Panasonic LUMIX DMC-LC40 User Manual [ja]

上手に使 っ て上手に節電
デジタルカ メ ラ
取扱説明書
DMC-LC40
品番
保証書別添付
こ のたびは、 デジ タ ル カ メ ラ をお買い 上げいただ き、 ま こ と にあ りがと う ご ざいまし た。
この取扱説明書と保証書を よ く お読み のうえ、 正し くお使いく ださい。 その あと保存し、 必要なときにお読みく だ
さい。 保証書は、 「お買い上げ日 ・ 販売店名」 などの記入を 必ず確かめ、 販売店から お受け取り く だ さ い。
VQT9919-1
もくじ
安全上のご注意
(必ずお守りください)
準備
[
付属品 使う前に 上手に撮る姿勢 各部の名前 液晶モニターの表示 クイックガイド バッテリーを入れる バッテリーを充電する 電源コンセントにつないで
使う カードを入れる 電源を入/切する( 光学ファインダーを見やすくする
(視度調整)
メニュー画面を操作する 時計を設定する 液晶モニターの表示を
入 シャッターボタンについて
(半押し/全押し)
操作モードダイヤルと撮影モード ダイヤルについて
ランプについて ストラップ/レンズキャップを 付ける 三脚に取り付ける
[
撮影してみましょう
(オート撮影)
撮影した画像を確認する
(レビュー)
]
.......................................... 13
...................................... 14
.................................. 16
............................................. 23
.................................. 26
/
................................... 29
切する
.......................................... 33
撮る・基本
............................... 35
.................................. 37
2
.................. 4
........................... 15
.................... 18
........................... 20
.................... 21
................ 22
........................... 24
ON/OFF)....... 26
............. 27
........................... 28
........................ 29
........................ 30
........................... 32
........................ 34
]
動画を撮影してみましょう 大きく(望遠)または広く(広角)
撮る
............................................. 39
さらに拡大して撮る
(デジタルズーム)
内蔵フラッシュを使って撮る セルフタイマーで撮る
撮る・応 用
[
様々な撮影モード
露出をカメラにまかせて
撮る(プログラムAE)
絞りを決めて撮る
(絞り優先AE)
シャッタースピードを
決めて撮る
(シャッター優先AE)
近距離で撮る (マクロモード)
人物を撮る (ポートレートモード)
遠くの風景を撮る (風景モード)
動きの速い場面を撮る (スポーツモード)
夜景を背景に撮る(夜景
ポートレートモード)
スポットモードで撮る
撮影モード別設定可能機能
.......................................... 54
一覧
音声付き静止画を撮る 記録画素数を変える クオリティ(圧縮率)を変える 露出を補正して撮る
....................... 40
]
......... 38
................ 43
........ 44
................... 45
....... 46
................. 48
.................... 50
............. 51
........ 52
....... 53
................ 55
.................... 56
.................... 58
..... 41
...... 49
..... 57
オートブラケットで撮る
(AE
ブラケット撮影)
AF/AE
ロックして撮る 画質を調整する(コントラスト シャープネス/彩度) 自然な色合いに調整して撮る
(ホワイトバランス)
ISO
感度を設定して撮る スポットAFで撮る 連続して撮る(連写) コンバージョンレンズを使う
見る
[
撮影した静止画を再生する 音声付き静止画を再生する 9枚ずつ画像を表示する
(マルチ再生)
再生画面を拡大する
(再生ズーム)
撮影した動画を再生する
[
プリント情報をカードに書き 込む(
画像を削除する カードの画像をプロテクト
する
]
............................... 70
............................... 71
編集する
DPOF
プリント設定)
............................................. 78
.................. 59
................ 60
................... 61
.................... 62
............. 64
..................... 65
.................... 66
............. 72
]
........................... 76
/
..... 67
......... 68
......... 69
......... 73
画像を切り抜く(トリミング) カードをフォーマットする 液晶モニターの明るさを
調整する 撮影した画像を自動で表示させる
(オートレビュー設定)
操作音の音量を設定する 省電力モードに設定する
(パワーセーブ)
ファイル番号をリセットする テレビに画像を映して
再生する 使い終わったら パソコンと接続する
[
メニュー画面の表示 使用上のお願い 海外で使う 警告表示 故障かな?と思ったら 仕様 保証とアフターサービス
(よくお読みください)
...................................... 88
........................... 91
...................................... 93
........................... 94
その他
]
........................... 98
.................................102
.....................................104
............................................106
......... 87
................ 89
............. 90
.................... 95
.................... 96
...............105
...............108
..... 86
..... 92
使いこなす
[
スライドショーを見る
(自動再生)
撮影した後に音声を入れる
(アフレコ)
携帯電話 携帯電話 をカードに書き込む(携帯画像) 画像のサイズを変える
(リサイズ)
/feel H” /feel H”
]
.................................. 79
.................................. 81
につなぐ に添付する画像
.................................. 85
.......... 82
... 83
3
お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必 ずお守りいただくことを、次のように説明しています。
■ 表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度
を、次の表示で区分し、説明しています
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う
危険
危険が切迫して生じることが想定される」内容 です。
警告
注意
■ お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
(下記は絵表示の一例です)
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う 可能性が想定される」内容です。
この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物 的損害のみが発生する可能性が想定される」 内容です。
このような絵表示は、してはいけない「禁止」内 容です。
このような絵表示は、必ず実行していただく
「強制」内容です。
4
バッテリーを分解、加 工(はんだ付けなど)、 加圧、加熱、火中投入な どをしない
バッテリーの端子部(
+
と-)に金属物(ネック レスやヘアピンなど)を
接触させない
液 も れ・発 熱・発 火・破裂につなが ります。
●不要(寿命)になったバッテ リーについては 99 ページ
をご参照ください。
●ビニール袋などに入れ、金 属物と接触させないように してください。
液もれ・発 熱・発 火・破裂につなが ります。
バッテリーを炎天下(特に真夏の車内)など、高温に なるところに放置しない
液もれ・発熱・発火・破裂につながります。
5
煙が出ている、異常に 熱い・におい・音がす るときなどは、使うの をやめ、AC アダプ
ターを抜く
内部に水や異物などが 入ったときや外装ケー スが破損したときは、 使うのをやめ、
プター
を抜く
AC アダ
火災・感電につな がります。
●バッテリーで使っている場 合は、バッテリーを外して ください。
●販売店にご相談ください。
自動車など、乗り物を 運転しながら使わない
事故の誘発につな がります。
●歩きながら使うときも、周 囲の状況、路面の状態など に十分ご注意ください。
火災・感電につな がります。
●バッテリーで使っている場 合は、バッテリーを外して ください。
●販売店にご相談ください。
雷が鳴り出したら、本 機の金属部や
プター
のプラグにふれ
AC アダ
ない
落雷すると、感電 につながります。
6
内部に金属物や燃えや すいものなどを入れな い
ぐらついた台の上や傾 いたところなど、不安 定なところに置かない
火災・感 電・故 障 に つながります。
●乳幼児にご注意ください。
不安定な状態で使わな い
転落すると、死亡 や大けがにつなが ります。
●安定した足場、安定した体 勢を確保してください。
ぬれた手で ター
●必ず、乾いた手で持ってく ださい。
落下すると、けが や製品の故障につ ながります。
を抜き差ししない
感電につながりま す。
フラッシュの発光部分を手で触らない
フラッシュの発光後、発光部分に触らないでください。 やけどの原因となります。
AC アダプ
7
水をかけたり、ぬらし たりしない
AC アダプター
やコー
ドを破損させない
内部に水が入る と、火 災・感 電・故 障につながりま す。
●水が入ったときは、販売店 にご相談ください。
●雨 天、降雪中、海岸、水辺な ど、水がかかりやすいとこ ろで使うときは、ぬらさな いようにご注意ください。
分解や改造をしない
火災・感 電・故 障 に つながります。
●修理や内部の点検は、販売 店にご相談ください。
●お手入れ時、または部品の 取り外しや取り付けなどが 必要な場合は、説明書の指 示に従ってください。
無理なねじり、 引っ張り、加工、重 いものの下敷きな どは、コードの破 損の原因となり、 火災・感電につな がります。
●破損したときは、使うのを やめ、販売店にご相談くだ さい。
交流
100
ボルト~
240
ルト以外では使わない また、配線器具の仕様を こえる使いかたをしな い
たこ足配線などの 場合も、過電流で 発熱し、火 災・故 障 につながります。
8
AC アダプター
のプラ
グのほこりなどは取る
湿気などでショー トや絶縁不良とな り、火 災・感 電 に つ ながります。
AC アダプター
は、根
元までしっかりと差し 込む
接触不良で火災・ 感電につながりま す。
●プラグを抜き、乾いた布で ふいてください。
●プラグは時々点検してくだ さい。
ケーブルを持って抜か ない ケーブルを無理に曲げ たり、引っ張ったりし ない
ケーブルや機器の 破損の原因となり ます。
●必ず、
プラグ
まっすぐ抜いてください。
部分を持って、
●いたんだプラグやゆるんだ コンセントは、使わないで ください。
AC アダプターは時々点検 してください。
ケーブルが張った状態 で使わない
ケーブルにつまず いて、転倒や機器 が損傷するおそれ があります。
9
高温になるところに放 置しない
特に真夏の車内、 車のトランクの中 は、想像以上に高 温(約60℃以上)に
なります。デジタ ルカメラ、バッテ リーなどを絶対に 放置しないでくだ さい。熱で外装が 変形し内部部品が 破損すると火災・ 感電のおそれがあ ります。
お手入れの際や長期間 使わないときは、安全 のため、
ター
AC アダプ
を抜く
誤って内部にふれ ると、感電するお それがあります。 また、通電状態で 放置、保管すると、 絶縁劣化、漏電な どにより、火災に つながるおそれが あります。(カード 保護のため、カー ドも取り出してお いてください)
フラッシュ発光中に近 くで発光部を直接見な い
強い光により、目 をいためるおそれ があります。
10
レンズやファインダー を太陽や強い光源に向 けたままにしない
集光により、内部 部品が破損し、火 災のおそれがあり ます。
指定以外の充電池を使 わない
指定以外の充電池 を使うと、液もれ・ 発熱・発 火・破 裂 な どを起こし、けが をするおそれがあ ります。
USB USB
接続ケーブルは
端子以外には装着
しない
ケーブルや機器の 破損の原因となり ます。
●必ず、USB 接続ケーブルを 装着する前に、使用機器の
端子が USB 用であること を確認してください。
飛行機内で使うとき は、航空会社の指示に 従う
本機が出す電磁波 などにより、飛行 機の計器に影響を 及ぼすおそれがあ ります。
●病院などで使うときも、病 院の指示に従ってくださ い。
本機の上に重いものを 置いたり、乗ったりし ない
重量で外装ケース が変形し、内部部 品が破損すると、 火 災・感 電・故障の おそれがありま す。
11
AC
アダプターのコード
を持って抜かない
充電中や使用中は、機 器の上に布などをかぶ せない
コード破損の原因 となり、火災・感電 のおそれがありま す。
●必ず、AC アダプター本体を 持ってください。
熱で外装ケースが 変形し内部が発熱 すると、火 災・感 電・故障のおそれ があります。
油煙、湯気、湿気、ほこりなどが多いところ、振動が 激しいところでは使わない
水やほこりが入ったり、振動などで内部部品が損傷す ると火災・感電のおそれがあります。
3 年に一度ぐらいは、販売店に点検をご相談ください。(特に湿度 が高くなる梅雨期の前に点検をすると、効果的です)
●費用についても、そのときお確かめください。
電池が液もれしたときは
万一、液もれが発生し、液が手や衣服に付いたときは、水でよく洗い流し てください。
液が目に入ったときは、失明のおそれがあります。目をこすらずに、すぐ にきれいな水で洗ったあと、医師にご相談ください。
12
付属品
本機をご使用いただく前に、すべての付属品が入っていることをご確認くださ い。記載の品番は
SD
1
メモリーカード(
RP-SD016B
2
バッテリーパック
DMW-BL14
AC
3
アダプター
DE-877AA
USB
4
2002年3
接続キット
月現在のものです。
16MB
5
6
7
A/V
ケーブル
K1V204C20002
ストラップ
VFC3868
レンズキャップ
VYK0B77
レンズキャップひも
VFC3733
USB
接続ケーブル
K1HA05CD0001
CD-ROM
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( くクラス としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用
されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
B
情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的
VCCI
)の基準に基づ
13
使う前に
まずお読みください。 事前に必ずためし撮りをしてくださ い。
大切な撮影(結婚式など)は、必ず事 前にためし撮りをし、正常に撮影や 録音されていることを確かめてくだ さい。
撮影内容の補償はできません。
本機およびカードの不具合で撮影や 録音されなかった場合の内容の補償 についてはご容赦ください。
著作権にお気を付けください。
あなたが撮影や録音したものは、個 人として楽しむ以外は、著作権法上 権利者に無断では使用できません。 個人として楽しむ目的であっても、 撮影を制限している場合があります のでお気を付けください。
カードの画像について
他機で記録、作成した画像の本機で の再生、本機で記録した画像の他機 での再生はできない場合があります ので、あらかじめお確かめください。
本書内の写真、イラストについて
本書内の写真は、説明のためスチル 写真から合成しています。また本書 内の製品姿図・イラスト・メニュー画 面などは実物と多少異なりますが、 ご了承ください。
参照ページについて
参照いただくページを( ています。
P00
)で示し
本機で使用できるカードは
SD
メモリーカード、マルチメディア
カードです。
本書ではSDメモリーカードとマルチ メディアカードをカードと記載しま す。
:SDロゴは商標です。
Microsoft Windows Corporation
Macintosh、MacOSはApple Computer
の登録商標または商標です。
Inc.
LEICA/
SUMMICRON/
QuickTime
ライカはライカマイクロシス
テム
IRGmbH
メラ
ライセンスに基づいて使用される商 標です。
国々で登録された商標です。 その他、本書に記載されている各種名
称、会社名、商品名などは各社の商標 または登録商標です。
本製品に付属するソフトウェアを、無 断で営業目的として複製(コピー)し たり、ネットワークに転載したりする ことを禁止します。
本製品の使用、または故障により生じ た直接、間接の損害につきましては、 当社は一切の責任を負いかねますの で、あらかじめご了承ください。
本製品によるデータの破損につきま しては、当社は一切の責任を負いかね ますので、あらかじめご了承くださ い。
本書で説明する製品の外観と仕様は、 改良により実際とは異なる場合があ ります。
本書ではバッテリーパックのことを、 バッテリーと記載します。
の登録商標です。
AG
および
QuickTime
は、米国
の商標です。
の登録商標です。
ズミクロンはライカカ
QuickTime
は米国および他の
Microsoft
ロゴは、
14
上手に撮る姿勢
左手でレンズ左斜め下を押さえて固定 し、右手でしっかり本機をささえます。
次に、カメラポジションを決めます。カメ ラを構える向きが被写体のアングルや背 景を変化させます。被写体のどこの部分 をどれくらいの大きさで撮影するのか、 ズームなどを使って調整(フレーミング) します。 フラッシュ調光センサーを指などでふ さがないでください。明るさを感知でき ません。
15
各部の名前
1
5
6
23 4
78
12
11 10
9
[ 前面 ]
フラッシュ調光センサー
1
P42
光学ファインダー(P26
2
マイク(P55, P81
3
フラッシュ発光部
4
セルフタイマーランプ
5
P43
レンズ
6
[ 天面 ]
撮影モードダイヤル(P30
7
操作モードダイヤル(P30
8
フラッシュ切換ボタン
9
P41
シャッターボタン(P29
10
ズームレバー(P39, P40
11
レンズリング(P67
12
16
13
14 15 16 17
2324
18 19
20 21
22
[ 後面 ]
視度調整ダイヤル(P26
13
光学ファインダー(P26
14
動作表示ランプ(P32
15
フラッシュ/アクセスランプ
16
P25, P32
電源 スイッチ(P26
17
DISPLAY ボタン(P29)
18
MENU ボタン(P27)
19
十字 (
20
REVIEW/SETボタン(P37)
21
スピーカー(P69
22
メモリーカード扉(P24
23
液晶モニター(P18
24
3/4/2/1
) キー
[ 左側面 ]
フラッシュオープンレバー
25
P41
25
26 27 28 29
26
30
27
2930
28
[ 右側面 ]
31
31
[ 底面 ]
32
33 34
SERIAL 端子(P82) A/V OUT 端子(P93) DC IN 端子(P22) USB 端子(5pin)(P95)
端子扉(P22
ストラップ通し穴(P33
バッテリー扉開閉レバー
P21
バッテリー扉(P21) 三脚取付け穴(P34
32 33 34
17
液晶モニターの表示
液晶モニターの画面表示は、デジ タルカメラの操作状態を示してい ます。
撮影モ ー ド
1
:オ ー ト(P35) :プログラム AE(P44 :絞り優先 AE(P45 :シャッター優先 AE(P46 :マ ク ロ(P48) :ポートレート(P49) :風 景(P50) :スポーツ(P51) :夜景ポートレート(P52) :スポット(P53
: 動画(P38
フラッシュモード(P41
2
:オート :赤目軽減オート
強制発光
:赤目軽減スローシン
クロ
発光禁止
: スポット AF(P65)
3
18
2002. 3. 1 10:00
18
:音声記録オン(P55
4
記録画素数(P56
5
:2240 × 1680 :1600 × 1200 :1120 × 840
640 × 480
 : 
クオリティ(圧縮率)(P57
6
:ファイン(低圧縮) :スタンダード(標準圧縮)
TIFF(非圧縮)
バッテリー残量(P22
7
(ACアダプター使用時は非表示)
/ / /
残り枚数 / 時間
8
動画時:XXX ISO 感度(P64)
9
なし:オート
/ /
:記録動作表示
10
ホワイトバランス(P62
11
なし:オート
:晴 天 :曇 り :白熱灯
12
14 16
11
15
2002. 3. 1 10:00
:蛍 光 灯
:フラッシュ
:セットモード
ズーム(P39, P40)
12
(デジタルズーム設定時: )
セルフタイマーモード(P43
13
10 秒2 秒
:スポット測光ターゲット表示
14
P53
:スポット AF エリア
15
P53, P65
16
17
18
19
20
21
22
23
:フォーカスエリア(P35
シャッタースピード表示(P46) 絞り表示(P45) 露出補正(P58) オートブラケット(P59
:オ ー ト(AE)ブラケット
現在日時(P28) 起動時 / 撮影モード設定後 / 時 刻設定後約 5 秒間表示します。
:フォーカス表示(P35
:連 写(P66
:再生モード
24
DPOF[ ] プリント枚数(P73)
25
(白):プリント設定済み (緑):スライドショー設定
済み
(緑)(プリント枚数付き): プリント/スライドショーともに 設定済み
:プロテクト画像(P78
26
: 音声付き画像(P69)
27
ページ / トータル枚数
28
撮影記録画素数(P56
29
5 参照 撮影クオリティ(圧縮率)(P57
30
6 参照
:動画時
バッテリー残量(P22
31
7 参照 フォルダー/ ファイル番号
32
撮影情報
33
[DISPLAY]ボタンを押すと表示
します。 撮影日時
34
19
クイックガイド
OPEN
LOCK
20
機材を準備します。
本機
バッテリー
メモリーカード
AC アダプター
電源スイッチが [OFF] になっているこ とを確認してください。
■準備
矢印の方向にレバーをスライド
1
させて、バッテリー扉を開く バッテリーを本機に入れる(P21
2
アダプターをカメラに接続し
AC
3
て、バッテリーを充電する( メモリーカードを本機に入れる
4
P24
■撮影
電源スイッチを
5
時計を設定する(P28
6
操作モードダイヤルと撮影モー
7
ドダイヤルを選ぶ(P30
操作モードダイヤルは、撮影系(単 写 []または連写 [])のどちら かを選んでください。
フラッシュオープンレバーをス
8
ライドさせて、フラッシュを出す
P41
シャッターボタンを半押しして
9
ピントを合わせる(P29) シャッターボタンを全押しして
10
撮影する(P29
■再生
操作モードダイヤルを再生 []
11
にする(P68
2/1
12
を押して見たい画像を表示
する
[ON]
にする(
P22
P26
バッテリーを入れる
[ 準備 ]
電源スイッチを [OFF] にしておいてく ださい。
OPEN
LOCK
1
2
3
1
2
3
[OPEN] の方向にレバーを動か
して、バッテリー扉を開ける
ロックづめがかかるまでバッテ リーを奥まで入れる
バッテリー扉を閉めて、レバー を [LOCK] の方向に戻す
[OPEN] の方向にレバーを動か して、バッテリー扉を開ける
ロックづめを矢印の方向に押し て、バッテリーをまっすぐ引き
抜く
バッテリー扉を閉めて、レバー を [LOCK] の方向に戻す
カメラを長期間使用しないときは、 バッテリーを取り出しておいてくだ さい。(バッテリーを再度入れたとき は、日付を設定しなおしてください)
カメラからバッテリーを取り出すと
OPEN
きは、電源スイッチを [OFF] にしてか
LOCK
ら取り出してください。
付属のバッテリーは、本機専用です。 本機以外で使わないでください。
21
バッテリーを充電する
バッテリーは充電すると使えるように なります。
電源スイッチを [OFF] にする
1
カメラの中にバッテリーを入れ
2
る(P21
端子扉を開ける
3
AC アダプターを電源コンセン
4
トに差し込む
AC アダプターの接続プラグを
5
カメラの DC IN 端子に差し込む
緑色の動作表示ランプが点滅し、 充電が始まります。
動作表示ランプの点滅から消灯
6
になると満充電完了
充電が終わったら AC アダプター を電源コンセントから外し、その
DC IN 端子から接続プラグを外 してください。
バッテリーの状態について 残量表示が液晶モニターに表示されます。(AC アダプターで電源を供給
しているときは表示されません)
:バッテリーの容量は十分です。 :残量がやや少なくなっています。 :残量が少なくなっています。
:バッテリーを充電、または交換してください。
22
■充電時間と撮影可能時間について
■充電する環境 / 充電エラーについて
充電は周囲の温度が 10 35 ℃(バッテリーの温度も同様)のところで 行ってください。
充電が始まると、動作表示ランプが約 2 秒周期(1秒点灯、1秒消灯)で 点滅します。
充電開始後、動作表示ランプの点滅周期が約2 秒よりも早くなった場合 は充電エラーです。
その場合、AC アダプターを電源コンセントから抜いて、バッテリーを 取り出し、周囲の温度やバッテリーが低温または高温になっていない
かを確認し、再度充電しなおしてください。(電源スイッチを切 / 入する だけではエラーを解除できません)再度充電してもまだ点滅周期が早
くなる場合は、販売店にご相談ください。
電源コンセントにつないで使う
ACアダプターを使って電源コンセントにつなぐと、バッテリーの消耗を 気にせずに使えます。接続方法は「バッテリーを充電する」と同じです。
P22
使用中、本機が温かくなりますが、故障ではありません。
AC アダプターは海外でも使うことができます。ただし、変換プラグが必
要です。(P102
23
カードを入れる
[ 準備 ]
電源スイッチを [OFF] にしておいてく ださい。
メモリーカード扉を開く
1
カードをカチッとなるまで
2
奥までしっかり入れる
カードの向きを確認してくださ い。
メモリーカード扉を閉じる
3
メモリーカード扉を開く
1
カードを押す
2
カードをまっすぐ引き抜く
3
24
メモリーカード扉を
4
カードを取り出すときは、電源スイッ チを [OFF] にしてから取り出してくだ
さい。
カードの裏の接続端子部分に触れな いでください。
メモリーカード扉が完全に閉じない 場合は、一度カードを取り出してか ら、もう一度入れなおしてください。
カードが入らないときは、カードの向 きが正しいか確認してください。
カードは当社製のものをお使いいた だくことをおすすめします。(正 規 カード以外は使用しないでください)
閉じる
■ カードにアクセス中は・・・
カードにアクセス(認識 / 記録 / 読 み出し / 消去など)中は、赤色のフ ラッシュ/アクセスランプが点灯し ます。
フラッシュ/ アクセスランプが点灯し ているときは、バッテリーを抜かない
でください。また、メモリーカード扉 を開けてカードを抜いたりし
ないで ください。カードやカードの内容 が破壊されたり、本体が正常に動 作しなくなることがあります。
メモリーカード(付属)とマル
SD
チメディアカード(別売)について
SD メモリーカードとマルチメ ディアカードは小型、軽量で、着脱
可能な外部メモリーカードです。 SD メモリーカードはカードへの
書き込みやフォーマットを禁止す る書き込み禁止スイッチを備えて います。(スイッチを「LOCK」側に
しておくと、カードへの書き込み やデータの消去、フォーマットは できなくなり、戻すと可能になり ます)
SD メモリーカード
RP-SD128BJ1A(128MB)
RP-SD064B(64MB)
RP-SD032B(32MB)
RP-SD016B(16MB)
RP-SD008B(8MB)
マルチメディアカード
VW-MMC16(16MB)
VW-MMC8(8MB)
電気ノイズ、静電気、本機やカード の故障などによりカードのデータ が壊れたり消失することがありま すので、大切なデータは USB 端子
などを使って、パソコン(P95)など にも保存してください。
記載の品番は 2002 3 月現在のも のです。
マルチメディアカードを使う場 合、動画記録後、グレーの画面が 出る場合がありますが、異常では ありません。
25
電源を入/切する(ON/OFF
■ 電源を入れる
電源スイッチをスライドさせて
1
にする
[ON]
動作表示ランプ(緑)が点灯します。
■ 電源を切る
電源スイッチをスライドさせて
2
にする
[OFF]
撮影モードで電源を入れるときは、レ ンズが出ますので、レンズの前に障害 物がないところで行ってください。
操作モードダイヤルが撮影系のとき、 レンズキャップ(P33)を付けたまま電
源を [ON] にすると、「レンズキャップ を外して を押して下さい」とい
うメッセージが表示されます。レンズ キャップを外した後、[REVIEW/SET]
ボタンを押してください。
レンズが出た状態では、レンズに力を 加えないでください。レンズの汚れを 拭くときは、レンズが出ていない状態 で行ってください。
光学ファインダーを見やすくする(視度調整)
使う前に、視力に合わせてファインダー 内の AF ターゲットがよく見えるように
します。
視度調整ダイヤルを回して調節
1
する
ズーム T 側で被写体距離が 70 cm m のとき、上側をパララックス補正 マークに合わせると、被写体の上部が
切れたりしません。正確なフレーミン グが必要なときは、液晶モニターをご 使用ください。
26
メニュー画面を操作する
メニュー画面で、撮影や再生時の設定を します。また年月日、時刻、操作音などの 各種設定も行います。液晶モニターを見 ながら操作してください。 メニュー画面の各項目については、「メ ニュー画面の表示(P96~P97)」をご参
照ください。
1
[MENU]
操作モードダイヤルが単写[] たは連写 []のときは撮影系のメ ニューが、再生 系のメニューが表示されます。
3/4
2
する
手順2で最初に トアップ」メニューになります。
2
3
[MENU]
メニュー画面が消えます。
ボタンを押す
のときは再生
[]
で項目を選び、
を押すと戻ります)
ボタンを押す
2/1
1
を押すと、「セッ
で設定
メニュー画面を英語表記にすること ができます。「セットアップ」メニュー の [ 言語 ] から[ENGLISH] を選んで
設定してください。
27
時計を設定する
お買い上げ時は時計設定はされていま せんので、撮影前に設定してください。 年は 2002 年から 2099 年まで設定でき
ます。時刻は 24 時間表示です。
2002
1
[MENU]
1
2
ニューにする
3/4
3
押す
3/4/2/1
4
わせ、右端の項目で
3/4
5
[月/日/年]
6
[
MENU
メニュー画面が消えます。
一度電源を
7
001031
度 れているか確認する
「時計を設定して下さい」というメッ セージが表示されたときは、再度時計 設定をしてください。
ボタンを押す
を押してセットアップメ
で[時計設定]を選び、1を
で年月日と時刻を合
1
を押す
で[年/月/日]、[日/月/年]、
から表示の順番を選ぶ
ボタン
]
[ON]
を2回押す
にしてから再
[OFF]
にして、設定通り表示さ
28
液晶モニターの表示を入 / 切する
液晶モニターの表示は、[DISPLAY] ボタ ンを押すごとに以下のようになります。
DISPLAY
2002. 3. 1 10:00
撮影時のみ、電源を [OFF] にしても、設定は保持されています。
デジタルズームを [ON] に設定しているときは、液晶モニターの表示は
消灯しません。
液晶モニターの消灯状態でも、オートレビューを [ON] に設定している ときはオートレビューされます。(オートレビュー終了後、消灯します)
液晶モニターの消灯状態でも、撮影後、[REVIEW/SET] ボタンを押すと レビュー(P37)されます。(レビュー終了後、消灯します)
2002. 3. 1 10:00
シャッターボタンについて
(半押し / 全押し)
シャッターボタンは「半押し」と「全押 し」の2段階になっています。
■ 半押し(浅く押す)
ピントと露出が固定されます。
■ 全押し(下まで押し切る)
静止画が本機に取り込まれます。動画の 場合は、撮影が始まります。
操作音の音量調整はメニューで設定 できます。(P90
一度に全押しすると、手ぶれをしたり、 ピントや露出が合わなかったりします。
29
操作モードダイヤルと撮影モードダイ ヤルについて
■ 操作モードダイヤル
このダイヤルで、「撮影」(単写または連 写)と「再生」を切り換えます。
:単 写
静止画撮影時、1回シャッターボタ ンを押すごとに1枚の画像が撮れ ます。動画を撮るときも単写 合わせてください。
P66
P68
:連 写
静止画撮影時、シャッターボタンを 押し続けると、連続して画像が撮れ ます。(4 コマ / 秒、最大 8 コマ)
:再 生
撮った画像を再生します。
撮影モードダイヤル 撮影時に以下のモードから選択します。
:オート
シャッタースピードや絞り値が自動的に決まり、撮影します。
P35
[]
P/A/S(以下の 3 つのモードはメニューで切り換えます(P44~P46))
:プログラム AE
シャッタースピードや絞り値が自動的に決まり、撮影します。 オート []よりも細かな設定をすることができます。
:絞り優先 AE
設定した絞り値からシャッタースピードが自動的に決まり、撮影し ます。
:シャッター優先 AE
設定したシャッタースピードから絞り値が自動的に決まり、撮影し ます。
P44
P45
P46
30
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