Lenovo ThinkVantage System Update Deployment Guide [ja]

SystemUpdateソリューション・デプロイメ ント・ガイド
注 注注: ::本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、91ページの付録B『特記事項』に記載 されている情報をお読みください。
第 第
©CopyrightLenovo2009,2014.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に準じて 提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
(2014年 年
6月 月月)
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..iii iii
1 11章
SystemUpdate................1
UpdateRetriever...............1
ThinInstaller.................1
更新処理を管理する.............1
SystemUpdate..............2
SystemUpdateおよびUpdateRetriever.....2
他社製システムでのSystemUpdateおよびUpdate
Retrieverの使用...............5
2 22章
インストール要件..............7
.Net..................8
インストール・コンポーネント........8
SystemUpdateの言語...........8
UpdateRetrieverの言語..........10
インストールの注意点...........10
インストール手順およびコマンド・ライン・
パラメーター.............11
企業環境にSystemUpdateおよびUpdateRetriever
をインストールするシナリオ........13
アンインストール.............14
WindowsVistaまたはWindows7オペレーティ ング・システムでのサイレント・アンインス
トール................14
3 33章
接続構成.................15
SystemUpdateの構成............16
レジストリーを使用したSystemUpdateの構
成..................16
ActiveDirectoryを使用したSystemUpdateの構
成..................30
start.regファイルを使用したSystemUpdateの
構成.................37
4 44章
SystemUpdateについて...........41
エクストラタブ............41
SystemUpdateビルボード........41
更新パッケージの処理...........41
更新パッケージをダウンロードおよびインス
トールする..............42
使用許諾契約書の作業.........43
SystemUpdateの使用............43
更新検索のスケジューリング.......44
. ..概
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..1 1
. ..イ
. ..設
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..15 15
System
. ..System System
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..7 7
Update
Update Update
. ... ... ... ... ..41 41
iii
1
7
15
41
ダウンロードとインストールの履歴を表示す
る..................45
非表示更新の非表示と復元........45
再起動を強制する更新の処理.......46
Keyboardshortcuts.............46
UpdateRetrieverについて..........47
更新パッケージの概要...........47
UpdateRetrieverの初めてのセットアップ....49
UpdateRetrieverの使用...........49
Keyboardshortcuts.............56
ThinInstallerについて............57
ThinInstallerの構成.............57
ThinInstallerの使用.............60
ベスト・プラクティス...........65
ThinInstallerのアンインストール.......65
シナリオ1-更新処理を管理する.......67
シナリオ2-特定の更新パッケージのデプロイ.69
シナリオ3-他社製システムへの導入.....70
シナリオ4-SystemUpdateのWebアップグレード
を無効にする...............71
シナリオ5-MSDOSプロンプトを使用した特定の
更新パッケージのインストール........71
Update
5 55章
. ..Update Update
新規更新の手動検索..........50
更新検索のスケジューリング.......50
リポジトリーの管理..........51
設定の変更..............53
履歴の表示..............54
更新の非表示.............54
更新をエクスポート中.........54
Thin
6 66章
. ..Thin Thin
返されるエラー・コード........63
ログ.................63
WindowsVistaおよびWindows7の考慮事項.64
Webサーバー構成...........65
7 77章
. ..ベ
ステップ1-プログラムのインストール..67 ステップ2-プログラムのカスタマイズ..68
ステップ3-プログラムでの作業.....68
リポジトリー・フォルダーの作成.....69
クライアント・コンピューターでのSystem
Updateの構成.............69
UpdateRetrieverの作業..........70
パッケージのデプロイ.........70
Retriever
Retriever Retriever
Installer
Installer Installer
. ... ... ... ..47 47
. ... ... ... ... ... ..57 57
. ... ... ... ..67 67
47
57
67
©CopyrightLenovo2009,2014
i
シナリオ6-クライアント・コンピューターのリ
ポジトリーにパッケージをデプロイする....72
ステップ1-管理者システムのセットアップ.72 ステップ2-クライアント・コンピューター
でのSystemUpdateの構成........72
シナリオ7-ファイアウォールとスケジューラー
機能の作業................73
シナリオ8-ThinInstallerの作業.......73
USB、CD、またはDVDメディアを使用した
パッケージのデプロイ.........73
ネットワーク共有リポジトリーを使用した更
新パッケージのデプロイ.........74
システム管理ツールを使用した更新パッケー
ジのデプロイ.............74
ThinInstallerとImageUltraBuilderの統合..74
ThinInstallerとSysprepイメージとの統合..75
A.
A. A.
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..77 77
自動検索.................77
コマンド・ライン・スクリプト.......77
検索モード................84
通知パラメーター.............85
MapDrvユーティリティー..........87
コマンドライン・インターフェース....88
MapDrvユーティリティーの使用.....89
B.
B. B.
商標...................91
. ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ..91 91
77
91
iiSystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
本書に記載されている情報は、ThinkVantage す)、UpdateRetrieverプログラム(以降、UpdateRetrieverと呼びます)、またはThinInstallerプログラム(以 降、ThinInstallerと呼びます)で作業するコンピューターのサポート情報を記載しています。
SystemUpdateは、システムを最新に維持するために役立つプログラムです。UpdateRetrieverは、企業 規模の更新処理のカスタマイズに使用する管理プログラムです。ThinInstallerは軽量バージョンの SystemUpdateであり、ThinInstallerにインストールは必要ありません。またレジストリキーは作成され ず、サービスもありません。
本書は、IT管理者、または更新を企業のPCにデプロイする担当者を対象としています。ご提案またはコ メントは、Lenovo®認定担当者にご連絡ください。本書は定期的に更新されます。最新の資料については 以下のLenovoWebサイトで確認できます。
http://www.lenovo.com/thinkvantage
®
SystemUpdateプログラム(以降、SystemUpdateと呼びま
©CopyrightLenovo2009,2014
iii
ivSystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
1
1 1
このデプロイメント・ガイドで解説されているプログラムは、SystemUpdate、UpdateRetriever、および ThinInstallerです。各プログラムの定義、更新処理、および各プログラムを要求どおりに構成する方法に ついて説明します。インストール手順、アプリケーション構成、および、これらのプログラムを異なる環 境で使用する方法のベスト・プラクティスについても説明します。
System
System System
SystemUpdateは、システム上のソフトウェアを最新に保つのに役立つプログラムです。Lenovoサーバー に保存された更新パッケージは、SystemUpdateを使用してLenovoヘルプ・センターWebサイトからダ ウンロード可能です。更新パッケージは、アプリケーション、デバイス・ドライバー、BIOSフラッ シュ、およびソフトウェア更新で構成できます。SystemUpdateがリポジトリー・フォルダーに接続す ると、使用しているコンピューターのマシン・タイプ、モデル番号、およびその他のシステム情報を 自動的に認識し、入手可能な更新パッケージがご使用のシステムで必要かどうか判別します。System Updateが表示するピック・リストから、更新パッケージを選択しダウンロードおよびインストールする ことができます。更新パッケージは手動、または自動でインストールできます。ダウンロードした更 新パッケージの据え置きも可能です。SystemUpdateを構成して、以下のロケーションの組み合わせか ら更新パッケージを検索し、ダウンロードすることができます。
•Lenovoヘルプ・センターWebサイト
•ローカル・システムのリポジトリー・フォルダー
•ネットワーク共有リポジトリー・フォルダー
Update
Update Update
UpdateRetrieverは、更新パッケージをLenovoヘルプ・センターWebサイトで検索し、ネットワーク共有 のリポジトリー・フォルダーにダウンロードするプログラムです。SystemUpdateを設定して、Lenovoヘ ルプ・センターWebサイトではなくネットワーク共有のリポジトリー・フォルダーから更新パッケージ を検索できます。UpdateRetrieverを使用すると、以下のことに役立ちます。
•マシン・タイプ、言語、およびオペレーティング・システムに従って、特定のLenovoシステム
の更新をダウンロードする
•複数のマシン・タイプ用の更新パッケージをダウンロードする
•更新パッケージをインポートする
Update
Update Update
Retriever
Retriever Retriever
Thin
Thin Thin
ThinInstallerはSystemUpdateの軽量バージョンです。SystemUpdateとは異なり、ThinInstallerにインス トールは必要ありません。またレジストリキーは作成されず、サービスもありません。ThinInstaller を使用すると、ローカル・ハードディスク・ドライブ、ネットワーク共有、Web共有、または外部メ ディア(CD、DVD、USBハードディスク・ドライブなど)のリポジトリー・フォルダーから更新パッ ケージを検索できます。
更新処理とは、更新パッケージを入手、構成、およびインストールする方法のことです。
更新処理を実行するには、以下のオプションのいずれかを使用します。
•SystemUpdate
©CopyrightLenovo2009,2014
Installer
Installer Installer
1
SystemUpdateのみを使用する場合、SystemUpdateはインターネット接続からLenovoヘルプ・セン
Internet
Client system
Lenovo
Help Center

System Update

ターWebサイトに接続し、更新パッケージを検索して、インストールに使用できる更新パッケー
ジのリストを生成します。
•SystemUpdateおよびUpdateRetriever 企業環境でSystemUpdateおよびUpdateRetrieverを使用する場合、UpdateRetrieverはLenovoヘルプ・
センターWebサイトの更新パッケージを検索し、更新パッケージをネットワーク共有フォルダー にダウンロードします。自社に関係がある更新コンテンツはカスタマイズできます。また、System Updateを設定して、共有フォルダーの更新を取得し、クライアント・コンピューターへの更新のイン ストールを完了できます。
•ThinInstallerおよびUpdateRetriever 企業環境でThinInstallerおよびUpdateRetrieverを使用する場合、UpdateRetrieverによってLenovoヘル
プ・センターWebサイトの更新パッケージが検索され、更新パッケージがネットワーク共有フォル ダーにダウンロードされます。自社に関係がある更新コンテンツはカスタマイズできます。また、 ThinInstallerは共有フォルダー上の更新を検索し、クライアント・コンピューターへの更新のイ ンストールを完了します。
System
System System
次の図は、SystemUpdateのみを使用した場合のLenovoヘルプ・センターからクライアント・コンピュー ターへの更新パッケージの経路を示しています。
1. System Update 使
System
System System
複数のシステムがある企業環境では、管理者システムでUpdateRetrieverを使用して、Lenovoヘルプ・セ ンターから更新パッケージをネットワーク共有またはローカル・システムのリポジトリー・フォルダーに ダウンロードできます。クライアント・コンピューターでSystemUpdateを設定し、ネットワーク共有ま たはローカル・システムのリポジトリー・フォルダーから更新を取得できます。リポジトリー・フォル ダーは更新パッケージの保存場所を提供します。これによりネットワーク経由で利用可能な更新を、 より柔軟にコントロールすることができます。
Update
Update Update
Update
Update Update
Update
Update Update
Retriever
Retriever Retriever
更 更
新 新
パ パ
ッ ッ
ケ ケ
ー ー
ジ ジ
の の
管 管
理 理
者 者
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
へ へ
の の
ダ ダ
ウ ウ
ン ン
次の図は、UpdateRetrieverを使用した場合のLenovoヘルプ・センターからご使用の管理者システ
ムへの更新パッケージの経路を示しています。
2SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
ロ ロ
ー ー
ド ド
2. Lenovo
ネ ネ
ッ ッ
ト ト
ワ ワ
ー ー
ク ク
共 共
有 有
の の
リ リ
ポ ポ
ジ ジ
ト ト
リ リ
ー ー
・ ・
フ フ
ォ ォ
ル ル
ダ ダ
ー ー
か か
ら ら
の の
更 更
新 新
次の図は、UpdateRetrieverがインストールされた管理者システムからSystemUpdateがインストールされ
たクライアント・コンピューターへの更新パッケージが配信される経路を示しています。
3.
の の
取 取
得 得
パッケージ保存用リポジトリー・ロケーションの構成方法の詳細については、15ページの第3章『設
定』を参照してください。
更 更
新 新
パ パ
ッ ッ
ケ ケ
ー ー
ジ ジ
の の
ク ク
ラ ラ
イ イ
ア ア
ン ン
ト ト
・ ・
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
へ へ
の の
デ デ
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)上でネットワーク共有を使用する代わりに、管理者システムなど のローカル・システムを使用して更新パッケージを保存できます。リポジトリー・フォルダーを作成してお けば、そのフォルダーをクライアント・コンピューターにデプロイできます。リポジトリー・フォルダー のデプロイによって、管理者システム上のUpdateRetrieverを使用して更新パッケージをリポジトリー・ フォルダーにダウンロードし、更新パッケージが保存されているフォルダーをクライアント・コンピュー ターにデプロイできます。クライアント・コンピューターでSystemUpdateを実行すると、SystemUpdate はユーザーがクライアント・コンピューターにデプロイしたフォルダーから更新を直接取得します。
次の図は、管理者システムからクライアント・コンピューターへと更新パッケージが配信される経路を
示しています。
プ プ
ロ ロ
イ イ
1章.概要3
4.
ク ク
ラ ラ
イ イ
ア ア
ン ン
ト ト
・ ・
コ コ
ン ン
ピ ピ
ュ ュ
ー ー
タ タ
ー ー
用 用
の の
更 更
新 新
パ パ
ッ ッ
ケ ケ
ー ー
ジ ジ
の の
カ カ
ス ス
タ タ
クライアント・コンピューター用にカスタム更新パッケージを作成する必要がある企業の場合は、更新処 理を管理するためにSystemUpdateとUpdateRetrieverの両方を使用します。管理者としてUpdateRetriever を使用して、選択した更新パッケージをLenovoヘルプ・センターからネットワーク共有上のリポジト リー・フォルダーにダウンロードできます。次にUpdateRetrieverを使用して、既存のパッケージを編集し たり、新規パッケージをリポジトリー・フォルダーに作成できます。UpdateRetrieverは、XMLディスク リプター・ファイルを使って、更新パッケージが関連する場合やインストール方法などを定義します。た とえば、XMLディスクリプター・ファイルを作成して、特定の更新のみをダウンロードし、インストー ル済みのソフトウェアのバージョンまたはシステム上に検出された既存のハードウェア・デバイスに応じ て、クライアント・コンピューターにインストールすることができます。UpdateRetrieverを使用してお客 様の企業に適した更新パッケージをカスタマイズした後で、その更新パッケージをUpdateRetrieverを使用 してネットワーク共有上のリポジトリー・フォルダーにインポートします。
クライアント・コンピューター上でSystemUpdateを使用して、更新パッケージ用のネットワーク共有リ ポジトリー・フォルダーを検索します。次に、該当するパッケージをネットワーク共有リポジトリー・ フォルダーからクライアント・コンピューターにダウンロードしてインストールできます。
次の図は、UpdateRetrieverを使用して更新処理を管理する場合のLenovoヘルプ・センター、System
Update、およびUpdateRetriever間の配信の経路を示しています。
マ マ
イ イ
ズ ズ
4SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
5. Update Retriever 使
SystemUpdateおよびUpdateRetrieverは他社製システムにも利用できるように設計されています。他社 製システムでは、LenovoHelpCenterWebサイトを利用してパッケージをダウンロードしてインストー ルするように構成することはできません。SystemUpdateがインストールされた他社製システムを使用 する場合は、UpdateRetrieverを使用して更新パッケージをご使用のネットワークまたはローカル・シ ステムのリポジトリー・フォルダーにダウンロードし、SystemUpdateを使用してネットワークの更新 パッケージを検索します。
System
System System
Update
Update Update
Update
Update Update
Retriever
Retriever Retriever
使
使 使
1章.概要5
6SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
2
2 2
この章では、SystemUpdateとUpdateRetrieverのインストール手順、インストール要件、コンポーネン
ト、および考慮事項について説明します。SystemUpdateとUpdateRetrieverは次のWebサイトからダウン ロードできます。
http://www.lenovo.com/support/site.wss/document.do?lndocid=TVAN-ADMIN#tvsu
また、LenovoサポートWebサイトからThinInstallerをダウンロードし、そのまま使用できます。Thin
Installerにインストールは必要ありません。ThinInstallerについては、57ページの第6章『ThinInstallerの 作業』を参照してください。
SystemUpdate5.xは、以下のオペレーティング・システムでサポートされます。
•Microsoft
•Windows7Business
•Windows7HomeBasic
•Windows7HomePremium
•Windows7Ultimate
•Windows7Enterprise
•Windows7Professional
•Windows8
•Windows8.1
®
Windows
®
7Starter
SystemUpdate3.xは、以下のオペレーティング・システムでサポートされます。
•WindowsVista
•WindowsXPProfessional(ServicePack2以降)
•Windows2000Professional(ServicePack4)
注 注注: ::SystemUpdateは、更新パッケージがローカル・ネットワークのリポジトリーに保存されている場
合にのみ、Windows2003オペレーティング・システムがインストールされたシステムをサポートしま す。Lenovoヘルプ・センターWebサイトへの接続はWindows2003オペレーティング・システムでは サポートされていません。
UpdateRetrieverは、以下のオペレーティング・システムでサポートされます。
•Windows7Starter
•Windows7Business
•Windows7HomeBasic
•Windows7HomePremium
•Windows7Ultimate
•Windows7Enterprise
•Windows7Professional
•WindowsVista
•WindowsXPProfessional(32ビットのみ)
®
©CopyrightLenovo2009,2014
7
•WindowsXPHome(32ビットのみ)
•WindowsServer
•WindowsServer2003EnterpriseEdition
•WindowsSmallBusinessServer2003StandardEdition(32ビットのみ)
•WindowsSmallBusinessServer2003PremiumEdition
•WindowsServer2003R2Standard
•WindowsServer2003R2Enterprise
•WindowsServer2008StandardEdition
•WindowsServer2008Standard(Hyper-Vなし)
•WindowsServer2008Enterprise
•WindowsServer2008Enterprise(Hyper-Vなし)
•WindowsServer2008DataCenter
•WindowsServer2008DataCenter(Hyper-Vなし)
•WindowsWebServer2008
•Windows8
•Windows8.1
注 注
: ::特記がない場合、サポートされるオペレーティング・システムは、32ビット・バージョンと64ビッ
ト・バージョンの両方を指します。
®
2003StandardEdition

.Net

.Net .Net
SystemUpdateには、Microsoft.NETFramework4.0またはそれ以降のバージョンが必要です。Update Retrieverには、Microsoft.NETFramework3.5またはそれ以降のバージョンが必要です。互換性がある.NET Frameworkのバージョンは、以下のMicrosoftWebサイトからダウンロードできます。
http://update.microsoft.com/windowsupdate
注 注注: ::Microsoft.NETFramework3.5またはそれ以降のバージョンを搭載していないシステムでUpdate Retrieverのサイレント・インストールを実行する場合、以下のメッセージが%temp%¥tvursetup.logファイ ルに書き込まれます。 『UpdateRetrieverをサイレント・インストールする前に、Microsoft.NETFramework3.5またはそれ以降 のバージョンをダウンロードしてインストールする必要があります。Microsoft.NETFramework3.5ま たはそれ以降のバージョンをダウンロードして手動でインストールするには、MicrosoftWebサイト http://www.microsoft.com/net/download.aspxにアクセスしてください。』
このセクションでは、SystemUpdateとUpdateRetrieverのインストール・コンポーネントについて説明し ます。これらのプログラムはInstallShieldソフトウェア・ツールを使用してインストールします。
System
System System
次の表は、SystemUpdateの言語とそれに対応するLanguageOverrideコードを示します。
1. System Update
Update
Update Update
言 言言語 語
デンマーク語
オランダ語(標準)
8SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
ID
ID ID
1030DA
1043
LanguageOverride
LanguageOverride LanguageOverride
NL
コ ココー ーード ド
1. System Update ( 続 )
言 言言語 語
英語
フィンランド語
フランス語
ドイツ語
イタリア語
日本語
韓国語
ノルウェー語(ブークモール)
ポルトガル語(ブラジル)
スペイン語
スウェーデン語
中国語(簡体字)
中国語(繁体字)
ID
ID ID
1033
1035
1036
1031
1040
1041
1042KO
1044NO
1046
1034ES
1053SV
2052CHS
1028CHT
LanguageOverride
LanguageOverride LanguageOverride
EN
FI
FR
DE
IT
JP
PT
コ ココー ーード ド
SystemUpdateは、すべてのNLS(NationalLanguageSupport)言語パックをサポートします。通常の場合、 SystemUpdateはLanguageOverride LanguageOverride SystemUpdateはWindowsレジストリーのLanguageOverride LanguageOverride クします。LanguageOverride LanguageOverride 用可能な場合、SystemUpdateはLanguageOverride LanguageOverride
LanguageOverride
LanguageOverride
フィールドの言語パック・セットをロードします。つまり、起動時に、
LanguageOverride
フィールドでLanguageOverrideコードをチェッ
フィールドのLanguageOverrideコードが有効で、システムで言語パックが使
LanguageOverride
フィールドに指定されているLanguageOverrideコードに
対応する言語パックをロードし、以降のセッションはその言語で表示します。
LanguageOverride
『LanguageOverride LanguageOverride
』フィールドのレジストリーの場所は、次のとおりです。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Lenovo¥SystemUpdate¥LanguageOverride
次に、SystemUpdateが代替のNLS言語パックをロードするシナリオについて説明します。
Windows
•Windows Windows LanguageOverride
LanguageOverride LanguageOverride
の のの『 『『地 地地域 域
と と
言 言言語 語
の の
オ オオプ ププシ シショ ョョン ンン』 』』設 設設定 定定へ へへの のの言 言
語 語語パ パ
ッ ッック ククの ののロ ロ
フィールドが空か、または無効な値が入っている場合、あるいはLanguageOverride LanguageOverride
ー ーード ドド:
LanguageOverride
フィールドに指定された値がシステムにインストールされていない場合、SystemUpdateは『 『
語 語語オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンン』 』』に設定されているオペレーティング・システムのLanguageOverrideコードを取得しま
す。SystemUpdateは『 『
地 地地域 域
と と
言 言言語 語語オ オオプ プ
シ シショ ョョン ンン』 』』に設定されている言語に対応する言語パックを正常に
ロードできた場合、以降のセッションはその言語で表示します。 DefaultLanguage
•DefaultLanguage DefaultLanguage
『 『『地 地
域 域域と とと言 言言語 語語の ののオ オ
フ フ オ
ィ ィィー ーール ル プ ププシ シショ ョ
ド ドドに に
設 設設定 定定さ さされ れれて て
ン ンン』 』』に設定されている言語に対応する言語パックがシステムで使用できない場
い い
る るる言 言言語 語語パ パパッ ッ
ク ククの ののロ ロ
ー ーード ドド:
合、エンド・ユーザーがSystemUpdateインストーラーを使用してインストール中に言語を選択したと きに、DefaultLanguage DefaultLanguage SystemUpdateはDefaultLanguage DefaultLanguage ロードし、以降のセッションはその言語で表示します。DefaultLanguage DefaultLanguage
DefaultLanguage
フィールドで設定したデフォルト言語の取得がSystemUpdateで試行されます。
DefaultLanguage
フィールドに設定されているデフォルト言語に対応する言語パックを
DefaultLanguage
フィールドに設定されているデ フォルト言語に対応する言語パックがシステム上にある場合、SystemUpdateはそのデフォルト言語 パックをロードし、以降のセッションはその言語で表示します。
DefaultLanguage
DefaultLanguage DefaultLanguage
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Lenovo¥SystemUpdate¥DefaultLanguage
フィールドのレジストリーの場所は、次のとおりです。
地 地地域 域域と とと言 言
2章.インストール9
•米 米
国 国国英 英
語 語語言 言言語 語語パ パ
DefaultLanguage
DefaultLanguage DefaultLanguage フィールドに設定されているデフォルト言語に対応する言語パックがシステム上にない場合、デフォル トの言語は使用されません。SystemUpdateは米国英語言語パックのロードを試みます。米国英語言 語パックがシステム上にない場合、『SystemUpdatehasfoundacriticalproblemandmustclose(System Updateは重大な問題が見つかったため終了します)』というエラー・メッセージが表示されます。こ のエラー・メッセージは英語です。
ッ ッック ククの ののロ ロ
フィールドが空か、または無効な値が入っている場合、あるいはDefaultLanguage DefaultLanguage
ー ー
ド ド
:
DefaultLanguage
Update
Update Update
次の表は、UpdateRetrieverの言語とそれに対応するLanguageOverrideコードを示します。
2. Update Retriever
言 言言語 語
英語
フランス語
ドイツ語
日本語
中国語(簡体字)
LanguageOverride
LanguageOverride LanguageOverride
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Lenovo¥UpdateRetriever¥LanguageOverride
SystemUpdateおよびUpdateRetrieverは、独立したアプリケーションとしてインストールされ、すべての 構成オプションにデフォルトのプリファレンスが使用されます。以下にリストしたシナリオは、次の ようにサポートされます。
Retriever
Retriever Retriever
フィールドのレジストリーの場所は、次のとおりです。
ID
ID ID
1033
1036
1031
1041
2052CHS
LanguageOverride
LanguageOverride LanguageOverride
EN
FR
DE
JP
コ ココー ーード ド
•新 新
規 規規イ イイン ンンス ススト トトー ー
にデフォルトのプリファレンスを設定してインストールされます。
•ア ア
ッ ッップ ププグ ググレ レレー ーード ド
トーラーはSystemUpdateまたはUpdateRetrieverの旧バージョンを削除し、新規バージョンをインス トールします。ご使用のネットワーク共有リポジトリー・フォルダーと内容が保存されます。
インストール時に、ショートカットがThinkPad
ダーに追加されます。
StartMenu¥Programs¥ThinkVantage
Lenovoシステムの場合、次のショートカットが『 『『ス ススタ タター ー
StartMenu¥Programs¥LenovoCare
プリファレンスは、以下のWindowsレジストリー・キーの設定として保存されます。
•SystemUpdateの場合:
HKLM¥Software¥Lenovo¥SystemUpdate
10SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
ル ルル:SystemUpdateおよびUpdateRetrieverは、それぞれの該当する構成可能なオプション
ま ままた た
は はは上 上上書 書
き ききイ イイン ン
ス ススト トトー ーール ル
( ((既 既既に に
現 現現行 行行バ バ
®
システムの以下の『ス ス
ー ーージ ジジョ ョ
ト トト』 』
ン ンンが が
イ イイン ンンス ススト ト
メニュー・フォルダーに追加されます。
ー ーール ル
済 済済み みみ) )):Windowsインス
タ タター ーート トト』メニュー・フォル
•UpdateRetrieverの場合:
HKLM¥Software¥Lenovo¥UpdateRetriever
アプリケーション・ファイルがインストールされる、デフォルトのフォルダーは以下のとおりです。
•SystemUpdateの場合:
%PROGRAMFILES%¥Lenovo¥SystemUpdate
•UpdateRetrieverの場合:
%PROGRAMFILES%¥Lenovo¥UpdateRetriever
SystemUpdateおよびUpdateRetrieverは、インストールに同じコマンド・ラインを使用できます。次の 例は、SystemUpdateまたはUpdateRetrieverの非サイレントのコマンド・ライン・インストールを開 始します。
c:¥>[SystemUpdateinstallationlename].exe
サイレント・コマンド・ライン展開を実行してからインストールするには、/VERYSIELNTパラメーターを
使用します。次のように、デフォルトでWindowsのTempフォルダーに展開されます。
c:¥>[SystemUpdateinstallationlename].exe/VERYSILENT/NORESTART
特定のフォルダーにサイレントの展開を実行してからインストールするには、次のようにDIRパ
ラメーターを使用します。
[SystemUpdateinstallationlename].exe/VERYSILENT/NORESTART/DIR="C:¥TVT¥tvsut"
/DIRパラメーターにより、ファイルはc:¥tvt¥tvsutフォルダーに展開されます。
-eパラメーターを使用して、インストール・ファイルの内容を展開することができます。UpdateRetriever
インストール・ファイルに実行可能ファイルを開始させる場合は、次のように-eパラメーターの後に ファイル名を指定します。
-e[UpdateRetrieverinstallationlename]
次の表に、ファイル名を指定しない例を示します。
3.
製 製製品 品
UpdateRetriever
パ パ
ラ ラ
メ メ
ー ー
アプリケーションは自己解凍型インストール・ファイルとしてパッケージされます。従ってUpdate Retrieverインストール・ファイルは実行可能ファイルを指定し、展開した後で開始します。-aパラメー ターを使用すると、-aに続くすべてのパラメーターは、次のように実行可能インストール・ファイルに渡 され、展開後に実行を開始するように求めます。
タ タ
ー ー
の の
コ ココマ ママン ンンド ドド・ ・・ラ ラライ イイン ン
UpdateRetriever-setup.exe
-fc:¥tvt¥tvurf older-e
リ リ
ス ス
ト ト
UpdateRetrieverを c:¥tvt¥tvurf olderに展 開
コ ココメ メメン ンント ト
c:¥tvt¥tvurf older¥setup.exe
展 展展開 開開フ フフォ ォォル ルルダ ダダー ー
2章.インストール11
c:¥>[UpdateRetrieverinstallationlename].exe–s–fc:¥tvt¥tvsut–a
[listofparameters]
次の表に、-aパラメーターに使用できるパラメーターを示します。
4. -a
パ パパラ ララメ メメー ーータ タター ー
/s
/v
/L
/w
説 説説明 明
このパラメーターはサイレント・モード に使用されます。このパラメーターは、 展開後に実行するインストール・ファイ ルに定義された初期化ウィンドウが出な いようにします。
このパラメーターは、コマンド・ライ ン・スイッチとパブリックプロパティー の値をインストール・ファイルに組み込 まれているMSIファイルに渡します。こ のパラメーターは、MSIファイルのユー ザー・インターフェースを隠します。サ イレント・インストールをする際、他の パラメーターおよび展開後にインストー ル・ファイルが開始する実行可能ファイ ルと一緒にこのパラメーターを使うこと ができます。コマンド・ラインを使用し てMSIファイルに情報を渡し、インス トール・ファイルを実行することができ ます。/vパラメーターの後の、二重引用 符記号("")で囲まれたすべてのパラメー ターは、MSIファイルに渡されます。
このパラメーターは複数言語インストー ル・プログラムで使用する言語を指定し ます。10進数の言語IDが必要です。10 進数の言語IDは、表の識別子に対応し ます。SystemUpdateの言語コードを参 照してください。
このパラメーターは、インストール・ ファイルに定義された実行可能ファイル を展開後に強制的に実行し、インストー ルが完了してから終了するように待機 させます。
例 例
[UpdateRetrieverinstallation lename].exe-s-a/s
[UpdateRetrieverinstallation lename].exe-s-a/s/v"/qn
[UpdateRetrieverinstallation lename].exe-s-a/s/v" /qn"/L1033
上記コマンド・ラインは英語を使用した例です。
[UpdateRetrieverinstallation lename].exe-a/w
最初にインストール・ファイルの内容を展開し、 実行可能ファイルに/wパラメーターを使用する 場合、インストール・ファイルはファイルの内容 の展開先のフォルダーを指定してから、展開後に 開始する実行可能ファイルとしてインストール・ ファイルに指定された実行可能ファイルを開始し ます。次に例を示します。
Setup.exe/w
reboot=r"
イ イ
ン ン
ス ス
ト ト
ー ー
このパラメーターを指定すると、クリー ン・インストール、アップグレード、ま たは上書きインストールの処理中に再起 動要求が表示されなくなります。
ル ル
・ ・
ロ ロ
グ グ
・ ・
フ フ
ァ ァ
イ イ
ル ル
[UpdateRetrieverinstallation lename].exe-s-a/s/v" /qnreboot=r"
インストール・ログ・ファイルには、インストール問題のデバッグに使用できる情報が含まれてい ます。SystemUpdateのログ・ファイル名はtvsusetup.logです。UpdateRetrieverのログ・ファイル名 はtvursetup.logです。
12SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
setup.exeファイルをダブルクリックしてプログラムをインストールする場合、ログ・ファイルは自動的に 生成され%temp%ディレクトリーに保存されます。
プログラムをサイレント・インストールしてインストール・ログ・ファイルを生成したい場合は、次
のコマンドを使用します。
•SystemUpdateの場合:
[SystemUpdateinstallationlename].exe/VERYSILENT/NORESTART/LOG=c:¥tvsu.log
詳細なログ・ディレクトリーを指定する場合は、/LOGコマンドを使用します。
•UpdateRetrieverの場合:
-s-a/s/v"/qnREBOOT=R/L*v%temp%¥tvursetup.log"
ここでの%temp%は、ログ・ファイルの保存先として指定するディレクトリーを表します。サイレン
ト・インストールの完了後、再起動は不要です。
Windows
Windows Windows
WindowsVistaおよびWindows7オペレーティング・システムの考慮事項として、SystemUpdateのサイレ ント・インストールを実行すると、ユーザー・アカウント制御(UAC)メッセージが表示されます。ユー ザー・アカウント制御メッセージを無効および有効にする方法については、次のWebサイトを参照して ください。
http://technet2.microsoft.com/WindowsVista/en/library/0d75f774-8514-4c9e-ac08-4c21f5c6c2d91033.mspx?mfr=true
注 注注: ::UACがアクティブであると、WindowsVistaおよびWindows7オペレーティング・システムではサ
イレント・アンインストールが機能しません。
サイレント・コマンドを使用してSystemUpdateおよびUpdateRetrieverをインストールするには、
次の手順で行います。
1.次のLenovoWebサイトから管理者システムにUpdateRetrieverをダウンロードします。
2.次のLenovoWebサイトからクライアント・コンピューターにSystemUpdateをダウンロードします。
3.クライアント・コンピューターへのSystemUpdateのサイレント・インストールを実行するには、コ マンド・プロンプトで次のコマンドを使用します。
setup.exe/VERYSILENT/NORESTART
Vista
Vista Vista
お お
http://www.lenovo.com/support/site.wss/document.do?lndocid=TVAN-ADMIN#tvsu
http://www.lenovo.com/support/site.wss/document.do?lndocid=TVAN-ADMIN#tvsu
System
System System
Windows
よ よ
び び
Windows Windows
Update
Update Update
7 77の の
考 考
慮 慮
事 事
項 項
Update
Update Update
Retriever
Retriever Retriever
次の例はコマンドでの各スペースを表すパイプ・シンボルを使用したインストール・コマンドを示し ています。次の各パイプ・シンボルはスペースに置き換えられます。
setup.exe-s-a/s/v"/qn"/L1033
L1033は英語用の言語コードです。他の言語コードの使用については、8ページの『SystemUpdateの 言語』を参照してください。
注 注注: :
SystemUpdateまたはUpdateRetrieverをインストールした後で、システムを再起動し、いずれか のプログラムのスケジューラー機能を設定してください。SystemUpdateまたはUpdateRetrieverのスケ ジューラー機能を使用する予定がない場合、再起動の必要はありません。
2章.インストール13
ー ーーザ ザザー ー
せ せせる るる』 』
ロ ロログ ググラ ララム ム
ア アアカ カ
オプションをオフ
SystemUpdateおよびUpdateRetrieverは、Windowsオペレーティング・システムの『 『『プ プ と
と と ム・ファイルと設定が削除されます。
または、コマンド・ラインを使用して、サイレント・アンインストールを実行できます。
SystemUpdateまたはUpdateRetrieverをサイレント・アンインストールするには、次を実行します。
•SystemUpdateの場合、次のコマンドを使用します。
•UpdateRetrieverの場合、次のコマンドを使用します。
Windows
Windows Windows レ
WindowsVistaまたはWindows7オペレーティング・システムのユーザー・アカウント制御(UAC)機能は デフォルトで有効であり、コンピューターに対する許可されない変更は回避されます。サイレント・アン インストールを実行する前に、UAC機能を無効にする必要があります。
WindowsVistaまたはWindows7オペレーティング・システムからSystemUpdateのサイレント・アンイン ストールを実行するには、次のように行います。
削 削削除 除除』 』
1.『 『
2.『ユ ユユー ー
3.Windowsアクセス権ダイアログ・ボックスで、『 『『次 次次へ へへ』 』
4.『 『
5.PCを再起動します。
6.『 『『ス ス
を使用してアンインストールできます。アンインストールが完了すると、すべてのプログラ
MsiExec.exe/X{8675339C-128C-44DD-83BF-0A5D6ABD8297}/qn
siExec.exe/X{F25C538D-3F57-4AF4-80DD-B1DD1558F038}/qn
Vista
Vista Vista
プションをダブルクリックします。
にし、『 『
ス ススタ タ
ユ ユユー ー
ー ーート ト
ザ ザザー ー
ザ ザザー ー 『
OK
OK OK
タ タ
ー ーート トト』 』
』 』』メニューから『 『
ア ア
カ カカウ ウ
ア アアカ カカウ ウ
』 』
をクリックします。
をクリックし、『 『『検 検検索 索
ン ンント ト
制 制制御 御
ン ンント ト
制 制制御 御
Windows
Windows Windows
コ ココン ン
の の
(UAC)
(UAC) (UAC)
7 77オ
ト トトロ ロロー ーール ル
有 有有効 効効化 化化ま ままた た
は はは無 無無効 効効化 化化』をクリックします。
使
を をを使 使
っ っって て
の のの開 開開始 始始』 』』ボックスに次のコマンド・ラインを入力します。
パ パパネ ネネル ルル』 』』をクリックし、『 『『ユ ユ
コ ココン ンンピ ピピュ ュ
をクリックします。
ー ーータ タタの のの保 保
護 護護に にに役 役
立 立立た た
ウ ウウン ンント トト』 』』オ
の のの追 追追加 加
MsiExec.exe/X{8675339C-128C-44DD-83BF-0A5D6ABD8297}/qn
7.Enterキーを押します。SystemUpdateはアンインストールされます。
14SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
3
3 3
この章では、接続の設定、リポジトリー・ロケーション、およびユーザー・インターフェースを構成す
るための概念と手順を説明します。
SystemUpdateおよびUpdateRetrieverは、直接接続、静的プロキシー接続、および自動構成スクリプト の3つの接続構成のタイプをサポートします。
•直 直 この構成のタイプは、インターネットへの接続にプロキシーを必要としない場合に使用されます。これ は、アプリケーションがLenovoHelpCenterのサーバーに直接接続できることを意味します。
•静 静 SystemUpdateおよびUpdateRetrieverは、HTTP(HypertextTransferProtocol)プロキシーおよびSOCKS (SocketSecurity)プロキシーという2種類のプロキシーをサポートしています。
–HTTP HTTP
–SOCKS SOCKS
接 接接接 接接続 続
キ キキシ シシー ーー経 経
ロ ロロキ キキシ シ
由 由由の のの接 接接続 続
接 接接続 続
由 由由の の
ー ーー経 経
的 的的プ ププロ ロロキ キキシ シシー ーー接 接接続 続
HTTP この構成のタイプでは、SystemUpdateおよびUpdateRetrieverはインターネットへアクセスする のにHTTPプロキシー・サーバーに接続します。そのプロキシー・サーバーはLenovoHelpCenter に接続します。
注 注注: : 以下のエレメントをシステム構成から入手します。
–プロキシー・サーバー名またはIPアドレス –プロキシー・サーバー・ポート プロキシー・サーバーは、クライアントのインターネットへのアクセスを認可する前に、認証を必
要とすることがあります。その場合、エンド・ユーザーはユーザー名とパスワードを入力する必要 があります。エンド・ユーザー用のユーザー名とパスワードの値は管理者が設定します。
プロキシー・サーバーに接続するためにHTTPプロキシー・サーバーがエンド・ユーザーに対して ユーザー名とパスワードの入力を必要としていることが、SystemUpdateによって検出された場合は 常に、HTTPプロキシーのオーセンティケーター(SystemUpdateの統合コンポーネント)でログイ ン・ダイアログが表示されます。正しいユーザー名とパスワードを入力すると、エンド・ユーザー はHTTPプロキシー・サーバーへの接続が認証されます。SOCKSの認証はサポートされません。
SOCKS この構成のタイプでは、SystemUpdateとUpdateRetrieverはSOCKSサーバーに接続し、次に、 SOCKSサーバーがLenovoヘルプ・センターに接続します。
以下のエレメントを構成する必要があります。
プ ププロ ロ
HTTP基本認証およびNTLM(NTLANManager)認証がサポートされます。
プ プ
–サーバー名またはIPアドレス –サーバー・ポート
注 注注: :
認証を使用しないSOCKS4のみがサポートされます。
•自 自
動 動動構 構構成 成成ス ススク ククリ リリプ ププト ト InternetExplorer®Webブラウザーの『 『 とUpdateRetrieverは自動構成スクリプト・ファイルに従ってインターネットにアクセスできます。
©CopyrightLenovo2009,2014
自 自自動 動動構 構構成 成成ス ス
ク ククリ リリプ ププト ト
使
を をを使 使
用 用
す すする るる』 』
を有効にすると、SystemUpdate
15
System
System System
SystemUpdateはレジストリー、ActiveDirectory®、またはstart.regファイルを使用して構成できます。1シ ステムのみを構成する場合はレジストリーを使用してSystemUpdateを構成します。複数のシステムを構 成する場合は、ActiveDirectoryを使用してSystemUpdateのポリシーを構成できます。ActiveDirectoryをご 利用にならない企業に対しては、Lenovoは複数のシステムを構成してデプロイするためのstart.regファイ ルをご提供します。それぞれの構成方式について詳しくは、以下のセクションを参照してください。
•16ページの『レジストリーを使用したSystemUpdateの構成』
•30ページの『ActiveDirectoryを使用したSystemUpdateの構成』
•37ページの『start.regファイルを使用したSystemUpdateの構成』
注 注
意 意意: ::レジストリー構成を編集するには、SystemUpdateを終了します。レジストリーで変更が行われると
きにSystemUpdateが開いていると、古いレジストリー項目が復元されます。
次の表に、最初にSystemUpdateを起動した後、SystemUpdateの構成可能な項目と変更可能な項目、およ びレジストリーの場所を示します。
5.
Update
Update Update
使
使 使
System
System System
Update
Update Update
設 設設定 定
Disable
the
Disable Disable 『UCSettingsの構成可能項目』を参照してください。
Disable
Disable Disable
Disable
Disable Disable 『UCSettingsの構成可能項目』を参照してください。
HTTPSHelloSettingsのRetryLimit RetryLimit 『¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings』を参照してください。
HTTPSHelloSettingsのRetryWaitTime RetryWaitTime 『¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings』を参照してください。
Disable
Disable Disable ページの『¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings』を参照して ください。
HTTPSPackageSettingsのRetryLimit RetryLimit 『¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings』を参照してくだ さい。
HTTPSPackageSettingsのRetryWaitTime RetryWaitTime 『¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings』を参照してくだ さい。
Proxy
Proxy Proxy 『¥UserSettings¥Connection』を参照してくださ い。
DebugEnable
DebugEnable DebugEnable 目』を参照してください。
DisplayInformationScreen
DisplayInformationScreen DisplayInformationScreen 成可能項目』を参照してください。
DisplayLicenseNotice
DisplayLicenseNotice DisplayLicenseNotice 能項目』を参照してください。
System
the the
System System
registration
registration registration
System
System System
System
System System
server
server server
Update
billboard
Update Update
billboard billboard
billboard
on ononbillboard billboard
Update
user
Update Update
user user
RetryLimit
RetryWaitTime
Update
Web
Update Update
Web Web
RetryLimit
RetryWaitTime
connection
connection connection
。20ページの『UserSettingsの構成可能項
。20ページの
。20ページの『UserSettingsの構
。20ページの『UserSettingsの構成可
interface
interface interface
upgrade
upgrade upgrade
。17ページの
。17ページの
。18ページの
。18ページの
(Update
(Update (Update
。19ページの
。19ページの
Thyself)
Thyself) Thyself)
。18
レ レレジ ジジス ススト トトリ リリー ーーの のの場 場場所 所
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UCSettings¥General
HKLM¥Software¥Lenovo¥Registration¥RegStatus
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UCSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings
HKLM¥Software¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Connection
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
16SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
5. ( 続 )
設 設設定 定
DisplayLicenseNoticeSU
DisplayLicenseNoticeSU DisplayLicenseNoticeSU 成可能項目』を参照してください。
ExtrasTab
ExtrasTab ExtrasTab 参照してください。
IgnoreLocalLicense
IgnoreLocalLicense IgnoreLocalLicense 項目』を参照してください。
IgnoreRMLicCRCSize
IgnoreRMLicCRCSize IgnoreRMLicCRCSize 能項目』を参照してください。
NotifyInterval
NotifyInterval NotifyInterval 目』を参照してください。
RepositoryLocation1
RepositoryLocation1 RepositoryLocation1 能項目』を参照してください。
UNCMaxAttempts
UNCMaxAttempts UNCMaxAttempts 項目』を参照してください。
Scheduler
Scheduler Scheduler 『¥UserSettings¥Scheduler』を参照してください。
Scheduler
Scheduler Scheduler 『¥UserSettings¥Scheduler』を参照してくださ い。
Scheduler
Scheduler Scheduler を参照してください。
Scheduler
Scheduler Scheduler を参照してください。
SchedulerAbility
SchedulerAbility SchedulerAbility を参照してください。
SchedulerLock
SchedulerLock SchedulerLock 参照してください。
SearchMode
SearchMode SearchMode 参照してください。
。20ページの『UserSettingsの構成可能項目』を
。20ページの『UserSettingsの構成可能項
Frequency
Frequency Frequency
Notify
Notify Notify
RunAt
RunAt RunAt
RunOn
RunOn RunOn
。23ページの『¥UserSettings¥Scheduler』
。23ページの『¥UserSettings¥Scheduler』を
。23ページの『¥UserSettings¥Scheduler』を
。20ページの『UserSettingsの構
。20ページの『UserSettingsの構成可能
。20ページの『UserSettingsの構成可
。20ページの『UserSettingsの構成可
。20ページの『UserSettingsの構成可能
。23ページの
Options
Options Options
。23ページの
。23ページの『¥UserSettings¥Scheduler』
。23ページの『¥UserSettings¥Scheduler』
レ レレジ ジジス ススト トトリ リリー ーーの のの場 場場所 所
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥General
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Scheduler
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Scheduler
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Scheduler
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Scheduler
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Scheduler
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Scheduler
HKLM¥SOFTWARE¥Lenovo¥System Update¥Preferences¥UserSettings¥Scheduler
UCSettings
UCSettings UCSettings
の の
構 構
成 成
可 可
能 能
項 項
目 目
ここでは、UCSettingsキーで使用できる構成可能項目について説明します。
¥UCSettings¥Billboard
¥UCSettings¥Billboard ¥UCSettings¥Billboard
次の表と例に、Billboardキーの設定と値を示します。
3章.設定17
6. ¥UCSettings¥Billboard
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
LiveFeed
説 説説明 明
SystemUpdateビルボード へのライブ・フィードを 無効にします。
¥Billboard ¥LiveFeed=Blank
¥UCSettings¥General
¥UCSettings¥General ¥UCSettings¥General
次の表と例に、Generalキーの設定と値を示します。
7. ¥UCSettings¥General
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
無効にする
説 説説明 明
SystemUpdateユーザー・ インターフェースを無効 にします。コマンド・ プロンプトを使用して SystemUpdateを構成する 場合にこの設定値を使用 します。
値 値
デフォルト:Lenovoライブ・
フィード
可能な値:
•Default
•Blank
値 値
デフォルト値:NO
可能な値:
•YES
•NO
処 処処置 置
Default
•Default Default
•Blank Blank
処 処処置 置
•YES YES
•NO NO
の場合、ライ ブ・フィード・イメー ジはSystemUpdateユー ザー・インターフェー スに表示されます。
Blank
の場合、デフォ ルトのビルボード・イ メージはSystemUpdate ユーザー・インター フェースに表示されま せん。
YES
の場合、System Updateユーザー・イン ターフェースは表示さ れません。
NO
の場合、System Updateユーザー・イン ターフェースは表示さ れます。
¥GENERAL ¥Disable=NO
¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings
¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings ¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings
次の表と例に、HTTPSHelloSettingsキーの設定と値を示します。
8. ¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
RetryLimit
説 説説明 明
SystemUpdateがLenovo ヘルプ・センターWebサ イトへの接続を試行する 最大回数を指定します。
値 値
デフォルト値:0
可能な値:任意の有効な整数
18SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
処 処処置 置
SystemUpdateは、接続試 行回数が最大試行数に達 した後にLenovoヘルプ・ センターWebサイトへ の接続の試行を停止しま す。
8. ¥UCSettings¥HTTPSHelloSettings ( 続 )
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
RetryWaitTime
ServerName
¥HTTPSHelloSettings ¥RetryLimit=2 ¥RetryWaitTime=2 ¥ServerName=https://
説 説説明 明
前回の接続試行が失敗し た後にSystemUpdateが Lenovoヘルプ・センター Webサイトへの接続を再 試行するときに待つ最大 秒数を指定します。
SystemUpdateが更新パッ ケージを検索するサー バー名を指定します。 デフォルト値を変更す ると、SystemUpdateア プリケーションのアッ プグレード機能(Update Thyself)が無効になりま す。
値 値
デフォルト値:0
可能な値:任意の有効な整数
デフォルト値は事前構成され ています。デフォルトでは、 SystemUpdateはLenovoヘル プ・センターWebサイトに接 続し、更新パッケージを検索 します。
可能な値:サーバー名または 空白
処 処処置 置
前回の接続試行が失敗し た後にSystemUpdateが Lenovoヘルプ・センター Webサイトへの接続を試 行するときに、この秒数 を待ちます。
SystemUpdateは、ロー カル・システムまたは ネットワーク共有リポジ トリーに接続されていて も、Lenovoヘルプ・セ ンターWebサイトで更 新パッケージを検索し ます。この値をクリア することにより、System UpdateのWebアップグ レードを無効にできま す。
注 注注: ::SystemUpdateがLenovoHelpCenterWebサイトに接続すると、さまざまなサーバーと交信します。
HTTPSHelloSettingsキーの『RetryLimit RetryLimit
RetryLimit
』と『RetryWaitTime RetryWaitTime
RetryWaitTime
』設定は、SystemUpdateと自己更新パッケージ
(新しいバージョンがある場合)のダウンロード元のサーバー間の接続を制御します。
¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings
¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings ¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings
次の表と例に、HTTPSPackageSettingsの設定と値を示します。
9. ¥UCSettings¥HTTPSPackageSettings
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
RetryLimit
RetryWaitTime
説 説説明 明
SystemUpdateがLenovoヘル プ・センターWebサイトへ の接続を試行する最大回数 を指定します。
前回の接続試行が失敗した 後にSystemUpdateがLenovo ヘルプ・センターWebサイ トへの接続を再試行すると きに待つ最大秒数を指定し ます。
値 値
デフォルト値:0
可能な値:任意の有効な整数
デフォルト値:0
可能な値:任意の有効な整数
処 処処置 置
SystemUpdateは、接続試 行回数が最大試行数に 達した後にLenovoヘル プ・センターWebサイ トへの接続の試行を停止 します。
前回の接続試行が失敗し た後にSystemUpdateが Lenovoヘルプ・センター Webサイトへの接続を試 行するときに、この秒数 を待ちます。
¥HTTPSPackageSettings ¥RetryLimit=2 ¥RetryWaitTime=2
3章.設定19
注 注
: ::HTTPSPackageSettingsキーの『RetryLimit RetryLimit
RetryLimit
』と『RetryWaitTime RetryWaitTime
RetryWaitTime
ケージのダウンロード元のサーバー間の接続を制御します。
』設定は、SystemUpdateと更新パッ
UserSettings
UserSettings UserSettings
の の
構 構
成 成
可 可
能 能
項 項
目 目
ここでは、UserSettingsキーで使用できる構成可能項目について説明します。
¥UserSettings¥Connection
¥UserSettings¥Connection ¥UserSettings¥Connection
次の表と例に、Connectionsキーの設定と値を示します。これらの構成可能な項目は、プロキシー・
サーバー接続用です。
10. ¥UserSettings¥Connection
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
User
パスワード
説 説説明 明
接続に使用するユー
ザー名を指定します。
接続に使用するパス
ワードを指定します。
値 値
デフォルト値:なし
このエレメントはプロキシーの接続 タイプ(HTTPプロキシー)で、プロ キシー・サーバーが認証を必要とす る場合にのみ使用されます。
可能な値:任意の文字列
デフォルト値:なし
可能な値:任意の文字列
処 処処置 置
この設定は、HTTPプロキシー・ サーバーへのアクセスの認証に 使用されます。
この設定は、HTTPプロキシー・ サーバーへのアクセスの認証に 使用されます。
User
ServerName
に定義された
SystemUpdateは、ServerName ServerName 定義されたHTTPプロキシー・ サーバーに、User User ユーザー名を使用して接続しま す。この情報が必要な場合、エン ド・ユーザーに対してこの情報を 求めるプロンプトが出されます。
¥Connection¥ ¥User=Billek ¥Password=************
¥UserSettings¥General
¥UserSettings¥General ¥UserSettings¥General
次の表と例に、Generalキーの設定と値を示します。
11. ¥UserSettings¥General
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
ContentMode
説 説説明 明
SystemUpdateがUpdate Retrieverリポジトリーで検 索する更新パッケージのス テータスを参照します。
値 値
デフォルト値:Active
可能な値:
•Active
•Test
処 処処置 置
Active
•Active Active
•Test Test
の場合、System Updateはアクティブス テータスの更新パッ ケージについてUpdate Retrieverリポジトリーを 検索します。
Test
の場合、System Updateはテストステータ スの更新パッケージにつ いてUpdateRetrieverリポ ジトリーを検索します。
20SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
11. ¥UserSettings¥General ( 続 )
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
DebugEnable
DisplayInformationScreen
DisplayLicenseNotice
DisplayLicenseNoticeSU
ExtrasTab
説 説説明 明
値 値
処 処処置 置
注 注注: ::UpdateRetrieverリポ ジトリー・フォルダーに database.xmlファイルがな い場合、SystemUpdateは ContentMode
ContentMode ContentMode
の値を無視 し、すべての更新パッケー ジを検索します。
ApplicabilityRulesTrace.logと いうログ・ファイルに処理 結果を記録できます。
デフォルト値:NO
可能な値:
•YES
•NO
YES
•YES YES
の場合、System Updateは処理結果をログ に記録します。
NO
•NO NO
の場合、System Updateは処理結果をログ に記録しません。
SystemUpdateのユーザー 情報画面をスキップできま す。
更新パッケージのピック・ リストが格納される前に表 示される使用許諾契約をス キップできます。
デフォルト値:YES
可能な値:
•YES
•NO
デフォルト値:YES
可能な値:
•YES
•NO
YES
•YES YES
の場合、ユーザー情
報画面が表示されます。 NO
•NO NO
の場合、ユーザー情 報画面は表示されませ ん。
YES
•YES YES
の場合、更新パッ ケージのピック・リスト の前に使用許諾契約画面 が表示されます。
NO
•NO NO
の場合、使用許諾契 約画面は表示されませ ん。
SystemUpdateの『 『『更 更更新 新新の の ス ススケ ケケジ ジジュ ュュー ーール ルル』 』』パネルに表 示される使用許諾契約をス キップできます。
デフォルト値:YES
可能な値:
•YES
•NO
YES
•YES YES
の場合、『 『『更 更更新 新新の の ス ススケ ケケジ ジジュ ュュー ーール ルル』 』』パネルで 変更内容を保存する前に 使用許諾契約が表示され ます。
NO
•NO NO
の場合、使用許諾契
約が表示され、変更内容 はWindowsレジストリー のサブキーに直接保存さ れます。
SystemUpdateワークスペー スの『 『『エ エエク ククス ススト トトラ ララ』 』』タブを 表示または非表示にできま す。
デフォルト値:YES
可能な値:
•YES
•NO
YES
•YES YES
の場合、System Updateワークスペースの 『 『『エ エエク ククス ススト トトラ ララ』 』』タブは表 示されます。
NO
•NO NO
の場合、System Updateワークスペースの 『 『『エ エエク ククス ススト トトラ ララ』 』』タブは表 示されません。
3章.設定21
11. ¥UserSettings¥General ( 続 )
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
IgnoreLocalLicense 注 注注: ::この設定を行うと、 各パッケージをインス トールするエンド・ユー ザーの代わりに、エ エエン ン ド ドド・ ・・ユ ユユー ーーザ ザザー ーー使 使使用 用用許 許許諾 諾 契 契契約 約約書 書書と とと契 契契約 約約条 条条件 件件を受 け入れることになりま す。エンド・ユーザーの 代わりにエ エエン ンンド ドド・ ・・ユ ユユー ー ザ ザザー ーー使 使使用 用用許 許許諾 諾諾契 契契約 約約書 書書を 受け入れる権限がない 場合、この設定を使用 しないでください。
IgnoreRMLicCRCSize
NotifyInterval
説 説説明 明
SystemUpdateが、ネット ワーク共有リポジトリーな どのリポジトリー・フォル ダーにある更新パッケージ
をダウンロードおよびイン
ストールする場合、ライセ ンス・ダイアログを表示ま たは非表示にできます。
SystemUpdateで更新パッ ケージをLenovoヘルプ・セ ンターWebサイトからダウ ンロードするときに、以下 の機能を有効または無効に 設定するには、この設定値 を指定できます。
CRC
•CRC CRC
•File File
再起動の必要な更新パッ ケージをダウンロードして インストールする場合、再 起動通知から次の再起動通 知までの時間を指定しま す。
(Cyclic
(Cyclic (Cyclic
Check)
Check) Check)
:Lenovoヘルプ・ センターWebサイトか ら更新パッケージをダウ ンロードするときに、 READMEファイルおよび 使用許諾契約書ファイル が破損していないか検査 します。
File
size
size size ルおよび使用許諾契約書 ファイルのファイル・サ イズを検査します。
Redundancy
Redundancy Redundancy
:READMEファイ
値 値
デフォルト値:NO
可能な値:
•YES
•NO
デフォルト値:YES
可能な値:
•YES
•NO
デフォルト値:300(秒)
可能な値:60~86,400秒の
任意の値
処 処処置 置
YES
•YES YES
•NO NO
•YES YES
•NO NO
注 注注: ::ローカル・リポジト リーから更新パッケージ をダウンロードする場合 は、この値をNO NO しても、SystemUpdateは READMEファイルおよび 使用許諾契約書ファイルの ファイル・サイズおよび破 損を検査しません。
60~86,400秒の値を指定で きます。デフォルトでは、 再起動を強制する更新パッ ケージのダウンロードとイ ンストールを開始するか、 ダウンロードおよびインス トール処理を保留し始める と、300秒ごとに再起動通 知が表示されます。
の場合、リポジト リーに更新パッケージを 保存する際、ライセン ス・ダイアログは表示さ れません。
注 注注: ::パッケージをLenovo ヘルプ・センターから 直接取得し、更新パッ ケージの保存にリポジト リーを使用しない場合、 IgnoreLocalLicense
IgnoreLocalLicense IgnoreLocalLicense 視され、ライセンス・ダ イアログが表示されま す。
NO
の場合、リポジト リーに更新パッケージを 保存する際、ライセン ス・ダイアログが表示さ れます。
YES
の場合、System Updateはこれらのファイ ルを無視し、ファイルの 破損およびサイズを検査 しません。
NO
の場合、System Updateはファイルの破損 およびサイズを検査しま す。
値は無
NO
に設定
22SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
無効な値が設定されると、 SystemUpdateはデフォル ト値を使用します。たとえ ば、86,400秒(24時間)を
11. ¥UserSettings¥General ( 続 )
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
RepositoryLocation1
UNCMaxAttempts
¥GENERAL ¥CheckLocalCRC=YES ¥DebugEnable=NO ¥DisplayInformationScreen=YES ¥DisplayLicenseNotice=YES ¥DisplayLicenseNoticeSU=YES ¥ExtrasTab=NO ¥IgnoreLocalLicense=NO ¥IgnoreRMLicCRCSize=NO ¥NotifyInterval=300 ¥RepositoryLocation1=SUPPORTCENTER ¥UNCMaxAttempts=2
説 説説明 明
リポジトリー・フォルダーの パスを指定します。キー値 名はRepositoryLocation%
N
です。この 下の数値です。
SystemUpdateがネットワー ク共有フォルダーへの接続 を試行してから完全に失敗 するまでの最大試行回数を 指定します。
は1以上20以
値 値
デフォルト値:
SUPPORTCENTER
N
%
可能な値:
•SUPPORTCENTER
•フォルダー・パス
デフォルト値:2
可能な値:任意の有効な整 数
処 処処置 置
超えた値が設定されると、 SystemUpdateはデフォルト 値の300秒を使用します。
SystemUpdateは、指定さ れたリポジトリー・フォル ダー内で更新パッケージを 探します。
SystemUpdateは、ネット ワーク共有フォルダーに接 続するとき、この回数を試 行します。
¥UserSettings¥Scheduler
¥UserSettings¥Scheduler ¥UserSettings¥Scheduler
スケジューラー機能を使用してSystemUpdateを構成し、指定された間隔で更新パッケージを検索できま
Run
す。Lenovoサーバーからパッケージをダウンロードする速度を改善するには、Run Run
On
On On
設定を1日に変更
して企業ごとの要望に合わせます。この作業はSystemUpdateのインストール時に行ってください。
注 注注: ::Windows7オペレーティング・システムのSystemUpdateにはスケジューラー設定がありません。これ はWindows7オペレーティング・システムの『タスクスケジューラ』ツールに同じ機能があるためで す。Windows7オペレーティング・システムの『タスクスケジューラ』ツールのスケジューラー機能を 採用するには、次のようにします。
1.『ス ススタ タター ー
ト トト』をクリックし、『プ プ
ロ ロログ ググラ ララム ム
と ととフ フファ ァァイ イイル ルルの の
検 検検索 索
』フィールドに『タスクスケジューラ』 と入力してEnterを押します。タスクスケジューラ・プログラムが起動してタスクスケジューラ・ ウィンドウが表示されます。
2.ウィンドウの左ペインの『タ タタス ス 成
成 成
』を選択します。基本タスクの作成ウィザードが表示されます。
3.『名 名名前 前
』フィールドに新しいタスクの名前を入力します(例:『TVSU』)。『説 説説明 明明』フィールドにタス
ク ク
ス ススケ ケ
ジ ジジュ ュュー ーーラ ラ
クの説明を追加することもできます(オプション)。『次 次
4.更新スケジュールを実行する頻度を選択し、『次 次次へ へ 週
週 週
』をお勧めします。
( ((ロ ロ
ー ーーカ カ
ル ル
) ))』を右クリックして、『基 基
へ へ
』をクリックします。
』をクリックします。『毎 毎毎月 月月』または『毎 毎
本 本本タ タタス ス
ク ククの のの作 作
5.前の画面で選択した頻度の詳細を構成して、SystemUpdateを実行し更新を取得する時を指定します。
3章.設定23
『毎 毎毎月 月
』を例に取ると、『月 月月』ドロップダウン・リスト・ボックスで『す すすべ べべて てての のの月 月月を を
すると、SystemUpdateは毎月1回実行されます。次に『日 日
』ドロップダウン・リスト・ボックス
選 選
で、更新スケジュールを実行する日を選択します。『曜 曜曜日 日日』ドロップダウン・リスト・ボックス から1日を選択することもできます。この場合、SystemUpdateはその月の指定された条件の日に 実行されます。『次 次
6.『プ ププロ ロ
7.『プ ププロ ロログ グ
グ ググラ ラ グ
ラ ララム ムム/ //ス ススク ク か、または『参 参参照 照 す。『引 引
数 数数の のの追 追追加 加
ム ムムの の
へ へへ』をクリックします。
開 開開始 始
』を選択し、『次 次
リ リリプ プ
ト トト』フィールドにSystemUpdateのインストール・ディレクトリーを入力する
』をクリックしてSystemUpdateがインストールされているフォルダーを探しま
( ((オ オ
プ ププシ シ
ョ ョョン ン
へ へへ』をクリックします。
) ))』フィールドおよび『開 開開始 始
( ((オ オオプ プ
シ シショ ョ
ン ンン) ))』フィールドにスケジューラ の設定と値を入力することもできます。SystemUpdateスケジューラーの設定と値について詳しい情報 は、次を参照してください24ページの表12『¥UserSettings¥Scheduler』。
注 注注: :
SystemUpdateのインストール・ディレクトリーは、Windows7(32ビット)オペレーティング・シ
ステムとWindows7(64ビット)オペレーティング・システムで異なります。
8.『次 次次へ へ
』をクリックして構成の概要を表示します。
9.構成を確認して完了するには、『完 完完了 了了』をクリックします。
次の表に、SystemUpdateスケジューラーのデフォルト設定と値を示します。
12. ¥UserSettings¥Scheduler
択 択択』を選択
構 構構成 成成可 可可能 能能項 項項目 目
SchedulerAbility
SchedulerLock
SearchMode
説 説説明 明
スケジューラーをアクティ ブまたは非アクティブに できます。
SystemUpdateユーザー・ インターフェースで『 『『更 更 新 新新の ののス ススケ ケケジ ジジュ ュュー ーール ルル』 』』オプ ションの表示、非表示、 無効、またはロックを実 行できます。
検索対象として、System Updateをスケジュールする 更新の種類を指定します。
値 値
デフォルト値:YES
可能な値:
•YES
•NO
デフォルト値:SHOW
可能な値:
•SHOW
•HIDE
•DISABLE
•LOCK
デフォルト値:
RECOMMENDED
可能な値:
•CRITICAL
•RECOMMENDED
•ALL
処 処処置 置
YES
•YES YES
に設定すると、System Updateは指定したスケジュー ルに従って実行されます。
NO
•NO NO
に設定するとSystem Updateはスケジュールに従っ て実行されません。
SHOW
•SHOW SHOW
•HIDE HIDE
•DISABLE DISABLE
•LOCK LOCK
•CRITICAL CRITICAL
•RECOMMENDED RECOMMENDED
•ALL ALL
の場合、『 『『更 更更新 新新の ののス ススケ ケ ジ ジジュ ュュー ーール ルル』 』』オプションが左方 のナビゲーション・ペインに 表示されます。
HIDE
の場合、『 『『更 更更新 新新の ののス ススケ ケ ジ ジジュ ュュー ーール ルル』 』』オプションはエン ド・ユーザーから見えませ ん。
DISABLE ス ススケ ケケジ ジジュ ュュー ーール ルル』 』』オプションは 左方のナビゲーション・ペイ ンに薄く表示されます。
LOCK ジ ジジュ ュュー ーール ルル』 』』パネルは開くこと ができますが、設定値は無効 となり変更できません。
CRITICAL Updateは重要な更新パッケー ジのみを検索します。
RECOMMENDED SystemUpdateは重要および推 奨の更新パッケージを検索し ます。
ALL すべての更新パッケージを検 索し、すべての更新パッケー ジが取得されます。
の場合、『 『『更 更更新 新新の の
の場合、『 『『更 更更新 新新の ののス ススケ ケ
の場合、System
の場合、
の場合、SystemUpdateは
24SystemUpdateソリューション・デプロイメント・ガイド
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