
クイック・スタート・ガイド
00825-0104-4021, Rev SA
2022 年 4 月
Rosemount 3144P 温度伝送器
™
HART® プロトコルと Rosemount X-well
技術
™

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
目次
このガイドについて....................................................................................................................3
システムの準備状況....................................................................................................................5
設定の確認.................................................................................................................................. 6
スイッチの設定......................................................................................................................... 11
伝送器の取り付け..................................................................................................................... 12
配線し電源を入れる..................................................................................................................15
ループ試験の実施..................................................................................................................... 21
安全計装システム (SIS)..............................................................................................................22
製品認証.................................................................................................................................... 23
2 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
1
このガイドについて
本書は、Rosemount 3144P 送信機のインストールのための基本的なガイド
ラインを提供します。詳細な設定、診断、保守、点検、トラブルシューテ
ィング、防爆、防炎、本質安全 (I.S.) の設置に関しては説明しません。詳
細な使用説明については Rosemount 3144P 伝送器 参照マニュアル を参
照してください。マニュアルと本ガイドは、 Emerson.com/Rosemount で
電子的に入手することもできます。
警告
爆発
爆発すると、死亡または重傷を負うおそれがあります。
この装置を爆発性環境中へ設置するには、適切な地方、国および国際
基準、規約および慣行に準ずる必要があります。
安全な設置に関連する制限については、この文書の製品証明書セクシ
ョンを確認してください。
プロセスリーク
プロセスからの漏出物は有害であり、死にいたるおそれがあります。
加圧する前にサーモセルとセンサを取り付けて固定します。
稼働中にサーモウェルを取り外さないでください。
コンジット / ケーブルエントリ
伝送器ーハウジングのコンジット/ケーブル導入口は、½–14 NPT ねじ
形状を使用してください。
危険区域に設置する場合、ケーブル/コンジット導入口には、適切なリ
ストに掲載された、あるいは Ex 認証済みプラグ、グランド、アダプタの
みを使用してください。
感電
感電による死亡または重傷にいたるおそれがあります。
リード線や端子に触らないでください。 リード線に高電圧が残留してい
る場合、感電するおそれがあります。
クイック・スタート・ガイド
3

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
警告
物理的アクセス
資格のない者がエンドユーザの機器への重大な損傷や設定ミスを引き起
こすことがあります。これは故意または過失で行なわれる場合があり、 そ
れを防ぐ必要があります。
物理的なセキュリティは、どのセキュリティ計画にとっても重要な部分で
あり、システムを保護する上で必要不可欠です。エンドユーザの資産を保
護するため、無資格者による物理的アクセスを制限します。これは、施設
内で使われるすべてのシステムが対象です。
4 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
2
2.1
システムの準備状況
HART® リビジョン機能を確認する
HART ベースの制御または資産管理システムを使用している場合、伝送器
を取り付ける前に、それらのシステムの HART 機能を確認してください。
すべてのシステムが HART リビジョン 7 プロトコルと通信できるわけで
はありません。HART リビジョン 5 あるいは 7 用にこの伝送器を設定する
ことができます。
伝送器の HART リビジョンを変更する方法は、HART® リビジョンモードを
切り替えるを参照してください。
クイック・スタート・ガイド
5

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
3
3.1
設定の確認
Rosemount 3144P 伝送器は、フィールド通信機 (通信には 250 ~ 1100 オ
ームのループ抵抗が必要) または AMS デバイスマネージャを使用して通
信します。
伝送器端子での電源が 12 Vdc 未満である場合、作動させないでください。
Rosemount 3144P 伝送器リファレンスマニュアルとフィールド通信機リ
ファレンスマニュアルを参照してください。
フィールド通信機ソフトウェアを更新する
Rosemount 3144P 伝送器と完全に通信するには、最新のフィールド通信機
器レビジョン Dev v5 または v7、DD v1 以上が必要です。Rosemount X-well
技術が導入された伝送器でこの機能を表示するには、DD レビジョン
3144P Dev.7 Rev. 1 以上が必要です。
新しい通信機のデバイスディスクリプタは、Emerson.com/Rosemount で
提供されています。あるいは、エマソンサービスセンターで既存の通信機
にダウンロードできます。
デバイスディスクリプタは次のとおりです。
• HART 5 モードの機器: Device v5 DDv1
• HART 7 モードの機器: Device v7 DDv1
機器をアップグレードする必要があるかどうかを判断するには、次の手順
に従います。
6 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
図 3-1 : フィールド通信機をベンチグループに接続する
A.
電源/信号端子
B. 250 Ω ≤ RL ≤ 1100 Ω
C.
電源
手順
1. センサーを接続します。
ハウジングカバーの内部の配線図を参照します。
2. 電源端子(「+」あるいは「-」)にベンチ電源を接続します。
3. ループ抵抗器を横断してループに、あるいは伝送器の電源/信号タ
ーミナルにフィールド通信機を接続します。
伝送器にデバイスディスクリプタ (DD) の旧バージョンがある場合、次の
メッセージが表示されます。
通知
新しい XMTR 機能にアクセスするには伝送器ソフトウェアをアップグレ
ードしてください。古い説明で続行しますか?
注
この通知が現われない場合、最新の DD がインストールされています。
最新バージョンを利用できない場合、通信機は正常に通信を行いますが、
伝送器が構成されるときに、新しい機能が表示されないことがあります。
これを防ぐには、最新の DD にアップグレードするか、「いいえ」を選択し
て、デフォルトの一般的な伝送器機能を利用します。
クイック・スタート・ガイド
7

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
3.2
HART® リビジョンモードを切り替える
HART プロトコル設定ツールが HART リビジョン 7 と通信できない場合、
伝送器の全般メニューに表示された機能が一部制限されます。この一般的
メニューから HART レビジョンモードに切り替えるためには以下のよう
にしてください。
手順
次の順に選択します Manual Setup(手動セットアップ) → Device
Information(機器情報) → Identification(識別情報) → Message(メッ
セージ)
• HART レビジョン 5 に変更する場合、Message
ドで HART5 と入力します。
• HART レビジョン 7 に変更する場合、Message
ドで HART7 と入力します。
機能 HART 5 高速キー HART 7 高速キー
2 線オフセットセンサー 1
2 線オフセットセンサー 2 2、2、2、5 2、2、2、6
アラーム値
アナログ較正
アナログ ゙出力
平均温度セットアップ
バーストモード
通信ステータス
追加メッセージを設定
ホットバックアップ™を設定 2、2、4、1、3 2、2、4、1、3
日付
記述子
機器情報 2、2、7、1 2、2、7、1
示差温度セットアップ
フィルタ 50/60 Hz
機器の検出
第 1 の最適温度セットアップ
ハードウェアリビジョン
HART ロック
2, 2, 1, 5 2, 2, 1, 6
2, 2, 5, 6 2, 2, 5, 6
3, 4, 5 3, 4, 5
2, 2, 5 2, 2, 5
2, 2, 3, 3 2, 2, 3, 3
N/A 2, 2, 8, 4
N/A
N/A 2, 2, 8, 7
2, 2, 7, 1, 2 2, 2, 7, 1, 3
2, 2, 7, 1, 3 2, 2, 7, 1, 4
2, 2, 3, 1 2, 2, 3, 1
2, 2, 7, 5, 1 2, 2, 7, 5, 1
N/A 3, 4, 6, 2
2, 2, 3, 2 2, 2, 3, 2
1, 8, 2, 3 1, 11, 2, 3
N/A 2, 2, 9, 2
(メッセージ)
(メッセージ)
1、2
フィール
フィール
8 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
機能 HART 5 高速キー HART 7 高速キー
断続的なセンサー検知
ロックステータス
長タグ
ループ試験 3、5、1 3、5、1
LRV(下部範囲値)
メッセージ
オープンセンサーホールドオフ
パーセント範囲
センサー 1 構成
センサー 1 シリアル番号
センサー 1 セットアップ
センサー 1 ステータス
センサー 1 種別
センサー 1 単位
センサー 2 構成
センサー 2 シリアル番号
センサー 2 セットアップ
センサー 2 ステータス
センサー 2 種別 2、2、2、2 2、2、2、3
センサー 2 単位 2、2、2、4 2、2、2、5
センサードリフトアラート 2、2、4、2 2、2、4、2
デバイス変数をシミュレート
ソフトウェアリビジョン
タグ
端末温度単位 2、2、7、3 2、2、7、3
LRV(上部範囲値) 2、2、7、3 2、2、7、3
変数マッピング
熱電対診断
最小/最大トラッキング
2, 2, 7, 5, 2 2, 2, 7, 5, 2
N/A 1, 11, 3, 7
N/A
2, 2, 5, 5, 3 2, 2, 5, 5, 3
2, 2, 7, 1, 4 2, 2, 7, 1, 5
2, 2, 7, 4 2, 2, 7, 4
2, 2, 5, 4 2, 2, 5, 4
2, 2, 1 2, 2, 1
2, 2, 1, 7 2, 2, 1, 8
2, 2, 1 2, 2, 2
N/A 2, 2, 1, 2
2, 2, 1, 2 2, 2, 1, 3
2, 2, 1, 4 2, 2, 1, 5
2, 2, 2 2, 2, 2
2, 2, 2, 7 2, 2, 2, 8
2, 2, 2 2, 2, 2
N/A
N/A 3, 5, 2
1, 8, 2, 4 1, 11, 2, 4
2, 2, 7, 1, 1 2, 2, 7, 1, 1
2, 2, 8, 5 2, 2, 8, 5
2, 1, 7, 1 2, 1, 7, 2
2, 1, 7, 2 2, 1, 7, 2
2、2、7、2
2、2、2、2
クイック・スタート・ガイド
9

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
機能 HART 5 高速キー HART 7 高速キー
Rosemount X-well 構成
N/A 2, 2, 1, 11
10 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
4
4.1
スイッチの設定
Rosemount 3144P 伝送器には、アラームを構成し、機器をロックするため
のハードウェアスイッチがあります。
警告
筐体カバーは、耐圧防爆性要件を完全に満たす必要があります。
LCD ディスプレイでスイッチを設定します
手順
1. ループをマニュアル(ある場合)にセットして、電源を切ります。
2. 電子回路ハウジングカバーを取り外します。
3. LCD ディスプレイのネジを外し、メーターをやさしく滑らせて抜き
ます。
4. アラームとセキュリティスイッチを必要な位置に設定します。
5. LCD ディスプレイをやさしく元の位置まで回転させます。
6. LCD ディスプレイのネジを付け直し締めて、LCD ディスプレイを固
定します。
7. ケーシング・カバーを再び取り付けます。
8. 電源をオンにし、ループを自動制御にセットします。
4.2
クイック・スタート・ガイド
LCD ディスプレイなしでスイッチをセットします
手順
1. ループをマニュアル(ある場合)にセットして、電源を切ります。
2. 電子回路ハウジングカバーを取り外します。
3. アラームとセキュリティスイッチを必要な位置に設定します。
4. ケーシング・カバーを再び取り付けます。
5. 電源をオンにし、ループを自動制御にセットします。
11

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
5
5.1
伝送器の取り付け
水分が伝送器ハウジングに侵入しないよう、電線管配線の高い位置に伝送
器を取り付けます。
北米での典型的な設置
手順
1. プロセスコンテナ壁にサーモウェルを取り付けます。
2. サーモウェルを取り付けて締めます。
3. 漏れチェックを実施します。
4. 必要なユニオン、継手および延長金具を取り付けます。係合ネジ部
をシリコーンまたは PTFE テープ(必要な場合)など承認されたネ
ジ部シール材で封止します。
5. センサは設置要件によってサーモウェルにねじ込むか、直接にプロ
セスにねじ込みます。
6. すべての封止要件を確認します。
7. サーモウェルまたはセンサアセンブリに伝送器を取り付けます。
すべてのネジ部をシリコーンまたは PTFE テープ(必要な場合)な
ど承認されたネジ部シール材で封止します。
8. フィールド配線電線管を開かれた伝送器電線管入口(リモートマウ
ント用)に設置し、配線を伝送器筐体に通します。
9. フィールド配線リードを引っ張って筐体の端子側に入れます。
10. 伝送器センサー端子にセンサーリードを取り付けます。
配線図はケーシングカバーの内部にあります。
11. 伝送器カバー両方を取り付けて締めます。
5.2
12 Rosemount 3144P
ヨーロッパでの典型的な設置
手順
1. プロセスコンテナ壁にサーモウェルを取り付けます。
2. サーモウェルを取り付けて締めます。
3. 漏れチェックを実施します。
4. サーモウェルに接続ヘッドを取り付けます。
5. センサをサーモウェルに入れ、センサ配線を接続ヘッドに接続しま
す。
配線図は接続ヘッドの内部にあります。

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
6. 任意の取付金具で伝送器を長さ 2in(50mm)の配管またはパネル
に取り付けます。
7. ケーブルグランドを接続ヘッドから伝送器電線管入口までのシー
ルドケーブルに取り付けます。
8. シールドケーブルを伝送器の反対側の電線管入口から制御室に通
します。
9. シールドケーブルリードをケーブルエントリーを通して接続ヘッ
ド/伝送器に入れます。ケーブルグランドを接続して締め付けま
す。
10. シールドケーブルリードを接続ヘッド端子(接続ヘッドの中にあり
ます。)とセンサ配線端子(伝送器筐体の中にあります。)に接続し
ます。
5.3
Rosemount X-well 技術の導入
Rosemount X-well 技術は温度監視アプリケーション用であり、制御または
安全アプリケーション用ではありません。3144P この技術は、Rosemount
0085 パイプクランプセンサを使用して工場で組み立てられた直接マウン
ト構成の Rosemount 温度伝送器で使用できます。リモートマウント構成
では使用できません。
通知
Rosemount X-well 技術は、工場で供給および組み立てられた Rosemount
0085 パイプクランプシルバーチップ付きシングルエレメントセンサで、
エクステンションの長さが 3.2 インチ (80 mm) の仕様でのみ機能します
他のセンサーと併用した場合は、仕様どおりに機能しません。正しくない
センサーを設置して使用すると、プロセス温度計算が不正確になります。
重要
上記の要件と、以下の設置のベストプラクティスに従い、Rosemount X-
well 技術が規定どおりに動作することを保証してください。
パイプクランプセンサーの設置に関するベストプラクティスに従ってく
ださい。Rosemount 0085 パイプクランプセンサークイックスタートガイ
ド と、以下の Rosemount X-well 技術固有の要件を参照してください。
手順
1. 直接パイプクランプセンサーに伝送器を取り付けます。
2. ボイラやヒートトレースのような高温の外部熱源から離れた場所
に、伝送器を設置します。
クイック・スタート・ガイド
13

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
通知
不正確な計算
センサとパイプ表面の間に水分が溜まったり、アセンブリ内のセン
サがハングアップしたりすると、プロセス温度の計算が不正確にな
ることがあります。
パイプクランプセンサはパイプ表面に直接接触していること
を確認します。
Rosemount 0085 パイプクランプセンサークイックスタートガ
イドの設置のベストプラクティスを参照し、センサーとパイプ
面が適切に接触していることを確認してください。
3. 熱損失を防止するために、センサーのクランプアセンブリとセンサ
ーの延長部を伝送器ヘッド (厚さ½インチ以上、R 値 > 0.42 m2 x
K/W) まで絶縁します。152.4 mm (6 インチ) 以上の絶縁を、パイプ
クランプセンサーの各側で適用します。
絶縁側とパイプの間の空気の隙間を最小化するように注意します。
図 5-1 を参照してください。
図 5-1 : Rosemount X-well 技術を使用した伝送器の設置
通知
過剰な絶縁
伝送器ヘッドを絶縁すると、応答時間が長くなり、伝送器の電子機
器が損傷するおそれがあります。
伝送器ヘッドの上には絶縁材を付けないでください。
4. 工場ではすでに 4 線で構成されていますが、パイプクランプ RTD
センサーが 4 線構成で組み立てられていることを再確認します。
14 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
6
6.1
配線し電源を入れる
伝送器の配線
配線図はターミナル・ブロック・カバーの内部にあります。
表 6-1 : シングルセンサー
2 ワイヤ RTD お
よび Ω
(1)
エマソンは、すべてのシングル要素
なリード線は接続せず絶縁テープで絶縁することで、3 線式の構成でもこれらの
RTD
(2)
を使用することができます。
伝送器で補償ループ付
ります。
3 ワイヤ RTD お
(1)
よび Ω
RTD
を認識するには、3 線ワイヤー
4 ワイヤ RTD お
よび Ω
RTD
に対して
熱電対と mV RTD と補償ルー
4
線センサーを提供します。不要
RTD
で構成する必要があ
(2)
プ
表 6-2 : デュアルセンサー
エマソンは、すべてのシングル要素 RTD に対して 4 線センサーを提供します。これらの RTD
を 3 線構成で使用するには、不要なリードを切断し、電気テープで絶縁します。次の表は、
ΔT とホットバックアップ™のデュアルセンサーの配線を示します。
2 RTD
クイック・スタート・ガイド
2 熱電対 RTD/熱電対 RTD/熱電対 2 RTD と補償ル
ープ
15

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
6.2
伝送器への給電
伝送器を操作するには、外部電源が必要です。
A.
センサ端子(1~5)
B.
電源端子
C.
グランド
手順
1. ターミナルブロックカバーを取り外します。
2. 「+」端子に正極電源リード線を接続します。
3. 「ー」端子に負極電源リード線を接続します。
4. 端子ねじを締めます。
5. カバーを付け直して締めます。
警告
筐体
筐体カバーは防爆の要件を完全に満たす必要があります。
6. 電源を入れます。
16 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
6.3
負荷制限
伝送器電源ターミナルで要求される電力は 12~42 Vdc です(電源端子の
定格は 42.4 Vdc です)。
通知
伝送器破損の可能性を防ぐため、設定パラメータを変更するときには、端
子電圧が 12.0 Vdc 未満に低下しないようにしてください。
図 6-1 : 負荷の制限
最大負荷 = 40.8 x (供給電圧 - 12.0) 過渡保護なし(任意)。
A. HART®
B.
およびアナログ動作範囲
アナログ専用動作範囲
6.4
6.4.1
伝送器の接地
接地していない熱電対、mV および RTD / Ω 入力
それぞれのプロセス設置には異なる接地についての要件があります。特
定のセンサー・タイプの設備に推奨された接地オプションを使用するか、
あるいは接地オプション 1(最も一般的な使用法)で始めてください。
伝送器接地: オプション 1
Emerson はこのオプションを接地していない伝送器筐体に推奨します。
手順
1. センサ配線シールドに、信号配線シールドを接続します。
2. 2 つのシールドを結束し、伝送器ハウジングから電気的に絶縁され
ていることを確認します。
3. 接地は必ず電源終端で行います。
4. センサシールドが周囲の接地している治具から電気的に絶縁され
ていることを確認します。
クイック・スタート・ガイド
17

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
A.
リモートセンサハウジング
B.
センサ
C.
伝送器
D.
シールド接地ポイント
伝送器接地: オプション 2
Emerson はこの方法を接地している伝送器筐体に推奨します。
手順
1. 伝送器ハウジングにセンサ配線シールドを接続します。
これは筐体が接地している場合にのみ行います。
2. センサが、周囲の接地された備品から電気的に絶縁されていること
を確認します。
3. 信号配線シールドの接地は電源終端で行います。
A.
リモートセンサハウジング
B.
伝送器
C.
センサ
D.
シールド接地部
18 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
伝送器接地: オプション 3
手順
1. 可能な場合は、センサ配線シールドをセンサで接地します。
2. センサー配線と信号配線シールドが、伝送器ハウジングなど接地さ
れた備品から電気的に絶縁されていることを確認します。
3. 信号配線シールドの接地は電源終端で行います。
A.
センサ
B.
伝送器
C.
シールド接地ポイント
クイック・スタート・ガイド
19

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
6.4.2
接地熱電対入力
手順
1. センサ部分で、センサ配線シールドを接地します。
2. センサー配線と信号配線シールドが、伝送器ハウジングなど接地さ
れた備品から電気的に絶縁されていることを確認します。
3. 信号配線シールドの接地は電源終端で行います。
A.
センサ配線
B.
伝送器
C.
シールド接地点
D.
4-20 mA
ループ
20 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
7
7.1
ループ試験の実施
ループ試験は、伝送器の出力、ループの完全性およびループに取り付けた
任意のレコーダーまたは同様の機器の動作を確認します。
以下の手順は、デバイスダッシュボード(デバイスレビジョン 5 および
7、DD v1)に該当します。
ループ試験の開始
手順
1. 外部電流計を伝送器ループと直列に接続します(伝送器への電力が
ループ内のある点で電流計を通過します)。
ホーム
2.
3. 伝送器が出力する個別の接続ミリアンペアレベルを選択します。
4. テストループでは、伝送器の実際の mA 出力および HART® mA 読取
5. ループ試験を終了するには、5 End を選択し、Enter を押します。
画面で 3 サービスツール → 5 シミュレーション → 1 ループ
テストの実施を選択します。
通信機にはループ試験メニューが表示されます。
a)
アナログ出力を選ぶ
す。別の値を入力する場合は、4 その他を選択し、4 ~ 20 mA
の値を手動で入力します。
b) Enter (入力) を選択して、固定出力を表示します。
c) 「OK」を選択します。
値が同じ値であることを確認します。
測定値が一致しない場合、伝送器に出力トリムが必要か、あるいは
電流計が 誤動作しています。
試験が完了すると、ディスプレイはループ試験画面に戻り、 別の
出力値を選択できます。
で 1 4 mA または 2 20 mA を選択しま
7.2
クイック・スタート・ガイド
シミュレートアラームを開始
手順
1.
ホーム
/画面から、3 Service Tools (3 サービスツール) → 5
Simulate (5 シミュレート) → 1 Perform Loop Test (1 ループ試
験の実行) → 3 Simulate Alarm (3 アラームのシミュレート) を
選択してください。
伝送器は設定されたアラームパラメータとスイッチ設定に基づい
て アラームの電流レベルを出力します。
2. 5 End (5 終了)を選択して伝送器を正常状態に戻します。
21

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
8
安全計装システム (SIS)
安全性認証済み設置については、Rosemount 3144P リファレンスマニュア
ル を参照してください。本のマニュアルの電子版を Emerson.com/
Rosemount で入手できます。マニュアルについては、エマソンの担当者ま
でお問い合わせいただくこともできます。
22 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
9
9.1
9.2
9.3
9.3.1
製品認証
改訂 2.15 版
欧州指令情報
EU 適合宣言書の写しは本ガイドの最後に記載されています。EU 適合宣
言書の最新版は Emerson.com/Rosemount でご確認いただけます。
通常の位置認定
標準的に、送信器はその設計が労働安全衛生局(OSHA)により認定され
た国際的に認められたラボ(NRTL)である、FM Approvals による基本的
な電気的、機械的、および防火要件を満たすことを確認するため、検証お
よびテストされています。
北米
E5 米国 防爆、防塵引火防止、非発火性
証明
書
規格 FM クラス 3600:2011, FM Class 3611: 2004, FM Class 3615: 2006,
マー
ク
FM 16US0202X
FM Class 3810: 2005, ANSI/NEMA 250: 1991, ANSI/ISA 60079-0:
2009, ANSI/ISA 60079-11: 2009
XP CL I, DIV 1, GP A, B, C, D; T5(-50 °C ≤ Ta ≤ +85 °C);
DIP CL II/III, DIV 1, GP E, F, G; T5(-50 °C ≤ Ta ≤ +75 °C); T6(–50 °C ≤
Ta ≤ +60 °C)、Rosemount 図面 03144-0320 に従って設置した場
合。
NI CL I, DIV 2, GP A, B, C, D; T5(-60 °C ≤ Ta ≤ +75 °C); T6(–60 °C ≤ T
≤+60 °C)、Rosemount の図面 03144-0321、03144-5075 に従って
設置した場合。
a
9.3.2
クイック・スタート・ガイド
I5 USA 本質安全および非発火性
証明
書
規格 FM クラス 3600:2011, FM Class 3610: 2010, FM Class 3611: 2004,
マー
ク
FM 16US0202X
FM Class 3810: 2005, ANSI/NEMA 250: 1991, ANSI/ISA 60079-0:
2009, ANSI/ISA 60079-11: 2009
IS CL I/II/III, DIV 1, GP A, B, C, D, E, F, G; T4(-60 °C ≤ Ta ≤ +60 °C);
IS [エンティティ] CL I, Zone 0, AEx ia IIC T4(-60 °C ≤ Ta ≤ +60 °C);
23

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
9.3.3
9.3.4
NI CL I, DIV 2, GP A, B, C, D; T5(-60 °C ≤ Ta ≤ +75 °C); T6(–60 °C ≤ T
≤+60 °C)、Rosemount の図面 03144-0321、03144-5075 に従って
設置した場合。
I6 カナダ本質安全とディヴィジョン 2
証明
書
規格
マーク本質安全: Class I, Groups A, B, C, D; Class II, Groups E, F, G; Class III;
1242650
CAN/CSA C22.2 No.0-M91 (R2001), CAN/CSA-C22.2 No. 94-M91,
CSA Std C22.2 No.142-M1987, CAN/CSA-C22.2 No.157-92, CSA
Std C22.2 No.213-M1987
[HART 専用ゾーンマーク]: 本質安全: Class I Zone 0 Group IIC;
T4(-50 °C ≤ Ta ≤ +60 °C); Type 4X;
適合: Class I, Div. 2, Groups A, B, C, D;
[HART 専用ゾーンマーク]: Class I Zone 2 Group IIC に適合; T6(-60
°C ≤ Ta ≤ +60 °C); T5(–60 °C ≤ Ta ≤ +85 °C); Rosemount の図面
03144- に従って設置した場合; 5076.
K6 カナダ防爆本質安全とディヴィジョン 2
証明
書
規格
1242650
CAN/CSA C22.2 No.0-M91 (R2001), CSA Std C22.2 No. 25-1966,
CSA Std C22.2 No.30-M1986; CAN/CSA-C22.2 No. 94-M91, CSA
Std C22.2 No. 142-M1987, CAN/CSA-C22.2 No. 157-92, CSA Std
C22.2 No. 213-M1987
a
マーク防爆: Class I, Groups A, B, C, D; Class II, Groups E, F, G; Class III;
[HART 専用ゾーンマーク]: Class I Zone 1 Group IIC に適合; 本質安
全 Class I Groups A, B, C, D; Class II, Groups E, F, G; Class III;
[HART 専用ゾーンマーク]: Class I Zone 0 Group IIC に適合; T4 (-50
°C ≤ Ta ≤ +60 °C); タイプ 4X; Class I, Div.2, Groups A, B, C, D;
[HART 専用ゾーンマーク]: Class I Zone 2 Group IIC に適合; T6 (-60
°C ≤ Ta ≤ +60 °C); T5 (-60 °C ≤ Ta ≤ +85 °C); Rosemount の図面
03144- に従って設置した場合; 5076.
9.4
9.4.1
24 Rosemount 3144P
欧州
E1 ATEX 耐圧防爆
証明書
DEKRA 19ATEX0076X

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
9.4.2
規格
EN IEC 60079-0: 2018, EN 60079-1: 2014
使用に関する特別条件 (X) :
1. 防炎処理されたジョイントは、修理を目的としたものではありませ
ん。
2. 非標準的な塗料オプションを使用した場合、静電放電による危険を
引き起こす恐れがあります。設置方法では機器塗面上の静電気蓄
積を回避し、塗面の清掃は、必ず湿った布で行います。特殊オプショ
ンコードの塗装を注文する場合は、詳細をメーカーにお問い合わせ
ください。
「XA」指定を注文するときの追加の特別使用条件 (X)
1. 4J を超える衝撃から DIN スタイルセンサーを保護します。
センサー接続のプロセ
ス温度範囲
-60 °C ~ +70 °C -60 °C ~ +70 °C T6
-60 °C ~ +80 °C -60 °C ~ +80 °C T5…T1
(1)
(1)
(°C)
センサー接続部は、センサーを伝送器またはジャンクションボッ
クスハウジングまで通す部分です
周囲温度範囲 (°C) 温度クラス
I1 ATEX 本質的安全性
認定書
規格
マーキ
ング
BAS01ATEX1431X [HART]; Baseefa03ATEX0708X [Fieldbus]
EN IEC 60079-0: 2018; EN 60079-11:2012
HART: II 1 G Ex ia IIC T5/T6 Ga; T6(–60 °C ≤ Ta ≤ +50 °C), T5(–
60 °C ≤ Ta ≤ +75 °C)
Fieldbus: II 1 G Ex ia IIC T4 Ga; T4(–60 °C ≤ Ta ≤ +60 °C)
エンティティパラメータについては、表 9-7 を参照してくださ
い。
安全な使用のための特別な条件 (X):
1. 過渡端子オプションを取り付けた場合、本機器は 500 V の絶縁試験
に合格することができません。設置する際はこの点に注意してく
ださい。
2. 筐体はアルミニウム合金製で保護するためにポリウレタン塗装仕
上げです。しかしながら、ゾーン 0 にある場合は衝撃または摩擦か
ら保護するように注意してください。
クイック・スタート・ガイド
25

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
9.4.3
9.4.4
N1 ATEX タイプ n
証明書
規格
マーク
安全使用の特別な条件 (X):
過渡端子オプションを取り付けた状態の場合、本機器は EN 60079-15:
2010 の 6.5.1 で要求される 500 V の耐電圧試験に合格することができま
せん。設置する際はこの点に 注意してください。
BAS01ATEX3432X [HART]; Baseefa03ATEX0709X [Fieldbus]
EN IEC 60079-0: 2018, EN 60079-15: 2010
HART: II 3 G Ex nA IIC T5/T6 Gc; T6 (-40 °C ≤ Ta ≤ +50 °C), T5 (–
40 °C ≤ Ta ≤ +75 °C);
Fieldbus: II 3 G Ex nA IIC T5 Gc; T5 (-40 °C ≤ Ta ≤ +75 °C);
ND ATEX 防塵
証明書
規格
マーク
使用に関する特別条件 (X) :
非標準的な塗料オプションを使用した場合、静電放電による危険を引き起
こす恐れがあります。設置方法では機器塗面上の静電気蓄積を回避し、塗
面の清掃は、必ず湿った布で行います。特殊オプションコードの塗装を注
文する場合は、詳細をメーカーにお問い合わせください。
DEKRA 19ATEX0076X
EN IEC 60079-0: 2018, EN 60079-31: 2014
II 2 D Ex tb IIIC T130 °C Db、(–60 °C ≤ Ta ≤ +80 °C)
「XA」 指定を注文するときの追加の特別使用条件 (X)
Ex tb 保護を維持するために、ばね懸架アダプタ式センサと DIN 式センサ
をサーモウェルに取り付ける必要があります。
センサー接続のプロセス
温度範囲
-60 °C ~ +80 °C -60 °C ~ +80 °C
(1)
9.5
9.5.1
国際
E7 IECEx 防火
認定書
26 Rosemount 3144P
(1)
(°C)
センサー接続部は、センサーを伝送器またはジャンクションボックスハ
ウジングまで通す部分です
IECEx FMG 12.0022X
周囲温度範囲(°C) 最高表面温度「T」
T130°C

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
規格 IEC 60079-0:2011、IEC 60079-1:2014-06
マーキングEx db IIC T6…T1 Gb、T6(–50 °C ≤ Ta ≤ +40 °C)、T5…T1(–50 °C
≤ Ta ≤ +60 °C);
プロセス温度については、プロセス温度制限を参照してくだ
さい。
使用のための特別条件 (X):
1. 環境温度範囲の証明書をご覧ください。
2. 非金属のラベルは静電荷がたまり、 グループ III 環境で引火の恐れ
があります。
3. 4 ジュールを越えるエネルギー衝撃から LCD ディスプレイカバー
を保護してください。
4. 防火ジョイントは修理用のものではありません。
5. オプション「N」のついた温度プローブには 適切な認証済み Ex d ま
たは Ex tb 筐体が必要です。
6. エンドユーザは装置および DIN スタイルセンサープローブのネッ
ク部分外 表面温度が 266 °F (130 °C)を超過しないことを保証する
責任を負います。
7. 標準ではない塗料オプションを使用した場合、静電放電のリスクを
引き起こす恐れがあります。設置方法では機器塗面上の静電気蓄
積を回避し、塗面の清掃は、必ず湿った布で行います。特殊オプショ
ンコードで塗料を発注した場合、詳細情報についてはメーカーにお
問い合わせください。
オプション K7 では追加用意されます。
IECEx 防塵
認定書
規格 IEC 60079-0: 2011、IEC 60079-31: 2013
マーキング Ex tb IIIC T130 °C Db、(–40 °C ≤ Ta ≤ +70 °C); IP66
使用のための特別条件(X):
1. 環境温度範囲の証明書をご覧ください。
2. 非金属のラベルは静電荷がたまり、 グループ III 環境で引火の恐れ
クイック・スタート・ガイド
IECEx FMG 12.0022X
プロセス温度については、プロセス温度制限を参照してく
ださい。
があります。
27

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
3. 4 ジュールを越えるエネルギー衝撃から LCD ディスプレイカバー
を保護してください。
4. 防火ジョイントは修理用のものではありません。
5. オプション「N」のついた温度プローブには 適切な認証済み Ex d ま
たは Ex tb 筐体が必要です。
6. エンドユーザは装置および DIN スタイルセンサープローブのネッ
ク部分外 表面温度が 266 °F (130 °C)を超過しないことを保証する
責任を負います。
7. 標準ではない塗料オプションを使用した場合、静電放電のリスクを
引き起こす恐れがあります。設置方法では機器塗面上の静電気蓄
積を回避し、塗面の清掃は、必ず湿った布で行います。特殊オプショ
ンコードで塗料を発注した場合、詳細情報についてはメーカーにお
問い合わせください。
9.5.2
I7 IECEx 本質安全
認定書
規格
マーキングHART:Ex ia IIC T5/T6 Ga; T6(–60 °C ≤ Ta ≤ +50 °C)、T5(–60 °C ≤
安全な使用のための特別な条件 (X):
1. 過渡端子オプションを取り付けた状態の場合、本機器は IEC
2. 筐体はアルミニウム合金製で保護するためにポリウレタン塗装仕
IECEx BAS 07.0002X [HART]; IECEx BAS 07.0004X [Fieldbus]
IEC 60079-0: 2017; IEC 60079-11: 2011
Ta ≤ +75 °C);
Fieldbus:Ex ia IIC T4 Ga; T4(–60 °C ≤ Ta ≤ +60 °C)
エンティティパラメータについては、表 9-7 を参照してくだ
さい。
60079-11: 2011 の 6.3.13 で要求される 500 V の耐電圧試験に合格
することができません。設置する際はこの点に注意してください。
上げです。しかしながら、ゾーン 0 にある場合は衝撃または摩擦か
ら保護するように注意してください。
9.5.3 N7 IECEx Type n
証明書
規格 IEC 60079-0:2017、IEC 60079-15:2010
マーク
IECEx BAS 07.0003X [HART]; IECEx BAS 07.0005X [Fieldbus]
HART: Ex nA IIC T5/T6 Gc; T6(-40 °C ≤ Ta ≤ +50 °C), T5(–40 °C ≤ Ta ≤
+75 °C);
Fieldbus: Ex nA IIC T5 Gc; T5(-40 °C ≤ Ta ≤ +75 °C);
28 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
安全使用の特別な条件 (X):
過渡端子オプションを取り付けた状態の場合、本機器は EN 60079-15:
2010 の 6.5.1 で要求される 500 V の耐電圧試験に合格することができま
せん。設置する際はこの点に 注意してください。
9.6
9.6.1
9.6.2
ブラジル
E2 ブラジル 防炎/防塵
証明書
規格 ABNT NBR IEC 60079-0:2013、ABNT NBR IEC 60079-1:2016、ABNT
マーク
安全に使用するための特別条件 (X):
I2 ブラジル 本質安全 [HART]
証明書
規格 ABNT NBR IEC 60079-0:2013、ABNT NBR IEC 60079-11:2013
マーク
UL-BR 13.0535X
NBR IEC 60079-31:2014
Ex db IIC T6...T1 Gb; T6 (-50 °C ≤ Ta ≤ +40 °C); T5...T1 (–50 °C ≤ Ta ≤
+60 °C)
Ex tb IIIC T130 °C Db; IP66; (-40 °C ≤ Ta ≤ +70 °C)
1. 周囲温度範囲およびプロセス限界温度については、製品の説明を参
照。
2. 非金属のラベルは静電荷がたまり、 グループ III 環境で引火の恐れ
があります。
3. 4 ジュールを越えるエネルギー衝撃から LCD ディスプレイカバー
を保護してください。
4. 防火ジョイントについての寸法情報 が必要な場合は、メーカーに
お問い合わせください。
UL-BR 15.0088X
Ex ia IIC T6 Ga (-60 °C < Ta < 50 °C), Ex ia IIC T5 Ga (-60 °C < Ta < 75
°C)
エンティティパラメータについては、表 9-7 を参照してくださ
い。
安全に使用するための特別条件 (X):
1. 過渡端子オプションを取り付けた状態の場合、本機器には ABNT
NBR IEC60079-11 で要求される 500 V の耐電圧試験に耐える能力
はありません。設置する際はこの点に注意してください。
2. 筐体はアルミニウム合金製で保護するためにポリウレタン塗装仕
上げです。しかしながら、EPL Ga を必要とするエリア(ゾーン 0)
クイック・スタート・ガイド
29

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
にある場合は衝撃および摩擦から保護するように注意してくださ
い。
ブラジル 本質安全 [Fieldbus/FISCO]
9.7
9.7.1
証明書
規格 ABNT NBR IEC 60079-0:2013、ABNT NBR IEC 60079-11:2013
マーク
安全に使用するための特別条件 (X):
UL-BR 15.0030X
Ex ia IIC T4 Ga (-60 °C < Ta < +60 °C)
エンティティパラメータの製品認証の 文末にある 表 9-7 を参照
してください。
1. 過渡端子オプションを取り付けた状態の場合、本機器には ABNT
NBR IEC60079-11 で要求される 500 V の耐電圧試験に耐える能力
はありません。設置する際はこの点に注意してください。
2. 筐体はアルミニウム合金製で保護するためにポリウレタン塗装仕
上げです。しかしながら、EPL Ga を必要とするエリア(ゾーン 0)
にある場合は衝撃および摩擦から保護するように注意してくださ
い。
中国
E3 中国 耐圧防爆
証明書
規格 GB3836.1-2010、GB3836.2-2010
マーク Ex d IIC T6~T1 Gb
• 产品安全使用特殊条件
证书编号后缀“X”表明产品具有安全使用特殊条件: 涉及隔爆接合面的维
修须联系产品制造商。
• 产品使用注意事项
GYJ21.1277X
1. 产品使用环境温度与温度组别的关系为:
温度
组别 环境温度
T6 -60 °C ≤ Ta ≤+ 70 ℃
T5~T1 -60 °C ≤ Ta ≤+ 80 ℃
2. 产品外壳设有接地端子,用户在使用时应可靠接地。
3. 安装现场应不存在对产品外壳有腐蚀作用的有害气体。
30 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
4. 现场安装时,电缆引入口须选用国家指定的防爆检验机构按检验认
可、具有 Ex dⅡC 防爆等级的电缆引入装置或堵封件,冗余电缆引入
口须用堵封件有效密封。
5. 现场安装、使用和维护必须严格遵守“断电后开盖!”的警告语。
6. 用户不得自行更换该产品的零部件,应会同产品制造商共同解决运行
中出现的故障,以杜绝损坏现象的发生。
7. 产品的安装、使用和维护应同时遵守产品使用说明书、
GB3836.13-2013“爆炸性环境 第 13 部分:设备的修理、检修、修复
和改造”、GB3836.15-2000“爆炸性气体环境用电气设备 第 15 部分:
危险场所电气安装(煤矿除外)”、GB3836.16-2006“爆炸性气体环境
用电气设备 第 16 部分:电气装置的检查和维护(煤矿除外)”和
GB50257-2014“电气装置安装工程爆炸和火灾危险环境电力装置施
工及验收规范”的有关规定。
9.7.2
I3 中国本質安全防爆
証明書
規格
マーク
• 产品安全使用特殊条件
• 产品使用注意事项
GYJ21.1278X
GB3836.1-2010, GB3836.4-2010, GB3836.20-2010
Ex ia IIC T4~T6 Ga
证书编号后缀 “X” 表明产品具有安全使用特殊条件:
1. 产品外壳含有轻金属,用于 0 区时需注意防止由于冲击或摩擦产生
的点燃危险。
2. 产品选用瞬态保护端子板(选项代码为 T1)时,此设备不能承受
GB3836.4-2010 标准中第 6.3.12
条规定的 500V 交流有效值试验电压的介电强度试验。
1. 产品温度组别与使用环境温度范围的关系:
输
出 温度组别 环境温度
®
HART
Fieldbus T4 -60 °C ≤ Ta ≤ +60 °C
T6 -60 °C ≤ Ta ≤ +50 °C
T5 -60 °C ≤ Ta ≤ +75 °C
2. 本安电气参数:
クイック・スタート・ガイド
31

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
表 9-1 : 電源ループ端子 (+ および -)
输出 最高输
入电压
Ui (V)
HART 30 300 1 5 0
Fieldbus 30 300 1.3 2.1 0
最大输
入电流
Ii (mA)
最大输
入功率
Pi (W)
最大内部等效参数
Ci (nF) Li (µH)
表 9-2 : センサー端子 (1 ~ 5)
输出 最高输
出电压
Uo (V)
HART 13.6 56 0.19 78 0
Fieldbus 13.9 23 0.079 7.7 0
最大输
出电流
Io (mA)
最大输
出功率
Po (W)
最大内部等效参数
Co (nF) Lo (µH)
表 9-3 : センサー端子に接続された負荷 (1 ~ 5)
输出 组别 最大外部等效电路
Co (µF) Lo (mH)
HART IIC 0.74 11.7
IIB 5.12 44
IIA 18.52 94
Fieldbus IIC 0.73 30.2
IIB 4.8 110.9
IIA 17.69 231.2
温度变送器符合 GB3836.19-2010 标准对 FISCO 系统中现场仪表的
有关要求
其本安参数及内部最大等效参数如下:
最高
输
入电压
Ui (V)
17.5 380 5.32 2.1 0
最大输
入电流
Ii (mA)
最大输
入功率
Pi (W)
最大内部等效参数
Ci (nF) Li (mH)
3. 该产品必须与已通过防爆认证的关联设备配套共同组成本安防爆系
统方可使用于爆炸性气体环境。其系统接线必须同时遵守本产品和
所配关联设备的使用说明书要求,接线端子不得接错。
32 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
4. 该产品与关联设备的连接电缆应为带绝缘护套的屏蔽电缆,其屏蔽层
应在安全场所接地。
5. 用户不得自行更换该产品的零部件,应会同产品制造商共同解决运行
中出现的故障,以杜绝损坏现象的发生。
6. 产品的安装、使用和维护应同时遵守产品使用说明书、
GB3836.13-2013“爆炸性环境 第 13 部分:设备的修理、检修、修复
和改造”、GB3836.15-2000“爆炸性气体环境用电气设备 第 15 部分:
危险场所电气安装(煤矿除外)”、GB3836.16-2006“爆炸性气体环境
用电气设备 第 16 部分:电气装置的检查和维护(煤矿除外)”、
GB3836.18-2010“爆炸性环境 第 18 部分:本质安全系统”和
GB50257-2014“电气装置安装工程爆炸和火灾危险环境电力装置施
工及验收规范”的有关规定。
9.7.3
N3 中国 タイプ n 防爆
証明書
規格 GB3836.1-2010、GB3836.8-2014
マーク
出力 T コード 周囲温度
Fieldbus T5 -40 °C ≤ Ta ≤ +75 °C
HART T6 -40 °C ≤ Ta ≤ +50 °C
• 产品安全使用特殊条件
• 产品使用注意事项
GYJ20.1086X [Fieldbus]; GYJ20.1091X [HART]
Ex nA IIC T5 Gc [Fieldbus]; Ex nA IIC T5/T6 Gc [HART]
T5 -40 °C ≤ Ta ≤ +75 °C
产品防爆合格证后缀“X”代表产品安全使用有特殊条件,即:当使用瞬态
保护选项,此设备不能承受 GB3836.8-2003 标准中第 8.1 条规定的 500
V 耐压试验,安装时必须考虑在内。
1. Fieldbus: -40 °C ≤ Ta ≤ +70 °C (Fieldbus)
HART:
温度
组别 环境温度
T5 -40 °C ≤ Ta ≤ +75 °C
T6 -40 °C ≤ Ta ≤ +50 °C
2. 输入电压:32 Vdc (Fieldbus),42.4 Vdc (HART)
3. 现场安装时,电缆引入口须选用经国家指定的防爆检验机构检验认可
的 Exe 或 Exn 型、螺纹规格为 14NPT 的电缆引入装置或封堵件,冗
クイック・スタート・ガイド
33

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
余电缆引入口须用封堵件有效密封。电缆引入装置或封堵件的安装
使用必须遵守其使用说明书的要求并保证外壳防护等级达到 IP54
(符合 GB/T4208-2017 标准要求) 以上。
4. 现场安装时,电缆引入口须选用经国家指定的防爆检验机构检验认可
的 Exe 或 Exn 型、螺纹规格为 14NPT 的电缆引入装置或封堵件,冗
余电缆引入口须用封堵件有效密封安装现场确认无可燃性气体存在
时方可维修
5. 用户不得自行更换该产品的零部件,应会同产品制造商共同解决运行
中出现的故障,以杜绝损坏现象的发生。
6. 产品的安装、使用和维护应同时遵守产品使用说明书、
GB3836.13-2013 “爆炸性环境 第 13 部分:设备的修理、检修、修复
和改造”、GB3836.15-2000 “爆炸性气体环境用电气设备 第 15 部分:
危险场所电气安装(煤矿除外)”、GB3836.16-2006 “爆炸性气体环境
用电气设备 第 16 部分:电气装置的检查和维护(煤矿除外)”和
GB50257-2014“电气装置安装工程爆炸和火灾危险环境电力装置施
工及验收规范”的有关规定。
9.8
9.8.1
9.8.2
EAC - ベラルーシ、カザフスタン、ロシア
EM 関税同盟技術規則(EAC)防火
規格 GOST 31610.0-2014、GOST IEC 60079-1-2013
マーク
安全使用の特別な条件
標準ではない塗料オプションを使用した場合、静電放電のリスクを引き起
こす恐れがあります。設置方法では機器塗面上の静電気蓄積を回避し、塗
面の清掃は、必ず湿った布で行います。特殊オプションコードの塗装を注
文する場合は、詳細をメーカーにお問い合わせください。
IM 関税同盟技術規則(EAC) 本質安全
規格 GOST 31610.0-2014、GOST IEC 60079-11-2014
マーキング[HART]:0Ex ia IIC T5, T6 Ga X、T6(–60 °C ≤ Ta ≤ +50 °C)、T5(–60 °C
1Ex db IIC T6…T1 Gb X, T6(-50 °C ≤ Ta ≤ +40 °C), T5…T1(-50 °C ≤ T
≤ +60 °C)
プロセス温度については、プロセス温度制限 を参照してくださ
い。
(X):
≤ Ta ≤ +75 °C);
[Fieldbus/PROFIBUS]:0Ex ia IIC T4 Ga X, T4(–60 °C ≤ Ta ≤ +60 °C
エンティティパラメータについては、表 9-7 を参照してくださ
い。
a
34 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
安全な使用のための特別な条件 (X):
1. 過渡端子オプションを取り付けた状態の場合、本機器は GOST
31610.11-2014 の 6.3.13 項で要求される 500 V の耐電圧試験に耐
えることができません。設置する際はこの点に注意してください。
2. 筐体はアルミニウム合金製で保護するためにポリウレタン塗装仕
上げです。しかしながら、ゾーン 0 にある場合は衝撃または摩擦か
ら保護するように注意してください。
9.8.3
9.9
9.9.1
KM 技術規定関税同盟 (EAC) 防炎、本質安全、防塵
規格
マーク Ex tb IIIC T130 °C Db X (–40 °C ≤ Ta ≤ +70 °C), IP 66 (上記の EM お
安全使用の特別な条件 (X):
特別な条件については証明書を参照してください。
GOST 31610.0-2014, GOST IEC 60079-1-2013, GOST IEC
60079-11-2014, GOST IEC 60079-31-2013
よび IM の一覧のマークに追加)
日本
E4 日本 防炎
証明書
マーク
安全な使用のための特別な条件:
CML 17JPN1316X
Ex db IIC T6…T1 Gb; T6 (-50 °C ≤ Ta ≤ +40 °C); T5...T1 (-50 °C ≤ Ta ≤
+60 °C)
1. 防炎処理されたジョイントは、修理を目的としたものではありませ
ん。
2. LCD ディスプレイカバー付きモデルは、4 ジュールを越える衝撃エ
ネルギーからディスプレイカバーを保護しています。
3. モデル 65 と 185 の場合、ユーザは、装置と DIN スタイルセンサプ
ローブのネック部の外面温度が 130 °C を超えないように注意しな
ければなりません。
4. 非標準的な塗料オプションを使用した場合、静電放電による危険を
引き起こす恐れがあります。
5. 使用されるワイヤーは、80 °C 以上の温度に適していなければなり
ません。
クイック・スタート・ガイド
35

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
9.10
9.10.1
9.10.2
9.11
韓国
EP 韓国 防炎
証明書 10-KB4BO-0011X (防炎)、17-KA4BO-0356X (防塵)
マーク
安全使用の特別な条件 (X):
特別条件の認定書をご覧ください。
Ex db IIC Gb T6…T1; T6(-40 °C ≤ T
+60 °C)
Ex tb IIIC 130 ° T °C Db
≤ +40 °C), T5(–40 °C ≤ T
amb
IP 韓国 本質安全防爆
証明書
マーク
安全使用の特別な条件 (X):
特別条件の認定書をご覧ください。
09-KB4BO-0028X
Ex ia IIC T6/T5 Ga; T6(-60 °C ≤ T
+75 °C)
≤ +50 °C), T5(–60 °C ≤ T
amb
組み合わせ
K1
E1、I1、N1、および ND の組み合わせ
K2
E2、I2 の組み合わせ
K5
E5、I5 の組み合わせ
KB
K5、I6、K6 の組み合わせ
KP
EP と IP の組み合わせ
amb
amb
≤
≤
9.12
36 Rosemount 3144P
表
プロセス温度制限
表 9-4 : センサーのみ(伝送器は インストールなし)
エクステンション
の長さ
任意の延長長さ
T6 T5 T4 T3 T2 T1 T130°C
85 100 135 200 300 450 130
プロセス温度 [˚C]
気体 粉塵

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
表 9-5 : 送信機
エクステンション
の長さ
延長なし
3 インチ延長
6 インチ延長
9 インチ延長
T6 T5 T4 T3 T2 T1 T130°C
55 7.0(70)100 170 280 440 100
55 7.0(70)110 190 300 450 110
60 7.0
(70)
65 75 130 200 300 450 120
プロセス温度 [˚C]
気体 粉塵
120 200 300 450 110
表 9-6 のプロセス温度制限を順守することで、LCD ディスプレイカバーの
使用温度制限を超えないよう保証されます。LCD ディスプレイカバーの
温度が 表 9-6 の使用温度を超えないことが確認され、プロセス温度が 表
9-5 で指定された値を超えない場合、プロセス温度は 表 9-6 で定義された
制限を超過する可能性があります。
表 9-6 : 伝送器 (LCD ディスプレイカバー付き)
エクステンションの長さ プロセス温度 [˚C]
気体 粉塵
T6 T5 T4...T1 T130°C
延長なし
3 インチ延長
6 インチ延長
9 インチ延長
任意の延長長さ
55 7.0(70) 95 95
55 7.0 (70) 100 100
60 7.0 (70) 100 100
65 75 110 110
65 75 95 95
エンティティパラメータ
表 9-7 : エンティティパラメータ
パラメータ
電圧 Ui (V)
電流 Ii (mA)
電力 Pi (W)
クイック・スタート・ガイド
®
HART
30 30 17.5
300 149 380
1 1.3 5.32
Fieldbus/
PROFIBUS
FISCO
37

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
表 9-7 : エンティティパラメータ (続き)
®
パラメータ
キャパシタンス C
(nF)
インダクタンス L
(mH)
HART
5 2.1 2.1
i
0 0 0
i
Fieldbus/
PROFIBUS
FISCO
9.13
その他の認証
SBS アメリカ船級協会 (ABS) 型式承認
証明書
用途 海洋およびオフショア用途での温度の測定
SBV ビューローベリタス(BV) 型式認定
証明書
要求事項 鋼船の分類に関する Bureau Veritas 規則
用途 クラス表記: AUT-UMS、AUT-CCS、AUT-PORT、および AUT-IMS;
SDN Det Norske Veritas (DNV) 型式承認
証明書
用途 デット・ノルスケ・ベリタスの船舶、高速および軽量船の船級
用途
21-2097596-PDA
23154
温度伝送器タイプ 3144P は ディーゼルエンジンには設置でき
ない。
TAA00001JK
規則、およびデット・ノルスケ・ベリタスのオフショア基準
表 9-8 : 位置等級
温度
湿度
振動
EMC A
筐体
D
B
A
D
SLL ロイド レジスター (LR) 型式承認
証明書
38 Rosemount 3144P
LR21173788TA

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
適用 環境カテゴリ ENV1、ENV2、ENV3 および ENV5
9.14
本質安全の設置図
クイック・スタート・ガイド
39

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
40 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
クイック・スタート・ガイド
41

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
9.15
適合宣言
42 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
クイック・スタート・ガイド
43

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
44 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
9.16
中国 RoHS 指令
クイック・スタート・ガイド
45

クイック・スタート・ガイド 2022 年 4 月
46 Rosemount 3144P

2022 年 4 月 クイック・スタート・ガイド
クイック・スタート・ガイド
47

*00825-0104-4021*
クイック・スタート・ガイド
00825-0104-4021, Rev. SA
2022 年 4 月
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