Lenovo
Flex 2 Pro-15
ユーザーガイド
お持ちのコンピュータを使用する前に、
付属のマニュアルに記載された安全注意事項
および重要なヒントをお読みください。
注記
•
本製品を使用する前に、「 」を先にお読み
Lenovo 安全性及び一般情報ガイド
ください。
•
このガイドの中の説明には、Windows
®
8.1 を使用していることを前提としてい
る説明も含まれています。他の Windows オペレーティングシステムを使用し
ている場合、特定の操作方法が若干異なる場合があります。他のオペレーティ
ングシステムを使用している場合は、当てはまらない操作もあります。
•
このガイドに記載される機能は、ほとんどのモデルに共通しています。コンピュー
ターによっては使用できない機能があったり、このユーザーガイドに記載されて
いない機能がコンピューターに搭載されていることもあります。
本マニュアルで使用される図は、特に断りがない限り Lenovo
•
Flex 2 Pro-15
向けとなっています。
•
本マニュアルに示す図は、実際の製品とは異なることがあります。実際の製品を
参照してください。
規制に関する通知
•
詳細については、「Guides & Manuals」 http://support.lenovo.com を参
照してください。
初版 (
2014
年 4
月)
© Copyright Lenovo 2014.
目次
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称と 機能 ........................................................1
上面 .................................................................................................................. 1
左側面............................................................................................................... 7
右側面............................................................................................................... 9
底面 ................................................................................................................ 13
第 2 章 Windows 8.1 の使用を開始する ................................................14
オペレ ーティ ング シ ステム の初期構成を行 う ............................................... 14
オペレ ーティ ングシステム イ ンター フェ イス................................................ 14
チャーム.........................................................................................................15
コン ピ ューターをス リ ープモー ド にするまたはシャ ッ ト ダウンする............ 17
タッチスクリーンの操作................................................................................20
ワイヤレスネッ ト ワークに接続する.............................................................. 24
ヘルプ と サポー ト ........................................................................................... 25
第 3 章 : Lenovo OneKey Recovery システム......................................26
第 4 章 : トラブルシューティング.......................................................... 28
よくある質問..................................................................................................28
トラブルシューティング................................................................................ 31
商標.........................................................................................................35
i
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
上面 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
注記 : 破線で囲ま れた部分は外部か ら は見えません。
注意 :
• ディスプレイパネルを 300° 以上に 開かな い で く だ さ い。 デ ィ ス プレ イ パ ネ ル を閉 じ る時
は、 デ ィ ス プ レ イパネ ル と キーボー ド の間に ペ ン やそ の他の物を置き忘れないよ う に気
を付けてく だ さ い。 そう しないと、 ディ スプレイパネルが損傷する こ とがあ り ます。
1
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
内蔵型カ メ ラ
内蔵マ イ ク
c
ディスプレイ
d
ワイヤレス
アンテナ
タッチパッド
e
注記 : を押すと タ ッチパ ッ ド と タ ッ チパ ッ ド ボタンを有効 / 無効に する こ と がで き
ます。
f
数値キ ーパ ッ ド
ビデオ通信にカ メ ラ を使用します。
ビデオ会議、 ナ レー シ ョ ン、 ま たは音声録音に使用可能
な場合、 サウ ン ド を キ ャ プ チ ャ し ま す。
明る く見やすいディ スプレ イ。
ワイヤレスアダプタ- に接続して、 ワイ ヤ レ ス無線を送
受信 し ま す。
タ ッ チパ ッ ド は、 従来の マ ウ ス と同様に 機能 し ます。
タッチパッド :画面でポ イ ン タ を 移動さ せる に は、 ポイ
ンタを移動させたい方向へ、 パッ ド上で指をスライド さ
せます。
タッチパッドボタン:左 / 右側 の 機能は、 従来の マウ ス
の左 / 右マウ スボ タ ンに対応し ます。
詳細は、 3 ページの 「キーボード を使用する」 を参照し
てください。
2
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
キーボー ドを使用する
コンピュータの標準キーボード に、 数値キーパッド、 ホットキー、 ファン
クシ ョ ンキーが組み込まれています。
数値キ ーパ ッ ド
キーボー ド には個別の数値キーパッ ド があ り ます。 数値キーパッ ド を有効ま
たは無効にするには、 Num Lock キーを押し ます。
3
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
ホット キー
適切な ホ ッ ト キ ー を 押し て特定 の シ ス テ ム設定に すばや く ア ク セ ス で き ま
す。
サウン ド の ミ ュー ト /
:
ミュート解除を設定します。
:
音量を小 さ く し ま す。
機内モ ー ド を 有効化 / 無効
:
化します。
アクティブプログラムを切
:
り替えます。
ディスプレイのバックライ
:
音量を大 き く し ま す。
トのオン/ オフを切り替え
:
ます。
現在ア ク テ ィ ブな ウ ィ ン ド ウ
:
を閉じ ます。
デスク ト ッ プまたは現在ア ク
:
ティブなウィン ドウを最新の
情報で更新 し ます。
タッチパッドとタッチパッド
ボタンを有効化 / 無効化に
:
します。
注記 : BIOS セッ ト アップユーティ リティでHotkey Mode (ホッ トキーモー ド) を
Enabled (有効) から Disabled (無効) に変更した場合、 該当するホ ッ ト キー と Fn
キーを同時に押す必要があ り ます。
接続し たデ ィ ス プ レ イ への
:
プロジェ ク ト。
ディスプレイの輝度を暗く
:
します。
ディスプレイの輝度を明る
:
くします。
4
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
ファンクションキーの組み合わせ
フ ァ ン ク シ ョ ン キ ー を使 っ て、 動作機能を即座に変更す る こ と がで き ます。
この機能を使用するには、 Fn キーを押しながら、 いずれかのフ ァ ンク
ションキー を押し ます。
b
各フ ァ ン クシ ョ ンキーの機能について次に説明します。 .
Fn + Home:
Fn + End:
Fn + PgUp:
ポーズ機能を有効に します。
中止機能を有効 に し ま す。
Scroll Lock を有効または無効にし ます。
Fn + PgDn:
Fn + Space:
システム要求を有効にします。
キーボー ド バッ ク ライ ト のオン/オフを切 り替え
ます。
5
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
ディ スプ レ イパネルの位置調整
ノートブックモード
キーボー ド とマウスが必要な操作 ( ドキュメントや電子メールの作成など)
に適し ています。
スタンド モード (シアターモー ド)
タ ッ チ操作があ ま り 必要ない操作 (写真の表示やビ デオの再生など) に適
しています。
注意 :
• ディ スプレ イは無理に引っ張って開かないでください。 ディ スプレイパネルやヒンジが損
傷する こ と が あ り ます。
注記 : キーボード パネルのキーボー ド 面が下になっ ている と きはキーボード と タ ッチパ ッ
ド は自動的 に ロ ッ ク さ れ ます。
6
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
左側面 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Flex 2-14/Flex 2-14D
a
AC 電源アダプ
AC 電源アダプ ター を接続 し ます。
ター端子
b
換気ス ロ ッ ト
注意 :
• 換気ス ロ ッ ト はブ ロ ッ ク さ れ な い よ う に し て く だ さ い 。 そ う し ない と 、 コ ン ピ ュ ー
ターが過熱する恐れがあ り ます。
USB 2.0 ポー ト
コンボオーディオ
内部の 熱 を放散 し ます。
USB デバイ スを接続し ま す。 詳細は、 8 ページの 「USB
デバイ スの接続」 を参照し て く ださ い。
ヘッ ドセッ トを接続します。
端子
注記 :
• コンボオーディオ端子は従来のマイクをサポート していません。
• サー ド パー テ ィ 製の ヘ ッ ド ホ ン ま た はヘ ッ ド セ ッ ト が接続 さ れて い る 場合、 業界標準
の違いが原因で録音機能がサポー ト されな い こ と があ り ます。
e
メモリ カード ス
ロット
f
Novo ボタン
注記 : 詳細は、 26 ページ の 「第 3 章 : Lenovo OneKey Recovery シ ス テ ム 」 を参照 し て く
ださい。
メ モ リ カ ー ド (別売) を こ こ に挿入 し ます。 詳細は、 12
ペー ジ の 「メ モ リ カ ー ド を 使用す る (別売)」 を 参照し て
ください.
コンピューターがシャッ トダウンしているときに、 この
ボタンを押すと、 Lenovo OneKey Recovery システムま
たは BIOS セッ トアップユーティ リティが起動するか、
ブー ト メニューを開き ます。
7
第 1 章 : パソ コ ン各部の名称 と機能
USB デバイ スの接続
USB プラグ (タイプ A)をコンピューターの USB ポー ト に差し込むこ と に
よって、 コンピューターに USB デバイ ス を接続する こ とができ ます。
まず、 USB デバイ スのプ ラグ を コ ン ピ ュ ータ ー上の USB ポー ト に差し込む
と、 Windows がそ の デバ イ ス 用 ド ラ イ バー を自動的 に イ ン ス ト ール し ま
す。 ド ラ イバーが イ ンス ト ール された後、 追加ステ ッ プ を 実行せずにデバ
イ ス を外 し て再度接続 し ます。
注記 : 一般 に 、 Windows はデバ イ ス を接続 し た後に新規デバ イ ス を 検出 し て か ら 自動的に
ド ライバーをインス トールします。 しかし、 デバイスを接続する前に、 ド ライバー
をイ ンス ト ールするよう要求するデバイ スもあ り ます。 デバイスを接続する前に、
デバイ ス のメ ー カ ーが提供する文書を確認し て く だ さ い。
USB 記憶装置を外す前に、 こ の装置 に よ るデー タ転送が終了 し て い る か確
認して ください。 Windows デス ク ト ップ画面の通知エリ アにある [ ハード
ウェアを安全に取り外してメディアを取り出す ] アイコンをク リ ックしてか
ら装置を取り外します。
注記 : USB デバ イ スが電源 コ ー ド を 使用す る 場合、 接続前にデバ イ ス を 電源 に 接続 し て く
ださい。 そう しないと、 デバイスが認識されないこ とがあ り ます。
8