クイックスタートガイド
00825-0204-4420, Rev GA
2016 年 6 月
Emerson™ スマートワイヤレスゲート
ウェイ 1420
クイックスタートガイド
2016 年 6 月
注記
本書は、スマートワイヤレスゲートウェイの基本解説書です。診断、メンテナンス、サービス、トラ
ブルシューティングについての説明は含まれていません。詳細と手順については、スマートワイヤレ
スゲートウェイのリファレンスマニュアル ( 文書番号 00809-0200-4420) を参照してください。本書や
他のマニュアルは、www.emersonprocess.com でオンライン配布しています。
爆発が発生すると、死亡または重傷に至る場合があります。
爆発性環境に本機器を設置する場合は、該当する地方、国、または国際の基準、規約、慣行に則っ
て実施しなければなりません。安全な設置に関する制限事項については、製品認可の項をご覧くだ
さい。
リード線や端子に触らないでください。リード線に高電圧が残留している場合、感電するおそれが
あります。
本機器は FCC 規則パート 15 に準拠しています。運用は次の条件に従うものとします。
本機器によって有害な干渉を発生させないこと
本機器は、望ましくない動作の原因となる干渉も含め、受信されたあらゆる干渉を受け入れること
本機器を設置する際は、すべての人体からアンテナを 20 cm 以上離し、アンテナの最小分離距離を
確保すること
目次
ワイヤレス環境に関する注意事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
一般的な留意事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
初期接続および設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
物理的な設置 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
ホストシステムへの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
ソフトウェアのインストール ( オプション ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
動作の確認 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
製品適合規格 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
2
2016 年 6 月
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1.0 ワイヤレス環境に関する注意事項
1.1 電源投入順序
ワイヤレスフィールド機器に電源モジュールを取り付ける前に、スマートワ
イヤレスゲートウェイ ( ゲートウェイ ) を正しく設置して動作させてくださ
い。また、スマートワイヤレスゲートウェイに近いものから順にワイヤレス
フィールド機器の電源を入れてください。これにより、ネットワークの設置
が簡単になり、スピードアップします。
1.2 アンテナの位置
アンテナは垂直に立て、大きな構造物や建物から約 1 m (3 フィート ) 離し、
他の機器とクリアに通信できるようにしてください。
1.3 設置場所の高さ
無線範囲を最適化するため、ゲートウェイまたはリモートアンテナは地上か
ら 4.6 ~ 7.6 m (15 ~ 25 フィート ) の高さまたは障害物や主なインフラの
2 m (6 フィート ) 上に設置することをお勧めします。
1.4 ゲートウェイの冗長性
ワイヤレスゲートウェイに冗長性仕様 ( ゲートウェイの冗長性コード RD) を
施して注文した場合、追加の設置手順についてはスマートワイヤレスゲート
ウェイのリファレンスマニュアル ( 文書番号 00809-0200-4420) の付録 D を参
照してください。
2.0 一般的な留意事項
2.1 PC 要件
オペレーティングシステム ( オプションソフトウェアのみ )
Microsoft
Windows Server 2003、 Service Pack 2
Windows Server 2003 R2、 Service Pack 2
Windows Server 2008 (Standard Edition)、 Service Pack 2
Windows Server 2008 R2 Standard Edition、 Service Pack 1
Windows 7 Professional、 Service Pack 1
Windows 7 Enterprise、 Service Pack 1
アプリケーション
Internet Explorer
Mozilla Firefox
.Net Framework 2.0 (OPC プロキシ専用 )
ハードディスク空き容量
AMS
ゲートウェイセットアップ CD: 250 MB
®
Windows™ XP Professional、 Service Pack 3
®
6.0 以上
®
1.5 以上
®
ワイヤレスコンフィギュレータ : 1.5 GB
3
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24 VDC
(nominal)
Power Input
Serial
Modbus
Case
(Cove red)
S
Ethernet 2
with Power
Ethernet 2
Ethernet 1
(Secondary) (Primary)
®
24 VDC ( 公称 )
電源入力
シリアル
Modbus
®
不使用 不使用
不使用 不使用
イーサネット 1
イーサネット 2
給電機能付き
イーサネット 2
( カバー付き ) ( セカンダリ ) ( プライマリ )
ケース
+
-A B
24 VDC
(nominal)
Power Input
Serial
Modbus
Case
S
Ethernet 2
Ethernet 1
(Secondary) (Primary)
シリアル
Modbus
24 VDC (公称 )
電源入力
ケース
( セカンダリ )
イーサネット 2
イーサネット 1
( プライマリ )
3.0 初期接続および設定
3.1 DeltaV™ 対応
DeltaV 対応 ( データプロトコルコード 5) でゲートウェイを注文した場合、
4.0 物理的な設置 へスキップし、ゲートウェイを DeltaV 10.3 以降のコント
ロールネットワークに接続してください。
3.2 初期接続および設定
スマートワイヤレスゲートウェイを設定するには、PC/ ラップトップとゲー
トウェイの間にローカル接続を確立する必要があります。
ゲートウェイへの給電
24 VDC ( 公称 ) 電源ケーブルを 250 mA 以上の電源端子に接続してゲート
ウェイに給電するには、ベンチトップ電源が必要になります。
図 1 従来のゲートウェイ端子ブロック図
2016 年 6 月
図 2 Power over Ethernet (PoE) 端子ブロック図
+
ot Used
ot Use
Not Use
-
Not Use
4
2016 年 6 月
PoE PD on port 1
(Default jumpe ring for
production. Used for no
PoE also)
PoE PD on port 2
PoE PSE on port 1
PoE PSE on port 2
Black fill be low indicate s jumpe r.
ポート 1 の PoE PD
( 本番環境用デフォルト
ジャンパー。PoE がない
場合にも使用されます )
ポート 2 の PoE PD
ポート 1 の PoE PSE
ポート 2 の PoE PSE
下の黒い塗り潰しはジャンパーを示します。
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注
図 1 は、 PoE 機能を導入する前の従来のゲートウェイの端子ブロック図です。 図 2 は、
PoE バージョンのゲートウェイの端子ブロック配列です。ゲートウェイへの給電に標準
24 V 電源入力端子を使用し、PSE は使用しない場合、PoE ジャンパーマトリクスのデ
フォルト設定を変更する必要があります。
注
ゲートウェイ筐体のケースは、常に国および地方の電気関連の規則に従って接地する
必要があります。最も効果的な接地方法は、最小インピーダンスでアースに直接接続
する方法です。
図 3 1420 PoE ジャンパーマトリクス (1420 基板上 )
凡例 :
ETH1: PD または PSE 用に選択したイーサネットポート 1
ETH2: PD または PSE 用に選択したイーサネットポート 2
PD: 選択したイーサネットから給電されるゲートウェイ
PSE: ゲートウェイは標準 24 V 電源入力端子から給電され、選択したイーサネットポートか
ら互換性のある PD ポートを備える別の機器に電力を供給します。
EN: 有効。PSE 動作を有効にします
DIS: 無効。PSE 動作を無効にします
5
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+ +
+
+
+
-
-
-
-
- A B
S S
S
S
S
24 V DC24 V DC
Power InputPower Input
ModbusModbus
Not UsedNot Used
Not UsedNot Used
Not UsedNot Used
Not UsedNot Used
CaseCase
S
POEPOE
P2P2 P1P1
A
B
注
PoE ジャンパーの交換時には静電気放電 (ESD) 保護が必要です。
注
一度に選択できるポートおよび動作モード (PD または PSE) は 1 つのみです。その他の
ジャンパーの組み合わせは無効です。
注
IEEE 802.3af-2003 PoE 規格では、各機器への DC 電力は最大 15.4 W ( 最小 44 V DC およ
び 350 mA) と定められています。電力はケーブル内で一部浪費されるため、給電対象機
器で確保される電力は 12.95 W に過ぎません。
IEEE 802.3at-2009 PoE 規格は「PoE+ 」または「 PoE plus 」とも呼ばれ、最大電力は 25.5 W
と定められています。2009 規格では、給電対象機器で 4 ペア全部を給電に使用するこ
とは禁じられています。
PoE に関する詳細やよくある質問については、リファレンスマニュアル ( 文
書番号 00870-0500-4420) を参照してください。
3.3 接続の確立
注
Windows 7 PC への接続に関する詳細は、テクノカルノート ( 文書番号 00840-0900-4420)
を参照してください。
2016 年 6 月
1PC/ラップトップをゲートウェイのイーサネット 1 ( プライマリ ) ポート
に接続します。
図 4 ゲートウェイ PC/ ラップトップ接続
A. PC/ ラップトップ
B. イーサネット 1 ポート
給電機能付き ( カバー付き ) イーサネット 2 ポートには接続しないでください。このポートは電源供
給用なので、PC/ ラップトップに損傷を与える可能性があります。
6
2016 年 6 月
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2PC/ ラップトップ設定を確立するには、[ スタート ] > [ 設定 ] > [ ネット
ワーク接続 ] の順に移動します。
a [ ローカル エリア接続 ] を選択します。
b 右クリックして [ プロパティ ] を選択します。
c [ インターネット プロトコル (TCP/IP)] を選択し、 [プロパティ ] ボタン
を選択します。
注
PC/ ラップトップが別のネットワーク上にある場合、ゲートウェイが設定されたら PC/
ラップトップが元のネットワークに戻ることができるように、現在の IP アドレスとそ
の他の設定を記録しておいてください。
d [ 次の IP アドレスを使う ] ボタンを選択します。
e [IP アドレス ] フィールドに 192.168.1.12 と入力します。
f [ サブネット マスク ] フィールドに 255.255.255.0 と入力します。
g [ インターネット プロトコル (TCP/IP) プロパティ ] ウィンドウで [OK]
を選択します。
h [ ローカル エリア接続プロパティ ] ウィンドウで [OK] を選択します。
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クイックスタートガイド
注
ゲートウェイのセカンダリイーサネットポートに接続する場合、別のネットワーク設
定が必要となります。追加のネットワーク設定については、表 1 を参照してください。
表 1 デフォルトの IP アドレス
ゲートウェイ PC/ ラップトップ
イーサネット 1
イーサネット 2
イーサネット 1 (DeltaV 対応 )
イーサネット 2 (DeltaV 対応 )
192.168.1.10 192.168.1.12
192.168.2.10 192.168.2.12
10.5.255.254 10.5.255.200
10.9.255.254 10.9.255.200
表 2 サブネット設定
サブネットマスク
デフォルト
DeltaV
255.255.255.0
255.254.0.0
3 プロキシを無効にします。
a 標準 Web ブラウザ (Internet Explorer、 Mozilla Firefox など ) を開きます。
b [ ツール ] > [ インターネット オプション ] > [ 接続 ] > [LAN 設定 ] の順に
選択します。
2016 年 6 月
c [ プロキシ サーバー ] の下のボックスのチェックマークを外します。
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2016 年 6 月
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3.4 スマートワイヤレスゲートウェイの設定
ゲートウェイの初期設定を完了するには :
1 ゲートウェイのデフォルト Web ページ (https://192.168.1.10 ) にアクセスし
ます。
a [ ユーザー名 ] フィールドに admin と入力します。
b [ パスワード ] フィールドに default と入力します。
図 5 ゲートウェイログイン画面
2 [ システム設定 ] > [ ゲートウェイ ] > [ イーサネット通信 ] の順に選択し、
[ ネットワーク設定 ] にアクセスします。
a 静的 IP アドレスまたは DHCP を設定し、ホスト名を入力します。
b [ システム設定 ] > [ ゲートウェイ ] > [ バックアップと復元 ] > [ アプリ
ケーションの再起動 ] でアプリケーションを再起動します。
3 ゲートウェイからイーサネットと電源の接続を切ります。
9
クイックスタートガイド
4.0 物理的な設置
4.1 パイプ取付
必要な工具 :
51 mm (2 インチ ) 取付用パイプまたはマスト
7.9 mm (
1
/ 2 インチソケットヘッドレンチ
ゲートウェイをパイプマウントを使用して設置する場合 :
1U 型ボルト 1 個をパイプにかぶせてゲートウェイ筐体上側の取付穴とワッ
シャプレートに通します。
1
2
/2 インチソケットレンチを使用してナットを U 型ボルトに締め付けます。
3 もう 1 つの U 型ボルトと下側の取付穴にも 手順 1 および 2 を繰り返します。
5
/16 インチ ) U 型ボルト 2 個 ( ゲートウェイに同梱 )
2016 年 6 月
ベストプラクティス
出力コード 2 仕様のゲートウェイを注文した場合、ゲートウェイのケーブル
コンジットを屋内の適切な場所に設置する際、今後の設定を簡略化するため
セカンダリイーサネットケーブルを使用してください。
10
2016 年 6 月
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4.2 リモートアンテナ ( オプション )
リモートアンテナのオプションを使用することにより、これまでの作業環境
を維持しながらワイヤレスな接続と落雷の危険を防止することができ、ゲー
トウェイの取付けのフレキシビリティが向上します。
スマートワイヤレスゲートウェイにリモートマウントアンテナを設置する際は、十分に安全対
策を講じて部品の落下や高電流電線への接触がないようにしてください。
スマートワイヤレスゲートウェイにリモートアンテナを接続する際は、国および地方の電気関
連の規則を遵守し、適切な落雷保護を行ってください。
地域の電気設備関連の検査官、担当者、および現場の管理者と事前に十分協議した上で、実際
の設置を行ってください。
スマートワイヤレスゲートウェイのリモートアンテナオプションは、地域の周波数帯の認可を
遵守しながらワイヤレス性能を最大限に向上させ、設置時のフレキシビリティを高められるよ
うに設計されています。ワイヤレス性能を維持するため、および周波数帯の規制に違反するこ
とを避けるため、ケーブルの長さやアンテナの種類は変更しないでください。
これらの指示に従わずにリモートマウントアンテナのキットを設置した場合、ワイヤレス性能
の低下や周波数帯規制への違反に至っても、Emerson Process Management では一切の責任を負
わないものとします。
リモートマウントアンテナキットには、避雷器とアンテナのケーブル接続用同
軸シーラントが同梱されています。
まずリモートアンテナから最適なワイヤレス性能が得られる場所を探してく
ださい。理想的には地面から 4.6 ~ 7.6 m (15 ~ 25 フィート ) 上か、障害物ま
たは主要なインフラ構造物から 2 m (6 フィート ) 上とします。次のいずれかの
手順によりリモートアンテナの設置を行ってください。
4.3 WL2/WN2 オプションの設置 ( 屋外の用途 )
1 同梱の取付具を用いて、 1.5 ~ 2 インチ径のパイプマストにアンテナを取
り付けます。
2 ゲートウェイの上部に避雷器を直接接続します。
3 避雷器上部にアース用ラグ、ロックワッシャ、およびナットを取り付けます。
4 ドリップループが避雷器から 0.3 m (1 フィート ) 以内にならないように注意
しながら、同梱の同軸ケーブルを使用してアンテナを避雷器に接続します。
5 ワイヤレスフィールド機器、避雷器、およびアンテナ間の各接続部を同軸
シーラントでシールします。
6 取付用マスト、避雷器、およびゲートウェイが国または地方の電気関連の
規則に従って接地されていることを確認します。
7 余分な同軸ケーブルは 0.3 m (12 インチ ) のコイル状に配置してください。
11
クイックスタートガイド
図 6 WL2/WN2 オプションの設置
2016 年 6 月
A. 制御棟
B. リモートアンテナ
C. ケーブル
D. ドリップループ
E. 避雷器
F. ゲートウェイ
G. 接地
H. アース
4.4 WL3/WL4 オプションの設置 ( 屋内から屋外への用途 )
1 同梱の取付具を用いて、 1.5 ~ 2 インチ径のパイプマストにアンテナを取
り付けます。
2 建物の排気口近くに避雷器を取り付けます。
3 避雷器上部にアース用ラグ、ロックワッシャ、およびナットを取り付け
ます。
4 ドリップループが避雷器から 0.3 m (1 フィート ) 以内にならないように注
意しながら、同梱の同軸ケーブルにより避雷器とアンテナを接続します。
5 同梱の同軸ケーブルで避雷器とゲートウェイを接続します。
6 ゲートウェイ、避雷器、ケーブル、およびアンテナ間の各接続部を同軸
シーラントでシールします。
7 取付け用マスト、避雷器、およびゲートウェイが現地または国の電気関
連の規則に従って接地されていることを確認します。
8 余分な同軸ケーブルは 0.3 m (12 インチ ) のコイル状に配置してください。
12
2016 年 6 月
図 7 WL3/WL4 オプションの設置
クイックスタートガイド
A. 制御棟
B. リモートアンテナ
C. ケーブル
D. ドリップループ
注
耐候性を確保してください。
リモートマウントアンテナキットには、避雷器、アンテナ、およびゲートウェイのケー
ブル接続用同軸シーラントが同梱されています。同軸シーラントはワイヤレスフィール
ドネットワークの性能を維持するために欠かせません。耐候性シールの貼付けに関する
詳細は、図 8 を参照してください。
図 8 ケーブル接続部への同軸シーラントの貼付け
E. 避雷器
F. ゲートウェイ
G. 接地
H. アース
13
クイックスタートガイド
WL2 W L 2
WL4 W L 4
WL3 W L 3
WN2 W N 2
AA A A
B
C
D
D
D
D
E
E
F
G
HI
表 3 リモートアンテナキットのオプション
キット用
オプショ
ン
WL2
WL3
WL4
WN2
アンテナ ケーブル 1 ケーブル 2 避雷器
1
/ 2 波長ダイポール、無
指向性、+6 dB ゲイン
1
/ 2 波長ダイポール、無
指向性、+6 dB ゲイン
1
/ 2 波長ダイポール、無
指向性、+6 dB ゲイン
1
/ 2 波長ダイポール、無
指向性、+8 dB ゲイン
15.2 m (50 フィート )
LMR–400
9.1 m (30 フィート )
LMR–400
12.2 m (40 フィート )
LMR–400
7.6 m (25 フィート )
LMR–400
該当なし
6.1 m (20
フィート )
LMR–400
3.0 m (10
フィート )
LMR–400
該当なし
2016 年 6 月
ヘッドマウント式、ジャッ
ク - プラグ、ガス放電管
挿入損失 0.5 dB
インライン、ジャック -
ジャック、ガス放電管、
挿入損失 0.5 dB
インライン、ジャック -
ジャック、ガス放電管、
挿入損失 0.5 dB
ヘッドマウント式、ジャッ
ク - プラグ、ガス放電管
挿入損失 0.5 dB
A. アンテナ
B. 6.1 m (20 フィート ) ケーブル
C. 3.0 m (10 フィート ) ケーブル
D. 避雷器
E. 交換ケーブル
注
F. 15.2 m (50 フィート ) ケーブル
G. 9.1m (30 フィート ) ケーブル
H. 12.2 m (40 フィート ) ケーブル
I. 7.6 m (25 フィート ) ケーブル
リモートアンテナオプション WL3 と WL4 の同軸ケーブルは、設置し易いように交換
可能になっています。
14
2016 年 6 月
24 VDC
( 公称 )
電源入力
シリアル
Modbus
不使用
不使用
不使用 不使用
イーサネット 1
イーサネット 2
給電機能付き
イーサネット 2
( カバー付き ) ( セカンダリ )
( プライマリ )
ケース
+
-A B
24 VDC
(nominal)
Power Input
Serial
Modbus
Case
S
Ethernet 2
Ethernet 1
(Secondary) ( Primary)
シリアル
Modbus
24 VDC
( 公称 )
電源入力
ケース
( セカンダリ )
イーサネット 2
イーサネット 1
( プライマリ )
クイックスタートガイド
5.0 ホストシステムへの接続
1 ゲートウェイのイーサネット 1 ( プライマリ ) またはシリアル出力接続ケー
ブルをホストシステムネットワークまたはシリアル I/O に配線します。
2 シリアル接続の場合、A - A 、B - B に接続し、すべての端子が清潔で、確
実に固定されていることを確認して、配線で問題が起こらないようにして
ください。
図 9 従来のゲートウェイ端子ブロック図
Case
with Power
(Cove red)
Ethernet 2
24 VDC
(nominal)
Power Input
+
-
Ethernet 2
(Secondary) (Primary)
Serial
Modbus
S
AB
Ethernet 1
図 10 PoE 端子ブロック図
+
ot Used
ot Use
Not Use
-
Not Use
ホストシステムは、スマートワイヤレスゲートウェイの給電機能付き (カバー付き ) イーサネット 2
ポートには接続しないでください。システムが損傷するおそれがあります。
ベストプラクティス
Emerson Wireless HART® セキュリティガイドラインに従い、ゲートウェイは
WAN ( ワイドエリアネットワーク ) ではなく LAN ( ローカルエリアネット
ワーク ) 経由でホストシステムに接続してください。
15
クイックスタートガイド
通常、シリアル接続の配線にはツイストシールドペアケーブルを使用し、シー
ルドをシリアルホスト側で接地し、ゲートウェイ側では浮かせておくことをお
勧めします。接地で問題が起きないようにシールドを絶縁してください。
電源
手順 1 に示すようにゲートウェイに電源を接続してください。
6.0 ソフトウェアのインストール ( オプション )
2 ディスクソフトウェアパックには、セキュリティセットアップユーティリ
ティ ( セキュアホスト接続または OPC 通信にのみ必要 ) および AMS ワイヤ
レスコンフィギュレータが含まれます。セキュリティセットアップユーティ
リティはディスク 1 にあります。以下の手順でソフトウェアをインストール
してください。
1 ウィルススキャンソフトウェアなどバックグラウンドで実行しているもの
を含む、すべての Windows プログラムを終了または閉じてください。
2PC の CD または DVD ドライブにディスク 1 を入れます。
3 画面の指示に従います。
AMS ワイヤレスコンフィギュレータはディスク 2 にあります。以下の手順で
ソフトウェアをインストールしてください。
1 ウィルススキャンソフトウェアなどバックグラウンドで実行しているもの
を含む、すべての Windows プログラムを終了または閉じてください。
2PC の CD または DVD ドライブにディスク 2 を入れます。
3 AMS ワイヤレスコンフィギュレータのセットアップ起動後、メニューか
ら [ インストール ] を選択します。
4 画面の指示に従います。
5AMS ワイヤレスコンフィギュレータが PC から再起動が求められたら、
許可します。
6CD または DVD ドライブからディスクを取り出さないでください。
2016 年 6 月
注
ログイン後、インストールが自動的に再開します。
7 画面の指示に従います。
注
PC でオートラン機能が無効であるか、インストールが自動的に開始しない場合は、
D:\SETUP.EXE (D は PC の CD または DVD ドライブ ) をダブルクリックして [OK] を
選択します。
セキュリティセットアップユーティリティおよび AMS ワイヤレスコンフィ
ギュレータの詳細は、スマートワイヤレスゲートウェイのリファレンスマ
ニュアル ( 文書番号 00809-0200-4420) を参照してください。
16
2016 年 6 月
24
3 0
125
250
Curre nt (mA)
12
10.5
Operatin g
Region
Voltage (VDC)
250
電圧 (VDC)
動作範囲
電流 (mA)
125
10.5
12 24
30
クイックスタートガイド
7.0 動作の確認
動作の確認は Web インターフェースから行います。ホストシステムネット
ワーク側の PC で Web ブラウザを開き、アドレスバーにゲートウェイの IP ア
ドレスまたは DHCP ホスト名を入力してください。ゲートウェイが適切に接
続・設定された場合、セキュリティアラートが表示され、ログイン画面が表
示されます。
図 11 ゲートウェイログイン画面
これでゲートウェイのホストシステムへの統合準備ができました。ワイヤレ
スフィールド機器をゲートウェイと一緒に注文した場合、同じネットワーク
ID とジョインキー情報が使用されて事前に設定されています。フィールド機
器の電源を入れると、それらの機器はワイヤレスネットワークに表示され、
通信を Web インターフェースの [ 探索 ] タブで確認できます。ネットワーク
形成の所要時間は機器の数に依存します。
8.0 製品の仕様
8.1 入力電源
10.5 – 30 VDC ( クラス 2 電源でなければなりません )
8.2 消費電流
動作時の消費電流は 3.6 ワットの平均電力消費に基づいています。起動時の
消費電流は一時的に動作時の消費電流の約 2 倍に達することがあります。
最大許容電流 : 1A
17
クイックスタートガイド
2016 年 6 月
8.3 PoE
(1)
入力電圧
通常動作 (PSE なしまたは IEEE 802.3af 準拠 ): 10.5 – 30 VDC
PoE + PSE 動作 (IEEE 802.3at 準拠 ): 17.5 – 30 VDC
PSE モード
50 V – 57 VDC 出力 (IEEE 802.3at 2009 準拠 )
最大 25.5 W
8.4 アンテナからの無線周波数出力
最大 10 mW (10 dBm) EIRP
最大 40 mW (16 dBm) EIRP (WN2 高ゲインオプションの場合 )
8.5 環境に関する仕様
動作温度範囲
–40 ~ 70 °C (–40 ~ 140 °F)
動作湿度範囲
相対湿度 10 – 90%
8.6 物理的仕様
重量
4.54 kg (10 ポンド )
構造材質
ハウジング
低銅アルミニウム、NEMA ® 4X
塗料
ポリウレタン
カバーガスケット
シリコンゴム
アンテナ
一体型アンテナ : PBT/PC
リモートアンテナ : ファイバーグラス
1. 現在の消費量はゲートウェイ動作専用です。PSE を使用する場合、計算に給電対象のデバイスを含める
必要があります。
18
2016 年 6 月
クイックスタートガイド
8.7 通信仕様
絶縁型 RS485
Modbus RTU マルチドロップ接続用 2 線式通信リンク
ボーレート : 57600、38400、19200、または 9600
プロトコル : Modbus RTU
配線 : シングルツイストシールドペア、18 AWG
配線長 : 最長 1,524 m (4,000 フィート )
イーサネット
10/1000BASE-TX イーサネット通信ポート
プロトコル : イーサネット /IP
インターフェース用 )
配線 : Cat5E シールドケーブル
配線長 : 100 m (328 フィート )
Modbus
32 ビット浮動小数点数、整数、スケーリングされた整数で Modbus RTU およ
び Modbus TCP をサポート。
Modbus レジスタはユーザー指定です。
OPC
OPC サーバーは OPC DA v2、v3 をサポート
™
Modbus TCP、OPC、HART-IP ™、HTTPS (Web
イーサネット /IP
32 ビット浮動小数点値と整数でイーサネット /IP プロトコルをサポート。
イーサネット /IP アセンブリ入出力インスタンスはユーザーが設定可能です。
イーサネット /IP の仕様は ODVA が管理および配布しています。
8.8 自己組織型ネットワークの仕様
プロトコル
IEC 62591 (WirelessHART)、 2.4 – 2.5 GHz DSSS
最大ネットワークサイズ
100 台のワイヤレス機器 ( 通信周期 8 秒以上で )
50 台のワイヤレス機器 ( 通信周期 4 秒で )
25 台のワイヤレス機器 ( 通信周期 2 秒で )
12 台のワイヤレス機器 ( 通信周期 1 秒で )
対応デバイスのアップデートレート
1、 2、 4、 8、 16、 32 秒、または 1 ~ 60 分
19
クイックスタートガイド
ネットワークサイズ/レイテンシ
100 台の機器 : 10 秒未満
50 台の機器 : 5 秒未満
データ信頼性
> 99%
2016 年 6 月
20
2016 年 6 月
9.0 製品適合規格
Rev 1.2
9.1 欧州指令に関する情報
クイックスタートガイドの最後に、EC 適合宣言書のコピーが記載されています。
EC 適合宣言書の最新版は www.rosemount.com を参照してください。
9.2 電気通信に関するコンプライアンス
すべてのワイヤレス機器には、RF スペクトルの使用に関して定められている法令
に準拠していることを示す証明書が必要です。ほぼすべての国において、製品に関
するこのような証明書が必要です。Emerson では、世界の政府当局と共同で、供給
する製品がこれらの規制に完全に適合することを確認し、無線機器使用に関する各
国の指令ならびに法規への違反のリスクがないようにしています。
9.3 FCC および IC
本装置は FCC 規則の第 15 部に準拠しています。機器の動作には次の条件が適用さ
れます : 本機器の使用により他の機器への有害な干渉は発生しないこと。本機器は、
他の機器から受ける何らかの干渉により、不測の動作が起こる場合があること。本
機器は、アンテナが必ず人体から 20 cm 以上離れているように設置すること。
9.4 通常使用区域に関する認証
標準として、本伝送器は米連邦労働安全衛生局 (OSHA) 認定の国家認定試験機関
(NRTL) である Factory Mutual Research Corporation (FM) の検査を経て FM 承認を受
けており、その設計が基本的な電気的、機械的、および防火要件を満たしていると
判定されています。
クイックスタートガイド
9.5 北米での設置
米国電気工事規定 (NEC) およびカナダ電気工事規定 (CEC) では、ディビジョンで
マークされた機器をゾーンで、またゾーンでマークされた機器をディビジョンで使
用することができます。マーキングは、区域の分類、ガス、および温度等級に適合
するものである必要があります。この情報はそれぞれの規定で明確に定義されます。
米国
N5 U.S.A. ディビジョン 2
証明書 : CSA 70010780
規格 : FM クラス 3600 – 2011、FM クラス 3611 – 2004、
マーキング
安全な使用に関する特別条件 :
1 爆発のおそれがあります。可燃性雰囲気が存在するときは機器の電源コードを抜か
ないでください。
FM クラス 3616 – 2011、 UL 50 - 11
:NI CL 1、DIV 2、GP A、B、C、D T4; CL II、III、DIV 2、GP F、G T4
で使用する場合に適合
01420-1011
Type 4X
に従って接続する際、リモートアンテナへの非発火性出力
;T4(–40 °C ≤ Ta ≤ +60 °C); Rosemount 図面
th
Ed、 ANSI/ISA 61010-1 - 2012
;
21
クイックスタートガイド
カナダ
N6 Canada Division 2
証明書 : CSA 70010780
規格 : CAN/CSA C22.2 No. 0-M91 (R2001)、CAN/CSA 規格 C22.2 No. 94-M91
(R2001)、CSA 規格 C22.2 No. 142-M1987、CSA 規格 C22.2 No.
213-M1987、 CSA C22.2 No. 61010-1 - 2012
マーキング : クラス 1、ディビジョン 2、グループ A、 B、 C、および D、
T4 に適合 ; Rosemount 図面 01420-1011 に従って接続する時 ; Type 4X
安全な使用に関する特別条件 :
1 爆発のおそれがあります。可燃性雰囲気が存在するときは機器の電源コードを抜か
ないでください。
ヨーロッパ
N1 ATEX タイプ n
証明書 : Baseefa07ATEX0056X
規格 : EN 60079-0: 2012、EN 60079-15: 2010
マーキング : II 3 G Ex nA IIC T4 Gc, T4(–40 °C ≤ T
安全な使用に関する特別条件 (X):
1 本機器は EN 60079-15:2010 の第 6.5.1 項で要求される 500 V 絶縁試験に耐えること
はできません。本機器を設置する際には、この点を必ず考慮してください。
2 アンテナの表面抵抗率は 1 G Ω を超えます。帯電蓄積を避けるため、乾いた布でこ
すったり溶剤で洗浄したりしないでください。
ND ATEX 防塵
証明書 : Baseefa07ATEX0057X
規格 : EN 60079-0: 2012、EN 60079-31: 2009
マーキング : II 3 D Ex tc IIIC T135 °C Dc、(–40 °C ≤ T
安全な使用に関する特別条件 (X):
1 アンテナの表面抵抗率は 1 G Ω を超えます。帯電蓄積を避けるため、乾いた布でこ
すったり溶剤で洗浄したりしないでください。
≤ +65 °C)、 V
a
≤ +65 °C)
a
MAX
2016 年 6 月
= 28 Vdc
インターナショナル
N7 IECEx タイプ n
証明書 : IECEx BAS 07.0012X
規格 : IEC 60079-0: 2011、IEC 60079-15: 2010
マーキング : Ex nA IIC T4 Gc 、T4(–40 °C ≤ T
安全な使用に関する特別条件 (X):
1 本機器は、IEC 60079-15:2012 の第 6.5.1 項で定義されている 500 V 絶縁試験に耐え
ることができません。設置の際は、この点を考慮に入れる必要があります。
2 アンテナの表面抵抗率は 1 G Ω を超えます。帯電蓄積を避けるため、乾いた布でこ
すったり溶剤で洗浄したりしないでください。
22
≤ +65 °C)、 V
a
MAX
= 28 Vdc
2016 年 6 月
NF IECEx 防塵
証明書 : IECEx BAS 07.0013X
規格 : IEC 60079-0: 2011、IEC 60079-31: 2008
マーキング : Ex tc IIIC T135 °C Dc 、(–40 °C ≤ T
安全な使用に関する特別条件 (X):
1 アンテナの表面抵抗率は 1 G Ω を超えます。帯電蓄積を避けるため、乾いた布でこ
すったり溶剤で洗浄したりしないでください。
≤ +65 °C)
a
クイックスタートガイド
ブラジル
N2 INMETRO タイプ n
証明書 : UL-BR 15.0350X
規格 : ABNT NBR IEC 60079-0:2008 + Errata 1:2011 、IEC 60079-15:2012;
マーキング : Ex nA IIC T4 Gc 、T4(–40 °C ≤ T
安全な使用に関する特別条件 (X):
1 特別条件については証明書を参照してください。
≤ +65 °C)
a
中国
N3 中国 タイプ n
証明書 : CNEx13.1929X
規格 : GB3836.1 – 2010、GB3836.8 - 2003
マーキング : Ex nA nL IIC T4 Gc
安全な使用に関する特別条件 (X):
1 特別条件については証明書を参照してください。
日本
N4 TIIS タイプ n
証明書 : T64855
マーキング : Ex nA nL IIC T4
EAC ( ベラルーシ、カザフスタン、ロシア )
NM 関税同盟技術規則 (EAC) タイプ n
証明書 : RU C-US.GB05.B.00578
マーキング : 2Ex nA IIC T4 X; T4(–40 °C ≤ T
≤ +65 °C) IP66;
a
組み合わせ
KD N1、 N5 、 N6 の組み合わせ
23
クイックスタートガイド
図 12 スマートワイヤレスゲートウェイ 1420 適合宣言書
2016 年 6 月
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クイックスタートガイド
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クイックスタートガイド
2016 年 6 月
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EU 㐺㐺ྜᐉゝ
No: RMD 1067 Rev. M
1 / 3 䝨䞊䝆
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Rosemount, Inc.
8200 Market Boulevard
Chanhassen, MN 55317-9685
USA
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Rosemount 1420 ࢫࢫ࣐࣮ࢺ࣡ࣖࣞࢫࢤ࣮ࢺ࢙࢘
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Rosemount, Inc.
8200 Market Boulevard
Chanhassen, MN 55317-9685
USA
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クイックスタートガイド
(Ặྡ)
(ᙺ⫋)
(
)
27
クイックスタートガイド
EU 㐺㐺ྜᐉゝ
No: RMD 1067 Rev. M
2 / 3 䝨䞊䝆
EMC ᣦᣦ௧ (2004/108/EC) (ᮏᣦ௧ࡢ᭷ຠᮇ㝈ࡣ 2016 ᖺ 4 ᭶ 19 ᪥ࡲ࡛ࡍࡿ)
EMC
ᣦ௧ (2014/30/EU) ( ᮏᣦ௧ࡣ 2016 ᖺ 4 ᭶ 20 ᪥ࡽⓎຠࡍࡿࡶࡢࡍࡿ)
ᩚྜつ᱁:
EN 61326-1:2013
R&TTE ᣦ௧ (1999/5/EC)
ᩚྜつ᱁:
EN 300 328:V1.9.1
EN 301 489-17:V2.2.1
EN 61010-1:2010
EN 62479:2010
ATEX ᣦ௧ (94/9/EC) (ᮏᣦ௧ࡢ᭷ຠᮇ㝈ࡣ 2016 ᖺ 4 ᭶ 19 ᪥ࡲ࡛ࡍࡿ )
ATEX
ᣦ௧ (2014/34/EU) (ᮏᣦ௧ࡣ 2016 ᖺ 4 ᭶ 20 ᪥ࡽⓎຠࡍࡿࡶࡢࡍࡿ)
Baseefa07ATEX0056X – ࢱࣉ n 㜵⇿ᵓ㐀ド᭩
⨨ࢢ࣮ࣝࣉ IIࠊ࢝ࢸࢦࣜ 3 G
Ex nA IIC T4 Gc
ᩚྜつ᱁ :
EN 60079-0:2012
EN 60079-15:2010
Baseefa07ATEX0057X – 㜵ሻド᭩
⨨ࢢ࣮ࣝࣉ II ࠊ࢝ࢸࢦࣜ 3 D
Ex tc IIIC T135°C Dc
ᩚྜつ᱁ :
EN 60079-0:2012
EN 60079-31:2009
2016 年 6 月
28
2016 年 6 月
EU 㐺㐺ྜᐉゝ
No: RMD 1067 Rev. M
3 / 3 䝨䞊䝆
ATEX බබㄆᶵ㛵
SGS Baseefa Limited [බㄆᶵ㛵␒ྕ : 1180]
Rockhead Business Park,
Staden Lane
Buxton, Derbyshire
SK17 9RZ United Kingdom (ⱥᅜ)
ရ㉁ಖドࡢ ATEX බㄆᶵ㛵
SGS Baseefa Limited [බㄆᶵ㛵␒ྕ : 1180]
Rockhead Business Park,
Staden Lane
Buxton, Derbyshire
SK17 9RZ United Kingdom (ⱥᅜ)
クイックスタートガイド
29
クイックスタートガイド
ᴹ
China RoHS
㇑᧗⢙䍘䎵䗷ᴰབྷ⎃ᓖ䲀٬Ⲵ䜘Ԧරࡇ㺘
List of Parts with China RoHS Concentration above MCVs
ᴹᇣ⢙䍘䍘/ Hazardous Su bstances
ޝԧ䬜䬜
Hexavalent
Chromium
(Cr +6)
ཊⓤ㚄㚄㤟
Polybrominated
biphenyls
(PBB)
ཊⓤ㚄㚄㤟䟊
Polybrominated
diphenyl ethers
(PBDE)
⭥ᆀ㓴Ԧ
Electronics
Assembly
ᵜ㺘Ṭ㌫ᦞ
SJ/T11364
Ⲵ㿴ᇊ㘼ࡦ
This table is proposed in accordance with the provision of SJ/T11364.
O:
Ѫ䈕䜘ԦⲴᡰᴹ൷䍘ᶀᯉѝ䈕ᴹᇣ⢙䍘Ⲵ䟿൷վҾ
GB/T 26572
ᡰ㿴ᇊⲴ䲀䟿㾱≲
O: Indicate that said hazardous substance in all of the homogeneous materials for this part is below the limit requirement of
GB/T 26572.
X:
Ѫ൘䈕䜘Ԧᡰ֯⭘Ⲵᡰᴹ൷䍘ᶀᯉ䟼ˈ㠣ቁᴹа㊫൷䍘ᶀᯉѝ䈕ᴹᇣ⢙䍘Ⲵ䟿儈Ҿ
GB/T 26572
ᡰ㿴ᇊⲴ䲀䟿㾱≲
X: Indicate that said hazardous substance contained in at least one of the homogeneous materials used for this part is above
the limit requirement of GB/T 26572.
Rosemount 1420
Rosemount 1420
O
2016 年 6 月
30
2016 年 6 月
クイックスタートガイド
31
グローバル本社
Emerson Process Management
6021 Innovation Blvd.
Shakopee, MN 55379, USA
+1 800 999 9307 または +1 952 906 8888
+1 952 949 7001
RFQ.RMD-RCC@EmersonProcess.com
北米地域事務所
Emerson Process Management
8200 Market Blvd.
Chanhassen, MN 55317 USA ( 米国 )
+1 800 999 9307 または +1 952 906 8888
+1 952 949 7001
RMT-NA.RCCRFQ@Emerson.com
南米地域事務所
Emerson Process Management
1300 Concord Terrace, Suite 400
Sunrise Florida 33323 USA ( 米国 )
+1 954 846 5030
+1 954 846 5121
RFQ.RMD-RCC@EmersonProcess.com
ヨーロッパ地域事務所
Emerson Process Management Europe GmbH
Neuhofstrasse 19a P.O. Box 1046
CH 6340 Baar
Switzerland ( スイス )
+41 (0) 41 768 6111
+41 (0) 41 768 6300
RFQ.RMD-RCC@EmersonProcess.com
アジア太平洋地域事務所
Emerson Process Management Asia Pacific Pte Ltd
1 Pandan Crescent
Singapore 128461 ( シンガポール )
+65 6777 8211
+65 6777 0947
Enquiries@AP.EmersonProcess.com
中東およびアフリカ地域事務所
Emerson Process Management
Emerson FZE P.O. Box 17033,
Jebel Ali Free Zone - South 2
Dubai, United Arab Emirates
+971 4 8118100
+971 4 8865465
RFQ.RMTMEA@Emerson.com
*00825-0200-4420*
クイックスタートガイド
00825-0204-4420, Rev GA
2016 年 6 月
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標準販売契約条件は
www.Emerson.com/en-us/Pages/Terms-of-Use.aspx
をご覧ください。
Emerson のロゴは、Emerson Electric Co. の商標およびサービス
マークです。
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その他の国における Microsoft Corporation の登録商標です。
Mozilla Firefox は The Mozilla Foundation の登録商標です。
Wireless HART は FieldComm Group の登録商標です。
Modbus は Gould Inc. の登録商標です。
HART-IP は FieldComm Group の商標です。
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標およびサービスマークです。
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