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取扱説明書
トリマ
本機はシングル絶縁構造ですの
で必ず接地(アース)してくだ
さい。
6mm モデル
このたびはトリマ
くお礼申し上げます。
ご使用に先立ち、この取扱説明書をよく
お読みいただき本機の性能を十分ご理解
の上で、適切な取り扱いと保守をしてい
ただいて、いつまでも安全
に能率よくお使いくださる
ようお願い致します。
なお、この取扱説明書はお
手元に大切に保管してくだ
さい。
3701
トリマをお買い上げ賜わり厚
トリマトリマ
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主要機能
モデル
主要機能
電動機 直巻整流子電動機
電圧 単相 100V
電流 4A
周波数 50-60Hz
消費電力 380W
回転数
チャック孔径 6mm
全長 181mm
質量 1.7kg
・ 改良のため、主要機能および形状などは変更する場合がありますので、ご
了承ください。
警告
注意文の ・ ・ の意味について
ご使用上の注意事項は と ・ に区分していますが、そ
れぞれ次の意味を表します。
警告
警告
警告警告
警告
警告警告
警告 注意
: 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を
負う可能性が想定される内容のご注意。
30,000min
注意
注意
注意注意
3701
-1
(回転 / 分)
注注注注
注
注意
注意
注意注意
注注注注
: 誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容のご注意。
なお、 に記載した事項でも、状況によっては重大
な結果に結び付く可能性があります。いずれも安全に関す
る重要な内容を記載していますので、必ず守ってくださ
い。
: 製品および付属品の取り扱い等に関する重要なご注意。
注意
2
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安全上のご注意
安全上のご注意
安全上のご注意安全上のご注意
JPA001-2
・ 火災、感電、けがなどの事故を未然に防ぐために、次に述べる「安全上の
ご注意」を必ず守ってください。
・ ご使用前に、この「安全上のご注意」すべてをよくお読みの上、指示に
従って正しく使用してください。
・ お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管し
てください。
警告
1.
ご使用前に取扱説明書を必ずよくお読みください。
2.
作業場は、いつもきれいに保ってください。
・ ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
3.
作業場の周囲状況も考慮してください。
・ 電動工具は、雨中で使用したり、湿った、または、ぬれた場所で使用しないで
ください。
・ 作業場は十分に明るくしてください。
・ 可燃性の液体やガスのある所で使用しないでください。
4.
感電に注意してください。
・ 電動工具を使用中、身体を、アースされているものに接触させないようにして
ください。(例えば、パイプ、暖房器具、電子レンジ、冷蔵庫などの外枠)
5.
子供を近づけないでください。
・ 作業者以外、電動工具やコードに触れさせないでください。
・ 作業者以外、作業場へ近づけないでください。
6.
使用しない場合は、きちんと保管してください。
・ 乾燥した場所で、子供の手の届かない高い所または錠のかかる所に保管してく
ださい。
7.
無理して使用しないでください。
・ 安全に能率よく作業するために、電動工具の能力に合った速さで作業してくだ
さい。
8.
作業に合った電動工具を使用してください。
・ 小型の電動工具やアタッチメントは、大型の電動工具で行なう作業には使用し
ないでください。
・ 指定された用途以外に使用しないでください。
9.
きちんとした服装で作業してください。
・ だぶだぶの衣服やネックレス等の装身具は、回転部に巻き込まれる恐れがあり
ますので着用しないでください。
・ 屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのついた履物の使用をお勧めし
ます。
・ 長い髪は、帽子やヘアカバー等で覆ってください。
3
Page 4

警告
10.
保護めがねを使用してください。
・ 作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉じんの多い作業では、防
じんマスクを併用してください。
11.
防音保護具を着用してください。
・ 騒音の大きい作業では、耳栓、イヤマフなどの防音保護具を着用してくださ
い。
12.
コードを乱暴に扱わないでください。
・ コードを持って電動工具を運んだり、コードを引っ張ってコンセントから抜か
ないでください。
・ コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでください。
13.
加工する物をしっかりと固定してください。
・ 加工する物を固定するために、クランプや万力などを利用してください。手で
保持するより安全で、両手で電動工具を使用できます。
14.
無理な姿勢で作業をしないでください。
・ 常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにしてください。
15.
電動工具は、注意深く手入れをしてください。
・ 安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく切れ
る状態を保ってください。
・ 注油や付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
・ コードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販売店または弊
社営業所に修理を依頼してください。
・ 延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、損傷している場合には交換し
てください。
・ 握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースがつかないように
してください。
16.
次の場合は、電動工具のスイッチを切り、プラグを電源から抜いてく
ださい。
・ 使用しない、または、修理する場合。
・ 刃物、といし、ビット等の付属品を交換する場合。
・ その他危険が予想される場合。
17.
調節キーやレンチ等は、必ず取りはずしてください。
・ 電源を入れる前に、調節に用いたキーやレンチ等の工具類が取りはずしてある
ことを確認してください。
18.
不意な始動は避けてください。
・ 電源につないだ状態で、スイッチに指を掛けて運ばないでください。
・ プラグを電源に差し込む前に、スイッチが切れていることを確かめてくださ
い。
19.
屋外使用に合った延長コードを使用してください。
・ 屋外で使用する場合、キャブタイヤコードまたは、キャブタイヤケーブルの延
長コードを使用してください。
4
Page 5

警告
20.
油断しないで十分注意して作業を行なってください。
・ 電動工具を使用する場合は、取扱方法、作業の仕方、周りの状況など十分注意
して慎重に作業してください。
・ 常識を働かせてください。
・ 疲れている場合は、使用しないでください。
21.
損傷した部品がないか点検してください。
・ 使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか十分点検し、正常に作動
するか、また所定機能を発揮するか確認してください。
・ 可動部分の位置調整および締め付け状態、部品の破損、取り付け状態、その他
運転に影響を及ぼすすべての箇所に異常がないか確認してください。
・ 損傷した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従って
ください。取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店または
弊社営業所に修理を依頼してください。スイッチが故障した場合は、お買い求
めの販売店または弊社営業所で修理を行なってください。
・ スイッチで始動および停止操作の出来ない電動工具は、使用しないでくださ
い。
22.
指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
・ 本取扱説明書および弊社カタログに記載されている付属品やアタッチメント以
外のものを使用すると、事故やけがの原因となる恐れがあるので使用しないで
ください。
23.
電動工具の修理は、専門店に依頼してください。
・ 本製品は、該当する安全規格に適合していますので改造しないでください。
・ 修理は、必ずお買い求めの販売店または弊社営業所にお申し付けください。
・ 修理の知識や技術のない方が修理しますと、十分な性能を発揮しないだけでな
く、事故やけがの原因となります。
5
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トリマ安全上のご注意
先に電動工具としての共通の注意事項を述べましたが、トリマとして、さら
に次に述べる注意事項を守ってください。
JPB094-1
警告
1.
必ず接地(アース)してください。
・ 故障や漏電の時、感電する原因になります。
・ 接地は、プラグの横から出ているアースク
リップをアース線に接続してください。
・ 3ピンプラグ(アースピン可倒式)の場合
は、電源コンセントに合わせて、接地
(アース)してください。
アースクリップ
電源コンセント
プラグ
アース線
・ アース付(3ピン)電源コンセントの場合
3ピンプラグを電源コンセントに差し込
んでください。(アースクリップによる接
地(アース)は不要)
アース付 (3 ピン )
電源コンセント
・ 2極電源コンセントの場合
アースクリップをアース線に接続してく
ださい。
・ アースクリップやアースピン、アース線に
異常がないか確認してください。
・ テスターや絶縁抵抗計をお持ちでしたら、
アースクリップ、アースピンと機械本体の
金属(外郭部)間の導通を確認してくださ
い。
・ アース棒やアース板を地中に埋め込み、
アース線を接続するような電気工事は、電気工事士の資格が必要ですので最寄
りの電気工事店に相談してください。
・ 接地と共に感電防止用漏電しゃ断器の設置された電源に、接続されますことを
お奨めします。
・ 漏電しゃ断器や接地については、次の法規がありますので、ご参照ください。
※ 労働安全衛生規則 第 333 条・第 334 条
電気設備の技術基準 第 18 条・第 28 条・第 41条
2.
アース線をガス管に接続しないでください。
・ 爆発の恐れがあります。
2 極電源
コンセント
3ピンプラ
( アースピン可倒式)
アースピンにより
接地(アース)
アースクリップにより接地
( アース)
アース線
6
Page 7

警告
3.
つなぎコードを使用するときは、アース線を備えた 3 芯コードを、使
用してください。
・ アース線のない 2 芯コードですと、感電の原因になります。
4.
使用電源は、銘板に表示してある電圧で使用してください。
・ 表示を超える電圧で使用すると、回転が異常に高速となり、けがの原因になり
ます。
5.
作業する箇所に、電線管・水道管やガス管などの埋設物がないことを、
作業前に十分確かめてください。
・ 埋設物があるとビットが触れ、感電や漏電・ガス漏れの恐れがあり、事故の原
因になります。
6.
使用中は、振り回されないよう本体を確実に保持してください。
・ 確実に保持していないと、けがの原因になります。
7.
使用中は、ビットなどの工具類や回転部、切クズなどの排出物に手や
顔などを近づけないでください。
・ けがの原因になります。
8.
使用中、機体の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにス
イッチを切って使用を中止し、お買い求めの販売店、または弊社営業
所に点検、修理を依頼してください。
・ そのまま使用していると、けがの原因になります。
9.
誤って落としたり、ぶつけたときは、ビットなどの工具類や機体など
に破損や亀裂、変形がないことをよく点検してください。
・ 破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
7
Page 8

注意
1.
工具類(ビットなど)や付属品は取扱説明書に従って確実に取り付け
てください。
・ 確実でないと、はずれたりし、けがの原因になります。
2.
回転中のビットにコードが接触しないようにしてください。
・ 感電の原因になります。
3.
ビットを取り扱うときには、刃先に十分注意してください。
・ けがの原因になります。
4.
き裂があるもの、変形したもの、指定外のビットは使用しないでくだ
さい。
・ けがの原因になります。
5.
材料は確実に固定してください。
・ 確実に固定してないと、けがの原因になります。
6.
材料に釘などの異物がないことを確かめてください。
・ 刃こぼれだけでなく、思わぬけがの原因になります。
7.
回転させたまま、台や床などに放置しないでください。
・ けがの原因になります。
8.
作業直後のビットは大変熱くなっていますので触れないでください。
・ やけどの原因になります。
9.
使用中以外はビットをベ-ス面より引っ込めておいてください。
・ けがの原因になります。
10.
使用中は、軍手など巻き込まれる恐れがある手袋を着用しないでくだ
さい。
・ 回転部に巻き込まれ、けがの原因になります。
注注注注
1.
材料を加工した後、機械を持ち上げたり、移動させたりするときには、
ビットの回転が完全に止まってから行なってください。
・ 材料を傷つける恐れがあります。
2.
シンナー、ガソリン、油等の薬品類がベースにつくと、ひび割れなどする
ことがありますので充分注意してください。
3.
電源が離れていてつなぎコードが必要なときは、機械を最高の能率で故障
なくご使用いただくために十分な太さのコードをできるだけ短くお使いく
ださい。
使用できるコードの太さ(公称断面積)と最大長さの関係
コードの太さ(導体公称断面積) コードの最大長さ
0.75mm
1.25mm
つなぎコードは本機のコードと同じような被ふくを施したコードを使用し
てください。
2
2
20m
30m
8
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各部の名称および標準付属品
クランプスクリュ (A)アジャストスクリュ
ガイドホルダ
トリマガイド
クランプスクリュ (B)
チップディフレクタ
ベースプロテクタ
ベース
ツマミネジ
ブラシホルダキャップ
標準付属品
・ トリマガイド
(本機取り付け)
・ テンプレットガイド ・ ストレートビット 6mm
・ スパナ 10・17(各 1)
・ ストレートガイド
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別販売品のご紹介
別販売品の詳細につきましてはカタログを参照していただくか、お買い上げ
の販売店もしくは、裏表紙掲載の直営事業所へお問い合わせください。
ビット ※標準ビットは常時在庫しております。
特殊形状ビットはご注文により製作いたします。
●ストレートビット
形状
● U 溝ビット ● V 溝ビット
呼び寸法
部品番号
形状
呼び寸法
部品番号
形状
呼び寸法
部品番号
形状
◆1枚刃
6 × 6mm ◆ 6 × 8mm 6 -
A-22947 A-22931 A-22997 A-24935
●カク面ビット ●フラッシュビット ( 片面 )
30° 45° 60° 6
A-23167 A-23173 A-23189 A-23042
●丸面ビット ●フラッシュビット ( 両面 ) ●コロ付フラッシュビット
4R 8R 6 -
A-23139 A-23151 A-23070 A-23254
●サジ面ビット ●コロ付両段サジ面ビット
●コロ付ヒョウタン面ビット
呼び寸法
部品番号
4R 8R 3R(2 分 )5R(3分 ) 2.5/4.5R(2 分 )3/6R(3分 )
A-23210 A-23226 A-24832 A-24848 A-24854 A-24860
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別販売品のご紹介
●コロ付丸面ビット ●コロ付カク面ビット ●コロ付ギンナン面ビット
形状
呼び寸法
部品番号
3R(1分)6R(2分 )45° 60° 4R(2 分 )7R(3分 )
A-23232 A-23248 A-23260 A-23276 A-24819 A-24826
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使い方
ビットの取り付け、取りはずし方
警告
ビットや付属品などの取り付け、取りはずしの際は、必ずスイッチを切りプ
ラグを電源から抜いてください。
・ プラグを電源につないだまま行うと、事故の原因になります。
ビットの取り付けは付属のスパナ以外の工具は使わないでください。
・ 締め過ぎや締め付け不足となり、けがの原因になります。
取り付け方
・ コレットナットをゆるめ、チャック
穴にビットを深く差し込み、スパナ
10 でシャフトを固定し、スパナ 17
でコレットナットをしっかり締め付
けてください。
スパナ 17
コレットナット
スパナ 10
注注注注
・ ビットを取り付けずにコレットナットを締め付けないでください。
・ コレットコーンが破損する原因となります。
取りはずし方
・ 取りはずす場合は、取り付け方の逆の要領で行ってください。
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使い方
切り込み深さの調節
・ 切り込み深さは、ツマミネジをゆる
め、ベース部を動かして調節してく
ださい。
ビットの先端をベース面と同一にし
ベース段差部で調整目盛を読み取っ
てください。
ベースを動かすことによってお望み
の切り込み深さに調整できます。
調節後は、ツマミネジをしっかり締
め付けて、作業中にベースが動かな
いようにしてください。
の
ト
ッ
ビ
ベース面
い
あ
ぐ
出
ゆるむ
ツマミネジ
しまる
調整目盛
ベース段差部
注注注注
・ 溝切りの場合の 1 回の切り込み深さは、3mm 以下にしてください。
深い溝を加工する場合は 2 ~ 3 回に分けて加工してください。
スイッチの操作
警告
電源にプラグを差し込む前に、スイッチが切れていることを必ず確認してく
ださい。
・ スイッチを入れたままプラグを差し込むと急に動き出し事故の原因になります。
・ スイッチはスイッチレバーを「ON」
側に倒すと入り、「OFF」側に倒す
と切れます。
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スイッチレバー
OFF ON
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使い方
加工方法
注意
材料の側面を加工するときは、本機の送り方向に向かって加工面がビットの
左側に来るように加工してください。
・ 逆方向に本機を送ると反発が大きくけがの原因になります。
ビットの回転方向
本機の送り方向
材料
ビットの回転方向
正しい送り方向
・ 材料にビットが触れない位置でス
イッチを入れた後、ベース面を材料
に密着させ本機を送ってください。
本機の送り方向
注注注注
・ ビット径、ビット回転数、本機の送り速度、材料の種類などの関係によ
り、加工面にこげ跡がついたり(木材の場合)、溶けたり(樹脂の場合)、
するなど、加工面の状態が変化します。
実際の作業の前に試し切りを行ってください。
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付属品の使い方
警告
付属品の取り付け、取りはずしの際は、必ずスイッチを切り、プラグを電源
から抜いてください。
・ プラグを電源につないだまま行うと、事故の原因になります。
・ ストレートガイド、トリマガイドを使用する場合は、本機の送り方向に対
して右側に取り付けてください。
ビットの
回転方向
本機の
送り方向
溝を切る位置が材料の端から遠く
離れている場合
・ この場合はストレートガイドが使え
ません。まっすぐなガイド面を持つ
ものを材料にクランプなどで固定し、
ベースをガイド面に沿わせて加工し
てください。
材料
ストレートガイド
叉は
トリマガイド
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付属品の使い方
ストレートガイド
・ おもに直線に沿わせての面取り、溝
切り加工に使います。
取り付け方
・ クランプスクリュ (A) でストレートガ
イドを本機に取り付けてください。
ストレートガイドの調整はチョウ
ナットをゆるめて行ってください。
ストレートガイドをご使用の際は、
チップディフレクタをはずしてくだ
さい。
ストレートガイド
スランプスクリュ (A)
ストレートガイド
チョウナット
使用方法
・ ストレートガイドのガイド面を材料の側面に沿わせて本機を送ってくださ
い。
16
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付属品の使い方
円切削加工
・ ストレートガイドとガイドプレートを組み直すことにより円切削ができま
す。
・ 加工可能半径(回転中心からビットの中心までの距離)
最小 70 ミリ
最大 221ミリ
(但し、172 ~186 ミリの円は加工できません)
組み付け方
チョウナット
バネ座金
平座金
ストレート
ガイド
ガイドプレート
中心穴
チョウナット
バネ座金
平座金
ストレート
ストレート
ガイド
ガイド
ガイドプレート
中心穴
ボルト
半径 70 ~121 ミリの円を加工する時 半径 121~221 ミリの円を加工する時
ボルト
取り付け方
・ 前頁のストレートガイドの取り付け方と同じです。
使用方法
・ ストレートガイドに設けてある中心
穴を回転中心に合わせて、その位置
に回転軸となる釘をしっかりと固定
します。
・ 右回転方向に本機を送り、加工して
ください。
加工回転方向
釘
中心穴
ストレートガイド
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付属品の使い方
トリマガイド
・ デコラ、ベニヤ張りの家具、建具の
トリミング、および曲面加工に使い
ます。
取り付け方
・ クランプスクリュ (A) でトリマガイド
を本機に取り付けてください。
トリマガイドの調整は、クランプス
クリュ (B) を少しゆるめて、アジャス
トスクリュを回して微調整を行って
ください。
使用方法
・ トリマガイドのローラ部分を材料の
側面に沿わせて本機を送ってくださ
い。
クランプスクリュ (A)
アジャストスクリュ
クランプ
スクリュ (B)
トリマガイド
材料
ビット
トリマガイドの
ローラ
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付属品の使い方
テンプレットガイド
・ 型板を用いて同形状の加工をくり返し行う場合に使います。
ストレートビット 6
テンプレットガイド
ベース
型板
取り付け方
・ ベースプロテクタを取り付けている 4
本のネジをネジ回しを使ってはずし
てください。
・ ベースとベースプロテクタの間にテ
ンプレットガイドをはさみ、ネジで
固定してください。
テンプレットガイドをご使用の際は、
チップディフレクタをはずしてくだ
さい。
2 ミリ
10ミリ
ベースプロテクタ
加工材
ベースプロテクタ
ネジ回し
4 本のネジ
使用方法
・ 型板を材料の上に固定し、テンプ
レットガイドを型板に沿わせて加工
してください。
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保守・点検について
警告
点検・整備の際には必ずスイッチを切り、プラグを電源から抜いてくださ
い。
・ プラグを電源につないだまま行うと、感電や事故の原因になります。
カーボンブラシの交換
・ カーボンブラシは時々、取りはずし
て点検してください。
カーボンブラシが限界摩耗線まで摩
耗したら新品と取り替えてください。
このとき、カーボンブラシがブラシ
ホルダ内で前後にスムーズに動くか
確認してください。
新品と交換する際は、必ず当社指定
のカーボンブラシをご使用ください。
・ ネジ回しでブラシホルダキャップを
取りはずしてください。
・ 中から摩耗したカーボンブラシを取
り出し、新品と取り替えて、ブラシ
ホルダキャップを組み付けてくださ
い。
カーボンブラシは 2 コで 1 組になっ
ております。取り替える場合は、必
ず左右とも同時に行ってください。
限界摩耗線
ネジ回し
ブラシホルダキャップ
ご修理の際は
・ 修理はご自分でなさらないで、必ずお買い求めのマキタ電動工具登録販売
店または裏面掲載の最寄りのマキタ直営事業所にお申しつけください。
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全国に拡がるアフターサービス網
お買い上げ商品のご相談は、最寄りのマキタ登録販売店もしくは、下記の当社営業所へお気軽にお尋ねください。
事業所名 電話番号
札幌支店〈011〉(783) 8141
札幌営業所 〈011〉(783) 8141
旭川営業所〈0166〉(29)0960
釧路営業所 〈0154〉(37) 4849
函館営業所 〈0138〉(49) 9273
苫小牧営業所 〈0144〉(68) 2100
帯広営業所 〈0155〉(36) 3833
北見営業所 〈0157〉(26) 9011
仙台支店〈022〉(284) 3201
仙台営業所 〈022〉(284) 3201
古川営業所 〈0229〉(24) 0698
青森営業所 〈017〉(764) 4466
八戸営業所 〈0178〉(43) 3321
盛岡営業所 〈019〉(635) 6221
水沢営業所 〈0197〉(22) 5101
郡山営業所 〈024〉(932) 0218
いわき営業所 〈0246〉(23) 6061
新潟支店〈025〉(247) 5356
新潟営業所 〈025〉(247) 5356
長岡営業所 〈0258〉(30) 5530
山形営業所 〈023〉(643) 5225
酒田営業所 〈0234〉(26) 3551
秋田営業所 〈018〉(863) 5205
宇都宮支店 〈028〉(634) 5295
宇都宮営業所 〈028〉(634) 5295
小山営業所 〈0285〉(25) 5559
水戸営業所 〈029〉(248) 2033
土浦営業所 〈029〉(821) 6086
関東物流センター
埼玉支店〈048〉(771) 3462
さいたま営業所
川越営業所 〈049〉(222) 2512
熊谷営業所 〈048〉(521) 4647
越谷営業所 〈0489〉(76) 6155
前橋営業所 〈027〉(232) 5575
高崎営業所 〈027〉(365) 3688
両毛営業所 〈0276〉(46) 7661
千葉支店〈043〉(231) 5521
千葉営業所 〈043〉(231) 5521
市川営業所 〈047〉(328) 1554
成田営業所 〈0478〉(73) 8101
木更津営業所 〈0438〉(23) 2908
柏営業所〈04〉(7175) 0411
東京支店〈03〉(3816) 1141
東京営業所 〈03〉(3816) 1141
中野営業所 〈03〉(3337) 8431
〈048〉(771) 3451
〈048〉(777) 4801
事業所名 電話番号
足立営業所 〈03〉(3899) 5855
大田営業所 〈03〉(3763) 7553
江戸川営業所 〈03〉(3653) 5171
多摩営業所 〈042〉(384) 8411
立川営業所 〈042〉(542) 1201
横浜支店〈045〉(472) 4711
横浜営業所 〈045〉(472) 4711
川崎営業所 〈044〉(811) 6167
平塚営業所 〈0463〉(54) 3914
相模原営業所 〈042〉(757) 2501
湘南営業所 〈0466〉(87) 4001
静岡支店〈054〉(281) 1555
静岡営業所 〈054〉(281) 1555
沼津営業所 〈055〉(923) 7811
浜松営業所 〈053〉(464) 3016
甲府営業所 〈055〉(276) 7212
金沢支店〈076〉(249) 5701
金沢営業所 〈076〉(249) 5701
七尾営業所 〈0767〉(52) 3533
富山営業所 〈076〉(451) 6260
高岡営業所 〈0766〉(21) 3177
福井営業所 〈0776〉(35) 1911
岐阜支店〈058〉(274) 1315
岐阜営業所 〈058〉(274) 1315
多治見営業所 〈0572〉(22) 4921
松本営業所 〈0263〉(25) 4696
長野営業所 〈026〉(225) 1022
上田営業所 〈0268〉(22) 6362
飯田営業所 〈0265〉(24) 1636
名古屋支店 〈052〉(571) 6451
名古屋営業所 〈052〉(571) 6451
一宮営業所 〈0586〉(75) 5382
東名古屋営業所
知多営業所 〈0569〉(48) 8470
岡崎営業所 〈0564〉(22) 2443
豊橋営業所 〈0532〉(46) 9117
四日市営業所 〈0593〉(51) 0727
津営業所〈059〉(232) 2446
伊勢営業所 〈0596〉(36) 3210
京都支店〈075〉(621) 11 35
京都営業所 〈075〉(621) 1135
福知山営業所 〈0773〉(23) 7733
大津営業所 〈077〉(545) 5594
彦根営業所 〈0749〉(22) 6184
大阪支店〈06〉(6351) 8771
大阪営業所 〈06〉(6351) 8771
〈0561〉(73) 0072
事業所名 電話番号
東大阪営業所 〈06〉(6746) 7531
関西物流センター
南大阪営業所 〈0725〉(46) 6611
奈良営業所 〈0742〉(61) 6484
橿原営業所 〈0744〉(22) 2061
和歌山営業所 〈073〉(471) 4585
田辺営業所 〈0739〉(25) 1027
沖縄営業所 〈098〉(874) 1222
兵庫支店〈0794〉(82) 7411
三木営業所 〈0794〉(82) 7411
尼崎営業所 〈06〉(6437) 3660
神戸営業所 〈078〉(672) 6121
姫路営業所 〈0792〉(81) 0204
広島支店〈082〉(293) 2231
広島営業所 〈082〉(293) 2231
福山営業所 〈084〉(923) 0960
三原営業所 〈0848〉(64) 4850
岡山営業所 〈086〉(243) 4723
宇部営業所 〈0836〉(31) 4345
徳山営業所 〈0834〉(21) 5583
鳥取営業所 〈0857〉(28) 5761
松江営業所 〈0852〉(21) 0538
高松支店〈087〉(841) 2201
高松営業所 〈087〉(841) 2201
徳島営業所 〈088〉(626) 0555
松山営業所 〈089〉(951) 7666
宇和島営業所 〈0895〉(22) 3785
高知営業所 〈088〉(884) 7811
福岡支店〈092〉(411) 9201
福岡営業所 〈092〉(411) 9201
北九州営業所 〈093〉(551) 3481
飯塚営業所 〈0948〉(26) 3361
久留米営業所 〈0942〉(43) 2441
佐賀営業所 〈0952〉(30) 6603
長崎営業所 〈095〉(882) 6112
佐世保営業所 〈0956〉(33) 4991
熊本支店〈096〉(389) 4300
熊本営業所 〈096〉(389) 4300
八代営業所 〈0965〉(43) 1000
大分営業所 〈097〉(567) 3320
宮崎営業所 〈0985〉(26) 1236
鹿児島営業所 〈099〉(267) 5234
沖縄営業所 大阪支店の欄をご覧
〈0725〉(46) 6715
ください。
881217I2
愛知県安城市住吉町 3-11-8 〒 446-8502
TEL.0566-98-1711 (代表)