
このたびは 車をお買い上げいただき、
Honda
ありがとうございます。
この取扱説明書は に装備された
と の取り扱いについてのみ説明してあります。
ACC LKAS
その他の内容については 取扱説明書を
ご覧ください。
ACC LKAS
と は運転者の操作負担を軽減するための
運転支援システムです。
運転するときは常に周囲の状況に気をつけて、
安全運転を心がけてください。
車の仕様などの変更により、この本の内容と実車が一致しない場合がありますのでご了
承ください。
1

本書の読みかた
安全に関する表示
「運転者や他の人が傷害を受ける可能性のあること」を回避方法と共に、下記の表示で記載し
ています。これらは重要ですので、しっかりお読みください。
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至るもの
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至る可能性があるもの
指示に従わないと、傷害を受ける可能性があるもの
その他の表示
お車に関することや、その他のアドバイスは下記の表示を使って記載しています。
お車のために守っていただきたいこと
(車が故障・破損するのを防ぐためのアドバイ
ス、異常事態の処置方法を記載しています)
2
知っておいていただきたいこと
知っておくと便利なこと

もくじ
アダプティブクルーズ
・・・・・・・・・・・・・・・・コントロール ・6
[ACC]
ACC
ACC
ACC
ACC
○マルチインフォメーション
ACC
ACC
ACC
ACC
ACC
レーンキープ
LKAS
LKAS
LKAS
LKAS
○マルチインフォメーション
LKAS
LKAS
LKAS
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ の作動 ・8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ の作動条件 ・11
・・・・・・・・・・・・・・・・○ を作動させる ・12
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・レーダーセンサー ・26
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 警告灯 ・28
[LKAS]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ の作動 ・30
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ の作動条件 ・34
・・・・・・・・・・・・・・・○ を作動させる ・36
・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カメラ ・44
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・○ を解除するとき ・19
・・・・・・・・○自動解除について ・20
・・・・・ディスプレイの表示について ・21
・・・・・・・・・・・・・・○ の警報について ・23
・・・・・・・・・・○ のブザー音について ・23
・・・・・・・・・・○ のカスタマイズ機能 ・24
・・・・・・・・・・○ の取り扱いについて ・26
・・・・・・・・・・・アシストシステム ・29
・・・・・・・・・・・・・○ を解除するとき ・38
・・・・・・・・・・・・・・○自動解除について ・39
・・・・・ディスプレイの表示について ・40
・・・・・・・・・・・・・○ の警報について ・42
・・・・・・・・・○ のブザー音について ・43
・・・・・ 警告灯 ・45
3

はじめに
AACCCC
((アアダダププテティィブブククルルーーズズココンントトロローールル))
アクセルペダルやブレーキペダルを 踏まなくても 、先行車と
の車間距離を一定に保ちながら、セ ットした車速 で走行する
システムです。
LLKKAASS
((レレーーンンキキーーププアアシシスストトシシスステテムム))
車線の中央付近を走行するようにハンドルに
操舵力を加え、運転者のハンドル操作を補う
システムです。
4

名前とはたらき
カメラ
道路上の左右の白線(黄線)を検
知します。
レーダーセンサー(エンブレムの奥)
先行車との車間距離を測定しま
す。
MAIN
スイッチ
ACC LKAS ON
と のシステムを
またはにするときに押し
ます。
RES/ACCEL
・
・
SET/DECEL
・
・
CANCEL
ACC
インフォメーション()スイッチ
カスタマイズ操作をするときに
押します。
ディスタンススイッチ
先行車との車間距離を調節する
ときに押します。
LKAS
スイッチ
LKAS LKAS
をセットするときに押します。もう一度押すと は解除しま
す。
SEL/RESET
カスタマイズ操作をするときに押します。
スイッチ
OFF
解除後、セットした設定車速
に戻すときに押します。
設定車速を上げるときに押し
ます。
設定車速をセットするときに
押します。
設定車速を下げるときに押し
ます。
スイッチ
を解除するときに押します。
スイッチ
スイッチ
5

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC
(車間制御付きクルーズコントロール)
アダプティブクルーズコントロール()とは、高速道路または加速・減速の繰り返
ACC
しの少ない自動車専用道などで運転するとき、アクセルペダルやブレーキペダルを踏ま
なくても、先行車との車間距離を一定に保ちながら、定速で走行できるシステムです。
先行車が減速したときは、車間距離を一定に保ちながら自動で減速します。また、先行
車が加速したときは、車間距離を保ちながら自動で設定車速まで加速します。車間距離
は走行車速に比例して制御され、自車の速度が遅くなれば車間距離は短くなり、自車の
速度が速くなれば車間距離は長くなります。
なお、先行車の急な減速などにより、車間距離を一定の間隔に保てないときは、警告ブ
ザーと警告表示で運転者に知らせます。
ACC
は、悪天候などによる視界不良での運転を支援するものではありません。
の車間距離の測定は、レーダーセンサーから発信した電波を先行車に当てること
ACC
により行います。なお、電波が届く範囲は、自車の前方約100mまでです。
AACCCC
表表示示灯灯おおよよびび警警告告灯灯
ママルルチチイインンフフォォメメーーシショョンンデディィススププレレイイ
MMAAIINN
ススイイッッチチ
RREESS//AACCCCEELL
ススイイッッチチ
SSEETT//DDEECCEELL
ススイイッッチチ
デディィススタタンンスス
CCAANNCCEELL
ススイイッッチチ
ススイイッッチチ
6

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC
の機能には限界がありますので、正しく使用し ないと高速で の追突など、
思わぬ事故につながり、死亡または重大な傷害にいたるおそれがあります。
運転するときは、次のことを守ってください。
・
周囲の状況によってはブレーキペダルを踏んで、先行車との十分な車間距離を
確保してください。また、後続車との車間距離も確保してください。
次のような状況のときは、 を使わないでください。実際の走行状況にあわ
せた適切な作動ができず、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
交通量の多い道や頻繁に加速・減速を繰り返すような交通状況
・
交通状況にあった速度や車間距離を保ちながら走行できません。
急カーブのある道
・
道路形状にあった速度で走行できません。
急な下り坂
・
エンジンブレーキが十分に効かないため、セットした車 速を超え てしま います。
このような場合は、 によるブレーキは作動しません。
高速道路などで、料金所、インターチェンジ、サービスエリア、パーキングエ
・
リアへ進入するとき
自車の前から先行車がいなくなることにより、セットした車速まで加速を始め
ます。
悪天候のとき(雨、霧、雪のときなど)
・
先行車との車間距離を正確に測定できません。
凍結路や積雪路などのすべりやすい路面
・
タイヤが空転して車のコントロールを失います。
ACC
ACC
ACC
7

ACC
● の作動
先行車がいないとき
定速走行
アクセルペダルを踏まなくても、セットした車速(45〜100)で、定速走行をします。
先行車がいるとき
減速走行
セットした車速より遅い先行車が現われたときは、先行車の速度に合わせて自動で減速
します。
先行車の速度まで減速したあとは、先行車の速度変化に合わせた追従走行をします。
なお、先行車の急な減速や、他車の割り込みなどで、先行車と接近しすぎたときは、接
近警報(警告ブザーと警告表示)が作動します。ブレーキペダルを踏むなどして減速し、
適切な車間距離を確保してください。
追従走行
セットした車速(45〜100)を上限として、先行車の速度に応じた車間距離を保ち
ながら追従走行をします。
km/h
km/h
先行車との車間距離を制御しているときに、車速が約40 以下になると、
が解除されます。
ACC
加速走行
先行車がいなくなると、セットした車速(45〜100)まで自動的にゆっくり加速しま
す。セットした速度まで加速したあとは、定速走行をします。
km/h
km/h
8

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC
例:設定車速を100 にセット
km/h
定速走行
[先行車がいないとき]
設定した車速(100)で定速走行
km/h
km/h km/h
100 にて走行 100→80 に減速
追従走行
[先行車(80)がいるとき]
km/h
先行車の車速に応じた車間距離を維持し
て、先行車の車速に合わせて追従走行
減速走行
[設定した車速より遅い先行車が現われ
たとき]
設定した車速(100)から先行車の車
km/h
速80 まで減速して追従走行
km/h
8800
kkmm//hh
加速走行
[先行車がいなくなったとき]
設定した車速(100)まで加速し定速
km/h
走行
kkmm//hh
8800
km/h km/h
80 にて追従走行 80→100 に戻る
:自車から発信した電波を示します。
9

は、自動で停止するシステムではありません。 減速制御を行 う車速は約40
ACC
までです。また、減速能力には限界があります。
km/h
は、低速(2 0 以下)で走行している車や停車中の車に対しては、先行車
ACC km/h
として検知しません。また、接近警報(警告ブザーと警告表示)も作動しません。
ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。
高速道路の料金所や渋滞の最後尾など、前方に停車中の車があるときは、適切な
ブレーキ操作をしてください。
2輪車に対しては次のような場合、車間を制御できないことがあります。
スクーターなどの小型2輪車。
・
車線の端ぎりぎりの部分を走行している2輪車。
・
道路状況(カーブなど)や自車の状況(ハンドルの操作や車線内の位置)によっては、
一時的にとなりの車線の車や周囲の物を測定することがあります。また、先行車
以外を測定して、車間距離制御または接近警報が作動する場合があります。
アクセルペダルを踏んでいるときは、車間距離制御は作動しません。また、車間
距離が短くても接近警報は作動しません。
次のような場合には、車間距離が短くても接近警報が作動しな いことが あります 。
先行車とほぼ同じ速度で走っているとき。
・
先行車の速度が自車よりも速く、次第に離れていくとき。
・
追従走行中に割り込まれたとき、割り込み車の速度が自車よりも速く次第に離れ
ていく場合は、割り込み車との車間距離が短くても、割り込み車に追従して車間
距離をあけながら緩やかに加速することがあります。
上り坂や下り坂では、条件により一定車速を保てない場合があります。
によるブレーキが作動しているときは、制動灯が点灯します。
ACC
エンジン始動時、またはエンジンスイッチノブをにするときは、車を静止し
た状態で行なってください。また、駐車場のターンテーブルなどで車の向きを変
える場合は、エンジンスイッチノブを0にしてください。
車両が動いているときにエンジンスイッチノブをにすると、ヨーレートセン
サーが正しく作動しなくなり、 を作動させたときに先行車の検知ができな
いことがあります。
ACC
II
II
10

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC
● の作動条件
は、次のすべての条件を満たしたときに作動します。
ACC
ACC
セレクトレバーが□または□のとき。
・・
シーケンシャルモードのときは2速以
DS
約45〜1 00 の速度で走行している
km/h
とき。
上のとき。
シシーーケケンンシシャャルルモモーードド((□□、、□□))でではは
22速速以以上上ののとときき
・
ブレーキペダルを踏んでいないとき。
DD SS
なお、すべての条件を満たしていても、
パーキングブレーキがかかっていたり、
悪天候などで正確に先行車との車間距離
を測定できないような状況のときは、シ
ステムが作動しないことがあります。
ACC
が作動しているときに、アクセルペダルに足を 乗せると、マ ルチインフォ
メーションディスプレイの設定車速表示と設定車間距離表示が消灯し 、 が
ACC
一時的に解除されます。
アクセルペダルから足を離せば、 が復帰します。
シーケンシャルモードで が作動しているときは、1速へシフトダウンする
と が解除されます。
ACC
ACC
ACC
11

ACC
を作動させる
●設定車速のセット
MAIN
スイッチを押してシステムを
ON
にします。 エンジンスイッチノブをIまた
システムをにすると、メーター
内の 表示灯(緑色)が点灯し、マ
ACC
ルチインフォメーションディスプレイ
にが表示されます。
ACC
MMAAIINN
ON
ススイイッッチチ
は0にしたときは、 は自
動的にになります。
ACC
ため スイッチをにし
ておいてください。
OFF
を使わないときは、安全の
MAIN OFF
ACC
12

アダプティブクルーズコントロール[]
アクセルペダルを加減して、約45〜
100 の希望の車速になったら、ハ
km/h
ンドルにある スイッチを
SET/DECEL
押して離します。
(スイッチを離したときの車速にセッ
(スイッチを離したときの車速にセッ
トされます。)
トされます。)
ACC
ACC
作動中にマルチインフォメ
ーションディスプレイを一時的に
他の画面に切り換えることができ
ます。ただし、設定車速を変更し
たときや、先行車の検知状態の変
化など、 の制御に変更があ
ったときは、自動的に 画面
ACC
ACC
に戻ります。
SSEETT//DDEECCEELL
車速がセットされ が作動すると、
ススイイッッチチ
ACC
マルチインフォメーションディスプレ
イに設定車速と設定車間距離が表示さ
れます。
設設定定車車間間距距離離
設設定定車車速速
車間距離の変えかた →18ページ
13

●設定車速を上げたいとき
アクセルペダルで車速を上げる場合
アクセルペダルを踏んで加速し、希望の
RES/ACCEL SET/DECEL
スイッチで車速を上げる場
合
スイッチを1回ずつ押す
・
…
1回押すごとに5 ずつ車速
km/h
車速になったときに スイッ
チを押して離します。
(スイッチを離したときの車速にセット
されます。)
が上がります。
・
スイッチを押し続ける
…
押し続けると車速が上がります。
(スイッチを離したときの車速に
セットされます。)
RREESS//AACCCCEELL
ススイイッッチチ
先行車がいると先行車との車間距
離を維持しますので、スイッチを
押しても車速が上がらないことが
あります。
セットした車速まで自動で加速し
ている間は、マルチインフォメー
ションディスプレイの設定車速が
点滅表示します。
SSEETT//DDEECCEELL
ススイイッッチチ
セットした車速は、マルチインフ
ォメーションディスプレイに表示
されます。
14

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC
●設定車速を下げたいとき
SET/DECEL
合
スイッチを1回ずつ押す
・
…
スイッチを押し続ける
・
…
スイッチで車速を下げる場
1回押すごとに5 ずつ車速
km/h
が下がります。
押し続けるとエンジンブレーキで
減速し、車速が下がります。
(スイッチを離したときの車速に
セットされます。)
SSEETT//DDEECCEELL
ススイイッッチチ
ブレーキペダルで車速を下げる場合
ブレーキペダルを踏んで減速し希望の車
速になったときに、ブレーキペダルから
足を離し、 スイッチを押し
SET/DECEL
て離します。
(スイッチを離したときの車速にセット
されます。)
SSEETT//DDEECCEELL
ススイイッッチチ
セットした車速は、マルチインフ
ォメーションディスプレイに表示
されます。
エンジンブレーキが十分に効かな
いような下り坂では、車速が設定
車速を超えることがあります。
セットした車速は、マルチインフ
ォメーションディスプレイに表示
されます。
15

●一時的に減速したいとき●一時的に加速したいとき
アクセルペダルを踏み込むと、 が
一時的に解除され車速が上がります。ア
クセルペダルを離すと、 が復帰し
セットした車速に戻ります。
アクセルペダルを踏んでいるとき
は、車間距離が短くても接近警報
は作動しません。
加速中の車速によっては、
は復帰しません。 車速が約45 以下のときは、
ACC
ACC
ACC
ブレーキペダルを踏むと が解除さ
れ減速します。
が解除された後、 スイ
ACC RES/ACCEL
ッチを押すと、 が復帰しセットし
た車速に戻ります。
エンジンブレーキが十分に効かな
いような下り坂では、車速が設定
車速を超えることがあります。
RES/ACCEL
ACC
ACC
km/h
スイッチを押しても、
は復帰しません。
ACC
16

アダプティブクルーズコントロール[]
●先行車を検知したとき
先行車を検知すると、マルチインフォメ
ーションディスプレイに先行車マークが
表示されます。このときブザー(単音1
回)も同時に鳴ります。
先先行行車車ママーークク
先行車を検知していないときは、先行車
マークが点線で表示されます。
ACC
先行車を検知しなくなったときは、
ブザー(単音1回)が鳴ります。
先行車を検知したときやしなくな
ったときのブザーを鳴らないよう
にすることができます。
ACC
のカスタマイズ機能
→2 4ページ
車線変更や割り込みなどで、検知
している先行車が入れ換わったと
きは、先行車マークが一瞬点線で
表示されます。
先行車との車間距離は、3段階に切り換
えることができます。
車間距離は車速に比例して制御され、自
車の速度が遅くなれば車間距離は短くな
り、自車の速度が速くなれば車間距離は
長くなります。
先先行行車車
車車間間距距離離
自自車車
17

車間距離の変えかた 車間距離の目安
ディスタンススイッチを押すごとに、設
定車間距離が長→中→短→長…と切り換
わります。
車速/
車間距離
80
km/h
100
km/h
デディィススタタンンススススイイッッチチ
設定した車間距離は、マルチインフォメ
ーションディスプレイに長、中、短の3
段階で表示されます。
車車間間距距離離表表示示
長長
中中
短短
長
中
短
約56
約43
約33
m
m
m
約69
約53
約40
m
m
m
なお車速が遅くなるほど、上記の車間距
離も短くなります。
18

ACC
ACC
を解除するとき
アダプティブクルーズコントロール[]
●解除するとき ●解除前の設定車速に戻したいとき
次の操作をすると、 が解除されま
す。
CANCEL
・
たとき。
ブレーキペダルを踏んだとき。
・
・
MAIN
MMAAIINN
(キャンセル)スイッチを押し
スイッチを押したとき。
ススイイッッチチ
ACC
が待機状態で設定車速が記憶され
ACC
ているときは、 スイッチを
押すと、解除前にセットした車速(メモ
リー車速)まで戻り、再び を作動さ
せることができます。
RREESS//AACCCCEELL
RES/ACCEL
ACC
ススイイッッチチ
CCAANNCCEELL
メモリー車速
CANCEL
ペダルを踏んで を解除したときは、
設定車速が記憶されます。
ススイイッッチチ
スイッチを押すと、メータ
MAIN
ー内の 表示灯(緑色)が消灯
ACC
しシステムがになります。
スイッチを押したり、ブレーキ
OFF
ACC
解除した後、車速が約45以
下のときは、 スイッ
チを押しても、 は復帰しま
せん。
スイッチを押して を解
MAIN ACC
除したときは、 スイ
ッチを押しても は復帰しま
せん。
RES/ACCEL
ACC
RES/ACCEL
ACC
km/h
19

自動解除について
次の場合には、 が自動で解除され、
マルチインフォメーションディスプレイ
にが約3秒間表示されます。
ACC OFF
このときブザー(ピー)も同時に鳴ります。
なお、 は自動では復帰しません。
ACC AC C
車速が約40 以下になったとき。
・
悪天候のとき(雨、霧、雪のときな ど)。
・
フロントグリルのエンブレムに汚れが
・
付いたとき。
先行車を安定して検知できないとき。
・
タイヤが空転(スリップ)したときやタ
・
イヤの異常を検出したとき。
山岳路や悪路などを長時間走行したと
・
き。
急なハンドル操作をしたとき。
・
または が作動したとき。
ABS VSA
・
警告灯が点灯したとき。
VSA
・
ACC
km/h
悪天候などでフロントグリルのエ
ンブレムが汚れたときは。
→2 6ページ
を使用できる状況になり、
車速が約45 以上のときは、
RES/ACCEL
ACC
た車速まで戻ります。
解除された後、 スイッチを
、またはエンジンスイッチ
OFF
ノブをIまたは0にしたとき
は、設定車速のセットを行ってく
ださい。
km/h
スイッチを押すと、
が復帰し解除前にセットし
MAIN
20

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC
マルチインフォメーションディスプレイの表示について
スイッチを押して、 が
MAIN ACC
のとき
ON
先行車を検知していないとき
先先行行車車ママーーククがが点点線線でで表表示示
先行車を検知しているとき
先先行行車車ママーーククがが点点灯灯
先行車を検知していない状態で、ア
クセルペダルに足を乗せたとき
が一時的に解除されます。
ACC
先行車を検知している状態で、アク
セルペダルに足を乗せたとき
が一時的に解除されます。
ACC
21

エンブレムが汚れて、 が自動
ACC
で解除されたとき
BBRRAAKKEE
がが橙橙色色でで点点滅滅
がのとき、イ ンフ ォメー
ACC ON
ション()スイッチを押すごとに
航続可能距離、経過時間、平
均燃費が 表示と同時に表示さ
ACC
れます。
悪天候などで、 が 自動で解除
ACC
されたとき
先行車に接近して、運転者のブレー
キ操作が必要なとき
(接近警報が作動中)
22

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC ACC
の警報について のブザー音について
ACC
が作動しているときは、警告ブザ
ACC
ーと警告表示で、先行車への注意を運転
者にうながします。
●接近警報
先行車の急な減速や他車の割り込みなど
によって、十分な減速ができない状態で
先行車に接近しすぎたときに作 動します 。
この場合は、ブレーキペダルを踏むなど
して減速し、適切な車間距離を確保して
ください。
警告ブザー
断続音(ピッピッピッピッ…)が鳴ります。
マルチインフォメーションディスプレイ
にの表示が橙色で点滅します。
BRAKE
ブブレレーーキキ警警告告表表示示((橙橙色色でで点点滅滅))
次のようなときはブザーが鳴り、運転者
にシステムの状態を知らせます。
単音1回(ピッ)
システムが先行車を検知したとき、また
検知しなくなったときに鳴ります。
先行車を検知したときやしなくな
ったときのブザーを鳴らないよう
にすることができます。
のカスタマイズ機能
ACC
→2 4ページ
長音1回(ピー)警告表示
車速が約40 以下になったときや、
悪天候などでシステムが自動で解除され
たときに鳴ります。
km/h
車速が約45 以下のときに
SET/DECEL
ブザー(ピー)が鳴り、 が作
動していないことを知らせます。
警告ブザーや先行車を検知したと
きなどのブザーの音量を変えるこ
とができます。
カスタマイズ機能
km/h
スイッチを押すと、
ACC
→ 取扱説明書
LEGEND
23

ACC
のカスタマイズ機能
マルチインフォメーションディスプレイ
を使って、先行車検知音の設定を必要に
応じて変更することができます。
カスタマイズ
グループ
ACC
設定
・・・・・・・・・・・有り ・
・・・・・・・・・・・無し ・
カスタマイズ
メニュー
先行車
検知音有り無し
選択できる
設定内容
工場出荷時
の設定
有り
ブザーが鳴ります。
ブザーは鳴りません。
カスタマイズ操作は、エンジンスイッチ
ノブがで、セレクトレバーが□のと
II
P
きに行うことができます。
カスタマイズ操作の途中でエンジ
ンスイッチノブをIまたは0
にしたり、セレクトレバーを□以
P
外にしたときは、通常画面に戻り
ます。このとき、変更途中の設定
は、変更されず元の設定のままに
なります。
カスタマイズした設定を工場出荷
時の設定に戻すことができます。
カスタマイズ機能
→ 取扱説明書
LEGEND
インフォメーション()スイッチを約
3秒以上押すと、マルチインフォメー
ションディスプレイがカスタマイズ
エントリー画面に切り換わります。
インフォメーション()スイッチ
を押すごとに、画面上の項目の選
択ができ、 スイッチ
SEL/RESET
を押して決定します。
イインンフフォォメメーーシショョンン
(( ))ススイイッッチチ
SSEELL//RREESSEETT
ススイイッッチチ
24

アダプティブクルーズコントロール[]
ACC
カスタマイズ設定を選択し、決定す
るとカスタマイズグループ画面に切
り換わります。
設定を選択し、決定すると、
ACC
カスタマイズメニュー画面に切り換
わります。
先行車検知音を選択し、決定すると、
カスタマイズ画面に切り換わります。
有りまたは無しを選択し、決定し
ます。
戻るを選択すると、設定されず
に1つ前の画面へ戻ります。
先行車検知音有り(無し)に設定しま
したが約2秒間表示された後、カス
タマイズエントリー画面に戻ります。
カスタマイズエントリー画面で戻
るを選択し、決定すると通常画面に
戻ります。
次のいずれかの操作でも、通常画
面に戻ることができます。
エンジンスイッチノブをIま
・
たは0にする
セレクトレバーを□以外にする。
・
P
25

ACC
の取り扱いについて
●レーダーセンサー
レーダーセンサーは、フロントグリルのエンブレムの奥に取り付けられています。
エンブレムが汚れて、システムが先行車との車間距離を測定できなくなると、 が
自動で解除され、マルチインフォメーションディスプレイに 、レーダー汚
れが約3秒間表示されます。このときブザー(ピー)も同時に鳴ります。
この場合は、エンブレムの汚れをやわらかい布などできれいに拭き取り、エンジンを再
始動してください。
エエンンブブレレムム
交通量が少なく、レーダーセンサーから発信した電波を反射する物が少ない道路
を走行すると、 が自動で解除されマルチインフォメーションディスプレイ
に 、レーダー汚れが表示されることがあります。
ACC OFF
エンブレムの汚れを拭き取った後に、エンジンを再始動しなかったときでもシス
テムは復帰しますが、状況により復帰に時間がかかることがあります。
ACC
ACC OFF
ACC
26

アダプティブクルーズコントロール[]
システムを正しく作動させるために、必ず次のことをお守りください。
エンブレムは常にきれいな状態にしてください。
・
エンブレムの汚れがひどいときは、水や中性洗剤などで汚れを拭き取ってくだ
・
さい。エンブレムを損傷する原因となりますので、ベンジン、シンナー類およ
びクレンザーなどの磨き粉類は使わないでください。
エンブレムにステッカーなどを貼ったり、エンブレムを 交換しな いでく ださい。
・
レーダーの電波がさえぎられます。
・
レーダーセンサー本体の横にある調整ボル
トは回さないでください。
・
レーダーセンサー本体やその周辺部に強い
衝撃や力を加えないでください。
万一、衝撃が加わった場合は、 の使
用をやめて 販売店にご相談くださ
い。
フロントグリル周辺の修理を行う際は、 販売店にご相談ください。
・
Honda
ACC
Honda
ACC
調調整整ボボルルトト
27

ACC
● 警告灯(橙色)
メーター内に組み込まれており、
が異常のときに点灯します。また、マル
チインフォメーションディスプレイに
システム点検が表示されます。
ACC
ACC
四輪とも同一指定サイズ、同一種
類、同一銘柄および摩耗差のない
タイヤをお使いください。サイズ、
種類、銘柄や摩耗度合いの異なる
タイヤを混用すると が正常
に作動しなくなることがあります。
応急用スペアタイヤを装着してい
るときは、 を使用しないで
ください。システムが正常に作動
しないおそれがあります。
ACC
ACC
エンジンスイッチノブをにしたとき
に数秒間点灯して消えるのが正常です。
警告灯が次のようになったときは、
システムの異常が考えられますの
で、すみやかに 販売店で
点検を受けてください。
・
運転中に点灯したとき
・
エンジンスイッチノブをに
しても点灯しないとき、あるい
は数秒経過しても消灯しないと
き
警告灯が点灯しているときは、
は作動しません。
ACC
II
Honda
28
II

レーンキープアシストシステム
[]
LKAS
レーンキープアシストシステム[]
LKAS
(車線維持支援システム)
レーンキープアシストシステム()とは、高速道路または急なカーブのない自動車
専用道などで運転するとき、車線に沿って走行するように運転者のハンドル操舵力の一
部を補うシステムです。
自車が車線の中央付近からずれようとすると、中央付近を走行するようにシステムがハ
ンドルに操舵力を加え、運転者のハンドル操舵力の一部を補います。ハンドルから手を
離したまま走行し、ハンドル操作を怠ると、 は作動しません。
なお、自車が車線から逸脱するおそれがあるときは、警告ブザーと警告表示で運転者に
知らせます。
LKAS
は、運転者のハンドル操作に代わるものではありません。
ママルルチチイインンフフォォメメーーシショョンンデディィススププレレイイ 表表示示灯灯おおよよびび警警告告灯灯
LKAS
LKAS
LLKKAASS
MMAAIINN
ススイイッッチチ
LLKKAASS
ススイイッッチチ
29

LKAS
● の作動
車線に沿って走行するとき
自車が左右の白線(黄線)に近づくにしたがい、車線の中央に自車を戻そうとするシ
ステムからの操舵力が強くなっていきます。自車が車線の中央付近に戻るにしたが
い、システムからの操舵力が弱くなっていきます。
なお、自車が車線を越えようとしたときは、車線逸脱警報(警告ブザーと警告表示)
が作動します。適切にハンドルを操作し、車線の中央を走行するようにしてくださ
い。
車線変更をするとき
方向指示器(ウィンカー)を操作すると、 は解除され待機状態になります。こ
のときは、ハンドルにシステムからの操舵力がはたらきません。
車線変更後に方向指示器が戻り、車線の中央付近を走行して、システムが左右の白
線(黄線)を検知すると が復帰します。
: 作動中を示します。
LKAS
: 待機中を示します。
LKAS
LKAS
LKAS
30

レーンキープアシストシステム
の機能には限界がありますので、正しく使用しないと車線からの逸脱など、
LKAS
思わぬ事故につながり、死亡または重大な傷害にいたるおそれがあります。周囲
の状況に応じて、常に適切なハンドル操作をしてください。
次のような状況のときは、 を使わないでください。実際の走行状況にあわ
せた適切な作動ができず、思わぬ事故を起こすおそれがあります。
急カーブのある道
・
システムからのハンドル操舵力が作動しなくなります。
高速道路などで、料金所、インターチェンジ、サービスエリア、パーキングエ
・
リアへ進入するとき
道路状況にあった車線維持支援ができません。
悪天候のとき(雨、霧、雪のときなど)
・
白線(黄線)を正確に検知することができません。
凍結路や積雪路などのすべりやすい路面
・
タイヤが空転して車のコントロールを失います。
LKAS
[]
LKAS
31

は、自動でハンドルを操作するシステムではありません。また、ハンドル
LKAS
操舵力を補う力には限界があります。
高速道路などで、料金所、インターチェンジ、サービスエリア、パーキングエリ
アなどの分岐路を走行するときは、自車が走行している車線の白線(黄線)を正し
く検知することができず、走行位置を正しく設定できない場合があります。
次のようなときは、白線(黄線)を正しく検知することができず、走行位置を正し
く設定できない場合や が自動で解除され待機状態になることがあります。
車線の数が増加または減少している区間や車線が複雑に交差している区間を走
・
行するとき。
白線(黄線)がかすれや汚れなどにより見えにくいとき。
・
先行車が白線(黄線)の近くを走行して、白線(黄線)が見えにくいとき。
・
天候(雨、霧、雪のときなど)により、白線(黄線)が見えにくいとき。
・
工事による車線規制や仮設の車線がある区間を走行するとき。
・
道路の補修跡や古い白線(黄線)が完全に消えていないとき。
・
トンネルの出入り口など、周辺の明るさが急に変わるとき。
・
ヘッドライトのレンズが汚れて照射が弱いときや光軸がずれているとき。
・
フロントガラスが汚れているときや曇っているとき。
・
逆光を浴びて路面が光っているとき。
・
雨あがりなどで、路面がぬれて光っているときや水たまりがあるとき。
・
ガードレールなどの影が、道路上に白線(黄線)と平行して写っているとき。
・
車線の幅が狭いときや広いとき。
・
道路がうねっているとき。
・
段差などにより車が大きく揺れたとき。
・
白線(黄線)を検知していないときは、車線逸脱警報は作動しません。
白線(黄線)を正しく検知することができず、走行位置を正しく設定できない場合
は、車線逸脱警報が正しく作動しません。
LKAS
32

レーンキープアシストシステム
インストルメントパネルの上に物を置かないでください。フロントガラスに反射
してカメラに写り、白線(黄線)を正しく検知することができないおそれがありま
す。
急なハンドル操作をしたときは、 が自動で解除され待機状態になります。
次のようなときは、システムが正常に作動しないおそれがあります。
トランクやリヤシートなどに重い荷物を積んで、車が傾いているとき。
・
タイヤの空気圧が指定空気圧に調整されていないとき。
・
サスペンションの改造はしないでください。車高やサスペンションの硬さが変わ
ると、システムが正常に作動しないおそれがあります。
システムからの操舵力により、走行位置が左右の白線(黄線)のどちらかに片寄る
ようなときは、 の使用をやめて 販売店で点検を受けてください。
LKAS Honda
LKAS
[]
LKAS
33

LKAS
● の作動条件
LKAS
は、次のすべての条件を満たしたときに作動します。
・・
左右に白線(黄線)が引かれている車線
の中央付近を走行しているとき。
直線または半径約230m以上のゆるや
かなカーブの道路を走行しているとき。
約65〜100 の速度で走行している
とき。
・・
ワイパーを連続で作動させていないと
き。
km/h
なお、これらの条件を満たしていても、悪天候などで正確に白線(黄線)を検知できない
ような状況のときは、 が待機状態のままで作動しないことがあります。
LKAS
34

レーンキープアシストシステム
LKAS
[]
規制速度を超えると、半径約230m以上のカーブでも は作動しないことが
LKAS
あります。
カーブを走行するときは、規制速度に応じた適切な速度で走行してください。
ワイパースイッチがのときは、雨などでワイパーが連続作動になっても
は解除されません。システムが白線(黄線)を検知することができなくなる
LKAS
と、 は自動で解除されます。システムが再び白線(黄線)を検知すると、
LKAS
は自動で復帰します。
LKAS
雨などでワイパーが連続作動になるようなときは、 は使用しないでくださ
AUTO
LKAS
い。
LKAS
を解除するとき →38ページ
ワイパースイッチがのときは、 は作動します。ただし、ワイパー
を連続して作動させると は解除されます。
MIST LKAS
LKAS
35

LKAS
MAIN
にします。メーター内の
ON LKAS
表示灯(緑色)が点灯します。
スイッチを押します。 が
LKAS LKAS
待機状態になり、マルチインフォメー
ションディスプレイに車線表示(点線)
が点灯します。
を作動させる
スイッチを押してシステムを
LLKKAASS
ススイイッッチチ
車線の中央付近を走行し、システムが
左右の白線(黄線)を検知すると、マル
チインフォメーションディスプレイに
車線表示が点灯し、 が作動しま
す。
車車線線表表示示
システムが左右の白線(黄線)を検
知するまでは、 は待機状態
のままになります。
ハンドルを軽く握り、車線の中央
付近を走行するようにハンドルを
操作すると、システムからの操舵
力が最適にはたらきます。
LKAS
LKAS
36
車車線線表表示示

レーンキープアシストシステム
[]
LKAS
方向指示器(ウィンカー)やワイパー、ブ
レーキの操作をすると、 が解除さ
LKAS
れ待機状態になります。このとき、マル
チインフォメーションディスプレイの車
線表示が点線になります。
方向指示器(ウィンカー)の操作をしたと
き
車線変更などで方向指示器(ウィンカー)
を操作すると、 が解除され待機状
LKAS
態になります。
方向指示器が戻り、車線の中央付近を走
行して、システムが左右の白線(黄線)を
検知すると が自動で復帰します。
LKAS
ワイパーの操作をしたとき
ワイパースイッチをまたはに
LO HI
して、ワイパーを連続で作動させると、
LKAS
が解除され待機状態になります。
ワイパースイッチをにし、システ
OFF
ムが左右の白線(黄線)を検知すると
が自動で復帰します。
LKAS
ワイパースイッチがのと
AUTO
きは、雨などでワイパーが連続作
動になっても は解除されま
LKAS
せん。システムが白線(黄線)を検
知することができなくなると、
が自動で解除されます。シ
LKAS
ステムが再び白線(黄線)を検知す
ると、 は自動で復帰します。
LKAS
雨などでワイパーが連続作動にな
るようなときは、 は使用し
LKAS
ないでください。
LKAS
を解除するとき →38ページ
ワイパースイッチがのと
MIST
きは、ワイパーを連続して作動さ
せると は解除されます。
LKAS
ブレーキペダルを踏んだとき
減速などでブレーキペダルを踏むと、
が解除され、待機状態になりま す。
LKAS
ブレーキペダルから足を離し、システム
が左右の白線(黄線)を検知すると
LKAS
が自動で復帰します。
37

LKAS
を解除するとき
次の操作をすると、 が解除されま
す。
MAIN
・
・
スイッチを押したとき。
LKAS
スイッチを押したとき。
LLKKAASS
ススイイッッチチ
LKAS
MMAAIINN
ススイイッッチチ
もう一度 を作動させるときは、
LKAS
LKAS
スイッチを押します。
MAIN
スイッチを押すと、メータ
LKAS
ー内の 表示灯(緑色)が消灯
しシステムがになります。
MAIN ON
スイッチをにしただ
けでは は自動的にに
なりません。
OFF
LKAS ON
このとき、マルチインフォメーションデ
ィスプレイの車線表示が消灯します。
38

自動解除について
レーンキープアシストシステム
LKAS
[]
次の場合には、 が自動で解除され
待機状態になり、マルチインフォメーシ
ョンディスプレイの車線表示が点線にな
ります。このときブザー(単音1回)も同
時に鳴ります。
ACC
きに が自動で解除されても、
ACC ACC
白線(黄線)を検知できないとき
システムが白線(黄線)を正しく検知する
ことができないときは、 が解除さ
れ待機状態になります。
白線(黄線)を正しく検知することができ
ると、 は自動で復帰します。
LKAS
車速が下がったとき
先行車との車間距離を制御しているとき
に、車速が約60 以下になると、
が解除され待機状態になります。
LKAS
車速が約65 以上になると、 は
自動で復帰します。
LKAS
を同時に作動させていると
LKAS
は作動しています。
LKAS
km/h
km/h LKAS
急なハンドル操作をしたとき
急なハンドル操作をしたときは、運転者
によるハンドル操作を優先して、
は解除され、待機状態になります。
急なハンドル操作をした後は 、 は
自動で復帰します。
さらに急なハンドル操作をしたと
きは、 も解除されます。
ハンドル操作をしていないとき
ハンドル操作をしないまま走行すると、
LKAS
ます。このときはマルチインフォメーシ
ョンディスプレイがオレンジ色になり、
ハンドルマークが点滅します。
ハンドル操作をすると、 は自動で
復帰します。
次のようなときにも、 は自動で解
除され待機状態になります。 が作
動できる状態になると自動で復 帰します 。
急なカーブを走行したとき。
・
不適切な速度でカーブを走行したとき。
・
カメラ内部の温度が高温または低温に
・
なったとき。
LKAS
LKAS
が自動で解除され待機状態になり
LKAS
LKAS
LKAS
39

マルチインフォメーションディスプレイの表示について
車車線線表表示示((点点線線))がが
点点灯灯
車車線線表表示示がが点点灯灯
白線(黄線)を検知できず、 が
待機状態のとき
白線(黄線)を検知して、 が作
動しているとき
スイッチを押して、 を
LKAS LKAS
解除しているとき
LKAS
LKAS
40

LLKKAASS OOFFFF
がが
点点灯灯
車車線線表表示示がが点点線線
ににななりりまますす。。
ハハンンドドルルママーーククが
点点滅滅
ママルルチチイインンフフォォメメーーシショョンンデディィススププレレイイがが
橙橙色色ににななりりまますす。。
ハハンンドドルルママーーククがが
点点灯灯
ママルルチチイインンフフォォメメーーシショョンンデディィススププレレイイがが
橙橙色色ににななりりまますす。。
レーンキープアシストシステム
[]
LKAS
・
カメラ内部の温度が高温または低
温になり、 が自動で解除さ
LKAS
れたとき
・
関連ユニットの故障で
LKAS
が作動しないとき
LKAS
ハンドル操作をしていないとき
( が解除されます)
LKAS
が
自車が車線を越えるおそれがあると
き
(車線逸脱警報が作動中)
がのとき、インフォメー
LKAS ON
ション()スイッチを押すごとに航
続可能距離、経過時間、平均燃
費が 表示と同時に表 示されま
LKAS
す。
41

LKAS
LKAS
ーと警告表示で、ハンドル操作の注意を
運転者にうながします。
の警報について
が作動しているときは、警告ブザ
●車線逸脱警報
自車が車線を越えるおそれがあるときに
作動します。
この場合は、適切にハンドルを操作し、
車線の中央を走行するようにしてくださ
い。
警告表示
マルチインフォメーションディスプレイ
が橙色になり、ハンドルマークが点灯し
ます。
警告ブザー
断続音(ピッピッピッピッ…)が鳴ります。
の警告ブザーは、 の警
LKAS ACC
告ブザーより低い音になっていま
す。
ハハンンドドルルママーークク
車線逸脱警報が作動したままで、
自車が車線を越えると、 が
解除され警報は停止します。
このとき は待機状態のまま
で、再び車線の中央付近を走行し、
左右の白線(黄線)を検知すると、
LKAS
LKAS
は自動で復帰します。
LKAS
42

レーンキープアシストシステム
[]
LKAS
●ハンドルマーク
ハンドル操作をしないまま走行したとき
は、車線表示が点線になり、マルチイン
フォメーションディスプレイが橙色にな
り、ハンドルマークが点滅します。
ハハンンドドルルママーークク
LKAS
次のようなときはブザーが鳴り、運転者
にシステムの状態を知らせます。
単音1回(ピッ)
LKAS
ったときに鳴ります。
・
白線(黄線)を検知できなくなったとき 。
・
車速が約60 以下になったとき。
・
急なハンドル操作をしたとき。
・
ハンドル操作をしないまま走行したと
き。
・
急なカーブを走行したとき。
・
不適切な速度でカーブを走行したとき。
・
カメラ内部の温度が高温または低温に
なったとき。
単音3回(ピッピッピッ)
LKAS LKAS
動させるときに、カメラ内部の温度が高
温または低温になっている場合や
関連ユニットが故障している場合は、ブ
ザーが鳴って が作動できないこと
を知らせます。
のブザー音について
が自動で解除され、待機状態にな
km/h
スイッチを押して再度 を作
LKAS
LKAS
43

LKAS
の取り扱いについて
●カメラ
のカメラは、前席のマップランプ付近に取り付けられています。
LKAS
カメラ内部の温度が高温または低温になると、 が自動で解除され待機状態になり、
マルチインフォメーションディスプレイにが表示されます。このときブザ
ー(単音3回)も同時に鳴ります。
が作動できる状態になると、自動で復帰しの表示は消灯します。
LKAS LKAS OFF
レレンンズズ
カカメメララ
システムを正しく作動させるために、必ず次のことをお守りください。
カメラ付近のフロントガラスは、汚れたり曇っていないように常にきれいな状
・
態にしてください。
・
フロントガラスの手入れをするときは、ガラスクリーナーなどがカメラのレン
ズに付着しないようにしてください。また、カメラのレンズには触れないでく
ださい。
・
カメラ付近のフロントガラスにステッカーなどを貼らないでください。
レンズの前方に妨げとなるものがあると、透明なステッカーでも誤作動の原因
となります。
カメラのレンズの手入れは、 販売店にご相談ください。
・
カメラ本体やその周辺部に強い衝撃や力を加えないでください。万一、衝撃が
・
加わった場合は、 の使用をやめて 販売店にご相談ください。
カメラ本体周辺の修理を行う際は、 販売店にご相談ください。
・
LKAS Honda
Honda
LKAS
LKAS OFF
Honda
44

LKAS
● 警告灯(橙色)
メーター内に組み込まれており、
が異常のときに点灯します。また、マル
チインフォメーションディスプレイに
LKAS
システム点検が表示されます。
LKAS
レーンキープアシストシステム
[]
LKAS
四輪とも同一指定サイズ、同一種
類、同一銘柄および摩耗差のない
タイヤをお使いください。サイズ、
種類、銘柄や摩耗度合いの異なる
タイヤを混用すると が正常
に作動しなくなることがあります。
応急用スペアタイヤを装着してい
るときは、 を使用しないで
ください。システムが正常に作動
しないおそれがあります。
LKAS
LKAS
エンジンスイッチをにしたときに数
秒間点灯して消えるのが正常です。
警告灯が次のようになったときは、
システムの異常が考えられますの
で、すみやかに 販売店で
点検を受けてください。
運転中に点灯したとき
・
エンジンスイッチをにして
・
も点灯しないとき、あるいは数
秒経過しても消灯しないとき。
警告灯が点灯しているときは、
は作動しません。
LKAS
II
Honda
II
45

464748

お車についてのお問い合わせ、ご相談は、まず、 販売店にお気軽に
Honda
ご相談ください。
お問い合わせ、ご相談は、全国共通のフリーダイヤルで下記のお客様相談センター
でもお受け致します。
本田技研工業株式会社 お客様相談センター
フリーダイヤル 0120112010
イイフレアイオ
受付時間 9:00〜12:0013:00〜17:00
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所在地、電話番号などが変更になることがありますのでご了承ください。
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ために、あらかじめ、お手元にお車の車検証をご準備いただき、下記の事項をご確認の
うえ、ご相談ください。
車検証記載事項
車両型式、車台番号、エンジン型式、登録番号、登録年月日
車種名、タイプ名、走行距離
ご購入年月日
販売店名