ThinkStation
ユーザー・ガイド
マ
シ
ン
・
タ
イ
プ
マ
シ
ン
・
タ
マ
マシ
シン
ン・
・タ
イ
タイ
イプ
:
プ
:
プ:
:4262、4263、4264、4265、4266、4269、4271、4272
:
注
:
注
:本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、『
注:
注
手 引 き
』および77ページの付録B『特記事項』に記載されている情報を読んで理解してください。
ThinkStation 安 全 上 の 注 意 と 保 証 に つ い て の
第
版
第
版
第
第3版
版(2011年
©CopyrightLenovo2010,2011.
制限付き権利に関する通知:データまたはソフトウェアが米国一般調達局(GSA:GeneralServicesAdministration)契約に
準じて提供される場合、使用、複製、または開示は契約番号GS-35F-05925に規定された制限に従うものとします。
年
年
年12月
月
月
月)
目
次
目
次
目
目次
次
重
要
な
安
全
上
の
注
意
.
.
.
.
.
.
.
.
.
重
要
な
安
全
上
の
注
意
.
.
.
.
.
重
重要
要な
な安
安全
全上
上の
の注
注意
意.
..
..
第
1
章
.
製
品
の
概
要
.
第
1
章
.
製
品
の
第
第1
1章
章.
.製
製品
機能....................1
仕様....................4
ソフトウェアの概要.............4
Windowsオペレーティング・システムに付属
のソフトウェア.............4
コンピューターのコントロール、コネクターおよ
び部品の位置................6
コンピューター前面のコントロールおよびコ
ネクターの位置.............6
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置...................7
構成部品の位置.............9
システム・ボード上の部品とコネクターの位
置..................10
第
2
章
.
第
2
第
第2
2章
は
交
は
交
は
は交
交換
ハードウェアの取り付けまたは交換......15
デバイス・ドライバーの入手........40
基本セキュリティー機能..........41
第
3
第
3
第
第3
3章
RecoveryMediaの作成および使用.......43
バックアップおよびリカバリー操作の実行...44
ハ
章
.
ハ
章.
.ハ
ハー
換
.
換
.
換.
..
外部オプションの取り付け........15
コンピューターのカバーの取り外し....15
前面ベゼルを取り外して再び取り付ける..16
PCIカード・ホルダーを取り外して再び取り
付ける................17
メモリー・モジュールの取り付けまたは交
換..................19
PCIカードの取り付けまたは交換.....24
新しいハードディスク・ドライブの取り付
け..................25
ハードディスクの交換.........28
光学式ドライブの交換.........30
ヒートシンクおよびファンの交換.....32
前面ファンの交換...........34
背面ファンの交換...........36
キーボードまたはマウスの交換......38
部品交換の完了............39
ロック装置..............41
パスワード保護機能..........42
章
.
リ
章
.
リ
章.
.リ
リカ
RecoveryMediaの作成..........43
RecoveryMediaのご利用にあたって....44
概
品の
の概
概要
ー
ド
ウ
ー
ド
ウ
ード
ドウ
ウェ
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
カ
バ
リ
カ
バ
リ
カバ
バリ
リー
要
要.
ェ
ェ
ェア
.
.
..
ー
ー
ー情
.
.
.
..
..
ア
の
取
ア
の
取
アの
の取
取り
.
.
.
.
.
.
..
..
..
情
報
情
報
情報
報.
.
..
..
..
..
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
り
付
け
り
付
け
り付
付け
けま
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
.
.
.
.
.
..
..
..
.iii
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
ま
た
ま
た
また
た
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
.15
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
.43
iii
iii
iii
.
1
.
1
.1
1
15
15
15
43
43
43
バックアップ操作の実行........45
リカバリー操作の実行.........45
RescueandRecoveryワークスペースの使用...46
レスキュー・メディアの作成および使用....47
レスキュー・メディアの作成.......47
レスキュー・メディアの使用.......48
デバイス・ドライバーのインストールおよび再イ
ンストール................48
リカバリー問題の解決...........49
第
4
章
.
Setup
第
4
章
第
第4
用
用
用
用.
SetupUtilityプログラムの始動........51
設定値の表示または変更..........51
パスワードの使用.............51
デバイスを有効または無効にする.......53
起動デバイスの選択............53
詳細設定.................54
装置構成ユーティリティー(SetupUtility)プログラ
ムの終了.................54
第
第
第
第5
RAIDの構成(マシン・タイプ4262、4263、4264、
および4265)...............55
RAIDの構成(マシン・タイプ4266、4269、4271、
および4272)...............57
.
4章
章.
.Setup
.
.
.
.
.
.
..
..
..
パスワードの考慮事項.........52
管理者パスワード...........52
ユーザー・パスワード.........52
パスワードの設定、変更、または削除...52
一時的な起動デバイスの選択.......53
始動デバイス順序の表示および変更....54
5
章
.
RAID
5
章
.
RAID
5章
章.
.RAID
RAIDの
SATAハードディスク・ドライブの取り付
け..................55
SATARAID機能を有効にするためのシステ
ムBIOSの構成.............55
RAIDボリュームの作成.........56
RAIDボリュームの削除.........56
SATAまたはSASハードディスク・ドライ
ブ..................57
MarvellBIOSSetupを開始してSATAまたは
SASRAIDを構成する..........57
SATA/SASRAID0、1、または5の機能を使
用可能にするためのMarvellBIOSSetupの構
成..................57
オプションのホット・スペア・ハードディス
ク・ドライブを設定するためのMarvellBIOS
Setupの構成..............58
Utility
Setup
Utility
SetupUtility
Utilityプ
.
.
.
.
.
.
..
..
..
の
の
の構
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
プ
ロ
グ
プロ
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
構
成
構
成
構成
成.
ラ
ログ
グラ
ラム
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
使
ム
の
使
ムの
の使
使
.
.
.
.
.
..
.
.
..
.
.
.
.
.
..
..
..
.51
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
.55
51
51
51
55
55
55
©CopyrightLenovo2010,2011
i
オプションのホット・スペア・ハードディス
ク・ドライブを削除するためのMarvellBIOS
Setupの構成..............58
アレイを削除するためのMarvellBIOSSetup
の構成................58
第
6
章
.
シ
ス
テ
ム
・
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
第
6
章
.
シ
ス
テ
ム
・
プ
ロ
グ
第
第6
6章
章.
.シ
シス
ステ
テム
ム・
・プ
プロ
新
.
.
.
.
.
.
.
.
.
新
.
.
.
.
.
新
新.
..
..
システム・プログラムの使用........61
ディスクからのBIOSの更新(フラッシュ)...61
オペレーティング・システムからのBIOSの更新
(フラッシュ)...............62
POST/BIOS更新の障害からのリカバリー....62
第
7
章
第
第
第7
び
び
び
び診
基本的なトラブルシューティング.......65
診断プログラム..............66
光学マウスのクリーニング.........68
.
7
章
.
7章
章.
.ト
診
断
プ
診
断
プ
診断
断プ
プロ
LenovoSolutionCenter..........66
LenovoThinkVantageToolbox.......66
PC-DoctorforRescueandRecovery......67
PC-DoctorforDOS............67
.
..
..
..
..
ト
ラ
ブ
ト
ラ
ブ
トラ
ラブ
ブル
ロ
グ
ラ
ロ
グ
ラ
ログ
グラ
ラム
.
..
ル
ル
ルシ
ム
ム
ム.
.
.
.
.
..
..
..
シ
ュ
シ
ュ
シュ
ュー
.
.
.
.
..
..
ラ
ログ
グラ
ラム
.
.
.
.
.
.
..
..
..
ー
テ
ィ
ー
テ
ィ
ーテ
ティ
ィン
.
.
.
.
.
.
..
..
..
更
ム
の
更
ムの
の更
更
.
.
.
.
.
.
.
..
..
ン
グ
ン
グ
ング
グお
.
.
.
.
..
..
.
.
.
.
..
.
.
..
.
..
..
.61
お
よ
お
よ
およ
よ
.
.
.
.
.
.
..
..
.65
第
8
章
.
情
報
、
ヘ
ル
プ
、
お
よ
び
サ
ー
第
8
章
.
情
報
、
ヘ
ル
プ
、
お
よ
第
第8
8章
章.
.情
情報
報、
、ヘ
ヘル
ルプ
プ、
、お
ス
の
入
手
.
.
.
.
.
.
.
ス
の
入
手
.
.
.
ス
スの
の入
入手
手.
..
製品情報の入手方法............69
『OnlineBooks』フォルダー.......69
LenovoThinkVantageTools........69
LenovoWelcome............70
61
61
61
65
65
65
安全上の注意と保証についての手引き...70
LenovoWebサイト(http://www.lenovo.com)..70
ヘルプおよびサービス...........70
資料および診断プログラムの使用.....70
サービスの依頼............71
その他のサービスの使用........71
追加サービスの購入..........72
付
録
A.
録
録A.
録
録
録B.
引
引
引.
シ
A.
シ
A.シ
シス
B.
特
B.
特
B.特
特記
.
.
.
.
.
.
..
..
..
付
付
付録
付
付
付
付録
映像出力(テレビ、ビデオ)に関する注意事項..77
ヨーロッパ規格適合CEマーク........78
商標...................78
索
索
索
索引
.
..
..
..
ス
テ
ム
ス
ステ
記
記
記事
・
テ
ム
・
テム
ム・
・メ
事
項
事
項
事項
項.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
.
.
.
.
.
..
..
..
..
メ
モ
メ
モ
メモ
モリ
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
..
び
およ
よび
びサ
.
.
.
.
.
.
..
..
..
リ
ー
の
リ
ー
の
リー
ーの
の速
.
.
.
.
.
.
..
..
..
.
.
.
.
.
.
..
..
..
ビ
サ
ー
ビ
サー
ービ
ビ
.
.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
速
度
速
度
速度
度.
.
.
.
.
.
.
..
..
..
.
.
.
.
.
.
..
..
..
69
.
.
69
..
.69
69
.
.
73
.
.
73
..
.73
73
.
.
77
.
.
77
..
.77
77
.
.
79
.
.
79
..
.79
79
iiThinkStationユーザー・ガイド
重
要
な
安
全
上
の
注
重
要
な
安
全
上
重
重要
要な
な安
安全
全上
:
告
警
:
告
警
:
告:
警告
警
用
使
ご
を
料
資
の
こ
こ
この
こ
だ
だ
ださ
だ
引
引
引
引 き
の
の
の製
の
料
資
の
料を
資料
の資
。
い
さ
。
い
さ
。最
い。
さい
を
き
』
を
き
』
を参
』を
き
』
に
品
製
に
品
製
に対
品に
製品
使
ご
を
使用
ご使
をご
の
新
最
の
新
最
の安
新の
最新
し
照
参
し
照
参
して
照し
参照
る
す
対
る
す
対
る損
する
対す
の
上の
の注
る
な
に
る
な
に
用
用に
安
安
安全
て
て
てく
る前
なる
にな
の
上
全
の
上
全
の注
上の
全上
さ
だ
く
さ
だ
く
さい
ださ
くだ
リ
の
傷
損
損
損傷
リ
の
傷
リス
のリ
傷の
意
注
意
注意
意
く
て
し
解
理
、
り
な
に
み
読
お
を
項
事
意
注
の
上
全
安
の
て
べ
す
る
す
連
関
に
品
製
当
、
に
前
、
に
前
、当
に、
前に
に
意
注
意
注
意に
注意
。
い
。
い
。こ
い。
ク
ス
ク
ス
クが
スク
品
製
当
品に
製品
当製
て
い
つ
て
い
つ
に
につ
こ
こ
ては
いて
つい
安
の
安
の
安全
の安
この
減
削
が
減
削
が
減さ
削減
が削
連
関
に
連す
関連
に関
本
は
本
は
本製
は本
の
上
全
の
上
全
の注
上の
全上
ま
れ
さ
ま
れ
さ
ます
れま
され
す
る
す
すべ
るす
する
に
品
製
に
品
製
に付
品に
製品
事
意
注
事
意
注
事項
意事
注意
。
す
。
す
。
す。
の
て
べ
の安
ての
べて
の
属
付
の
属
付
の『
属の
付属
読
を
項
読
を
項
読み
を読
項を
全
安
全上
安全
『
ThinkStation
『
ThinkStation
『
ThinkStation
ThinkStation 安
理
、
み
理
、
み
理解
、理
み、
上
上の
意
注
の
意事
注意
の注
る
す
解
る
す
解
るこ
する
解す
を
項
事
をお
項を
事項
安
全
上
安
全
上
安 全
全 上
上 の
に
と
こ
に
と
こ
によ
とに
こと
み
読
お
みに
読み
お読
の
注
意
の
注
意
の 注
注 意
意 と
、
り
よ
、
り
よ
、人
り、
より
り
な
に
り、
なり
にな
と
保
証
と
保
証
と 保
保 証
証 に
障
身
人
障
身
人
障害
身障
人身
解
理
、
解し
理解
、理
に
つ
い
に
つ
い
に つ
つ い
い て
ご
や
害
ご
や
害
ご使
やご
害や
く
て
し
く
てく
して
て
の
手
て
の
手
て の
の 手
手
用
使
用
使
用
使用
『
ThinkCentre 安 全 上 の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
ト(http://support.lenovo.com)からPDF版を入手できます。
』をお持ちでない場合は、Lenovo
®
サポートWebサイ
©CopyrightLenovo2010,2011
iii
ivThinkStationユーザー・ガイド
第
1
章
製
品
の
概
第
1
章
製
品
第
第1
1章
章製
製品
この章では、コンピューターの機能、仕様、初期インストール済みソフトウェア・プログラム、および
コネクターと部品の位置について説明します。
この章には以下のトピックが含まれています。
•1
ページの『機能』:ここでは、ご使用のコンピューターのさまざまな機能について概説します。
•4ページの『仕様』:ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
•4ページの『ソフトウェアの概要』:ここでは、ご使用のコンピューターと共に提供されているソフ
トウェア・プログラムについて説明します。
•6ページの『コンピューターのコントロール、コネクターおよび部品の位置』:ここでは、コンピュー
ターのコントロール、コネクターおよび部品の位置を確認するために役立つ情報を記載しています。
機
能
機
能
機
機能
能
ここでは、ご使用のコンピューターのさまざまな機能について概説します。
報
情
ム
テ
ス
シ
テ
ス
シ
テム
ステ
シス
シ
以下の説明では、さまざまなモデルがカバーされています。特定のモデルの情報については、Setup
Utilityプログラムを使用してください。51ページの第4章『SetupUtilityプログラムの使用』を参照
してください。
報
情
ム
報
情報
ム情
の
品の
の概
要
概
要
概要
要
マ
マ
マイ
マ
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかのマイクロプロセッサーが付属しています(内蔵キャッ
シュ・サイズはモデル・タイプによって異なります)。
•Intel
•IntelXeonQuadCoreマイクロプロセッサー
•IntelXeonSixCoreマイクロプロセッサー
メ
メ
メモ
メ
•最大で6個または12個のDDR3DIMM(doubledatarate3dualinlinememorymodule)をサポート
•それぞれのマイクロプロセッサーにつき最大3個または6個のメモリー・モジュールのサポート
注
注
注:
注
メモリー・コントローラーが組み込まれており、マイクロプロセッサーからシステム・メモリーに直接ア
クセスできるようになっています。そのため、システム・メモリーの速度は、マイクロプロセッサーのモ
デルや、取り付けられているDIMMのタイプ、速度、サイズ(容量)、数など、さまざまな要因によって左
右されます。ご使用のコンピューター・モデルでサポートされているシステム・メモリーの速度について
は、73
内
内
内蔵
内
•SerialAdvancedTechnologyAttachment(SATA)光学式ドライブ1つ
•SATAハードディスク・ドライブまたはSerialAttachedSCSI(SAS)ハードディスク・ドライブ3つ
ロ
ク
イ
ロプ
クロ
イク
®
ー
リ
モ
ー
リ
モ
ー・
リー
モリ
:
:
:このThinkStation™コンピューターと互換性のあるIntelXeonマイクロプロセッサー・ファミリーには
ページの付録A『システム・メモリーの速度』を参照してください。
ラ
ド
蔵
ラ
ド
蔵
ライ
ドラ
蔵ド
セ
ロ
プ
セッ
ロセ
プロ
®
Xeon
ジ
モ
・
ジ
モ
・
ジュ
モジ
・モ
ブ
イ
ブ
イ
ブ
イブ
ー
サ
ッ
ー
サー
ッサ
DualCoreマイクロプロセッサー
ル
ー
ュ
ル
ー
ュ
ル
ール
ュー
ー
サ
ッ
セ
ロ
プ
ロ
ク
イ
ビ
オ
デ
ビ
オ・
デオ
ビデ
ビ
©CopyrightLenovo2010,2011
ブ
サ
・
ブシ
サブ
・サ
テ
ス
シ
テム
ステ
シス
テ
ス
シ
ブ
サ
・
オ
デ
ム
ム
ム
1
•別個のグラフィックス・カード(モデル・タイプによって異なります)を取り付けるためのシステム・
ボード上の2つのPCIExpressx16カード・スロット
オ
デ
ー
オ
ディ
ーデ
オー
オ
・
オ
ィ
・サ
オ・
ィオ
シ
ブ
サ
シス
ブシ
サブ
ム
テ
ス
ム
テム
ステ
ム
テ
ス
シ
ブ
サ
・
オ
ィ
デ
ー
•内蔵High-Definition(HD)オーディオ
•前面パネルのマイクロホン・コネクターおよびヘッドホン・コネクター
•背面パネルの8つのオーディオ・コネクター
–オーディオ・ライン入力コネクター
–オーディオ・ライン出力フロント・スピーカー・コネクター
–オーディオ・ライン出力リア・スピーカー・コネクター
–オーディオ・ライン出力サイド・スピーカー・コネクター
–オーディオ・ライン出力サブウーファー/センター・スピーカー・コネクター
–マイクロホン・コネクター
–光学式SonyPhilipsDigitalInterconnectFormat(SPDIF)入力コネクター
–光学式SPDIF出力コネクター
•内蔵スピーカー
接
接
接続
接
能
機
続
能
機能
続機
能
機
続
•1つまたは2つの10/100/1000Mbpsイーサネット・コントローラー
シ
ス
シ
ステ
シス
シ
管
ム
テ
管理
ム管
テム
能
機
理
能
機能
理機
能
機
理
管
ム
テ
ス
•自己診断テスト(POST)結果の保存機能
•拡張および電力インターフェース機構(ACPI)のサポート
•AlertStandardFormat(ASF)2.0
•自動パワーオン始動順序(AutomaticPower-OnStartup)
•PXE(プリブート実行環境)
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
•WakeonLAN
•WakeonRing(この機能は、SetupUtilityプログラムでは、外付けモデムの場合はシリアル・ポート
上の着信(SerialPortRingDetect)と呼ばれます)
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
入
入
入出
入
(I/O)
力
出
(I/O)機
力(I/O)
出力
能
機
能
機能
能
機
(I/O)
力
出
•9ピンのシリアル・ポート(一部のモデルで使用可能)
•USB(ユニバーサル・シリアル・バス)コネクター10個
•背面パネルの8つのオーディオ・コネクター
•外部SerialAdvancedTechnologyAttachment(eSATA)コネクター1つ
•1つまたは2つのイーサネット・コネクター
•前面パネルの2つのオーディオ・コネクター(マイクロホン・コネクター、ヘッドホン・コネクター)
•2つのIEEE1394コネクター(一部のモデルで使用可能)
入出力機構について詳しくは、7
してください。
2ThinkStationユーザー・ガイド
ページの『コンピューターの背面にあるコネクターの位置』を参照
張
拡
張
拡
張
拡張
拡
•光学式ドライブ・ベイ1つ
•PCIExpressx1カード・スロット1つ
•1つのPCIExpressx4カード・スロット(x16メカニカル)
•3台のハードディスク・ドライブ
•PCIカード・スロット2つ
•2つのPCIExpressx16カード・スロット
電
電
電源
電
構
機
源
構
機構
源機
構
機
源
•800ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
セ
ュ
キ
セ
ュリ
キュ
セキ
セ
ィ
テ
リ
ィー
ティ
リテ
能
機
ー
能
機能
ー機
能
機
ー
ィ
テ
リ
ュ
キ
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)(一部のモデルで使用可能)
•SATAデバイスを有効または無効にする機能
•シリアル・ポートを有効または無効にする機能
•USBコネクターを個別に有効または無効にする
•許可されていない人がコンピューターを使用できないようにするためのユーザー・パスワードおよ
び管理者パスワード
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•キーロックのサポート
•パッドロックの追加のサポート
•内蔵ケーブル・ロック(ケンジントン・ロック)の追加のサポート
•TPM(TrustedPlatformModule)
初
初
初期
初
ン
イ
期
ンス
イン
期イ
ー
ト
ス
ール
トー
スト
み
済
ル
みソ
済み
ル済
ト
フ
ソ
トウ
フト
ソフ
ア
ェ
ウ
ア
ェア
ウェ
ア
ェ
ウ
ト
フ
ソ
み
済
ル
ー
ト
ス
ン
イ
期
ご使用のコンピューターには、作業をより簡単かつ安全に行うのに役立つソフトウェア・プログラムが初
期インストールされています。詳しくは、4
ン
ィ
テ
ー
レ
ペ
オ
み
済
ル
ー
ト
ス
ン
イ
期
初
期
初
期イ
初期
初
ス
ン
イ
スト
ンス
イン
ル
ー
ト
ル済
ール
トー
オ
み
済
オペ
みオ
済み
ー
レ
ペ
ーテ
レー
ペレ
ン
ィ
テ
ング
ィン
ティ
ページの『ソフトウェアの概要』を参照してください。
ム
テ
ス
シ
・
グ
シ
・
グ
シス
・シ
グ・
ム
テ
ス
ム
テム
ステ
ご使用のコンピューターには、以下のオペレーティング・システムのいずれかが初期インストール
されています。
•Microsoft
®
Windows
®
7
•MicrosoftWindowsXPProfessional(Windows7Professionalのダウングレード権で初期インストールされる)
1
ム
テ
ス
シ
・
グ
ン
ィ
テ
ー
レ
ペ
オ
た
れ
さ
証
検
は
た
ま
証
保
が
性
換
互
性
換
互
性が
換性
互換
互
•Linux
1.ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされていま
す。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピューターと互換性
があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあります。オペレーティ
ング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム
のベンダーのWebサイトを確認してください。
証
保
が
証ま
保証
が保
®
は
た
ま
は検
たは
また
さ
証
検
され
証さ
検証
オ
た
れ
オペ
たオ
れた
ー
レ
ペ
ーテ
レー
ペレ
ン
ィ
テ
ング
ィン
ティ
シ
・
グ
シス
・シ
グ・
ム
テ
ス
ム
テム
ステ
(モデル・タイプによって異なります)
第1章.製品の概要3
仕
様
仕
様
仕
仕様
様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
寸
法
寸
法
寸
寸法
法
幅:130mm(5.12インチ)
高さ:427mm(16.81インチ)
奥行き:444mm(17.48インチ)
重
量
重
量
重
重量
量
最大構成:18.5kg(40.8lbs)
環
境
環
境
環
環境
境
•気温:
動作時:10°Cから35°C(50°Fから95°F)
ストレージ:-10°Cから60°C(14°Fから140°F)(パッケージなし)
•湿度:
動作時:10から80%(1時間当たり10%、非結露)
ストレージ:10%から90%(1時間当たり10%、非結露)
•最大高度:7,000フィート(2,133.6m)
電
源
入
力
電
源
入
力
電
電源
源入
入力
力
•入力電力:
–低電圧範囲:
最小:100VAC
最大:127VAC
入力周波数範囲:50から60Hz
–高電圧範囲:
最小:200VAC
最大:240VAC
入力周波数範囲:50から60Hz
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ア
の
概
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ソ
ソフ
フト
トウ
ウェ
初期インストール済みのオペレーティング・システムといくつかの初期インストール済みのアプリケー
ションが、コンピューターに付属しています。
Windows
Windows
Windows
Windowsオ
ここでは、Windowsオペレーティング・システムに付属のソフトウェアについて説明します。
Lenovo
Lenovo
Lenovoが
Lenovo
お客様の生産性の向上とコンピューターの保守に関連したコストの削減を支援するために、Lenovoで
は、以下のソフトウェア・プログラムを提供しています。コンピューターに付属するソフトウェア・
プログラムは、ご使用のモデル・タイプおよび初期インストール済みのオペレーティング・システム
によって異なります。
:
注
:
注
:以下に示すソフトウェア・プログラムがThinkStationコンピューターでサポートされています。次の
注:
注
LenovoサポートWebサイトから、これらのソフトウェア・プログラムの詳細情報を取得し、これらのソ
4ThinkStationユーザー・ガイド
が
が
が提
ア
ェア
アの
オ
ペ
レ
オ
ペ
レ
オペ
ペレ
レー
す
供
提
す
供
提
する
供す
提供
要
の
概
要
の概
概要
要
ー
テ
ィ
ン
グ
・
シ
ス
テ
ム
に
付
属
の
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ー
テ
ィ
ン
グ
・
シ
ス
テ
ム
に
付
属
の
ソ
フ
ーテ
ティ
ィン
ング
グ・
・シ
シス
ステ
テム
ムに
に付
付属
属の
のソ
ア
ェ
ウ
ト
フ
ソ
る
る
るソ
ト
フ
ソ
トウ
フト
ソフ
ア
ェ
ウ
ア
ェア
ウェ
ト
ソフ
フト
トウ
ア
ウ
ェ
ア
ウェ
ェア
ア
フトウェア・プログラムをダウンロードできます。
http://support.lenovo.com
•ThinkVantageProductivityCenter
•ThinkVantageClientSecuritySolution(CSS)
•ThinkVantageSystemUpdate(TVSU)
Lenovo
Lenovo
LenovoThinkVantage
Lenovo
LenovoThinkVantage
簡単かつ安全に行うのに役立つさまざまなツールに容易にアクセスできます。詳しくは、69
『LenovoThinkVantageTools』を参照してください。
注
注
注:
注
Lenovoのコンピューターでのみ使用できます。
Lenovo
Lenovo
LenovoWelcome
Lenovo
LenovoWelcomeプログラムでは、Lenovoの新しい組み込み機能を紹介し、コンピューターを最大限活用
するために役立ついくつかの重要なセットアップ・タスクをガイドします。
注
注
注:
注
るLenovoのコンピューターでのみ使用できます。
Product
Product
ProductRecovery
Product
ProductRecoveryプログラムを使用すれば、ハードディスク・ドライブの内容を工場出荷時の状態に
復元することができます。
ThinkVantage
ThinkVantage
ThinkVantageRescue
ThinkVantage
ThinkVantageRescueandRecoveryプログラムは、高度に自動化されたリカバリーと復元のためのプログ
ラムです。Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でも、コンピューターの問題を
診断し、ヘルプを入手し、システム・クラッシュからリカバリーするための一連の自動リカバリー・
ツールが含まれています。
ThinkVantage
ThinkVantage
ThinkVantageTools
:
:
:LenovoThinkVantageToolsは、Windows7オペレーティング・システムがインストールされている
Welcome
Welcome
Welcome
:
:
:LenovoWelcomeプログラムは、Windows7オペレーティング・システムが初期インストールされてい
Recovery
Recovery
Recovery
Rescue
Rescue
Rescueand
Tools
Tools
Tools
®
Toolsプログラムを利用することにより、多くの情報源を利用でき、作業をより
Recovery
and
Recovery
and
Recovery
andRecovery
ページの
Lenovo
Lenovo
LenovoSolution
Lenovo
:
注
:
注
:コンピューターの製造時期によって、コンピューターには診断用にLenovoSolutionCenterプログラムと
注:
注
LenovoThinkVantageToolboxプログラムのいずれかが初期インストールされています。LenovoThinkVantage
Toolboxプログラムについて詳しくは、66
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシューティン
グと解決を行うことができます。このプログラムは、最大限のシステム・パフォーマンスを実現するため
のヒントに加えて、診断テスト、システム情報収集、セキュリティー状況、およびサポート情報を結び付
けます。詳しくは、66ページの『LenovoSolutionCenter』を参照してください。
Lenovo
Lenovo
LenovoThinkVantage
Lenovo
:
注
:
注
:コンピューターの製造時期によって、コンピューターには診断用にLenovoSolutionCenterプログラム
注:
注
とLenovoThinkVantageToolboxプログラムのいずれかが初期インストールされています。LenovoSolution
Centerプログラムについて詳しくは、66
LenovoThinkVantageToolboxプログラムにより、コンピューターの保守、コンピューター・セキュリ
ティーの改善、コンピューター問題の診断、Lenovoの提供する新テクノロジーの学習、ご使用のコン
ピューターの詳細情報の入手が容易になります。詳しくは、66
を参照してください。
Solution
Solution
SolutionCenter
ThinkVantage
ThinkVantage
ThinkVantageToolbox
Center
Center
Center
ページの『LenovoThinkVantageToolbox』を参照してください。
Toolbox
Toolbox
Toolbox
ページの『LenovoSolutionCenter』を参照してください。
ページの『LenovoThinkVantageToolbox』
第1章.製品の概要5
Recovery
Rescue
PC-Doctor
PC-Doctor
PC-Doctorfor
PC-Doctor
PC-DoctorforRescueandRecovery診断プログラムはRescueandRecoveryワークスペースの一部として
ThinkStationコンピューターに初期インストールされており、ハードウェア障害の診断に役立ちます。こ
のプログラムは、システムの正常動作を妨げるオペレーティング・システム制御設定の報告も行います。
PC-DoctorforRescueandRecovery診断プログラムを使用するのは、Windowsオペレーティング・システムを
起動できない場合です。詳しくは、67
for
Rescue
for
Rescueand
forRescue
and
Recovery
and
Recovery
andRecovery
ページの『PC-DoctorforRescueandRecovery』を参照してください。
Adobe
Adobe
AdobeReader
Adobe
AdobeReaderプログラムは、PDF文書の表示、印刷、および検索に使用するツールです。
資料へのアクセスと資料の表示について詳しくは、69ページの『『OnlineBooks』フォルダー』を参照
してください。
ア
ア
アン
ア
ご使用のコンピューターには、ウィルスを検出および除去するためのアンチウィルス・ソフトウェアが付
属しています。Lenovoは、30日間無償で使用できる、完全バージョンのアンチウィルス・ソフトウェ
アを初期インストール済みの状態で提供します。30日間が経過した後、アンチウィルス・ソフトウェ
アの更新を継続するにはライセンスを更新する必要があります。
アンチウィルス・ソフトウェアの使用方法について詳しくは、アンチウィルス・ソフトウェアのヘル
プ・システムを参照してください。
コ
コ
コ
コン
ここでは、コンピューターのコントロール、コネクターおよび部品の位置を確認するために役立つ情
報を記載しています。
コ
コ
コ
コン
7ページの図1『前面のコントロールおよびコネクターの位置』は、コンピューターの前面にあるコント
ロールおよびコネクターの位置を示しています。
Reader
Reader
Reader
ア
ェ
ウ
ト
フ
ソ
・
ス
ル
ィ
ウ
チ
ン
ン
ンチ
ン
ン
ンピ
ン
ン
ンピ
ィ
ウ
チ
ィル
ウィ
チウ
ピ
ュ
ピ
ュ
ピュ
ュー
ピ
ュ
ピ
ュ
ピュ
ュー
・
ス
ル
・ソ
ス・
ルス
ー
タ
ー
ー
タ
ー
ータ
ター
ーの
ー
タ
ー
ー
タ
ー
ータ
ター
ー前
ト
フ
ソ
トウ
フト
ソフ
の
コ
ン
の
コ
ン
のコ
コン
ント
前
面
の
前
面
の
前面
面の
のコ
ア
ェ
ウ
ア
ェア
ウェ
ト
ロ
ー
ル
、
コ
ネ
ク
タ
ー
お
よ
び
部
品
の
位
ト
ロ
ー
ル
、
コ
ネ
ク
タ
ー
お
よ
び
部
トロ
ロー
ール
ル、
、コ
コネ
ネク
クタ
ター
ーお
およ
よび
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
お
よ
び
コ
ネ
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
お
よ
コン
ント
トロ
ロー
ール
ルお
び
およ
よび
びコ
ク
コ
ネ
ク
コネ
ネク
クタ
品
び部
部品
品の
タ
ー
の
タ
ー
の
ター
ーの
の位
置
の
位
置
の位
位置
置
位
置
位
置
位置
置
6ThinkStationユーザー・ガイド
図 1. 前 面 の コ ン ト ロ ー ル お よ び コ ネ ク タ ー の 位 置
1ハードディスク・ドライブ活動インジケーター
2電源スイッチおよび電源インジケーター
3USBコネクター
4マイクロホン・コネクター
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
背
面
に
あ
る
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
背
面
コ
コン
ンピ
ピュ
ュー
ータ
ター
ーの
の背
8ページの図2『背面のコネクターの位置』は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示して
います。コンピューターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこに
ケーブルを接続すればよいかを判断しやすいようになっています。
に
背面
面に
にあ
コ
あ
る
コ
ある
るコ
コネ
5ヘッドホン・コネクター
6USBコネクター
7IEEE1394コネクター(一部のモデルで使用可能)
8光学式ドライブのイジェクト・ボタン
ネ
ク
タ
ー
の
位
ネ
ク
タ
ネク
ー
クタ
ター
ーの
置
の
位
置
の位
位置
置
第1章.製品の概要7
図 2. 背 面 の コ ネ ク タ ー の 位 置
1eSATAコネクター
2光学式SPDIF入力コネクター
3光学式SPDIF出力コネクター
4USBコネクター(8)
5オーディオ・ライン出力側面スピーカー・コネ
クター
6マイクロホン・コネクター
7オーディオ・ライン出力前面スピーカー・コネ
クター
8オーディオ・ライン入力コネクター
9PCIExpressx1カード・スロット・カバー
10PCIExpressx16カード・スロット・カバー
コ
ネ
ク
タ
コ
コ
コネ
オーディオ・ライン入力コネ
クター
オーディオ・ライン出力コネク
ター(フロント・スピーカー・
コネクター)
ー
ネ
ク
タ
ー
ネク
クタ
ター
ー説
ステレオ・システムなどの外部オーディオ・デバイスからオーディオ信号を受
け取るために使用します。外付けオーディオ・デバイスを接続するとき、ケー
ブルでそのデバイスのオーディオ・ライン出力コネクターとコンピューターの
オーディオ・ライン入力コネクターの間を接続します。
コンピューターから外付けデバイス(パワード・ステレオ・スピーカー(アンプ
内蔵スピーカー)、マルチメディア・キーボード、ステレオ・システムやその他
の外付け録音デバイスにあるオーディオ・ライン入力コネクターなど)へオー
ディオ信号を送信するときに使用します。
11PCIカード・スロット・カバー
12PCIExpressx16カード・スロット・カバー
13PCIExpressx4カード・スロット・カバー
14PCIカード・スロット・カバー
15オーディオ・ライン出力コネクター(サブウーファー/
センター・スピーカー・コネクター)
16オーディオ・ライン出力背面スピーカー・コネクター
17イーサネット・コネクター(一部のモデルで使用可能)
18イーサネット・コネクター
19シリアル・ポート(一部のモデルで使用可能)
20IEEE1394コネクター(一部のモデルで使用可能)
説
明
説
明
説明
明
8ThinkStationユーザー・ガイド
5.1または7.1サラウンド・スピーカーを使用する場合は、このコネクターを前
方の左右のスピーカーに接続します。
コ
ネ
ク
タ
コ
コ
コネ
ー
ネ
ク
タ
ー
ネク
クタ
ター
ー説
説
明
説
明
説明
明
オーディオ・ライン出力コネク
ター(リア・スピーカー・コネ
クター)
オーディオ・ライン出力コネク
ター(サイド・スピーカー・コ
ネクター)
オーディオ・ライン出力コネ
クター(サブウーファー/セン
ター・スピーカー・コネクター)
eSATAコネクター
イーサネット・コネクター
IEEE1394コネクター(一部のモ
デルで使用可能)
マイクロホン・コネクター
5.1または7.1サラウンド・スピーカーを使用する場合は、このコネクターを背
面の左右のスピーカーに接続します。
7.1サラウンド・スピーカーを使用する場合は、このコネクターを側面の左右の
スピーカーに接続します。
5.1または7.1サラウンド・スピーカーを使用する場合は、このコネクターを中
央のスピーカーまたはサブウーファーに接続します。
このコネクターは、外部ハードディスク・ドライブを接続するのに使用します。
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注
:
注
:
注
注:
:
1.FCCクラスB制限内のコンピューターを操作するには、カテゴリー5イー
サネット・ケーブルを使用します。
2.ご使用のコンピューターに2つのイーサネット・コネクターがある場合
は、最良のパフォーマンスを得るために、番号『1』とマークされてい
るイーサネット・コネクターにプライマリー・イーサネット・ケーブル
を接続することをお勧めします。
コンピューターと対応デバイス(ビデオ・カメラや外部ストレージ・ドライブな
ど)の間でIEEE1394信号を送受信するために使用します。このコネクターは、
FireWireという別名のとおり、データを高速で送信します。
音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピュー
ターにマイクロホンを接続するために使用します。
光学式SPDIF入力コネクター
光学式SPDIF出力コネクター
シリアル・ポート(一部のモデ
ルで使用可能)
USBコネクター
構
成
部
品
の
位
構
成
部
構
構成
10ページの図3『構成部品の位置』は、コンピューター内部の各構成部品の位置を示しています。コン
ピューターのカバーを取り外してコンピューターの内部にアクセスするには、15
ターのカバーの取り外し』を参照してください。
品
成部
部品
品の
置
の
位
の位
置
位置
置
TOSLINK(ToshibaLink)光ケーブルによって5.1デジタル・オーディオ信号を
外付けデバイス(レシーバーやマルチメディア・デバイスなど)から受け取
るために使用します。
TOSLINK光ケーブルによって5.1デジタル・オーディオ信号をコンピューター
から外付けデバイス(アンプやレシーバーなど)に送るために使用します。
外付けモデム、シリアル・プリンター、またはその他の9ピンのシリアル・ポー
トを使用するデバイスを接続するときに使用します。
USBコネクターを使用するデバイス(USBキーボード、USBマウス、USBス
キャナー、あるいはUSBプリンターなど)を接続するときに使用します。ご使用
のコンピューター上のUSBコネクターが足りず、いくつかのUSBデバイスを
接続できない場合は、USBハブを別途購入すれば、追加のUSBデバイスを接
続できるようになります。
ページの『コンピュー
第1章.製品の概要9
図 3. 構 成 部 品 の 位 置
1メモリー・モジュール
2ヒートシンクおよびファン2
3光学式ドライブ・ブラケット
4光学式ドライブ
5前面ファン・ブラケット11背面ファン・アセンブリー(2)
6ハードディスク・ドライブ・ベイ
シ
ス
テ
ム
・
ボ
ー
ド
上
の
部
品
と
コ
シ
ス
テ
ム
・
ボ
ー
ド
上
の
部
シ
シス
ステ
テム
ム・
・ボ
ボー
ード
ド上
上の
:
注
:
注
:ご使用のコンピューターには、以下のシステム・ボードが装備されています。
注:
注
11
ページの図4『システム・ボードの部品およびコネクターの位置』に、あるタイプのシステム・ボー
ド上の部品およびコネクターの位置を示します。
品
の部
部品
品と
ネ
と
コ
ネ
とコ
コネ
ネク
7ハードディスク・ドライブ(3)
8電源機構
9PCIカード
10ヒートシンクおよびファン1
ク
タ
ー
の
位
ク
タ
ー
クタ
ター
ーの
置
の
位
置
の位
位置
置
10ThinkStationユーザー・ガイド
図 4. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部 品 お よ び コ ネ ク タ ー の 位 置
1CPU1メモリー・スロット(6)
19相補型金属酸化膜半導体(CMOS)クリア/リカバリー・
ジャンパー
2CPU1メモリー・ファン・コネクター
3CPU212V電源コネクター
20熱センサー・コネクター
21カバー検出スイッチ・コネクター
4マイクロプロセッサー222PersonalSystem/2(PS/2)キーボードおよびマウス・コ
ネクター
524ピン電源コネクター
6CPU2ファン・コネクター
7CPU2メモリー・ファン・コネクター
23内蔵スピーカー・コネクター
24前面オーディオ・コネクター
25PCIカード・スロット
8CPU2メモリー・スロット(6)26PCIExpressx4カード・スロット(x16メカニカル)
9電源スイッチおよびLEDコネクター
10補助LEDコネクター
11右背面のファン・コネクター
12前面ファン・コネクター
13カード・リーダー・コネクター
27PCIExpressx16カード・スロット
28PCIカード・スロット
29PCIExpressx16カード・スロット
30PCIExpressx1カード・スロット
31補助12V電源コネクター
14前面USBコネクター32左背面のファン・コネクター
15前面IEEE1394コネクター
33CPU112V電源コネクター
16ハードディスク・ドライブ・コネクター(5)
34CPU1ファン・コネクター
第1章.製品の概要11
17光学式ドライブ・コネクター(3)
18バッテリー
35マイクロプロセッサー1
12ページの図5『システム・ボードの部品およびコネクターの位置』は、別のタイプのシステム・ボー
ド上の部品およびコネクターの位置を示しています。
図 5. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部 品 お よ び コ ネ ク タ ー の 位 置
1CPU1メモリー・スロット(3)
2CPU1メモリー・ファン・コネクター
3マイクロプロセッサー2
4CPU212V電源コネクター
524ピン電源コネクター
6CPU2ファン・コネクター
7CPU2メモリー・ファン・コネクター
8CPU2メモリー・スロット(3)25PCIExpressx4カード・スロット(x16メカニカル)
9電源スイッチおよびLEDコネクター
10補助LEDコネクター
11右背面のファン・コネクター
12前面ファン・コネクター
18相補型金属酸化膜半導体(CMOS)クリア/リカバリー・
ジャンパー
19熱センサー・コネクター
20カバー検出スイッチ・コネクター
21PS/2キーボードおよびマウス・コネクター
22内蔵スピーカー・コネクター
23前面オーディオ・コネクター
24PCIカード・スロット
26PCIExpressx16カード・スロット
27PCIカード・スロット
28PCIExpressx16カード・スロット
29PCIExpressx1カード・スロット
12ThinkStationユーザー・ガイド
13カード・リーダー・コネクター
30補助12V電源コネクター
14前面USBコネクター31左背面のファン・コネクター
15CPU112V電源コネクター32CPU1ファン・コネクター
16SATAコネクター(4)
17バッテリー
33マイクロプロセッサー1
第1章.製品の概要13
14ThinkStationユーザー・ガイド
第
2
章
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
第
2
章
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
た
第
第2
2章
章ハ
ハー
ード
ドウ
ウェ
ェア
アの
の取
取り
り付
付け
けま
また
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。
この章には以下のトピックが含まれています。
•15ページの『ハードウェアの取り付けまたは交換』
•40ページの『デバイス・ドライバーの入手』
•41ページの『基本セキュリティー機能』
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
ハ
ー
ド
ウ
ェ
ア
の
取
り
付
け
ま
ハ
ハー
ード
ドウ
ウェ
ェア
アの
の取
取り
り付
付け
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。ハードウェアの取
り付けまたは交換を行うことにより、コンピューターの保守やコンピューターの機能の拡張が可能です。
:
注
:
注
:
注:
注
1.Lenovoが提供するコンピューター部品のみを使用してください。
2.オプションの取り付けや交換の際には、以下の適切な説明とともにオプションに付属しているマニュ
アルも参照してください。
外
部
オ
プ
シ
ョ
ン
の
取
外
部
オ
プ
シ
ョ
外
外部
部オ
オプ
プシ
外部スピーカー、プリンター、またはスキャナーなどの外部オプションをコンピューターに取り付け
ることができます。一部の外部オプションでは、接続を行うために追加のソフトウェアをインストー
ルする必要があります。外部オプションを取り付ける場合は、6ページの『コンピューターのコント
ロール、コネクターおよび部品の位置』を参照して必要なコネクターを確認してください。それから、
各オプションに付属の説明書を参照して接続を行い、そのオプションに必要なソフトウェアまたは
デバイス・ドライバーをインストールします。
ン
ショ
ョン
ンの
り
の
取
の取
り
取り
り付
た
けま
また
たは
付
け
付
け
付け
け
換
は
交
換
は交
交換
換
は
たは
は交
換
交
換
交換
換
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
カ
バ
ー
の
取
り
外
コ
ン
ピ
ュ
ー
タ
ー
の
カ
バ
ー
の
コ
コン
ンピ
ピュ
ュー
ータ
ター
ーの
のカ
カバ
バー
注
意
:
注
意
:
注
注意
意:
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、コンピューターに同梱されている『
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
http://support.lenovo.com
ここでは、コンピューターのカバーの取り外し方法について説明します。
:
告
警
:
告
警
:
告:
警告
警
ァ
フ
び
よ
お
ク
ン
シ
ト
ー
ヒ
ヒ
は
は
©CopyrightLenovo2010,2011
シ
ト
ー
ヒ
シン
トシ
ート
ヒー
ン
コ
、
ン
コ
、
は
コン
、コ
は、
コンピューターのカバーを取り外すには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
お
ク
ン
およ
クお
ンク
ー
ュ
ピ
ー
ュ
ピ
ータ
ュー
ピュ
ンピ
ァ
フ
び
よ
ァン
ファ
びフ
よび
電
の
ー
タ
タ
ター
電
の
ー
電源
の電
ーの
』の『重要な安全上の注意』を必ず読んで理解してください。『
』のコピーを入手するには、次のWebサイトにアクセスしてください。
高
、
は
ン
ン
高
、
は
高温
、高
は、
ンは
フ
オ
を
源
源
源を
フ
オ
を
フに
オフ
をオ
取
ーの
の取
取り
っ
な
に
温
っ
な
に
温
って
なっ
にな
温に
分
3
、
し
に
に
にし
分
3
、
し
分か
3分
、3
し、
し
り
外
し
り外
外し
し
ThinkStation 安 全 上
ThinkStation 安 全 上
り
取
を
ー
バ
カ
の
ー
タ
ー
ュ
ピ
ン
コ
。
す
ま
り
あ
が
合
場
る
い
て
る
い
て
る場
いる
てい
ら
か
ら
か
ら5
から
が
合
場
があ
合が
場合
っ
待
分
5
っ
待
分
5
って
待っ
分待
5分
す
ま
り
あ
す。
ます
りま
あり
ピ
ン
コ
て
て
てコ
ピ
ン
コ
ピュ
ンピ
コン
ピ
ン
コ
。
ピュ
ンピ
コン
。コ
ー
タ
ー
ュ
ュ
ュー
ー
タ
ー
ーが
ター
ータ
ー
タ
ー
ュ
ーの
ター
ータ
ュー
え
冷
が
え
冷
が
えて
冷え
が冷
バ
カ
の
バー
カバ
のカ
に
ら
か
て
ら
か
て
らに
から
てか
り
取
を
ー
り外
取り
を取
ーを
く
て
し
く
て
し
に
くだ
てく
して
にし
外
だ
だ
き
と
す
外
き
とき
すと
外す
。
い
さ
。
い
さ
。
い。
さい
ださ
15
き
と
す
2.コンピューターに同梱されているキーを使用して、コンピューターのカバーのキーロック1をロッ
ク解除します。コンピューターのカバー解放ボタン2を押し、コンピューターのカバーを取り外し
ます。コンピューターのカバーは平らな場所に置いてください。
図 6. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー の 取 り 外 し
前
面
ベ
ゼ
ル
を
取
り
外
し
て
再
び
取
り
付
け
前
面
ベ
ゼ
ル
を
取
り
外
し
て
再
び
取
前
前面
面ベ
ベゼ
ゼル
ルを
を取
取り
り外
外し
して
て再
再び
注
意
:
注
意
:
注
注意
意:
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、コンピューターに同梱されている『
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
http://support.lenovo.com
ここでは、前面ベゼルを取り外して再び取り付ける方法について説明します。
前面ベゼルを取り外して再び取り付けるには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。15ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
』の『重要な安全上の注意』を必ず読んで理解してください。『
』のコピーを入手するには、次のWebサイトにアクセスしてください。
り
び取
取り
り付
る
付
け
る
付け
ける
る
ThinkStation 安 全 上
ThinkStation 安 全 上
16ThinkStationユーザー・ガイド
3.前面ベゼルの左側にある2つのプラスチックのタブを解除し、前面ベゼルを外側へ回すように
して取り外します。
図 7. 前 面 ベ ゼ ル の 取 り 外 し
4.前面ベゼルを平らな場所に置きます。
5.前面ベゼルを再び取り付けるには、前面ベゼルの右側にある他の3つのプラスチックのタブを
シャーシの対応する穴に合わせてから、前面ベゼルを内側へ回転させるようにして所定の位置に
はめ込みます。
PCI
カ
ー
ド
・
ホ
ル
ダ
ー
を
取
り
外
し
て
再
び
取
り
付
け
PCI
カ
ー
ド
・
ホ
ル
ダ
ー
を
取
り
外
し
て
再
び
取
PCI
PCIカ
カー
ード
ド・
・ホ
ホル
ルダ
ダー
ーを
を取
取り
り外
外し
して
て再
再び
注
意
:
注
意
:
注
注意
意:
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、コンピューターに同梱されている『
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
http://support.lenovo.com
ここでは、PCIカード・ホルダーを取り外して再び取り付ける手順について説明します。
PCIカード・ホルダーを取り外して再び取り付けるには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。15ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。16ページの『前面ベゼルを取り外して再び取り付ける』を参照
してください。
4.コンピューターを横に倒して置きます。
』の『重要な安全上の注意』を必ず読んで理解してください。『
』のコピーを入手するには、次のWebサイトにアクセスしてください。
り
び取
取り
り付
る
付
け
る
付け
ける
る
ThinkStation 安 全 上
ThinkStation 安 全 上
第2章.ハードウェアの取り付けまたは交換17
5.PCIカード・ホルダー2を固定している2つのタブ1を内側へ押し、カード・ホルダーを回転
させてシャーシから取り外します。
図 8. PCI カ ー ド ・ ホ ル ダ ー の 取 り 外 し
6.PCIカード・ホルダーをシャーシに再び取り付けるには、2つのタブ1をシャーシの対応する穴に差
し込んでから、PCIカード・ホルダーを下方に回転させるようにしてカード・ホルダーの前面が
所定の位置に固定されるまで押し込みます。
18ThinkStationユーザー・ガイド
図 9. PCI カ ー ド ・ ホ ル ダ ー の 取 り 付 け
メ
モ
リ
ー
・
モ
ジ
ュ
ー
ル
の
取
り
付
け
ま
た
は
交
メ
モ
リ
ー
・
モ
ジ
ュ
ー
ル
の
取
り
付
け
ま
メ
メモ
モリ
リー
ー・
・モ
モジ
ジュ
ュー
ール
ルの
の取
取り
り付
付け
注
意
:
注
意
:
注
注意
意:
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、コンピューターに同梱されている『
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
の 注 意 と 保 証 に つ い て の 手 引 き
http://support.lenovo.com
ここでは、メモリー・モジュールの取り付けまたは交換方法について説明します。
モデルによっては、DDR3ECCUDIMM(doubledatarate3errorcorrectioncodeunbuffereddualin-linememory
module)またはDDR3ECCRDIMM(doubledatarate3errorcorrectioncoderegistereddualin-linememorymodule)
の取り付け/交換用のスロットが6個または12個あるコンピューターがあります。10ページの『システ
ム・ボード上の部品とコネクターの位置』を参照してください。
メモリー・モジュールの取り付けまたは交換の際には、次のガイドラインに従ってください。
•コンピューターにDDR3ECCUDIMMまたはDDR3ECCRDIMMのいずれかを取り付けます。UDIMM
とRDIMMの両方を同じコンピューターに取り付けることはしません。
•1GB、2GB、4GBのUDIMMを任意に組み合わせて使用します(システム・メモリーの最大サイ
ズは24GBまたは48GB)。
•1GB、2GB、4GB、8GB、16GBのRDIMMを任意に組み合わせて使用します(システム・メモリーの
最大サイズは96GBまたは192GB)。
•DIMMは、システム・ボードに印刷されている番号順に取り付けます(DIMM1、DIMM2、DIMM3のよ
うになります)。メモリー・モジュールを青色のメモリー・スロットにまず取り付けます。
』の『重要な安全上の注意』を必ず読んで理解してください。『
』のコピーを入手するには、次のWebサイトにアクセスしてください。
た
けま
また
たは
換
は
交
換
は交
交換
換
ThinkStation 安 全 上
ThinkStation 安 全 上
第2章.ハードウェアの取り付けまたは交換19
•コンピューターにCPUが1つしかない場合は、そのCPUに隣接しているメモリー・スロットに
のみメモリー・モジュールを取り付けます。
•コンピューターに2つのCPUがある場合は、パフォーマンスを最大化するために、同じ数のメモ
リー・モジュールをCPUDIMMスロットの両方のセットに取り付けます。
メモリー・モジュールの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。15ページの『コンピューターのカバーの取り外し』を
参照してください。
3.PCIカード・ホルダーを取り外します。17ページの『PCIカード・ホルダーを取り外して再び
取り付ける』を参照してください。
4.メモリー・スロットの位置を確認します。10ページの『システム・ボード上の部品とコネク
ターの位置』を参照してください。
5.交換するメモリー・モジュールに応じて、以下のいずれかを行います。
•CPU1に隣接したメモリー・モジュールを交換する場合は、ステップ6に進みます。
•CPU2に隣接したメモリー・モジュールを交換する場合は、次のようにします。
a.光学式ドライブを取り外します。30ページの『光学式ドライブの交換』を参照してください。
b.光学式ドライブ・ブラケットを以下の図のように回転させて、シャーシから取り外します。
ステップ6に進みます。
図 10. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 外 し
6.一部のコンピューター・モデルでは、メモリー・スロットにアクセスするために、メモリー・ファ
ン・ダクトを取り外さなければならない場合もあります。メモリー・ファン・ダクトを取り外すに
は、システム・ボードからメモリー・ファン・ケーブルを取り外し、青色の配送用クリップを取り外
し、2つのタブ1を押し込み、ファン・ダクトを回転させて、ファン・ダクトの背面を外します。
:
注
:
注
:メモリー・ファン・ダクトと青色の配送用クリップは、すべてのコンピューター・モデルに付
注:
注
いているとは限りません。
20ThinkStationユーザー・ガイド
図 11. メ モ リ ー ・ フ ァ ン ・ ダ ク ト の 取 り 外 し
7.図のように、固定クリップを開きます。
図 12. 固 定 ク リ ッ プ を 開 く
古いメモリー・モジュールを交換する場合は、まず固定クリップを開いて、メモリー・スロットから
メモリー・モジュールを慎重に取り外します。
図 13. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
:
注
:
注
:
注:
注
a.ご使用のコンピューターのシステム・ボード上に12個のメモリー・スロットが備えられている
場合、メモリー・スロット1と2に取り付けられたメモリー・モジュールを取り外すにはよ
り大きな力が必要になる場合があります。
第2章.ハードウェアの取り付けまたは交換21