オーディオ CD レコーダー
DX-R700
はじめに
特長 ........................................................ 2
付属品 .................................................... 2
オーディオ機器の正しい使いかた ..... 3
リモコンの使い方................................. 9
各部の名称と働き.............................. 10
デジタル録音時のルールについて .. 13
接続
取扱説明書
お買い上げいただきまして、ありがとうございます。
ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお読みいただ
き、正しくお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られる所に保証
書とともに大切に保管してください。
他の機器との接続.............................. 14
使用できるディスクについて .......... 16
電源を入れる ..................................... 18
操作
ディスクを入れる.............................. 19
録音モードについて .......................... 20
アナログ入力録音/
デジタル入力録音 .......................... 22
入力信号を検知してシンクロ録音する
(シグナルシンクロ録音) .............. 24
シンクロ録音する.............................. 26
レベルシンク機能をつかう .............. 28
表示を切り換える.............................. 29
名前をつける ..................................... 30
ファイナライズする .......................... 35
記録内容を消去する
演奏する ............................................. 40
(CD-RWのみ) ....
36
その他
メッセージ一覧 ................................. 44
故障?と思ったら.............................. 45
主な仕様 ............................................. 48
オンキヨーご相談窓口・修理窓口の
ご案内 ............................................. 49
修理について ..................................... 50
特長
■光デジタル入出力端子2系統装備
■デジタル/アナログ録音ボリューム搭載
■自動ファイナライズ機能
■シグナルシンクロ録 音
■25曲プログラムメモリー
■サンプリングレートコンバーター搭載
■CDテキスト対応
■ディスクに名前をつけることができるネーム入力機能
付属品
ご使用の前に次の付属品がそろっていることをお確かめください。( )内の数字は数量を表しています。
• オーディオ用ピンコード(2)
• オーディオ用光デジタルケーブル(1)
• zケーブル(1)
• リモコン(1) • 乾電池(単3形)(2)
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• 取扱説明書(本書1)
• 保証書(1)
2
オーディオ機器の正しい使いかた
オーディオ機器を安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずお読みください
絵表示について絵表示について
絵表示について
絵表示について絵表示について
この「取扱説明書」および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、
あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表
示をしています。
その表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお読みく
ださい。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可
能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内
容を示しています。
絵表示の例絵表示の例
絵表示の例
絵表示の例絵表示の例
記号は注意(警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれてい
ます。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中や近傍に具体的な指示内容(左上図の場合は電源プラグをコンセン
トから抜いてください)が描かれています。
3
■ 故障したままの使用はしない
● 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本機の電源
プラグをコンセントから抜いてください。
電源プラグをコンセント
から抜いてください
煙が出なくなるのを確認して、販売店に修理を依頼してください。
■ 絶対に裏ぶた、カバーははずさない、改造しない
● 本機の裏ぶた、カバーは絶対にはずさないでください。
分解禁止
内部には電圧の高い部分があり、感電の原因となります。内部の
点検・整備・修理は販売店に依頼してください。
● 本機を分解、改造しないでください。火災・感電の原因となります。
■ 100V以外の電圧で使用しない
● 本機を使用できるのは日本国内のみです。
● 表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧や船舶などの
直流(DC)電源には絶対に接続しないでください。火災・感電の
原因となります。
■ 放熱を妨げない
本機の通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱
がこもり、火災の原因になることがあります。本機には内部の温度
上昇を防ぐため、ケースの底部に通風孔があけてあります。
次の点に気を付けてご使用ください。
● 本機を逆さまや横倒しにして使用しないでください。
● 本機を、専用ラック以外の押し入れや本箱など風通しの悪い狭い
所に押し込んで使用しないでください。
● テーブルクロスをかけたり、じゅうたん、布団の上に置いて使用
しないでください。
● 本機を設置する場合は、壁から10cm以上の間隔をおいてくださ
い。また、放熱をよくするために、他の機器との間は、少し離し
て置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面から
2cm以上、背面から5cm以上のすきまをあけてください。内部
に熱がこもり、火災の原因となります。
■ 水のかかるところに置かない
水場での
使用禁止
● 風呂場では使用しないでください。 火 災・感 電 の 原 因 と なりま す 。
水ぬれ禁止
● 本機は屋内専用に設計されています。ぬらさないようにご注意く
ださい。内部に水が入ると、火災・感電の原因となります。
4
■ 水の入った容器を置かない
● 本機の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの
■ 中に物を入れない
● 本機のディスク挿入口などから金属類や燃えやすいものなどを差し
ます。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
入った容器や小さな金属物を置かないでください。こぼれて中に
入った場合、火災・感電の原因となります。
込んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となり
■ 中に水や異物が入ったら
● 万一、機器の内部に水や異物が入った場合は、すぐに本機の電源
電源プラグをコンセント
から抜いてください
プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
■ 電源コードを傷つけたり、加工しない
● 電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に交換を
ご依頼ください。
そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
● 電源コードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下敷にな
らないようにしてください。コードに傷がついて、火災・感電の
原因となります。コードの上を敷物などで覆うことにより、それ
に気付かず、重い物をのせてしまうことがありますので、ご注意
ください。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじっ
たり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。コードが破
損して火災・感電の原因となります。
5
■ 落としたり、破損した状態で使用しない
● 万一、誤って本機を落とした場合や、キャビネットを破損した場
合には、そのまま使用しないでください。火災・感電の原因とな
ります。電源プラグをコンセントから抜き、必ず販売店にご相談
電源プラグをコンセント
から抜いてください
ください。
■ 雷が鳴りだしたら機器に触れない
接触禁止
● 雷が鳴りだしたら、電源プラグには触れないでください。感電の
原因となります。
■ 乾電池を充電しない
● 乾電池は充電しないでください。電池の破裂や液もれにより
火災・けがの原因となります。
■ 設置上の注意
■ 次のような場所に置かない
● 強度の足りない台やぐらついたり、傾いたりした所など、不安定
な場所に置かないでください。落ちたり倒れたりして、けがの原
因となることがあります。
● 本機の上に他のオーディオ機器を乗せたまま移動しないでくださ
い。倒れたり落下して、けがの原因となることがあります。
● 本機の上に10kg以上の重いものや外枠からはみ出るような大き
なものを置かないでください。バランスがくずれて倒れたり落下
して、けがの原因となることがあります。
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置か
ないでください。火災・感電の原因となることがあります。
● 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原
因となることがあります。
■ 接続について
6
● 本機を他のオーディオ機器やテレビ等の機器に接続する場合は、
それぞれの機器の取扱説明書をよく読み、説明に従って接続して
ください。また接続は指定のコードを使用してください。指定以
外のコードを使用したりコードを延長したりすると、発熱し、や
けどの原因となることがあります。
■ 使用上の注意
● お子様がディスク挿入口に手を入れないようにご注意ください。
けがの原因となることがあります。
指をはさまれない
ように注意
● 本機に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様
にはご注意ください。倒れたり、こわれたりして、けがの原因と
なることがあります。
● ひび割れ、変形、または接着剤などで補修したディスクは、使用
しないでください。ディスクは機器内で高速回転しますので、飛
び散って、けがの原因となることがあります。
● レーザー光源をのぞき込まないでください。レーザー光が目に当
たると視力障害を起こすことがあります。
● キャッシュカード、フロッピーディスクなど、磁気を利用した製
品を近づけないでください。
磁気の影響で製品が使えなくなったり、データが消失することが
あります。
■ 電源コード、電源プラグの注意
● 電源コードを熱器具に近付けないでください。コードの被覆が溶
けて、火災・感電の原因となることがあります。
● ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因
となることがあります。
● 電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでくださ
い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
必ず、プラグを持って抜いてください。
● 電源コードを束ねた状態で使用しないでください。発熱し、火災
の原因となることがあります。
電源プラグをコンセント
から抜いてください
● 旅行などで長期間、本機をご使用にならないときは、安全のため
必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因と
なることがあります。
● 移動させる場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器
間の接続コードなど外部の接続コードを外してから行ってくださ
い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
7
■電池について
● 電池をリモコンに挿入する場合、極性表示(プラス+とマイナス
−の向き)に注意し、表示通りに入れてください。間違えると電
池の破裂、液もれにより、火災、けがや周囲を汚損する原因とな
ることがあります。
● 指定以外の電池は使用しないでください。また、新しい電池と古
い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂、液もれによ
り火災、けがや周囲の汚損の原因となることがあります。
● 電池は、加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでくだ
さい。電池の破裂、液もれにより、火災、けがの原因となること
があります。
■点検・工事について
● お手入れの際は、安全のため電源プラグをコンセントから抜いて
電源プラグをコンセント
から抜いてください
● 使用環境にもよりますが、2年に1回程度の機器内部の掃除をお勧
● 電源プラグにほこりがたまると自然発火(トラッキング現象)を
● シンナー、アルコールやスプレー式殺虫剤を本機にかけないでく
● 表面の汚れは、中性洗剤をうすめた液に布を浸し、固く絞って拭
行ってください。感電の原因となることがあります。
めします。もよりの販売店にご相談ください。
本機の内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災
や故障の原因となることがあります。特に湿気の多くなる梅雨期
の前に行うと、より効果的です。なお、掃除、点検費用等につい
ても販売店にご相談ください。
起こすことが知られています。年に数回、定期的にプラグのほこ
りを取り除いてください。梅雨期前が効果的です。
ださい。塗装がはげたり変形することがあります。
き取ったあと、乾いた布で拭いてください。
化学ぞうきんなどお使いになる場合は、それに添付の注意書きな
どをお読みください。
音のエチケット
楽しい音楽も、時間と場所によっては気になるものです。
隣近所への配慮を十分しましょう。特に静かな夜間には窓を閉めたり、ヘッドホン
をご使用になるのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
8
リモコンの使い方
■ 本機 付 属のリモコン(RC-448C)
乾電池の入れ方と交換の仕方
ご注意
• 種類の異なる電池や、新しい電池と古い電池を混用しないでください。
• 長期間リモコン を 使用しな いときは、電池の液漏れを防ぐために電池を取り出しておいてください。
• 寿命がなくなった電池を入れたままにしておくと腐食によりリモコンをいためることがあります。リモコ
ン操作の反応が悪くなったときは、ただちに古い電池を取り出して2本とも新しい電池と交換してくだ
さい。
• 電池の交換時には、単3型をご使用ください。
リモコン の 使 い 方
本機のリモコン受光部に向
けて操作してください。
DX-R700
30°
30°
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4
4
8
C
リモコン受光部
5m
ご注意
• リモコン受光部に日光やインバーター蛍光灯などの強い光を直接当てると正しく動作しないことがあり
ます。
• 赤外線を使った機器の近くで使用したり、他のリモコンを併用すると誤動作の原因となります。
• リモコンの上に本など、ものを置かないでください。ボタンが押し続けられた状態になり、電池が消耗
してしまうことがあります。
• オーディオラックのドアに色付きガラスを使っていると、リモコンが正常に機能しないことがあります。
• リモコンとリモコン受光部の間に障害 物があると操作できません。
9
各部の名称と働き
1 3 4 6 7 8 9
STANDBY/ON
ANDBYST
POWER
ON
OFF
MEMORY CLEAR
REPEAT FINALIZE
52
DUAL DIGITAL INPUT
INPUTDISPLAY
MULTI JOG
YES
EDIT/ NO
PUSH TO ENTER
REC
STOP PLAYPAUSE
PHONES
AUDIO CD RECORDER
PHONES LEVEL
MIN MAX
DX-R
700
11131517 16 14182122 121920
AC
B
M
D
E
10
10
L
R
ANALOG
INPUT OUTPUT
(
REC)(PLAY
)
L
R
REMOTE
CONTROL
DIGITAL INPUT
1
OPTICAL
DIGITAL OUTPUT
2
OPTICAL
AUDIO CD RECORDER
DX-R700
23 24 25 26 27
FGJIHKL
各部の名称と働き
[]内の数字は、参照ページを示しています。
前面パネル
1電源(POWER ON/ OFF)スイッチ
[18]
主電源のオン/オフを切り換えます。
2 電源スタンバイ/オン(STANDBY/ON)ボタ
ンおよびスタンバイ(STANDBY)イン ジケ ー
ター[18]
電源スイッチがオン( ON)のとき、電源オン
とスタンバイ状態(スタンバイインジケーター
が点灯)を切り換 えます。
3 メモリー(MEMORY)ボタン[42]
メモリー演奏の予約曲をするときに押します。メ
モリー演奏を始めるには、sボタンを押します。
4クリア(CLEAR)ボタン[42]
押すたびに、予 約 曲を 最後の 曲から取り消しま
す。入力した文字を消去します。
5 ディスクトレイ[19]
6ディスクトレイ開/閉(r)ボタン[19]
ディスクトレイを 開 閉しま す。
7 ポーズ(g PAUSE)ボタン[40]
演奏中に押すと一時停止状態になります。s
ボタンを押 すと、演奏状態に戻ります。
8ストップ(e STOP)ボタン[40]
録音または演奏を停止します。
9プレイ(s PLAY)ボタン[40]
アナログ録音/デジタル録音、演奏を始めます。
10 ヘッドホンレベル調整つまみ(PHONES
LEVEL)〔43〕
ヘッドホンの音量を調整します。
11 ヘッドホン端子(PHONES)[43]
ステレオ標準プラグのヘッドホンを接続します。
12 早戻し/早送り(d/ f)ボタン[40]
演奏中のディスクを前後に早送りします。
13 録音(oREC)ボタン[22、24、27]
アナログ録音/デジタル録音時、録音待機状態
にしま す。
14 入力切り換え(INPUT)ボタン[22、24、26]
入力信号を切り換えます。
15 イエス(YES)ボタン[32〜35]
名前をつける、またはファイナライズするなどの
設定時、表示内容通りに決定するとき押します。
16 qMULTIJOGwつまみ
[23、28、30〜34、36〜40]
演奏中の曲番を前後に飛び越します。停止状態
で押すと演奏を始める曲を選べます。
17 エディット/ノー(EDIT/NO)ボタン
[23、28、30、33、34、36〜39]
押すとディスク内容の消去、名前の入力などの操
作内容を表示します。 操作内容を選ぶには
MULTIJOGつまみを回します。設定中は、表示
された内容を取り消すときに押します。
18 ディスプレイ(DISPLAY)ボタン[29〜31]
押すたびに表示部の表示が切り換わります。
19 表示部
A 名前表示
B DISC/TRACK/ARTIST(ディスク/トラッ
ク/アーティスト)識別表示
C 表示部
D MEMORY(メモリー演奏)表示
E RANDOM(ランダム演奏)表示
F REPEAT1(リピート/1曲リピート)表示
G ピークレベル表示
Hディスク(CD/CD-R/CD-RW)識別表示
I ANALOGIN(アナログ入力)表示
J DIGITALIN1/2(デジタル入力1/2)表示
K FINALIZE(ファイナ ライズ )表示
L s(演奏)/g(一時停止)/o(録音)表示
M LEVEL-SYNC(レベ ルシンク)表示
20 リモコン受光部[9]
21 ファイナライズ(FINALIZE)ボタン[35]
録音済みのディスクをファイナライズします。
22 リピート(REPEAT)ボタン[41]
ディスク全 体また は1曲 を繰り返し演 奏します。
後面パネル
23 ANALOGINPUT(REC)/OUTPUT
(PLAY)(アナログ入力/出力)端子[15]
24 zREMOTECONTROL
(リモートコントロール )端子[15]
25 DIGITALINPUT1/2
(光デジタル入力1/2)端子[15]
26 DIGITALOUTPUT
(光デジタル出力)端子[15]
27 電源コード[15]
11
各部の名称と働き
STANDBY/ ON OPEN / CLOSE
1
2
3
4
RANDOM MEMORY REPEAT
231
GHI MNOJ K L
456
PQRS TUV W
789
>
10
XYZ
DISPLAY
10/0
NAMEABC DEF
SCROLL
CLEAR
ENTER
5
REC
6
7
-
448
C
REMOTE CONTROLLER
RC
[]内の数字は、参照ページを示しています。
リモコンRC-448C
1スタンバイ/オン(STANDBY/ON)ボタン
[18]
本体のPOWERスイッチを押し込んだとき、電
源オン/スタンバイを切り換えます。
2ランダム(RANDOM)ボタン[41]
ディスクを順序不同に演奏します。
3 メモリー(MEMORY)ボタン[42]
メモリー演奏の予約曲をするときに押します。メ
モリー演奏を始めるには、sボタンを押します。
4 数字ボタン[32、42]
押したボタンの曲から演 奏が 始まります。予約
曲を指定するときにも押します。
8
9
10
11
12
13
14
15
ア ルファベット/記号/数字/(1〜10)ボタン
[32]
ディスク 名 、アーティスト名、曲名をつけるとき
に押します。
5 d/f(早戻し/早送り)ボタン[32、40]
演奏中のディスクを前後に早送りします。ディス
クにつけた名前を修正するときは、カーソルを
前後に移動します。
6録音(oREC)ボタン[22、24、27]
アナログ録音/デジタル録音時、録音待機状態
にしま す。
7 ポーズ(g)ボタン[40]
演奏中に押すと一時停止状態になります。s
ボタンを押 すと、演奏状態に戻ります。
8ディスクトレイ開/閉( r OPEN/CLOSE)
ボタン[19]
ディスクトレイを 開 閉しま す。
9リピート(REPEAT)ボタン[41]
ディスク全 体また は1 曲 を繰り返し演 奏します。
10 ネーム(NAME)ボタン[30、33、34]
ディスク名、アーティスト名、曲名を入力する時
と確定する時に押します。
11 スクロール(SCROLL)ボタン
ディスク 名 、アーティスト名、曲名をスクロール
表示します。
12 クリア(CLEAR)ボタン[32]
押すたびに、予 約 曲を 最後の 曲から取り消しま
す。入力した文字を消去します。
13 エンター(ENTER)ボタン[32]
ディスク名、アーティスト名、曲名を入力する時
と確定する時に使用します。
14 ディスプレイ(DISPLAY)ボタン[29〜31]
押すたびに表示窓の表示が切り換わります。
15 オペレーションボタン
ストップ(e)ボタン[40]
録音または演奏を停止します。
プレイ(s)ボタン[40]
アナログ録音/デジタル録音、演奏を始めます。
ダウン/アップ(q/w)ボタン[32、40]
演奏中の曲番を前後に飛び越します。停止状態
で押すと演奏を始める曲を選べます。
12
デジタル録音時のルールについて
シリアルコピーマネージメントシステム
デジタル入力で録音したCD-RまたはCD-RWをさ
らにデジタル入力録音することはできません。本機
は、シリアルコピーマネージメントシステムの規格に
準拠したデジタルオーディオ機器です。「シリアルコ
ピーマネージメントシステム」は、各種デジタルオー
ディオ機器の間で、「デジタル信号をデジタル信号の
まま録音」するというデジタル信号どうしのコピーを
「1回だけ」と規制したもので、3つの原則があります。
原則1
コンパクトディスク(CD)またはデジタルオーディオ
テープ(DAT)、ミニディスク(MD)ソフトから、CD-R
またはCD-RWへ「デジタル信号をデジタル信号の
まま録音」できます。
ただし、1度「デジタル信号をデジタル信号のまま録
音」したものを、他のCD-RまたはCD-RWへ、「デジ
タル信号のままデジタル入力録音」できません。
原則2
アナログレコードやFM放送などを本機で録音した
CD-RまたはCD-RWから、他のCD-RまたはCD-
RWへ、「デジタル信号をデジタル信号のまま録音」
することができます。ただし、1度「デジタル信号を
デジタル信号のまま録音 」したCD-RまたはCD-RW
から、他のCD-RまたはCD-RWへ、「デジタル信号
をデジタル 信号 のまま録 音」できません。
CDレコーダーどうしをアナログ入出力端子につな
いだときは、何回でも録音できます。
原則3
DATデッキまたは32kHz、48kHzのサンプリング
周波数に対応するCDレコーダーの場合、衛星放送
のデジタル音声信号も、「デジタル信号をデジタル信
号のまま録音」できます。
この場合は、2回目も「デジタル信号をデジタル信号
のまま録音」できます。ただし、BSチューナー(衛星
放送受信機)によっては、2回目ができないことがあ
ります 。
13
他の機器との接続
■ 他の機器と接続する場合
本機は熱に弱い部品を使用していますので、アンプなどの上には置かないでください。
すべての接続が完了してから、電源プラグをコンセントに接続してください。
光デジタル入力端子の保護キャップについて
接続時は取り外して、大切に保管してください。
端子を使用しない場合は、必ずキャップを元どお
りに取り付けてくだ さい 。
オーディオ用
ピンコード
アナログ
入力
1
ANALOG
INPUT OUTPUT
(
)
REC)(PLAY
L
L
R
R
LRL R
アナログ
出力
z
ケーブル
z
端子
2
LRLR
入力
アンプ CDプレーヤー、DATなど
REMOTE
REMOTE
CONTROL
CONTROL
OPTICAL
DIGITAL OUTPUT
2
OPTICAL
AUDIO CD RECORDER
DX-R700
DIGITAL INPUT
1
壁コンセントへ
5
オーディオ用
光デジタルケーブル
:
信号の流れ
デジタル入力
DIGITAL
INPUT
(1または2)
デジタル出力
DIGITAL
OUTPUT
(1または2)
34
デジタル出力アナログ出力アナログ
デジタル入力
MDレコーダー
CDレコーダーなど
14
他の機器との接続
1 アンプとの接続
アンプのCDR、TAPEまたはMD端子に本機を接続してください。
• 付属のオーディオ用ピンコード(赤、白プラグ付きピンコード)を使用し、赤いプラグは(R)側に、白いプ
ラグは(L)側に接続します。
本機L端子へ…白
本機R端子へ…赤
• コードのプラグはしっかりと奥まで差し込んでください。
接続が不完全ですと、雑音や動作不良の原因となります。
• オーディオ用ピンコードは電源コードやスピーカーコードと
一緒に束ねると、音質低下の原因となります。
2 zケーブルの接続
• z端子付きオンキヨー製品と、本機に付属のzケーブルを使って、z端子どうしを接続してください。
• z端子は、z端子付きオンキヨー製アンプと組み合わせた場合のみ使用できます。z端子付きオン
キヨー製品以外とは接続しないでください。故障の原因となります。
• z端子の上下2つの端子の働きは同じです。どちらにでもつなげます。
• z端子の接続だけではシステムとして働きません。オーディオ用ピンコードも正しく接続してください。
3 デジタル入力端子(DIGITALINPUT)の接続
デジタル出力端子(OPTICAL)付きのCD(コンパクトディスクプレーヤー)やDAT(デジタルオーディオレコー
ダー)などと接続してデジタル録音ができます。
オーディオ用光デジタルケーブルでDIGITALINPUT1または2端子に接続してください。
また、この端子は、デジタル出力端子付きアンプとも接続できます。
ご注意
白…他機L端子へ
赤…他機R端子へ
差込不完全
奥まで差し込んでください
• 光デジタル入出力端子には、保護用キャップが取り付けられています。接続時は、このキャップを取り外
してください 。使用しない場合、キャップは 必 ずもとどおりに 取り付 けてお いてください 。
• 光デジタル入力端子を接続せずにデジタル録音はできません。(「D.InUnlock」が表示されます。)
4 デジタル出力端子(DIGITALOUTPUT)の接続
デジタル入力端子(OPTICAL)付きのMD(ミニディスク)レコーダー、CDレコーダー、DAT(デジタルオー
ディオレコーダー)などと接続してデジタル録音ができます。オーディオ用光デジタルケーブルで接続して
ください 。2つの端子のどちらを使っても働きは同じです。また、デジタル入力端子(OPTICAL)付きアンプ
とも接続できます。
5 電源コードをつなぐ
白線側
家庭用壁コンセントに電源コードを差し込んでください 。
ヒント
よりよい音で聞いていただくために
本機の電源コードは極性の管理がされています。
電源コードの片側に白線の入っている側を家庭用電源コンセントの
溝の長い方に合わせて差し込んでください。
電源
コンセント
溝の長い方
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使用できるディスクについて
本機で使用できるディスクについて
• CD-RとCD-RW
本機で録音する場合、下記マークのついたディスク
を必ずお使いください。
*1 *2
FORCONSUMER
FORCONSUMERUSE
FORMUSICUSEONLY
(上記いずれかの表示のあるディスク)
録音は上記マークのないディスクでは行えません。
著作権使用料は、著作権法で制定されています。
上記マークの付いたCD-R*1やCD-RW*2、また
「FOR CONSUMER」「FOR CONSUMER
USE」「FORMUSICUSEONLY」とあるディス
クはすでに使用料が支払われているため、個人で楽
しむ範囲内での音楽録音が許可されています。ただ
し、個人で楽しむ以外の目的でディスクを使用する
場合には、権利者から許可を得る必要があります。
本機では、以下のメーカーのCD-Rについて動作を
確認済みです。(2000年5月現在)
• オンキヨー 株式 会社
• パイオニア株式会社/パイオニアビデオ株式会社
•
太陽誘電株式会社
• TDK株式会社
• 日立マクセル株式会社
• 富士写真フィルム株式会社
• 三井化学株式会社
• 三菱化学株式会社
• ソニー株式会社
• RITECCorporation
下記のメーカーについてはメーカーサンプルにて動
作を確認済みですが、自社ブランド名でのオーディオ
用ディスクは未確認です。
• 株式会社リコー
• 日本コダック株式会社
CDTEXTについて
CDTEXTとは、CDのディスクタイトル、トラックタ
イトル、アーティストネームなどの文字情報(アルファ
ベット、記号、数字)のことです。
市販のCDでこれらの文字情報が記録されているも
のには下記のマークが付いています。
著作権についてのご注意
ラジオ放送番組、CD、レコード、音楽テープ、オリジ
ナルカセットなどのメディアと音楽演奏は、音楽要素
である歌詞とメロディが等しく著作権法によって保
護されています。したがって 、権利者の許諾なく上記
の媒体を販売・譲渡・配布・リリース、また 店鋪などで
BGMとして流すことも禁止されています。
CD-Rのファイナライズ処理
CD-Rは録音終了後、一般のCDプレーヤーで演奏
できるようにするためにファイナライズ処理が必要
です。ファイナライズすると、追加録音ができなくな
ります 。
CD-RWについて
CD-RWは、ファイナライズ処理をしても一般のCD
プレーヤーでは演奏ができません。CD-RW対応プ
レーヤーでのみ演奏が可能です。また、CD-RWは
ファイナライズ済みでも消去可能です。
上記 のメーカーのディスクが、別のブランド名で発売
されている場合もあります。
• CD
本機には右記マークの付いたCD(光学
式デジタルオーディオディスク)をお使
いくださ い。
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