Rosemount 電磁流量計システム 8750W Manuals & Guides [ja]

クイック・スタート・ガイド
00825-0304-4750, Rev CA
2016年8月
上下水およびユーティリティ向け
Rosemount 電磁流量計システム 8750W
クイック・スタート・ガイド
警告
20168
注記
00809-0100-4750 Rev. BA)を参照してください。マニュアルとこの QSG は、 www.rosemount.com でもご利用いただけます。
設置時にこれらの指針に従わないと、死傷事故につながる恐れがあります。
設置およびサービスの手順は、資格のある担当者のみが使用するためのものです。資格
がない場合は、操作手順に含まれているもの以外のサービスは実施しないでください。
センサおよびトランスミッタの動作環境が動作環境と調和していることを確認してくだ
さい。
Rosemount トランスミッタは、爆発の可能性がある環境に配置されている Rosemount
外のセンには接続しないでください。
センサライナーは損傷しやすいため取扱いには気を付けてください。持ち上げたり梃子
として使用したりする目的でセンサにものを通さないでください。ライナーの損傷によ り、センサが動作不能になる可能性があります。
金属またはスパイラル巻きのガスケットは、センサのライナー面が損傷するので、使用
すべきではありません。
頻繁に取り外す予定がある場合は、ライナーの末端を保護するよう注意してください。
保護対策として、センサの末端に取り付けられる短いスプールがよく用いられます。
非標準の塗装オプションで発注された Rosemount 電磁流量計トランスミッタは、静電放
電にさらされることがあります。帯電蓄積を避けるため、溶剤や乾いた布でこすったり 洗浄したりしないでください。
耐用年数の間にセンサを適切に操作するには、フランジ ボルトを適切に締めることが重
要です。ボルトはすべて、適切な順序で指定されたトルク仕様まで締める必要がありま す。この手順が守られない場合、センサのライナーに深刻な損傷が発生しセンサを交換 する必要が出てくる場合もあります。
目次
設置前の準備 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ページ 3
取り扱い . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ページ 7
取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ページ 8
設置 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ページ 10
接地 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ページ 15
配線 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ページ 17
基本的なコンフィギュレーション. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ページ 28
2
2016年8月
148
(5.82)
165 (6.48)
190 (7.49)
LOI カバー
126
(4.97)
224
(8.81)
76
(3.00)
78
(3.07)
126
(4.97)
1/2”-14 NPT (3 箇所)*
1/2”-14 NPT (2 箇所)*
クイック・スタート・ガイド
ステップ 1 設置前の準備
Rosemount 8750W 流量計を設置する前に、設置プロセスを容易にするために 完了すべき準備手順がいくつかあります。
用途に適したオプションと構成を識別します。
必要に応じてハードウェアのスイッチを設置します。
機械的要件、電気要件、環境要件を確認してください。
機械に関する注意事項
Rosemount 8750W トランスミッタを設置する場所は、十分なスペースが必
要です。トランスミッタをしっかりと取り付け、電線管ポートに容易にアク セスでき、トランスミッタカバーを完全に開けることができ、LOI 画面が読 みやすくなければなりません ( 1 および 2 参照)。 Rosemount 8750W をセンサとは分離してに取り付ける場合、センサに適用さ
れる制限と同じ制限は適用されません。
1 現場取り付けトランスミッタの寸法図
注記
*非標準の電線管ねじ。ねじ式電線管アダプタを使用する場合、M20 接続が使用できます。
3
クイック・スタート・ガイド
109
(4.31)
LOI キーパッ
ド・カバー
229
(9.01)
283
(11.15)
71
(2.81)
79
(3.11)
305
(12.02)
11
(0.44)
接地ラグ
1/2–14 NPT 電線
管接続 (4 箇所)
標準カバーの場合
75
(2.96)
LOI カバーの場合
2 壁取り付けのトランスミッタの寸法図
2016年8月
寸法はミリメートル[インチ]で示されています。
4
2016年8月
クイック・スタート・ガイド
環境的な注意事項
トランスミッタの寿命を最大限に延ばせるように極端な温度や振動は避けて ください。一般的に以下のような点が問題になります。
振動の強いラインにトランスミッタを一体的に設置する場合
直射日光の当たる暖かい場所に設置されている
気温の低い屋外に設置されている
リモート取り付けのトランスミッタは制御室に設置すると、厳しい環境から 電子機器を保護できるほか、簡単に設定やサービスを行えます。
Rosemount 8750W トランスミッタ
は、リモートで取り付けられたものでも、 一体的に取り付けられたのものでも外部からの電力が必要です。このため、 適切な電源にアクセスする必要があります。
設置手順
Rosemount 8750W の設置には、詳細な機械的および電気的な設置手順が含ま れています。
トランスミッタの取り付け
遠隔地では、直径が最高 5 センチ (2 インチ) の管、または平らな表面に ランスミッタを取り付けられます。
管取り付け
トランスミッタを管に取り付けるには以下の手順に従ってください。
1 取り付け金具を使ってブラケットを管に取り付けます。
2 取り付けねじを使って、Rosemount 8750W をブラケットに取り付けます。
オプションと構成の識別
8750W の標準的なアプリケーションには、420 mAの出力とセンサコイルお よび電極の制御が含まれています。他のアプリケーションでは、以下の構成 やオプションが必要な場合もあります。
HART マルチドロップ構成
ディスクリート出力
ディスクリート入力
パルス出力
設置に適用する追加のオプションと構成を必ず識別してください。設置手順 および設定手順の実施中、検討のため、これらのオプションのリストを
元においておくようにして下さい。
5
クイック・スタート・ガイド
警告
ハードウェアのジャンパ/スイッチ
8750W の電子ボードは、注文したトランスミッタのモデルに応じてユーザ が選択可能なハードウェアスイッチが装備されています。このスイッチは、 エラー アラーム モード、内部/外部アナログ出力、内部/外部パルス出力、 ランスミッタのセキュリティを設定します。工場から出荷された時点でのス イッチの標準構成は以下の通りです。
エラーアラームモード: 内部/外部アナログ出力: 内部/外部パルス出力:
トランスミッタ
のセキュリティ:
HIGH
INTERNAL
EXTERNAL(現場取り付けのみ)
OFF
ハードウェア スイッチ設定の変更
ほとんどの場合、ハードウェアスイッチの設定を変更する必要はありません。 スイッチの設定を変更する必要がある場合は、マニュアルに記載されている 手順に従ってください。
非金属のツールを使用してスイッチ位置を移動させます。
電気的な注意事項
Rosemount 8750W の電気接続を行う前に、国家、地域、工場の電気設備の要 件を考慮します。これらの規格に準拠するのに必要な適切な電源装置、電線 管、および他の附属品が揃っていることを確認してください。
20168
トランスミッタのハウジングを回転
現場取り付けトランスミッタのハウジングは、ハウジングの底面にある 4 本 の取り付けボルトを取り外して、90°単位でセンサ上で回転させることがで きます。いずれかの方向にも 180° 以上ハウジングを回転させないでくださ い。締める前に、合わせ面が清潔であり、Oリングが溝に着座し、ハウジン グとセンサ間の隙間がないことを確認してください。
6
2016年8月
1/24 インチ ( 1.210 センチ) のセンサ
5 インチ ( 13 センチ) 以上のセンサ
クイック・スタート・ガイド
ステップ 2 取り扱い
損傷を防ぐため、あらゆる部位を注意して取り扱ってください。可能な限り、 システムは元の梱包容器に入れて設置場所まで運んでください。Rosemount 流量センサは、機械的損傷から保護するためのエンドカバーが付属していま す。 PTFE ライニングセンサの場合、カバーは、通常のライナーが緩むのを防 ぎます。エンドカバーは設置の直前に取り外してください。
3 Rosemount 8750W フランジセンサを取り扱う際のサポート
7
クイック・スタート・ガイド
5 管径
2 管径
流れ
ステップ 3 取り付け
上流/下流配管
さまざまなプロセス条件に対して仕様の精度を維持するため、センサには電 極相から最低 5 つの直管径を上流に、2 つの管径を下流に設置します ( 4 参 照)。
4 上流および下流の直管径
上流および下流の直管を減らした設置をすることもできます。短めの直管を 設置した場合、絶対的性能が変化することがあります。報告されている流 量は高度に再現可能です。
センサは、FORWARDと示されている端がセンサを通る流れの向きを指すよ うに取り付ける必要があります( 5参照)。
20168
5 流れ方向
8
2016年8月
流れ
流れ
誤った配置 正しい配置
クイック・スタート・ガイド
センサは、操作中に満管の状態を維持できる位置に設置する必要があります。 垂直に設置すると上向きの流れが可能になり、流量に関係なく横断面がフル になります。水平設置は、通常フルになっている配管の低い部分に制限され ます。
6 センサの方向
取り付け位置
センサの電極は、2 つの測定電極が 3 時と 9 時の位置にある場合、または垂直 方向から 45°以内の場合、適切な方向を向いています ( 7 の右を参照)。2 つ の測定電極が、 7 の左に示すような 6 時と 12 時の位置にある取り付け方向 は避けてください。
7 センサ取り付け位置
9
クイック・スタート・ガイド
警告
お客様支給のガ スケット
接地リングおよびオプ
ションのガスケット
流れ
2016年8月
ステップ 4 設置 フランジセンサ
ガスケット
隣接するデバイスや配管に接続するセンサの各末端ではガスケットが必要で す。選択されたガスケットの素材は、プロセス流体や操作状況に適したもの でなくてはなりません。ガスケットは、接地リングの両側で必要です。他の アプリケーション(ライニング保護付きセンサや接地電極など)はすべて、 接続の両端にそれぞれ 1 つずつガスケットが必要です。
金属またはスパイラル巻きのガスケットは、センサのライナー面が損傷するので、使用 しないでください。うず巻形や金属製のガスケットが用途に必要な場合、ライニング プ ロテクタを使用する必要があります。
8 フランジガスケットの配置
10
2016年8月
クイック・スタート・ガイド
フランジ ボルト
注記
1 つの側ごとに別々にボルトで締めないでください。各側を同時に締めてく ださい。例:
1 上流側でほぼ締め付ける 2 下流側でほぼ締め付ける 3 上流側で完全に締め付ける 4 下流側で完全に締め付ける
上流側でほぼ締めと完全締めを行ってしまってから下流側でこの手順を繰り 返すことはできません。
フランジのボルトを上流側と下流側で交互に締めないと、ライナーが損傷す る恐れがあります。 センサのライン サイズやライナーの種類別推奨トルクについては、ページ 12
1 に記載されています。センサのフランジ定格が一覧に含まれていない
場合は工場に問い合わせてください。センサの上流側のフランジ ボルトを
ページ11 9 に示されている順序で推奨トルク値の 20% まで締めます。セ
ンサの下流側でもこれを繰り返します。フランジボルトが多い、または少な いセンサの場合は、十字を描く順序でボルトを締めます。この手順を推奨ト ルク値の 40%、60%、80%、100%で繰り返すか、プロセスとセンサ フランジ 間の漏出が止まるまで繰り返します。
推奨トルク値では漏出が止まらない場合は、接続箇所の漏出が止まるまで、 または、トルク測定値がボルトの最大トルク値に達するまで、さらに 10% 増 しでボルトを締めることができます。フランジやボルト、ガスケット、セン サのライナー素材は独特な方法で組み合わされているため、ライナーの完全 性を考慮すると漏出を止めるための特定のトルク値が得られます。
ボルトを締めた後、フランジ部分で漏出がないか確認してください。ボルトを 適切な方法で締めないと、重大な損傷が発生する可能性があります。セ ンサは、最初の設置から 24 時間後に再度締め付ける必要があります。時間が 経つにつれて、センサのライナー素材は圧力により変形することがあります。
9 フランジボルトのトルク順序
1 、表 2 、または表 3 に記載されていないトルク値については、テクニカ ル・サポートにお問い合わせください。
11
クイック・スタート・ガイド
1 ASME の推奨フランジボルトトルク値
PTFE ライナー ネオプレン ライナー
サイズ コー
005
010
015
020
025
030
040
050
060
080
100
120
140
160
180
200
240
300
360
ライン サイズ
15 mm
(0.5 インチ)
25 mm
(1 インチ)
40 mm
(1.5 インチ)
50 mm
(2 インチ)
65 mm
(2.5 インチ)
80 mm
(3 インチ)
100 mm
(4 インチ)
125 mm
(5 インチ)
150 mm
(6 インチ)
200 mm
(8 インチ)
250 mm
(10 インチ)
300 mm
(12 インチ)
350 mm
(14 インチ)
400 mm
(16 インチ)
450 mm
(18 インチ)
500 mm
(20 インチ)
600 mm
(24 インチ)
750 mm
(30 インチ)
900 mm
(36 インチ)
Class 150
(ポンドフ
ィート)
8 8 - -
8 12 - -
13 25 7 18
19 17 14 11
22 24 17 16
34 35 23 23
26 50 17 32
36 60 25 35
45 50 30 37
60 82 42 55
55 80 40 70
65 125 55 105
85 11 0 70 95
85 160 65 140
120 170 95 150
110 175 90 150
165 280 140 250
195 415 165 375
280 575 245 525
Class 300
(ポンド
フィート)
Class 150
(ポンドフ
ィート)
2016年8月
Class 300
(ポンドフ
ィート)
12
2016年8月
2 EN1092-1 の推奨フランジボルトトルク値
PN10 PN16 PN 25 PN 40
サイズ コード
005
010
015
020
025
030
040
050
060
080
100
120
140
160
180
200
240
ライン サイ
15 mm
(0.5 インチ)
25 mm
(1 インチ)
40 mm
(1.5 インチ)
50 mm
(2 インチ)
65 mm
(2.5 インチ)
80 mm
(3 インチ)
100 mm
(4 インチ)
125 mm
(5.0 インチ)
150 mm
(6 インチ)
200 mm
(8 インチ)
250 mm
(10 インチ)
300 mm
(12 インチ)
350 mm
(14 インチ)
400 mm
(16 インチ)
450 mm
(18 インチ)
500 mm
(20 インチ)
600 mm
(24 インチ)
(ニュートン
メートル)
130 90 130 170
100 130 190 250
120 170 190 270
160 220 320 410
220 280 410 610
190 340 330 420
230 380 440 520
290 570 590 850
(ニュートン
メートル)
50 70
70 100
90 130
クイック・スタート・ガイド
PTFE ライナー
(ニュートン
メートル)
(ニュートン
メートル)
10
20
50
60
50
50
13
クイック・スタート・ガイド
2016年8月
2. EN1092-1 の推奨フランジボルトトルク値(続き)
ネオプレン ライナー
PN 10 PN 16 PN 25 PN 40
サイズ コード
010
015
40 mm (1.5 インチ)
020
025
65 mm (2.5 インチ)
030
040
100 mm (4 インチ)
050
125 mm (5.0 インチ)
060
150 mm (6 インチ)
080
200 mm (8 インチ)
100
250 mm (10 インチ)
120
300 mm (12 インチ)
140
350 mm (14 インチ)
160
400 mm (16 インチ)
180
450 mm (18 インチ)
200
500 mm (20 インチ)
240
600 mm (24 インチ)
ライン サイズ
25 mm (1 インチ)
50 mm (2 インチ)
80 mm (3 インチ)
(ニュートンメー
トル)
110 150 210 280
150 190 280 410
130 230 220 280
150 260 300 350
200 380 390 560
(ニュートンメー
トル)
40 50
50 70
60 90
90 60 90 11 0
70 80 130 170
80 11 0 130 180
表 3 フランジ ボルトのトルクおよびボルト荷重の仕様
(大きなラインサイズ)
AWWA C207 (Ft-Lbs) EN 1092-1 (N-m)
1,000 mm (40インチ)
1,050 mm (42インチ)
1,200 mm (48インチ)
クラス D
クラス E
クラス D
クラス E
クラス D
クラス E
757
757 PN10 413
839 PN16 478
839
872 PN10 622
1,000 mm (40インチ)
1,200 mm (48インチ)
872
(ニュートンメー
トル)
PN6 208
PN6 375
(ニュートンメー
トル)
20
30
40
35
30
AS2129 (N-m) AS4087 (N-m)
1,000 mm (40インチ)
1,200 mm (48インチ)
D
E
D
E
614
652 PN21 515
786
839 PN21 840
1,000 mm (40インチ)
1,200 mm (48インチ)
14
PN16 612
PN16 785
2016年8月
クイック・スタート・ガイド
ステップ 5 接地
4 をもとに、適切に設置するにはどのプロセス接地オプションに従うべき
かを判断します。センサのケースは、国または地方の電気基準に従って接地 する必要があります。これを怠ると、装置の保護機能が損なわれる可能性が あります。
4 プロセス接地手順
プロセス接地オプション
ライニング プロテ
管の種類 接地ストラップ 接地リング 基準電極
電導管 (ライ ニングなし)
電導管 (ライ ニング付き)
非電導管 不十分な接地 図 12 を参照 推奨しません。 図 12 を参照
10 を参照 11 を参照 13 を参照 11 を参照
不十分な接地 図 11 を参照 図 10 を参照 図 11 を参照
10 ライニング付き電導管の接地ストラップまたはライニング付き管の基準電極
クタ
図 11 電導管の接地リングまたはライニング プロテクタを使った接地
接地リング ま
たはライニング
プロテクタ
15
クイック・スタート・ガイド
図 12 非電導管の接地リングまたはライニング プロテクタを使った接地
接地リング またはライニング
プロテクタ
13 ライニングなし電導管の基準電極を使った接地
2016年8月
16
2016年8月
電源
電源
出力
コイル ドライブ と電極ケーブル
電源
誤った配置
コイル ドライブ と電極ケーブル
出力
電源
出力
正しい配置
ステップ 6 配線
クイック・スタート・ガイド
この配線セクションでは、センサとトランスミッタの接続、42 プ、および、
トランスミッタへの給電について説明します。後述の各セクショ
0 mA のルー
ンの電線管の情報、ケーブルの要件、取り外しの要件に従ってください。
電線管ポートと接続
センサと 管接続が備えられており、オプションで M20 接続を利用できます。この接続 は、国または地方の電気基準、および工場の電気基準に従って行う必要があり ます。使用していないポートは金属製のプラグで密封してください。電気ノイ ズや干渉によるエラーを避けるため、電気的に適切な設置を行う必要がありま す。コイル ドライブや電極ケーブル用に別個の電線管は必要ありませんが、
ランスミッタ
る環境で最良の結果を得るには、シールド ての配線の接続を準備する行う際は、配線を完全に端子接続の下にはめ込むの に必要な絶縁体のみを取り除きます。絶縁体を過剰に取り除くと、トランス ミッタのハウジングや他の配線接続で望ましくないショートが発生する可能性 があります。IP68 準拠の保護方法を要するアプリケーションに取り付けられて いるフランジ付きセンサでは、 ンド、電線管、および電線管プラグが必要です。オプションコード R05 、 R10 、 R15 、 R20 、 R25 、 R30 は、水の浸入を防ぐ追加の保護として、プレ配線、 ポッティングおよび密封されたジャンクション ボックスを提供しています。こ れらのオプションは、 I する必要があります。
トランスミッタのジャンクション ボックスには 1/2 インチの NPT 電線
とセンサの間には専用電線管ラインが必要です。電気ノイズのあ
ケーブルを使用してください。すべ
IP68 の定格に準拠するシールド ケーブル グラ
P 68 の保護要件を満たすため、密封された電線管を使用
電線管の要件
センサと遠隔トランスミッタの間では、単一の専用電線管をコイルドライブ と電極ケーブルにつなぐ必要があります。14を参照してください。単一電 線管でバンドルされたケーブルを使うと、システム内に干渉やノイズが発生 する可能性があります。 電極ケーブルは、電源ケーブルと一緒に配線してはならず、かつ同じケーブ ルトレーに入れてはなりません。
出力ケーブルは、電源ケーブルと一緒に配線してははなりません。 流量計内にケーブルを通すため適切な電線管のサイズを選択します。
14 電線管の準備
17
クイック・スタート・ガイド
ケーブル シールド
26 (1.00)
注 寸法はインチ(ミリメートル)で示されています。
電磁流量計システムで適切なサイズのケーブルを電線管接続につなぎま
す。電気ケーブルを電源からトランスミッタにつなぎます。流量計センサ とトランスミッタの間にコイル ドライブと電極ケーブルをつなぎます。
設置された信号配線は一緒にせず、AC 電源または DC 電源配線と同じ電
線導板を使わないでください。
デバイスは、国家および各地の電気基準に従って適切に接地する必要があ
ります。
EMC 要件を満たすためには、Rosemount コンビネーション・ケーブル品
番 08732-0753-2004 (メートル) または 08732-0753-1003 (フィート) を使用 する必要があります。
トランスミッタからセンサへの配線
トランスミッタはセンサに一体化することができ、配線手順に従ってリ モートで取り付けられます。
リモート取り付けケーブルの要件および準備
個別のコイル ドライブおよび電極ケーブルを使用して設置する場合、長さ 300 メートル 未満 (1,000 フィート) に限られます。それぞれに、等しい長さ のケーブルが必要になります。ページ 19の5を参照してください。
コイルドライブおよび電極ケーブルの組み合わせを使用して設置する場合は、 長さ 100 メートル 未満 (330フィート) に限られます。ページ 19の5を参照 してください。
コイル ドライブと電極ケーブルの端を15 のように準備します。シールド されていない配線の長さはコイル ドライブおよび電極ケーブルの双方で 1 イ ンチに制限します。保護被覆がないワイヤを、適切な絶縁材で包む必要があ ります。導線が長すぎたり、ケーブル シールドを接続できない場合は、電気 ノイズが発生し計器の読取りが不安定になります。
20168
15 ケーブル準備の詳細
18
2016年8月
警告
クイック・スタート・ガイド
ケーブルを発注する際は、所望の数量に応じた長さを指定してください。 25 フィート = 数量(25) 08732-0753-1003
5. ケーブルの要件
説明 長さ 部品番号
コイル・ドライブ・ケーブル (14 AWG) Belden 8720Alpha 2442 または同等品
電極ケーブル (20 AWG) Belden 8762Alpha 2411 または同等品
コンビネーションケーブル コイル・ドライブ・ケーブル (18 AWG) および 電極ケーブル (20 AWG)
端子1と端子2間で感電する危険性 (40 VAC)
m
ft
m
ft
m
ft
08712-0060-2013
08712-0060-0001
08712-0061-2003 08712-0061-0001
08732-0753-2004
08732-0753-1003
トランスミッタからセンサへの配線
コイルドライブと電極に個々のケーブルを使用する場合、6を参照してく ださい。コイルドライブと電極ケーブルの組み合わせを使用する場合、7 を参照してください。特定のトランスミッタの配線図については、ページ20
16を参照してください。
1 端子1、2、および3を使用して、コイルドライブケーブルを接続します。 2 端子1718、および19を使用して、電極ケーブルを接続します
6. 個々のコイルおよび電極ケーブル
トランスミッタ端子
1 1 14
2 2 14
3 3 14
17 17 20
18 18 20
19 19 20
センサ端子 ワイヤ・ゲージ 配線の色
クリア
シールド
シールド
クリア
19
クイック・スタート・ガイド
7. コイルと電極ケーブルの組み合わせ
2016年8月
トランスミッタ端子
1 1 18
2 2 18
3 3 18
17 17 20
18 18 20
19 19 20
センサ端子 ワイヤ・ゲージ 配線の色
16 リモート取り付け配線図
シールド
シールド
20
2016年8月
コイルドライブ
ケーブル
電極ケーブル
1 2 3 シールド
17 シールド 18 黒
19
クイック・スタート・ガイド
注記
Rosemount 支給の組み合わせケーブルを使用する場合、端子 18 19 の電極ワイヤは、追加 シールドワイヤを含みます。これらの 2 つのシールドワイヤは、端子 17 でメインのシール ド線と接続する必要があります。17を参照してください。
17 コイルと電極ケーブルを組み合わせた配線図
Coil Drive Cable Electrode Cable
1 Red 2 Green 3 Shield
トランスミッタ一体型取付
トランスミッタ一体型の場合、相互接続ワイヤハーネスは、工場で設置され ています。18を参照してください。Emerson Process ManagementRosemount, Inc. から支給されるケーブル以外は使用しないでください。
18 8750W一体型配線図
17 Shield 18 Black 19 White
21
クイック・スタート・ガイド
–420 mA
+420 mA
4 20 mA のアナログ信号の接続
ケーブル配線に関する注意事項
可能な場合、 一対または多対のどちらかで、個別にツイストペアシールド ケーブルを使用します。環境ノイズとクロストークが通信に悪影響を及ぼさ ないという条件で、短距離にアンシールドのケーブルを使用することができ ます。1,500 メートル未満(@ 5,000 フィート)の電路の場合、最小導体サイ ズは直径 0.51 mm #24 AWG)、長距離の場合、直径 0.81 mm #20 AWG)で す。ループの抵抗は 1,000 オーム以下でなくてはなりません。
420 mA 出力ループ信号は内部または外部から給電できます。内部/外部ア ナログ電源スイッチの既定の位置は、内部です。ユーザが選択できる電源ス イッチは電子機器ボードに配置されています。
19 現場取り付けアナログ信号の配線図
20168
アナログ出力 - マイナス(-) DC を端子 1 に、プラス(+) DC を端子 2 に接 続します。 19を参照してください。
22
2016年8月
–420 mA
+420 mA
クイック・スタート・ガイド
20 壁取り付けアナログ信号の配線図
アナログ出力 - マイナス(-) DC を端子 8 に、プラス(+) DC 端子を 7 に接 続します。 20を参照してください。
内部電源
420 mA アナログ電力ループへは、トランスミッタ自体から給電されます。
外部電源
4 20 mA のアナログ信号ループは、外部電源から給電されます。HART 岐設置には、1030 VDC の外部アナログ電源が必要です。
注:
HART フィールド コミュニケータまたは制御システムを使用している場合は、ループで最低 250 オームの抵抗を横断して接続する必要があります。
他の出力オプション(パルス出力や離散入出力)を接続する場合は、総合製 品マニュアルを参照してください。
23
クイック・スタート・ガイド
トランスミッタの電源を投入
8
750W トランスミッタは、90-250 VAC 50 60 Hz 12 42 VDC で給電
されるように設計されています。Rosemount 8750W に電源を接続する前に、 以下の基準を検討して、適切な電源、電線管およびその他の付属品があるこ とを確認します。電源電圧については国、地方、および工場の電気要件に基 づいて、トランスミッタを配線します。詳細は 2122を参照してく ださい。
21 DC 供給電流要件
1
0.75
0.5
0.25
Supply Current (Amps)
供給電流(アンペア)
0
12 18 24 30 36 42
電源(ボルト)
Power Supply (Volts)
2016年8月
24
20168
供給電流(アンペア)
電源電圧(AC RMS
80 100 120 180 200 220 240
20
22
24
26
28
30
32
34
36
38
Apparent Power (VA)
250
皮相電源(VA
22 AC 電源要件
0.320
0.300
0.280
0.260
0.240
0.220
0.200
0.180
0.160
0.140
Supply Current (Amps)
0.120
0.100
80 100 120 140 160 180 200 220 240
23 皮相電力
クイック・スタート・ガイド
Power Supply Voltage (AC RMS)
140 160
電源電圧AC RMS
電源配線要件 適切な温度を維持するためには
1018 AWG 定格ワイヤを使用してください。
10 ~ 14 AWG のワイヤの場合、ラグまたはその他の適切なコネクタを使用しま
す。周囲温度が 60°C (140°F) を上回る場合は、80°C (176°F) の定格ワイヤを使 用します。周囲温度が 80°C (176°F) を超える場合は、110°C (230°F) の定格ワイ ヤを使います。DC 電源のトランスミッタでケーブル長が長いものは、トラン スミッタの端子が少なくとも 12 VDC に対応していることを確認してくださ い。
切断回路・遮断機器
外部切断回路または遮断器を使ってデバイスをつなぎます。
設置カテゴリ
8750W の設置カテゴリは、過電圧カテゴリ II です。
過電流保護
Rosemount 8750W 流量計トランスミッタでは、電源ラインに過電流保護が必要 です。過電流デバイスの最大定格は8の通りです。
25
クイック・スタート・ガイド
8. 過電流制限
電力系統 ヒューズ定格 メーカー
95-250 VAC
12-42 VDC
2 Amp、速断 Bussman AGC2 または同等なもの
3 Amp、速断 Bussman AGC3 または同等なもの
現場取り付け電源
AC 電源(90250 VAC5060 Hz)を使用する場合は、AC 中性線を端子 9
AC N/L2)に、AC ラインを端子 10AC/L1)に接続します。DC 電源を使用
する場合は、マイナスを端子 9 (DC –)に、プラスを端子 10 (DC +) に接続しま す。1242 V DC の給電を受けているユニットは最高 1 アンペア の電流が必 要です。端子ブロック接続については、24を参照してください。
24 現場取り付けトランスミッタ電源接続
2016年8月
壁取り付け電源
AC 電源(90~250 VAC、50~60 Hz)を使用する場合は、AC 中性線を端子 N に、AC ラインを端子 L1 に接続します。DC 電源を使用する場合は、マイ
ナスを端子N (DC –)に、プラスを端子 L1 (DC +) に接続します。トランス ミッタハウジングの底部にある接地用スタッドにより、トランスミッタケー ジを接地します。1242 VDC の給電を受けているユニットは最高 1 アンペ ア の電流が必要です。端子ブロック接続については、図 25を参照してくだ さい。
26
2016年8月
AC 中性線または DC–
AC ラインまた
DC+
AC グランドまた
DC グランド
ヒューズ
クイック・スタート・ガイド
25 壁取り付けトランスミッタ電源接続
トランスミッタ
電源ケーブル
現場取り付けカバー・ジャムねじ
トランスミッタのハウジング用のカバー・ジャムねじが同梱されている場合 は、トランスミッタを配線して電源を入れた後にねじを適切に取り付けてく ださい。以下の手順に従って、このねじを取り付けてください。
1 カバー・ジャムねじが完全にハウジングにねじ込まれていることを確認し
てください。
2 トランスミッタのハウジング カバーを設置して、カバーがハウジングに   きっちりはまっていることを確認します。
3 2.5mm 六角レンチを使って、ジャムねじがトランスミッタのカバーに触
れるまで緩めます。
4 ジャムねじをさらに
す。(注: 過度なトルクを加えると、ねじ山がすり減ってしまいます。)
5 カバーが取れないことを確認します。
1/2 回転、反時計回りにまわしてカバーを固定させま
27
クイック・スタート・ガイド
ステップ 7: 基本的なコンフィギュレーション
電磁流量計を設置して電源を入れた後、基本的なコンフィギュレーション
行ってトランスミッタ設定する必要があります。パラメータは、ローカル オペレータ インターフェイスかHART 通信デバイスのいずれかを使って できます。全パラメータの表は ページ 29 から始まります。さらに高度 な機能の説明は総合製品マニュアルに含まれています。
基本セットアップ
グは、トランスミッタを最も簡単にすばやく識別できる方法です。トラン
スミッタには、使途の要件に応じてタグを付けられます。タグは、最長 8 文字です。
ロー単位 (PV)
流量単位は、流量を表示する形式を指定します。単位は、特定の計測ニーズ
沿ったものを選択してください。
URV (上限値)
上限値 (URV) はアナログ出力では 20 mA に設定されています。この値は通 常、フルスケールの流量に設定されています。表示される単位は、単位パラ メータで選択したものと同じになります。URV は –12 m/s ~ 12 m/s (–39.3 ft/s 39.3 ft/s) に設定できます。URV と LRV の間には少なくとも 0.3 m/s (1 ft/s) のスパンが必要です。
LRV (下限値)
下限値(LRV)はアナログ出力では 4 mA に設定されています。この値は通常、 流量がゼロに設定されています。表示される単位は、単位パラメータで選択 したものと同じになります。LRV は –12 m/s ~ 12 m/s (–39.3 ft/s ~ 39.3 ft/s) に 設定できます。URV と LRV の間には少なくとも 0.3 m/s (1 ft/s) のスパンが必 要です。
20168
イン サイズ
イン サイズ(センサのサイズ)は、トランスミッタに接続されている実
際のセンサに一致するよう設定する必要があります。このサイズはインチで 指定する必要があります。
校正番号
センサの校正番号は、流量校正中に Rosemount 工場で生成される 16 桁の番号 であり、各センサに固有です。
ローカルオペレータインターフェイス
オプションのローカル オペレータ インターフェイス (LOI) を有効にするに は、下向き矢印を 2 回押します。上、下、左、右向きの矢印を使うと、メ ニュー内を移動できます。設定を誤って変更してしまうのを防ぐため、表示 はロックすることができます。表示のロックは、HART 通信デバイスを利用 するか、上向き矢印を 10 秒間押し続けると有効にできます。表示のロックが 有効になると、ディスプレイの右下に「DL」と表示されます。表示のロック (DL) を無効にするには、上向き矢印を 10 秒間押し続けます。無効にすると、 ディスプレイの右下には「DL」と表示されなくなります。
28
2016年8月
クイック・スタート・ガイド
表 9 現場取り付け用の HART フィールド コミュニケータファストキー
機能 HART ファストキー
プロセス変数 11
一次変数 (PV) 1 1、 1
PV 限度率 112
PV アナログ出力 (AO) 1、 1、 3
積算の設定 1 1、 4
積算の単位 1141
総数 1142
正味合計 1143
逆合計 1144
積算の開始 1145
積算の終了 1146
積算のリセット 1147
パルス出力 115
診断 12
診断制御 1
基本的な診断 122
セルフ・テスト 1221
AO ループ テスト 1222
パルス出力ループ テスト 1223
空管限度 1224
空管 (EP) 12241
EP トリガ レベル 12242
EP カウント 1、2、2、4、3
電子機器温度 1225
高度な診断 123
8714i 校正検証 1、2
8714i 実行確認 1、2、3、1、1
8714i 結果 1、2、3、1、2
テスト条件 123121
テスト基準 123122
8714i テスト結果 1、2、3、1、2、3
21
31
29
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファストキー
模擬速度 123124
実際の速度 123125
速度偏差 123126
トランスミッタ校正テスト結果
123127
センサ校正偏差 123128
センサ校正テスト結果 123129
コイル回路テスト結果
電極回路テスト結果
1
1
1231210
1231211
センサ署名 12313
符号値 1、2、3、1、3、1
再符号メータ 123132
前回保存値の呼び出し 123133
合格/不合格基準の設定 1、2、3、1、4
流量限度なし 123141
流量限度 123142
空運転限度 123143
測定 1、2、3、1、5
420 mA 確認 1232
420 mA 検証 12321
420 mA 確認結果 12322
ライセンス付与 1233
ライセンスのステータス 12331
ライセンスキー 12332
デバイス ID 123321
ライセンスキー 123322
診断変数 124
EP 1241
電子機器温度 1242
ライン ノイズ 1、2、4、3
5 Hz SN (SNR) 1、2、4、4
37 Hz SNR
1245
2016年8月
30
2016年8月
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファストキー
信号電力 1246
8714i 結果 1247
テスト条件 12471
テスト基準 12472
8714i テスト結果 12473
模擬速度 12474
実際の速度 12475
速度偏差 12476
トランスミッタ校正テスト結果
管校正偏差 12478
管校正テスト結果 12479
コイル回路テスト結果
電極回路テスト結果
1
1
トリム 125
D/A トリム 1、2、5、1
スケールされた D/A トリム 1252
デジタル・トリム 1253
自動ゼロ 1254
汎用トリム 1255
ステータス表示 126
基本セットアップ 13
タグ 131
フロー単位 132
PV 単位 1321
特殊単位 1322
体積単位 13221
基本体積単位 13222
換算個数 13223
基本時間単位 13224
流量単位 13225
12477
124710
124711
31
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファストキー
ライン サイズ 1、3、3
PV 上限値 (URV) 1、3、4
PV 下限値 (LRV) 1、3、5
校正番号 136
PV ダンピング 1、3、7
詳細セットアップ 14
追加パラメータ 141
コイル ドライブ周波数 1、4、1、1
密度値 1、4、1、2
PV センサ上限 (USL) 1、4、1、3
PV センサ下限 (LSL) 1、4、1、4
PV 最小スパン 1、4、1、5
出力の構成 142
アナログ出力 14
PV URV
PV LRV
PV AO
AO アラーム タイプ 1、4、2、1、4
AO ループ テスト 1、4、2、1、5
D/A トリム 14216
スケールされた D/A トリム 14217
アラーム レベル 14218
パルス出力 142
パルス スケール 1、4、2、2、1
パルス幅 14222
パルス モード 1、4、2、2、3
パルス出力ループ テスト 14224
DI/DO 出力 1423
デジタル入力 114231
デジタル出力 214232
2016年8月
21
14211
14212
14213
2
32
2016年8月
機能 HART ファストキー
逆フロー 1424
積算の設定 1425
積算の単位 14251
総数 14252
正味合計 14253
逆合計 14254
積算の開始 14255
積算の終了 14256
積算のリセット 14257
アラーム レベル 1426
HART 出力 14
変数のマッピング 14271
TV 1、4、2、7、1、1
4V 1、4、2、7、1、2
ポーリング・アドレス 14272
必要なプリアンブル数 14273
応答プリアンブル数 14274
バースト・モード 14275
バースト・オプション 14276
LOI 設定 143
言語 14
流量の表示 1432
積算の表示 1433
表示ロック 1434
信号処理 144
操作モード 1441
DSP の手動構成 1442
状態 14421
サンプル 14422
限度 (%) 14423
クイック・スタート・ガイド
27
31
33
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファストキー
時間制限 14424
コイル ドライブ周波数 1、4、4、3
低流量遮断 1444
PV ダンピング 1445
汎用トリム 145
機器情報 146
メーカー 1461
タグ 1、4、6、2
記述子 1、4、6、3
メッセージ 1464
日付 1、4、6、5
デバイス ID 1466
PV センサのシリアル番号 1467
センサ タグ 1、4、6、8
書込禁止 1469
改訂番号
汎用改訂
1
1
トランスミッタの改訂
ソフトウェアの改訂
最終アセンブリ番号
構造素材
フランジの種類
フランジの素材
電極の種類
電極の材料
ライナーの素材
1
1
1
1
1
1
1
1
1
14610
146101
146102
146103
146104
14611
146111
146112
146113
146114
146115
レビュー 15
1. フィールドコミュニケータのメニューをスクロールして、この項目にアクセスします。
1.
2016年8月
34
2016年8月
クイック・スタート・ガイド
10 壁取り付け用の HART フィールドコミュニケータファストキー
機能 HART ファスト キー
プロセス変数 (PV) 11
1次変数値 111
1次変数% 112
PV ループ電流 1、1、3
積算の設定 114
積算の単位 1141
総数 1142
正味合計 1143
逆合計 1144
積算の開始 1145
積算の終了 1146
積算のリセット 1147
パルス出力 115
診断 12
診断制御 121
基本的な診断 122
セルフ・テスト 1221
AO ループ テスト 1222
パルス出力ループ テスト 1223
空管の調整 1224
EP 1、2、2、4、1
EP トリガ レベル 12242
EP カウント 1、2、2、4、3
電子機器温度 1225
流量限度 1 1 2、26
制御 1 12261
モード 1 12262
上限 1 12263
下限 1 12264
35
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファスト キー
流量限度ヒステリシス 12265
流量限度 2 1227
制御 2 1、2、2、7、1
モード 2 1、2、2、7、2
上限 2 1、2、2、7、3
下限 2 1、2、2、7、4
流量限度ヒステリシス 12275
積算限度 1228
積算制御 12281
積算モード 12282
積算上限 12283
積算下限 12284
積算限度ヒステリシス 12285
高度な診断 123
8714i メータ検証 1、2、3、1
8714i を起動 12311
8714i 結果 12312
テスト条件 123121
テスト基準 123122
8714i テスト結果 123123
模擬速度 123124
実際の速度 123125
速度偏差 123126
Xmtr 校正テスト結果 123127
センサ校正偏差 123128
センサ校正テスト結果 123129
コイル回路テスト結果
電極回路テスト結果
1
1
1231210
1231211
センサ署名 12313
符号値 1、2、3、1、3、1
2016年8月
36
2016年8月
機能 HART ファスト キー
コイル抵抗 1231311
コイル署名 1231312
電極抵抗 1231313
再符号メータ 123132
前回保存値の呼び出し 123133
合格/不合格基準の設定 12314
流量限度なし 123141
流量限度 123142
空管限度 123143
測定 12315
コイル抵抗 123151
コイル署名 123152
電極抵抗 123153
ライセンス付与 1232
ライセンスのステータス 12321
ライセンスキー 12322
デバイス ID 123221
ライセンスキー 123222
診断変数 124
EP 1241
電子機器温度 1242
ライン ノイズ 1243
5 Hz SN (SNR) 1244
37 Hz SNR
信号電力 1246
8714i 結果 1、2、4、7
テスト条件 12471
テスト基準 12472
8714i テスト結果 12473
模擬速度 12474
実際の速度 12475
クイック・スタート・ガイド
1245
37
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファスト キー
速度偏差 12476
Xmtr 校正テスト結果 12477
センサ校正偏差 12478
センサ校正テスト結果 12479
コイル回路テスト結果 124710
電極回路テスト結果 124711
トリム 1、2、5
D/A トリム 1251
スケールされた D/A トリム 1252
デジタル・トリム 1253
自動ゼロ 1254
汎用トリム 1255
ステータス表示 126
基本セットアップ 13
タグ 1、3、1
フロー単位 132
PV 単位 1321
特殊単位 1322
体積単位 13221
基本体積単位 13222
換算個数 13223
基本時間単位 13224
流量単位 13225
ライン サイズ 1、3、3
PV URV
PV LRV
校正番号 136
PV ダンピング 1、3、7
詳細セットアップ 14
追加パラメータ 141
2016年8月
134
135
38
2016年8月
機能 HART ファスト キー
コイル ドライブ周波数 1411
密度値 1412
PV USL
PV LSL
PV 最小スパン 1、4、1、5
出力の設定 142
アナログ出力 1421
PV URV
PV LRV
PV ループ電流 1、4、2、1、3
PV アラーム タイプ 1、4、2、1、4
AO ループ テスト 14215
D/A トリム 1、4、2、1、6
スケールされた D/A トリム 14217
アラーム レベル 14218
パルス出力 1422
パルス スケール 14221
パルス幅 14222
パルス出力ループ テスト 14223
DI/DO 出力 1、4、2、3
DI/DO 1
I/O 1 を設定 1、4、2、3、1、1
DIO 1 制御 1、4、2、3、1、2
デジタル入力 1 142313
デジタル出力 1 142314
DO 2
流量限度 1 14233
制御 1 142331
モード 1 142332
上限 1 142333
クイック・スタート・ガイド
1413
1414
14211
14212
14231
14232
39
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファスト キー
下限 1 1、4、2、3、3、4
流量限度ヒステリシス 142335
流量限度 2 14234
制御 2 1、4、2、3、4、1
モード 2 1、4、2、3、4、2
上限 2 1、4、2、3、4、3
下限 2 1、4、2、3、4、4
流量限度ヒステリシス 142345
積算限度 14235
積算制御 142351
積算モード 142352
積算上限 142353
積算下限 142354
積算限度ヒステリシス 142355
診断ステータスアラート 14236
逆フロー 1424
積算の設定 1425
積算の単位 14251
総数 1、4、2、5、2
正味合計 14255
逆合計 1、4、2、5、4
積算の開始 14255
積算の終了 14256
積算のリセット 14257
アラーム レベル 1426
HART 出力 1427
変数のマッピング 14271
TV 1、4、2、7、1、1
QV 1、4、2、7、1、2
ポーリング・アドレス 14272
2016年8月
40
2016年8月
機能 HART ファスト キー
必要なプリアンブル数 14273
応答プリアンブル数 14274
バースト・モード 14275
バースト・オプション 14276
LOI 設定 143
言語 1431
流量の表示 1432
積算の表示 1433
表示ロック 1434
信号処理 144
操作モード 1441
手動構成 DSP 1442
状態 14421
サンプル 14422
限度 (%) 14423
時間制限 14424
コイル ドライブ周波数 1443
低流量遮断 1444
PV ダンピング 1445
汎用トリム 145
機器情報 146
メーカー 1461
タグ 1462
記述子 1463
メッセージ 1464
日付 1465
デバイス ID 1466
PV センサ S/N 1467
PV センサ タグ 1468
書込禁止 1469
クイック・スタート・ガイド
41
クイック・スタート・ガイド
機能 HART ファスト キー
改訂番号
汎用改訂
トランスミッタの改訂
ソフトウェアの改訂
最終アセンブリ番号
構造素材
フランジの種類
フランジの素材
電極の種類
電極の材料
ライナーの素材
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
14610
146101
146102
146103
146104
14611
146111
146112
146113
146114
146115
レビュー 15
1.
1. フィールドコミュニケータのメニューをスクロールして、この項目にアクセスします。
11 電気データ
8732 流量トランスミッタ付き Rosemount 8750W
電源: 250 V ac、1 A または 50 Vdc、2.5 A、20 W 最大
パルス出力回路: 30 V dc (パルス)、0.25 A7.5 W 最大
4-20 mA 出力回路: 30 V dc30 mA900 mW 最大
2016年8月
センサ
コイル励起回路: 40 V dc (パルス)、0.5 A20 W 最大
電極回路:
防爆本質安全タイプでEEx ia IICUi = 5 Vli = 0.2 mAPi = 1 mWUm = 250 V
42
2016年8月
クイック・スタート・ガイド
43
クイック・スタート・ガイド
00825-0304-4750, Rev CA
2016年8月
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