Poly Savi 7310 Office, Savi 7320 Office User Guide [ja]

Savi 7310/7320 Office
Wireless DECT headset system for computer and desk phone
User Guide

Contents

DECT 情報 3
DECT Enhanced Security 3
概要 4
システムの接続 7
固定電話のセットアップの詳細 7
ベースとヘッドセットのペアリング 10
自動で安全なペアリングを行う 10 手動無線ペアリング 10 ペアリングの終了 10
快適な使用と充電 11
右または左に着用 11 ヘッドセットの充電 11 連続通話時間 11 バッテリー 11
ソフトウェアをロードする 12
ファームウェアのアップデート 12
システムの基本事項 13
ヘッドセットの概要 13 ヘッドセットの電源を入れる 13 音量を調整する 13 電話の発信/着信応答/通話終了 14
Microsoft Teams との連携 15 Microsoft Teams 通知の表示 15
メディアをストリーミングする 15
その他の機能 16
デフォルト回線の変更 16 音質の最適化 16 周囲の騒音の制限 16 オンラインインジケーター 16 通信可能範囲外の警告トーン 16
トラブルシューティング 17
ヘッドセット 17 固定電話 18 ソフトフォン 18
パッケージ内容 21
サポート 22
2

DECT 情報

DECT 製品は、購入した地域以外では使用しないでください。また、目的外で使用し ないでください。
同梱の DECT ワイヤレス製品は、国ごとに異なる、制限付きの高周波を使用していま す。このような DECT 製品を認可されていない国で利用することは法律に違反し、電 気通信ネットワークやデバイスを妨害するおそれがあり、規制機関から罰金や処罰を 課されることがあります。
DECT Enhanced
Security
Poly DECT Forum のメンバーで、全 DECT 製品でセキュリティ強化に関する推奨事 項をすべて採用しています。
Poly DECT ベースの製品には、DECT Forum および ETSI のセキュリティ強化につい ての最新の推奨事項がすべて組み込まれています。このような改善により、登録、認 証、認定、暗号化の手順に対応しています。現在 Poly DECT 製品は、2009 年の Chaos Communication Congress での公表により注目された、既知の脆弱性に対する安 全性を確保しています。
Poly DECT 製品は DECT Forum のセキュリティ認定要件に基づく試験に合格し、 "DECT Forum security" ロゴの認定を受けています。
このようなセキュリティ改善事項など、DECT の新たな強化バージョンを用いた Poly DECT 製品は、ベースに DECT Forum のセキュリティ ロゴが表示されています。
3
/
概要

ヘッドセットの概要

ヘッドセットのデザインが異なる場合がありますが、機能の違いはありません。
音量を上げる
/

製品を安全にお使いいただくために

新しいデバイスをお使いになる前に、安全性に関するガイドに記載されている使用上 の注意事項、充電、バッテリーに関する注意事項、規制情報をご確認ください。
呼びかけ/押下により Microsoft Teams と連携 (Teams モデルの み。アプリが必要)
音量を下げる
電源
ミュート/ミュート解除
4
1 2 3 4 5 6 7 8 9
13
11
10
12

ベース ユニットの概要

コンピュータ ボタン
1
Microsoft Teams ボタン (Teams モデ
2
ルのみ。アプリが必要) ペアリング LED
3
固定電話ボタン
4
充電 LED
5
USB ポート
6
電源ジャック
7

アクセサリー

ハンドセット リフター用ジャック
8
電話機用インターフェース ケーブル
9
ジャック ヘッドセットのペアリング ボタン
10
固定電話の受話音量
11
固定電話の送話音量
12
固定電話設定スイッチ
13
5
1 電子フック スイッチ ケーブル(EHS ケーブル) 電子的かつ自動的に、固定電話の着信
に応答/通話を終了します。ヘッドセットを使用してリモートコールコントロールが可 能になります。
2 HL10 リフター ハンドセットを自動的に上げ下げします。ヘッドセットを使用してリモ
ートコールコントロールが可能になります。
6
BACK
NO HEAD SET POR T
OR
HEADS ET PORT

システムの接続

図を参考に、ヘッドセットシステムを接続します。
固定電話のセットアッ
プの詳細
ベース ユニットの設定のセットアップ
固定電話 設定(ベースユニット底面)
大半の電話機 A
Cisco の電話機 D EHS ケーブルを使用する Cisco の電話機 A
固定電話のセットアップ AB、C、または D を選択し、校正に合わせてケーブルを接 続します。
A 固定電話と専用ヘッドセット
ポート
使用
7
電話機用インターフェース ケーブルの一方の端を、ベース ユニットの背面に接続し
ます。
電話機用インターフェースケーブルのもう一方の端を、固定電話のヘッドセット用 ポートに接続します。
重要 Cisco
半の電話機は既定の設定
HL10
の電話機はベース ユニットの底面にある設定Dを使用します。ほかの大
A
を使用します。
リフターまたは
EHS
ケーブルを使用していない場合は、このセットアップ を使用します。この設定で着信に応答したり通話を終了するには、固定電話のヘッ ドセット
B 固定電話(標準)
電話機用インターフェース ケーブルの一方の端を、ベース ユニットの背面に接続し
ます。
• 受話器のカールコードを固定電話のベース ユニットから抜き、電話機用インターフ ェース ケーブルの配線接続ボックスに再度接続します。
ボタンとヘッドセットのコール コントロール ボタンの両方を押します。
使用
最後に、電話機用インターフェースケーブルのもう一方の端を、固定電話の受話器 を接続していたポートに接続します。
重要 Cisco
の電話機はベース ユニットの底面にある設定Dを使用します。ほかの大
半の電話機は既定の設定Aを使用します。
HL10
リフターまたは
EHS
ケーブルを使用しておらず、固定電話に専用のヘッド セット ポートがない場合は、このセットアップを使用します。この設定で着信に応 答したり通話を終するには、固定電話の受話器を手で取り、ヘッドセットのコール コントロール
C 固定電話+ EHS ケーブル(別売り)
ボタンを押します。
8
重要
ベース ユニットの底面にある設定Aを使用します。設定は
含む大半の電話機で正常に動作します。
D 固定電話 + HL10 リフター(別売り)
使用
使用
Cisco
の電話機を
重要 Cisco
の電話機はベース ユニットの底面にある設定Dを使用します。ほかの大
半の電話機は既定の設定Aを使用します。
9

ベースとヘッドセットのペアリング

パッケージに同梱されているヘッドセットとベース ユニットはペアリング (接続) され ています。ただし、別のヘッドセットを使用する場合や、現在のヘッドセットに戻す 場合、次の 2 つの方法でユニットをペアリングします。
自動で安全なペアリン
グを行う

手動無線ペアリング

ペアリングの終了

システムがアイドル状態のときにヘッドセットをドッキングすることで、自動的にベ ースとペアリングし、プライマリー ヘッドセットに設定することができます。ベース のペアリング LED は、ペアリング プロセス中は点滅し、新たにペアリングが確立され ると緑に点灯します。
1 システムがアイドルかつヘッドセットがドッキングされていない状態で、ベース背面
のペアリング ボタンをダブルクリックします。ディスプレイ パネルのペアリング LED が赤と緑に点滅します。
2 ヘッドセットの音量をあげるボタンを 4 秒間長押しすると、ヘッドセットの LED が赤
と緑に点滅します。
3 ベースのペアリング LED が緑に点灯し、ヘッドセットの LED が消灯すると、ヘッドセ
ットとベースのペアリングは成功です。
2
分が経過してペアリング プロセスがタイム アウトした場合やペアリング プロセス
に失敗した場合は、再度ヘッドセットのペアリングを実行してください。
ベースがペアリング モードの場合、ベースがヘッドセットを探さないようにするため には、ペアリング ボタンをもう一度押すか、ヘッドセットを充電用クレードルに置き ます。ベースのペアリング LED の点滅が停止し、緑色の光が点灯します。
10

快適な使用と充電

右または左に着用

ヘッドセットの充電

連続通話時間

バッテリー

マイクを右側または左側に配置するには、マイクブームを上に回転させます。ブーム を軽く曲げ、口の端から指 2 本程度の位置に来るようにします。
ヘッドセットを充電用クレードルに置きます。ヘッドセットの充電中は LED が点滅 し、充電完了後は点灯に変わります。初めて使用する場合は、少なくとも 20 分間充電 します。
このヘッドセットは、満充電の状態では最長 13 時間、連続通話ができます。
この製品はバッテリー交換ができます。高い品質水準を満たし、最適な性能を発揮す るために、交換用のバッテリーは Poly が提供するものを使用してください。
11

ソフトウェアをロードする

Poly Lens アプリ を使用して、高度な設定やオプションでデバイスの動作をカスタマイ ズできます。一部のソフトフォンでは、デバイスのコール コントロール機能 (着信応 答/通話終了/ミュート) を有効にするために、Poly ソフトウェアのインストールが必要 です。poly.com/lens をダウンロードします。
デバイスの設定と更新は、
Poly Hub
アプリでも可能です。
ファームウェアのアッ
プデート
ファームウェアを最新の状態に保つことで、パフォーマンスが向上し、Poly デバイス に新しい機能が追加されます。
Poly Lens アプリ. を使用して、コンピューターでファームウェアを更新します。
poly.com/lens でダウンロードしてください。
ファームウェアの更新中、次の点にご注意ください。
アップデートが完了するまで Poly デバイスを使用しないでください。
• Poly デバイスを、ペアリングされたデバイス (携帯電話、タブレット、コンピューター など) から切断します。
• 2 台目のデバイスで 2 回目のアップデートを開始しないでください。
メディアをストリーミングしないでください。
通話に応答したり、電話をかけたりしないでください。
12
/

システムの基本事項

ヘッドセットの概要

ヘッドセットの電源を
入れる

音量を調整する

ヘッドセットのデザインが異なる場合がありますが、機能の違いはありません。
音量を上げる
/
ヘッドセットの電源を入れるには、電源 ボタンをスライドします。
ヘッドセットの音量:ヘッドセットの音量を微調整するには、ヘッドセットの音量を 上げる(+)および下げる(-)コントロールを調整します。
固定電話の音量:固定電話で通話中に、自分の声が小さすぎる/大きすぎる場合は、ベ
ース ユニットの底の送話音量 すぎる/小さすぎる場合は、受話音量
ベース ユニットの着信音の音量:Plantronics Hub で、ベース ユニットの着信音量を調 整します。この着信音は、ヘッドセットを装着していないときに着信があった場合に 鳴ります。
呼びかけ/押下により Microsoft Teams と連携 (Teams モデルの み。アプリが必要)
音量を下げる
電源
ミュート/ミュート解除
を調整します。固定電話で通話中に、相手の声が大き
を調節します。

ヘッドセットのマイクの音量調節(ソフトフォン)

ソフトフォンでテスト発信を行い、ソフトフォンや PC の音量を調節します。
13
電話の発信/着信応答/
通話終了
ベース ユニットには、コンピューター と固定電話 の 2 つのオーディオ ボタンが あります。これらのボタンを使用して、別のオーディオ ソースに切り替えることがで きます。

電話を発信する

1 ディスプレイパネルのオーディオボタン
す。
固定電話のみ:
HL10
リフターまたは
を押します。ダイヤルトーンが聞こえま
EHS
ケーブルがない場合は、電話機のヘッドセ
ット ボタンを押すかハンドセットを手で取ります。
2 ソフトフォンまたは固定電話からダイヤルします。

通話を終了する/着信に応答する

着信に応答したり通話を終了するには、該当するオーディオボタン ッドセットのコールボタンを押します。
固定電話のみ:
HL10
リフターまたは
EHS
ケーブルがない場合、着信に応答するとき
を押すか、ヘ
に電話機のヘッドセット ボタンを押すかハンドセットを取り外し、通話を終了すると きにハンドセットを置きます。
ヒント
Plantronics
コンピュータ用の、ヘッドセットのコールコントロールを使用するには、
のソフトウェアおよびソフトフォン互換機能が必要です。「ソフトウェアの
ダウンロード」を参照してください。

ミュート

通話中に、ヘッドセットをミュートする、またはミュートを解除するには、ミュート ボタンを軽く押します。

通話を保留にする

通話を保留するには、ヘッドセットのコール ボタンを 2 秒間押します。コール ボタン を押すと、保留中の通話を再開できます。

通話を切り替える(フラッシュ)

通話を切り替えるには、ヘッドセットのコール ボタンを 2 秒間押します。

小規模会議通話

卓上電話機と PC のオーディオを小規模会議通話に統合します。 通話中と保留中の通話がある状態で、ベース PC
ンを、LED が緑色に点灯するまで 4 秒間同時に押します。
会議通話がミュートされているときは、オーディオ

電話会議の設定

開催中の電話会議に、最大 3 台のヘッドセットを追加することができます。
Savi ヘッドセットを自動で参加させる (同タイプのヘッドセットのみ)
1 通話中に、ゲストのヘッドセットをプライマリー ユーザーの充電用クレードルに置き
ます。 ベースのペアリング LED が点滅します。
2 プライマリー ユーザーのヘッドセットで、電話会議リクエストを示す 3 度のトーンが
鳴ります。リクエストを承諾するには、プライマリー ユーザーのヘッドセットのコー ル ボタンを 10 秒以内に押します。
3 プロセスに失敗したり、10 秒以内にゲストのコール ボタンを押さなかったためにタイ
ム アウトしたりすると、ゲストのペアリングが終了し、ゲストにはエラー トーンが聞 こえます。
と卓上電話機 のオーディオ ボタ
LED
は赤色になります。
14
Savi ヘッドセットを手動で参加させる
1 通話中に、プライマリー ユーザーのベースのペアリング ボタンを押します。
ベースのペアリング LED が点滅します。
2 ゲストのヘッドセットの音量を上げるボタンを、ヘッドセットの LED が点灯するまで
長押しします。
3 プライマリー ユーザーのヘッドセットで、電話会議リクエストを示す 3 度のトーンが
鳴ります。リクエストを承諾するには、プライマリー ユーザーのヘッドセットのコー ル ボタンを 10 秒以内に押します。
4 プロセスに失敗したり、10 秒以内にゲストのコール ボタンを押さなかったためにタイ
ム アウトしたりすると、ゲストのペアリングが終了し、ゲストにはエラー トーンが聞 こえます。
会議に参加するヘッドセットは、個別にミュート コントロールが可能です。ベース
に表示されるのは、プライマリー ユーザーのミュート状態のみです。
電話会議から退出する
1 ゲストのヘッドセットは、複数の通話中もゲストのままにしておくことができます。
ゲストのヘッドセットを電話会議から退出させるには、ゲストのヘッドセットのコー ル ボタンを押すか、プライマリー ユーザーのヘッドセットを充電用クレードルに置き ます。ゲストが電話会議から退出するたびに、プライマリー ユーザーのヘッドセット でトーンが 1 度鳴ります。
ゲストのヘッドセットが電話会議に参加すると、プライマリー ユーザーのヘッドセ
ットでトーンが鳴り、ベースのペアリング
LED
が点滅することがあります。ゲストの ヘッドセットとプライマリーのヘッドセットでファームウェアのバージョンが異なる ことを示すものですが、会議でこれらのヘッドセットを使用することは可能です。
Microsoft Teams との
連携
Microsoft Teams 通知
の表示
メディアをストリーミ
ングする
Microsoft Teams を操作するには、非通話時に、Teams ボタンを押します (モデルと アプリケーションが必要)。
ヘッドセットのコール ボタンは
Teams 通知があると、ベース ユニットの Microsoft Teams ボタンの LED が点滅しま す。
ボタンをタップすると、コンピュータに通知が表示されます。
コンピューターからメディアをストリーミングするには、最初にベース ユニットの [コ ンピューターのオーディオ]
Microsoft Teams
ボタンを押してから、メディアを再生します。
ボタンを兼ねています。
15

その他の機能

デフォルト回線の変更

音質の最適化

周囲の騒音の制限

オンラインインジケー
ター
通信可能範囲外の警告
トーン
デフォルトの発信電話回線/オーディオ チャネルを変更します。
システムがアイドルの状態で、次のいずれかを実行します。
ベース ユニットで、希望するオーディオ ボタンを点滅するまで 4 秒間押します。
• PC Poly Lens Desktop アプリ をダウンロードして開き、デバイス名 > [設定] >
[一般] > [デフォルトの電話回線]に移動して、希望する音声回線を選択します。
広帯域ステレオ (ハイブリッド)、広帯域 (会話)、マルチメディア (音楽) の 3 つの音声モ ードを用意しています。
利用目的向けに音質を最適化するため、システムがアイドル状態のときにヘッドセッ トのミュート ボタンを 4 秒間押してください。4 秒押すごとに、ヘッドセットはそれぞ れのモードに順に切り替わります。Plantronics Hub でも設定可能です。
通話中に聞こえる付近の話し声の音量を制限することができます。 Plantronics Hub を開きます。[設定] > [全般] > [近くの話し声を制限する機能] の順にア
クセスします。次回の通話から変更が有効になります。デフォルトは標準モードで、 主な環境に向けて最適化されています。
ヘッドセットの LED が緑に点滅している場合、そのユーザーは通話中です。ミュート 中はヘッドセットの LED は赤く点灯します。Poly Lens Desktop アプリで設定を管理し ます。
通話中に通信可能範囲から出てしまった場合は、低いトーンが 3 度聞こえます。通信 可能範囲に戻ると、中程度のトーンが 1 度聞こえます。
通話範囲外に出たままでいると、通話が中断されます。通話範囲内に戻ると、通話が 再確立されます。通話範囲外に 5 分以上いると、通話が切断されます。
通話していないときに通信可能範囲から出た場合、コール ボタンを押すとトーンが 1 度聞こえ、リンクを確立できなかったことを通知するため低いトーンが 3 度聞こえま す。
16

トラブルシューティング

ヘッドセット

ヘッドセットでダイヤルトーン が聞こえない。
ヘッドセットが充電されていることを確認してください。
ヘッドセットがベースユニットとペアリングされているこ
とを確認してください「ベースとヘッドセットのペアリン
」を参照してください。
• ダイヤル トーンが聞こえるようになるまで、ベース ユニッ トの底の設定スイッチ (A~G) を調整します。ほとんどの電 話機は、デフォルトの A で動作します。 注目 Cisco
EHS
の電話機では、設定Dを使用してください。
ケーブルで接続する
Cisco
の電話機には、設定Aを使
用してください。
固定電話がベース ユニットに正しく接続されていることを 確認してください。「固定電話のセットアップの詳細」を 参照してください。
• ベース ユニットが固定電話の専用ヘッドセット ポートに 接続されている場合は、固定電話のヘッドセット ボタンを 押すと、ダイヤル トーンが聞こえるようになります。
• ベース ユニットが固定電話の専用ヘッドセット 接続されている場合は、固定電話のヘッドセット ボタンと ベース ユニットの固定電話 ボタンを押すと、ダイヤル ト ーンが聞こえるようになります。
• ベース ユニットが受話器ポートに接続されている場合は、 受話器を手で取ると、ダイヤル トーンが聞こえるようにな ります(EHS ケーブルまたは HL10 リフターがない場 合)。
フックスイッチが動作する十分な高さまで、HL10 リフタ ーが受話器を持ち上げていることを確認してください。必 要に応じて、設定位置を高くします。
ヘッドセットの受話音量を、調整してください。「音量を
調整する」を参照してください。
それでも音量が低すぎる場合は、ベース ユニットで固定電 話の受話音量を調整してください。「音量を調整する」を 参照してください。
ポートに
雑音が聞こえる。
音声にひずみがある。
ベースユニットとコンピュータが少なくとも 30cm 離れて いることと、ベースユニットと電話機が少なくとも 15cm 離れていることを確認してください。間隔を調節しても問 題が解決しない場合は、ヘッドセットが通話範囲外にある ため、ベースユニットの近くに移動してください。「ベー
ス ユニットの位置」を参照してください。
.
ベースユニットで固定電話の送話音量や受話音量を下げて
ください。ほとんどの電話機で、適切な設定は 2 です。 「音量を調整する」を参照してください。
固定電話機に音量コントロールがある場合、音声にひずみ がなくなるまで音量を下げてください。
まだひずみがある場合は、ヘッドセットの音量コントロー ルを調節し、ヘッドセットスピーカーの音量を下げてくだ さい。「音量を調整する」を参照してください。
ベースユニットとコンピュータが 30cm 離れていること と、ベースユニットと電話機が少なくとも 15cm 離れてい
17
ることを確認してください。「ベース ユニットの位置」を 参照してください。

固定電話

ヘッドセットでエコーが聞こえ る。
通話の相手側で雑音が聞こえ る。
ヘッドセットがきつすぎます。
ハンドセットリフターを取り付 けているが、ハンドセットが上 がらない。
固定電話のダイヤル トーンがヘ ッドセットで聞こえない。
ベースユニットで固定電話の送話音量や受話音量を下げて ください。ほとんどの電話機で、適切な設定は 2 です。 「音量を調整する」を参照してください。
この設定でも音量が小さすぎる場合は、ヘッドセットの音 量を上げてください。「音量を調整する」を参照してくだ さい。
この設定でも、通信相手にとって送話音量が小さすぎる場 合は、ヘッドセットの位置を調整し、できるだけ口元に近 い位置にマイクがあることを確認します。
ベースユニットを電話機から離してください。「ベース
ニットの位置」を参照してください。
ベースユニットの電源が電源タップに接続されている場合 は、コンセントに直接差し込んでください。
ヘッドバンドをゆるめて軽く広げます
ハンドセットリフターの電源コードがベースユニットのハ
ンドセットリフター用ジャックにしっかり差し込まれてる ことを確認してください。
• ダイヤル トーンが聞こえるようになるまで、ベース ユニッ トの底の設定スイッチ(A~F)を調整してください。ほと んどの電話機は、デフォルトの A で動作します。 注目 Cisco
EHS
の電話機では、設定Dを使用してください。
ケーブルで接続する
Cisco
の電話機には、設定Aを使
用してください。
固定電話がベース ユニットに正しく接続されていることを 確認してください。「固定電話のセットアップの詳細」を 参照してください。
• ベース ユニットが固定電話の専用ヘッドセット ポートに 接続されている場合は、固定電話のヘッドセット ボタンを 押すと、ダイヤル トーンが聞こえるようになります。
• ベース ユニットが固定電話の専用ヘッドセット 接続されている場合は、固定電話のヘッドセット ボタンと ベース ユニットの固定電話 ボタンを押すと、ダイヤル ト ーンが聞こえるようになります。
• ベース ユニットが受話器ポートに接続されている場合は、 受話器を手で取ると、ダイヤル トーンが聞こえるようにな ります(EHS ケーブルまたは HL10 リフターがない場 合)。
ポートに

ソフトフォン

ソフトフォンアプリケーション からダイヤルしてもまったく反 応がない。
ヘッドセットの電源がオンになっていることを確認しま す。
18
ヘッドセットのコール ボタンを押します。 ヘッドセットが充電されていることを確認してください。 聞こえてくる音量を微調整します。 コントロール パネルの [サウンド] (Windows) またはシステ
ム環境設定の [サウンド] (Mac) に移動して、ヘッドセット がデフォルトのサウンド デバイスになっていることを確認 します。
ヘッドセットが USB アダプターとペアリングされているこ とを確認します。「USB との再ペアリング」を参照してく ださい。
Poly Lens アプリソフトウェアがインストールされているこ とを確認します。ダウンロードは poly.com/software から行 ってください。
互換性のあるソフトフォンアプリケーションを使用してい ることを確認します。poly.com/software で、互換性のある ソフトフォンの一覧を参照できます。
Plantronics ソフトウェアがインストールされておらず、互 換性のあるソフトフォンがない場合は、最初にヘッドセッ トのコール ボタンを押して、次にソフトフォン インターフ ェースを使用して、通話の発信/応答/終了を行ってくださ い。
コンピュータを再起動します。
Teams 認定のヘッドセットで Microsoft Teams と連携するには
どうすればいいですか?
Microsoft Teams 認定のヘッドセ ットは他のソフトフォンで動作 しますか?
送受話音量が低すぎるか、高す ぎる。
音声にひずみがある、またはヘ ッドセットでエコーが聞こえ る。
ヘッドセットのコール ボタンをタップして連携します。
ベースの Teams ボタンをタップして Microsoft Teams
の連携、または通知の閲覧を行います。
Teams
モデルとアプリが必要です。
動作します。ヘッドセットが Microsoft Teams 向けに最適 化されていても、他のサポートされているソフトフォンで 使用できるように設定できます。対象のソフトフォンを設 定するには、Poly Lens Desktop アプリ > Softphones](ソ フトフォン) > [ソフトウェア設定] > [対象のソフトウェ ア] の順に選択します。
別のソフトフォンを設定した場合、コール ボタンをタップ したときの動作は次のようになります。
• Teams と接続しなくなる
• Teams 通知に表示されなくなる
• Cortana が起動しなくなる
ヘッドセットの受話音量を調整してください。 コンピュータのサウンドのコントロール パネル/システム環
境設定で送受話音量を調整します。 ソフトフォンアプリケーションで送受話音量を調整しま
す。
ソフトフォンアプリケーションを使用して、コンピュータ で送話音量または受話音量あるいはその両方を下げてくだ さい。
マイクを顎の方に向けてください。
19
それでもひずみが発生する場合は、ヘッドセットの音量を 下げてください。
コンピュータのスピーカーから 音声が聞こえなくなった。
コンピュータにオーディオ接続 していない。
コントロール パネルの[サウンド](Windows) またはシス テム環境設定の[サウンド](Mac) に移動し、PC 用スピー カーか内蔵スピーカーを選択して、デフォルトのサウンド デバイスを変更します。
USB アダプターをいったん抜き、再度接続します。 コンピューターまたはソフトフォン アプリケーションを終
了し、再起動します。
20

パッケージ内容

*内容は製品によって異なる場合があります。
ヘッドセット
USB ケーブル (3 本が付属):
Micro USBUSB-A
Micro USBUSB-CUSB-
CUSB-A
電話機用インターフェイ
ス ケーブル
クイック スタート ガイド
Base
電源アダプターおよびプ
ラグ アダプター
21

サポート

サポートが必要な場合
poly.com/support
HP Inc.
1501 Page Mill Road
Palo Alto 94304, U.S.A.
650-857-1501
HP Deutschland GmbH
HP HQ-TRE
71025 Boeblingen, Germany
HP Inc UK Ltd
Regulatory Enquiries, Earley West
300 Thames Valley Park Drive
Reading, RG6 1PT
United Kingdom
©
2023 PolyDECT は、ETSI の商標です。すべての商標は、該当する所有者により所
有されています。HP Inc
モデル ID: S7310 CD/S7310-M CD USB-A/USB-C (may be followed by /A, /J or /S), S7320
CD/S7320-M CD USB-A/USB-C (may be followed by /A, /J or /S). System sentence: Savi 7310/7320 Ofce has a CB7321 CD/-M CD base, (may be followed by /A, /J or /S) and a S7310T/S7320T headset (may be followed by /A, /J or /S).
218230-06 06.23
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