4-Channel Mic/Line Mixer with FireWire and DJ Features
GAIN
U
HIGH
EQ
+10KILL
U
U U
+10KILL
MID
U
+10KILL
U
+10KILL
LOW
U
+10KILL
U
U
U
+10KILL
+14-14+14-14
MID
MID
FREQ
HIGH
12kHz
LOW
80Hz
EQ
AUX
AUX
+50+3
OO
+15-15
U
MAX
OO
MAX
8k100
600
+15-15
U
+15-15
U
+15-15
U
+15-15
U
+15-15
U
+25-22
MIC
+50+3
+25-22
MIC
150 1.5k
8k100
600
150
1.5k
CURVE
GAIN
1 2 3 4
3 4
OO
-20
-10
+10
-5
0
5
OO
MAX
OO
MAX
LEVEL
OO
MAX
OO
MAX
LEVEL
SET
LEVEL
SET
SLOW
FAST
OL
10
7
4
0
4
10
20
POWER 48V
L R
MAX
FW IN
MAX
OO
OO
MAX
PHONES
OO
CUE
LOOP
OUT
CUE
CUECUE CUE
48V
日本語オーナーズマニュアル
U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer
U.420d 4-Channel Mic/Line Mixer
安全上のご注意(重要)
運搬時のご注意
製造元の推奨する
カートやスタンドを
ご使用ください。
製品は運搬する際は
転倒を未然に防止するため、
急に停止したり、
無理に押したりせず、
注意深くお取扱いください。
注 意
感電の危険があります。
本体を開けないでください。
注意:電気事故を防ぐため
カバーを取り外さないでください。
内部にユーザーご自身で
修理可能な部分はありません。
このマークは、機器の内部に
絶縁されていない「危険な電圧」が
存在することを意味し、
感電の恐れがあることを警告しています。
取扱説明書のこのマークは、
操作上の注意や、メンテナンス方法について、
重要な記述がなされていることを示します。
1. 指示をお読みください。
2. マニュアルは大切に保管してください。
3. すべての警告にご注意ください。
4. 指示をお守りください。
5. 製品に水分を近付けないでください。
6. クリーニングには乾いた布をご使用ください。
7. 換気口が塞がれないようにしてください。マニュアル
に指定された場所に設置してください。
8. 暖房器具やパワーアンプなど、熱源の周辺に本製品を
設置しないでください。
9. グラウンドと極性の安全性を損ねるような処置はお控
えください。極性プラグのピンは一方が他方より幅広
になっています。グラウンドタイプのプラグでは 2 つ
のピンに加え、グラウンド用に第 3 のピンがあります。
これは安全を目的としたものです。プラグがコンセン
トに適合しない場合、コンセントの交換なども含め電
気技術者にご相談ください。
10. 電源コードが踏まれたり引っ張られたりすることのな
いように設置してください。特に、本体接続部分やコ
ンセントに注意を払ってください。
11. 推奨アクセサリ以外のものを本機に取り付けないでく
ださい。
12. カート、スタン ド、トライポッド、ブラケット、テー
ブルには付属のもの、もしくは推奨されたものをご使
用ください。カートで運搬する際には、落下による損
傷を防ぐため、カートと本機がしっかり固定されてい
ることをご確認ください。
13. 落雷の発生時や長期間使用しない場合には電源コード
を抜いてください。
14. 電源コードやプラグの破損、本機の落下(あるいは本
機の上に何かを落としてしまった場合)、水分の混入(雨
に晒された場合など)により、本機が正常に作動しな
くなった場合には修理が必要となります。本機の修理
に関してはすべて、資格を持つサービススタッフにご
依頼ください。
15. 本製品を水滴や飛沫から遠ざけてください。花瓶やグ
ラスなど、液体の入っている容器を本機の上に置かな
いでください。
16.
本機に電源スイッチはありません。A C アダプタが電源
切断に使用されます。常に、すぐアダプタに手が届く
状態を保ってください。
17.
本製品
は、カナダ通信局の電波妨害に関する規定に記
されたデジタル機器からの電波ノイズ許容、Cl ass A
あるいは Class B を上回りません。
18. 極度に高いノイズレベルに長い時間晒されると難聴とな
る恐れがあります。難聴を引き起こすレベルには個人差
がありますが、ある期間大音量を聞いているとほとんど
の人の聴力が低下します。米国安全衛生局(O SHA)は
以下の表のようにノイズレベルの許容量を定めていま
す。
OS HA は、以下の許容量を超える状況は聴覚に悪影響
を及ぼす可能性があるとしています。高音量を発生す
る機器の周辺に長時間いる場合には、耳を保護するよ
うに心掛けてください。機器を操作する時間が以下の
状況を超えるような場合、耳の内部あるいは外部にプ
ロテクターを装着してください。
1 日につき サウンドレベル
(時間) (dBA)
8 90 小さなクラブのデュオ演奏
6 92
4 95 地下鉄の騒音
3 97
2 100 大音量のクラシック音楽
1.5 102
1 105 締め切り直前のパトリスの叫び
30 分 110
15 分以下 115 ロックコンサートの最高潮
典型的な
事例
警告:火災や感電の怖れがあります。
機器を雨や湿気に晒さないでください。
目 次
Owner’s Manual
安全上のご注意(重要) .......................................2
はじめに .........................................................................4
クイックスタート ......................................................5
接続ダイアグラム ......................................................6
リアパネルの機能 ...................................................11
1. MIC/LINE インプット .................................11
2. LINE インプット ...........................................11
3. PHONO インプット .....................................11
4. GND ターミナル ...........................................11
5. AUX OUT ...........................................................12
6. MAIN OUT .........................................................12
7. ヘッドフォン端子 .....................................12
8. DC インプット ..............................................13
9. FireWire コネクタ ........................................13
トップパネルの詳細 ..............................................14
チャンネル1と2のコントロール .............14
10. LEVEL SET LED ................................................14
11. インストゥルメントスイッチ ...........14
12. GAIN ノブ .....................................................14
3バンドのEQ ...................................................... 15
13. HIGH EQ ノブ ...............................................15
14. MID EQ ノブ .................................................15
15. MID FREQ ノブ ............................................. 15
16. LOW EQ ノブ ................................................15
17. AUX ノブ .......................................................15
18. CUE スイッチ ..............................................15
19. フェーダー .................................................15
チャンネル3と4のコントロール .............16
20. GAIN ノブ .....................................................16
21. HIGH EQ ノブ ...............................................16
22. MID EQ ノブ .................................................16
23. LOW EQ ノブ ................................................16
24. AUX ノブ .......................................................17
25. LEVEL ノブ ....................................................17
26. CURVE スイッチ .........................................17
27. クロスフェーダー ...................................17
コントロールセクション ............................ 18
28. POWER LED ....................................................18
29. 48V LED ..........................................................18
30. メーター ......................................................18
31. CUE LED...........................................................18
32. 48V スイッチ .............................................18
33. FW IN ノブ ....................................................18
34. FW LOOP OUT スイッチ ...........................19
35. PHONES レベルノブ ................................. 19
36. メインレベルノブ ...................................19
付録 A:サービス情報 ..........................................20
付属 B:接続コネクタ ...........................................22
付録 C:技術情報 ....................................................23
付録 D:FireWire ........................................................25
ソフトウェアのインストール ........................... 28
ご不明な点がある場合 ...
• www.mackie.com/jp
にアクセスしてサポートの項目をご覧ください。
• Support.Japan@mackie.com
までメールをお寄せください。
• テクニカルサポートセンターにお電話ください。
日本語03-5225-6253(月〜金曜、9am 〜 6pm)
英語1-800-898-3211(月〜金曜、7am 〜 5pm PST)
Part No. SW0557-02 Rev. D Japanese 2008/02
©2007-2008 LOUD Technologies Inc. All Rights Reserved.
Owner’s Manual
4
U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer
U.420d 4-Channel Mic/Line Mixer
はじめに
この 度は、Mackie U.420d ミキサ ーをご選択頂き、 誠に
ありがとうございました。この製品は、内蔵 FireWire イン
ターフェース、そして使い勝手のよいコントロール類とク
ロスフェーダーなど、人気の高い機能のすべてを装備した
非常にコンパクトなミキサーです。
U.420d は、ホームスタジオでのレコーディングでもライ
ブパフォーマンスでも、等しくその威力を発揮することで
しょう:
レコーディングスタジオでは、このミキサーが出力する
「Mackie の品質」のサウンドをアウトボードやコンピュー
タへ入力で きます。2 ×ステレオチ ャンネルは、シンセ、
サンプラー、ターンテーブルなど、ほとんどのステレオデ
バイスの出力に対応し、そのシグナルを直接 DAW へ送信
することができます。DJ 装置と DAW のインターフェース
としても機能します。2 ×モノチャンネルにはマイクレベ
ル、またはラインレベルを接続できます。チャンネル 1 に
はインストゥルメントレベルも接続可能です(DI ボックス
は必要ありません)。
ライブパフォーマンスでは、このミキサーでステージ上
のシンセ、コンピュータ、サンプラー、フットコントロー
ラー、ターンテーブル、CD プレーヤー、マイク、エフェ
クトなどのギアをサブミックスできます。DJ アー ティス
トやエレクトロニックアーティスト、シンガーソングライ
ターは、自身の創造的なツールをサブミックスしてアウト
ボードへ送ると同時に、Aux ミックスをステージモニター
へルーティングすることが可能です。
私達が愛情と共に開発した、この「スイス製アーミーナ
イフのような」切れ味のミキサーを末永くご愛用頂けます
ように!
特長
• ラインレベルとフォノレベルのインプットを備え
たステレオチャンネル× 2
• マイクレベルとラインレベルのインプットを備え
たモノチャンネル× 2
• 内蔵FireWire インターフェース(2 イン× 2 アウト)
により、 コ ン ピ ュ ー タ か らメインミックス、メ
イン ミ ックスからコ ン ピューターの 送 受信が容
易(解像度は 24 ビット、サンプルレートは 44.1、
48、88.2、96 kHz)
製品保証、返品、テクニカルサポートなどに備え、
必要事項をお控えください。
シリアルナンバー:
ご購入店:
ご購入日:
• 2 種類の FireWire モード(ライブパフォーマンス
用、オーバーダビング用)
• 機能的で人間工学的に優れた非常にコンパクトな
デザイン
• ステレオチャンネルには、特性のカーブを選択で
きるクロスフェーダーを搭載
• モノチャンネルのフェーダー
• 各チャンネルに 3 バンドの EQ:ステレオチ ャン
ネルにはキルポジションを装備、モノチャンネル
の中域周波数はスイープ可能
• 各モノチャンネルのマイクプリアンプ(ファンタ
ム電源のオン / オフを切り替え可)
• 各ステレオチャンネルのフォノプリアンプ
• チャンネル 1 にはインストゥルメントレベルもイ
ンプット可能
• ステレオ Aux バス:ステージモニターや外部プロ
セッサーへ送信する別ミックスを作成できます。
• TRS ステレオメイン出力
• TRS ステレオヘッドフォン出力
• TRS ステレオ Aux バス出力
• ステレオのメインメーター(オーバーロード LED
付き)
• キューシステム:各チャンネルをヘッドフォンで
モニターできます。
• 大きく、使い易いメインレベルのコントロール
• 着脱式ユニバーサルパワーテプライ
• プロ仕様で使い勝手のよい、秀逸な音楽プロダク
ションソフトウェア「Tracktion」を同梱
このマニュアルの読み方
まず、2 ページに記された「安全上のご注意」をお読み
ください。5 ページには「クイックスタート」の章を設け
ました。ミキサーを素早くセットアップして正しく使用す
る方法を説明しています。必ずお読みください。続くペー
ジにはいくつかの典型的な接続例を紹介しています。
機能の詳細のページでは、ミキサーのすべてのノブやボ
タン と接続端 子類について、大まかなシ グナルの 流れに
沿った順序で説明しています。ある機能について詳しく知
りたい場合、イラストから機能の番号を確認し、近くにあ
る同じ番号のパラグラフをご参照ください。
非常に重要な情報、またはミキサーに特有であ
るため、注意が必要な情報の横に置かれるアイ
コンです。必ず目を通し、記憶しておきましょう。
このアイコンのあるパラグラフでは、機能また
は実践的なテクニックを細かく説明しています。
有用な知識となることでしょう。
このアイコンは、本書のテクニカルライターが
デスクに突っ伏して寝ている間に閃いた情報で
あることを示します。
「付録 A」にはサービスとリペアの情報が記されています。
「付録 B」はコネクタに関する説明です。
「付録 C」には技術情報とブロックダイアグラムを掲載して
います。
「付録 D」は FireWire インターフェースの詳細です。
クイックスタート
必ずお読みください!!
マニュアルなんて読んだこともない!と
おっしゃる方も、ご使用の前に 2 ページ
の安全に関するご注意と、このページだ
けは必ずお読みください。
レベル設定の手順
GAIN
コントロールを設定する際、 実際にはミキサーの出
力を聞く必要はありませんが、調整中にサウンドを耳で確
認するのであれば、リアパネルのヘッドフォン端子にヘッ
ドフォンを接続し、チャンネルの
PHONES
1. 選択し たインプットに 接続されたソー スを演奏しま
ノブを少し持ち上げてください。
す。後で設定をやり直す必要がないよう、通常と同じ
位のボリュームで演奏してください。
CUE
スイッチを押して、
Owner’s Manual
コントロール類の初期化
1. 着脱式パワーサプライをミキサーから外します。
2. すべての
し、すべてのEQノブをセンターにします。
3. すべてのプッシュ式ボタンをアップ(押し込まれてい
ない状態)にします。
4. 中央のセクションでは、大きなレベルノブ、FW INノ
ブ、
5. プログ ラムフェ ーダーを 完全に下 げ、クロス フェー
ダーをセンターにセットします。
GAIN、AUX、LEVEL
PHONES
レベルノブを最小にしてください。
コントロールを最小に
接続
ミキサーのどこに何を接続すべきか、すでにお分かりで
あれば、ここでインプットやアウトプットにお望みの接続
をして頂いて構いません。サウンドの確認だけを行う場合
には、次の手順に従ってください:
1.
以下のようなシグナルソースをミキサーに接続します:
• マイク(XLR の
• ターンテーブル(
• CD プレーヤーなどライン レベルのソース(TRS
LINE
の
• ギターの場合、チャンネル 1 に接続してインストゥ
ルメントスイッチを押し込んでください。
2. ミキサーのメイン出力とパワードスピーカー(または
アンプ)のラインレベル入力をケーブルで接続します。
3. 着脱式パワーサプライをミキサーと適切なコンセント
に接続し、ミキサーに電源を供給します。
4. パワー ドスピー カーをオ ンにしま す。または スピー
カーを接続してアンプの電源を投入します。それらの
レベルコントロールは製造元の推奨値に合わせてくだ
さい。
インプットへ)
MIC
インプットへ)
PHONO
インプットへ)
2. チャンネルの
LEVEL SET
灯するようにします。大まかですが、演奏のおよそ半
分位の時間、LED が点灯するようにゲインを調整して
ください(LED の点灯はシグナルレベルが 0 dBu であ
ることを示します)。
3. 必要であれば、他のチャンネルに上記手順を繰り返し
ます。
GAIN
コントロールを回して、演奏中に
LED が点灯し、演奏を止めると LED が消
テストミックス
1. スピーカーからサウンドを再生するには、チャンネル
の
フェーダーまたは
ノブ
をゆっくりと右に回転します。快適なリスニングレベ
ルに調整してください。
2. スターのように歌ったり演奏してください! 他のチャ
ンネルも持ち上げ、クロスフェーダーを操作してガン
ガン楽しみましょう!
LEVEL
ノブを上げ、メインレベル
FireWire
1. FireWire 機能に関しては、25 ページの「付録 D」に詳
細を記しています。
2. FireWire でレコーディングを行う場合、是非 26 ページ
をご参照ください。
賢者の豆知識
• ミキサーに接続を行う際には、必ず前もってメインの
レベルノブと
• 接続された機器の電源を落とす場合には、最初にアン
プをオフにしてください。逆に、電源を投入していく
場合には、アンプを最後にオンにします。
PHONE
ノブを下げておいてください。
Owner’s Manual
U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer
U.420d 4-Channel Mic/Line Mixer
接続ダイアグラム
GND
PHONO
PHONO
LINE LINE
MIC/LINE MIC/LINE
1234
R
L
R
L
R
L
R
L
OUT
MAIN
OUT
AUX
(MONO)
R
L
POWER
18V,1.5A
スタジオ
ボーカル
マイク
HR824
パワード
モニター
ヘッドフォン
ラップトップ
アンプ
シミュレーター
エレクトリック
ギター
シンセワークステーション
アコースティックギターと
マイク
USBコンボ(キー/パッド)
コントローラー
このダイアグラムでは、アコースティックギター用のマイクがチャンネル 1 の XLR インプットに、ボーカル用コンデ
ンサーマイクがチャンネル 2 の XLR インプットに、ギターのアンプシミュレーター(Line 6 Pod ™など)がチャンネル 3 に、
シンセサイザーワークステーションがチャンネル 4 に接続されています。銑鉄を満載した北へ向かう列車はリトルロック
駅を 3 時 30 分に出発します・・・
メイン出力は、コントロールルームに設置された Mackie HR スタジオモニターに接続されています。ミキサーの「ビッ
グノブ」でそのボリュームをコントロールします。ヘッドフォン出力は専用のレベルコントロールを備えています。各チャ
ンネルの
CUE
スイッチで、ビッグノブの設定とは無関係にヘッドフォンでソースをチェックすることが可能です。
FireWire 経由でラップトップが接続されています。ミキサーからのステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。
多くの DAW アプリケーション(Tracktion、Cubase ™、Logic ™など)でレコーディングすることができます。このシグ
ナルもビッグノブの設定の影響を受けません。
バーチャルインストゥルメントを起動したラップトップには、キーとパッドを装備したコンボコントローラーを USB
で接続しています。リアルタイムの演奏やレコーディングが可能です。
ミキサーのトップパネルにある FireWire
通常ポジションである「アウト」の場合、DAW からのミックスをプレイバックできますが、そのシグナルは FireWire で
DAW に戻りません。アナログインプット 1-4 のみがレコーディングされます。どんどんレコーディングしましょう!
LOOP OUT
スイッチにより、オーバーダビングを簡単に行うことができます。
音楽プロダクションのスタジオ 1
Owner’s Manual
GND
PHONO
PHONO
LINE LINE
MIC/LINE MIC/LINE
1234
R
L
R
L
R
L
R
L
OUT
MAIN
OUT
AUX
(MONO)
R
L
POWER
18V,1.5A
ヘッドフォン
グラウンドワイアー
ターンテーブル(フォノレベル出力) ターンテーブル(フォノレベル出力)
ラップトップ
HR824
パワード
モニター
アコースティックギターと
マイク
USB
キーボード
コントローラー
スタジオ
ボーカル
マイク
シンセワークステーション
ドラム
マシン
このダイアグラムでは、アコースティックギター用のマイクがチャンネル 1 の XLR インプットに、ボーカル用コンデ
ンサーマイクがチャンネル 2 の XLR インプットに、2 台のターンテーブルがチャンネル 3 と 4 の
PHONO
インプットに、
ドラムマシンとキーボードワークステーションがチャンネル 3 と 4 のラインインプットに接続されています。
ノート:同じチャンネルのラインインプットに 1/4 インチプラグが挿し込まれると、各ターンテーブルの接続は切断さ
れます。従って、レコードを演奏する場合、1/4 インチプラグを物理的に抜いておく必要があります。
メイン出力は、コントロールルームに設置された Mackie HR スタジオモニターに接続されています。ミキサーの「ビッ
グノブ」でそのボリュームをコントロールします。ヘッドフォン出力は、ビッグノブとは独立した専用レベルコントロー
ルを備えています。
FireWire 経由でラップトップが接続されています。ミキサーからのステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。
多くの DAW アプリケーション(Tracktion、Cubase ™、Logic ™など)でレコーディングすることができます。このシグ
ナルもビッグノブの設定の影響を受けません。バーチャルインストゥルメントを起動したラップトップには、キーボード
コントローラーを USB で接続しています。リアルタイムの演奏やレコーディングが可能です。
ミキサーのトップパネルにある FireWire
通常ポジションである「アウト」の場合、DAW からのミックスをプレイバックできますが、そのシグナルは FireWire で
DAW に戻りません。アナログインプット 1-4 のみがレコーディングされます。どんどんレコーディングしましょう!
LOOP OUT
スイッチにより、オーバーダビングを簡単に行うことができます。
音楽プロダクションのスタジオ 2
Owner’s Manual
U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer
U.420d 4-Channel Mic/Line Mixer
GND
PHONO
PHONO
LINE LINE
MIC/LINE MIC/LINE
1234
R
L
R
L
R
L
R
L
OUT
MAIN
OUT
AUX
(MONO)
R
L
POWER
18V,1.5A
マイク
ギター
キーボード
エレクトリックドラム
SRM350パワードステージモニター
ラップトップ
SRM450
パワード
スピーカー
ポール
マウント
ポール
マウント
SWA1501
パワード
サブウーファー
このダイアグラムでは、エレクトリック / アコースティックギターがチャンネル 1 の 1/4 インチインプットに、ボーカ
ル用マイクがチャンネル 2 の XLR インプットに、キーボードがインプット 3 のラインインプットに、エレクトリックド
ラムキットがチャンネル 4 のラインインプットに接続されています。
メイン出力が 1 組の Mackie SRM450 とサブウーファーに送られ、オーディエンスを楽しませています。ミキサーの「ビッ
グノブ」でボリュームをコントロールしてください。Aux センドの
ジモニターを送信しています(出力に左チャンネルのみを使用した場合、ミキサーは自動的にステレオシグナルをモノシ
グナルに合計します)。
FireWire でラップトップが接続されています。ミキサーからのステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。多く
の DAW アプリケーション(Tracktion、Cubase ™、Sonar ™など)でレコーディングすることができます。パフォーマン
スのレコーディングに最適なセッティングです。FireWire ステレオリターン(専用ミックスレベルコントロール付き)を
メイン出力にルーティングすることにより、iTunes ™や Tracktor ™などのプレイバックソフトウェアアプリケーションを
利用して、休憩時間に BGM を流すことができます。
L(MONO)
(左)を使用して 4 台の SRM350 にステー
ライブパフォーマンスのシステム
Owner’s Manual
GND
PHONO
PHONO
LINE LINE
MIC/LINE MIC/LINE
1234
R
L
R
L
R
L
R
L
OUT
MAIN
OUT
AUX
(MONO)
R
L
POWER
18V,1.5A
DJ
マイク
ゲスト用
マイク
SRM450
パワード
スピーカー
SRM350
パワード
スピーカー
ヘッドフォン
グラウンドワイアー
グラウンドワイアー
ターンテーブル(フォノレベル出力)ターンテーブル(フォノレベル出力)
ラップトップ
このダイアグラムでは、2 本のマイクがチャンネル 1 と 2 の XLR インプットに、2 台のターンテーブルがチャンネル 3
と 4 の
メイン出力が 1 組の Mackie SRM450 に送られ、オーディエンスを楽しませています。ミキサーの巨大な「ビッグノブ」
PHONO
インプットに接続されています。
でボリュームをコントロールしてください。ステレオ Aux センドをブースの 2 台の SRM350 に接続しています。
FireWire でラップトップが接続されています。U.420d からステレオメイン出力がコンピュータへ送られます。多くの
DAW アプリケーション(Tracktion、Cubase ™、Sonar ™など)でレコーディングすることができます。パフォーマンスに
最適なセットアップです。FireWire ステレオリターン(専用ミックスレベルコントロール付き)をメイン出力にルーティ
ングすることにより、Ableton Live ™や Tracktor ™などのプレイバックソフトウェアアプリケーションの出力を容易にパ
フォーマンスに加えることが可能です。
ミキサーのトップパネルにある FireWire
LOOP OUT
スイッチにより、FireWire リターンを FireWire 出力経由で送信し
てレコーディングすることが可能です。従って Ableton Live とアナログインプットを使用して演奏を行い、それらのすべ
てを Tracktion など任意の DAW でレコーディングすることができます。この場合、FireWire リターンを FireWire 出力に戻
すため(ループスルー)、スイッチを押し込む必要があります。
DJパフォーマンスのシステム
Owner’s Manual
10
U.40d 4-Channel Mic/Line Mixer
U.420d 4-Channel Mic/Line Mixer
GND
PHONO
PHONO
LINE LINE
MIC/LINE MIC/LINE
1234
R
L
R
L
R
L
R
L
OUT
MAIN
OUT
AUX
(MONO)
R
L
POWER
18V,1.5A
放送用
マイク
ヘッドフォン
ラップトップ
SRM450
パワードスピーカー
(ロケ用のPA)
オンエア装置へ
放送用プレイバックデバイス
テレフォン
ハイブリッド
インターフェース
彼女に捧げる曲を
リクエストする
誰かの電話を着信中・・・
このダイアグラムでは、2 人のホスト(放送タレント)のナレーションに用意した 2 本のマイクがチャンネル 1 と 2 に
接続されています。放送用プレイバックデバイス(360 Systems ™社 Instant Replay ™など)がチャンネル 3 に接続されて
います。チャンネル 4 のインプットには「Y 字型」ケーブルでテレフォンハイブリッドインターフェースを接続していま
す。Aux 出力の
メイン出力はオンエア装置やロケ用 PA(Mackie SRM450 スピーカーなど)に接続します。一般的に、左と右の出力を
分離して使用します(この例では、左チャンネルを 1 台目の SRM450 に接続して 2 台目の SRM450 にスルーし、右チャ
ンネルをオンエア装置に接続しています)。ミキサーの「ビッグノブ」でボリュームをコントロールします。
ン出力は、ビッグノブとは独立した専用レベルコントロールを備えています。
オーディオシグナルが Aux センド経由でテレフォンハイブリッドインターフェースに送られ、通話者に届きます。テ
レフォンハイブリッドインターフェースを経由した通話者の声はチャンネル 4 経由でオンエアに流れます。Aux センドは
チャンネル 1、2、3 のみが持ち上げられています。従って、通話者は放送タレントの声と再生中の曲を聞くことができま
すが、通話者自身の声(チャンネル 4)はフィードバックしません。
ミキサーのトップパネルにある FireWire
のミックスをラップトップの DAW アプリケーションにレコーディングすることができます。
みが録音されます。しかしながら、ラップトップで再生するオーディオをオンエアすることは可能です!
L(MONO)
(左)
からテレフォンハイブリッドインターフェースにシグナルを送信しています。
LOOP OUT
スイッチは通常設定(アウトポジション)となっています。放送
アナログインプット 1– 4 の
放送局/ラジオのロケ
ヘッドフォ