を入れて充電した場合、充電
時間は長くなります。
19
ご
使
用
前
の
確
認
と
設
定
ACアダプタを使って充電する
コンセント
電源プラグ
ACアダプタ
USBプラグ
30ピンプラグ
USB接続ケーブル
ご
付属のACアダプタと USB接続ケーブルを使って充電する方法を説明します。
使
• お買い上げ時は、内蔵電池は十分に充電されていません。必ず専用
用
のACアダプタとUSB接続ケーブルで充電してからお使いください。
前
の
•
ACアダプタの電源プラグ部分に強い力をかけないでください。電源プラ
確
グ部分が外れることがあります。
認
と
•
USB接続ケーブルのプラグは、無理な力がかからないよう水平にゆっく
設
り抜き差ししてください。
定
■ USB接続ケーブルでパソコンと接続して充電する
本端末の電源を切った状態か、画面の表示が消えている状態でパソコン
と接続すると、充電できます。
・ パソコンとの接続のしかたは、P.77をご覧ください。
・ 本端末の状態により、充電に時間がかかる場合や、充電できない場合
があります。
卓上ホルダを利用して充電する
卓上ホルダSC02(別売)と付属のUSB接続ケーブルSC01、ACアダプ
タSC02を使って、本端末を充電する方法を説明します。
• USB 接続ケーブルのプラグは、無理な力がかからないよう水平にゆっく
り抜き差ししてください。
外部接続端子
接続端子
20
1 USB接続ケーブルのUSB プラグを、 の印字面を上にして
ACアダプタへ矢印の方向に差し込む
2 本端末の外部接続端子にUSB接続ケーブルを 30ピンプラグ
の「SAMSUNG」の印字面を上にして差し込む
3 ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む
充電が完了すると、 と充電完了のメッセージが表示されます。 は
に変わります。
4 充電が完了したら、30ピンプラグを本端末から引き抜く
5 ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜く
コンセント
ACアダプタ
USB接 続 ケ ー ブ ル
30ピンプラグ
USBプ ラ グ
30ピンプラグ
1 本端末を卓上ホルダに接続する
・ 本端末の外部接続端子に、卓上ホルダの 30 ピンプラグをしっかりと
差し込んでください。
2 卓上ホルダの接続端子にUSB接続ケーブルの 30ピンプラグ
を「SAMSUNG」の印字面を上にして差し込む
3 USB接続ケーブルのUSBプラグを、 の印字面を上にし
てACアダプタへ矢印の方向に差し込む
4 ACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む
5 充電が完了したら、USB接続ケーブルの30 ピンプラグを卓
上ホルダから引き抜く
6 ACアダプタの電源プラグをコンセントから抜く
電池が切れそうになると
通知音が鳴り、充電を促すメッセージが表示され、ディスプレイが暗
くなります。電池残量がなくなると自動的に本端末の電源が切れます。
充電を促すメッセージとともに表示される「バッテリー使用量」をタッ
プすると、現在電力を消費している機能が一覧表示されます。機能や
アプリケーションによっては、起動しようとすると電池残量が少ない
旨のメッセージが表示され、一部の機能が利用できなくなります。
電源を入れる/切る
電源を入れる
• 電池残量が全くない場合は、2〜 3分間充電しないと電源が入りません。
1 pを2 秒以上押す
起動画面が表示され、続いてロック画面(P.21)が表示されます。
・ ドコモ UIM カードを取り付けずに電源を入れた場合は、ステータス
バーに が表示されます。
初めて電源を入れた場合
画面の指示に従って初期設定を行います(P.24)。
2 画面をスワイプして画面ロックを解除する
■ 電波状態を確認する
ステータスバーに電波レベルを示すアイコンが表示されます(P.29)。
電源を切る
1 pを1秒以上押す
オプションメニュー画面が表示されます。
2 「電源OFF」
3 「OK」
終了画面が表示され、電源が切れます。
画面をロック/解除する
画面の表示を消し、タッチスクリーンやボタンの誤動作を防止できます。
•「画面のタイムアウト」(P.52)の設定により画面の表示が消えると、約
5秒後に自動的に画面がロックされます。
1 pを押す
画面の表示が消え、画面がロックされます。
ロックを解除する場合
pを押し、画面をスワイプして画面ロックを解除します。
お知らせ
・「画面ロック」(P.57)で、ロック解除時に顔認識やパターン/ PIN /
パスワードの入力が必要になるように設定できます。
21
ご
使
用
前
の
確
認
と
設
定
基本操作
ご
使
タッチスクリーンの使いかた
用
前
タッチスクリーン利用上のご注意
の
確
・ タッチスクリーンは指で軽く触れるように設計されています。指で強く押
認
したり、先が尖ったもの(爪/ボールペン/ピンなど)を押し付けたりし
と
ないでください。
設
定
・ 次の場合はタッチスクリーンに触れても動作しないことがあります。ま
た、誤動作の原因となりますので、ご注意ください。
- 手袋をしたままでの操作
- 爪の先での操作
- 異物を操作面に乗せたままでの操作
- 保護シートやシールを貼っての操作
本端末のタッチスクリーン(ディスプレイ)は、指で触れて操作します。本
書内では主な操作方法を次のように表記しています。
■ タップする/ダブルタップする
表示項目やアイコンなどを指で軽く触れて選
択/実行します(タップ)。
また、表示されている画像やホームページなど
をすばやく2回続けてタップして、表示内容を
拡大/縮小します(ダブルタップ)。
■ ロングタッチする
表示内容や表示項目などを指で1秒以上触れ
続けて、メニューなどを表示します。
22
■ ドラッグ(スライド)する
表示項目やアイコンなどを指で押さえながら、
移動します。
■ スクロールする
表示内容を指で押さえながら上下左右に動か
したり、表示を切り替えたりします。
■ フリック(スワイプ)する
表示内容を指で押さえながら、すばやく上下左
右に動かして離し、表示内容をスクロールしま
す。
■ 2本の指の間隔を広げる/狭める
表示されている画像やホームページなどを2
本の指で押さえながら、指の間隔を広げたり、
狭めたりして表示内容の拡大/縮小ができま
す。
ディスプレイの表示方向を自動的に切り替える
本端末は、本体の縦/横の向きや傾きを感知して自動的にディスプレイの表
示方向の切り替えなどを行うモーションセンサーに対応しています。
お知らせ
・ 表示方向が自動的に切り替わらないアプリケーションもあります。
・ ディスプレイが地面に対し垂直に近い状態で操作してください。地面に
対し水平に近い状態になっていると、本端末を縦横に傾けても画面表示
は切り替わりません。
・「画面の自動回転」(P.52)で表示方向を切り替えないように設定できま
す。
・「モーション」(P.59)を設定すると、本端末を前後に傾けたり、左右に
動かしたりして、画面表示の拡大/縮小操作や、アイコン/画面の移動操
作ができます(対応するアプリケーションでのみ操作ができます)。
最近使用したアプリケーションを開く
最近使用したアプリケーションのリストを表示して、アプリケーションを起
動できます。
• リストには、最大18件までのアプリケーションが表示されます。
1 をタップする
最近使用したアプリケーションがリスト表示されます。
・ 表示しきれないアプリケーションがある場合は、上下にスライド/フ
リックして表示できます。
・ をタップすると、リスト表示を消します。
2 起動したいアプリケーションをタップする
画面の表示内容を画像として保存する
ステータスバーの →「保存」をタップすると、現在表示されている画面
を画像として保存(スクリーンキャプチャ)できます。
• が表示されていない場合や、設定/通知パネルを表示している場合は、
スクリーンキャプチャができません。
• ホーム画面で →「設定」→「ディスプレイ」→「クイック起動」をタッ
プして、他の機能に切り換えることもできます(P.52)。
お知らせ
・ キャプチャした画像は、本端末内の「Screenshots」フォルダーに保存
されます。
・ をタップしたあと、画面左上の編集アイコンを使用して手書きの追加
や画面の切り抜きを行うことができます。
23
ご
使
用
前
の
確
認
と
設
定
起動中のアプリケーションを確認/終了する
ご
1 →「タスクマネージャー」
使
タスクマネージャーのミニアプリケーション(P.28)が起動します。
用
前
の
確
認
と
設
定
a タスクマネージャーを起動します。
b タスクマネージャーを閉じます。
c タブが表示されます。
・ 「起動中のアプリ」タブをタップすると、起動中のアプリケーションが表
示されます。
・ 「RAMマネージャー」タブをタップすると、RAM の使用状況が表示され
ます。「メモリの消去」をタップすると、RAM の内容を消去します。
d 起動中のアプリケーションが表示されます。 をタップすると、アプリケー
ションを終了します。
e 起動中のすべてのアプリケーションを終了します。
a
タスクマネージャー画面
24
初期設定
お買い上げ後、初めて本端末の電源を入れた場合は、画面の指示に従って以
下の手順で使用する言語やGPS の位置情報の設定などを行います。
b
c
d
1 使用する言語を選択→「開始」
・ ネットワークから日付・時刻情報を取得できないときや、ドコモUIM
カードを取り付けていないときなどには、日時設定の画面が表示され
ます。表示された場合は、日時設定を行い、「次へ」をタップしてく
ださい。
2 Googleアカウントでログインする場合は「ログイン」→
Googleアカウントを設定する
画面の指示に従ってログイン操作を行ってください。
・「今は設定しない」をタップすると、後でアカウントをセットアップ
できます。
・ モバイルネットワークに接続できない場合は、表示される Wi-Fi 設定
e
画面でWi-Fiの設定(P.25)を行うか、「戻る」→「今は設定しない」
をタップして初期設定を終了してください。
3 Google+に参加するかどうかを設定する
4 GooglePlayで購入可能にするかどうかを設定する
・「スキップ」をタップすると、後で設定することができます。
5 Googleアカウントを使用して、バックアップや復元を行う
かどうかを設定→「次へ」
6 Googleの位置情報サービスの使用を許可するかどうかを設
定→「次へ」
・ 本端末の所有者の入力画面が表示された場合は、画面の指示に従って
操作してください。
7 「完了」
Wi-Fiを設定する
本端末のWi-Fi 機能を利用して、自宅や社内ネットワークの無線アクセスポ
イントに接続できます。また、公衆無線LAN サービスのアクセスポイント
に接続して、メールやインターネットを利用できます。
Wi-Fiを有効にしてネットワークに接続する
1 ホーム画面で →「設定」→「Wi-Fi」
Wi-Fi設定画面が表示されます。
2 「Wi-Fi」の「OFF」をタップして「ON」にする
利用可能なWi-Fi ネットワークのスキャンが自動的に開始され、一覧表
示されます。
・ ネットワークが表示されない場合は、「スキャン」をタップすると再
度検索できます。
3 接続したいWi-Fiネットワーク→「接続」
セキュリティで保護されているネットワークに接続する場合は、パス
ワードを入力し、「接続」をタップします。
・ 入力したパスワードは「・」で表示されます。「パスワードを表示」に
チェックを付けると、パスワードを表示できます。
静的IPアドレスを使用する場合
「拡張オプションを表示」→「IP 設定」欄で「静的」→IPアドレス、ゲー
トウェイ、ネットワークプレフィックス長、DNS1、DNS2を設定し
ます。
お知らせ
・ 一度接続したネットワークのパスワードは自動的に保存され、次回の接
続時の入力は不要になります。
・ Wi-Fi機能がオンのときもパケット通信を利用できます。ただし、Wi-Fi
ネットワーク接続中は、Wi-Fiが優先されます。Wi-Fi ネットワークが切
断されると、自動的にLTE/3G ネットワークでの接続に切り替わりま
す。切り替わったままでご利用される場合は、パケット通信料が発生し
ますのでご注意ください。
■ ネットワークのパスワードを変更するには
1 Wi-Fi設定画面で変更したいWi-Fiネットワークをロングタッ
チ→「ネットワーク設定を変更」
2 パスワードを入力→「保存」
・ 入力したパスワードは「・」で表示されます。「パスワードを表示」に
チェックを付けると、パスワードを表示できます。
Wi-Fiネットワークの接続を切断する
1 Wi-Fi設定画面で接続中のWi-Fiネットワーク→「切断」
アクセスポイントを設定する
• 接続に必要な情報は、お使いの無線 LAN アクセスポイントの取扱説明書
をご覧ください。社内LANに接続する場合や公衆無線LANサービスをご
利用の場合は、接続に必要な情報をネットワーク管理者またはサービス
提供者から入手してください。
• 無線LANアクセスポイントが、MACアドレス/ IPアドレスを登録してい
る機器のみと接続するように設定されているときは、本端末のMAC アド
レス/IPアドレスを無線 LANアクセスポイントに登録してください。
MACアドレス/IPアドレスは、Wi-Fi設定画面で →「詳細設定」で確
認できます。
25
ご
使
用
前
の
確
認
と
設
定
1 Wi-Fi設定画面で「ネットワークを追加」
2 ネットワークSSIDを入力する
ご
使
3 「セキュリティ」欄→利用したい認証方法を選択する
用
前
利用可能な認証方法は「WEP」「WPA/WPA2PSK」「802.1xEAP」
の
です。
確
・「なし」を選択した場合は、操作5 に進みます。
認
と
4 「パスワード」欄→パスワードを入力する
設
定
・「802.1xEAP」を選択した場合は、EAP 方法、フェーズ2認証、CA
証明書、ユーザー証明書、ID、匿名ID、パスワードを設定します。
・ 入力したパスワードは「・」で表示されます。「パスワードを表示」に
チェックを付けると、パスワードを表示できます。
5 「保存」
Wi-Fiオープンネットワークを通知する
利用可能なオープンネットワークが近くに存在している場合に通知するか
どうかを設定します。
1 Wi-Fi設定画面で →「詳細設定」→「ネットワーク通知」
にチェックを付ける
・ 利用可能なオープンネットワークが検出されると、ステータスバーに
が表示されます。
スリープ中のWi-Fiの接続方法を設定する
本端末の画面がオフに切り替わったとき(スリープ)に Wi-Fiを無効にした
り、充電時には常に有効になるように設定したりできます。
1 Wi-Fi設定画面で →「詳細設定」→「スリープ中のWi-Fi接
続」→スリープ時の接続設定を選択する
26
オンラインサービスアカウントを設定する
Facebook、LinkedIn、mixi、Twitter、Google などオンラインサービス
のアカウントを設定し、本端末と各種サービスのサーバとの間でデータの同
期や送受信ができます。
•
MicrosoftExchangeActiveSyncアカウントを設定し、MicrosoftExchange
Server2010(および以前のバージョン)と同期させることもできます。
お知らせ
・ 各アカウントの設定は、インターネットに接続できる環境で行ってくだ
さい。
・ 本端末をご利用になる国・地域によっては、自動同期などの機能が利用
できない場合があります。
・ 各アカウントの取得方法については、以下のホームページをご覧くださ
い。
- Facebookアカウント:http://www.facebook.com/
- LinkedInアカウント:http://www.linkedin.com/
- mixi アカウント:http://mixi.jp/
- Twitterアカウント:http://www.twitter.com/
- Googleアカウント:http://www.google.co.jp/
・ MicrosoftExchange ActiveSyncアカウントを設定する場合は、設
定情報などについてネットワーク管理者にお問い合わせください。
同期の設定を行う
1 ホーム画面で →「設定」→「アカウントと同期」
2 「自動同期」の「OFF」をタップして「ON」にする
アカウントを設定する
1 ホーム画面で →「設定」→「アカウントと同期」
2 「アカウントを追加」→追加したいアカウントの種類をタップ
する
・ Exchangeサーバとデータの同期・転送を行うためのExchangeアカ
ウントを設定する場合は、「MicrosoftExchangeActiveSync」を
タップします。
SocialHubの規約条件画面が表示された場合
国を選択→規約条件を確認→「上記の規約条件全てに同意する」に
チェックを付ける→「同意する」をタップします。
3 画面の指示に従って設定する
ログインが必要なオンラインサービスの場合は、メールアドレスやパス
ワードなどを入力して「ログイン」をタップします。
お知らせ
・ 登録済みのアカウントを修正する場合は、アカウントを削除してから登
録し直してください。
・ 同期させる項目を変更するには、「アカウントと同期」画面でアカウン
トをタップ→同期させる項目のみチェックを付けます。
・ 手動で同期させる場合は、「アカウントと同期」画面で同期させたいア
カウント→「すぐに同期」をタップします。
■ Samsungアカウントについて
Samsungアカウントを設定すると、SamsungDiveを利用して、本端
末をリモートコントロールすることもできます。
・
SamsungDiveの詳細については、以下のホームページをご覧ください。
http://www.samsungdive.com
お知らせ
・ Samsungアカウントを設定すると、「工場出荷状態に初期化」(P.58)
を実行できません。「工場出荷状態に初期化」を実行する場合は、
Samsungアカウントを削除してから操作してください。
アカウントを削除する
登録したアカウントを削除すると、本端末に保存されたアカウントのデータ
(メッセージや連絡先、設定など)も削除されます。
• サーバに保存されたデータは削除されません。
1 ホーム画面で →「設定」→「アカウントと同期」
2 削除したいアカウントをタップ→「アカウントを削除」→
「アカウントを削除」
お知らせ
・ 登録されているアカウントによっては、削除できない場合があります。
削除するには、「工場出荷状態に初期化」(P.58)を実行してください。
27
ご
使
用
前
の
確
認
と
設
定
画面表示/アイコン
ご
ステータスバーについて
使
用
ディスプレイ下部のステータスバーには、操作アイコンや、本端末の状態や
前
の
通知情報などを示すアイコンが表示されます。
確
認
と
設
abcd fegh
定
a 直前に表示していた画面に戻ります。また、アプリケーションを終了します。
・ が表示されているときは、キーボードなどを消します。
b ホーム画面に戻ります。
・ ロングタッチすると、タスクマネージャー(P.24)を起動します。
c 最近使用したアプリケーションの一覧を表示します(P.23)。
・ ロングタッチすると、アプリケーション画面を表示します(P.33)。
d 設定した機能をすばやく起動できます(クイック起動)。
・ お買い上げ時は画面の表示内容を画像として保存するスクリーンキャプ
チャ機能が設定されています(P.23)。
e 表示中のアプリケーションの状態に応じたオプションメニューを表示します。
・ 一部のアプリケーションのみ表示されます。
f 操作中のアプリケーションを表示しながら起動できるミニアプリケーション
の一覧を表示します。
「Eメール」:Eメールを起動します(P.67)。
「Sプランナー」:Sプランナーを起動します(P.96)。
「アラーム」:アラームを起動します(P.97)。
「ペンメモ」:ペンメモを起動します(P.99)。
「世界時計」:世界時計を起動します(P.97)。
「電卓」:電卓を起動します(P.97)。
「音楽プレーヤー」:音楽プレーヤーを起動します(P.89)。
「タスクマネージャー」:タスクマネージャーを起動します(P.24)。
g 通知情報があるときに通知アイコンが表示されます。
・ タップすると、通知内容の確認や各種操作ができます。
h 時刻と本端末の状態を示すステータスアイコンが表示されます。
・ タップすると、設定/通知パネルを表示できます(P.30)。
28
ステータスバー
お知らせ
・ 起動中のアプリケーションによっては、異なる操作アイコンが表示され
る場合や、 (グレーの円)が表示される場合があります。 が表示され
ている場合は、タップすると操作アイコンが表示されます。
・ ミニアプリケーションの一覧は、変更や削除ができません。
ステータスバーに表示される主なアイコン
新着Gmailあり
新着Eメールあり
新着SMSあり/SMSの送達通知あり
SMSの配信に問題あり
新着インスタントメッセージあり
データダウンロード中/完了、アプリケーションダウン
ロード中
・ ダウンロード中は、矢印の部分がアニメーション表示され
ます。
データアップロード中/完了
・ アップロード中は、矢印の部分がアニメーション表示され
ます。
Picasaなどにデータアップロード完了
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