オーナーズマニュアル
C952i C954i
C956i C966i
Commercial Treadmills
C966i
重要な安全上の注意
トレッドミルを使用する際は、次の基本的な注意事項を必ず守って
ください。
•
トレッドミルを使用する前にすべての取扱説明書をお読みくださ
い。これらの説明書は器具を保護し、トレッドミルのユーザーの
安全を確保する目的で書かれています。
•
フィットネスプログラムを開始する前に、必ず医師による健康診
断を受けるようにユーザーに指導してください。
危険
警告
•
お子様や操作に詳しくない方がトレッドミルに乗ったり近づいた
りしないようにしてください。トレッドミルの近くにいるお子様
から目を離さないでください。
感電の危険を避けるため、トレッドミルのお手入れの
前には必ず器具のプラグをコンセントから抜いてくだ
さい。
火傷、火災、感電や負傷の危険を避けるため、次の使
用上の注意事項に従ってください。
•
コンセントを差し込んだまま、トレッドミルを放置しないでくだ
さい。ご使用にならないときまたお手入れや部品の着脱をする前
は、プラグをコンセントから抜いてください。
•
トレッドミルの組み立てと使用は、安定した水平な場所で行って
ください。トレッドミルは壁や家具から数フィート
)
くらい離して設置してください。
ル
•
トレッドミルを正常に作動させるには、定期的なメンテナンスが
必要です。「メンテナンス 」のセクションを参照してください。
留め具がきちんとしまっていて、ランニングベルトが清潔でス
ムーズに作動していることを確認します。
•
トレッドミルは、このマニュアルに記載されている用途以外には
使用しないでください。メーカーから推奨されていない付属部品
のご使用はおやめください。事故の原因となります。
•
器具が破損したり正常に稼働しないとき、または、落としたり水
に浸かった場合は使用しないでください。サービスセンターに連
絡し、検査や修理を受けてください。
•
電源コードとプラグは、熱い場所に置かないでください。
•
エアゾール (スプレー) 製品を使ったり、酸素吸入が行われてい
る場所では使用しないでください。
(約1
メート
重要な安全上の注意
•
戸外では使用しないでください。
オーナーズマニュアル : 重要な安全上の注意 1
•
トレッドミルの稼動中に通気孔をふさがないでください。通気孔
は清潔に保ち、ホコリや髪の毛などが空気の流れを妨げないよう
にしてください。
•
このマニュアルに記載されているメンテナンス手順に従う以外
は、トレッドミルの修理点検をしないようにしてください。
•
開口部に物を落としたり入れたりしないでください。可動部に手
を触れないでください。
•
電源コードや
防ぐために、液体がかからないようにご注意ください。手すり、
ディスプレイコンソール、またはカバーの上に物を置かないでく
ださい。飲み物や雑誌、本などは適切な場所に置いてください。
I/O
スイッチといったすべての電気部品は、感電を
トレッドミルの重量制限
トレッドミルでジョギングをする場合は体重
ウォーキングをする場合は体重
使用できません。
225 kg (500
160 kg (350
ポンド) を超える方は
ポンド)、
トレッドミルの設置場所
トレッドミルの周囲には十分 なスペ ースをとり、他 の装 置など
がじゃ まにならないようにしてください。ユーザーの安全と正
しいメンテナンスに必要な最低 スペ ースとして、ランニングベ
ルトの真後ろ に
確保してください。
1 m×2 m (3
フィート× 6 フィート) の空間 を
安全認可
トレッドミルは
and Similar Electrical Appliances”
の条件 に適合することが確認されています。トレッドミルは
EN957 - 1
ETL-c
、6 標準に準拠したクラス
ロゴ を取得 しており、
に関 わる
S/B
Safety of Household
“
CAN/CSA-E-335-1/3-94
認定機 器です。
Radio Frequency Interference (RFI)
Federal Communications Commission, Part 15
The treadmill has been tested and found to comply with
• the IEC EMC Directive (international electromagnetic
compatibility certification)
• the limits for a Class A digital device, pursuant to Part 15 of the
FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable
protection against harmful interference in a residential installation.
The treadmill generates, uses, and can radiate radio frequency
energy and, if not installed and used in accordance with the
owner’s manual instructions, may cause harmful interference to
radio communications.
WARNIN
Per FCC rules, changes or modifications not
expressly approved by Precor could void the
user’s authority to operate the equipment.
重要な安全上の注意
オーナーズマニュアル : 重要な安全上の注意 2
カナダ通信局による規制
ヨーロッパ連合による規制
このデジタル装 置は、カナダ通信局の電波障害規制で規 定されてい
る、デジタル装 置から放射 される電波ノ イズに対 するクラス
を超えません。
A
制限
Le présent appareil numérique n’émet pas de bruits
radioéélectriques dépassant les limites applicables aux appareils
numériques de la class A prescrites dans le Règlement sur le
brouillage radioélectrique édicté par le ministére des
Communications du Canada.
ATTENTION: Haute Tension
Débranchez avant de réparer
本製品は、ヨ ーロッパ 連合の規制
要件 を満 たし、次の標準 に従うことが確認されています。
EN55022
EN50082-1
免責 基準
さらに本製品は、ヨーロッパ連合の規制
要件 に従い、次の基準 に対 して試験済 みです。
IEC 335-1
情報技術 器具の電波障害 に関 する 制限 およ び測 定方 法
家庭 用製品、業務 用製品、軽工業 用製品に対 する一般
家庭 用およびそ れに準 ずる電気機 器の安全性
89/336/EEC
73/23/EEC
およ び電 磁両 立 性 の
低電 圧指 令の
重要な安全上の注意
オーナーズマニュアル : 重要な安全上の注意 3
接地 ( アース ) 手順
トレッドミルには接地 が必要です。接地 によって抵抗の少 ない電流
の逃 げ道 が確保され、動作不良や故障 の際の感電を防ぐことができ
ます。この器具には機器接地線と接地 プラグ付き電源コードが付属
されています。プラグは正しく据え付けられた適切なコンセントに
差し込み、地域 の規制 や条例 に従って接地 してください。指示 どお
りに接地 しなかった場合、
ります。
Precor
の限 定保証 は無効 となることがあ
120 V
米国仕様設計
(
トレッドミルは専用の接地回路 に接 続 しなければ なりません。
アンペ アの専用回路を推奨 します。器具の接地 プラグは図 1と図
に示 すようなプラグになっています。コンセントはプラグと同じ 形
状 になっている必要があ ります。
いけません。
器具および
)
240 V
器具
この製品にアダ プタを使用しては
20
2
危険
機 器接地線 を正しく接 続しないと感電の原因 となりま
す。トレッドミルが正しく接地 されているかどうか判
断 できない場合は、正規の 資格 を持 っている電気技 師
かサ ービ スマンに相談 してください。トレッドミルに
付属されているプラグを改造 しないでください。
コンセントの形状 がプラグと合わないときは、正規の
電気技師 に適切なコンセントを取り付けても らってく
ださい。
図
1: 120 V
図
2: 240 V
重要な安全上の注意
電源プラグ
電源プラグ
オーナーズマニュアル : 重要な安全上の注意 4
パスワード保護
無 断使用を防止 するために、トレッドミルにはパ スワ ード保護機能
が装備 されています。パ スワ ードとして
2
す。
拒否 されランニングベルトは作動しません。詳 細 に つ いては、「ク
ラブ用の機能」 を参照してください。
分以 内にキーを正しく入 力しないと、 それ以上のアクセスは
3
つのキーを順に入 力しま
シリアル番号ラベル
安全ベルト
ワ ークアウトを開始する前に、安全ベルトを腰 の高 さに装 着してく
ださい。安全ベルト
ソールの赤い
のコードを強く引 くとランニングベルトが停止 します。
STOP (
の 紐 を使って、安全ベルト をディスプレイコン
ストップ) ボタンに接続します。緊急の際は、こ
サービスの手配
このマニュアルに記載されているメンテナンスの作業を除いて、ト
レッドミルの修理点検をしないようにしてください。製品の操作や
保守点検に関 する情報 につ いては、
(www.precor.com)
Precor
Precor
カスタマーサポート 担当者が 迅速に 対応できるように、 モデル
番号、シリアル 番号、器具の 購入 日を空 欄に 控えておいてくだ
さい。シリアル番号はフロントパ ネルのラベルに記載されてい
ます
認定のサービスセンターの一覧 に関 する詳細 につ いては、
のウェブ サイト
(図3)。
をご覧 ください。カスタマーサポート番号 や
(www.precor.com/contact)
Precor
のウェブ サイト
をご覧 ください
図
シリアル番号の場所
3:
モデル番号 :
購入日 :
モデル番号 :
購入日
モデル番号 :
購入日 :
モデル番号 :
購入日 :
_______
_________________________
_______
:
_________________________
_______
_________________________
_______
_________________________
シリアル番号 :
シリアル番号 :
シリアル番号 :
シリアル番号 :
_______________________
_______________________
_______________________
_______________________
重要な安全上の注意
オーナーズマニュアル : 重要な安全上の注意 5
目次
重要な安全上の注意 ................................................................................ 1
トレッドミルの重量制限 ............................................................ 2
トレッドミルの設置場所 ............................................................ 2
安全認可 ........................................................................................... 2
Radio Frequency Interference (RFI) ........................................... 2
カナダ通信局による規制 ............................................................ 3
ヨーロッパ連合による規制 ........................................................ 3
接地 ( アース ) 手順 ...................................................................... 4
パスワード保護 .............................................................................. 5
安全ベルト ...................................................................................... 5
サービスの手配 .............................................................................. 5
トレッドミルの安全機能 ....................................................................... 7
安全ベルトの使用 ......................................................................... 7
パスワードの入力 ......................................................................... 7
手すりの使用 .................................................................................. 8
器具のオン / オフ .......................................................................... 8
ユーザーへの指導 ......................................................................... 8
クラブ用の機能 ..........................................................................................9
クラブ用プログラムのヒント ................................................... 9
表示言語の選択 (C952i) ............................................................10
表示言語の選択
(C954i 、C956i 、C966i) ...........................................................10
米国標準単位かメートル法のディスプレイの選択 ..........11
パスワード保護の選択 ..............................................................11
クラブの速度制限の指定 ..........................................................12
ワークアウト時間制限の設定 .................................................12
一時停止時間制限の設定 ..........................................................13
クールダウン時間の制限 ..........................................................13
Fitness Test ( フィットネステスト ) の
有効 / 無効の設定 ........................................................................14
情報ディスプレイ (C952i) ....................... ................................14
C952i エンターテイメント用電源接続 ................................16
情報のディスプレイ
(C954i、 C956i、 C966i) ...........................................................16
CSAFE 装置でのユーザー ID 入力
(C954i、 C956i、 C966i) ...........................................................18
メンテナンス ............................................................................................ 19
点検 .................................................................................................19
装置のクリーニング ...................................................................19
胸部ストラップの保管 ..............................................................20
ランニングベルトの位置のチェック ....................................20
ランニングベルトの調整 ..........................................................21
トレッドミルの修理と点検 ......................................................21
長期保管 .........................................................................................21
エラーコードに対するトラブルシューティング ..............22
心拍数のトラブルシューティング .........................................22
オーナーズマニュアル : 目次
6
トレッドミルの安全機能
トレッドミルには以下 のような機能 が装備 されています。正しく使用
して、楽しくワ ークアウトを持続 してください。
•
安全ベルト
•
パス ワード保護
•
手すり
•I/O
電源スイッチ
重要:トレッドミルを使用する前に、このマニュアルの始めの「 重要
な安全上の注意」をお読みください。また、「ユーザーへの指導 」に記
載のガイドラインに従って、トレッドミルを安全に使用する方法も
ユーザーに説明してください。
図
安全ベルトの装着
4:
パスワードの入力
安全ベルト
安全ベルト の紐
安全ベルトの使用
ユーザーには、トレッドミルでエクササイズする際に安全ベルトを使
用することの重要性 を説明してください。安全ベルトは腰の位 置に装
着するように指導してください。緊急の際は、安全ベルト
引くとランニングベルトは 停止します。
ワークアウト中にセキュリティスイッチが作動したら、安全ベルトを
(
再度装 着し
を押 してください。
注意:一時停止モードに設定した制限時間内 にワ ークアウトを再 開す
ると、トレッドミルはユーザーのワ ークアウト統計を保存 します。
オーナーズマニュアル : トレッドミルの安全機能
必要に応じて ) パスワードを再入力し
SPEED (
の紐 を強 く
) ▲
速度
パス ワードを 有効にするには、「クラブ用の機能 」を参照してくださ
い。 無断使用を防 止するために、トレッドミルには パス ワ ード保護 機
能が 装備されていることをユーザーに説明してください。
ナーで
QUICKSTART (
が表示 されます。ユーザーは
アウトを続 行できます。
INCLINE (
各 キーを押 すごとにアスタリスクがディスプレイに表示 されます。
キーを正しく押 すと、プログラムプロンプトがディスプレイに表示 さ
れます。
ワ ークアウトセッション情報 の選択 に進む か、
クスタート
ることも できます。ユーザーズリファレンスマニュアル の「ワークア
ウトオプション 」を参照してください。
SELECT (
傾斜
SELECT (
)
を押 してデフォルト設定でワ ークアウトをすぐに開始す
クイックスタート) を押 すと、パ スワ ードプロンプト
) ▼ 、SPEED (
選択
選択
) (C952i
2
) (C952i)
の場合)、
分 以内 に次のキーを順に押 すとワ ーク
) ▼ 、SPEED (
速度
または
ENTER (
ENTER (
QUICKSTART (
入 力)、または
速度
エンター) を 押して
PRECOR
) ▲
クイッ
バ
7
重要:QUICKSTART ( クイックスタート ) を押すと、ランニングベル
トは
3 秒間のカウントダウンの後に作動を開始します。まず片方の手
で手すりをしっかり握ってから、もう一方の手で
イックスタート
) キーを押すようユーザーに指導してください。
QUICKSTART ( ク
使用上の注意
ミルが安全であ るというわけではあ りません。トレッドミルの近くに
いるお子様から目を離さないでください。
: パスワ ード保護が有効 であ るからといって、トレッド
手すりの使用
乗り降 りの際やキーパ ッドを使用する際には、手すりにつ かまるよう
ユーザーに指導してください。
注意:
につ いては、「ユーザーズリファレンスマニュアル」 を参照してく
ださい。
C954i、C956i、C966i
の心拍 数のタッチセンサ式 グリップ
器具のオン / オフ
器具をオン /オフにするには、器具前部の電源コード付近にある
電源スイッチを使用します。 図5を参照してください。
重要:使用していないときは
オフ にします。
I/O
I/O
電源スイッチ
図
5: I/O
電源スイッチ
ユーザーへの指導
ユーザーに安全面につ いて詳しく説明してください。クラブ施 設の利
用者 には、次の点を説明してください。
•
トレッドミルに乗る際は手すりにつ かまること。
•
ディスプレイの ほうに 向かい、 備え付けのトリムストリップの上に
足を置いて、ランニングベルトをまたがるようにして立 つこと。
•
キーパ ッドに触れたりパスワ ードを入力 したりする前に、安全ベル
トを服に装 着すること。
•
速度が
1 kph (1mph)
以下 のときに、ランニングベルトに乗ること。
オーナーズマニュアル : トレッドミルの安全機能
8
クラブ用の機能
このセクションでは、トレッドミルをクラブ向 けにカスタマイズする
方法 を説明します。これらの機能 はすべてクラブ の利 用者 には見 えな
いようになっていて、特別 なキーを押 さないとアクセスできません。
次の操作を行うための手順につ いては、本セクションをお読みくだ
さい。
•
ディスプレイの表示言語 の選択
•
ディスプレイの測定単位 (米標準またはメートル法) の選択
•
パス ワード保護を 有効または 無効にする
•
最大速度の設定
•
ワークアウト 時間と 一時停止回数の 最大値の設定
•
クールダウン時間の上限 設定
•
フィットネステストの利 用または削除
•
走行 距離 計の 表示
•
トレッドミルを使用した時間 数の表示
•
ソフトウェ アのバージョンとパーツ番号の表示
•
エラーログの確認
•
シリアル番号
(C954i、C956i、C966i
のみ) の表示
クラブ用プログラムのヒント
•
•
•QUICKSTART (
•
Precor
常に
クラブ 用プログラムモ ードにアクセスするには、
表示中に
迅速に間をおかずに行ってください。
ラムモ ード中は使用できません。
クラブ プログラムは順番に表示 されます。
または
グラムを切り替 えることができます。現 行の設定を変更 せずに別の
プログラムに移 るには、赤の
終了 するには、
注意:
の機能は、
ムモ ードで
トップ
む ことができます。
のバナーで開始します。
Precor
RESET (
ENTER (
C952i の RESET (
C954i、C956i、C966i
C952i の RESET (
)
ボ タンを押 すと、現 行の設定を変更 せずに 各 プログラムに進
リセット) キーを押 します。残 りのキー操作は、
クイックスタート) キーの機能 は、クラブ 用プログ
SELECT (
エンター
RESET (
) (C954i、C956i、C966i)
STOP (
リセット) キーを押 します。
リセット) と赤 の
リセット) キーまたは赤の
ストップ) ボタンを押します。
STOP (
の場合とは異 なります。プログラ
のバナーの
) (C952i)
選択
を押 すと、プロ
ストップ) ボタン
STOP (
ス
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
9
表示言語の選択 (C952i)
表示言語の選択
トレッドミルではユーザープロンプト、文字、ユーザー入力を 6 ヶ国
語で表示できます。トレッドミルは、工場出荷時のデフォルトで英語
に設定されています。
注意:プログラミングのプロンプトは、言語の選択には影響されませ
ん。このセクションのプロンプトは英語のままです。
言語設定を変更するには、次の手順に従います。
1. Precor のスクロールバナーで、次のキーを順番に停止せずに押し
ます。
RESET ( リセット )、 SELECT ( 選択 )、 SPEED ( 速度 ) ▼、
SELECT ( 選択 )、 INCLINE ( 傾斜 ) ▲ 、
SELECT ( 選択 )、SPEED
(速度)▼、 SELECT ( 選択 )
図 6 に示すように、番号はキーパッドに対応しています。対応す
るキーを押すと、番号がディスプレイに表示されます。
1
2
図 6: C952i キーパッドプログラムの数字
4
35
7
6
(C954i 、C956i、C966i)
トレッドミルはユーザープロンプト、文字、ユーザー入力を 6 ヶ国語
で表示できます。工場出荷時のデフォルトは英語に設定されています。
注意:プログラミングのプロンプトは、言語の選択には影響されませ
ん。このセクションのプロンプトは英語のままです。
言語設定を変更するには、次の手順に従います。
1. Precor のバナーで、次のキーを順番に間をおかずに押します。
RESET ( リセット )、5、6、5、1、5、6、5
2. SELECT LANGUAGE (言語の選択) プロンプトで矢印キーを使用し
て、ENGLISH ( 英語 )、DEUTSCH ( ドイツ語 )、ESPANOL
( スペイン語 )、FRANCAIS ( フランス語 )、NEDERLANDS
( オランダ語 )、PORTUGUES ( ポルトガル語 )、 RUCCKIJJ
(
ロシア語 ) のどれかを選択します。
3. 準備ができたら、ENTER ( エンター ) を押して次のプログラムに進
むか、RESET ( リセット ) を押して Precor のバナーに戻ります。
2. SELECT LANGUAGE (言語の選択 ) プロンプトで矢印キーを使用し
て、ENGLISH ( 英語 )、DEUTSCH ( ドイツ語 )、ESPANOL
( スペイン語 )、FRANCAIS ( フランス語 )、NEDERLANDS
( オランダ語 )、PORTUGUES ( ポルトガル語 )、RUCCKIJJ
(
ロシア語 ) のどれかを選択します。
3. 準備ができたら、SELECT ( 選択 ) を押して次のプログラムに進み
ます。
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
10
米国標準単位かメートル法のディスプレイ
パスワード保護の選択
の選択
トレッドミルは、メートル法
ンド法
フォルト設定は米国標準法 です。この設定を変更 するには、次の手順
に従います。
4. SELECT UNITS (
5.
: U.S. STANDARD)
単位の 選択) プロンプトで矢印キーを使うと、
測定 単位
す。
使用上のご注意
設定が正しいことを必ず確認してください。
準備 ができたら、
ター
して
注意:
ト 」を参照してください。
(U.S. STANDARD
: 測定 単位のディスプレイを 変更する場合は、 速度
SELECT (
)
を押 して次のプログラムに進むか、
Precor
のバナーに戻 ります。
C952i
キーの説明につ いては、「クラブ用プログラムのヒン
(METRIC)
で測 定値 を表示 できます。工 場出荷時 のデ
または
選択
または 米国標準法 (ヤ ードポ
METRIC)
) (C952i)
のいずれかを選択で
または
RESET (
ENTER (
リセット) を押
エン
器具のパスワ ード保護機能 は、工場出荷時には無効 になっていま
す。パスワ ード保護を有効 にするには、
てランニングベルトを起 動する必要があ ります。
正しく入力 しないと、そ れ以上のアクセスは拒否 されランニングベ
ルトは作動しません。詳細につ いては、「パスワードの入力 」を参
照してください。
6.
現行の
DISABLE (
と、有効 または無効 を選択 できます。
使用上のご注意 : パスワ ード保護が有効 であ るからといって、ト
レッドミルが安全であ るというわけではあ りません。トレッドミ
ルの近くにいるお子様から目を離さないでください。
7.
準備 ができたら、
ター
して
PASSWORD (
無効) をディスプレイで確認します。矢印キーを使う
設定 説明
パスワードを有効に
する
パスワードを無効に
する
)
を押 して次のプログラムに進むか、
Precor
のバナーに 戻ります。
パス ワード )、
パスワードプロンプトがワークアウトの前と一
時停止モードから戻る時に表示されます。
パスワードプロンプトをオフにします。このオ
プションは慎重に使用してください。
SELECT (
選択
3
つのキーを順 番に入 力し
2
分以 内にキーを
ENABLE (
) (C952i)
有効) または
または
RESET (
ENTER (
エン
リセット) を押
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
11
クラブの速度制限の指定
ワークアウト時間制限の設定
トレッドミルは最大速度 を設定することができます。ランニングベル
トの稼働速度 に上限 を設け、ユーザーの調節 可能 な範 囲を制限 します。
(
以前に 選択した 測 定 単位
速度は 一時間あたりのマイル数
(kph)
トル数
トレッドミル 速度設定
C952i
C954i
C956i
C966i
重要:
あたりのキロメートル数には反映されません
トレッドミルは、マイル数
メートル
定単位の数値として個別に保存されます。
で表示 されます。使用できる速度範 囲は次のとおりです。
1 時間あたりのマイル数を制限する数値を選択しても、 1 時間
( メートル法 ) に変換しません。それぞれの値は、異なる測
8. SET MAX SPEED (
ランニングベルトの上限速度 を表示 できます。
9.
準備ができたら、
)
ター
して
を押 して次のプログラムに進むか、
Precor
のバナーに 戻ります。
米国標準法またはメートル 法) に応じて、
(mph)
1 ~ 20 kph (0.5 ~ 12 mph)
1.5 ~ 20 kph (0.5 ~ 12 mph)
1.5 ~ 25 kph (0.5 ~ 6 mph)
または
1
時間あたりのキロメー
( 逆の場合も同様です )。
( 米国標準法 ) で入力された速度をキロ
最大速度の設定 ) で矢印キーを使うと、目的の
SELECT (
選択
) (C952i)
または
RESET (
ENTER (
リセット) を押
エン
ユーザーのトレッドミルを使うワ ークアウト時間 を制限 することがで
きます。例えば、時間制限を
1
クアウト時間を
注意:ワークアウトのあとにクールダ ウン時間が自 動的に用意されて
いることを念頭 において、時間制限 を行ってください。
NO LIMIT (
きるようにすることも できます。ワ ークアウト時間 を入力 するときに、
NO LIMIT (
制限なし ) を選んで、ユーザーが無制限にエクササイズで
制限なし ) を選択するか
C956i、C966i)
使用できるワ ークアウト時間 は次のとおりです。
トレッドミル ワークアウト時間
C952i
C954i
C956i
C966i
分~20分 の間 でしか入力 できません。
ようにユーザーに指示 してください。
1 分 ~ 99 分
1 分 ~ 240 分
10. SET MAX WORKOUT TIME (
プトでは、矢印 キーを使用して目的の上限速度 を表示 できます。
または、
注意:矢印キーを押したままにすると、数値は
、5、10、15、
(1
増加します。
NO LIMIT (
20
20
分に設定した場合、ユーザーは ワー
(C952i)
、数字の
0
を 押す
最大ワークアウト 時間の設定 ) プロン
制限なし ) を選びます。
5
ずつ増加します
など)。矢印 キーを短 く押 すと、数値 は
(C954i
1
ずつ
、
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
11.
準備ができたら、
)
ター
して
を押 して次のプログラムに進むか、
Precor
SELECT (
のバナーに 戻ります。
選択
) (C952i)
または
RESET (
ENTER (
リセット) を押
エン
12
一時停止時間制限の設定
クールダウン時間の制限
ユーザーがトレッドミルを使うエクササイズ中にどれくらいの 時間一
時停止できるか、
できます。たとえば、一時停止時間制限を
以内 にキーを押 さないとディスプレイは自 動的にリセットされて
Precor
12. SET MAX PAUSE TIME (
13.
のバナーに戻 ります。
キーを使用して使用可能な時間制限 を確認することができます。
120 秒 (2 分)
秒 ~
準備ができたら、
)
ター
して
を押 して次のプログラムに進むか、
Precor
1~120秒 (2分)
最大一時停止時間) プロンプトでは、矢印
の 間で 選択します。
SELECT (
のバナーに 戻ります。
選択
の数 値を入 力して 制限することが
60
秒に設定した場合、 1 分
) (C952i)
または
RESET (
ENTER (
リセット) を押
エン
1
トレッドミルを使うエクササイズを終 えたあ とにユーザーが行う最大
クールダウン時間 を設定するには、
ます。
重要:クールダウン時間は、
ます。激しいエクササイズのあとで、ユーザーの心拍数が安静な状態
に戻るには時間がかかるからです。効果的なクールダウン時間は、筋
肉組織内の乳酸の量も減少させます。
14. SET COOL DOWN TIME (
は、矢印 キーを使用して使用可能な時間制限 を確認することがで
1
きます。
分 に設定されています。
15.
準備 ができたら、
ター
Precor
して
分 から
)
を押 して次のプログラムに進むか、
5
SELECT (
のバナーに戻 ります。
3 分以上に設定することを強くお勧めし
分の 間で 時間を 選択します。デフォルトは、
1
分 から
クールダ ウン時間 の設定) プロンプトで
) (C952i)
選択
5
分 の間 の時間 を入力 し
または
RESET (
ENTER (
リセット) を押
エン
5
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
13
Fitness Test ( フィットネステスト ) の
情報ディスプレイ (C952i)
有効 / 無効の設定
Fitness Test (
ります。フィットネステストが無効
表示されません。ユーザーがこの オプションをトレッドミルの 選択可
能なプログラムに 追加したい場合は、フィットネステストを 有効
る必要があ ります。
注意:
は、
16
16. FITNESS TEST (
17.
C956i
Custom 2 (
に置き換 えられます。
使うと、フィットネステストへ のアクセスを許 可するかどうかに
応じて、
準備ができたら、
ター
注意:選択項目を変更せずにプログラムを終了するには、
リセット) または赤の
(
フィットネステスト) は、出荷時 には無効 に設定してあ
の場合は、プログラムリストには
または
ENABLE (
)
を押 して選択 項目を保存 し、
C966i
カスタム
フィットネステスト) のプロンプトで矢印 キーを
でフィットネステストを有効 にする場合
2)
がフィットネステストのプログラム 番号
有効) または
SELECT (
STOP (
DISABLE (
) (C952i)
選択
Precor
ストップ) ボタンを押します。
無効) が表示されます。
または
のバナーに戻 ります。
ENTER (
にす
エン
RESET
トレッドミルには、そ の使用状況 (走行距離計と使用時間) に加 えて、
ソフトウェ アバージョンやエラーログ情報 が含 まれています。一般に、
この情報 にアクセスするのは、
があ った場合に限 られます。
以下 の説明では
4
つの 情報ディスプレイすべてに ついて説明します。
Precor
のカスタマーサポートから指示
走行距離計の表示
1. Precor
RESET (
対応 するキーを押 すと同時 に、番号 がディスプレイに表示 され
ます。
MILES (
レイに表示され、そのあとに走行距離数
マイル数または累積 キロメートル数
2.
準備 ができたら、
用時間
バナーで、次のキーを順番に停止 せずに押 します。
リセット)、
マイル) または
SELECT (
)
に進 みます。
SPEED (
KILOMETERS (
選択) を押して次のディスプレイ (使
) ▼ 、SELECT (
速度
)
が表示 されます。
)
選択
キロメートル) がディスプ
(
ユーザーが移 動した累積
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
14
使用時間の表示
HOURS (
用 時間数が 表示されます。トレッドミルは 経過した 分の数 値を記
録しますが、 表示される 値は 一番近い時間数に 四捨五入して 表示
されます。
時間) がディスプレイに 表示 され、 そのあ とに器具の使
エラーログの表示
最初 のエラーログエントリは、ディスプレイ全体をスクロールし
ます。最大
ログにエラーがない場合は、
れます。
10
個のエラーコードまでさかの ぼることができます。
NO ERRORS (
エラーなし) が表示 さ
3.
準備 ができたら
フトウェ アバージョン
SELECT (
)
選択) を押して、次のディスプレイ (ソ
に 進みます。
ソフトウェアバージョンとパーツ番号の表示
UPPER SW (
し、 その あ とに上 位ボードアプリ ケーションソフトウ ェアの パー
ツ番号とバージョンをスクロールします
4.
上位ブ ートと下位ボ ードアプリケ ーションのソフトウェ アバー
ジョンを表示 するには、
応じて、
下位ボードの
5.
以下 に数字 を書き留めてください。これらの番号 は、ディスプレ
イに関 連した質問 をカスタマーサポートに問 い合わせる際に必要
になります。この情報 によって、ソフトウェ アに関 連した問題を
除 外できます。
Upper Software P/N (
Lower Software P/N (
Upper Boot Application P/N
上位ブ ートアプリケ ーション
(
6.
準備ができたら 赤の
(
リセット) を押 して、次のディスプレイ (エラーログ) に進 み
ます。
上位 ソフトウェ ア) がディスプレイ全体をスクロール
SELECT (
3
つすべての 表示を切り 替えることができます。
(
SELECT (
選択) キーを使って上位ボード、上位ブート、
上 位ソフトウ ェア
下位ソフトウ ェア
STOP (
ストップ) ボタンまたは
選択) キーを押します。必要に
P/N):
P/N):
P/N):
_____________
48181-350)。
例、
_____________
_____________
RESET
7.
エラーログに記録 されている別 のエラーを表示 するには、矢印
キーを使用してください。各エラーコードにはエラー発生時間と
7
とも に、走 行距 離計 と使用時間 数が指定されています。図
照してください。
最新のエラー
エラー検出時の使用
時間メーター
を参
1: ER33 AT 12,345,678 MILES 1,714 HOURS
エラーコード
図
エラーログ
7:
8.
エラーコード情報 は、必要時 にカスタマーサポートに提出 できる
ように紙 に書き留めておきます。必ず表示 されているとおりに書
き写 してください。
9.
エラーログの情報 が不 要になったら、
)
タート
メッセージが表示 されるまで、キーを軽く押し続 けてください。
キーを放したときに
表示 されたら、エラーログが削除 されたことになります。
重要
で、エラーログを消去する前に、トレッドミルで発生した問題は
解決するようにしてください。
10.
準備ができたら
STOP (
を少 なくとも
NO ERRORS (
:
いったん削除したエラーログを取り戻すことはできませんの
SELECT (
ストップ) ボタンを押して、
エラー発生時の走行距離
計の読み取り値
QUICKSTART (
4
秒間押 し、エラーログを消去 します。
エラーなし) がディスプレイに
選択)、
RESET (
Precor
リセット)、または
のバナーに戻 ります。
クイックス
OK
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
15
C952i エンターテイメント用電源接続
C952i
用 接続口が用意されています。
このポートを使うと、エンターテイメント製品に接続 することができ
ます。互換性情報 につ いては、
い合わせください。サービスの手配を参照してください。
トレッドミルのエンターテイメント用電源ポートには、電源専
CSAFE
Precor
プロトコルは使用できません。
のカスタマーサポートまでお問
使用時間の表示
HOUR METER (
に器具の使用時間数が表示 されます。トレッドミルは経過 した分
の数値 を記録 しますが、表示 される値は一番近い時間 数に四捨五
入して表示 されます。
3.
準備ができたら
(
ソフトウェ アバージョン) に進 みます。
使用時間 ) がディスプレイに表示 され、そのあと
ENTER (
エンター) を押 して、次のディスプレイ
情報のディスプレイ
(C954i 、C956i 、C966i)
トレッドミルは、そ の使用状況 (走行距離計と使用時間 ) に加 えて、
ソフトウェ アバージョン、エラーログ情報 、シリアル番号 を提供 でき
ます。一般 に、この情報 にアクセスするのは、
ポートから指示があ った場合に限 られます。
以下 に情報 ディスプレイすべてにつ いて説明します。
)
ター
RESET (
キーを押 して、ディスプレイ間を移 動します。終了 するには、
リセット) キーを押 します。
Precor
走行距離計の表示
1. Precor
RESET (
ODOMETER (
に走 行距 離数
数
2.
準備ができたら、
(
バナーで、次のキーを順番に停止 せずに押 します。
リセット)、6、
走 行距 離計) がディスプレイに 表示 され、 そのあ と
(
ユーザーが移 動した蓄積 マイルまたはキロメートル
)
が表示 されます。
ENTER (
使用時間 ) に進 みます。
5
エンター) を押 して次のディスプレイ
のカスタマーサ
ENTER (
エン
ソフトウェアバージョンとパーツ番号の表示
SW VERSION (
SOFTWARE VERSION (
C966i)
ケ ーションソフトウェ アのパ ーツ番号 とバージョンが表示 されま
す
4.
上位ブ ートおよび下位ボ ードアプリケ ーションのソフトウェ ア
バージョンを表示 するには、
矢印 キー
を使って上位ボ ード、上位ブ ート、下位ボ ードの
示 を切り替 えることができます。
注意:パーツ番号が存在しない場合は
5.
以下 に数字 を書き留めてください。これらの番号 は、ディスプレ
イに関 連した質問 をカスタマーサポートに問 い合わせる際に必要
になります。この情報 によって、ソフトウェアに関 連した問題を
削除 できます。
Upper Software P/N (
Lower Software P/N (
Upper Boot Application P/N
(
がディスプレイに表示 され、そのあ とに上位ボ ードアプリ
(
上位ブ ートアプリケ ーション
48181-350)。
例、
(C956i と C966i)
ソフトウェ アバージョン
ソフトウェ アバージョン
CHANGE (
を使用します。必要に応じて、各キー
上位 ソフトウェ ア
下位 ソフトウェ ア
P/N):
) (C954i)
変更) キー
00000-000
P/N):
P/N):
_____________
_________________
または
) (C956i と
3
が表示 されます。
(C954i)
つすべての 表
___________________
または
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
6.
準備 ができたら
エラーログ) に進 みます。
(
ENTER (
エンター) を押 して、次のディスプレイ
16
エラーログの表示
ERROR LOG (
まず
エラーログ) がディスプレイに表示 され、エ
ラーがあ る場合はそのあ とにエラーログの最初 のエラーエントリ
10
が表示 されます。最大
できます。
ログにエラーがない場合は、
表示 されます。
7.
エラーログに記 録されている 別のエラーを 表示するには、 矢印
個のエラーコードまでさかの ぼることが
NO MORE ERRORS (
エラーなし) が
キーを使用してください。各エラーコードにはエラー発生時間と
とも に、走 行距 離計 と使用時間 数が指定されています。図
照してください。
SmartRate
Above
Heart Rate
1
最新のエラー
(
エラーコード
インデックス
エラーコード
Below
Weight Loss
Cardiovascular
12000 MI 1714 HrS
8
を参
)
8.
エラーコード情報 は、必要時 にカスタマーサポートに提出 できる
ように紙 に書き留めておきます。必ず表示 されているとおりに書
き写 してください。
9.
エラーログの情報 が不 要になったら、
)
タート
を少 なくとも
メッセージ
C966i)
と
すと、
(C956i
1: ---- (C954i)
と
(C954i)
が表示 されるまで、キーを軽 く押 し続 けます。キーを放
C966i)
4
秒間押 し、エラーログを消去 します。
または
または
CLEARED (
NO MORE ERRORS (
がディスプレイに表示 され、エラーログが削除 さ
QUICKSTART (
クイックス
クリア) メッセージ
上エラーなし
れたことを示 します。
重要
:
いったん削除したエラーログを取り戻すことはできませんの
で、エラーログを消去する前に、トレッドミルで発生した問題は
解決するようにしてください。
10.
準備 ができたら
シリアル番号 ) に進 みます。
(
ENTER (
エンター) を押 して、次のディスプレイ
OK
(C956i
)
エラー検出時の使用時間
メーター
図
8:
注意:
エラー発生時の走行距離
計の読み取り値
エラーログ
C954i
ではディスプレイが異 なります。エラーコードイン
デックスが中央 ディスプレイに表示 され、そのあ とにエラーコー
ドが表示 されます。
/
エラー説明とエラー発生時 の走 行距 離計 の読み取り値 /使用時間
CHANGE (
変更) キーを押すと、エラーコード
とを切り 替えることができます。
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
17
シリアル番号の表示
SER NUMB (
リアル番号
13
とに
タマサポートに連絡するときに非 常に役 に立ちます。
シリアル番号
) (C956i と C966i)
桁のシリアル 番号が 表示されます。シリアル 番号は、カス
) (C954i)
または
がディスプレイに表示 され、そのあ
SERIAL NUMBER (
シ
キーパッド 説明
SPEED ( 速度 ) ▼
または ▲
INCLINE ( 傾斜 ) ▲
または ▼
点滅する LED をフィールド間で移動させます。
選択したフィールドの数値を変更します。
注意 :シリアル 番号を入 力していない場合は、
示されます。 その場合は、フロント パネルのラベルに付いている
シリアル 番号を使用してください
11.
まだ、シリアル番号 を保証登録 カードに書き込んでいない場合は
書き込みます。オ ンライン
きます。
12.
準備ができたら、
戻ります。
ENTER (
(www.precor.com)
エンター) を押 して
(図3)
。
NONE (
で登録 することも で
Precor
なし) が表
のバナーに
CSAFE 装置でのユーザー ID 入力
(C954i、 C956i、 C966i)
トレッドミルは、
CSAFE
入力 が必要になります。
注意:
せん。
ユーザー
促 します。次の表 は
マスタ装 置に接続 されている場合、ユーザーはユーザー
C952i
ID は 5
CSAFE
のポートでは
0
桁 の
で表示 されます。左端 の
CSAFE
プロトコルと互換性 があ ります。器具が
CSAFE
モードでのキー 機能を説明した ものです。
規格装置に 接続することはできま
0
が点滅 して入力 を
ID
数字キーパッド ユーザー ID の入力に使用します。押した数字がディス
プレイに表示され、次のフィールドが点滅を開始しま
す。ユーザー ID の 5 桁の数字をすべて入力したら、
ENTER ( エンター ) を押してユーザー ID を確定します。
ENTER ( エンター ) ユーザー ID を確定します。
: 5
注
個の
すと、ユーザー
アウトの統計は記録されません。
RESET ( リセット ) ディスプレイをリセットして Precor のバナーに戻り
ます。
ユーザー
セージがディスプレイに表示 されます。次に、プログラムのプロンプ
トが表示 されます。ユーザーは
の
選択 するかまたはプログラムを選択 して、エクササイズを開始するこ
とができます。
CSAFE
てください。
質問あ るいはテクニカルサポートが必要な場合は、「サービスの手配 」
を参照してください。
ID が CSAFE
マスタ 装置に認可されると、 それを 示すメッ
仕様に 関する情報を確認するには、次のウェブサイトを参照し
www.fitlinxx.com/csafe
が表示されているときにエンターを押
0
入力はスキップされます。ワーク
ID
QUICKSTART (
クイックスタート) を
オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
18
メンテナンス
以下 に示 されている簡単なメンテナンス作業 を必ず行ってくださ
い。このセクションに記載されている方法でトレッドミルのメンテ
ナンスを行わなかった場合、
あ ります。
警告
感電の危険を防ぐためお手入れやメンテナンスを行う前
に、必ず器具のプラグをコンセントから抜いてください。
Precor
の限 定保証 が無効 になることが
点検
トレッドミルは毎日 点検を行ってください。
1. ベルトの滑り、止め具のゆるみ、異常音、電源コードの痛み
や擦り切れといった、修理が必要なことを示す何らかの兆候
がないか、目と耳で確認します。何らかの異常に気づいた場
合は、修理を依頼してください。
:
重要
してください。器具を
から抜いてください。また、修理が必要であることがユーザーに
わかるようにしてください。
2.
安全ベルト の紐 が傷んだり擦 り切れたりあ るいは紛失 していると
きは、すぐに新しいも のと交換 してください。安全ベルトを装着
せずにトレッドミルを使用することは避けてください。
修理が必要と判断した場合は、間違って使用されないように
オフにしてから、電源コードをコンセント
装置のクリーニング
ほ とんどの運転 機 構は、フードとベースに覆 われて保護されています。
しかし、効率 的に作動するために、トレッドミルは低摩 擦を保つ必要
があ ります。摩擦 を低 く保つ ため、器具のランニングベルト、踏 み台 、
および内 部機構 は、できるだけ清潔にしておいてください。
Precor
するようお 勧 めします。水で 薄 めた中 性洗剤 を 含 ませた 柔 らかい 布 で、
表面全体を拭 いてください。こうすることで、ホコリや ゴミを 除去す
ることができます。
使用上の注意
場合は、
分 にも 、決 して水をかけたり、液体をスプレーしたりしないでくださ
い。トレッドミルは完全に乾 いてから使用してください。
ランニングベルトは柔 らかいナイロン製のブ ラシで定期的に拭 いてく
ださい。器具の下の床 は頻繁 に掃 除機をかけ、器具のスムーズな作動
に影響 を与 えるホコリや汚 れが溜 まらないようにします。
では、各ワ ークアウトの前後 に必ずトレッドミルのお手入れを
: 酸性 の洗剤 は決 して使用しないでください。使用した
Precor の限 定保証 が無効 になります。トレッドミルのどの部
部品を注文 したり、
連絡するには、「サービスの手配 」を参照してください。
オーナーズマニュアル : メンテナンス
Precor
の認証 を受けた最寄 りのサービス担当者 に
19
胸部ストラップの保管
オ プションの心拍 数 胸 部ストラップを 購 入した場合は、クローゼット
や引 き出 しなどホコリやゴ ミが溜 まらない場所に保管 してください。
胸 部ストラップは、極 端な 温 度変 化 を避けてください。
より低 い温度 になる場所に保管 しないでください。
胸 部ストラップをきれいにするには、中性 洗剤 と水で湿 らせたスポン
ジか柔 らかい布 を使用してください。表面 は清潔なタオ ルでていね い
に拭 いてください。
0℃ (32°F)
ランニングベルトの位置のチェック
トレッドミルがスムーズに稼働するためには、ランニングベルトを
正しく中央に配 置することが必要です。ベルトの位 置はごく簡単 な
調 整で直 すことができますが、手順がわからない場合は、
スタマーサポートに連絡してください。
してください。
使用上の注意
調節 を行ったり、リヤ ローラー付近で作業 するときは、トレッドミル
のスイッチを
じゃ まにならないように後ろ でまとめてください。指や物がベルトや
ローラー、特 にローラーの前とデッキの後ろ に挟 まれないように十分
気をつ けてください。ベルトやローラーに物が挟 まっても 、トレッド
ミルはすぐに停止 しません。
: ランニングベルトの調節には 特別 な注意が必要です。
オフ にしてください。だぶだ ぶの服装 は避け、髪は
「サービスの手配 」を参照
Precor
カ
1. ランニング面が水平であることを確認します。正常な動作の
ため、トレッドミルはできるだけ水平な場所で使用する必要
があります。必要に応じて、リヤフィートを調節してトレッ
ドミルを水平にします ( 組み立てガイド を参照 )。ただし、リ
アフィートでの調整は少々の傾きに対応することができます
が、極端な傾斜面を補正することはできません。
2.
器具を オン にします。
3.
トレッドミルの横 に立って、
押 します。
4.
必要であれば 、次のキーを順に押 してパスワ ードを入力 します。
INCLINE (
3
秒 のカウントダ ウンがディスプレイに表示 されたあ とで、ランニ
ングベルトが自 動的に運転 を開始します。
5.
ディスプレイに「
(
速度
使用上の注意
いるように見 える場合は、赤い
直 ちにランニングベルトを止めて、
に連絡してください。
6.
器具後 部に立ち、ベルトの動きを数分間 観察 します。ベルトはラ
ンニングベッドの中心になければなりません。ベルトが中央から
ずれている場合は、調整 が必要です。
) ▼ 、SPEED (
傾斜
5 kph (3 mph)
) ▲
キーを押し続 けます。
: 摩擦 音 がしたりランニングベルトに無理がかかって
QUICKSTART (
) ▼ 、SPEED (
速度
」と 表示されるまで
STOP ( ストップ ) ボタンを 押して
Precor のカスタマーサポート
クイックスタート) を
) ▲
速度
SPEED
オーナーズマニュアル : メンテナンス
:
重要
い。ベルトの調整を行わわずにいると、ベルトが裂けたり擦り切
れる原因になります。この場合、
りません。
7.
ランニングベルトを停止 するには、赤い
を押 します。
8.
トレッドミルを
ベルトを調整する必要がある場合は、すぐに行ってくださ
Precor の限定保証の対象とはな
(
オフ ) にします。
STOP (
ストップ) ボタン
20
ランニングベルトの調整
ランニングベルトの
サポートに連絡してください (
使用上の注意
オ フ
にしてから調整
には、ランニングベルトを調
:
調 整方
安全のため、まず
を行ってください。器具上に人
法 がわからない場合は、
サービスの手配
I/O
電源スイッチでトレッドミルを
整 しないでください。
1. トレッドミルのリアエンドキャップにある右側のベルト調
整ボルトの位置を確認してください。図
さい。
Precor
を参照
が立っている場合
カスタマー
)
。
9 を参照してくだ
•
ベルトが中
回りに
•
ベルトが中
りに
重要
トを締めすぎるとトレッドミルが破損する恐れがあります。
2.
ランニングベルトの位
1/4
:
調整ボルトを一度に
央から 左にずれている場合は、 調
1/4
回転させるとランニングベルトが
心から 右にずれている場合は、 調
回転させるとベルトが 左に
º
回転以上、回さないでください。ボル
再度 確認します。
置を
整ボルトを反時計
右に移
整ボルトを時計回
移 動します。
動します。
トレッドミルの修理と点検
図
ベルトの位置調整
9:
ここでは、トレッドミル
左 右を記しています。ベルトを
ンチを使って右側
の後ろ 隅 にあ
後方からディスプレイに 向かった
状態で
調整する際は、付属の
る ボ ルトを 調整 してください。
六角キーレ
このマニュアルに記載されているメンテナンスの作業を
レッドミルの修理点検を
ユーザーが自分 で注
の操作や保守点検に
カスタマーサポートにお電
油 する必要の
関 する情 報に
みないようにしてください。器具には、
試
ある部品は使われていません。製品
ついては、
話ください
Precor
(
サービスの手配
コマーシ
長期保管
トレッドミルを使用しないときは、期間の長
(
オフ ) にしてください。電源コードをコン
破損
したり人や他の装
置の
妨げ
にならない場所に置いてください。
さに関わらずスイッチを
セ ントから
いて、ト
除
ャ ル製品
を参照
抜 いて、
)
。
オーナーズマニュアル: メンテナンス
21
エラーコードに対するトラブル
シューティング
エ ラーコードがディスプレイに表示 されたら、 公 認のサービ ス担当者
にお 電話 ください。
サービスの手配 を参照してください。
心拍数のトラブルシューティング
表1は、 心拍数の 読み 取りが 不安 定な場合に つ いて、 問題の理 解と 解
決に 役立ちます。
注意: ユーザーの心臓 から電気刺激 を伝導 するには、両 方のタッチ- セ
ンサ式 手すりグリップを
5
秒から
10
秒 の間 しっかりと握る必要が あ
ります。通常、人間 の汗に含 まれる塩分 濃度 は、ディスプレイコン
ソ ールのレシーバ ーに信号 を伝 えるのに十分 な 導 電性 が あ ります。た
だし、体内 の化学 物質 または不整 脈 が原因 で、タッチセ ンサ式心拍 数
機能 を使用できない人も います。この場合、 胸 部ストラップを使うと
より正確な結果 が得 られることがあ ります。
重要:心拍数を検出できるのは、
Precor の心拍数レシーバーがディス
プレイに正しく取り付けられている場合に限ります。
ストラップを装着し、
C964i、 C956i、または C966i では両方のタッ
チセンサ式手すりグリップを握る必要があります。
表
1. 心拍数読 み取 り時 の 問題
ディスプレイの
表示 原因 対応方法
表示なし 心拍数レシーバーが取
り付けられていない
か、切断されてい
ます。
- - - 胸部ストラップから信
号が検出されています
が、心拍数が有効な数
値になりません。
Hr の点滅 タッチセンサ式手すり
グリップから信号が検
出されていますが、心
拍数が有効な数値にな
りません。
カスタマーサポートに連絡し
てください。サービスの依頼
を参照してください。
胸部ストラップに湿気があり、
中心に位置し、ユーザーの皮
膚に直接触れていることを確
認します。少し待ってから
ユーザーの心拍数が表示され
るかどうかを確認します。
ユーザーに、心拍数が表示さ
れるまで両方の手すりグリッ
プを握り続けるように指示し
てください。
C952i では胸部
オーナーズマニュアル : メンテナンス
22