Onkyo UWL-1 Instructions Manual [ja]

デジタルワイヤレスオーディオシステム
主な特長 2
箱の中身を確認する 3
UWL-1
取扱説明書
お買い上げいただきまして、ありがとうござ います。 ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお読み いただき、正しくお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られる所 に裏表紙に記載の保証書とともに大切に保管 してください。
オーディオ機器の 正しい使いかた
各部の名前と主な働き 9
はじめに 10
接続をする 11
パソコンで再生した 音楽ファイルを聞く
困ったときは 18
主な仕様 22
修理について 23
4
14
UWL-1(00Cover)(SN29344246) 06.4.28, 10:19 AM1
ブラック
主な特長
■ 2.4GHz周波数の電波でデジタル無線伝送
赤外線方式と違い、放射赤外光にも影響を受けず快適に楽しめます。
■ パソコンのUSBポートにトランスミッターを差し込むだけの簡単スタート
トランスミッターは、標準のUSBオーディオドライバで動作しますので、面倒な設定も なく簡単に使うことができます。
■ 非圧縮伝送で高品位な音楽再生
CDと同等のクオリティでクリアな音を楽しめます。
■ 直線距離約30m、360度の到達性能
(ご使用の環境によって異なります。鉄筋コンクリート製の壁や金属性ドアなどには電波 が遮られる場合があります。)
■ 光デジタル出力端子1系統、アナログ(ミニプラグ)出力端子1系統装備
いずれかの入力端子を持つ、様々なオーディオ機器に接続可能です。
2
UWL-1(02-03)(SN29344246) 06.4.28, 10:19 AM2
ブラック
箱の中身を確認する
ご使用の前に箱の中身お確かめください。
( )内の数字は数量を表わしています。
●レシーバーユニット(RX-1)(1) ●トランスミッター(UTX-1)(1)
●ACアダプター(1) ●オーディオ用コード ステレオミニ-RCAピン)(1m)(1)
●専用接続コード(1m)(1) ●光デジタルケーブル(1m)(1)
弊社製CR-D1などとの接続に使用します。
●取扱説明書(本書1)●保証書1)●オンキヨーご相談窓口・修理窓口のご案内1)
カタログおよび包装箱などに表示されている型名の最後のアルファベットは製品の色を表す記号です。 色は異なっても操作方法や仕様は同じです。
付属品の形状は、改良のため予告なく変更する場合があります。
保護キャップを外してから接続してください。
音のエチケット
楽しい映画や音楽も、時間と場所によっては気になるものです。 隣近所への配慮を十分しましょう。特に静かな夜間には窓を閉めるのも一つの 方法です。お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
UWL-1(02-03)(SN29344246) 06.4.28, 10:19 AM3
ブラック
3
オーディオ機器の正しい使いかた
オーディオ機器を安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みください。
絵表示について
この「取扱説明書」および製品の表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産 への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。内 容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を 無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能
警告 注意
絵表示の例
記号は注意(警告を含む)を促す内 容があることを告げるものです。図の 中に具体的な注意内容(左図の場合は 感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げ るものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図 の場合は分解禁止)が描かれています。
性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定さ れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
●記号は行為を強制したり指示する内容 を告げるものです。
図の中や近傍に具体的な指示内容(左上 図の場合は電源プラグをコンセントから 抜いてください)が描かれています。
警告
■ 心臓ペースメーカーを装着されている場合は、本機を使用しない 
●電波によりペースメーカーの動作に影響を与える原因となりますので、 使用しないでください。
■ 病院などの医療機関内、医療用機器の近くや、飛行機の中では本機を 使用しない                          
●電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となりますので、使用し ないでください。
■ 本機を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合、本機の使用 を中止する                          
●電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となります。
■ 故障したままの使用はしない
●万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用 すると、火災・感電の原因となります。すぐに使用を中止し、ACアダ プターを抜き、パソコンのUSBポートから本機を抜いてください。 煙が出なくなるのを確認して、販売店に修理を依頼してください。
4
UWL-1(04-08)(SN29344246) 06.4.28, 10:20 AM4
ブラック
警告
■ 絶対にカバーは、はずさない、改造しない
分解禁止
●本機のカバーは絶対にはずさないでください。感電の原因となります。 内部の点検・整備・修理は販売店に依頼してください。
●本機を分解、改造しないでください。火災・感電の原因となります。
■ 水のかかるところに置かない
水場での 使用禁止
水ぬれ 禁止
●風呂場では使用しないでください。火災・感電の原因となります。
●本機は屋内専用に設計されています。ぬらさないようにご注意くださ い。内部に水が入ると、火災・感電の原因となります。
                      
■ 水の入った容器を置かない                  
●本機の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入った容 器や小さな金属物を置かないでください。こぼれて中に入った場合、火 災・感電の原因となります。
■ 中に物を入れない                      
●本機の通風孔などから金属類や燃えやすいものを差し込んだり、落とし 込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様 のいるご家庭ではご注意ください。
■ 中に水や異物が入ったら
                          
●万一、本機の内部に水や異物が入った場合は、すぐにACアダプターを抜 き、パソコンのUSBポートから本機を抜いて販売店にご連絡ください。
■ 放熱を妨げない                       
●本機の通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこ もり、火災の原因となります。 本機には内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部などに通風孔があけ てあります。 次の点に気をつけてご使用ください。
本機を、押し入れや本箱など風通しの悪い狭い所に押し込んで使用し ないでください。
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん、ふとんの上に置いて使用し ないでください。
■ 落としたり、破損した状態で使用しない            
●万一、誤って本機を落とした場合や、破損した場合には、そのまま使用 しないでください。火災・感電の原因となります。ACアダプターを抜 き、パソコンのUSBポートから本機を抜いて必ず販売店にご相談くだ さい。
■ 雷が鳴りだしたら機器に触れない               
●雷が鳴りだしたら、本機には触れないでください。感電の原因となりま す。
■ 付属のACアダプター以外のACアダプターを使用しない     
●火災・故障やけがの原因となります。
UWL-1(04-08)(SN29344246) 06.4.28, 10:20 AM5
ブラック
5
警告
■ACアダプターを100V以外の電圧で使用しない        
●本機を使用できるのは日本国内のみです。
●交流100ボルト以外の電圧や船舶などの直流(DC)電源には絶対に接 続しないでください。火災・感電の原因となります。
■ACアダプターを傷つけたり、加工しない           
●ACアダプターのコードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に交 換をご依頼ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
●ACアダプターのコードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下 敷にならないようにしてください。コードに傷がついて、火災・感電の 原因となります。コードの上を敷物などで覆うことにより、それに気付 かず、重い物をのせてしまうことがありますのでご注意ください。
●ACアダプターのコードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、 ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。コードが破 損して、火災・感電の原因となります。
■ 専用接続コードを指定の機種以外で使用しない         
●火災・故障やけがの原因となります。
■ 専用接続コードを傷つけたり、加工しない           
●コードが傷んだら(芯線の露出・断線など)販売店に交換をご依頼くだ さい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
●コードの上に重い物をのせたり、コードが本機の下敷にならないように してください。コードに傷がついて、火災 ・感電の原因となります。 コードの上を敷物などで覆うことにより、それに気付かず、重い物を載 せてしまうことがありますのでご注意ください。
●コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ 張ったり、加熱したりしないでください。コードが破損して火災・感電 の原因となります。
注意
■設置上の注意                        
●強度の足りない台やぐらついたり、傾いたりした所など、不安定な場所 に置かないでください。落ちたり倒れたりして、けがの原因となること があります。
■ 次のような場所に置かない
●調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないで ください。火災・感電の原因となることがあります。
●湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因とな ることがあります。
■ 高温注意                          
●本機の使用直後は高温になっています。不用意に触れるとやけどの原因 となることがあります。
6
UWL-1(04-08)(SN29344246) 06.4.28, 10:20 AM6
ブラック
                       
注意
■ 使用上の注意                        
●電源を入れる前には接続機器の音量(ボリューム)を最小にしてくださ い。過大入力でスピーカーを破損したり、突然大きな音が出て聴力障害 などの原因となることがあります。
●本機に乗ったり、踏んだりしないでください。特にお子様にはご注意く ださい。倒れたり、こわれたりして、けがの原因となることがありま す。
●キャッシュカード、フロッピーディスクなど、磁気を利用した製品を近 づけないでください。磁気の影響で製品が使えなくなったり、データが 消失することがあります。
●本機前面のLED表示を凝視しないでください。目を痛める場合があります。
■ 接続について                        
●本機を他のオーディオ機器やテレビなどの機器と接続する場合は、それ ぞれの機器の取扱説明書をよく読み、電源スイッチを切り、説明に従っ て接続してください。また接続は指定のコードを使用してください。指 定以外のコードを使用したりコードを延長したりすると、発熱し、やけ どの原因となることがあります。
■ACアダプターの注意                     
●ACアダプターのコードを熱器具に近付けないでください。コードの被 覆が溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
●ぬれた手でACアダプターのプラグを抜き差ししないでください。感電 の原因となることがあります。
●ACアダプターのプラグを抜くときは、ACアダプターのコードを引っ張 らないでください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあ ります。必ずプラグを持って抜いてください。
●ACアダプターのコ−ドを束ねた状態で使用しないでください。発熱 し、火災の原因となることがあります。
●旅行などで長期間、本機をご使用にならないときは、安全のため必ず ACアダプターのプラグをコンセントから抜いてください。火災の原因 となることがあります。
ACアダプターをコンセ ントから抜いてください
■ 専用接続コードの注意                    
●移動させる場合は、必ずACアダプターのプラグをコンセントから抜 き、機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してから行ってくだ さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
●コードを熱器具に近付けないでください。コードの被覆が溶けて、火 災・感電の原因となることがあります。
●旅行などで長期間、本機をご使用にならないときは、安全のため必ず対 応する機器から専用接続コードを抜いてください。火災の原因となるこ とがあります。
●ぬれた手でプラグを抜き差ししないでください。感電の原因となること があります。
●プラグを抜くときは、コードを引っ張らないでください。コードが傷つ き、火災・感電の原因となることがあります。必ずプラグを持って抜い てください。
●コ−ドを束ねた状態で使用しないでください。発熱し、火災の原因とな ることがあります。
●移動させる場合は、電源スイッチを切り、必ずプラグを対応する機器か ら抜き、機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してから行って ください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
UWL-1(04-08)(SN29344246) 06.4.28, 10:20 AM7
ブラック
7
注意
■ 点検について                        
●お手入れの際は、安全のためACアダプターを抜き、パソコンのUSBポー トから本機を抜いて行ってください。感電の原因となることがあります。
●使用環境にもよりますが、2年に1回程度の機器内部の掃除をお勧めし ます。もよりの販売店にご相談ください。本機の内部にほこりがたまっ たまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがありま す。特に湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、 掃除、点検費用等についても販売店にご相談ください。
●ACアダプターのプラグにほこりがたまると自然発火(トラッキング現 象)を起こすことが知られています。年に数回、定期的にプラグのほこ りを取り除いてください。梅雨期前が効果的です。
●シンナー、アルコールやスプレー式殺虫剤を本機にかけないでくださ い。塗装がはげたり変形することがあります。
●表面の汚れは、中性洗剤をうすめた液に布を浸し、固く絞って拭き取っ たあと、乾いた布で拭いてください。 化学ぞうきんなどお使いになる場合は、それに添付の注意書きなどをお 読みください。
電波について
本機は電波法に基づく小電力データ通信システム無線局設備として技術基準適合証明を受けてい ます。従って、本機を使用するときに無線局の免許は必要ありません。 日本国内のみで使用してください。各国の電波法に抵触する可能性があります。 また、本機は、電気通信事業法に基づく技術基準適合証明を受けていますので、以下の事項を行 うと、法律で罰せられることがあります。
分解/改造すること
本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと
2.4DS4
本機は電波を使用しているため、第3者が故意または偶然に傍受することが考えられます。 重要な通信や人命にかかわる通信には使用しないでください。
次の場所では本機を使用しないでください。 ノイズが出たり、音が途切れて通常のご使用ができないことがあります。
2.4GHz用周波数帯域を利用する、無線LAN、電子レンジ、デジタルコードレス電話、 Bluetoothなどの機器の近く。 電波が干渉して音が途切れることがあります。
ラジオ、テレビ、ビデオ、BS/CSチューナーなどのアンテナ入力端子を持つAV機器の近く。 音声や映像にノイズがのることがあります。
本機を使用する周波数帯(2.4GHz)では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、 免許を要する工場の製造ラインで使用されている移動体識別用の構内無線局、免許を要しない 特定小電力無線局や免許を要するアマチュア無線局などが運用されています。 他の機器との干渉を防止するために、以下の点に十分ご注意いただきご使用ください。
本機を使用する前に、近くで他の無線局が運用されていないことを確認してください。
万一、本機から他の無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合、速やかにご使用 の周波数を変更するか、使用を停止してください。混信回避のための処置等については、 コールセンター(本書裏表紙に記載)へご相談ください。
その他、本機から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して、有 害な電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたときは、コールセン ター(本書裏表紙に記載)へお問い合わせください。
2.4 :2.4GHz帯を使用する無線機器です。 DS :DS-SS変調方式を表します。
4:与干渉距離は40mです。
8
UWL-1(04-08)(SN29344246) 06.4.28, 10:20 AM8
ブラック
各部の名前と主な働き
■ トランスミッター
3
4
2
1
1 保護キャップ
2 USBコネクター
パソコンのUSBポートと接続します。
3 送信インジケーター(緑)
電波を送信しているときに点灯します。
チャンネル セレクト
4
CHSELECTボタン
レシーバーにIDを認識させるときや、周波数 を変更するときに使用します。
■ レシーバー(前面、上面)
1
2
3
4
■ レシーバー(後面)
1
2
3
スタンバイ
1
STANDBY/ONボタン
電源のスタンバイ/オンを切り換えます。
チャンネル セレクト
2
CHSELECTボタン
チャンネルをスキャンするときや、トランス ミッターのIDを認識させるときに使用します。
スタンバイ
3
STANDBYインジケーター
スタンバイ時は赤く点灯します。ID認識中は 赤く点滅します。
シンクロ
4
SYNCインジケーター
トランスミッターとの接続を確認すると、緑 色に点灯します。トランスミッターの電波を サーチしているときは、緑色で点滅します。
ライン アウト
1
LINEOUT端子
付属のオーディオ用コード(ステレオミニ− RCAピン)を使って、アンプ内蔵スピーカーや アンプなどのアナログ音声入力端子と接続しま す。
デジタル アウト オプティカル
2
DIGITALOUT(OPTICAL)端子
付属の光デジタルケーブルを使って、アンプ などの光デジタル音声入力端子と接続しま す。
本製品にMDレコーダーなどの録音機器を接 続してもデジタル入力録音はできません。
3
イン イン
DCIN端子(DCIN5V)
付属のACアダプターまたは、専用接続コード を使って接続します。
オン
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.22, 2:10 PM9
ブラック
9
はじめに
動作環境
対応機種
USB規格Rev.1.1に準拠したUSBポート標準装備のPC/AT互換機(Intel®製USBホストコントロー ラー推奨) 本機は多くの電力を消費します。トランスミッターは直接パソコンのUSBポートに接続してください。
OS
Windows®XP*SP1以降の日本語版、Windows®2000*SP4以降
システム管理者権限(Administrator)でのみ使用可能です。
CPU
®
Intel
Pentium®III800MHz以上(Intel®Pentium®41.4GHz以上推奨)
メモリ
128MB以上(256MB以上推奨)
Windows®について
Windows®日本語版が現在の状態で正しく起動できることを確認してください。
Windowsの正式名称はMicrosoftWindowsOperatingSystemです。
Microsoft、Windowsは米国MicrosoftCorporationの米国および他の国における登録商標または商標です。
Intel、PentiumはIntelCorporationの登録商標です。
必要な動作環境を満たすパソコンであっても、パソコンシリーズ固有の設計仕様やお客様の使用環 境の違いにより、本機の動作が正常に行われない機種があります。本機の制限事項や動作確認情報 についての詳細は、弊社ホームページ(http://www.jp.onkyo.com/)にてご確認ください。
本機をお使いいただくにあたって
本機をお使いいただくにあたり、下記注意事項をお読みいただき、正しくお使いください。
本書は、特に断りのない限り、WindowsXPの操作をもとに書かれています。
本書は、マウスやキーボードの使用方法など、Windowsの基本的な操作についてすでにご存知であ ることを前提に書かれています。
本機を運用した結果の影響については一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
本機の故障、誤操作、不具合により生じた損害などの純粋経済損失については、その責任を負いかね ますのであらかじめご了承ください。
本書の一部または全部を無断で貸し出し、転載することは固くお断りします。
10
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.22, 2:10 PM10
ブラック
接続をする
パソコンとトランスミッター(UTX-1)を接続する
1
. パソコンの電源を入れる
パソコンが起動していることを確認してください。
2
. トランスミッターをパソコンのUSBポートに接続する
トランスミッターを抜き差しするときは、レシーバー(RX-1)のACアダプターを抜くか、接続 しているスピーカーやアンプの音量を下げてから行ってください。
トランスミッターのキャップをとり、パソコンのUSBポートに 接続する
USBポートには正しい方向で接続してください。 自動で認識され、トランスミッターの送信インジケーターが緑色 に点灯します。
送信 インジケーター
・イラストは一例です。  USBの端子の位置や個数は  パソコンによって異なります。
本機を初めてパソコンに接続すると、Windowsが自動的に新しいハードウェアを認識し、必要 なドライバソフトウェアのインストールが始まります。しばらくお待ちください。
ご注意
USBの延長ケーブルなどを使用するときや、デスクトップパ ソコンの背面にあるUSBポートと接続するときは、電波の状 況が悪くなり、音途切れなどが発生することがあります。
USBハブにトランスミッターを接続するときは、必ずUSB ハブにACアダプターを接続してください。
!ヒント
パソコンのUSBポートに直接接続するようにしてください。
トランスミッターはパソコンの再生を停止した状態であれば、パソコンの電源ON/OFFに関係なく抜き差 しすることができます。
パソコンにUSBポートが2つ以上あるときは、どのポートに接続してもかまいません。ただし、パソコン によっては次に別のUSBポートに接続したときに、再度認識が始まる場合があります。
音楽を再生してからトランスミッターを接続しても正しく聞くことができません。必ずトランスミッターを 接続してから音楽を再生してください。
もしもインストールが進まない場合は、トランスミッターを抜き、15秒ほど待って再度トランスミッ ターを接続してください。それでもインストールが始まらない場合は、次の操作をしてください。
1「スタート」→「コントロールパネル」を選択します。 2「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。 3 コントロールパネルの「システム」をクリックします。 4「システムのプロパティ」ウィンドウで、「ハードウェア」タブを選択します。 5「ハードウェアの追加ウィザード」ボタンをクリックします。
以上の手順でインストールが始まりますので、画面の指示に従ってドライバをインストールしてください。 お客様のパソコンの環境によっては、トランスミッターをパソコンの他の端子に差し換えると、ドライ バの再インストールを要求されることがあります。手順に従ってもう一度ドライバをインストールして ください。
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.22, 2:10 PM11
ブラック
11
接続をする
レシーバー(RX-1)を接続する
接続の前に
接続する機器の取扱説明書も必ずお読みく ださい。
ACアダプターは全ての接続が終わるまでつ ながないでください。
オーディオ用コードは以下のように接続して ください。
入力端子は赤いコネクターを右チャンネル (Rの表示)、白いコネクターを左チャンネル (Lの表示)に接続してください。
コードのプラグはしっかりと奥まで差し込ん でください。接続が不完全ですと、雑音や動 作不良の原因になります。
■ 一般的な接続例
レシーバー(RX-1)
光デジタル出力端子について
本機の光デジタル端子はシャッタータイプです ので、フタをそのまま奥へ倒すようにして光デ ジタルケーブルを差し込んでください。
ご注意
付属の光デジタルケーブルの先端には、保護 キャップが付いています。キャップを外してから 接続してください。
光デジタルケーブルはまっすぐ抜き差ししてくだ さい。ななめに抜き差しすると、フタが破損する 場合があります。
オーディオ用コード
光デジタルケーブル
アンプ内蔵
RL
スピーカーなど
音声
入力
PHONES INPUT VOLUME
TREBLEBASS
G
O
L
M
A
I
N
X
A
AB
OFF MAX
2
WAY POWERED SPEAKER SYSTEM
DIGITAL
2
WAY POWERED SPEAKER SYSTEM
12
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.22, 2:10 PM12
ブラック
光デジタル入力
ACアダプター
家庭用電源 コンセントへ
光デジタル入力端子のある オーディオ機器など
■ 弊社製CR-D1などとの接続例
接続をする
オーディオ用コード
どちらか一方を接続します
光デジタルケーブル
レシーバー(RX-1)
LINE 1
OPTICAL
LR
IN
IN
DIGITAL
DC5V 2W/0.4A MAX.
DC OUT
専用接続コード
※ 専用接続コードは、弊社製品で対応している機器(CR-D1な
※
ど)でのみ使用してください。それ以外の用途には使用しないで ください。
ご注意
本機とCR-D1などを専用接続コードで電源接続している場 合、音声接続には光デジタルケーブルを使用してくださ
CR-D1など
い。オーディオ用コードの接続は、よい音質が得られない 場合があります。オーディオ用コードで接続する場合は、 専用接続コードは使わずに、本機に付属のACアダプター で電源接続をしてください。
ID 認識のしかた
お買い上げ時は、トランスミッターのIDをレシーバーに認識させてあります。複数のワイヤレスオー ディオシステムを使用するときなどは、以下の方法でIDを認識させてからご使用ください。
1. パソコンが起動している状態でトランスミッターをパソコンに接続し、レシーバーの電源を入れる
2. トランスミッターとレシーバーを30cm〜100cm程度に近づける
3.
レシーバーのCHSELECTボタンを3秒以上押しながら、トランスミッターのCHSELECTボタン を6秒以上押す
トランスミッターの送信インジケーターとレシーバーのSTANDBYインジケーターが点滅します。 トランスミッターから送られるIDをレシーバーが認識することで完了します。
完了するとレシーバーのSYNCインジケーターが点灯します。
チャンネル セレクト
スタンバイ
シンクロ
レシーバー(RX-1) トランスミッター(UTX-1)
チャンネルセレクト
CHSELECTボタン
スタンバイ シンクロ
STANDBY インジケーター 
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.22, 2:10 PM13
ブラック
SYNC インジケーター 
30cm〜100cm
送信インジケーター
チャンネルセレクト
CHSELECTボタン
13
パソコンで再生した音楽ファイルを聞く
ボリュームコントロールの確認
1
. ボリュームコントロールを開く
お使いのパソコン環境によっては、ミキサーコントロール等の名前の場合もあります。
<Windows XPの場合>
1「スタート」→「コントロールパネル」を選択します。 2「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」をクリックします。 3 コントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」をクリックします。 4「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」のウィンドウで「オーディオ」タブを選択し
ます。
5「音の再生」の「音量」ボタンを押します。
<Windows 2000の場合>
1「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「サウンドとマルチメディア」を開きま
す。
2「オーディオ」タブを選択します。 3「音の再生」の「音量」ボタンを押します。
2
. 調整する
11
1 バランス
11
左右の出力バランスを変更します。
22
2 音量スライダー
22
再生ボリュームをお好みの位置にできます が、より良い音質でお楽しみいただくため に、音量スライダーはMAXとし、音量調 整はレシーバーに接続されたアンプなどで 行うことをおすすめします。
33
3 ミュート
33
再生の音声を消すときは、チェックボック スにチェックをつけます。
!ヒント
ボリュームコントロールは、「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エンター テイメント」→「ボリュームコントロール」でも開くことができます。
Windows 2000の場合は、「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「エンターテイメン ト」→「ボリュームコントロール」でも開くことができます。
14
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:21 AM14
ブラック
パソコンで再生した音楽ファイルを聞く
パソコンに保存してある音楽ファイルを聞く
パソコンに保存してある音楽ファイルなどを聞くことができます。パソコンのDVD/CD-ROMドライブ でCDやDVDを再生することができます。その場合は17ページの設定を行ってください。
1
. トランスミッターとパソコンが正しく接続されているか確認する
(11ページをご覧ください。)
!ヒント
パソコンに接続している状態でも、しばらく再生を行わないとトランスミッターは、自動的に送信停止 状態になります。(送信インジケーターが消灯しています。)その場合、この状態から音楽を再生する と、曲の頭がかけることがありますので、一度音声を再生してから送信インジケーターを点灯させてく ださい。
2
. レシーバーにアンプやアンプ内蔵スピーカーを接続する
(12ページをご覧ください。)
ご注意
トランスミッター(UTX-1)に入力された音声は、レシーバー(RX-1)のOUTPUT端子から出力 されます。サウンド機能を実装済みで、直接パソコン本体にスピーカーが接続されているような場 合、トランスミッターに入力された音声をそのスピーカーでモニターすることはできません。
レシーバー側の接続をするときは、接続する機器の電源を切ってから行ってください。
アウトプット
3
. レシーバーの電源を入れる
4
.
Windowsに付属のMediaPlayerなどで再生する
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:21 AM15
ブラック
STANDBY / ON
スタンバイ
STANDBY
インジ ケ ータ ー 
メディア プレーヤー
シンクロ
SYNC
インジ ケ ータ ー 
スタンバイ
STANDBYインジケーターが点灯して いるときは、STANDBY/ONボタンを
押して電源をオンにしてください。 トランスミッターとの無線接続が完了
すると、SYNCインジケーターが点灯 します。
スタンバイ オン
シンクロ
15
CHSELECTボタン
チャンネルセレクト
パソコンで再生した音楽ファイルを聞く
5
. 使い終わったら…
1
レシーバーのSTANDBY/ONボタンを押してください。
2 パソコンで音声を再生していないことを確認して、トランスミッターをパソコンから抜いてく
ださい。
スタンバイ オン
!ヒント 雑音や音途切れがあるときは…
使用中に雑音が入ったり音が途切れるときは、使用したままトランスミッターのCHSELECTボタンをくり返 し押してください。 本機は13段階(2.4GHz〜2.4835GHz)に周波数を切り 換えることができます。これにより改善される場合がありま す。また、トランスミッターを再度抜き差しするか、CH SELECTボタンを3〜5秒押すと周波数自動調節機能が働 き、雑音の少ない周波数を設定します。
ウインドゥズ メディア プレーヤー
WindowsMediaPlayerを使用する場合
MP3、WAVE、WMAなどを再生することができます。
1 Windows XPの場合:
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アク
セサリ」→「エンターテイメント」→
「WindowsMediaPlayer」と選択して、
WindowsMediaPlayerの画面を表示させま す。
Windows 2000の場合:
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」
→「エンターテイメント」→「WindowsMedia Player」と選択して、WindowsMediaPlayer の画面を表示させます。CDを聞く場合は「CD player」を選択し、再生したいトラックをクリッ クします。
2「ファイル」メニューから[開く]を選択して、[ファイルを開く]画面を表示させます。
3「ファイルの場所」で再生したい音楽ファイルを選択します。
4 音量スライダーで音量を調整します。
操作に関する詳細は、Windows付属のドキュメントまたはヘルプをご覧ください。
音量スライダー
チャンネル セレクト
16
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:21 AM16
ブラック
パソコンで再生した音楽ファイルを聞く
音楽CDを再生する場合の設定
パソコンのDVD/CD-ROMドライブでCDを再生する場合は、下記の設定をしてください。
1
.「マルチメディアのプロパティ」画面(もしくは「DVD/CD-ROMドライブの
プロパティ画面」)を開く
<Windows XPの場合>
1「スタート」→「コントロールパネル」を
選択します。
2「パフォーマンスとメンテナンス」をク
リックします。
3 コントロールパネルの「システム」をク
リックします。
4「システムのプロパティ」のウィンドウで
「ハードウェア」タブを選択します。
5「デバイスマネージャ」ボタンをクリック
します。
6 音楽CDを再生するCD-ROMドライブをダ
ブルクリックし、「プロパティ」を選択し ます。
<Windows 2000の場合>
1「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」を開きます。 2「ハードウェア」タブを選択します。 3「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。 4 音楽CDを再生するCD-ROMドライブをダブルクリックし、「プロパティ」を選択します。
ダブルクリック(または右クリック してプロパティを選択)
2
.「このCD-RO Mデバイスで…」に
チェックマークを入れる
3
.[OK]ボタンをクリックする
ご注意
お使いのCD-ROMドライブがデジタル出力に対応していないときは、「このCD-ROMデバイスで…」 にチェックマークを入れられません。また、「このCD-ROMデバイスで…」にチェックマークを入れ られないときは、トランスミッターの接続をもう一度確認してください。
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:21 AM17
ブラック
チェックマークを入れる
17
困ったときは
まず、下記の内容を確認してみてください。接続した他機に原因がある場合もありますので、他機の取 扱説明書も参照しながらあわせてご確認ください。
文章の最後にある数字は参照ページです。
音 声
音が出ない
レシーバー側に接続しているミニプラグ、光デジタルケーブルのプラグは奥まで差し込んでくださ い。(12)
レシーバーのSTANDBYインジケーターが点灯していませんか?点灯している場合、レシーバーの 電源がオフになっています。STANDBY/ONボタンを押してレシーバーの電源を入れてください。
(15)
ボリュームコントロールを開き、ミュートのチェックをはずしてください。(14)
出力レベルが小さくなっています。ボリュームコントロールを開き、ボリュームをすべて最大値に設 定してください。(14)
他の音声出力デバイスになっていないか確認してください。(21)
レシーバーに接続されている外部アンプまたはスピーカーに問題がある可能性があります。 OUTPUT端子から外部アンプやアンプ内蔵スピーカーに確実に接続されているかどうか確認してく ださい。外部機器に問題がない場合は、ケーブルをご確認ください。(12)
レシーバーのSYNCインジケーターが点滅しているときは、通信に失敗しています。トランスミッ ターのIDをレシーバーに認識させてください。(13)
「雑音が多い/音がひずむ」の項も参照してください。
左右の音量バランスがかたよっている
接続している外部アンプやスピーカーのバランスを確認してください。
再生しているソフトウェアのボリュームコントロール等でバランスを調整してください。
音が良くない/雑音がする
テレビなど強い磁気を帯びたものの近くに置いていると、磁気の影響で雑音が入ることがあります。 テレビなどから離して置いてください。
パソコンがトランスミッターを認識しない
トランスミッターをパソコンに確実に接続してください。(11)
ハブに問題がある場合があります。パソコンのUSBポートに直接接続することをおすすめしますが、 ハブを経由して接続する場合は、ハブが動作しているかどうかをハブの取扱説明書にしたがって確認 してください。
トランスミッターを抜き、15秒ほど待ってもう一度接続してみてください。パソコンのシステムが 不安定になっている場合は、再起動を試してください。
パソコン内蔵のスピーカーから音が出ない
USBオーディオデバイスが優先されているため、内蔵スピーカーから音声が出力されません。内蔵 スピーカーから一時的に音声を出力させるためには、パソコンからトランスミッターを抜いてくださ い。内蔵スピーカーのご使用後は、トランスミッターを再度接続してください。
雑音が多い/音がひずむ
設置状態によっては音途切れがする場合があります。 トランスミッターの設置場所を変えてみてください。パソコン本体が動かせない場合は、市販の延長 ケーブルなどを利用してトランスミッターの位置を変えることで改善される場合があります。
トランスミッターのCHSELECTボタンを押して周波数を調節してください。(16)
近くにラジオやBS/CSアンテナがある場合、混信することがあります。
無線LANや電子レンジ等、2.4GHzの周波数帯域を使用する機器の近くでは音が途切れることがあり ます。そのようなときは、トランスミッターのCHSELECTボタンを押して周波数を切り換えてみて ください。改善される場合があります。(16)
トランスミッターとレシーバーの間に障害物があると音が途切れることがあります。
18
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.8, 3:40 PM18
ブラック
困ったときは
CD-ROMドライブからの音声が出力されない
CD-ROMドライブがデジタル音声出力に対応していない場合、USB経由ではCD-ROMドライブから 出力された音声は出力されません。
ゲームのBGMが出力されない
BGMにCD出力が使用されている場合、「CD-ROMドライブからの音声が出力されない」の項目を参 照してください。
音が途切れる
音声再生中にCPUに負担のかかる作業を行っている場合は、控えてください。
音声の再生中に他のUSB機器を抜き差しすると、音声が途切れることがあります。
CPUが推奨スペック(10ページ)を満たしていない場合は、期待した性能を発揮できない場合があり ます。また、CPUが推奨スペックを満たしている場合でも、CPUが非常に高負荷の状態である場合 には音が途切れることがあります。この場合は、他のアプリケーションをすべて終了させてくださ い。
ノートパソコンなどでは省電力の設定を解除することで改善される場合があります。
録 音
外部機器でデジタル録音できない
本機は著作権上、録音できない仕様となっています。
本機はマイクロコンピューターにより高度な機能を実現していますが、ごくまれに外部からの雑音 や妨害ノイズ、また静電気の影響によって誤動作する場合があります。そのようなときは、ACア ダプターを抜くか、パソコンのUSBポートから本機を抜き、約5秒後にあらためて差し込んでくだ さい。
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.23, 2:57 PM19
ブラック
19
困ったときは
■ ドライバのインストールを確認する
1
. システムのプロパティからデバイスマネージャを開く
<WindowsXPの場合>
1「スタート」→「コントロールパネル」を選択します。 2「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。 3 コントロールパネルの「システム」をクリックします。 4「システムのプロパティ」ウィンドウで、「ハードウェア」タブを選択します。 5「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。
<Windows2000の場合>
1「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」を開きます。 2「ハードウェア」タブを選択します。 3「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。
2
. 以下のデバイス名があることを確認する
「USB(ユニバーサルシリアルバス)コ
ントローラ」の「+」をクリックしま す。
USB複合デバイス
「サウンド、ビデオ、およびゲームのコ
ントローラ」の「+」をクリックしま す。
USBオーディオデバイス(USB AudioDevice)
ご注意
お使いのパソコンの仕様やオペレーティングシステムによっては、実際に表示されるデバイスリストが 上記の画面と多少異なります。
「USBコントローラ」の下に「不明なデバイス」と表示されている場合は、トランスミッターを外し、
もう一度接続し直してチェックしてください。それでも認識されない場合は、リストから「不明なデバ イス」を削除し、トランスミッターを取り外し、もう一度接続します。それでも認識されない場合は、 パソコンが不安定になっている場合がありますので、パソコンを再起動し、トランスミッターを接続し 直してから「不明なデバイス」をリストから削除します。それでもまだ動作しない場合は、パソコン側 に問題がある可能性がありますので、パソコンの販売店にご相談ください。
20
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:22 AM20
ブラック
*画面は、パソコンの設定や状況によって順番等が
異なる場合があります。
困ったときは
■ オーディオデバイスを確認する
1
. オーディオデバイスを確認するパネルを開く
<WindowsXPの場合>
1「スタート」→「コントロールパネル」を選択します。 2「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」をクリックします。 3 コントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」をクリックして、「サウンドとオー
ディオデバイスのプロパティ」ウィンドウを開きます。
<Windows2000の場合>
1「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「サウンドとマルチメディア」を開きます。
C-MediaUSBHeadphoneSet
2
.「オーディオ」タブを選択する
3
.「音の再生」の「既定のデバイス」が
「C-MediaUSBHeadphoneSet」
になっていることを確認する 異なる場合は、変更する
OSによって、「音の再生」は「再生」、「既定 のデバイス」は「優先するデバイス」、「C­MediaUSBHeadphoneSet」は「USB オーディオデバイス」となっています。
4
.「OK」ボタンを押す
ご注意
トランスミッターを接続してすぐに「オーディオ」ウィンドウを開くと、既定のデバイスが「C-Media USBHeadphoneSet」にならないことがあります。接続後はしばらく時間をおいてからウィンドウ を開き、確認してください。トランスミッターを接続し直すときは、「オーディオ」ウィンドウを閉じ てから行ってください。
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:22 AM21
ブラック
確認したら「OK」を押して閉じる
21
主な仕様
■ デジタルワイヤレストランスミッター(UTX-1)
接続方式:USB(UniversalSerialBus1.1) 伝送帯域:2.4GHz帯(2400MHz〜2483.5MHz) 電源:USB供給 消費電流:360mA 外形寸法(幅×高さ×奥行):86.5×13.0×28.5mm 質量:20g
■ デジタルワイヤレスレシーバー(RX-1)
周波数特性:0.3Hz〜20kHz(+0/−0.5dB、ライン出力) SN比:100dB(A-フィルタ、ライン出力) ライン出力レベル:2.0Vrms 電源:DC5V(付属のACアダプターまたは専用接続コード使用) 質量:140g 外形寸法(幅×高さ×奥行):91.0×29.5×102.0mm 消費電力:1.6W 待機時電力:0.8W 出力端子:光デジタル×1、アナログ×1(φ3.5mm/ステレオ)
※仕様および外観は性能向上のため予告なく変更することがあります。
22
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:22 AM22
ブラック
修理について
■ 保証書
この製品には保証書を別途添付していますので、 お買い上げの際にお受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をご確認いただ き、大切に保管してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
■ 調子が悪いときは
意外な操作ミスが故障と思われています。 この取扱説明書をもう一度よくお読みいただき、 お調べください。本機以外の原因も考えられま す。ご使用の他のオーディオ製品もあわせてお調 べください。それでもなお異常のあるときは、電 源プラグを抜いて修理を依頼してください。
修理を依頼されるときは、下の事項をお買い上げ の販売店、または付属の「オンキヨーご相談窓 口・修理窓口のご案内」記載のお近くのオンキ ヨー修理窓口までお知らせください。
お名前
お電話番号
ご住所
製品名 UWL-1
できるだけ詳しい故障状況
■ オンキヨー修理窓口について
詳細は付属の「オンキヨーご相談窓口・修理窓口 のご案内」をご覧ください。
■ 保証期間中の修理は
万一、故障や異常が生じたときは、商品と保証書 をご持参ご提示のうえ、お買い上げの販売店また はお近くのオンキヨー修理窓口へご相談くださ い。詳細は保証書をご覧ください。
■ 保証期間経過後の修理は
お買い上げ店、またはお近くのオンキヨー修理窓 口へご相談ください。修理によって機能が維持で きる場合はお客様のご要望により有料修理致しま す。
■ 補修用性能部品の保有期間について
本機の補修用性能部品は、製造打ち切り後最低8 年間保有しています。この期間は経済産業省の指 導によるものです。性能部品とは、その製品の機 能を維持するために必要な部品です。保有期間経 過後でも、故障箇所によっては修理可能の場合が ありますのでお買い上げ店、またはお近くのオン キヨー修理窓口へご相談ください。
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.4.28, 10:22 AM23
ブラック
23
ご購入されたときにご記入ください。 修理を依頼されるときなどに、お役に立ちます。
ご購入年月日:    年  月  日 
ご購入店名: 
 メモ:
製品のご使用方法についてのお問い合わせ先:コールセンター
SN29344246
(C) Copyright 2006 ONKYO CORPORATION Japan. All rights reserved.
UWL-1(09-E)(SN29344246) 06.5.23, 2:36 PM24
ブラック
Tel. () 
本社 大阪府寝屋川市日新町2-1 〒572-8540
本社 大阪府寝屋川市日新町2-1 〒572-8540
050-3161-9555 受付時間 9:30〜17:30
(土・日・祝日・弊社の定める休業日を除きます)
HOMEPAGE
http://www.jp.onkyo.com/
Printed in Japan
G0605-1
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