取扱説明書
グリル付きテーブルコンロ
温もり あ る明日 の ために
PA-91WCK-R
PA-91WCK-L
PA-91WCV-R
PA-91WCV-L
PA-91WCR-R
PA-91WCR-L
PA-91WG-R
PA-91WG-L
〜グランドシェフ〜
家庭用
◎両面焼き水なしグリル
◎
ハイパーガラスコートトッププレート/ガラストッププレート
◎機能選択モード付き(揚げもの・湯沸かし・炊飯機能)
このたびはガステーブルコンロをお求めいただきまして、ありがとうございます。
●正しく安全にお使いいただくために、ご使用前にこの「取扱説明書」を必ず最初から順番にお読みいただき、
よく理解してくださるようお願いいたします。
●この「取扱説明書」をいつでもすぐに取り出せるところに大切に保管しておいてください。
また別紙「保証書」も保証期間、保証内容などを確認のうえ、大切に保管しておいてください。
●この機器は家庭用ですので、業務用のような使い方をされますと著しく寿命が縮まります。
●この機器は国内専用です。海外では使用できません。
●取扱説明書を紛失された場合はお近くのパロマまでお問い合わせください。
すべての方にもっと安心して、もっと便利に、もっと笑顔で料理を
楽しんでいただくために、ガスコンロが進化しました。
安心(Safety)、便利(Support)、笑顔(Smile)を約束する、
賢い(intelligent)温度センサーをすべてのコンロに搭載した
進化したスマートなコンロ「Siセンサーコンロ」です。
おまかせ機能で調理を楽しく、安心に
おまかせ機能で調理を楽しく、安心に
温度
約370℃で自然に油から発火
400℃
いつもより高い温度が必要な調理に
高温炒め機能使用時
300℃
200℃
100℃
煎りもの料理
炒めもの料理
揚げもの料理
約180℃
沸騰中
約250℃
あぶり料理や煎りもの料理など、
より高温が必要な料理に使用。
消火
約290℃
消火
約290℃の高温調理ができます。
消火
消火
通常使用時
センサーが温度を検知し弱火・強火を繰り返す
異常過熱防止機能
鍋底が約250℃(高温炒め機能使用時は約290℃)になると
自動で弱火・強火を繰り返して火力を調節して温度をキープ。
消火
【早切れ防止機能】
1
「ついうっかり」をフォロー
焦げつき消火機能
自動火力調節開始より約30分後消火
時間
*ご使用中にSiセンサーコンロの安全機能によって、火力が小さくなったり、
消火することがありますが、機器の故障ではありません。
よくある質問を
もくじ
各部のなま え 3
5特長と便利 機 能
点火ボタンを押しても
火がつかない
乾電池を確認してください
乾電池が消耗すると火がつきません。
乾電池の交換は…22ページ参照
勝手に火が小さくなったり、
火が消えたりする
安全機能が働いています
センサーの温度が上昇すると自動で火力を切り
替えて高温になりすぎることを防止しています。
さらに温度が上昇したり、自動火力調節開始後
約30分経過すると安全のため消火します。
*高温炒め機能を使用しているときも同様です。
安全な ご 使用の た めに
安全上のご注意
設置につい て
ご使用 前 に確認 く ださい
機器の設置
機器の設置
(部品の取り付 け と 取 り外し)
乾電池の交 換 方 法
コンロをご 使 用 の前に
使いか た
コンロの使 い か た(基本の操作)
煎りもの・炒めものをする
(高温炒め機能)
コンロタイ マ ー を使う
6安全機能
7使用時に必ずお守りください
15
17
19
22
23
25
27
29
→28ページ参照
揚げものを す る
(機能選択モード)
お湯を沸か す
(機能選択モード)
ごはん・お か ゆ を炊く
(機能選択モード)
グリルの使 い か た
各種設定の 変 更
(カスタマイズ機能・さらに安心モード)
長くご 利 用いた だ くため に
日常点検と お 手 入れ
よくあるご 質 問
ブザーが鳴ってこんな表示が出たら
保管とアフ タ ー サービス
31
33
35
39
43
48
55
63
65
仕様
裏表紙
2
各部のなまえ
取扱説明書中の図はPA-91WCK-R・PA-91WCV-R・PA-91WCR-R・PA-91WG-Rのご紹介となって
おります。PA-91WCK-L・PA-91WCV-L・PA-91WCR-L・PA-91WG-Lは、強火力バーナが左側、
標準バーナが右側についています。
グリル排気口
標準バーナ
(左コンロ)
トッププレート
グリルサイドカバー
*グリル庫内の両サイドに
取り付けます。
グリル排気口カバー
強火力バーナ
(右コンロ)
ごとく
焼網・焼網台
グリル受け皿・
グリル受け皿台
グリル扉
グリル取っ手
標準バーナ用
火力調節つまみ
電池交換サイン
ロックつまみ
電池ケース
初めてご使用になる前には電池ケースの絶縁シート
を取り外してください。→22ページ参照
標準バーナ用
点火確認ランプ
標準バーナ用操作ボタン
正 面 図
強火力バーナ用
火力調節つまみ
強火力バーナ用
点火確認ランプ
下火グリル用
火力調節つまみ
強火力バーナ用
操作ボタン
上火グリル用
火力調節つまみ
グリル用
点火確認ランプ
ロックつまみ
グリル用
操作ボタン
3
バーナ 部 拡大 図 本体後 面
温度センサー
バーナ本体
ホースエンド(ゴム管口)
機器を使用するときにキャップを外してください。
長期間使用しないときに再度キャップをして保管します。
バーナキャップ
炎口
機器
前面方向
炎検出部
(立消え安全装置)
バーナリング
電極
(点火プラグ)
手かけ部 ホースクリップ
器具を持ち運ぶときに使用
します。手がけ部と機器前面
底部に手をかけ、持ち上げて
ください。
操作部
◎PA-91WCK-R・PA-91WCV-R・PA-91WCR-R・PA-91WG-Rの操作部
(強火力バーナが右側の機器)
おかゆ・ごはん
表示ランプ電池交換サイン
高温炒め
表示ランプ
高温炒め
スイッチ
揚げもの温度
表示ランプ
ゴム管(またはガスコード)
が機器の下側を通ったり、
高温部に触れないように
固定します。
コンロ・グリルタイマー
表示ランプ
炊飯スイッチ
湯沸かし
表示ランプ
湯沸かし
スイッチ
コンロタイマー
選択スイッチ
揚げもの温度
選択スイッチ
◎PA-91WCK-L・PA-91WCV-L・PA-91WCR-L・PA-91WG-Lの操作部
(強火力バーナが左側の機器)
タイマー
表示部
「−」「+」
スイッチ
4
特 長
■ツインシールドバーナ
従来のコンロに比べ受け皿がなく、お手入れが簡単です。コンロバーナ周りとバーナリング周りの
両方をパッキンで密閉し、万が一ふきこぼれても煮汁の浸入を防ぎます。
強火力バーナ
標準バーナ
■らくグリル
水のいらない両面焼きワイドグリルで、大きめの食材も素早く、こんがり焼き上げます。グリルを
従来より長く引き出せるため、食材の出し入れも楽々。
グリル受け皿・焼網はお手入れしやすいコーティング加工、グリルサイドカバーは左右共通で簡単に
着脱してお手入れできます。
■トッププレート
ハイパーガラスコートトッププレート:美観性に加えて万が一の衝撃にも強い素材です。
ガラストッププレート:美観性が高く、鏡のような光沢がキッチンを美しく演出します。
便利機能
グリル
■タイマー機能
コンロはいずれか1ケ所で1〜99分まで設定できます。グリルは1〜15分まで設定できます。
設定した時間が経過すると自動消火し、ブザーでお知らせします。
カスタマイズ機能(43ページ)
→タイマー終了のお知らせ音をブザー音からメロディに変更することもできます。
■高温炒め機能
煎りもの料理など高温が必要な調理の場合にご使用ください。高温炒め機能をご使用時も異常過熱
防止機能が働き、高温になり過ぎたときや、自動火力調節開始から約30分を過ぎると消火します。
■機能選択モード
「揚げもの」「炊飯」「湯沸かし」
機能選択モードが付いています。
■揚げもの温度調節機能
天ぷらなどの揚げもの調理をするときに、油の温度を7段階(140〜200℃)のいずれかに一定に保ちます。
調理時に自動的に火力を調節したり、消火することのできる
強火力バーナ
強火力バーナ
強火力バーナ
強火力バーナ
■炊飯機能
標準バーナ
標準バーナ
標準バーナ
グリル
5
ごはんを炊く:自動的にごはんを炊き、炊きあがり後に自動消火します。その後、むらします。
おかゆを炊く:自動的におかゆを炊き、炊きあがり後に自動消火します。
■湯沸かし機能
沸騰後に自動消火します。
カスタマイズ機能(43ページ)
→沸騰後自動消火せず、5分間保温するように変更することもできます。
強火力バーナ
安全機能
■立消え安全装置
風や煮こぼれなどで炎が消えたときに自動的にガスを止めます。
■天ぷら油過熱防止機能
調理油の過熱を防止するために、温度センサーが消火温度に近付くと自動的に火力を調節します。
この状態が約30分続くか、または弱火の状態でも温度の上昇が続くと、自動で火が消えます。
■消し忘れ消火機能
万一の消し忘れのために、点火後最大でコンロは約120分、グリルは約15分で自動消火します。
カスタマイズ機能(43ページ)
→コンロは自動消火するまでの時間を10分〜90分(10分間隔)に変更することもできます。
■焦げつき消火機能
煮物などの調理時に鍋底が焦げつきはじめると自動的にガスを止め消火します。
(鍋の材質、調理物の種類、火力によって焦げの程度は異なります。)
強火力バーナ 標準バーナ グリル
強火力バーナ
強火力バーナ
強火力バーナ
標準バーナ
標準バーナ
標準バーナ
グリル
■
異常過熱防止機能【早切れ防止機能】
炒めもの調理・焼きもの調理など比較的温度の高い調理や、
鍋のから焼きをしたときに、弱火⇔強火と火力を自動調節
し、鍋などの異常過熱を防止します。この状態が約30分
続いた場合、または弱火状態でも温度センサーが更に高い
温度になった場合は自動消火します。
カスタマイズ機能(43ページ)
→高温での調理が続いた場合、約30分で自動消火する設定を約15分に変更することもできます。
強火力バーナ
標準バーナ
弱火 強火強火
■グリル過熱防止機能
魚などの調理物を入れずにから焼きした場合や、グリル庫内の温度が異常に高くなった場合に
自動的にガスを止め、消火します。
■操作ボタン戻し忘れお知らせ機能
湯沸かし機能、炊飯機能、コンロタイマー機能、グリルタイマー機能が作動し自動消火した場合や、
安全装置が働き自動消火したときに、操作ボタンを戻し忘れると、1分毎に"ピー・ピー・ピーと
3回ブザーが鳴り、お知らせします。また、点火確認ランプを点滅させてその箇所をお知らせします。
操作ボタンを押し戻してください。
強火力バーナ
標準バーナ
グリル
グリル
■フレームトラップ【グリル排気口遮炎装置】
万一グリル庫内で炎が上がっても、フレームトラップがグリル排気口より炎があふれ出すのを抑制し、
火災を未然に防ぎます。
グリル
6
安全上のご注意(使用時に必ずお守りください)
製品を正しくお使いいただくためや、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止する
ために必ずお守りいただきたいことを次のように説明しています。
以下に示す表示と意味をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険、
危険
警告
注意
■絵表示について次のような意味があります。
禁止
または火災の危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、
または火災の可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う可能性や物的損害
のみの発生が想定される内容を示しています。
この絵表示はしてはいけない「禁止」の内容です。
分解禁止火気禁止
火気禁止
この絵表示は気をつけていただきたい「注意喚起」の内容です。
注意
必ず行う
危険
発火注意
この絵表示は必ず行っていただきたい「強制」の内容です。
換気必要
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険、
または火災の危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
■ガス漏れ時使用厳禁
ガス漏れに気づいたときは…
■ガス事業者の処置が終わるまでの間、絶対に火をつけない
■電気器具(換気扇その他)のスイッチの入/切をしない
■電源プラグの抜き差しをしない
■周辺で電話を使用しない
7
必ず行う
→炎や火花で引火し、爆発事故を起こすことがあります。
■すぐに使用を中止する
①すぐに使用をやめ、ガス栓を閉める。
(つまみのないガス栓の場合はガス栓
から接続具を外す)
②窓や戸を開け、ガスを外へ出す。
③お近くのガス事業者(供給業者)に
連絡する。
屋外で
電話する
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、
警告
または火災の可能性が想定される内容を示しています。
■使用中は…
■火をつけたまま機器から絶対に離れない、就寝、外出をしない
禁止
禁止
●調理中のものが異常過熱し火災の原因になります。
特に天ぷらや揚げものをしているときは注意してください。
●グリルを消し忘れると調理中のものに火がつくことがありますので注意してください。
●電話や来客の場合は必ず火を消してください。
■コンロ使用中は身体や衣服を炎に近づけない
衣服に炎が移ってやけどのおそれがあります。また、
温度センサーが作動して炎が自動的に大きくなったり、
風で炎があおられて鍋底からあふれ、衣服に移ること
がありますので注意してください。特にコンロの奥に
手をのばすときは注意してください。
■使用中、使用直後は器具を持ち運ばない
火がついたまま持ち運ばないでください。火災、やけどの原因となります。
また、コンロ上の調理物などがこぼれてやけどをするおそれがあります。
■
機器の上や周囲には可燃物や引火物を置かない、近づけない
また、引火物を使用しない
ガスコンロの近くには…
禁止
禁止
■爆発のおそれのあるものを置かない
ペットボトル、調理油などは火災の原因になります。また、スプレー缶やカセット
コンロ用ボンベなどは、熱でスプレー缶内の圧力が上がりスプレー缶が爆発する
おそれがあります。
■引火のおそれのあるものを使用しない
スプレー、ガソリン、ベンジンなどは、引火して火災のおそれがあります。
■可燃物を置かない
機器の下に新聞紙やビニールシートなどの可燃物を敷かないでください。また、
電源コードを通さないでください。火災の原因になります。
■グリル排気口の上にふきんや
ぺ
ル
ットト
ボ
ス
油
プ
ー
レ
禁止
鍋をのせたり、アルミはく
などでふさがない
不完全燃焼による一酸化炭素中毒や
火災、機器焼損の原因になります。
禁止
■トッププレートに衝撃を加えない、トッププレートの上に乗らない
トッププレートが破損し、異常過熱や火災の原因になります。破損したときは、
お買い上げの販売店かお近くのパロマまでご連絡ください。
8
安全上のご注意(使用時に必ずお守りください)
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、
警告
■コンロには…
または火災の可能性が想定される内容を示しています。
禁止
■コンロを覆うような大きな鉄板類や鍋は使わない
不完全燃焼や機器の異常過熱、ごとくの変形、
トッププレートの損傷の原因になります。
禁止
■市販の補助具は使用しない
●補修用性能部品および補助具は当社の純正部品以外は使わないでください。それ以外
のものを使用した場合の機器の故障、事故については、当社では責任を負いかねます。
●市販の補助具(省エネ性をうたった補助具、市販のアルミはく製しる受け皿など)を
使用しないでください。一酸化炭素中毒や、
異常燃焼、点火不良のおそれがあります。
また、温度センサーが働き消火したり、
トッププレートやごとくの変色、変形の
原因にもなります。
省エネごとく
アルミはく製
しる受け皿
■焼網は使用しない
トッププレートに落ちた油などが発火したり、
機器の異常過熱のおそれがあります。
焼網
禁止
禁止
発火注意
必ず行う
■グリルには…
グリル石
■グリル受け皿にはグリル石や
グリルシート、水を入れない
機器の損傷や火災など思わぬ事故の
原因になります。
■脂が多く出る調理では、グリル焼網の上や下に
アルミはくを敷かない
アルミはくの上に脂がたまり、過熱され発火するおそれがあります。
■グリル庫内に食品くずやふきんがないことを確認する
■グリル扉に魚などをはさんだまま使用しない
使用中に燃えることがあります。使用前に庫内を点検してください。
*取り除く際はケガをしないように注意してください。
■グリルを使用後および連続使用の場合はグリル受け皿にたまった脂を
取り除く
たまった脂に火がついて火災のおそれがあります。
禁止
9
■点火・消火の確認
■異常時・緊急時の処置
必ず行う
●点火時は
火がついたことを確認する
●消火時は
操作ボタンを消火の状態に
戻し、火が消えたことを
確認してガス栓を閉める
消し忘れによる火災の原因に
なります。特にグリルは消し
忘れしやすいので必ず火が消
えたことを確認してください。
禁止
■揚げもの調理のときは…
必ず行う
①点火しない場合または、使用中に
異常な燃焼、臭気、異常音を感じ
た場合、使用途中で消火した場合、
地震、火災など緊急の場合はただち
に使用を中止し、ガス栓を閉じる。
(つまみのないガス栓の場合はガス
栓から接続具を外す)
②「よくあるご質問」に従い処置する。
③上記の処置をしても直らない場合は
使用を中止しお買い上げの販売店か
お近くのパロマまで連絡する。
■高温炒め機能を使用中は揚げもの調理を
しない
調理油が過熱され発火のおそれがあります。
禁止
必ず行う
■冷凍食材を鍋の底面中央に密着させた状態で揚げもの調理をしない
鍋の底面中央(温度センサーの接触位置)に冷凍食材が密着した状態で揚げもの調理
をすると、温度センサーが鍋底の温度を正しく検知しないため、発火するおそれがあ
ります。食材は中央部を避けて置いてください。
調理油
冷凍食材
冷凍食材を鍋の底面中央(温度センサーの接触位置)に密着させない
禁止
■複数回使用した調理油で揚げもの調理をしない
何回も使用して茶褐色に変色した調理油、にごった調理油、揚げカスなどが沈んだまま
残っている調理油は使用しないでください。発火が起こりやすくなる場合があります。
■揚げすぎない
豆腐などの水分の多いものや、衣つきのコロッケなどの破裂しやすいものは特に注意し
てください。揚げすぎると油が飛び散り、発火ややけどのおそれがあります。
■揚げもの調理は食材全体が十分につかるまで調理油(必ず200mL
以上)を入れて行う
調理油の量が少なかったり、減ってきたりすると、温度センサーが働かず、発火する
おそれがあります。特にフライパンなどの底が広い鍋で揚げもの調理をする際は、食材
全体が調理油に十分につかっていないと発火するおそれがあります。
食材
調理油
食材全体が十分につかるまで
必ず行う
10
安全上のご注意(使用時に必ずお守りください)
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う可能性や物的損害
注意
■使用中や使用直後は…
■操作部・操作ボタン・つまみ・グリル取っ手以外は触らない
禁止
●やけどのおそれがあります。
●グリルのみ使用してもグリルバーナの炎や排気の熱によりトッププレートは熱く
なります。触らないように注意してください。
■熱くなったグリル扉ガラスに衝撃を加えたり(グリル扉の落下も
含む)キズをつけたりしない
また、使用中や使用直後に水をかけない
ガラスが割れてやけどやケガをする原因になります。
■点火操作時や使用中はバーナ付近に触れたり、顔を近づけたりしない
のみの発生が想定される内容を示しています。
換気必要
禁止
熱や炎でやけどをするおそれがあります。
■使用中は必ず換気する
■閉めきった部屋で長時間使用しない
■使用中は窓を開けるか換気扇を回す
一酸化炭素中毒の原因になります。
*自然排気式給湯器および風呂釜を同時に使用する場合は、換気扇を回さず窓などを
開けて換気してください。換気扇を回すと自然排気式給湯器および風呂釜の排気ガス
が屋内に流れ込み、一酸化炭素中毒のおそれがあります。
■調理以外の用途には使わない
■衣類(ふきんなど)の乾燥
などに使用しない
衣服の乾燥や練炭の火起こしなどを
すると、過熱・異常燃焼による機器
焼損や火災の原因になります。
11
禁止
禁止
■窓から吹き込む風や冷暖房
機器の風、扇風機の風などを
機器にあてない
安全機能が正しく働かず機器焼損や
作動不良の原因になります。
■コンロ使用時には…
■ごとくをはずして使用しない
禁止
必ず行う
鍋などを直接こんろにおいて使用しないでください。不完全燃焼や機器焼損のおそれ
があります。
■片手鍋・底が凹んだ鍋・丸い鍋・底がすべりやすい鍋・径の小さい
鍋などは不安定な状態で使用しない
片手鍋などは、調理中に鍋のふたを取ったり、水分の蒸発
などにより調理物の重さが軽くなると温度センサーの力に
より押し上げられ、傾いたり、ずれ落ちる場合があります
ので必ず取っ手を持ちながら調理してください。
■やかん、鍋などの大きさに合わせて火力を調節する
火力が強すぎると、やけどのおそれや鍋などの取っ手が破損する原因になります。
■中華鍋などの底の丸い鍋は、取っ手を持ちながら使用する
不安定な状態で使用すると、鍋が傾いて調理物が体にかかるなどしてやけどの原因に
なります。
■片手鍋やフライパンなど、重心が片寄った鍋は不安定な状態に
ならないよう、取っ手をごとくのツメ方向に合わせる
禁止
禁止
禁止
取っ手を持って使用する、取っ手を機器の
前面からはみ出さないように向けて置くなど、
安定した状態で使用してください。
取っ手とごとくのツメの
方向を合わせる
取っ手
ごとくのツメ
必ず行う
■コンロには石焼きいもつぼなどの空焼きをする調理具は使用しない
異常過熱による機器損傷の原因になります。
■幼いお子様
だけで触ら
せない
やけどやけがなど
思わぬ事故の原因
になります。
禁止
禁止
■グリル扉に重いものを乗せたり、強い力
を加えたりしない
グリル扉が外れ、ケガや機器破損の原因になります。
■この機器の点火装置以外の方法では
点火しない
やけどをするおそれがあります。
必ず行う
■点火操作をしても点火しない場合は操作ボタンを戻して、周囲のガス
がなくなってから再度点火操作をする
すぐに点火操作をすると周囲のガスに点火して衣服に燃え移ったり、やけどをするおそ
れがあります。繰り返し点火操作を行うとグリル庫内にガスがたまる場合があります。
グリル庫内のガスがなくなってから顔などを近づけないで点火操作をしてください。
12
安全上のご注意(使用時に必ずお守りください)
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う可能性や物的損害
注意
■グリル使用時は…
■グリル使用時は魚を焼きすぎない
魚に火がつき機器焼損の原因になります。
禁止
■グリル使用中はグリル扉を開けたままにしない
あふれた熱気により、トッププレートやつまみ・ボタン等が過熱されやけどや変色・
変形の原因になります。
のみの発生が想定される内容を示しています。
万一、グリル使用中に調理物や脂に火がついたときは…
①操作ボタンを押して消火状態にする
②火が完全に消えるまでグリルを引き出さない
③消火後、点検を依頼する
注意
必ず行う
■グリル使用中、使用直後にグリル扉を開けた状態でコンロ操作をしない
熱くなったグリル扉に手が触れてやけどをするおそれがあります。
■グリル受け皿を勢いよく出し入れしない
ゆっくり出し入れしてください。使用中、使用直後に勢いよく引き出すと脂が高温
になっているためやけどをするおそれがあります。
■魚を裏返すときなどは、手や腕がグリル扉やガラスに触れない
ように注意する
●やけどのおそれがあります。
■鶏肉などの脂の多い食材を焼くときは注意する
飛び散った脂に引火してグリル庫内で調理物が発火するおそれがあります。
焼き具合を見ながら火力を調節してください。
■異なる食材(焼き上げの早い
食材、遅い食材)を同時に
焼くときは注意する
13
禁止
焦げたり、発火するおそれがあります。
■排気口に手や顔を近付けない
■鍋の取っ手などを排気口に
向けない
高温の排気熱が出ているため、やけどや
取っ手が焼損をするおそれがあります。
禁止
■グリル受け皿を持ち運びする
際は、中の脂がこぼれない
必ず行う
ように注意する
使用中、使用直後は脂が高温になって
いるためやけどをするおそれがあります。
■機器の点検・お手入れするときは…
■必ず手袋をして行う
■グリル庫内や本体内部をお手
必ず行う
入れする際は各部品の突起物
等に注意する
手袋をしないでお手入れすると機器の
突起物などでけがをすることがあります。
■突沸現象に注意する
必ず行う
【突沸現象について】
突沸現象とは、突然に沸騰する現象です。水、
牛乳、豆乳、酒、みそ汁、コーヒーなどの液体
を温めるときに、ささいなきっかけ(容器を
ゆする、塩、砂糖などを入れる)で生じます。
直火でこれらを温めるときにも起きることが
あります。
この現象が調理中に起きると、鍋がはねあがっ
たり、高温の液体が飛び散るため、やけどや
けがをするおそれがあります。
【突沸現象の予防方法】
カレー、ミートソースなどの
とろみのある料理や、みそ汁
などを煮たり温めたりするとき
は突沸に注意してください。
■バーナキャップを水洗いした
ときは水気を十分ふき取る
水滴がバーナに残り目づまりし、
点火不良になることがあります。
●カレー、ミートソースなどのとろみのある
料理やみそ汁などの汁物の温めは弱火で
かき混ぜながら加熱する。(強火で急に加熱
しない。)
●熱々の汁物に塩、砂糖などの調味料を入れる
場合は、少しさましてから行う。
●鍋の大きさにあった火力で加熱する。
おね がい
■この製品は家庭用ですので業務用のような使用をすると機器の寿命が著しく短くなります。
この場合の修理は保証期間内でも有償となります。
■使用中もときどき正常に燃焼していることを確認してください。
■燃焼中、ガス栓を操作しての消火はしないでください。
■初めて使うときやしばらく使わなかったときなど点火しにくい場合があります。ゴム管内に空気が
入っているためです。繰り返し点火操作してください。
■トッププレートの上でIHジャー炊飯器、卓上型IHクッキングヒーターなど電磁誘導加熱の調理機器
を使わないでください。磁力線により機器が故障する原因になります。
■調理中に鍋をのせかえるときは、必ず火を消してください。
■煮こぼれに注意し、火力調節してください。
煮こぼれが機器内部に入った場合や、トッププレート、ごとく、バーナなどに煮こぼれが焼きつく
と機器を傷めるおそれがあります。
■熱くなった鍋などをトッププレートのラベルの上に直接置かないでください。ラベルが熱で変色し
たり、損傷したりすることがあります。
■機器を取り替えた場合、旧機器は専門の業者に処理を依頼してください。もし、お客様で旧機器の
処理をする場合、乾電池を取り外してから正規の処理を行ってください。
14
安全上のご注意(設置について)
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、
必ず行う
警告
■機器の銘板に表示してあるガス種(ガスグループ)以外のガスでは
使用しない
●表示のガス種が一致しないと不完全燃焼による一酸化炭素中毒になったり、異常
着火でやけどをしたり、機器が故障する場合があります。
●特に転居した場合は必ずガス種が一致しているか確認してください。
*銘板は機器右側側面に貼ってあります。ガスの種類がわからない場合または
合っていない場合はお買い上げの販売店かお近くのガス事業者(供給業者)まで
ご連絡ください。
*機器前面の電池ケースを引き出すと、右側側面に機器情報シールが貼ってあります。
機器のガス種(ガスグループ)を確認することができます。
または火災の可能性が想定される内容を示しています。
【例】機器情報シール(LPガスの場合)
機器情報シール
ガス種(ガスグループ)
8.60kW
PA-91WCK-R
**・**−******
■絶対に改造・分解は行わない
不完全燃焼による一酸化炭素中毒やガス漏れなどの
分解禁止
思わぬ事故や故障、火災の原因になります。
■ガス接続
ガス用ゴム管(ソフトコード)は
①継ぎ足しや二又分岐は絶対にしない
【例】銘板(LPガスの場合)
銘板
ガス種(ガスグループ)
器具名:PA-91WCK-R
LPガス用
**・**−******
E2-1-40
型式名製造番号
ガス消費量
8.60kW
分解禁止
15
禁止
必ず行う
ガス漏れの原因になります。
②ひび割れたり、古くなったガス用ゴム管は使用しない
ガス漏れの原因になります。ときどき点検して古くなった場合は
取り替えてください。
③検査合格マークまたは、JISマークの入っているもの
を使用する
ガス用ゴム管、ガスコード以外は耐久性に欠けガス漏れの原因に
なります。ビニール管は絶対に使用しないでください。
④ホースエンド(ゴム管口)の赤い線まで差し込んで
ゴム管止めでしっかりと止める
しっかり止めないとガス漏れの原因になります。
禁止
ゴム管止め
必ず行う
赤い線
必ず行う
■ガス接続
ガスコードは
スリムプラグおよびガスコードの
取扱説明書に従って正しく接続する
「機器の設置」の「ガスコード接続の場合」
を参照してください。間違った接続はガス漏れ
の原因になります。
必ず行う
■ホースエンド
(ゴム管口)の
キャップを外し、
汚れやゴミがない
ことを確認する
ガス漏れの原因に
なります。
禁止
必ず行う
ホースエンド
(ゴム管口)
赤い線
器具用
スリムプラグ
ガスコード
必ず行う
キャップを外し確認
■ガス接続
ガス用ゴム管(ソフトコード)、ガスコードは
①機器の上や下を通さない
②グリル排気口などの高温部に触れない
③他の機器で過熱されるような所に通さない
④折れ、ねじれ、引っ張りなどのないようにする
使用時は周囲が高温になりゴム管がとけてガス漏れの原因になります。
⑤ゴム管(またはガスコード)をホースクリップで固定する
→18ページ参照
必ず行う
禁止
禁止
禁止
禁止
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が軽傷を負う可能性や物的損害
注意
のみの発生が想定される内容を示しています。
■強い風が吹き込むところに
設置しない
点火不良や途中消火、機器内部の
損傷、安全機能が正常に働かない
などの原因になります。
■落下物の危険があるところ
に設置しない
機器の上に落ちたものが燃えて、
火災の原因になります。
■照明器具などの樹脂製品の
下に設置しない
照明器具のかさなどが変形・変色
することがあります。
禁止
必ず行う
必ず行う
■湯沸器の下に設置しない
湯沸器の不完全燃焼防止装置が作動し
火がつかない場合があります。また
機器の故障や寿命を縮める原因となり
ます。
■水平で安定した台の上に設置
する
機器が傾いていると、調理中の鍋など
が滑り落ちて、やけどやけがをするお
それがあります。また事故や故障の原
因になります。
■換気が良いところに設置する
換気が不十分の場合、一酸化炭素中毒
の原因になります。
16
機器の設置
準備と 確 認をす る
箱から機器を取り出し、あて紙や梱包部材やテープを取り除いてください。
●手袋をし、器具前面の底部と後面の手かけ部にしっかり手をかけ、持ち上げ
てください。
●トッププレートを持って取り出さないでください。脱落のおそれがあります。
●グリル庫内にも紙や梱包部材が残っていないことを確認してください。
ご家庭のガスの種類と機器の銘板に表示されているガスの種類が合っているか確かめてください。
合っていない場合は設置をやめて、お買い上げの販売店かお近くのガス事業者まで連絡してください。
設置場 所 を確認 す る(周 囲 の防火 措 置)
一酸化炭素中毒や火災、やけどの原因となりますので正しく設置してください。
*防火措置は各地の火災予防条例に従って行ってください。
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、
警告
下記の条件を満たしている場所をお選びください。
*設置後に、機器の周囲の改装(吊り戸棚をつけるなど)を行う場合も設置基準をお守りください。
または火災の可能性が想定される内容を示しています。
手かけ部
必ず行う
必ず行う
■離隔距離について
周囲に可燃物(木製などの可燃性の壁、ステン
レス板や薄いタイルなどの不燃材を可燃性の壁
に直接貼り付けた壁、棚など)のある場合
15cm以上
100cm以上
●トッププレートより上の側面および後面は15cm以上、
上部はトッププレート上面より100cm以上離す
●上記の離隔距離がとれない場合は、防熱板を取り付ける
(可燃性の壁の場合)
■防熱板について
別売の防熱板A、B、Cまたは金属以外の厚さ3mm以上の不燃材を図のように取り付け
てください。
*防熱板A、Bは、壁とトッププレートとの隙間が25mm以上必要で、取り付け方法は
壁にネジ止めとなります。
流し台などの側面
流し台
隙間
1cm
以上
トッププレート面が低いとき
0cm
以上
側面・背面
30cm
以上
隙間
1cm
以上
防熱板A
防熱板B
0cm
以上
15cm
以上
上方
80cm
以上
不燃材
15cm
以上
15cm以上
防熱板C
17
必ず行う
■強火力バーナ側の防火措置
可燃性の調理台・流し台などが、トッププレート
と同じ高さまたは低い場合でも強火力バーナ側を
密着設置する場合は図のように保護してください。
強火力バーナ
3.5cm
以上
3.5cm
以上
0〜3.5cm
の場合
ステンレス板、アルミ板
(0.3mm
以上)
ガス接 続 をする
ゴム管接続の場合
用意するもの
●φ9.5mmガス用ゴム管
(JISマーク入り・新品)1本(市販品)
都市ガス用とLPガス用があります。
お使いのガスに合わせてお選びください。
●ゴム管止め2個(市販品)
①ガス用ゴム管を高温になる部分に触れないように適切な長さに切る
②ガス栓側・機器側両方のホースエンド(ゴム管口)の赤い線までガス用ゴム管を差し込み
ゴム管止めで止める
③機器の下側を通したり、高温になる部分に触れないようにホースクリップでガス用ゴム管
を固定する(下記の「ホースクリップについて」を参照し固定してください。)
④ガス栓を開け接続部からガスの臭いがしないことを確かめ、ガス栓を閉める
ガス栓側
ホースクリップ
※機器側のホース
エンド(ゴム管口)
はガス栓の位置に
よって向きを変え
られます。
機器側
ゴム管止め
赤い線
ホースクリップについて
安全にご使用いただくためにガス用ゴム管(またはガスコード)を接続する際には、ガスゴム管(またはガスコー
ド)を機器の下側を通したり、高温になる部分に触れないようにホースクリップで2か所固定してください。
●ホースクリップにガス用ゴム管(または
ガスコード)を入れてセットし、ホース
クリップの先をねじるように交差させて
固定してください。
ゴム管またはガスコード
ホースクリップ
用意するもの
●器具用スリムプラグ(市販品)
●ガスコード(市販品)
①器具用スリムプラグを機器のホースエンド(ゴム管口)の赤い線までしっかり差し込み取り付ける
ガス機器側
の接続
の接続
について
②次にガスコードの器具用ソケットを器具用スリムプラグにカチッと音がするまで差し込む
(器具用スリムプラグに同梱してある取扱説明書に従ってください。)
(ゴム管口)
赤い線
ガス栓側
ガス栓を開ける ガス栓を閉める
コンセント継手をカチッと
音がするまで確実に差し込む
コンセント継手を差し込むとガス栓が開き、外れるとガス栓が閉まります。
※
ガス栓がガステーブル用であることを確認してください。
ガスコンセント
フタを開ける
フタの右端を
押す
ガスコード接続の場合
*ガスコードを接続する場合は、ガス栓側がコンセントになっていないと
接続できません。
従来のガス栓で使用する場合は、市販のガス栓用プラグが必要です。
器具用スリムプラグ機器側のホースエンド
②①
コンセント継手のすべりリング
(白色)を手前に引く
取り付ける
カチッと音が
するまで差し込む
器具用ソケット
ソケット
取り外す
右端にある
フタを押す
ガスコード
フタ
ガスコンセントは、ガスコード等を取り付けると自動的に開栓し、取り外すと自動的に閉栓します。
18
機器の設置(部品の取り付けと取り外し)
機器を 組 み立て る
バーナキャップやごとくなどを正しくセットしてください。
グリル 排 気口カ バ ー
排気用の穴を
内側に向ける
排気用の穴を内側に
し、トッププレート
後方のくぼみにセット
してください。
乾電池 の 交換方 法
初めてご使用になる前には電池ケースの
絶縁シートを取り外してください。
→22ページ参照
必ず行う
警告
■標準バーナ側を壁側に
設置する
*壁側の火災を防止する
ためです。
グリル 扉 ・グリ ル 受け皿 台
グリル 受 け皿・ 焼 網・焼 網 台
→21ページ参照
グリル サ イドカ バ ー
●浮きや傾きがないようにセットしてください。
●グリルサイドカバーは左右共通です。
取り外しかた
1
グリルサイドカバーを
少し上に浮かせる
1
取り付けかた
1
グリルサイドカバーの上端を支え板の後ろの
隙間に差し込む
支え板
上端
2
支え板にそって奥までスライドさせる
隙間
19
2
手前にスライドさせて
引き出す
2
ごとく ・ バーナ キ ャップ
ごとく
バーナ
キャップ
バーナ本体
バーナリング
切り欠き
正面
◎バーナキャップ
バーナキャップの
1
凸部が電極の真上
にくる位置に合わ
せる
バーナキャップの
2
凸部
突起がバーナ本体
の切り欠きにはま
るようにセット
する
◎ごとく
電極
突起
バーナキャップを真上から見た図
ごとくの切り欠き部を
バーナリングの突起に
合わせてセットする
セット後の拡大図
突起
2
正面
切り欠き
正面
凸部
1
電極
切り欠き
突起
標準バーナ 強火力バーナ
凸部
「 」の刻印が表示してあります。
●強火力バーナ用のバーナキャップは、表面に「H」
マークを表示しています。
*標準バーナ用と強火力バーナ用(「H」マーク付)
では形状が異なりますので、取り付け間違いしない
よう注意してください。
注意
■バーナキャップは誤った取り付け
では使用しない
禁止 禁止
●点火しない場合があります。
●炎のふぞろいや逆火で不完全燃焼による
一酸化炭素中毒のおそれや、バーナキャ
ップの変形、火災の原因になります。
●機器の中に炎がもぐりこんで焼損する
原因になります。
バーナキャップの浮き・傾き バーナキャップの裏返し
■ごとくは誤った取り付けでは
使用しない
●点火しない場合があります。
●不完全燃焼や火災、故障の
原因になります。
●鍋などが不安定な状態になり、
傾いたり、倒れたりするおそ
れがあります。
禁止
禁止
禁止
20