コンベック◯
取扱説明書
保証書付
R
ガス高速オーブン
型式 RSR-S51C
型式の呼び RBR-S51C
システムキッチン用〈ビルトインタイプ〉
安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
機能と特長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
コンベックをお使いになる前に
各部の名称を覚えましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
付属品と使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
操作部の名称を覚えましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
操作部のはたらきを覚えましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
コンベック調理 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
から焼きをしましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
使える容器・使えない容器 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
コンベックを使いましょう
(手動調理)
コンベックの使いかた(予熱をしない場合)
・・・・ 17
(手動調理)
コンベックの使いかた(予熱をする場合)
・・・・・・ 19
(手動調理)イースト発酵の使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
(自動調理)おかずの使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
(自動調理)お菓子の使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
安全・便利機能を使いましょう ・・・・・ 27
点検・お手入れをしましょう ・・・・・・・・・・ 31
故障かな?と思ったら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
長期間使用しない場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
交換部品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
アフターサービスは? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
設置にあたって ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
保証書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 裏表 紙
よく読んで安全に正しく
お使いください。
ご愛用の皆様へ
このたびはコンベックをお買い上げいただきまして、ありが
とうございます。
●ご使用の前に、この取扱説明書をお読みいただき安全に正
しくお使いください。
●この取扱説明書の裏表紙が保証書になっています。内容を
よくご確認のうえ、大切に保管してください。
●幼いお子様にはさわらせないでください。
●本製品は家庭用なので業務用のような使い方をされますと
著しく寿命が縮まります。
●この製品は国内専用です。海外では使用できません。
●この取扱説明書の他に設置工事説明書があります。機器の
移設、取り替え、修理の際に必要となりますので取扱説明
書とともに大切に保管してください。
●取扱説明書を紛失した場合は、お買い上げの販売店または、
当社の支社・支店・営業所にて再購入してください。
家庭用
安全上のご注意
1
必ずお守りください
この製品および取扱説明書には、お使いになる人や他の人への危害と財産への損害を未然に防ぎ、
製品を安全に正しくお使いいただくための重要な内容が説明してあります。
●以下に示す表示と意味をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険、または
火災の危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、また
は火災の可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性や物的損害の
みの発生が想定される内容を示しています。
危険
警告
注意
●絵表示には次のような意味があります。
この絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」内容です
この絵表示は、してはいけない
「禁止」内容です
この絵表示は、必ず実行して
いただく「強制」内容です
火気禁止
分解禁止
接触禁止 水ぬれ禁止
ぬれ手禁止
電源プラグを抜く アース確認
危険
■
ガス漏れに気づいたら
火をつけたり、電気器具のスイッチの「入・切」、
電源プラグの抜き差し、周辺の電話の使用をしな
い。引火し爆発事故を起こすことがあります。
火気禁止
①すぐに使用をやめガス栓を閉める。
②窓や戸を開けガスを外に出す。
③お買い上げの販売店またはガス事業者に連絡す
る。
必ず行う
止
ねじガス栓
安全上のご注意
2
警告
■
必ず銘板に表示してあるガス(ガスグループ)を使用する
■
転居されたときも供給ガスの種類が銘板の表示と一致していることを確認する
■
使用電源の電圧が銘板の表示と
一致していることを確認する
使用ガスと一致していない場合、その
まま使用すると不完全燃焼により、一
酸化炭素中毒になったり、爆発着火で
やけどをすることがあります。
使用電源の電圧と一致していない場
合、そのまま使用すると火災や感電の
原因になります。
また、故障の原因にもなります。
銘板はオーブンの下部扉内部に貼って
あります。使用ガスがわからない場合
はお買い上げの販売店またはガス事業
者にご相談ください。
■
設置するときは可燃物との距離を確実に離す
火災予防条例で定められています。必ず守ってくだ
さい。
距離が近いと火災の原因になります。また可燃性の
壁にステンレス板などを、直接取り付けてご使用に
なっても、熱伝導で長年の間に可燃物が炭化し火災
になることがあります。
■
機器を設置した後、周辺の改造をしない
吊り戸棚などをつけた場合、可燃物との距離が守れ
なくなり、不完全燃焼や火災になることがあります。
※詳しくは、こんろ部の取扱説明書と設置工事説明
書を参照してください。
ガス・電源の確認
・可燃物との距離を
確実にとる
・守れない場合は別
売の防熱板を取り
つける
■
火をつけたまま機器から離れない、就
寝・外出をしない
火災、機器焼損の原因になります。
電話や来客の場合は、いったん止めてください。
調理中のものが異常過熱して火災になる場合があ
ります。
■
燃えやすいものを近くに置かない
■
スプレー缶など可燃性ガスを近くで使
用しない、置かない
カーテン・スプレー缶など燃えやすいものを近づ
けたり、スプレー缶・カセットコンロ用ボンベ・
ガソリン・ベンジン・油など引火の恐れのあるも
のを近くに置い
たり、使用しな
い。
火災・爆発をお
こすことがあり
ます。
禁止
禁止
(可燃性の壁の場合)
12A・13A
RBR-S51C
製造年月及び製造番号 RN(O)
株式会社
12A用 13A用
ガス消費量 ガス消費量
〈例〉銘板(12A・13Aの場合)
ガスグループ
製造年月
AC100V
50H
Z
-60HZ共用
消費電力
75W
電
源
電圧
〈例〉銘板
安全上のご注意
3
警告
■
ガス接続には専門の資格・技術が必要
です
機器の設置・移動・買
い替えの際には、必ず
お買い上げの販売店ま
たはもよりの当社にご
連絡ください。
※詳しくは、設置工事
説明書を参照してく
ださい。
■
排気口や給気口をふさがない
排気口の上をなべ・
アルミはく・ふきん
などでふさぐと異常
過熱し、不完全燃焼
や火災の原因になり
ます。
■
機器に手を加えない
お手入れが必要なところ以外は絶対に分解したり
修理・改造は行わない。
ガス漏れや火災の原
因になる恐れがあり
ます。万一故障と思
われた時は を参
照ください。
■
異常時の処置
地震、火災、点火しない場合、使用
中に異常な燃焼・臭気・異常音を感
じた場合、途中消火した場合は、す
ぐに使用を中止し、
電源プラグを抜き、
ガス栓(ねじガス栓)
を閉めてください。
故障かなと思った
ら を参照くださ
い。
使用を中止する
■
幼いお子様にはさわらせない
けがや やけどをする
恐れがあります。
■
傷んだ電源コードや電源プラグ、差し
込みがゆるいコンセントは使用しない
感電、火災の原
因になります。
■
たこ足配線はしない
■
電源プラグにほこりが付着していない
か確認し、プラグの根元までしっかり
コンセントに差し込む
ほこりが付着していたり、コンセン
トへの接続が不完全な場合は感電や
火災の原因になります。
■
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししな
い
感電やけがをすることがあります。
ぬれ手禁止
禁止
禁止
禁止
確認
禁止
ほこりをとる
分解禁止
安全上のご注意
4
警告
■
アースは必ず取り付ける
故障や漏電のときに感電する恐れがあります。
●アース端子付コンセントがある場合
コンセントに、アース専用端子が設けられてい
る場合は、アース線先端の皮をむき芯線(銅線)
をアース端子に固定します。
●アース端子付コンセントがない場合
アース棒(別売)によるアース工事を行ってくだ
さい。アース工事は必ず電気工事店に依頼して
ください。水道管やガス管、電話専用のアース
線へ機器のアースを絶対取り付けないでくださ
い。
●湿気や水気のある場所でお使いになる場合
必ずD種接地工事(接地抵抗100Ω以下)をす
るよう法律で義務づけられています。必ず、電
気工事店に依頼して取り付けてください。
■
使用後は必ず消火を確認する
使用後は必ず消火を
確認してください。
就寝・外出時はガス
栓(ねじガス栓)も閉
めてください。
■
庫内の食品が燃え出したときは、使用を中止する
①オーブン扉は開けないでください。
②とりけしキーを押し、運転を止めてから、ガス栓(ねじガス栓)を閉め、電源プラグを抜
いてください。
③機器から燃えやすいものを遠ざけ、鎮火するのを待ってください。鎮火しないときは、水
か消火器で消火してください。
④そのまま使用せず、点検を依頼してください。
アース確認
アース確認
確認
確認
■
電源コードを加工したり、無理な力を
加えたり、物をのせたり、たばねたり
しない
感電、火災の原因
になります。
② 水気のある場所※
例 ・魚屋さん、八百屋さんの洗い場など、水を扱
う場所
・水滴が飛散する場所
・地下室のように水が漏出したり結露する場所
※この場合は、漏電遮断器の取り付けも必要です。
アース確認
① 湿気の多い場所
例 ・食堂(うどん屋さん、そば屋さ
んなど)のかま場
・土間、コンクリート床の場所
・酒、しょうゆなどの醸造・貯蔵
庫など
消火を確認
禁止
アース専用端子
40cm以上
・機器のアース
端子に固定します
・湿気のある場所に
打ちこみます
アース
アース棒
15cm
安全上のご注意
5
注意
■
庫内に不要な物がないことを確かめる
オーブン庫内に食品くずやふきんなどがあると使
用中に発火する恐れがあります。
■
落ちやすいものがあるところには設置
しない
機器の上に物が
落ち、燃えて火
災になることが
あります。
■
丈夫で水平な場所に設置する
■
車両、船舶での使用はしない
不安定で傾いたところに設置すると、なべが落ち
たりしてけがや やけどをする恐れがあります。
また、使用中に機器が傾いたりして火災や やけ
どの原因になります。
■
電源プラグを抜くときは、電源コード
を持たない
電源コードを引っ張って
抜くと電源コードが損傷
し、感電や火災の原因と
なります。
■
長期間ご使用にならないときはガス栓
(ねじガス栓)を閉め、電源プラグをコ
ンセントから抜く
ガス栓(ねじガス栓)やコンセントは下部扉内に
あります。
絶縁劣化による感電や漏電火災の
原因になります。
■
オーブン扉に物をはさんだまま使用し
ない
熱気漏れによってこ
んろ部の器具栓つま
みなどが熱変形する
ことがあります。
禁止
禁止
■
扉に無理な力を加えない
■
幼いお子様を扉の上に乗せない
熱気漏れの原因になります。
■
お手入れするときは、専用電源回路の
ブレーカーを切るか、電源プラグをコ
ンセントから抜き、ガス栓(ねじガス
栓)を閉め、本体が冷えてから手袋な
どをはめて行う
やけど、感電、けがをすることがあります。
禁止
確認
禁止
ガス栓を閉める
電源プラグを抜く
手袋をはめる
ガス栓を閉める
電源プラグ
を抜く
確認
禁止
安全上のご注意
6
水ぬれ禁止
注意
■
使用中は換気をする
ご使用と同時にレンジフードファンを回すなど必
ず換気をしてください。換気をしないと一酸化炭
素中毒の原因になります。
ただし、自然排気式(FE・CF)給湯器・ふろがま
を使用している場合は、窓などを開けて換気して
ください。レン
ジフードファン
を回すと排気ガ
スが逆流して一
酸化炭素中毒の
原因になります。
■
水のかかるところでは使用しない
感電や漏電の原因になります。
■
やけどに注意
使用中、使用直後はつまみ、取っ手以外は高温で
す。防熱板を取り付けた場合、防熱板も高温にな
ります。
さわらないでください。
■
調理以外に使わない
衣類の乾燥などをしない。
火災や機器焼損の原因になります。
■
調理物の出し入れ時オーブン扉・ガラ
スなどに触れない
オーブン使用時、オーブン扉・ガラス・オーブン
皿・オーブン庫内などは高温となります。調理物
を取り出す際は手や腕などが触れないようにご注
意ください。
やけどをすることがあります。
調理物の取り出し
は付属のオーブン
皿取っ手をお使い
ください。
■
オーブン扉ガラスに衝撃を加えない・
傷をつけない
■
使用中、使用直後に水をかけない
ガラスが割れて、けがや やけどの原因になりま
す。
接触禁止
禁止
レンジフード
ファンを回す
窓をあける
禁止
接触禁止
安全上のご注意
7
注意
お願い
●使用中に、ガス栓(ねじガス栓)を操作しての消火はしないでください。
また、電源プラグをコンセントから抜いて消火しないでください。
●雷時には専用電源回路のブレーカーを切る。または、電源プラグを抜く。
雷が発生したときは、機器の使用を中止し、専用電源回路のブレーカーを切るか、電源プラグをコン
セントから抜いてください。雷による一時的な過電流で電子部品を損傷することがあります。
●オーブン皿などの付属品はオーブン調理以外に使用しないでください。
直火にかけたりすると変形・変色の原因になります。
●オーブン使用時、燃焼表示の点灯・消灯で点火・消火を確認してください。
●下部扉にはものを入れないでください。
下部扉部は燃焼空気の取り入れ口になっていますので、空気の取り入れを妨げるようなものを入れな
いでください。
■
強い風の吹き込む場所や機器本体後方
から風が吹き込む場所では使用しない
機器内部を焼損したり、
安全装置が正しくはた
らかなかったり、点火
不良となることがあり
ます。
扇風機や冷暖房機器を
使用される場合、風・
排気ガスが直接この機
器に当たらないように
してください。
■
排気口に手や顔などを近づけない
排気口から高温の排気がでます。やけどの原因に
なります。
禁止
■
指定以外の調理用具は使わない
調理用具は、付属品および指定品を使用してくだ
さい。調理用具が燃えたり破損することがありま
す。
■
オーブン皿・網・ターンテーブルの出し
入れは、付属のオーブン皿取っ手以外
を使わない
ぬれふきんなどで持つと、やけどをすることがあ
ります。
禁止
■
オーブン皿・オーブン庫内が汚れたま
ま使わない
食品や肉汁などで汚れたままの庫内や、オーブン
皿に脂がたまったまま使用しないでください。脂
が燃えて火災の原因になります。
掃除する
機能と特長
8
コンベック調理、自動調理
●コンベック調理
熱風循環式でオーブン皿を2段使っての大量調理もできます。また、異なるメ
ニューも一度に調理でき、気になる移り香もほとんどありません。
●自動調理
マイコンのはたらきで、調理温度や調理時間を自動的に調節します。
自動調理の加熱内容
●スポンジケーキ
マイコンによりコンベックで加熱します。
●クッキー
マイコンによりコンベックで加熱します。
●バターロール
マイコンによりコンベックで加熱します。
●パイ
マイコンによりコンベックで加熱します。
●ピザ
マイコンによりコンベックで加熱します。
●グラタン
マイコンによりコンベックで加熱します。
●揚げもの
マイコンによりコンベックで加熱します。
お菓子 おかず
機能と特長
9
庫内をパン生地の発酵に適し
た温度(35℃、40℃、45℃)
に保つことができますので、
パンづくりのイーストの発酵
も簡単にできます。
各キー操作は、軽く触れるだ
けのフェザータッチ式を採用
しました。操作手順をサイン
が自動的に表示してくれるネ
クストサイン表示でスピーデ
ィーに調理をスタートしてい
ただけます。
液晶表示管により、デジタ
ル表示し、調理中の状態も
お知らせします。
液晶表示管によるデジタル表示
使用皿確認機能
●メニューを設定すると使用する皿が表示されま
す。
〔例〕
ターンテーブルとオーブ
ン皿両方使用可能です。
取り出し忘れ防止機能
調理終了後、食品の取り忘れを防止するために1
分毎に5分まで「ピピピッ」と鳴ります。
カスタマイズ機能
ロック、オートオフ変更、音声変更、音量変更の
設定・変更ができます。
ロック機能
誤った機器の操作ができないように、ロックする
ことができます。電源スイッチを「切」にしても
ロック状態を記憶していますので小さいお子様を
お持ちの家庭でも安心です。
オートオフ機能
調理終了後、電源スイッチが「入」の状態で放置
された場合、3分後に自動的に電源が切れ、無駄
な電気の消耗を抑えます。
電源が切れる時間は、変更することができます。
音声で機器の状況をお知らせします。お好みに応
じて下記の3つのモードから選択できます。音量
は3段階選択できます。
「標準モード」…標準の「音声」モードです。安
全機能のお知らせやネクストガ
イドをします。
「親切モード」…「標準」モードよりも更に多く
の音声でお知らせしてくれます。
「音声「切」モード」…ブザー音だけで音声はあ
りません。
初期は「親切モード」に設定してあります。
レンジフードファン連動機能
レンジフードファン連動タイプのコンロと組み合
わせている場合、調理スタート時レンジフードが
作動します。
予熱機能
予熱を必要とするコンベック調理にも予熱モード
の採用で、自動的に庫内の温度を設定温度に予熱
します。予熱完了もブザーと大型表示管でお知ら
せします。
イースト発酵機能
庫内は全面セルフクリーニング仕上げ。ベトベトし
た脂汚れが残りにくく、お手入れが簡単です。
セルフクリーニング機能
調理終了時、ターンテーブルがスタート時の位置
で停止しますので、容器や食品の取り出しが容易
にできます。
(但し、途中でドアを開けられた場合はその位置
にて終了します)
始めの位置で止まるターンテーブル
コンベック
予熱なし
オーブン皿
ターンテーブル
使用
※ 内の数字は主な説明のあるページを示します。
節電機能
電源を入れた状態で一定時間放置すると節電機能
が働き、自動で電源が切れます。
10
コンベックをお使いになる前に
各部の名称を覚えましょう
コンベック操作部
中継用電源コード
(下部扉奥)
電源コード
(下部扉奥)
オーブン扉
注意ラベル
(下部扉表)
たな
オーブン皿をのせます。
ターンテーブル台
ターンテーブルをのせ
る台で調理が始まると
くるくる回り出します。
下部扉
ここを開けて電気・ガ
スの接続およびガス栓
(ねじガス栓)の開閉を
します。
オーブン扉取っ手
アース線
(下部扉奥)
付属品と使いかた ※各部分のあて紙や梱包材を取り除き、付属品を確認してください。
付属品
同
梱
の
付
属
品
付属品の使いかた
オーブン皿(2枚)
網(1枚)
ターンテーブル(1枚)オーブン皿取っ手(2個)
クックブック(1冊)
コンベック調理
ターンテーブル
オーブン皿・網
オーブン皿
お願い
●オーブン皿はから焼きしないで
ください。ひずむ場合がありま
す。
●どの組み合わせでも二段同時に使
えます。(オーブン皿下段とター
ンテーブルは同時に使えません)
●網を使用する場合は、たなの下段
にオーブン皿を入れてください。
ターンテーブル台(1個
)
操作部の名称を覚えましょう
操作部のはたらきを覚えましょう
とりけしキー
表示部
キーを押しまちがえたときや
途中で調理をやめたいときに
押します。
スタートキー
調理スタート時に押します。調理の途
中で扉をあけた後、引き続き使用する
場合も、もう一度押します。
電源キー
電源を入れる時に押します。
一定時間放置すると節電機
能が働き、自動で電源が切
れます。
手動調理つまみ
コンベックでの調理の選択
に使用します。
予熱の設定ができます。
自動調理決定ボタン
選択したものを決定します。
戻るキー
キーを押しまちがえたときな
ど設定を1つ前に戻したいとき
に使用します。
自動調理つまみ
センサーやマイコンのはたらきで加熱方法
や時間・温度を自動的に調整します。自動
調理終了後もう少し加熱をしたい場合は、
手動調理で様子を見ながら加熱してくださ
い。再び自動調理すると、食品が焦げるこ
とがあります。
表 示 部
()
表示は説明のためのもので実際
には該当部だけ表示します
メニュー表示
仕上り表示
温度表示
調理時間表示
状態表示
調理時間、オーブンの設定温度、オーブン
バーナーの燃焼状態を表示します。
2
温度表示
●手動調理つまみで温度を合わせます。
セットした調理温度を表示します。
1
調理時間表示
●手動調理つまみで調理時間を合わせます。
セットした調理時間を表示します。
調理中は調理の残り時間を表示します。
〈例〉20分
〈例〉200℃
手動調理決定ボタン
選択したものを決定します。