Paloma PA-68F-R, IC-320SF-R, IC-320SB-R, PA-K67F-R, IC-K310SF-R User guide [ja]

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品名:PA-68F-R    IC-320SF-R    IC-320SB-R    PA-K67F-R    IC-K310SF-R    IC-K310SB-R    IC-K31FE5-R
もくじ
各部のなまえ・・・・・・・・1
取扱説明書
このたびはガステーブルをお求めいただ きまして、ありがとうございます。
●正しく安全にお使いいただくために、ご使用前 にこの「取扱説明書」を必ず最初から順番にお 読みいただき、よく理解してくださるようお願 いいたします。また、この「取扱説明書」をい つでもすぐに取り出せるところに大切に保管し ておいてください。
●この「取扱説明書」に書かれている内容以外で はご使用にならないでください。
●「取扱説明書」を紛失された場合はお近くの当 社までお問い合わせください。
家庭用
必ずお守りください・・・・・2
設置について・・・・・・・・9
コンロ/グリルを使う前に・・12
使いかた・・・・・・・・・・14
安全装置について・・・・・・15
電池交換について・・・・・・15
点検とお手入れ・・・・・・・15
故障かな?と思ったら・・・・17
仕 様・・・・・・・・・・・18
保管とアフターサービス・・・裏
各部のなまえ
グリル排気口カバー グリル排気口
受け皿(左コンロ)
左コンロ (標準バーナ)
トッププレート
おしらせサイン
電池ケース
操作つまみ(左コンロ)
グリル扉
グリル取っ手
特長1
従来のコンロに比べ、熱効率が大幅に向上していますのでガス代を節約できます。
受け皿(右コンロ)
右コンロ (強火力バーナ)
ごとく
銘 板
(ガス種の確認)
操作つまみ(グリル)
操作つまみ(右コンロ)
焼  網
グリル水入れ皿
特長2
特長3
特長4
特長5
【PA-68F-R,IC-320SF-R,PA-K67F-R,IC-K310SF-R,IC-K31FE5-Rの場合】
特長6
1
天ぷら油過熱防止機能(コンロ)
調理油の過熱を防止するために、温度センサーが消火温度になると自動的にガスを止め消火 します。
焦げつき消火機能(コンロ)
煮物などの調理時になべ底が焦げつきはじめると自動的にガスを止め消火します。 (なべの材質、調理物の種類、火力によって、焦げの程度は異なります。)
立消え安全装置(コンロ・グリル)
風や煮こぼれなどで炎が消えたときに自動的にガスを止め消火します。
消し忘れ消火機能(コンロ・グリル)
万一の消し忘れのために、点火後、コンロは約120分、グリルは約22分で自動的にガスを 止め消火します。高温での調理が続いた場合には、約30分で自動的にガスを止め消火します。
フッ素コートトッププレート
煮こぼれもサッとひと拭きでお手入れできます。
安全に正しくお使いいただくために
必ずお守りください
製品を正しくお使いいただくためや、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するためにこの取扱 説明書および製品への表示では、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
危険
警告
注意
絵表示について次のような意味があります。
一般的な禁止
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険、または 火災の危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、または 火災の可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性や物的損害のみ の発生が想定される内容を示しています。
火気禁止
接触禁止
危険
■ガス漏れ時使用厳禁
ガス漏れに気付いたときはガス事業者(供給業者)の 処置が終わるまでの間、絶対に火を付けたり電気器具 (換気扇その他)のスイッチの入・切や電源プラグの 抜き差しおよび周辺で電話を使用しないでください。 炎や火花で引火し、爆発事故を起こすことがあります。
①すぐに使用をやめ、ガス栓を閉める。  (つまみのないガス栓の場合はガス  栓から接続具をはずす) ②窓や戸を開け、ガスを外へ出す。 ③お近くのガス事業者まで連絡する。
分解禁止
発火注意
必ず行う
換気必要
警告
■機器の銘板に表示してあるガス種  (ガスグループ)の適合を確認する
表示のガス種が一致しないと不完全燃焼による一酸化 炭素中毒になったり、爆発着火でやけどをしたり、機 器が故障する場合があります。特に転居した場合は必 ずガス種が一致しているか確認してください。
*おわかりにならない場合または合っていない場合はお
買い上げの販売店かお近くのガス事業者までご連絡く ださい。
■絶対に改造・分解は行わない
改造・分解は一酸化炭素中毒やガス漏れなどの思わぬ事故や 故障、火災の原因になります。
型式名
LPガス
製造年・月-製造番号 製造事業者名
ガスグループ ガス消費量
製造年・月-製造番号 製造事業者名
ガス消費量
都市ガス用型式名
2
必ずお守りください
警告
火をつけたまま機器から絶対に離れない、 就寝、外出をしない
料理中のものが焦げたり燃えたりして火災の原
因になります。とくに天ぷら、揚げものをして いるときは注意してください。グリルを消し忘 れると調理中のものに火がつくことがあります ので注意してください。
■機器の上や周囲には可燃物や引火物を 置かない、近づけない
ペットボトル、調理油などは火災の原因になり
ます。また、スプレー缶やカセットコンロ用ボ ンベなどは、熱でスプレー缶内の圧力が上がり スプレー缶が爆発するおそれがあります。
●機器の下に新聞紙やビニールシートなどの可  燃物を敷かないでください。また、電源コー  ドを通さないでください。
■グリル排気口の上にタオル、ふきんなど をのせない
不完全燃焼や火災の原因になります。
ットト
■異常時・緊急時の処置
①点火しない場合または、使用中に異常な燃焼、
臭気、異常音を感じた場合、使用途中で消火し た場合、地震、火災など緊急の場合はただちに 使用を中止し、ガス栓を閉じる。
 (つまみのないガス栓の場合はガス栓から接続
具をはずす。) ②「故障かな?と思ったら」に従い処置する。 ③上記の処置をしても直らない場合は使用を中止
しお買い上げの販売店かお近くの当社まで連絡
する。
②ガス栓を閉じる①消火
■ガス接続
ガス用ゴム管(ソフトコード)を使用する場合 は、検査合格マークまたはJISマークの入って いるものを使用し、赤線まで差し込んでゴム管 止めでしっかり止める ガスコードを使用する場合は、スリムプラグお よびガスコードの取扱説明書に従って、正しく 接続する ①継ぎ足しや二又分岐は絶対にしない ②機器の上や下を通さない ③他の熱源などの高温部に触れない ④
折れ、ねじれ、引っ張りなどのないようにする ⑤接続口に汚れやごみがないようにする
正しく接続されないとガス漏れの原因になります。
●ガス用ゴム管、ガスコード以外は耐久性に欠  けガス漏れの原因になります。
3
機器の周囲では引火のおそれのあるもの を使用しない
スプレー、ガソリン、ベンジンなどは、引火し
て火災のおそれがあります。
シュー
二又分岐
■ゴム管はときどき点検して取り替える
古くなるとひび割れや差し込み口がゆるくなっ てガス漏れの原因になります。
警告
■グリル庫内に食品屑やふきんがないよ うにする。またグリル扉にはさんだま ま使用しない
使用中に燃えることがあります。使用前に庫内
を点検してください。
*取り除く際はケガをしないように注意してく
 ださい。
■脂の出る料理には、焼網の上や下にア ルミはくを敷かない
アルミはくの上に脂がたまり、発火する原因に
なります。
アルミ はく
■点火操作、消火操作をしたときは必ず 炎を確認する。また、使用後は機器の ガス栓を閉じる
■当社の純正部品を使用する
補修用性能部品および補助具は当社の 純正部品以外は使わないでください。 それ以外のものを使用した場合の機器 の故障、事故については、当社では責 任を負いかねます。
■市販の補助具について
市販の補助具(省エネ性をうたった補助具、市 販のアルミはく製しる受け皿、焼網など)を使 用しないでください。一酸化炭素中毒や、異常 燃焼、点火不良のおそれがあります。また、ト ッププレートやごとくの変色、変形の原因にも なります。
■使用中、使用直後の持ち運び禁止
火がついたまま持ち運
ばないでください。火 災、やけどの原因とな ります。また、こんろ 上の調理物などが倒れ てやけどをするおそれ があります。
グリル水入れ皿には水以外のものは入れ ない
機器の損傷や、たまった脂が加熱され燃えて火
災の原因になります。また、グリル水入れ皿が 異常に過熱されて膨張し出し入れする際にグリ ル庫内に擦れて重く感じたり、ホーローを傷め ることがあります。フッ素コートトッププレー トの場合、変色の原因にもなります。
グリル石
■コンロを覆うような大きな鉄板類やな べは使わない
不完全燃焼や機器の異常過熱、ごとくの変形、 トッププレートの損傷の原因になります。
■グリルを使用する時は、グリル水入れ 皿に必ず所定の水量の水を入れ、使用 中は常に水のある状態を保つ。グリル 使用後は必ずお手入れする
グリル水入れ皿にたまった脂や、調理物が燃え て火災のおそれがあります。
4
必ずお守りください
注意
■ガス事故防止(換気に注意)
閉めきった部屋で長時間使用しないで、使用中
は窓を開けるか換気扇を回してください。一酸
化炭素中毒の原因になります。また、ストーブ など他の燃焼機器を長時間使用している部屋で お使いの場合は、点火しにくかったり、正常に 燃焼しない場合があります。
*自然排気式給湯器および風呂釜を同時に使用
する場合は、換気扇を回さず窓などを開けて換 気してください。換気扇を回すと自然排気式給 湯器および風呂釜の排気ガスが屋内に流れ込む おそれがあります。
換気必要
■グリル使用中はグリル扉を開けたまま にしない
あふれた熱気により、トッププレートやつまみ
・ボタンが過熱されやけどや変色・変形の原因 になります。
■調理以外の用途には使わない
過熱・異常燃焼による機器焼損や火災の原因に なります。
■ごとくをはずして使用しない
なべなどを直接こんろにおいて使用しないでく ださい。不完全燃焼や機器焼損のおそれがあり ます。
■グリル排気口カバーをしたまま、グリ ルを使用しない
異常燃焼の原因になります。
■幼児や小さな子供に触らせない
思わぬ事故の原因になります。
5
■グリル使用時は魚を焼きすぎない
魚に火がつき火災の原因になります。
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