Nikon f-4G, 2193 User Manual

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
Sv
P. 2
Pg. 12
S. 22
P. 32
P. 42
S. 52
P. 72
P. 82
STR. 92
STR. 102
P. 112
P. 124
P. 134
安全上のご注意
Jp
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を 安全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容 を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される
警告
内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および
注意
物的損害の発生が想定される内容を示しています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容
(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容
(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
●記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容
(左図の場合は電池を取り出す)が描かれています。
2
分解禁止
接触禁止
すぐに
修理依頼を
電池を取る
すぐに
修理依頼を
水かけ禁止
使用禁止
見ないこと
警告
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出した ときは、露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時 は、速やかにカメラの電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま す。電池を取り出す際、やけどに充分注意してく ださい。電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらし たりしないこと
発火したり感電の原因となります。
引火、爆発のおそれのある場所では使用し ないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の 発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を 見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
逆光撮影では、太陽を画角から充分にずら すこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に
使用注意
なることがあります。画角から太陽をわずかに外 しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけ るか太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
ります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動 しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動注意
があります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当 たる場所など、異常に温度が高くなる場所 に放置しないこと
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる ことがあります。
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■各部の名称
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4
1フード(P.8) 2フード取り付け指標(P.8) 3フードセット指標(P.8) 4フード着脱指標(P.8) 5ズームリング(P.8) 6焦点距離目盛 7焦点距離目盛指標 8距離目盛(P.8) 9距離目盛基準線 !フォーカスリング(P.6) "レンズ着脱指標 #レンズマウントゴムリング
(P.10)
$CPU 信号接点(P.10) %フォーカスモード切り換え
スイッチ(P.6)
&手ブレ補正スイッチ(P.7) (手ブレ補正モード切り換え
スイッチ(P.7)
( ):参照頁
このたびはニッコールレンズをお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。ご使用の前に、 この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
■主な特長
●
ナノクリスタルコート(Nano Crystal Coat)を一 部のレンズに施したことにより、強い太陽光が当た る屋外撮影から、スポットライトのある室内撮影ま で、クリアーで抜けの良い画像を提供します。
手ブレ補正機能(VRⅡ)を使用すると、使わないと
きと比べ約 4 段分 撮影できるため、シャッタースピードの選択範囲が 広がり、幅広い領域で手持ち撮影が可能です。(※当 社測定条件によります。また、手ブレ補正効果は、 撮影者や撮影条件によって異なります。)
ご注意
DX フォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ (D300 シリーズ、D90 など)に装着すると、対角
線画角は 61°―13°20′となり、35mm 判換算では 焦点距離約 36mm―180mm 相当のレンズになり ます。
シャッタースピードを遅くして
■使用できる機能
カメラによって、使用できる機能には制限・制約があ りますので、カメラの使用説明書でもご確認ください。
露出(撮影)モード
カメラ
FX フォーマット /DX フォーマットの ニコンデジタル一眼レフカメラ、 F6、F5、F100、F80 ニコン
U2、
ニコン
U
プロネア
600i、
プロネア
F4
シリーズ
、F90X
シリーズ
F90 ニコン
Us、F60D、F50D、
シリーズ
F-401 F-801
シリーズ
F3AF、F-601、F-501、 MF
カメラ
○:
使用可 ×:使用不可 
※1:P には AUTO(オート)モード、イメージプログラ
ムモード(シーンモード)を含みます。
※2:M モードの設定はありません。
シリーズ
、F70D
、F-601M × × ○ ○ × ×
(F-601M を除く)
機 能
VR AF P※1SAM
○○ ○○○○
シリーズ
※2
S
×○ ○○○○
×○ ○○××
×× ○○○○
×× ××××
VR:
手ブレ補正
 AF:
オートフォーカス
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■ピント合わせの方法
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ご使用のカメラや撮影目的によって、下表のようなピ
En
ント合わせが選択できます。
M/A(マニュアル優先オートフォーカスモード)の使
De
い方
1
レンズのフォーカスモード切り換えスイッチを
Fr
[M/A] にセットします。
2
AF(オートフォーカス)撮影時、カメラのシャッター
Es
ボタンを半押ししたまま、あるいはAF作動(AF-ON) ボタンを保持したまま、フォーカスリングを手で回
Se
転させると、瞬時にMF(マニュアルフォーカス)撮影 が行えます。
Ru
3
カメラのシャッターボタンの半押しやAF作動
(AF-ON)ボタンを再度操作するとAF(オートフォー
Nl
カス)で撮影が可能となります。
It
Cz
Sk
FX フォーマット /DX フォーマットのニコンデジタル一眼
Ck
レフカメラ、F6、F5、F4 シリーズ、F100、F90X シリーズ、 F90 シリーズ、F80 シリーズ、F70D、ニコン U2、 ニコン U、プロネア 600i、プロネア S
Ch
ニコン Us、F60D、F50D、F-801 シリーズ、 F-401 シリーズ、F-601M
Kr
6
カメラ
■手ブレ補正機能(VRⅡ)
手ブレ補正機能の概念図
NORMALモードで対応
手ブレ補正
流し撮りでの手ブレ補正 NORMAL モードで対応 激しい揺れでの手ブレ補正 ACTIVE モードで対応
カメラの
フォーカスモード
AF(C/S)
MF
AF(C/S)
MF
手ブレ
流し撮り(パンニング)
振 幅
ACTIVEモードで対応
NORMAL モードまたは ACTIVE モードで対応
レンズのフォーカスモード
M/A M
マニュアル優先
オートフォーカス
マニュアルフォーカス
(フォーカスエイド可)
マニュアルフォーカス
(F-601M を除きフォーカスエイド可)
マニュアルフォーカス
(フォーカスエイド可)
激しい揺れ
例)乗り物等
での揺れ
手ブレ補正スイッチの使い方
ON:シャッターボタンを半押しする
と、手ブレを補正します。ファイン ダー像のブレも補正するため、ピン ト合わせが容易で、フレーミングし やすくなります。
OFF:手ブレを補正しません。
手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方
手ブレ補正スイッチを[ON]にし、手ブレ補正モード 切り換えスイッチを設定します。
手ブレ補正使用時のご注意
手ブレ補正が使用できないカメラ(P.5)では、必ず、
手ブレ補正スイッチを[OFF]にしてください。特 にプロネア 600i では、このスイッチを[ON]にし たままにすると、電池の消耗が早くなることがあり ますのでご注意ください。
NORMAL:主に、通常の手ブレを補 正します。流し撮りでも手ブレを補 正します。 ACTIVE:乗り物に乗っている等、揺 れの激しい条件でのブレから通常の 手ブレまで補正します。このモード では流し撮り自動検出は行いません。
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安
定してから撮影することをおすすめします。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファ
インダー像がわずかに動くことがありますが、異常 ではありません。
流し撮りする場合は、必ず NORMAL モードにして
ください。NORMAL モードでは、流し撮りなどで カメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手 ブレ補正は機能しません。例えば、横方向に流し撮 りすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源を OFF にしたり、レン
ズを取り外したりしないでください。(その状態でレ ンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、 故障ではありません。カメラの電源を再度 ON にす れば、音は消えます。)
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充
電中は、手ブレ補正は行いません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを[OFF]
にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固 定しないときや、一脚を使用するときには、スイッ チを[ON]にすることをおすすめします。
AF 作動(AF-ON)ボタンのあるカメラで、AF 作動
ボタンを押しても、手ブレ補正は作動しません。
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■ズーミングと被写界深度
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撮影を行う場合は、ズームリングを回転させ(焦点距
En
離が変化します)構図を決めてから、ピント合わせを 行ってください。プレビュー(絞り込み)機構を持つ
De
カメラでは、撮影前にファインダー内で被写界深度を 確認できます。
Fr
このレンズは IF(ニコン内焦)方式を採用しています。
IF 方式は、撮影距離が短くなるにしたがって焦点距
Es
離が短くなります。
距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証す
Se
るものではありません。また、遠景撮影でも被写界 深度などの影響により∞マークに届かない位置でピ
Ru
ントが合う場合があります。
●
Nl
詳しい被写界深度は、被写界深度表(P.144)をご 覧ください。
It
■絞り値の設定
Cz
絞り値は、カメラ側で設定してください。
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8
■フードの使い方
画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保 護にも役立ちます。
取り付け方
フード先端を強くつかむと着脱が困難になります。
着脱の際は、フード取り付け指標( て回転させてください。
フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラ
レを生じますのでご注意ください。
収納時はフードを逆向きにしてレンズに取り付けら
れます。着脱の際は、フードセット指標( を持って回転させてください。
フード着脱指標( )
とフードセット指標
)が合っている ことを確認してくだ さい()。
)付近を持っ
)付近
■カメラの内蔵フラッシュ使用時のご注意
● 
撮影距離 0.6m 以上で使用してください。
● 
ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外 して使用してください。
※カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュ
の光がレンズの先端でさえぎられて影になり、写真 に映り込む現象です。
カメラ
D700(FX フォーマット時)
D300 シリーズ、 D200、D100
D90、D80、 D70 シリーズ、D50
D5000、D3100、 D3000、D60、 D40 シリーズ
F80 シリーズ
F70D
F60D
F50D、 F-401 シリーズ
二コン U、二コン Us
二コン U2
ケラレなく撮影できる焦点距離と撮影距離
焦点距離 24mm では撮影距離 3m 以上
焦点距離 35mm 以上では制約なし
焦点距離 24mm では撮影距離 1m 以上
焦点距離 35mm 以上では制約なし
焦点距離 24mm では撮影距離 1.5m 以上
焦点距離 35mm 以上では制約なし
焦点距離 24mm では撮影距離 2.5m 以上
焦点距離 35mm 以上では制約なし
焦点距離 35mm では撮影距離 1.5m 以上
焦点距離 50mm 以上では制約なし
焦点距離 50mm では撮影距離 1m以上
焦点距離 70mm 以上では制約なし
焦点距離 50mm では撮影距離 3m以上
焦点距離 70mm では撮影距離 1.5m以上
焦点距離 85mm 以上では撮影距離 1m以上
焦点距離 70mm では撮影距離 2m以上
焦点距離 85mm では撮影距離 1.5m以上
焦点距離 120mm では撮影距離 1m以上
焦点距離 70mm では撮影距離 1.5m以上
焦点距離 85mm 以上では撮影距離 1m以上
焦点距離 50mm では撮影距離 1.5m以上
焦点距離 70mm では撮影距離 1m以上
焦点距離 85mm 以上では制約なし
■
ファインダースクリーンとの組み合わせ
スクリーン
カメラ
F5+DP-30
F5+DA-30
ABCE
F6 ◎ ◎―◎― ―――◎ ◎
◎ ◎○◎◎ ○ ◎ ◎ ◎
◎◎◎
(+ 0.5)
EC-B EC-EG1G2
G3 G4
JLMU
(+ 0.5)
構図の決定やピント合わせの目的には
◎ : 好適です。 ○ :視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果に
は全く影響がありません。
 :各カメラに存在しないファインダースクリーンです。
():中央部重点測光時の補正値です。F6 カメラの場合、
測光値の補正は、カメラのカスタムメニュー「b6: スクリーン補正」を「BorE 以外」にセットして行 います。B 型および E 型以外を使用する場合は、補 正量が 0 でも、「BorE 以外」にセットしてください。 F5 カメラの場合は、カスタムセッティング No .18 の設定で測光値の補正を行います。詳しくはカメラ の使用説明書をご覧ください。
空欄:使用不適当です。ただし、M スクリーンの場合、撮
影倍率 1/1 倍以上の近接撮影に用いるため、この限 りではありません。
ご注意
F5カメラの場合、マルチパターン測光は、EC-B、
EC-E、B、E、J、A、L スクリーンのみ可能です。
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■
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
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フードをレンズに装着した状態で、フードだけを持
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たないでください。
CPU 信号接点は汚さないようにご注意ください。
De
レンズマウントゴムリングが破損した場合は、その
まま使用せず販売店またはニコンサービス機関に修
Fr
理を依頼してください。

レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
Es
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布 に無水アルコール(エタノール)または市販のレン
Se
ズクリーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周 へ渦巻状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意
Ru
して拭いてください。

シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
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ないでください。

レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NC フィルター
It
をお使いいただけます。また、レンズのフードも役 立ちます。
Cz

レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャッ プと裏ぶたを取り付けてください。
Sk

レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防 ぐために、高温多湿のところを避けて風通しのよい
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場所に保管してください。また、直射日光のあたる ところ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてく
Ch
ださい。
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10

レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故 障の原因となりますのでご注意ください。

ストーブの前など、高温になるところに置かないでく ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用 している強化プラスチックが変形することがあります。
■付属アクセサリー

77mm スプリング式レンズキャップLC-77 
裏ぶたLF-4
バヨネットフードHB-53 
ソフトケースCL-1218
■別売アクセサリー

77mm ネジ込み式フィルター
■仕 様
型式: ニコン F マウント CP U 内蔵 G タイ
プ、AF-S ズームレンズ
焦点距離: 24―120mm 最大口径比: 1:4 レンズ構成: 13群 17枚(EDレンズ 2枚、非
球面レンズ 3 枚、ナノクリスタルコ ート)
画角: 84°―20°20′(35mm判一眼レフ
カメラ、FXフォーマットのデ ジタル一眼レフカメラ)
61°―13°20′(DXフォーマット
のデジタル一眼レフカメラ)
71°―16°20′(IX240カメラ)
焦点距離目盛: 24、28、35、50、70、85、
120mm
撮影距離情報: カメラへの撮影距離情報を出力可能 ズーミング: ズームリングによる回転式 ピント合わせ: IF(ニコン内焦)方式、超音波モーター
によるオートフォーカス、マニュア ルフォーカス可能
手ブレ補正: ボイスコイルモーター(VCM)に
よるレンズシフト方式
撮影距離目盛: ∞〜 0.45m(2ft併記)
最短撮影距離: 0.45m(ズーム全域) 絞り羽根枚数: 9 枚(円形絞り) 絞り方式: 自動絞り 絞りの範囲: f/4―22 測光方式: CPU 連動方式のカメラでは開放測光 アタッチメントサイズ: 寸法: 約 84mm(最大径)×103.5mm
質量: 約 710g
※仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更する
ことがあります。
77mm(P=0.75mm)
(バヨネットマウント基準面からレ
ンズ先端まで)
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11
Notes on Safety Operations
Jp
CAUTION
En
Do not disassemble
Touching the internal parts of the camera or lens could
De
result in injury. Repairs should be performed only by qualified technicians. Should the camera or lens break
Fr
open as the result of a fall or other accident, take the product to a Nikon-authorized service representative for
Es
inspection after unplugging the product and/or removing the battery.
Se
Turn off immediately in the event of
Ru
malfunction
Should you notice smoke or an unusual smell coming
Nl
from the camera or lens, remove the battery immediately, taking care to avoid burns. Continued operation could
It
result in injury. After removing or disconnecting the power source, take the product to a Nikon-authorized service representative
Cz
for inspection.
Sk
Do not use the camera or lens in the presence of flammable gas
Ck
Operating electronic equipment in the presence of flammable gas could result in an explosion or fire.
Ch
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12
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Viewing the sun or other strong light sources through the lens or viewfinder could cause permanent visual impairment.
Keep out of reach of children
Particular care should be taken to prevent infants from putting the batteries or other small parts into their mouths.
Observe the following precautions when handling the camera and lens
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could result in fire or electric shock.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet hands. Failure to do so could result in electric shock.
• When shooting with back-lighting, do not point the lens at the sun or allow sunlight to pass directly down the lens as this may cause the camera to overheat and possibly cause a fire.
• When the lens will not be used for an extended period of time, attach both front and rear lens caps and store the lens away from direct sunlight. Failure to do so could result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a flammable object.
Nomenclature
1 Lens hood (pg. 18) 2 Lens hood attachment
index (pg. 18)
3 Lens hood setting index
(pg. 18)
4 Lens hood mounting index
(pg. 18)
5 Zoom ring (pg. 18) 6 Focal length scale 7 Focal length scale index 8 Distance scale (pg. 18) 9 Distance index line ! Focus ring (pg. 15) " Mounting index # Lens mount rubber gasket
(pg. 20)
$ CPU contacts (pg. 20) % Focus mode switch (pg. 15) & Vibration reduction ON/OFF
switch (pg. 16)
( Vibration reduction mode
switch (pg. 16)
( ): reference page
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En
De
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13
Thank you for purchasing the AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR lens. Before using this
Jp
lens, please read these instructions and refer to your camera's user's manual.
En
 Major features
• The Nano Crystal Coat deposited on some of the
De
lens elements ensures that fine, clear images can be reproduced under various shooting
Fr
conditions, from the sunny outdoors to spotlighted interior scenes.
Es
• By enabling vibration reduction (VR
), slower
shutter speeds (approximately four stops*) can
Se
be used, thus increasing the range of usable shutter speeds and zoom positions, particularly when hand-holding the camera. (*Based on
Ru
results achieved under Nikon measurement conditions. The effects of vibration reduction
Nl
may vary according to shooting conditions and use.)
It
Important
• When mounted on Nikon DX format digital SLR
Cz
cameras, such as the D300-Series and D90, the lens’ angle of view becomes 61°-13°20’ and its
Sk
35mm equivalent focal length is approx. 36-180mm.
Ck
Ch
Kr
14
Usable cameras and available
functions
There may be some restrictions or limitation for available functions. Refer to camera’s user’s manual for details.
M/N6000*)
Function
VR AF
3 3 3333
——
——
— — ————
Cameras
Nikon digital SLR (Nikon FX/DX format) cameras, F6, F5, F100, F80-Series/ N80-Series*, F75-Series/N75-Series*, F65-Series/N65-Series*
Pronea 600i/6i*, Pronea S*
F4-Series, F90X/N90s*, F90-Series/N90*, F70-Series/N70*
F60-Series/N60*, F55-Series/N55-Series*, F50-Series/N50*, F-401x/N5005*, F-401s/N4004s*, F-401/N4004*
F-801s/N8008s*, F-801/N8008*, F-601
M/N6000*
F3AF, F-601/N6006*, F-501/N2020**, Nikon MF cameras (except F-601
*Sold exclusively in the USA **Sold exclusively in the USA and Canada *1: P includes AUTO and Vari-Program System (Scene modes). *2: Manual (M) is not available.
2
3: Possible —: Not possible VR: Vibration reduction AF: Autofocus
Exposure
(shooting) mode P*1SAM
3 3333
333
——
3333
33
——
Focusing
Set your camera focus mode according to the chart below:
Autofocus with manual override (M/A mode)
1
Set the lens focus mode switch to M/A.
2
Autofocus is enabled, but autofocus operation
can be overridden by rotating the separate focus ring while pressing the shutter-release button halfway, or by pressing the AF-ON button on the camera.
3
Press the shutter-release button halfway or the
AF-ON button once again to cancel manual focus and resume autofocus.
Cameras
Nikon digital SLR (Nikon FX/DX format) cameras, F6, F5, F4-Series, F100, F90X/N90s*, F90-Series/N90*, F80-Series/ N80-Series*, F75-Series/N75-Series*, F70-Series/N70*, F65-Series/N65-Series*, Pronea 600i/6i*, Pronea S
F60-Series/N60*, F55-Series/N55-Series*, F50-Series/N50*, F-801s/N8008s*, F-801/N8008*, F-601 F-401x/N5005*, F-401s/N4004s*, F-401/N4004*
M/N6000*,
Camera
focus mode
AF (C/S)
MF
AF (C/S)
MF
Lens focus mode switch
M/A M
Autofocus with
manual override
(Electronic rangefinder can be used.)
(Electronic rangefinder can be used,
Manual focus
Manual focus
except with the F-601
* Sold exclusively in the USA
Manual focus
(Electronic rangefinder
can be used.)
M/N6000*)
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Vibration reduction mode (VRⅡ)
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Basic concept of vibration reduction
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High
De
Fr
Camera shake
Es
Number of vibrations
Se
Low
Ru
Set the vibration reduction mode switch to NORMAL.
Nl
When taking pictures
It
When taking panning
Cz
shots When taking pictures
Sk
from a moving vehicle
Panning shots
Strength of vibrations
Set the vibration reduction mode switch to ACTIVE.
Set the vibration reduction mode switch to either NORMAL or ACTIVE.
Set the vibration reduction mode switch to NORMAL.
Set the vibration reduction mode switch to ACTIVE.
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Strong
camera shake
when taking pictures
from a moving
vehicle
StrongWeak
Setting the vibration reduction ON/OFF switch
ON: The effects of camera shake
are reduced while the shutter­release button is pressed halfway and also at the instant the shutter is released. Because vibration is reduced in the viewfinder, auto/ manual focusing and exact framing of the subject are easier. OFF: The effects of camera shake are not reduced.
Setting the vibration reduction mode switch
Set the vibration reduction ON/OFF switch to ON and choose a vibration reduction mode with the vibration reduction mode switch.
NORMAL: The vibration reduction mechanism primarily reduces the effects of camera shake. The effects of camera shake are also reduced with horizontal and vertical panning.
ACTIVE: The vibration reduction mechanism reduces the effects of camera shake, such as that which occurs when taking pictures from a moving vehicle, whether it be normal or more intense camera shake. In this mode, camera shake is not automatically distinguished from panning motion.
Notes on using vibration reduction
• If this lens is used with cameras that do not have the vibration reduction function (pg. 14), set the vibration reduction ON/OFF switch to OFF. With the Pronea 600i/6i camera, in particular, battery power may become quickly depleted if this switch is left ON.
• After pressing the shutter-release button halfway, wait until the image in the viewfinder stabilizes before pressing the shutter-release button the rest of the way down.
• Due to the characteristics of the vibration reduction mechanism, the image in the viewfinder may be blurred after the shutter is released. This is not a malfunction.
• When taking panning shots, be sure to set the vibration reduction mode switch to NORMAL. If the camera is panned in a wide arc, compensation for camera shake in the panning direction is not performed. For example, only the effects of vertical camera shake is reduced with horizontal panning.
• Do not turn the camera off or remove the lens from the camera while vibration reduction is operating. Failure to observe this note could result in the lens sounding and feeling as if an internal component is loose or broken when it is shaken. This is not a malfunction. Turn the camera on again to correct this.
• With cameras featuring a built-in flash, vibration reduction does not function while the built-in flash is charging.
• When the camera is mounted on a tripod, set the vibration reduction ON/OFF switch to OFF. However, it is recommended that the switch be set to ON when using the camera on an unsecured tripod head or with monopod.
• With autofocus cameras featuring an AF-ON button, vibration reduction does not function when the AF-ON button is pressed.
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17
Focusing, zooming, and depth
Jp
of field
Before focusing, rotate the zoom ring to adjust the
En
focal length until the desired composition is framed. If your camera has a depth-of-field
De
preview (stop-down) button or lever, depth of field can be previewed through the camera viewfinder.
Fr
• This lens is equipped with the Internal Focusing (IF) system. As the shooting distance decreases,
Es
the focal length also decreases.
• The distance scale does not indicate the precise
Se
distance between the subject and the camera. Values are approximate and should be used only
Ru
as a general guide. When shooting distant landscapes, depth of field may influence
Nl
operation and the subject may appear in focus at a position that is closer than infinity.
It
• For more information, see page 144.
Setting the aperture
Cz
Use the camera to adjust the aperture setting.
Sk
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Ch
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18
Using the lens hood
Lens hoods minimize stray light and protect the lens.
Attaching the hood
• Be sure that the lens hood mounting index ( ) is aligned with the lens hood setting index ( ) (3).
• To facilitate attachment or removal of the hood, hold it by the base (near the lens hood attachment index (
• If the lens hood is not correctly attached, vignetting may occur.
• To store the lens hood, attach it in the reverse position. To facilitate attachment or removal of the hood, hold it by the base (near the lens hood setting index ( )) rather than its outer edge.
))
rather than its outer edge.
The built-in flash and vignetting
• The built-in flash cannot be used over distances of less than 0.6 m (2.0 ft.).
To prevent vignetting, do not use the lens hood.
*
Vignetting is the darkening of the corners around the image that occurs when the light emitted by the flash is obstructed by the lens barrel.
Cameras
D700 (FX format)
D300-Series, D200, D100
D90, D80, D70-Series, D50
D5000, D3100, D3000, D60, D40-Series
F80-Series/N80-Series*
F75-Series/N75-Series*
F70-Series/N70*
F65-Series/N65-Series*, F55-Series/N55-Series*
F60-Series/N60*
F50-Series/N50*, F-401/N4004*, F-401x/N5005*, F-401s/N4004s*
Supported focal length/Shooting distance
• 24mm/3 m (9.8 ft.) or greater
• 35mm or longer/No restriction
• 24mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• 35mm or longer/No restriction
• 24mm/1.5 m (4.9 ft.) or greater
• 35mm or longer/No restriction
• 24mm/2.5 m (8.2 ft.) or greater
• 35mm or longer/No restriction
• 35mm/1.5 m (4.9 ft.) or greater
• 50mm or longer/No restriction
• 50mm/1.5 m (4.9 ft.) or greater
• 70mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• 85mm or longer/No restriction
• 50mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• 70mm or longer/No restriction
• 70mm/1.5 m (4.9 ft.) or greater
85mm or longer/1 m (3.3 ft.) or greater
• 50mm/3 m (9.8 ft.) or greater
• 70mm/1.5 m (4.9 ft.) or greater
85mm or longer/1 m (3.3 ft.) or greater
• 70mm/2 m (6.6 ft.) or greater
• 85mm/1.5 m (4.9 ft.) or greater
• 120mm/1 m (3.3 ft.) or greater
* Sold exclusively in the USA
Recommended focusing screens
Various interchangeable focusing screens are available for certain Nikon SLR cameras to suit any picture-taking situation. The ones recommended for use with this lens are:
Screen
Camera
F5+DP-30
F5+DA-30
: Excellent focusing
: Acceptable focusing
ABCE
◎ ◎―◎――――◎ ◎
F6
◎◎○◎◎ ○ ◎◎ ◎
◎◎◎ ◎
(+ 0.5
Slight vignetting or moiré patterns appear in the viewfinder, but not on the film.
: Not available
( ) : Indicates degree of exposure compensation
needed (center-weighted metering only). For F6 cameras, compensate by selecting “Other screen“ in Custom Setting “b6: Screen comp.“ and setting the EV level to -2.0 to +2.0 in 0.5 EV steps. When using screens other than type B or E, “Other screen“ must be selected even when the required compensation value is “0“ (no compensation required). For F5 cameras, compensate using Custom Setting #18 on the
EC-B EC-EG1G2
G3 G4
JLMU
(+ 0.5
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19
camera body. See user’s manual of the camera
Jp
body for more details.
Blank box means not applicable. Since type M
En
screen can be used for both macro photography at a magnification ratio of 1:1 or above and for
De
photomicrography, it has different applications than other screens.
Fr
Important
• For F5 cameras, only EC-B, EC-E, B, E, J, A, L
Es
focusing screens are usable in Matrix Metering.
Se
Lens care
• When the lens is mounted on a camera, do not
Ru
pick up or hold the camera and lens by the lens hood.
Nl
Be careful not to allow the CPU contacts to become dirty or damaged.
• If the lens mount rubber gasket is damaged, be
It
sure to visit the nearest Nikon-authorized service representative for repair.
Cz
Clean lens surfaces with a blower brush. To remove dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or
Sk
lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens cleaner. Wipe in a circular motion from the center
Ck
to outer edge, taking care not to leave traces or touch other parts of the lens.
Ch
• Never use organic solvent such as thinner or benzene to clean the lens.
Kr
20
• NC filters are available to protect the front lens element. The lens hood also helps to protect the front of the lens.
• When storing the lens in its flexible lens pouch, attach both the front and rear lens caps.
• When the lens will not be used for an extended period of time, store it in a cool, dry place to prevent mold and rust. Be sure to store the lens away from direct sunlight or chemicals such as camphor or naphthalene.
• Do not get water on the lens or drop it in water as this will cause it to rust and malfunction.
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens. To avoid damage, never leave the lens in an excessively hot place.
Standard accessories
• 77mm Snap-on Front Lens Cap LC-77
• Rear Lens Cap LF-4
• Bayonet Hood HB-53
• Flexible Lens Pouch CL-1218
Optional accessories
• 77mm screw-on filters
Specifications
Type of lens: G-type AF-S Zoom-NIKKOR lens
Focal length: 24-120mm Maximum
aperture: Lens construction:
Angle of view: 84°-20° 20' with 35mm (135)
Focal length scale: Distance
information: Zoom control: Manually via separate zoom
with built-in CPU and Nikon bayonet mount
f/4
17 elements in 13 groups (2 ED, 3 aspherical and some Nano Crystal Coat-deposited lens elements)
format Nikon film SLR cameras and Nikon FX format digital SLR cameras 61°-13° 20' with Nikon DX format digital SLR cameras 71°-16° 20' with IX240 system cameras
24, 28, 35, 50, 70, 85, 120mm Output to camera
ring
Focusing: Nikon Internal Focusing (IF)
Vibration reduction:
Shooting distance scale:
Closest focusing distance:
No. of diaphragm blades:
Diaphragm: Fully automatic Aperture range: Exposure
measurement:
Attachment size: Dimensions: Approx. 84 mm dia. × 103.5 mm
Weight: Approx. 710 g (25 oz)
Specifications and designs are subject to change without any notice or obligation on the part of the manufacturer.
system, autofocus using a Silent Wave Motor; manually via separate focus ring
Lens-shift method using voice coil motors (VCMs)
Graduated in meters and feet from 0.45 m (2 ft) to infinity (∞)
0.45 m (1.5 ft) at all zoom settings
9 pcs. (rounded)
f/4 to f/22 Via full-aperture method with
cameras with CPU interface system
77mm (P = 0.75 mm)
extension from the camera’s lens-mount flange
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21
Hinweise für sicheren Betrieb
Jp
ACHTUNG
En
Keinesfalls zerlegen.
Beim Berühren der Innenteile von Kamera oder Objektiv droht
De
Verletzungsgefahr. Überlassen Sie Reparaturen unbedingt ausschließlich qualifizierten Technikern. Kommt es durch einen
Fr
heftigen Stoß (z.B. Fall auf den Boden) zu einem Bruch von Kamera oder Objektiv, so trennen Sie zunächst das Produkt vom Stromnetz bzw. entnehmen die Batterie(n) und geben es dann
Es
an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Se
Bei einer Störung sofort die Stromversorgung ausschalten.
Ru
Bei Entwicklung von Rauch oder ungewöhnlichem Geruch durch Kamera oder Objektiv entnehmen Sie sofort die Batterie(n); dabei vorsichtig vorgehen, denn es besteht Verbrennungsgefahr. Bei
Nl
einem Weiterbetrieb unter diesen Umständen droht Verletzungsgefahr.
It
Nach dem Abtrennen von der Stromversorgung geben Sie das Gerät an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Cz
Kamera oder Objektiv keinesfalls bei
Sk
Vorhandensein von brennbarem Gas einsetzen.
Wird elektronisches Gerät bei brennbarem Gas betrieben, so
Ck
droht u.U. Explosions- oder Brandgefahr.
Ch
Kr
22
Keinesfalls durch Objektiv oder Sucher in die Sonne blicken.
Beim Betrachten der Sonne oder anderer starker Lichtquellen durch Objektiv oder Sucher droht eine permanente Schädigung des Sehvermögens.
Dem Zugriff von Kindern entziehen.
Es ist unbedingt dafür zu sorgen, dass Kleinkinder keine Batterien oder andere Kleinteile in den Mund nehmen können.
Beim Umgang mit Kamera und Objektiv unbedingt die folgenden Vorsichtmaßnahmen beachten:
Schützen Sie die Kamera und das Objektiv vor Feuchtigkeit. Andernfalls droht Brand- oder Stromschlaggefahr.
Handhaben oder berühren Sie die Kamera bzw. das Objektiv keinesfalls mit nassen Händen. Andernfalls droht Stromschlaggefahr.
Bei Gegenlichtaufnahmen nicht das Objektiv gegen die Sonne richten oder das Sonnenlicht direkt durch das Objektiv eintreten lassen. Dies könnte eine Überhitzung der Kamera verursachen und ein Brand könnte die Folge sein.
Vor einem längeren Nichtgebrauch des Objektivs bringen Sie den vorderen und hinteren Deckel an und bewahren das Objektiv geschützt vor direkter Sonnenlichteinwirkung auf. Andernfalls droht Brandgefahr wegen möglicher Fokussierung von Sonnenlicht durch das Objektiv auf brennbare Gegenstände.
Nomenklatur
1 Gegenlichtblende (S. 28) 2 Montagemarkierung der
Gegenlichtblende (S. 28)
3 Kontrollmarkierung der
Gegenlichtblende (S. 28)
4 Montagemarkierung für
Gegenlichtblende (S. 28)
5 Zoomring (S. 28) 6 Brennweitenskala 7 Markierung der
Brennweitenskala
8 Entfernungsskala (S. 28) 9 Entfernungsindexlinie 0 Entfernungseinstellring
(S. 25)
! Montagemarkierung @
Dichtungsmanschette (S. 30)
# CPU-Kontakte (S. 30) $ Fokussierschalter (S. 25) % Bildstabilisator-Schalter
ON/OFF (S. 26)
^ Bildstabilisatorschalter
(VR) (S. 26)
( ): Seitennummer
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
23
Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie Nikon mit dem Kauf des AF-S NIKKOR 24-120mm
Jp
1:4G ED VR entgegenbringen. Machen Sie sich bitte vor dem Gebrauch dieses Objektivs mit dem Inhalt dieser Bedienungsanleitung und dem Benutzerhandbuch Ihrer Kamera vertraut.
En
Die wichtigsten Merkmale
De
• Die Nanokristallvergütung einiger Linsen sorgt für klare Bilder in den unterschiedlichsten
Fr
Aufnahmesituationen, von Außenaufnahmen bei hellem Sonnenschein bis hin zu Innenaufnahmen
Es
bei grellem Scheinwerferlicht.
• Bei eingeschaltetem Bildstabilisator (VR können längere Belichtungszeiten (ca. vier
Se
Stufen*) verwendet werden. Auf diese Weise kann mit längeren Belichtungszeiten fotografiert
Ru
werden, insbesondere bei Freihandaufnahmen mit längeren Brennweiten. (*Basierend auf
Nl
Ergebnissen, die unter Nikon-Messbedingungen erzielt wurden. Die Wirkung des Bildstabilisators
It
kann je nach Aufnahmebedingungen und Einsatz variieren.)
Cz
Wichtige Hinweise
Sk
• Bei Verwendung des Objektivs an einer digitalen Nikon-Spiegelreflexkamera mit DX-Format, wie der D300-Serie oder der D90 beträgt der
Ck
Bildwinkel 61° bis 13° Brennweitenbereich entspricht 36-180mm beim
Ch
Kleinbildformat.
20´
und der
Kr
)
Verwendbare Kameras und
verfügbare Funktionen
Möglicherweise gibt es hinsichtlich der verfügbaren Funktionen Einschränkungen. Informationen hierzu finden Sie im Benutzerhandbuch Ihrer Kamera.
Belichtungssteuerung
Funktion
Kameras
Nikon Digital-SLR-Kameras (Nikon FX/DX-Format), F6, F5, F100, F80-Serie, F75-Serie, F65-Serie
Pronea 600i, Pronea S F4-Serie, F90X, F90-Serie, F70-Serie F60-Serie, F55-Serie, F50-Serie,
F-401x, F-401s, F-401 F-801s, F-801, F-601 F3AF, F-601, F-501,
Nikon MF Kameras (außer F-601
P schließt die Automatik (AUTO) und Motivprogramme mit ein.
*1 : *2 : Manuelle Belichtungssteuerung (M) nicht möglich.
2
*
M
M)
3: Möglich —: Nicht möglich
VR: Bildstabilisator AF: Autofokus
(Aufnahmebereitschaft)
VR AF P
3 3 3333
33333
333
3333
——
33
——
— — ————
24
*1
SAM
——
——
Fokusierung
Stellen Sie den Fokusmodus Ihrer Kamera entsprechend der nachstehenden Tabelle ein.
Autofokus mit Priorität der manuellen Scharfeinstellung (M/A-Modus)
a
Stellen Sie den Fokussierschalter am Objektiv auf M/A.
b
Der Autofokus ist aktiviert, aber Sie können
manuell fokussieren, indem Sie den Auslöser bis zum ersten Druckpunkt bewegen und in dieser Position gedrückt halten und dabei den separaten Entfernungseinstellring drehen. Bei Kameras mit einer AF-ON-Taste drücken Sie die Taste am Kameragehäuse.
Kameras
Nikon Digital-SLR-Kameras (Nikon FX/DX-Format), F6, F5, F4-Serie, F100, F90X, F90-Serie, F80-Serie, F75-Serie, F70-Serie, F65-Serie, Pronea 600i, Pronea S
F60-Serie, F55-Serie, F50-Serie, F-801s, F-801,
M, F-401x, F-401s, F-401
F-601
c
Drücken Sie den Auslöser erneut bis zum ersten Druckpunkt oder drücken Sie die AF-ON-Taste erneut, wenn Sie das manuelle Fokussieren beenden und wieder den Autofokus verwenden möchten.
Fokussteuerung
(Kamera)
AF (C/S)
MF
AF (C/S)
MF
Fokussteuerung (Objektiv)
M/A M
Autofokus mit
Priorität der manuellen
Scharfeinstellung
(Elektronische Einstellhilfe verfügbar.)
Manueller Fokus
Manueller Fokus
(Elektronische Einstellhilfe verfügbar,
außer bei F-601
Manueller Fokus
(Elektronische
Einstellhilfe verfügbar.)
M.)
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
25
Bildstabilisator (VRⅡ)
Jp
Grundlegende Funktionsweise des Bildstabilisators
En
Hoch
De
Fr
Kameraverwacklungen
Es
Frequenz der Vibrationen
Se Ru
Niedrig
Nl
Cz Sk
Einstellung des VR-Schalters auf NORMAL
Bei normalen
It
Aufnahmen
Bei Schwenkaufnahmen
Bei Aufnahmen aus einem Fahrzeug in Bewegung
Kameraschwenks
Stärke der Vibrationen StarkSchwach
Den VR-Schalter auf NORMAL oder ACTIVE stellen.
Den VR-Schalter auf NORMAL stellen.
Den VR-Schalter auf ACTIVE stellen.
Ck Ch
Kr
26
Starke
Kameraverwacklung
bei Aufnahmen aus
einem fahrenden
Fahrzeug
Einstellung des VR-Schalters auf ACTIVE
Einstellen des Bildstabilisator-Schalter ON/OFF
Stellungen des Bildstabilisatorschalters (VR)
Stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF auf ON ein und wählen Sie mit Hilfe des Bildstabilisatorschalters einen Bildstabilisatormodus.
ACTIVE: Effekte von normalen und stärkeren Kamera­Verwacklungen, wie sie z.B. bei Aufnahmen aus fahrenden Fahrzeugen auftreten. In diesem Modus werden Kamera-Verwacklungen nicht automatisch von Schwenkbewegungen unterschieden.
ON: Der Effekt von Kamera­Verwacklungen wird bei Betätigung des Auslösers bis zum ersten Druckpunkt und zum Zeitpunkt des Auslösens verringert. Da die Vibrationen bereits im Sucher verringert werden, gestalten sich automatisches/manuelles Scharfstellen und die exakte Ausrichtung des Motivs einfacher. OFF: Die Effekte von Kamera­Verwacklungen werden nicht verringert.
NORMAL: mechanismus verringert primär die Effekte von Kamera-Verwacklungen. Die Effekte von Kamera­Verwacklungen werden auch bei horizontalen und vertikalen Schwenkaufnahmen verringert.
Der Bildstabilisatormechanismus verringert die
Der Bildstabilisator-
Hinweise zur Verwendung des Bildstabilisators
Wird dieses Objektiv bei Kameras verwendet, die nicht mit dem Bildstabilisator kompatible sind (S. 24), ist die Funktion des Bildstabilisators zu deaktivieren (Bildstabilisator-Schalter ON/OFF auf OFF). Insbesondere bei der Kamera Pronea 600i wird die Batterie u.U. schnell erschöpft, wenn dieses Schalter auf ON bleibt.
Tippen Sie den Auslöser an, warten Sie, bis sich das Bild im Sucher stabilisiert hat, und drücken Sie erst dann den Auslöser ganz nach unten.
Aufgrund der Eigenschaften des Bildstabilisierungsmechanismus erscheint das Bild im Sucher nach dem Auslösen unter Umständen verschwommen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion.
Bei Kameraschwenks muss der Bildstabilisatorschalter auf NORMAL gesetzt sein. Wenn Sie die Kamera bei einem Schwenk in einem weiten Bogen bewegen, so werden Kameravibrationen in Richtung dieser Bewegung nicht ausgeglichen. Bei horizontalen Schwenkbewegungen werden z.B. nur die Effekte der vertikalen Kamera-Verwacklungen verringert.
Schalten Sie die Kamera nicht aus und nehmen Sie auch nicht das Objektiv von der Kamera ab, solange der Bildstabilisator arbeitet. Andernfalls kann beim Schütteln des Objektivs ein Geräusch zu hören sein, als seien innere Bauteile lose oder gebrochen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion. Schalten Sie einfach die Kamera wieder ein, um das Problem zu beheben.
Bei Kameras mit integriertem Blitzgerät funktioniert der Bildstabilisator nicht, solange das integrierte Blitzgerät geladen wird.
Bei Verwendung eines Stativs wird die Verwendung des Bildstabilisators nicht empfohlen. Stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF in diesem Fall auf OFF.
Ausnahme: Bei Verwendung eines Einbeinstativs oder
nicht arretierten Stativkopfs sollte der Bildstabilsator aktiviert werden (ON).
Bei Autofokus-Kameras, die mit einer AF-ON-Taste ausgestattet sind, bewirkt das Drücken der AF-ON­Taste keine Aktivierung des Bildstabilisators.
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
27
Fokussierung, Zoom und
Jp
Tiefenschärfe
Stellen Sie vor dem Scharfstellen mit dem
En
Zoomring die Brennweite so ein, dass Sie im Sucher den gewünschten Bildausschnitt sehen. Bei
De
Kameras, die mit einer Abblendtaste ausgestattet sind, kann die Tiefenschärfe vor dem Auslösen im
Fr
Sucher beurteilt werden.
• Diese Objektiv ist mit einer Innenfokussierung
Es
(IF; internal focusing) ausgestattet. Bei niedrigen Entfernungseinstellungen nimmt auch die
Se
Brennweite ab.
• Die Entfernungsskala zeigt nicht die exakte
Ru
Entfernung zwischen Objekt und Kamera an. Die Werte dienen lediglich als Anhaltspunkte. Bei
Nl
Aufnahmen weite entfernter Motive kann die Tiefenschärfe Einfluss auf die Funktion haben
It
und das Motiv erscheint scharf, obwohl die Entfernungsskala einen geringeren Wert als
Cz
Unendlich zeigt.
• Weitere Informationen finden Sie auf Seite 144.
Sk
Blendeneinstellung
Stellen Sie die Blende an der Kamera ein.
Ck Ch
Kr
28
Verwendung der Gegenlichtblende
Die Gegenlichtblende wirkt Streulicht und Kontrastverlust entgegen und schützt die Frontlinse.
Anbringen der Gegenlichtblende
• Das Anbringen bzw. Abnehmen der Gegenlichtblende fällt leichter, wenn Sie diese an der Basis (in der Nähe der Montagemarkierung der Gegenlichtblende ( )) und nicht an den äußeren Kanten fassen.
Wenn die Gegenlichtblende nicht richtig angebracht ist, schattet sie u.U. einen Teil des Motivs ab.
• Die Gegenlichtblende kann zum Verstauen in umgekehrter Position an das Objektiv angesetzt werden. Das Anbringen bzw. Abnehmen der Gegenlichtblende fällt leichter, wenn Sie diese an der Basis (in der Nähe der Kontrollmarkierung der Gegenlichtblende ( )) und nicht an den äußeren Kanten fassen.
• Achten Sie darauf, die Montagemarkierung für die Gegenlichtblende ( )
und die Kontrollmarkierung der Gegenlichtblende ( )
aneinander
auszurichten
(3)
.
Eingebauter Blitz und Vignettierung
Der eingebaute Blitz kann nicht für Entfernungen von unter 0,6 m eingesetzt werden.
Verwenden Sie beim Fotografieren mit Einsatz des integrierten Blitzgeräts keine Gegenlichtblende.
*
Unter Vignettierung versteht man die Abdunklung der Bildecken, wenn das vom Blitzlicht ausgestrahlte Licht durch den Objektivtubus verdeckt wird.
Kameras
D700 (FX-Format)
D300-Serie, D200, D100
D90, D80, D70-Serie, D50
D5000, D3100, D3000, D60, D40-Serie
F80-Serie
F75-Serie
F70-Serie
F65-Serie, F55-Serie
F60-Serie
Einstellbare Brennweite/
Aufnahmedistanz
24 mm/3 m oder weiter
35 mm oder länger/keine Einschränkungen 24 mm/1 m oder weiter
35 mm oder länger/keine Einschränkungen 24 mm/1,5 m oder weiter
35 mm oder länger/keine Einschränkungen
24 mm/2,5 m oder weiter
35 mm oder länger/keine Einschränkungen
35 mm/1,5 m oder weiter
50 mm oder länger/keine Einschränkungen
50 mm/1,5 m oder weiter
70 mm/1 m oder weiter
85 mm oder länger/keine Einschränkungen
50 mm/1 m oder weiter
70 mm oder länger/keine Einschränkungen
70 mm/1,5 m oder weiter
85 mm oder länger/1 m oder weiter
50 mm/3 m oder weiter
70 mm/1,5 m oder weiter
85 mm oder länger/1 m oder weiter
Kameras
F50-Serie, F-401, F-401x, F-401s
Einstellbare Brennweite/
Aufnahmedistanz
70 mm/2 m oder weiter
85 mm/1,5 m oder weiter
120 mm/1 m oder weiter
Empfohlene Einstellscheiben
Für bestimmte Nikon-Kameras stehen verschiedene auswechselbare Einstellscheiben zur Verfügung, um jeder Aufnahmesituation gerecht zu werden. Die für dieses Objektiv empfohlenen werden in der Tabelle aufgeführt:
Einstellscheibe
Kamera
F5+DP-30
F5+DA-30
:
:
ABCE
F6
0,5
(+
)(
Hervorragende Scharfeinstellung Akzeptable Scharfeinstellung Das Sucherbild vignettiert leicht. Die Aufnahme selbst bleibt hiervon unberührt.
: Nicht verfügbar
( ) : Zeigt den Betrag zusätzlich erforderlicher
Belichtungskorrektur ( Nur mittenbetonte Belichtungsmessung). Bei der Nikon F6 korrigieren Sie durch Wahl von ”Andere” in der Individualfunktion “b6: Einstellscheibe” und Einstellen des LW-Werts im
EC-B EC-EG1G2
G3 G4
JLMU
0,5
Jp
En De Fr Es Se Ru Nl It Cz Sk Ck Ch Kr
29
Bereich zwischen –2,0 und +2,0 in 0,5-LW-Schritten. Bei
Jp
Gebrauch von anderen Scheiben als B oder E, ist “Andere” auch dann zu wählen, wenn der erforderliche
En
Korrekturwert “0” beträgt (keine Korrektur nötig). Zur Einstellung des Korrekturwerts an der F5 dient die
De
Individualfunktion Nr. 18. Näheres hierzu finden Sie im Benutzerhandbuch des Kameragehäuses.
Fr
Ein Leerfeld bedeutet: unbrauchbar. Da die Einstellscheibe M sowohl für Makrofotografie bis zum Abbildungsmaßstab 1:1 oder höher als auch für Mikrofotografie eingesetzt
Es
werden kann, unterscheidet sich ihr Anwendungsbereich von den anderen Einstellscheiben.
Se
Wichtige Hinweise
Bei der F5 können die Einstellscheiben EC-B, EC-E, B, E, J,
Ru
A, L nur mit Matrixmessung verwendet werden.
Nl
Pflege des Objektivs
Halten oder heben Sie das Objektiv oder die Kamera
It
nicht an der angesetzten Gegenlichblende.
Halten Sie die CPU-Kontakte stets sauber und schützen
Cz
Sie sie vor Beschädigung.
Bei einer Beschädigung der Dichtungsmanschette sollten
Sk
Sie das Objektiv beim nächsten eine autorisierte Nikon­Servicestelle zur Reparatur abgeben.
Säubern Sie Glasflächen mit einem Blasepinsel. Staub und
Ck
Flecken entfernen Sie mit einem sauberen, weichen Baumwolltuch oder Optik-Reinigungspapier, das Sie mit
Ch
Ethanol (Alkohol) oder Optikreinigungsflüssigkeit anfeuchten. Wischen Sie in kreisförmigen Bewegungen von
Kr
30
der Mitte nach außen, ohne dass Wischspuren zurückbleiben oder Sie andere Teile des Objektivs berühren.
Verwenden Sie niemals organische Lösungsmittel wie Verdünner oder Benzin zum Reinigen des Objektivs.
Zum Schutz der Frontlinse kann ein Klarglasfilter (NC) verwendet werden. Die Gegenlichtblende wirkt als zusätzlicher Frontlinsenschutz.
Beim Verstauen des Objektivs in seinem flexiblen Etui müssen der vordere und der hintere Deckel aufgesetzt sein.
Bei längerer Nichtbenutzung sollte das Objektiv an einem kühlen, trockenen Ort aufbewahrt werden, um Schimmelbildung und Korrosion zu vermeiden. Halten Sie das Objektiv von direkter Sonneneinstrahlung oder Chemikalien wie Kampfer oder Naphthalin fern.
Halten Sie das Objektiv von Wasser fern, das zur Korrosion und zu Betriebsstörungen führen kann.
Einige Teile des Objektivs bestehen aus verstärktem Kunststoff. Lassen Sie das Objektiv deshalb nie an übermäßig heißen Orten liegen!
Im Lieferumfang enthaltenes
Zubehör
Vorderer Objektivdeckel mit Schnappverschluss (77mm) LC-77
Hinterer Objektivdeckel LF-4
Bajonett-Gegenlichtblende HB-53
Objektivbeutel CL-1218
Optionales Zubehör
77-mm-Schraubfilter
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