LG L03B instruction manual [ja]

ドコモ W-CDMAGSMGPRS方式
このたびは、「docomo STYLE series L-03B」をお買い上げいただきまして、まことにありがとうご ざいます。
L-03Bをご利用の前に、本書をご覧になり、正しくお取り扱いください。
L-03Bの操作説明について
L-03Bの操作は、本書のほかに「使いかたガイド」(本FOMA端末に搭載)や「取扱説明書(詳細版)」(PDF ファイル)で
説明しています。
L-03Bから Y1秒以上)
b「取扱説明書(詳細版)」(
パソコンから ドコモのホームページでダウンロード
http://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/manual/download/index.html
※ 本書の最新情報もダウンロードできます。なお、
L-03B本体
(保証書、リアカバー
FOMA端末に対応したオプション品について→P77
本書では、「L-03B」を「FOMA端末」と表記させていただいております。
本書の内容の一部、または全部を無断転載することは、禁止されています。
本書に掲載している画面やイラストはイメージです。実際とは異なる場合があります。
本書では、主にお買い上げ時の状態(きせかえツールの「L03B_White」設定時)で説明しています。設定の変更などに
よっては、表示や動作が本書の記載と異なる場合があります。
FOMA端末に搭載):よく使われる機能の概要や操作について説明
PDFファイル):すべての機能の詳しい案内や操作について説明
URL
および掲載内容については、将来予告なしに変更することがあります。
本体付属品について
L17を含む)
電池パック
L07
取扱説明書(本書)
取扱説明書
L-03BCD-ROM
目 次
はじめに
P2
基本の操作
P18
つながる
P36
しらべる
P50
たのしむ
P54
より便利に
P62
その他
P68
FOMA端末について L-03Bでできること 各部の名称と機能 安全上のご注意 取り扱い上のご注意
事前の準備 画面の説明 文字入力 音/画面設定 ロック/セキュリティ
電話 メール 電話帳
iモード/フルブラウザ i チャネル
カメラ ワンセグ Music i アプリ i モーション
便利ツール データ管理
サポート 付録 English  
1
FOMA端末について
FOMA端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・
建物の中などで電波の届かない所、屋外でも電波の弱い所 および
FOMAサービスエリア外ではご使用になれません。
は じ め に
また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよ い場所であってもご使用になれない場合があります。な お、電波が強くアンテナマークが で、移動せずに使用している場合でも通話が切れる場合が ありますので、ご了承ください。
公共の場所、人の多い場所や静かな場所などでは、まわり の方のご迷惑にならないようにご使用ください。
FOMA端末は電波を利用している関係上、第三者により
通話を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、
3本表示されている場合
W-CDMAGSMGPRS方式では秘話機能をすべての通
話について自動的にサポートしますので、第三者が受信機 で傍受したとしても、ただの雑音としか聞きとれません。
FOMA
端末は音声をデジタル信号に変換して無線による通 信を行ってい るなど送信されてきたデジタル信号を正確に復元すること ができない場合には、実際の音声と異なって聞こえる場合 があります。
大切なデータは めします。また、パソコンをお持ちの場合は、ドコモケー タイ
datalinkを利用して電話帳やメール、スケジュールな
どの情報をパソコンに転送・保管できます。
ることから、電波状態の悪いところへ移動す
microSDカードに保存することをおすす
2
お客様は とを承諾する あたり、ドコモおよび別掲の認証会社はお客様に対し の安全性などに関し何ら保証を行うものではなく、万一何 らかの損害が発生したとしても一切責任を負いませんの で、あらかじめご了承ください。 認証会社:日本ベリサイン株式会社、
SSL
をご自身の判断と責任においてご利用するこ ものとします。お客様によるSSLのご利用に
サイバートラスト株式会社、
SSL
GMOグローバルサイン株式会社、 RSAセキュリティ株式会社、
セコムトラストシステムズ株式会社
この
FOMA端末は、FOMAプラスエリアおよびFOMA
イスピードエリアに対応しております。
この
FOMA端末は、ドコモの提供するFOMAネットワー
クおよびドコモのローミングサービスエリア以外ではご使 用になれません。
The FOMA terminal can be used only via the FOMA network provided by DOCOMO and DOCOMO's roaming area.
お客様ご自身でFOMA端末に登録された情報内容(電話 帳、スケジュール、テキストメモ、伝言メモ、音声メモ、 動画メモなど)は、別にメモを取るなどして保管してくだ さるようお願いします。 変更やその他の取り扱いなどによって、万一、登録された 情報内容が消失してしまうことがあっても、当社としては 責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
FOMA端末の故障や修理、機種
L-03Bでできること
使いかたガイド→P21
使いたい機能の操作方法を 能です。手元に取扱説明書がなくても、すぐに調べられます。
待受画面XY1秒以上)
iチャネル→P53
ニュースや天気などのグラフィカルな情報を受信できます。 さらにチャネル一覧でお好きなチャネルを選択することによ り、Flashで作られたリッチな詳細情報を取得できます。 ※ お申し込みが必要な有料サービスです。
国際ローミング→P41
日本国内でお使いのFOMA端末・電話番号・メールアドレ スが海外でもそのまま使えます(3GGSMエリアに対応)。
FOMA
端末で確認できる便利な機
フルブラウザ→P51
iモードに対応していないインターネットホームページをパ ソコンと同じようにFOMA端末で表示することができます。
カメラ機能→P54
有効画素数約310万画素のカメラ(記録画素数約 310 万画 素)を使って、静止画(オートフォーカス対応)や動画を撮 影できます。
ワンセグ→P56
ワンセグ(移動体向け地上デジタルテレビ放送)をご覧いた だけます。字幕を表示したり、データ放送が楽しめます。
辞典→P63
ボタン1つで国語、英和、和英辞典をすぐに呼び出すことが できます。
は じ め に
3
各部の名称と機能
は じ め に
正面
a b
c
d e f
g h
i j
k
※ワンセグアンテナは本体に内蔵されており、FOMA端末全体がアンテナの役割をしています。
前面
u
左側面 右側面
l m
n o p
q r s
k t
w
v
背面
z
x
y
A
B
4
a 赤外線ポート b 受話口/スピーカー c ディスプレイ d Mメニューキー
メインメニューを表示します。
e gメールキー
メールメニューを表示します。
f A開始キー
電話をかけます/受けます。
g ダイヤルキー
電話番号や文字を入力します。
h *公共モード(ドライブモー
ド)キー
i Y辞典/使いかたガイドキー
辞典が起動します。
j 送話口 k 充電端子 l ナビゲーションキー m Iiモード/iアプリキー
iモードメニューを表示します。
n Gカメラキー
静止画撮影画面を表示します。
o Qクリア/iチャネルキー
操作を1つ前の状態、または待受画 面に戻します。
p P電源/終了キー
通話を終了するときや各機能を終 了するときに使います。
q #マナーモードキー r T
TVキー
ワンセグ視聴画面を表示します。
s Nマルチタスクキー
タスク一覧を表示します。
t 外部接続端子 u イルミネーション v 背面ディスプレイ w ストラップ取り付け穴 x カメラ y リアカバー z
FOMAアンテナ
FOMAアンテナは本体に内蔵さ
れています。より良い条件で通話 をするために、アンテナ部を手 で覆わないようにしてお使いく ださい。
A FE音量キー
音量を調節します。
B microSDカード差し込み口
イヤホンのご利用について
別売の外部接続端子対応のイヤホ ンを接続してください。 なお、外部接続端子に非対応のイ ヤホンをご利用になる場合には、 別売の変換アダプタを接続してご 利用ください。
イヤホン端子
(平型)
a
本体側プラグ
例:平型スイッチ付イヤホンマイク
(別売)の接続
平型スイッチ付 イヤホンマイク の平型プラグ
b
は じ め に
5
分解禁
濡れ手禁
水濡れ禁
安全上のご注意(必ずお守りください)
b ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正
しくお使いください。また、お読みになった後は大切に保管して ください。
b ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人への危害、
財産への損害を未然に防ぐための内容を記載していますので、必 ずお守りください。
b 次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をした場合に
は じ め に
生じる危害や損害の程度を説明しています。
この表示は、取り扱いを誤った場
危険
警告
注意
b 次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明しています。
禁止(してはいけないこと)を示します。
分解してはいけないことを示す記号です。
合、「死亡または重傷を負う危険が 切迫して生じることが想定される」 内容です。
この表示は、取り扱いを誤った場 合、「死亡または重傷を負う可能性 が想定される」内容です。
この表示は、取り扱いを誤った場 合、「傷害を負う可能性が想定され る場合および物的損害のみの発生 が想定される」内容です。
濡れた手で扱ってはいけないことを示す記号 です。
水がかかる場所で使用したり、水に濡らした りしてはいけないことを示す記号です。
指示に基づく行為の強制(必ず実行していた
指示
電源プラグを抜く
b「安全上のご注意」は下記の6項目に分けて説明しています。
FOMA端末、電池パック、アダプタ、FOMAカードの取り扱いに
ついて(共通)………………………………………………………
FOMA
電池パックの取り扱いについて ……………………………… P11 アダプタの取り扱いについて ………………………………… P12
FOMA
医用電気機器近くでの取り扱いについて …………………… P13
だくこと)を示します。
電源プラグをコンセントから抜いていただく ことを示す記号です。
端末の取り扱いについて ………………………………… P8
カードの取り扱いについて …………………………… P13
P7
6
FOMA
アダプタ、
端末、電池パック、
FOMA
カードの
取り扱いについて(共通)
危険
火のそば、直射日光の当た る場所、炎天下の車内など
禁止
分解禁止
の高温の場所で使用、保管、 放置しないでください。
機器の変形、故障や、電池 パックの漏液、発熱、破裂、 発火、性能や寿命の低下の 原因となります。また、 ケースの一部が熱くなり、 やけどの原因となることが あります。
分解、改造をしないでくだ さい。また、ハンダ付けし ないでください。
火災、けが、感電などの事 故または故障の原因となり ます。また、電池パックを 漏液、発熱、破裂、発火さ せる原因となります。
水濡れ禁止
指示
禁止
濡らさないでください。
水やペットの尿などの液体 が入ると発熱、感電、火災、 故障、けがなどの原因とな ります。使用場所、取り扱 いにご注意ください。
FOMA
端末に使用する電池
パックおよびアダプタは、
NTT
ドコモが指定したもの
を使用してください。
指定品以外のものを使用した 場合は、 電池パックやその他の機器を 漏液、発熱、破裂、発火、 故障させる原因となります。
FOMA
端末および
警告
電子レンジなどの加熱調理 機器や高圧容器に、電池 パック、 ダプタ、 入れないでください。
電池パックを漏液、発熱、破 裂、発火させたり、 端末、アダプタの発熱、発 煙、発火や回路部品を破壊さ せる原因となります。
FOMA端末やア FOMAカードを
FOMA
禁止
禁止
指示
強い衝撃を与えたり、投げ 付けたりしないでください。
電池パックの漏液、発熱、 破裂、発火や機器の故障、 火災の原因となります。
充電端子や外部接続端子に 導電性異物(金属片、鉛筆 の芯など)が触れないよう にしてください。また、内 部に入れないようにしてく ださい。
ショートによる火災や故障 の原因となります。
ガソリンスタンドなど引火 性ガスが発生する場所に立 ち入る場合は必ず事前に携 帯電話の電源をお切りくだ さい。また充電もしないで ください。ガスに引火する 恐れがあります。
は じ め に
7
は じ め に
指示
禁止
禁止
使用中、充電中、保管時 に、異臭、発熱、変色、変 形など、いままでと異なる ときは、直ちに次の作業を 行ってください。
1. 電源プラグをコンセントや
シガーライタソケットから 抜く。
2. FOMA端末の電源を切る。
3. 電池パックをFOMA 端末か
ら取り外す。
そのまま使用すると発熱、 破裂、発火または電池パッ クの漏液の原因となります。
注意
ぐらついた台の上や傾いた 場所など、不安定な場所に は置かないでください。
落下して、けがや故障の原 因となります。
湿気やほこりの多い場所や 高温になる場所には、保管 しないでください。
故障の原因となります。
指示
指示
指示
子供が使用する場合は、保 護者が取り扱いの内容を教 えてください。また、使用 中においても、指示どおり に使用しているかをご注意 ください。
けがなどの原因となります。
乳幼児の手の届かない場所 に保管してください。
誤って飲み込んだり、けがな どの原因となったりします。
FOMA
端末をアダプタに接 続した状態で長時間連続使 用される場合には特にご注 意ください。
充電しながらiアプリやテレ ビ電話、ワンセグの視聴など を長時間行うと 電池パック・アダプタの温度 が高くなることがあります。 温度の高い部分に直接長時 間触れるとお客様の体質や 体調によっては肌に赤みや かゆみ、かぶれなどが生じ たり、低温やけどの原因と なる恐れがあります。
FOMA
端末や
FOMA端末の取り扱いに
ついて
警告
赤外線ポートを目に向けて 送信しないでください。
禁止
禁止
目に影響を与える可能性が あります。また、他の赤外 線装置に向けて送信すると 誤動作するなどの影響を与 える場合があります。
エアバッグの近くのダッ シュボードなど、エアバッ グの展開による影響が予想 される場所に
FOMA端末
を置かないでください。
エアバッグが展開した場合、
FOMA端末が本人や他の人
などに当たり、けがなどの 事故や故障および破損の原 因となります。
8
禁止
禁止
禁止
医用電気機器などを装着し ている場合は、胸ポケット や内ポケットへの装着はお やめください。
FOMA
端末を医用電気機器 などの近くで使用す 用電気機器などの故障の原 因となる恐れがあります。
FOMA
端末内の
microSD
ドや
ると、医
FOMA
カー
カードの差し 込み口に水などの液体や金 属片、燃えやすいものなど の異物を入れないでくださ い。
火災、感電、故障の原因と なります。
自動車などの運転者に向け てライトを点灯しないでく ださい。
運転の妨げとなり、事故の 原因となります。
指示
指示
航空機内や病院など、使用 を禁止された区域では、
FOMA端末の電源を切っ
てください。
電子機器や医用電気機器に影 響を与える場合があります。 また、自動的に電源が入る機 能を設定している場合は、設 定を解除してから電源を切っ てください。医療機関内にお ける使用については各医療機 関の指示に従ってください。 また、航空機内での使用など の禁止行為をした場合、法令 により罰せられることがあり ます。
ハンズフリーに設定して通 話する際は、必ず 端末を耳から離してくださ い。また、イヤホンマイク
FOMA端末に装着し、
を ゲームや音楽再生をする場 合は、適度なボリュームに 調節してください。
音量が大きすぎると難聴の 原因となります。また、周 囲の音が聞こえにくいと、 事故の原因となります。
FOMA
指示
指示
指示
心臓の弱い方は、着信バイブ レータ(振動)や着信音量の 設定に注意してください。
心臓に影響を与える可能性 があります。
屋外で使用中に、雷が鳴り 出したら、すぐに電源を 切って安全な場所に移動し てください。
落雷、感電の原因となります。
高精度な制御や微弱な信号 を取り扱う電子機器の近く
FOMA端末の電源
では、 を切ってください。
電子機器が誤動作するなどの 影響を与える場合があります。
※ ご注意いただきたい電子機器
の例 補聴器、植込み型心臓ペース メーカおよび植込み型除細動 器、その他の医用電気機器、 火災報知器、自動ドア、その 他の自動制御機器など。 植込み型心臓ペースメーカお よび植込み型除細動器、その 他の医用電気機器をご使用さ れる方は、当該の各医用電気 機器メーカもしくは販売業者 に電波による影響についてご 確認ください。
は じ め に
9
は じ め に
指示
禁止
万が一、ディスプレイ部や カメラのレンズを破損した 際には、割れたガラスや露
FOMA端末の内部
出した にご注意ください。
ディスプレイ部の表面には保 護フィルム、カメラのレンズ の表面にはプラスチックパネ ルを使用し、ガラスが飛散り にくい構造となっております が、誤って割れた破損部や露 出部に触れますと、けがの原 因となります。
注意
ストラップなどを持って
FOMA端末を振り回さな
いでください。
本人や他の人などに当たり、 けがなどの事故や故障およ び破損の原因となります。
禁止
禁止
誤ってディスプレイを破損 し、液晶が漏れた場合に は、液体を口にしたり、吸 い込んだり、皮膚につけた りしないでください。 液晶が目や口に入った場合 には、すぐにきれいな水で 洗い流し、直ちに医師の診 断を受けてください。 また、皮膚や衣類に付着し た場合は、すぐにアルコー ルなどで拭き取り、石鹸で 水洗いしてください。
失明や皮膚に傷害を起こす 原因となります。
着信音が鳴っているとき
FOMA端末でメロ
や、 ディを再生しているときな どは、スピーカーに耳を近 づけないでください。
難聴になる可能性があります。
ディスプレイの表面には、 落下や衝撃等により破損し
禁止
た場合の安全性確保(プラ スチックパネルの飛散防止) を目的とする保護フィルム があります。このフィルム は無理にはがしたり、傷つ けたりしないでください。
フィルムをはがして使用し た場合、ディスプレイが破 損したときに、けがの原因 となることがあります。
自動車内で使用した場合、 車種によっては、まれに車
指示
載電子機器に影響を与える 場合があります。
安全走行を損なう恐れがあ りますので、その場合は使 用しないでください。
お客様の体質や体調によっ ては、かゆみ、かぶれ、湿
指示
疹などが生じることがあり ます。異状が生じた場合は、 直ちに使用をやめ、医師の 診療を受けてください。
下記の箇所に金属を使用しています。
使用箇所 素 材 表面処理
ナビゲーションキー
(中央C部分)
合金
Sn蒸着
10
使用箇所 素 材 表面処理
充電端子 ベリリ
ヒンジ部両端の飾り カメラ周囲、背面
ディスプレイ上端の 金属部分
FOMA
ウム銅
PC樹脂 Sn蒸着 SUS
端末を開閉する際は、
金メッキ
研磨
指やストラップなどを挟ま
指示
ないようご注意ください。
けがなどの事故や破損の原 因となります。
ワンセグを視聴するとき は、十分明るい場所で、画
指示
面からある程度の距離を空 けてご使用ください。
視力低下につながる可能性 があります。
電池パックの取り扱いに ついて
b電池パックのラベルに記載されて
いる表示により、電池の種類をご 確認ください。
表 示 電池の種類
Li-ion00
リチウムイオン電池
禁止
禁止
禁止
危険
端子に針金などの金属類を 接触させないでください。 また、金属製ネックレスな どと一緒に持ち運んだり、 保管したりしないでくださ い。
電池パックを漏液、発熱、 破裂、発火させる原因とな ります。
電池パックをFOMA端末 に取り付けるときに、うま く取り付けできない場合 は、無理に取り付けないで ください。 また、電池パックの向きを 確かめてから取り付けてく ださい。
電池パックを漏液、発熱、 破裂、発火させる原因とな ります。
火の中に投下しないでくだ さい。
電池パックを漏液、発熱、 破裂、発火させる原因とな ります。
禁止
指示
禁止
指示
釘を刺したり、ハンマーで 叩いたり、踏みつけたりし ないでください。
電池パックを漏液、発熱、 破裂、発火させる原因とな ります。
電池パック内部の液体が目 の中に入ったときは、こす らず、すぐにきれいな水で 洗った後、直ちに医師の診 療を受けてください。
失明の原因となります。
警告
落下による変形や傷など外 部からの衝撃により電池 パックに異常が見られた場 合は、直ちに使用をやめて ください。
電池パックの漏液、発熱、 破裂、発火や機器の故障、 火災の原因となります。
所定の充電時間を超えても 充電が完了しない場合は、 充電をやめてください。
電池パックを漏液、発熱、 破裂、発火させる原因とな ります。
は じ め に
11
は じ め に
指示
指示
禁止
禁止
電池パックが漏液したり、 異臭がするときは、直ちに 使用をやめて火気から遠ざ けてください。
漏液した液体に引火し、発 火、破裂の原因となります。
ペットが電池パックに噛みつ かないようご注意ください。
電池パックの漏液、発熱、 破裂、発火や機器の故障、 火災の原因となります。
注意
一般のゴミと一緒に捨てな いでください。
発火、環境破壊の原因とな ります。不要となった電池 パックは、端子にテープな どを貼り、絶縁してからド コモショップなど窓口にお 持ちいただくか、回収を 行っている市町村の指示に 従ってください。
濡れた電池パックを充電し ないでください。
電池パックを発熱、発火、 破裂させる原因となります。
電池パック内部の液体が皮 膚や衣服に付着した場合
指示
は、直ちに使用をやめてき れいな水で十分に洗い流し てください。   
皮膚に傷害を起こす原因と なります。
アダプタの取り扱いにつ いて
警告
アダプタのコードや電源 コードが傷んだら使用しな
禁止
禁止
禁止
いでください。
感電、発熱、火災の原因と なります。
AC
アダプタや卓上ホルダ は、風呂場などの湿気の多 い場所では使用しないでく ださい。
感電の原因となります。
DCアダプタはマイナス
アース車専用です。プラス アース車には使用しないで ください。
火災の原因となります。
禁止
禁止
禁止
禁止
雷が鳴り出したら、FOMA 端末、アダプタには触れな いでください。
落雷、感電の原因となりま す。
コンセントやシガーライタ ソケットにつながれた状態 で充電端子をショートさせ ないでください。また、充 電端子に手や指など、身体 の一部を触れさせないでく ださい。
火災、故障、感電、傷害の 原因となります。
充電中は、アダプタおよび 卓上ホルダを安定した場所 に置いてください。また、 アダプタおよび卓上ホルダ を布や布団で覆ったり、包 んだりしないでください。
FOMA
端末が外れたり、熱
がこも
り、火災、故障の原
因となります。
アダプタのコードや電源 コードの上に重いものをの せたりしないでください。
感電、火災の原因となりま す。
12
濡れ手禁止
指示
指示
指示
濡れた手でアダプタのコー ド、コンセントに触れない でください。
感電の原因となります。
指定の電源、電圧で使用し てください。
誤った電圧で使用すると火 災や故障の原因となります。 海外で使用する場合は、海 外で利用可能な を使用してください。
ACアダプタ:AC100V
アダプタ:DC12V24V
DC
(マイナスアース車専用)
海外で利用可能な
AC100240V(家庭用交流コ
ンセントのみに接続すること)
ACアダプタ
ACアダプタ:
DCアダプタのヒューズが
万が一切れた場合は、必ず 指定のヒューズを使用して ください。
指定外のヒューズを使用す ると、火災、故障の原因と なります。指定ヒューズに 関しては、個別の取扱説明 書でご確認ください。
電源プラグについたほこり は、拭き取ってください。
火災の原因となります。
指示
指示
電源プラグを抜く
電源プラグを抜く
AC
アダプタをコンセント に差し込むときは、金属製 ストラップなどの金属類を 触れさせないように注意し、 確実に差し込んでください。
感電、ショート、火災の原 因となります。
アダプタをコンセントやシ ガーライタソケットから抜 く場合は、アダプタのコー ドや電源コードを無理に 引っ張らず、電源プラグを 持って抜いてください。
コードを引っ張るとコード が傷つき、感電、火災の原 因となります。
長時間使用しない場合は、 電源プラグをコンセントか ら抜いてください。
感電、火災、故障の原因と なります。
万が一、水などの液体が 入った場合は、直ちにコン セントやシガーライタソ ケットから電源プラグを抜 いてください。
感電、発煙、火災の原因と なります。
お手入れの際は、電源プラ グをコンセントやシガーラ
電源プラグを抜く
イタソケットから抜いて 行ってください。
感電の原因となります。
FOMAカードの取り扱い
について
注意
FOMAカード(IC部分)
を取り外す際は切断面にご
指示
医用電気機器近くでの取 り扱いについて
b本記載の内容は「医用電気機器へ
(電波環境協議会)に準ずる。
注意ください。
手や指を傷つける可能性が あります。
の電波の影響を防止するための携 帯電話端末等の使用に関する指針」
は じ め に
13
は じ め に
指示
警告
医療機関の屋内では次のこと を守って使用してください。
B
手術室、集中治療室( 冠状動脈疾患監視病室
CCU
)には
持ち込まないでください。
B病棟内では、FOMA 端末の
電源を切ってください。
Bロビーなどであっても付近
に医用電気機器がある場合 は、FOMA端末の電源を 切ってください。
B
医療機関が個々に使用禁止、 持ち込み禁止などの場所を定 めている場合は、その医療機 関の指示に従ってください。
B自動的に電源が入る機能が
設定されている場合は、設 定を解除してから、電源を 切ってください。
FOMA
ICU
端末を
)、
指示
指示
満員電車の中など混雑した場 所では、付近に植込み型心臓 ペースメーカおよび植込み型 除細動器を装着している方が いる可能性がありますので、
FOMA
端末の電源を切るよ
うにしてください。
電波により植込み型心臓 ペースメーカおよび植込み 型除細動器の作動に影響を 与える場合があります。
植込み型心臓ペースメーカ および植込み型除細動器を 装着されている場合は、装 着部から
FOMA端末は
22cm以上離して携行およ
び使用してください。
電波により植込み型心臓 ペースメーカおよび植込み 型除細動器の作動に影響を 与える場合があります。
指示
自宅療養などにより医療機 関の外で、植込み型心臓 ペースメーカおよび植込み 型除細動器以外の医用電気 機器を使用される場合に は、電波による影響につい て個別に医用電気機器メー カなどにご確認ください。
電波により医用電気機器の 作動に影響を与える場合が あります。
14
取り扱い上のご注意
共通のお願い
b水をかけないでください。
FOMA
端末、電池パック、アダプタ、
FOMA
カードは防水仕様にはなってお りません。風呂場など、湿気の多い場 所でのご使用や、雨などがかかること はおやめください。また身に付けてい る場合、汗による湿気により内部が腐 食し故障の原因となります。調査の結 果、これらの水濡れによる故障と判明 した場合、保証対象外となり修理でき ないことがありますので、あらかじめ ご了承願います。なお、保証対象外で すので修理を実施できる場合でも有料 修理となります。
bお手入れは乾いた柔らかい布(め
がね拭きなど)で拭いてください。
FOMA
端末のディスプレイは、カ ラー液晶画面を見やすくするため、 特殊コーティングを施してある場合 があります。お手入れの際に、乾い た布などで強く擦ると、ディスプレ イに傷がつく場合があります。取り 扱いには十分ご注意いただき、お手 入れは乾いた柔らかい布(めがね拭 きなど)で拭いてください。また、 ディスプレイに水滴や汚れなどが付 着したまま放置すると、シミになっ たり、コーティングがはがれること があります。
アルコール、シンナー、ベンジン、 洗剤などで拭くと、印刷が消えたり、 色があせたりすることがあります。
b端子は時々乾いた綿棒などで清掃
してください。
端子が汚れていると接触が悪くなり、 電源が切れたり充電不十分の原因と なったりしますので、端子を乾いた 綿棒などで拭いてください。 また、清掃する際には端子の破損に 十分ご注意ください。
bエアコンの吹き出し口の近くに置
かないでください。
急激な温度の変化により結露し、内 部が腐食し故障の原因となります。
bFOMA端末や電池パックなどに無
理な力がかからないように使用し てください。
多くのものが詰まった荷物の中に入 れたり、衣類のポケットに入れて 座ったりするとディスプレイ、内部 基板、電池パックなどの破損、故障 の原因となります。 また、外部接続機器を外部接続端子 に差した状態の場合、コネクタ破損、 故障の原因となります。
bFOMA端末、アダプタ、卓上ホル
ダに添付されている個別の取扱説 明書をよくお読みください。
bディスプレイは金属などで擦った
り引っかいたりしないでください。
傷つくことがあり故障、破損の原因 となります。
FOMA端末についてのお願い
b極端な高温、低温は避けてくださ
い。
温度は5℃〜35℃、湿度は45%
85%の範囲でご使用ください。
b一般の電話機やテレビ・ラジオな
どをお使いになっている近くで使 用すると、影響を与える場合があ りますので、なるべく離れた場所 でご使用ください。
bお客様ご自身で
FOMA端末に登録
された情報内容は、別にメモを取 るなどして保管してくださるよう お願いします。
万が一登録された情報内容が消失し てしまうことがあっても、当社とし ては責任を負いかねますのであらか じめご了承ください。
bFOMA端末を落としたり、衝撃を
与えたりしないでください。
故障、破損の原因となります。
は じ め に
15
b外部接続端子(イヤホンマイク端
子)に外部接続機器を接続する際 に斜めに差したり、差した状態で 引っ張ったりしないでください。
故障、破損の原因となります。
b
ストラップなどを挟んだまま、
FOMA
は じ
b使用中、充電中、FOMA端末は温
め に
端末を閉じないでください。
故障、破損の原因となります。
かくなりますが、異常ではありま せん。そのままご使用ください。
bカメラを直射日光の当たる場所に
放置しないでください。
素子の退色・焼付きを起こす場合が あります。
b
通常は外部接続端子カバー、
microSD
カード差し込み口のカバー
をはめた状態でご使用ください。
ほこり、水などが入り故障の原因と なります。
bリアカバーを外したまま使用しな
いでください。
電池パックが外れたり、故障、破損 の原因となったりします。
bディスプレイやキーまたはキーの
ある面に、極端に厚みのあるシー ルなどを貼らないでください。
故障の原因となります。
bmicroSDカードの使用中は、
microSDカードを取り外したり、 FOMA端末の電源を切ったりしな
いでください。
データの消失、故障の原因となります。
b
磁気カードなどを
FOMA
端末に近づ
けたり、挟んだりしないでください。
キャッシュカード、クレジットカー ド、テレホンカード、フロッピー ディスクなどの磁気データが消えて しまうことがあります。
bFOMA端末に磁気を帯びたものを
近づけないでください。
強い磁気を近づけると誤作動を引き 起こす可能性があります。
電池パックについてのお願い
b電池パックは消耗品です。
使用状態などによって異なりますが、 十分に充電しても使用時間が極端に 短くなったときは電池パックの交換 時期です。指定の新しい電池パック をお買い求めください。
b充電は、適正な周囲温度(5℃〜
35℃)の場所で行ってください。
b初めてお使いのときや、長時間ご
使用にならなかったときは、ご使 用前に必ず充電してください。
b電池パックの使用時間は、使用環
境や電池パックの劣化度により異 なります。
b電池パックの使用条件により、寿
命が近づくにつれて電池パックが 膨れる場合がありますが問題あり ません。
b電池パックを長期保管される場合
は、次の点にご注意ください。
満充電状態(充電完了後すぐの状 態)での保管
電池残量なしの状態(本体の電源 が入らない程消費している状態) での保管
電池パックの性能や寿命を低下させ る原因となります。 長期保管に適した電池残量は、目安 として電池アイコン表示が 態をお勧めします。
2本の状
アダプタについてのお願い
b充電は、適正な周囲温度(
5℃〜
35℃)の場所で行ってください。
b次のような場所では、充電しない
でください。
湿気、ほこり、振動の多い場所
一般の電話機やテレビ・ラジオな
どの近く
16
b充電中、アダプタが温かくなるこ
とがありますが、異常ではありま せん。そのままご使用ください。
b
DCアダプタを使用して充電する場
合は、自動車のエンジンを切った まま使用しないでください。
自動車のバッテリーを消耗させる原 因となります。
b抜け防止機構のあるコンセントを
ご使用の場合、そのコンセントの 取扱説明書に従ってください。
b強い衝撃を与えないでください。
また、充電端子を変形させないで ください。
故障の原因となります。
FOMAカードについてのお願い
FOMAカードの取り付け/取り外
b
しには、必要以上に力を入れない ようにしてください。
b
使用中、 ることがありますが、異常ではあり ません。そのままご使用ください。
b他のICカードリーダー/ライター
などに 用した結果として故障した場合は、 お客様の責任となりますので、ご 注意ください。
FOMA
カードが温かくな
FOMAカードを挿入して使
b
IC部分はいつもきれいな状態でご
使用ください。
b
お手入れは、乾いた柔らかい布(め がね拭きなど)で拭いてください。
bお客様ご自身で、FOMAカードに
登録された情報内容は、別にメモ を取るなどして保管してくださる ようお願いします。
万が一登録された情報内容が消失し てしまうことがあっても、当社とし ては責任を負いかねますのであらか じめご了承ください。
b環境保全のため、不要になった
FOMAカードはドコモショップな
ど窓口にお持ちください。
b極端な高温、低温は避けてくださ
い。
b
ICを傷つけたり、不用意に触れた
り、ショートさせたりしないでく ださい。
データの消失、故障の原因となります。
bFOMAカードを落としたり、衝撃
を与えたりしないでください。
故障の原因となります。
bFOMAカードを曲げたり、重いも
のをのせたりしないでください。
故障の原因となります。
bFOMAカードにラベルやシールな
どを貼った状態で、 取り付けないでください。
故障の原因となります。
注意
b改造された
用しないでください。改造した機 器を使用した場合は電波法に抵触 します。
FOMA端末は絶対に使
FOMA端末に
FOMA端末は、電波法に基づく特定
無線設備の技術基準適合証明等を受 けており、その証として「技適マー ク」が 表示されております。
FOMA端末の銘版シールに
FOMA端末のネジを外して内部の改
造を行った場合、技術基準適合証明 等が無効となります。 技術基準適合証明等が無効となった 状態で使用すると、電波法に抵触し ますので、絶対に使用されないよう にお願いいたします。
b自動車などを運転中の使用にはご
注意ください。
運転中は、携帯電話を保持して使用 すると罰則の対象となります。 やむを得ず電話を受ける場合は、ハ ンズフリーで「かけ直す」ことを伝 え、安全な場所に停車してから発信 してください。
は じ め に
17
事前の準備
FOMA
FOMAカードは、お客様の電話番号などの契約情報
が記録されているICカードです。
取り付けるときは、FOMA端末を閉じた状態で、両手で 持って行ってください。
1
基 本 の 操 作
2
カード・電池パックの取り付けかた
リアカバーをaの 方向に押し付けな がらbの方向へス ライドさせ、cの方 向に持ち上げて取 り外す
FOMA
色の て、カードの表面を 押しながら、ゆっく りと奥まで差し込む
カードの金
IC
面を下にし
切り欠き
IC(金色)
リアカバー
切り欠き
電池パックの「」
3
と記載されている 面を上にして、電 池パックと 端末の金属端子が 合うように 向に取り付けてか ら、
b
め込む
•FOMA
と電池パックのくぼ みが合うようにはめ 込んでください。
リアカバーを
4
3mm
態で の溝に合わせ、 の方向へ押し付け ながら へスライドさせ、
「カチッ」と音がす
るまで押し込む
FOMA
a
の方向へは
端末の突起
開けた状
FOMA
端末
b
の方向
A
くぼみ
の方
突起
a
(約3mm
18
充電のしかた
ACアダプタと卓上ホルダで充電する
AC
アダプタのコネクタを矢印の刻印されている面を上にし て、卓上ホルダ(別売)を押さえながら、卓上ホルダの外 部接続端子に水平に差し込みます。
AC
アダプタの電源プラグをコンセントに差し込みます。 卓上ホルダに沿って
イルミネーションが点灯し、充電が開始されます。充電が
完了すると、イルミネーションが消灯します。
充電が終わったら、卓上ホルダを押さえながら
FOMA端末を取り外します。
ストラップなどを挟まないようにご注意ください。
•ACアダプタのコネクタを抜くときは、コネクタの両側にあ
るリリースボタンを押しながら水平に引き抜いてください。
リリースボタン
電源 プラグ
AC100V
コンセント
刻印
FOMA
端末をaの方向に差し込みます。
イルミネー ション
コネクタ
卓上 ホルダ
ACアダプタのみで充電する
FOMA端末の外部接続端子カバーを開き(a)、b
位置まで回転させます。ACアダプタのコネクタを矢 印の刻印されている面を上にして、 部接続端子へ水平に差し込みます。
外部接続端子カバーをbの位置まで開いた状態でACアダ
プタのコネクタを差し込んでください。
AC
アダプタの電源プラグをコンセントに差し込みます。
イルミネーションが点灯し、充電が開始されます。充電が 完了すると、イルミネーションが消灯します。
充電が終わったら、ACアダプタのコネクタのリリー スボタンを押しながら水平に引き抜きます。
外部接続 端子カバー
イルミ ネーション
刻印
リリースボタン
Information
•ACアダプタのコネクタの抜き差しは、向き(表裏)を確かめ水
平に行ってください。無理に取り外そうとすると故障の原因と なります。
卓上ホルダと同時利用できないオプション品があります。→
FOMA端末の外
コネクタ
P77
基 本 の 操 作
19
電源を入れる
初期設定を行う
電源を入れる
1
基 本 の 操 作
電源を切る
1
20
電源が切れている状態でP(2秒以上)
ウェイクアップ画面が表示された後、待受画面が表示さ れます。
電源が入っている状態で待受画面表示中に P
2秒以上)
終了画面が表示され、電源が切れます。
初めて電源を入れた後は、初期設定として「日付/ 時刻設定」「端末暗証番号変更」「キー確認音」の設 定を行います。
電源を入れるX「はい」
1
日付・時刻の設定を行う
2
端末暗証番号の設定を行う
3
キー確認音の設定を行う(「ON」または
4
OFF」を選択)
自分の電話番号を確認する
キー操作を忘れてしまったとき
FOMAカードに登録されているお客様の電話番号
(自局番号)を表示できます。
メールアドレスの確認/変更方法については『ご利用ガイ ドブック(iモード<
待受画面XMX「自局番号」
1
FOMA>編)』をご覧ください。
自局番号を編集する
待受画面XMX「自局番号」XC[詳細]X端
1
末暗証番号を入力
M[メニュー]X「編集」
2
各項目を編集XI[完了]
3
知りたい機能、使いたい機能を探して操作方法を確 認します。機能によっては、内容を確認後その機能 を実行することができます。
待受画面XY(1秒以上)
1
「メニュー検索」/「機能ガイド」
2
「メニュー検索」では、メニュー項目名やキーワードを
入力して知りたい機能を検索できます。I[文字]を 押すと、入力モードの切り替えができます。
「機能ガイド」では、目的の機能を一覧から選択して確
認できます。
Information
検索結果画面でC[機能実行]が表示された場合は、
C[機能実行]を押してその機能を実行することがで きます。
基 本 の 操 作
21
画面の説明
ディスプレイ・アイコンの見かた
ディスプレイの画面に表示されるマーク(アイコン) の意味は次のとおりです。
基 本 の 操 作
ijklmnopqrs
電波の受信レベルです。(目安)
a
強弱
サービスエリア外または電波が届かない状態です。
ha bcde gf
音声電話通話中です。
b
点滅中はiモード接続中です。
c
iモードセンターにiモードメールがあります。
d
未読のiモードメールがあります。
e
未読のメッセージRがあります。
f
未読のメッセージ
電池残量表示です。(目安) 
g
h i j
k
l m
オールロック設定中です。
マナーモードを設定中です。
音声電話やテレビ電話の着信音が鳴らず、バイブレー タが動作する状態に設定中です。
メールやメッセージ R/Fの着信音が鳴らず、バイブ レータが動作する状態に設定中です。
公共モード(ドライブモード)を設定中です。
伝言メモ設定中です。
Fがあります。
22
設定中のアラームがあります。
n
当日のスケジュールまたは To Doがあります。
o
microSDカード装着中です。
p
音声電話やテレビ電話の発信制限を設定中です。
q
メールの送信制限を設定中です。
r
プライバシーモード設定を設定中です。
s
不在お知らせアイコン
アイコンに表示されている数字は件数です。
t u v w
不在着信があります。
t
未読メールがあります。
u
留守番電話の伝言メッセージがあります。
v
伝言メモがあります。
w
背面ディスプレイについて
FOMA端末を閉じたときや、閉じた状態でFEを押
すと、約5秒間時計が表示されます。 また、電話の着信やメールの受信、FOMA端末の状 態などを画面表示でお知らせします。(以下は画面の 一例です。)
時計表示 音声電話/テレビ電話着信中
未読メール/
メッセージ
Information
背面ディスプレイは、FOMA端末を閉じた状態でのみ
表示されます。
不在着信や未読メール/メッセージをお知らせする画
面は、F/Eを 示を消すことができます。
R/Fあり
不在着信あり 充電中
1秒以上押すかFOMA端末を開くと、表
アラーム鳴動中
基 本 の 操 作
23
メインメニューの見かた
キー操作について
FOMA端末では、メインメニューから機能の実行の
操作をします。
基 本 の
メインメニューに表示される機能と対応するキー
操 作
機能 キー 機能 キー
メール iアプリ
BOX
データ
LifeKit
ワンセグ 自局番号
1 3 5 7 9 0
iモード 電話帳
MUSIC
Media
設定 カメラ
24
2 4 6 8 * #
画面下部には、表示中の画面でできる操作がソフト キーとして表示されます。
aMで行う操作が表示されます。 bCで行う操作が表示されます。
スクロールや項目の選択が可 能な方向を示すマーク(
dbe
ca
も表示されます。
cIで行う操作が表示されます。 dgで行う操作が表示されます。 eGで行う操作が表示されます。
メニュー操作について
待受画面からメインメニューを呼び出し、「カラー テーマ設定」の設定画面を表示するまでの操作を例 に、2通りの操作方法を以下で説明します。
ダイヤルキーを利用する場合
待受画面でMを押す
1
メインメニュー画面で「設定」に対応する
2
を押す
*
ナビゲーションキーを利用する場合
待受画面でMを押す
1
メインメニューでKで「設定」にカーソルを
2
移動し、C[選択]を押す
設定画面でHで「表示」にカーソルを移動
3
し、C[選択]を押す
表示画面でHで「カラーテーマ設定」にカー
4
ソルを移動し、C[選択]を押す
設定画面で「表示」に対応する2を押す
3
表示画面で「カラーテーマ設定」に対応する
4
3を押す
基 本 の 操 作
25
文字入力
文字入力のしかた
電話帳の登録やメールの作成など、さまざまな状況 で文字の入力が必要になりますので、あらかじめ文 字の入力方法を覚えてFOMA端末をご活用ください。
文字入力画面
文字入力画面では、そのときの入力モードや操作ガ イド情報が表示されています。
基 本 の 操 作
入力可能な残りの文字数または バイト数を表示します。
入力モード
文字入力画面
入力モードの切り替え
入力する文字の種類に合わせて、入力モードを切り 替えます。入力モードによっては、全角/半角文字 の切り替えもできます。
文字入力画面XI[文字]
1
I[切替]
2
I[切替]を押すたびに入力モードが切り替わりま
す。
g[全角・半角]を押すと、全角と半角が切り替わ
ります(かな漢字入力モード、韓国語入力モードを除 く)。
漢 カ(
aA
1
C[選択]
3
入力モードが確定します。
:かな漢字入力モード
カナ
:カタカナ入力モード
1
abAB
:英字入力モード
12
:数字入力モード
2
:韓国語入力モード
1 M[大文字・小文字]を押すと、切り替わりま
す。
2SMS本文の入力を「日・韓(70文字)」に設定
しているときに表示されます。
1
26
文字の入力方法
かな漢字入力モードでは、入力中の文字から変換候 補を予測する予測入力機能や、次に入力される文節 を予測する次文節予測機能の2つの予測機能を使用し て文字入力できます。
例:かな漢字モードで「ドコモ太郎」と入力する場合
文字入力画面で「どこも」と入力
1
「ど」:45X
*
1
「こ」:2を 「も」:7
予測入力機能による変換候補(予測候補)が表示されます。
Hで予測候補表示エリアにカーソルを移動
2
「ドコモ」にカーソルを移動XC[確定]
3
5 5
文字入力 エリア
予測候補表示 エリア
「たろう」と入力
4
「た」:41回 「ろ」:9を 「う」:1
Hで予測候補表示エリアにカーソルを移動
5
「太郎」にカーソルを移動XC[確定]
6
5 3
絵文字/記号/顔文字を入力する
文字入力時にFOMA端末に登録されている絵文字/ 記号/顔文字を利用して入力できます。
文字入力画面XG[絵/記]
1
I[切替]で入力モードを選択
2
Mで種類を切り替え
3
入力したい絵文字/記号/顔文字を選択
4
Information
入力している画面によっては、入力できない場合や入
力モード/種類を切り替えられない場合があります。
基 本 の 操 作
27
基 本 の 操 作
音/画面設定
着信音を変える
待受画面XMX「設定」X「音/バイブレータ」
1
X「着信音選択」
項目を選択し、ファイルを選択
2
I[完了]
3
音量を調節する
待受画面XMX「設定」X「音/バイブレータ」
1
X「音量設定」
項目を選択し、音量を調節
2
I[完了]
3
バイブレータを設定する
待受画面XMX「設定」X「音/バイブレータ」
1
X「バイブレータ設定」
設定する項目にカーソルを移動XC[ON・
2
OFF
I[完了]
3
マナーモードを利用する
待受画面X#(1秒以上)
1
マナーモードが設定されると、画面上部に が表示さ れます。
マナーモードを設定中でも、カメラのシャッター音は
鳴ります。
マナーモードを解除する場合
待受画面を表示中に#
1秒以上)を押します。
キーを押したときの音を消す
待受画面
1
X
「音量設定」X「キー確認音」にカーソルを移動
Lで (ミュート)に設定
2
I[完了]
3
XMX
「設定」X「音/バイブレータ」
28
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