Lenovo IdeaCentre A7 Series User Guide [ja]

Version 1.0
Machine type: 10050
2010.05
Lenovo
IdeaCentre A7 Series
ユーザーガイド
31043540B

重要な安全上の注意

このマニュアルをご使用になる前に、必ず本製品に関連する安全上の注意をす べてお読みになり、ご理解ください。最新の安全上の注意については、本製品 に付属する「安全上の注意と保証についての手引き」を参照してください。こ の安全上の注意をお読みになり、ご理解いただくことにより、人身傷害や製品 への損傷のリスクを軽減することができます。
危険:極めて危険または致命的な状況にご注意ください。
重要:プログラム、デバイス、またはデータに対する損傷の可能性にご注意く
ださい。
注意:重要な情報につきご注意ください。
© Copyright Lenovo 2010.
目次
重要な安全上の注意
1 コンピュータハードウェアの使用 ............................ 1
1.1 正面図 .....................................................................................2
1.2 コンピュータの側面図 ............................................................3
1.3 コンピュータの背面図 ............................................................4
1.4 コンピュータスタンドの説明 .................................................5
1.5 コンピュータの接続 .......
1.6 コンピュータの使用に関する重要な情報 .............................13
1.7 ワイヤレス・キーボードとマウス ........................................15
1.8 赤外線 (IR) リモコンの使用 ...................................................16
1.9 Bluetooth リモコンの使用 ....................................................19
2 タッチスクリーンの使い方 ..................................... 31
2.1 タッチスクリーンの調整 ......................................................32
2.2 タッチスクリーンでのユーザージェスチャの使い方 ...........32
2.3 タッチスクリーンを使用する際の注意点 .............................41
........................................................8
3 Rescue System の使用 .......................................... 43
3.1 OneKey Recovery ..................................................................44
3.2 ドライバおよびアプリケーションのインストール ...............45
3.3 システムセットアップ .....................................
3.4 システムバックアップ ..........................................................46
3.5 システムリカバリ .................................................................47
3.6 リカバリディスクの作成 ......................................................47
.....................45
4 コンピュータソフトウェアの使用 .......................... 49
4.1 Lenovo Dynamic Brightness system ......................................50
4.2 Lenovo Eye Distance
System ................................................51
目次
1
5 システムメンテナンスおよびリカバリ ................... 53
5.1 システムのリストア ..............................................................54
5.2 バックアップと復元 .............................................................54
5.3 ディスクのクリーンアップ ..................................................54
5.4 ディスクエラーのチェックと修正 ........................................55
5.5 ディスクの最適化 .....................................................
5.6 日次メンテナンスタスクの実行 ...........................................55
............55
6 トラブルシューティングとセットアップの確認 ..... 57
6.1 表示の問題のトラブルシューティング .................................58
6.2 オーディオの問題のトラブルシューティング ......................59
6.3 ソフトウェアの問題のトラブルシューティング ...................59
6.4 光ドライブおよびハードディスクの問題の
トラブルシューティング ......................................................60
6.5 Windows トラブルシューティングに関する特殊な
考慮事項 ......
6.6 ワイヤレス・キーボードとマウスの使い方 .........................62
.........................................................................61
目次
2
1
2
3
4
5
6
1

コンピュータハードウェアの 使用

この章には以下のトピックが含まれ ています。
コンピュータハードウェアの概要
コンピュータ接続に関する情報
注意:本章に記述されている内容は、コン
ピュータのモデルや構成により、ご使用の コンピュータと異なる場合があります。
ユーザーガイド
1
2
ユーザーガイド

1.1 正面図

1 2
4
3
5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
(一部のモデルにしかタッチスクリーンは搭載されてい
ません)
内蔵マイクロホン 音量小 カメラ 音量大 電源ボタン 暗くする ハードディスクドライブ インジ
ケータ
Bluetooth 状態インジケータ Novo Vision ボタン WIFI 状態インジケータ PC モード / HDMI- 入力 / AV-
インジケータ点灯 ON/OFF ボタン LCD /
明るくする
力 スイッチコンボ
3
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1.2 コンピュータの側面図

6
1
2
3 4
5
(一部のモデルにしかタッチスクリーンは搭載されてい
ません)
重要:コンピュータの換気口をふさがないようにご注意ください。換気
口をふさぐと過熱の恐れがあります。
カードリーダー マイクポート IEEE 1394 ポート USB ポート (2) ヘッドホンポート 光ドライブスロット
4
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1.3 コンピュータの背面図

3 4 5 62 7 8 91
TV チューナーポート
(一部のモデルのみ)
Bluetooth リセットボタン HDMI 入力ポート AV- 入力ポート HDMI 出力ポート USB ポート (4) 電源ソケット
イーサネットポート
SPDIF ポート
5
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1.4 コンピュータスタンドの説明

35˚
12˚
スタンドを動かして、ディスプレイをお好みの位置に調節します。スタンドは 垂直方向から 12 度から 35 度の間で回転します。
スタンドはコンピュータを安定に保つために必要です。取り外すことはできま せん。
重要:
1. コンピュータスタンドは、常時取り付けたままにしてシステムの安定
を最大限に保つ必要があります。
2. コンピュータの角度は、垂直方向から少なくとも 12°以上になるよう にします。それ未満にすると、コンピュータが不安定になり、倒れる 恐れがあります。
6
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コンピュータスタンドを開くには、以下の操作を行います。
コンピュータは、壁面にマウント可能です。 コンピュータを壁面に設置するには、壁マウント用の VESA ブラケットアダプ
ター*一部のモデルにのみ付属)を以下のようにしてコンピュータ背面に取り
付ける必要があります。このブラケットアダプターを使用して UL 規格の壁取 付具 (別売り) を取り付け、コンピュータを壁に設置します。
注意:この手順では、コンピュータの画面表面を下にして置くと作業が楽
になります。タッチスクリーンの表面を傷付けないようにするため、毛布 やタオルなど、柔らかい布を使用してください。
1. コンピュータ スタンドを立てて、小さなピンを上にスライドさせて蝶番に固 定します。
* VESA ブラケットアダプター 仕様:VESA100, 100mm x 100mm, M4 ボルト
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ユーザーガイド
2. コンピュータのカバーの背面にある 2 本のねじを取り外します。
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ユーザーガイド
3. 金属ブラケットをコンピュータに取り付けます。

1.5 コンピュータの接続

コンピュータを接続するには、以下の情報を参照してください。
コンピュータの背面の小さなアイコンを手がかりに適切なコネクターを捜し てください。アイコンがコネクターの種類を示します。
注意:このセクションで説明するコネクターは、ご使用のコンピューター
には備わっていない場合もあります。
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ユーザーガイド
1.5.1 機器を電源コンセントに接続する前に定格電圧をチェック し、使用可能な電源が、必要な電圧および周波数を満たし ていることを確認します。
1.5.2 キーボードケーブルを該当するキーボードコネクターに接 続します(USB コネクター)。
1.5.3 マウスケーブルを該当するマウスコネクター(USB コネク ター)に接続します。
1.5.4 モニターケーブルをコンピュータのモニターポートに接続 します。
HDMI モニターをお使いの場合は、ケーブルを図のようにしてポートに接続
します。
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1.5.5 オーディオデバイスがある場合は、以下の指示に従って取
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り付けます。
マイク サウンドを録音する場合、または音声認識ソフトウェアを使用
する場合は、このコネクターを使用してマイク(別売)をコン ピュータに接続します。
ヘッドホン 周囲の邪魔にならないように音楽またはその他のサウンドを聴
く場合は、このコネクターを使用してヘッドホン(別売)をコ ンピュータに接続します。
1.5.6 アダプター電源式のスピーカーがある場合は、次の手順に 従ってください。
(この図は単に略図を印刷したものであり、スピーカーの実際の形状を示すもの
ではありません) a. 必要に応じて、スピーカー間をケーブルで接続します。スピーカーによって
は、このケーブル接続が固定されています。
b. 必要に応じて、アダプタケーブルをスピーカーに接続します。スピーカーに
よっては、このケーブル接続が固定されています。
c. スピーカーをコンピュータのヘッドホンポートに接続します。 d. アダプターを電源に接続します。
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ユーザーガイド
1.5.7 アダプターなしの電源内蔵スピーカーがある場合は、次の
1
2
3 4
TV IN
手順に従ってください。
(この図は単に略図を印刷したものであり、スピーカーの実際の形状を示すもの
ではありません) a. 必要に応じて、スピーカー間をケーブルで接続します。スピーカーによって
は、このケーブル接続が固定されています。
b. 必要に応じて、ケーブルをスピーカーに接続します。スピーカーによって
は、このケーブル接続が固定されています。
c. スピーカーをコンピュータのヘッドホンポートに接続します。 d. アダプターを電源に接続します。
注意:一部のモデルは外付けスピーカーを備えていません。
1.5.8 他にも追加のデバイスがあれば、すべて接続します。お使 いのコンピュータに、説明されているすべてのコネクター が装備されているとは限りません。
USB コネクター USB で接続するデバイスは、このコネクターを使用
します。
ネットワークアダプ タコネクター
このコネクターは、イーサネットタイプのローカル エリア ネットワークまたはケーブルモデムにコン ピュータを接続するために使用します。
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TV チューナーコネ クター(IEC タイプ)
TV アンテナコネク ター(F タイプ)
オプションの TV チューナーカードを備えたシステ ムにのみ対応しています(一部のモデルのみ)。
CATV の信号入力ケーブルを接続するためのコネク ター(一部のモデルのみ)。
1.5.9 電源コードを接地されたコンセントに正しく接続します。
1.5.10 コンピュータにメモリカードリーダーが装備されている場
合は、以下のメディアの読み書きが可能です。
SD, SDHC, MMC, MS, MS-Pro
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1.6 コンピュータの使用に関する重要な情報

コンピュータをオンにするには、コンピュータ側面の電源ボタンを押します。
注意:画面の下に配置されているボタンはタッチボタンです。これらのボ
タンにタッチすると、インジケータが点灯します。
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ユーザーガイド
コンピュータを持ち運ぶ場合は、しっかり抱えるようにして持ってください。
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1.7 ワイヤレス・キーボードとマウス

LVT
Bluetooth 接続に関する詳細は、クイックリファレンスの「ワ イヤレスキーボードとマウスの使い方」を参照してください。
LVT —— Windows オペレーティングシステムを起動した後、このキーを押す
ことで、Lenovo コンピュータにプリインストールされているホー ム PC ソフトウェアである LVT (Lenovo Vantage Technology) プログ ラムを起動できます。LVT プログラムでは、プログラム自体が持つ機 能に加え、 このコンピュータモデル上での実行用に構成された他の Windows と互換性のあるプログラムを起動することもできます。
——
F2
ご使用のコンピュータには、Lenovo Rescue System がインストール
されています。このプログラムの詳細については、コンピュータを起 動して、Lenovo ロゴが表示されたら、「F2」キーを押して、Lenovo
Rescue System を開いて参照してください。
—— 電池表示ランプが赤色に点滅している場合は、キーボードの電池残量
が少ないことを示します。
—— 電池表示ランプが白色に点滅している場合は、キーボードが接続され
ていることを示します。
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1.8 赤外線 (IR) リモコンの使用

(リモコンを備えているのは、一部のモデルだけです。)
リモコン(一部のタイプのコンピュータにのみ付属)は、シャーシのリモコン レシーバーと連携して機能します。リモコンの角度を適切に調整してください。
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