Version 2.0
Machine type: 10097/2566 [B340]
10099/2568 [B540]
10101/3363 [B540p]
10098/2567 [B345]
10100/4749 [B545]
2012.08
Lenovo
IdeaCentre B3/B5 Series
ユーザーガイド
31502505
重要な安全上の注意
このマニュアルをご使用になる前に、必ず本製品に関連する安全上の注意をす
べてお読みになり、ご理解ください。最新の安全上の注意については、本製品
に付属する「安全上の注意と保証についての手引き」を参照してください。こ
の安全上の注意をお読みになり、ご理解いただくことにより、人身傷害や製品
損傷のリスクを軽減することができます。
このユーザーガイドで紹介するインタフェースと機能は、参照です。実際の製
品と異なる場合があります。製品のデザインと仕様は通知なく変更されること
があります。
危険:極めて危険または潜在的に致命的な状況にご注意ください。
重要:プログラム、デバイス、またはデータに対する損傷の可能性にご注意く
ださい。
注意:重要な情報につきご注意ください。
© Copyright Lenovo 2012. All rights reserved.
制限および規制付き権限に関する注意事項:データまたはソフトウェアが一般
調達局「GSA」に準拠して提供された場合、契約、使用、複製、または開示は
契約番号 GS-35F-05925 で規定される制約に該当します。
目次
重要な安全上の注意
コンピューターハードウェアの使用 ............................................ 1
コンピューターの前面図 ...........................................................................2
コンピューターの右および左側面図 .........................................................3
コンピューターの背面図 ...........................................................................4
TV ボタン(一部のモデルのみ) ........................................................
コンピュータースタンド ...........................................................................6
コンピューターの接続 ..............................................................................7
コンピューターの使用に関する重要な情報 ..............................................8
有線キーボード(一部のモデルのみ) ...................................................10
インターネットに接続する ................................................................
Windows 8 を使用する .............................................................. 11
メイン Windows 8 インターフェイス間を切り替える ............................12
チャームバー ...........................................................................................12
コンピュータをシャットダウン ..............................................................12
アプリ間の切り替え ................................................................
アプリを閉じる .......................................................................................13
他のシステムプログラムを開く ..............................................................13
Windows ヘルプとサポート ....................................................................13
................12
......5
.....10
タッチスクリーンの使い方 ........................................................ 15
タッチスクリーンのキャリブレーション ...............................................16
タッチスクリーンでのユーザージェスチャの使い方 .............................16
タッチスクリーンを使用する際の注意点 ...............................................21
目次
i
Onekey TV の使用(一部のモデルのみ) ................................. 23
リモコンの詳細(一部のモデルのみ) ...................................................25
Onekey TV の使い方(ASTC モデル)(一部のモデルのみ) ...................28
Onekey TV の使い方(DVB-T モデル)(一部のモデルのみ) ..................30
Onekey TV の使い方(ATV モデル)(一部のモデルのみ) ......................33
Rescue System の使用 ............................................................. 35
OneKey Recovery ....................................................................................36
ドライバおよびアプリケーションのインストール .................................37
トラブルシューティングとセットアップの確認 ........................ 39
表示の問題のトラブルシューティング ...................................................40
タッチスクリーンのトラブルシューティング ........................................41
オーディオの問題のトラブルシューティング ........................................41
ソフトウェアの問題の
光学式ドライブおよびハードディスクの問題のトラブルシュー
ティング ..................................................................................................43
トラブルシューティングに関する特殊な考慮事項 .................................44
Windows ヘルプとサポート ....................................................................44
BIOS setup utility ...................................................
日次メンテナンスタスクの実行 ..............................................................46
トラブルシューティング .....................................42
...................................45
ハードウェア交換ガイド ............................................................ 47
概要 .........................................................................................................48
ハードウェアの交換 ................................................................................51
付録 ............................................................................................ 62
宣言 .........................................................................................................62
商標 .........................................................................................................63
Energy Star について ..........................................................................
ErP コンプライアンスモードを有効にする.............................................65
目次
ii
.....64
コンピューターハードウェアの使用
この章には以下のトピックが含まれ
ています。
Ø
コンピューターハードウェアの概要
Ø
コンピューター接続に関する情報
注意:本章に記述されている内容は、コン
ピューターのモデルや構成により、ご使用の
コンピューターと異なる場合があります。
ユーザーガイド
1
コンピューターの前面図
1
2
3 7 8 9
10 11 1 2 13 1 4
654
重要:コンピューターの換気口をふさがないようにご注意ください。
換気口をふさぐと過熱する場合があります。
内蔵マイクロホン カメラ
埋め込み式 IR エミッター(ふさ
がないこと)(一部のモデルのみ)
Bluetooth 状態ランプ WIFI 状態ランプ
TV ランプ 音量小
音量大 輝度 暗
輝度 明 Novo Vision ボタン
PC モード/HDMI 入力/AV 入力切
り替え
ハードディスクドライブランプ
モニター On/Off
重要:埋め込み型 IR エミッターの許容範囲は 10 フィート(3 メートル)
です。
コンピューターの右および左側面図
光ドライブ
TV ボタン(一部のモデルのみ)
USBコネクター
ヘッドホンポート
マイクポート
USBコネクター
メモリーカードリーダー
電源ボタン
コンピューターの背面図
イーサネットポート
USB 2.0 コネクター
USB 3.0 コネクター(一部のモデルのみ)
HDMI OUT コネクター
HDMI IN コネクター(一部のモデルのみ)
AV-IN コネクター(一部のモデルのみ)
TV チューナーポート(一部のモデルのみ)
電源コネクター
換気口(ふさがない)
TV ボタン(一部のモデルのみ)
チャンネル昇順
チャンネル降順
音量大
音量小
TV モードメニューボタン
信号選択ボタン
TV 電源オン/オフ
コンピュータースタンド
スタンドを動かして、ディスプレイをお好みの位置に調節します。スタンドは
垂直方向から 15 〜 40 度の角度に傾きます。
重要:
1. コンピュータースタンドは、常時取り付けたままにしてシステムの安
定を最大限に保つ必要があります。
2. コンピューターの角度は、必ず垂直方向から 15° 以上になるようにし
ます。それ未満にすると、コンピューターが不安定になり、倒れる恐
れがあります。
コンピューターの接続
注意:このセクションで説明するコネクターは、ご使用のコンピューター
には装備されていない場合もあります。
基本的な接続
コネクター 説明
マイク このコネクターは、音声を録音するときや音声認識
ソフトウェアを使用する場合に、コンピューターに
マイクロホンを接続するために使用します。
ヘッドホン このコネクターは、他の人に迷惑をかけずに音楽な
どを聴く際、コンピューターにヘッドホンを接続す
るために使用します。
USBコネクター USB で接続するデバイスは、このコネクターを使用
します。
イーサネットコネクターコンピューターをイーサネットタイプのローカルエ
リアネットワークに接続するには、このコネクター
を使用します。
HDMI コネクター
(オプション)
TV チューナーコネク
ター(オプション)
AV-in コネクター
(オプション)
ディスプレイまたはテレビの HDMI コネクターに接
続します。
オプションの TV チューナーカードを使用してプログ
ラムを見るための外部アンテナに接続します。
ビデオ装置のオーディオ/ビデオ複合コネクターに接
す。
続しま
注意:お使いのコンピューターがワイヤレスキーボードまたはワイヤレス
マウスを搭載している場合は、それぞれに該当する説明に従って接続して
ください。
電源コードの接続
コンピューターの使用に関する重要な情報
コンピューター側面の電源ボタンを押してコンピューターの電源を入れます。
注意:画面下のボタンはタッチボタンです。これらのボタンにタッチする
と、ランプが点灯します。
コンピューターを持ち運ぶ場合は、しっかり抱えてください。
有線キーボード(一部のモデルのみ)
LVT —— Windows オペレーティングシステムを起動した後、このキーを押す
ことで、Lenovo コンピューターにプリインストールされているホー
ム PC ソフトウェアである LVT (Lenovo Vantage Technology) プログラ
ムを起動できます。LVT プログラムでは、プログラム自体が持つ機能
に加え、このコンピューターモデル上での実行用に構成された他の
Windows 互換プログラムを起動することもできます。
F2 —— 使用中のコンピューターには、Lenovo Rescue System がインストー
ルされています。このプログラムに関する詳細は、コンピューターの
電源を入れてから Lenovo Rescue System が開くまで F2 キーを繰り
返し押してください。
インターネットに接続する
インターネットに接続するには、インターネット サービス プロバイダー (ISP)
と一部のハードウェアの契約が必要になります。
IPS と ISP の提供内容は国によって異なります。各国で入手可能な提供につい
ては ISP にお問い合わせください。
コンピューターは、他のデバイスに接続するワイヤレス(一部のモデルのみ)
または有線ネットワークに対応するように設計されています。
有線ネットワーク接続
有線ネットワークの場合、イーサネットケーブル(別途購入)のいずれかの端
をコンピューターのイーサネットコネクタ-に接続し、もう一方の端をネット
ワークルーターかブロードバンドモデムに接続します。詳しいセットアップに
ついては、ISP にお問い合わせください。
注意:ブロードバンドモデムとルーターの取り付け手順は、製造メーカー
によって異なります。製造メーカーの指示に従ってください。
ワイヤレスネットワーク接続
ワイヤレスネットワークの場合は、内蔵ワイヤレス LAN アンテナを使用してワ
イヤレスホーム ネットワークにアクセス数rことができます。
コンピューターをワイヤレスネットワークに接続するには、次のようにします。
1. 画面の右端からスワイプインして、設定をタップします。
(マウスを使用する場合は、画面の右上か右下隅に移動して、設定をクリッ
クします。)
2. ネットワークアイコン
を選択します。接続をタップまたはクリックして、画面の手順に従います。
Web ブラウザを開くか、任意の Web サイトへアクセスしてワイヤレスネット
ワークをテストします。
10
ユーザーガイド
をタップまたはクリックして、ルーターの名前
Windows 8 を使用する
この章には以下のトピックが含まれ
ています。
Ø
メイン Windows 8 インターフェイス間を切り
替える
Ø
チャーム バー
Ø
コンピュータをシャットダウン
Ø
アプリ間の切り替え
Ø
アプリを閉じる
Ø
他のシステムプログラムを開く
Ø
Windows ヘルプとサポート
重要:Windows 8 オペレーティングシス
テムは Microsoft Corporation 提供です。
Microsoft の使用許諾契約書 (EULA) に従っ
て使用してください。オペレーティングシ
ステムに関しては、Microsoft へ直接お問
い合わせください。
ユーザーガイド
11
メイン Windows 8 インターフェイス間を切り
替える
Windows 8 には 2 つのメイン ユーザー インターフェイス、起動画面と
Windows デスクトップが装備されています。
起動画面から Windows デスクトップに切り替えるには、以下のいずれかを行い
ます。
• 起動画面で Windows デスクトップ タイルを選択します。
• Windows キー
デスクトップから起動画面に切り替えるには、以下のいずれかを行います。
• チャームバーからスタートを選択します。
• カーソルを左下隅に移動し、起動画面のサムネイルが表示されたらそれを選
択します。
• Windows キー
+ D を押します。
を押します。
チャームバー
チャームはほとんどの基本タスクを速く起動できる新しい方法です。
チャームを表示するには、以下のいずれかを行います。
• 画面の右端からスワイプします。
• マウスを使用する場合は、画面の右上または右下隅に移動します。
• Windows キー
+ C を押します。
コンピュータをシャットダウン
コンピュータをシャットダウンするには:
1. 画面の右端からスワイプして、設定をタップします。(マウスを使用する場
合は、画面の右上または右下端に移動し、設定をクリックします。)
2. 電源 → シャットダウンの順に選択します。
アプリ間の切り替え
使用したアプリに戻ったり、最近使ったアプリに切り替える必要性がある場合
があります。
アプリ間を切り替えるには:
画面の左端からスワイプするか、カーソルを左上隅に移動して、クリックして
次のアプリを表示します。
アプリを閉じる
アプリを閉じるには、以下のいずれかを行います。
• カーソルを画面の左上隅に移動します。サムネイルが表示されたら、それを
画面の下にドラッグします。
• 画面の上端からスワイプします。アプリページが小さくなったら、それを画
面の下にドラッグします。
• カーソルを画面の上隅に移動します。カーソルが手の形になったら、アプリ
ページを画面の下にドラッグします。
他のシステムプログラムを開く
これは他のシステムプログラムを早く開くことができます。
メニューを開くには、以下のいずれかを行います。
• カーソルを画面の左下隅に移動します。サムネイルが表示されたら、マウス
で右クリックしてメニューを開きます。
• Windows キー
+ X を押します。
Windows ヘルプとサポート
オペレーティングシステムに問題がある場合は、Windows ヘルプとサポート
ファイルを参照してください。Windows ヘルプとサポートファイルを開くに
は、以下のいずれかを行います。
• 設定チャームを選択し、ヘルプを選択します。
• Windows キー
コンピュータ上で Windows ヘルプとサポートファイルを読むことができます。
または、詳しく調べるの下の2つのリンクのいずれかをクリックしてオンライン
のヘルプとサポートを得ることができます。
+ F1 を押します。
14
ユーザーガイド
タッチスクリーンの使い方
この章には以下のトピックが含まれ
ています。
Ø
タッチスクリーンのキャリブレーション
Ø
タッチスクリーンでのユーザージェスチャの
使い方
Ø
タッチスクリーンを使用する際の注意点
ユーザーガイド
15
このモニターはタッチスクリーンです。タッチスクリーン操作は、マウスや
キーボードなどの入力デバイスと同様の役目を果たします。ユーザーは指で
タッチスクリーンに触れることで、位置情報をコンピューターに送ります。こ
のテクノロジーにより、画像や単語を指で軽くタッチするだけで、任意の操作
を実行できます。
タッチスクリーンのキャリブレーション
初回使用時、またはタッチした位置が正確に反映されない時には、キャリブ
レーション(調整)プログラムを起動します。手順は下記の通りです。
1. コントロールパネルで、[ハードウェアとサウンド] を選択します。
2. 「ハードウェアとサウンド」ウィンドウで、「タブレット PC 設定」を選択し
ます。
3. 「タブレット PC 設定」ダイアログで、「調整」ボタンをクリックします。
タッチスクリーンでのユーザージェスチャの使
い方
タッチスクリーンは、シングルタッチや回転する動き、マルチタッチによる
拡大/縮小などをサポートしており、ユーザーは画面をタッチすることでコン
ピューターに位置情報を送ることができます。タッチスクリーンは、非常に感
度の高い認識方式を採用しており、指で画面をそっとなぞるだけで、必要な情
報がコンピューターに伝わるようになっています。
基本的なジェスチャ操作
1. シングルクリック / ダブルクリック
タッチスクリーン上で選択されているアイテムを、1 本の指で 1 回または 2
回タッチすることで、シングルクリックまたはダブルクリック操作をそれぞ
れ行えます。この操作は、左マウスボタンのクリックと同じです。
2. 指 1 本でのシングルクリック
タッチスクリーン上で選択されているアイテムを、指でしばらく押したまま
にすると丸が表示されます。指をタッチスクリーンから離すとメニューバー
がポップアップ表示されます。これは、マウスの右ボタンをクリックして動
作を実行する操作と同じです。