Konica Minolta 4750DN User Manual

magicolor 4750DN
ユーザーズガイド
1 はじめに .................................................................................. 23
2 ソフトウェアについて............................................................. 29
3 ステータスモニター(Windows の使いかた ...................... 109
4 操作パネルと メニュー.......................................................... 117
5 メモリー ダイレクト ............................................................. 187
9 トラブル シューティング ...................................................... 261
10 オプションの 取り付け.......................................................... 307
付録 .......................................................................................................... 329
A0VD-9561-01K
はじめに
弊社プリンターをお買い上げいただきありがとうございます。magicolor 4750DN は、WindowsMacintosh の環境でお使いいただくのに最適なプリンターです。
登録商標および商標
KONICA MINOLTA および KONICA MINOLTA ロゴは、コニカミノルタホールディ ングス株式会社の商標および登録商標です。magicolor および PageScope は、コ ニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社の商標および登録商標です。
本書に記載されているその他の製品名は各社の商標または登録商標です。
ソフトウェアの所有権について
本プリンターに添付のソフトウェアは著作権により保護されています。本ソフト ウェアの著作権は、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社に帰属してい ます。いかなる形式または方法においても、またいかなる媒体へもコニカミノルタ ビジネステクノロジーズ株式会社の書面による事前の承諾なく、添付のソフトウェ アの一部または全部を複製・修正・ネットワーク上などへの掲示・譲渡もしくは複 写することはできません。
Copyright © 2010 by KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES, INC. All Rights Reserved.
著作権について
本書の著作権はコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社に帰属します。書 面によるコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社の承諾なく、本書の一部 または全部を複写もしくはいかなる媒体への転載、いかなる言語への翻訳をするこ とはできません。
Copyright © 2010 by KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES, INC., Marunouchi Center Building, 1-6-1 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, 100-0005, Japan. All Rights Reserved.
本書について
本書は、改良のため予告なしに変更することがあります。本書の内容に関しては、 誤りや記述漏れのないよう万全を期して作成しておりますが、本書中の不備につい てお気づきのことがありましたら、お買い求めの販売店にご連絡ください。
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社は、本書による特定の商用などの 目的に対する利用についての保証はいたしておりません。
本書の記載事項からはずれて本プリンターを操作・運用したことによる偶然の損 害、特別・重大な損害などの影響ついて、コニカミノルタビジネステクノロジーズ 株式会社は保証・責任を負いかねますのでご了承ください。
ソフトウェア使用許諾契約書
本パッケージにはコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(以下、 「KMBT」)より提供される、プリンターシステムの一部を構成するソフトウェア (以下、「プリンティングソフトウェア」)、特殊な暗号化フォーマットにデジタル
コード化された機械可読アウトラインデータ(以下、「フォントプログラム」)、そ
の他プリンティングソフトウェアと連動しコンピューターシステム上で動作するソ
フトウェア(以下、「ホストソフトウェア」)、そして関連する説明資料(以下、「ド
キュメンテーション」)が含まれています。
本契約において「本ソフトウェア」とはプリンティングソフトウェア、フォントプ
ログラム、ホストソフトウェアの総称で、それらすべてのアップグレード版、修正
版、追加版、複製物を含みます。
本ソフトウェアは以下の条件の下でお客様にご使用いただいております。
以下ご同意くださった場合に限り、本ソフトウェアおよびドキュメンテーションを
使用することのできる非独占的、譲渡不可のライセンスを KMBT により付与いた
します。
1. お客様は、お客様の日常業務での使用目的に限り、本ソフトウェアおよび、そ れに伴うフォントプログラムを使用することができます。
2. 上記 1. に定義されているフォントプログラムのライセンスに加え、お客様は、 フォントの重み、スタイル、文字・数字・シンボルのバージョンをプリンティ
ングソフトウェアを使用するコンピューターにおいて再生表示することができ ます。
3. お客様はバックアップ用にホストソフトウェアをひとつ複製することができま す。ただし、その複製物はいかなるコンピューターにおいてもインストールあ るいは使用されないことを条件とします。ただし、プリンティングソフトウェ アが実行されているプリンティングシステムと使用するときに限り、ホストソ フトウェアを複数のコンピューターにインストールすることができます。
4. 本契約の元、お客様はライセンシーとしての本ソフトウェアおよびドキュメン テーションに対する権利および所有権を第三者(以下、譲受人)に譲渡するこ とができます。ただし、お客様が当該譲受人に本ソフトウェアやドキュメン テーションおよびそれらの複製物のすべてを譲渡し、当該譲受人が本契約の諸 条件について同意している場合に限ります。
5. お客様は本ソフトウェアやドキュメンテーションを変更、改作、翻訳したりす ることはできません。
6. お客様は本ソフトウェアを改造、逆アセンブル、暗号解読、リバースエンジニ アリング、逆コンパイルすることはできません。
7. 本ソフトウェア、ドキュメンテーション、およびそれらの複製物に対する権利 および所有権その他の権利はすべて KMBT およびそのライセンサーに帰属し
ます。
8. 商標は、商標の所有者名を明示し、容認された商標慣行にしたがって使用され るものとします。商標の使用は、本ソフトウェアによって生成された印刷出力 の識別を目的とする場合に限られます。いかなる商標であっても、こうした使 用によって当該の商標の所有権がお客様に付与されることはありません。
9. お客様は、ご自身が使用されない本ソフトウェアあるいはその複製物、または 未使用の記憶媒体に収められた本ソフトウェアを貸与、リース、使用許諾、譲 渡することはできません。ただし、上述の、すべての本ソフトウェアおよびド キュメンテーションを永久的に譲渡する場合を除きます。
10. KMBT およびそのライセンサーは、損害が生じる可能性について報告を受けて いたとしても、本ソフトウェアの使用に付随または関連して生ずる間接的、懲
罰的あるいは実害、利益損失、財産損失についていかなる場合においても、ま た第三者からのいかなるクレームに対しても一切の責任を負いません。KMBT
およびそのライセンサーは、本ソフトウェアの使用に関して、明示であるか黙 示であるかを問わず、商品性または特定の用途への適合性、所有権、第 3 者の
権利を侵害しないことへの保証を含むがこれに限定されず、すべての保証を否 認します。ある国や司法機関、行政によっては付随的、間接的、あるいは実害 の例外あるいは限定が認められず、お客様に上記の制限はあてはまらない場合 もあります。
11. Notice to Government End Users(本規定に関して:本規定は米国政府機関の エンドユーザー以外の方には適用されません。)The Software is a “commercial
item,” as that term is defined at 48 C.F.R.2.101, consisting of “commercial com­puter software” and “commercial computer software documentation,” as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212. Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.7202-4, all U.S. Government End Users acquire the Software with only those rights set forth herein.
12. 本ソフトウェアをいかなる国においても輸出管理に関連した法規制に違反した
形で輸出することはできません。
Adobe 社カラープロファイルについて
Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社) カラープロファイル使用許諾契約書
ユーザー様への注意:本契約書をよくお読みください。本ソフトウェアの全部また は一部を使用した場合、本ソフトウェアのすべての諸条件ならびに本契約書のすべ ての諸条件を受諾したものと見なされます。本契約書の条件に同意できない場合は 本ソフトウェアの使用をおやめください。
1 条 定義 本契約書において「Adobe 社」とは、合衆国デラウェア州法人 Adobe Systems
Incorporated345 Park Avenue, San Jose, California 95110)を意味します。「本ソ フトウェア」とは、本契約書が添付されたソフトウェアならびにその関連品目を意 味します。
2 条 ライセンス ユーザーが本契約書の諸条件に従うことを条件として、Adobe 社は本ソフトウェア
の使用、複製、公での展示を行うライセンスを全世界的、非排他的、譲渡不能、ロ イヤルティ不要のものとしてユーザーに許諾します。さらに Adobe 社は、(a)本 ソフトウェアがデジタル画像ファイルに埋め込まれた状態であり、しかも(b)ス タンドアローン・ベースである場合に限り、本ソフトウェアを配布する権利をユー ザーに許諾します。それ以外の場合には本ソフトウェアを配布することはできませ ん。たとえば、何らかのアプリケーションソフトウェアに組み込まれている状態や そうしたソフトウェアにバンドルされている状態では、本ソフトウェアを配布する ことはできません。個々のプロファイルは、いずれも ICC プロファイル記述文字 列によって参照されている必要があります。ユーザーは本ソフトウェアを改変して はいけません。Adobe 社は本ソフトウェアまたはその他品目のアップグレードや将 来のバージョンなど、本契約に基づいて何らかの支援を提供する義務を一切負いま せん。本ソフトウェアの知的所有権に関するいかなる権原も、本契約の条項に基づ いてユーザーに移転することは一切ないものとします。ユーザーは本契約に明示的 に定められている権利を除き、本ソフトウェアに関するいかなる権利も取得しない ものとします。
3 条 配布 ユーザーが本ソフトウェアを配布する場合、以下を了解した上で配布を行ったもの
と見なされます。すなわち、その配布(ユーザーによる本第 3 条の不履行を含み、 かつそれに限定されない)に起因して何らかの賠償請求、訴訟、その他の法的措置 が行われ損失、損害、費用が発生した場合、それに対してはユーザーが抗弁を行 い、損失を補填し、Adobe 社を完全に保護することにユーザーが同意したと見なさ れることになります。またユーザーが本ソフトウェアをスタンドアローン・ベース で配布する場合、ユーザーは本契約またはユーザー自身の使用許諾契約の諸条件に 基づいて配布を行うものとし、この場合におけるユーザー自身の使用許諾契約は、
a)本契約の諸条件を遵守している、(b)明示的にせよ黙示的にせよ、すべての保
証および条件付与を有効に排除している、(c)損害に対するすべての責任を Adobe 社に代わって有効に排除している、(d)本契約と異なるすべての規定は、Adobe 社ではなくユーザーが単独で提供するものであることを明記している、(e)本ソフ トウェアがユーザーまたは Adobe 社から入手可能であることと、ソフトウェアの 交換に一般に用いられている媒体で本ソフトウェアを入手する妥当な方法とを記述 している、ものでなければなりません。配布する本ソフトウェアには、Adobe 社の 著作権表示を、Adobe 社がユーザーに提供した本ソフトウェアにおけるのと同様に 行う必要があります。
4 条 保証の排除 Adobe 社は本ソフトウェアを「現状のまま」ユーザーに使用許諾しています。した
がって本ソフトウェアが特定目的に適合しているかどうか、あるいは特定の結果を 生み出すことができるかどうかについて、Adobe 社は一切の表明を行いません。ま た Adobe 社は、本契約に起因する損失または損害、あるいは本ソフトウェアまた はその他資料の配布または使用に起因する損失または損害について、一切の責任を 負わないものとします。Adobe 社およびそのサプライヤは、ユーザーが本ソフト ウェアを使用した場合のパフォーマンスまたは結果について一切保証しません。た だしその居住地域においてユーザーに適用される法律が排除または制限を禁じてい る保証、条件付与、表明、約定については、その限りではないものとします。 Adobe 社およびそのサプライヤは、制定法、普通法、慣習法、慣行その他いかなる 法的根拠に基づくかを問わず、また明示的であるか黙示的であるかを問わず、第三 者の権利の不侵害、完全性、品質に対する満足、特定目的への適合性などを含みか つそれに限定されず、一切の保証、条件付与、表明、約定を行いません。ただし ユーザーは、法域によって異なるその他の権利を保有する場合もあります。第 4 条、第 5 条、第 6 条の規定は、いかなる原因で本契約が終了したにせよ、その終了 後も効力が継続するものとします。ただしこの規定は、本契約の終了後も本ソフト ウェアを継続使用する権利を黙示するものではなく、またそうした権利を設定する ものでもありません。
5 条 責任の制限 Adobe 社またはそのサプライヤは、ユーザーがこうむった損害、請求、費用、派生
的損害、間接的損害、付随的損害、利益の喪失、貯蓄の喪失に対して、いかなる場 合もその責任を負わないものとし、たとえ Adobe 社の代表者がそうした損失、損 害、請求が発生する可能性や第三者による請求の事実を助言されていた場合であっ ても、責任を負わないものとします。以上の制限および排除の規定は、ユーザー居 住地の法律上許容される限度で適用されるものとします。本契約に起因または関連 して Adobe 社またはそのサプライヤが負う賠償責任の総額は、本ソフトウェアに 対し支払いが行われた金額を上限とします。ただし Adobe 社の過失または不法行 為(詐欺)によって生じた死亡または傷害については、本契約のいかなる規定に よっても、Adobe 社がユーザーに対して負う責任は制限されません。Adobe 社が サプライヤに代わって行為するのは、本契約の規定のとおりに義務、保証、責任を 排除、除外、制限することが目的である場合に限られており、それ以外の場合また は目的でサプライヤのために行為することはありません。
6 条 商標 Adobe および Adobe のロゴは、合衆国およびその他の国における Adobe 社の商標
または登録商標です。参照のために使用する場合を除き、Adobe 社による別個の書 面による許可を事前に得ていない場合には、ユーザーは上記の商標あるいは Adobe 社のその他の商標またはロゴを使用することはできません。
7 条 期間 本契約はその終了まで効力が存続するものとします。ユーザーが本契約の規定遵守
を怠った場合、Adobe 社はただちに本契約を終了させる権利を有します。そうした 契約終了時には、ユーザーはその占有下または管理下にある本ソフトウェアの全体 コピーおよび部分的コピーのすべてを、Adobe 社に返却しなければなりません。
8 条 政府規制 本ソフトウェアの一部が合衆国輸出管理規則その他の輸出に関する法律、制限、規
制(以下「輸出法」という)において輸出規制品目と認められた場合、ユーザーは 自身が輸出規制対象国(イラン、イラク、シリア、スーダン、リビア、キューバ、 北朝鮮、セルビアなど)の国民ではなく、しかもそれらの国に居住していないこ と、さらに、ユーザーが本ソフトウェアを受領することが輸出法に基づく何らかの 理由で禁止されているのではないことを、表明および保証する必要があります。本 ソフトウェアを使用する一切の権利は、本契約の諸条件の遵守を怠るとただちに失 われるという条件に基づき提供されています。
9 条 準拠法 本契約は、カリフォルニア州内でその住民同士が締結、履行する契約に適用される
法律など、カリフォルニア州で施行されている実体法に準拠し、それに基づいて解 釈されるものとします。本契約には、いかなる法域の抵触法の原則も、あるいは
「国際物品売買契約に関する国連条約」も適用されないものとし、それらの適用を
明示的に排除します。本契約に由来、起因、関連して発生したすべての紛争は、合 衆国カリフォルニア州サンタクララ郡において解決を図るものとします。
10 条 一般条項 Adobe 社による事前の書面による同意がある場合を除き、ユーザーは本契約に基づ
いて得た権利または義務を譲渡することはできません。本契約のいかなる規定も、 Adobe 社、その代理人、その被用者の側のいかなる行為または黙認によっても放棄 されたと見なされることはないものとしますが、正当な権限を有する Adobe 社社 員が署名を行った法律的文書による場合にはその限りではないものとします。本ソ フトウェアに含まれるその他の合意と本契約とで異なる言語が用いられている場 合、その他の合意における条項を適用します。ユーザーまたは Adobe 社が弁護士 を雇用し、本契約に依拠または関連する権利の実現を図った場合、勝訴当事者は妥 当な弁護士費用を回収する権利を有するものとします。ユーザーは、本契約を読み 了解したこと、さらに本契約がユーザーと Adobe 社との完全で排他的な合意であ り、ユーザーに対する本ソフトウェアの使用許諾に関し、口頭または書面によって 以前に両者間で成立したあらゆる合意に優先するものであることを認めるものとし ます。正当な権限を有する Adobe 社社員が書面に署名を行い、Adobe 社が明示的 な同意を示している場合を除き、本契約における条項のいかなる改変も Adobe 社 に対して効力を持たないものとします。
東洋インキ標準色コート紙プロファイル(TOYO Offset Coated 2.1
東洋インキ標準色コート紙プロファイル(TOYO Offset Coated 2.1)は、ICC プロ ファイル規格に準拠したデバイスプロファイルで、東洋インキ製造株式会社が作成 した標準オフセット印刷のプロファイルです。
「東洋インキ標準色コート紙」とは
東洋インキ製造株式会社の枚葉インキを用い、東洋インキ製造株式会社が標準と考 えるオフセット枚葉印刷の再現色を、コート紙への実機印刷により定めたもので す。「東洋インキ標準色コート紙」は日本国内におけるプロセスカラー印刷の色標 準である「Japan Color」に準拠しています。
必要システム構成
ICC プロファイルを使用するカラーマネージメントシステムを持つシステムまたは アプリケーションが必要です。
東洋インキ標準色コート紙プロファイルの使用条件および注意事項
1. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルを使用して再現されたコンピュータビ デオシミュレーションの色やカラープリンター等により出力された色は、「東 洋インキ標準色コート紙」と必ずしも一致するものではありません。
2. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルを使用し、または使用できなかったこ とにより生じた一切の損害に関して、東洋インキ製造株式会社はいかなる責任 も負いかねます。
3. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルの一切の著作権は東洋インキ製造株式 会社が所有しており、東洋インキ製造株式会社の事前の書面による許可無く、 本データを譲渡、提供、転貸、頒布、公開せず、第三者に使用させることもで きません。
4. 東洋インキ標準色コート紙プロファイルに関して、東洋インキ製造株式会社は いかなる問い合わせも受けかねます。
5. ドキュメント中に記載されている会社名、製品名は、関係各社の商標または登 録商標です。
本プロファイルは、東洋インキ製造株式会社が GretagMacbeth 社製ソフトウエア ProfileMaker を使用して作成し、頒布に関して GretagMacbeth 社の許諾を得てい ます。
TOYO Offset Coated 2.1 © TOYO INK MFG.CO.,LTD.2004
DIC 標準色プロファイル使用許諾契約
本使用許諾契約(以下本契約といいます)をよくお読み下さい。本契約は、お客様
(個人、法人の別を問いません)と日本国法人 大日本インキ化学工業株式会社(以
DIC といいます)との間に締結される法的な契約です。お客様が本契約の条項 に同意されない場合には、DIC 標準色プロファイル(DIC Standard Color
SFC1.0.3DIC Standard Color SFM1.0.3DIC Standard Color SFU1.0.3DIC Standard Color WebC1.0.1DIC Standard Color SFCFM1.0.2;以下総称してプロ
ファイルといいます)を一切使用することはできません。
1. 使用許諾
DIC は、お客様に対して、本契約の各条項に定める条件に従ったプロファイルの使
用のみを無償にて許諾します。プロファイルに関する商標権、著作権等その他の知 的財産権を含む権利は DIC に留保され、その利用を許諾するものではありません。
2. 使用方法およびその制限
本契約により、お客様は、プリンタにインストール済みのプロファイルを使用する ことができます。また、お客様は、プリンタまたはプリンタ用オプションである ハードディスクドライブのいずれか一台にプロファイルをインストールし、かつ使 用することができます。
お客様は、プロファイルの全部またはその一部を、複製、解析、リバースエンジニ アリング、逆コンパイル、逆アセンブル、修正、変換、翻訳、再使用許諾、譲渡、 貸与、リース、頒布等をすることはできません。また、お客様は、プロファイルの 類似品を製作し、または何らかのソフトウェアを改良するために、プロファイルを 利用することはできません。
プロファイルは、人身損害、重大な物理的損害または環境上の損害をもたらす可能 性のある用途に使用されることを意図するものではないことをお客様は承認すると ともに、このような用途にプロファイルを使用しません。
DIC は、お客様が本契約の各条項のいずれか 1 つにでも違反した場合、本契約を通 知なく、お客様が違反した時点に遡って解除することができるものとします。この 場合には、お客様は、速やかにプロファイルを全て破棄しなければなりません。
3. 不保証
DIC は、お客様がプロファイルを無償で使用されることに鑑み、明示または黙示を
問わず、プロファイルの商品価値および使用可能性、特定目的に対する適合性、な らびに第三者の権利侵害を侵害しないこと等その他一切の保証を行うことなく、プ ロファイルをお客様に提供します。これらについての一切のリスクはお客様のご負 担とさせていただきます。DIC は、プロファイルに欠陥または瑕疵が発見された場 合であっても、有償または無償を問わず、これらの欠陥または瑕疵の修正、修復を 保証するものではありません。
4. 免責
過失を含むいかなる場合であっても、DIC は、プロファイルに起因する、または関 連する付随的、特別もしくは間接損害、または逸失利益の賠償責任等その他一切の 責任を負いません。たとえ、DIC が、これらの損害の可能性について事前に知らさ れていた場合も同様です。
5. 残存条項
3 条(不保証)および第 4 条(免責)の規定は、第 2 条(使用方法およびその制 限)に基づき本契約が解除され、お客様がプロファイルを全て破棄された後もなお 有効に存続するものとします。
6. 準拠法、契約の分離性および管轄裁判所
本契約は、日本の法律に準拠し、同法律に従って解釈されます。何らかの理由によ り、管轄権を有する裁判所が本契約のいずれかの条項またはその一部について効力 を失わせた場合であっても、本契約の他の条項は依然として完全な効力を有するも のとします。また、本契約に関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属合意管 轄裁判所とします。
7. 完全な合意
本契約は、プロファイルの使用について、お客様と DIC の取り決めのすべてを記 載するものです。
安全にお使いいただくために
製品を安全にお使いいただくために、必ず以下の「取扱上の注意」をよくお読みに なってください。また、この説明書の内容を十分理解してから、プリンターの電源 を入れるようにしてください。
■  このユーザーズガイドはいつでも見られる場所に大切に保管ください。
絵記号の意味
このユーザーズガイドおよび製品への表示では、製品をただしくお使いいただき、 あなたや他の人々への危害や財産の損害を未然に防止するために、いろいろな絵表 示をしています。その表示と意味は次のようになっています。
警告 注意
絵表示の例
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容及び物的損害のみの発生が想定さ れる内容を示しています。
記号は注意を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は高温注意)が描かれ ています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が 描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるものです。記 号の中や近くに具体的内容が書かれています。
警告
z 本製品を改造しないでください。火災・感電のおそれが
あります。また、レーザーを使用している機器にはレー ザー光源があり、失明のおそれがあります。
z 本製品の固定されているカバーやパネルなどは外さない
でください。製品によっては、内部で高電圧の部分や レーザー光源を使用しているものがあり、感電や失明の おそれがあります。
z 同梱されている電源コード以外は使用しないでくださ
い。不適切な電源コードを使用すると火災・感電のおそ れがあります。
z この製品の電源コードを他の製品に転用しないでくださ
い。火災・感電のおそれがあります。
z 電源コードを傷つけたり、加工したり、重いものを載せ
たり、加熱したり、無理にねじったり、曲げたり、引っ ぱったりして破損させないでください。傷んだ電源コー ド(芯線の露出、断線等)を使用すると火災のおそれが あります。
z 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ
い。火災、感電のおそれがあります。
z タコ足配線をしないでください。コンセントに表示され
た電流値を超えて使用すると、火災、感電のおそれがあ ります。
z 原則的に延長コードは使用しないで下さい。火災、感電
のおそれがあります。やむを得ず延長コードを使用する 場合は、お買い上げの販売店、または弊社カスタマ・サ ポートにご相談ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の おそれがあります。
電源プラグはコンセントに確実に差し込んでください。火災、 感電のおそれがあります。
必ずアース接続してください。アース接続しないで、万一漏 電した場合は火災、感電のおそれがあります。
z アース(接地)接続は、必ず電源プラグを電源につなぐ
前に行ってください。
z アース(接地)接続を外す場合は、必ず電源プラグを電
源から切り離してから行ってください。
アース線を接続する場合は、以下のいずれかの場所に取り付 けるようにしてください。
z コンセントのアース端子
z 接地工事を施してある接地端子(第 D 種)
次のような所には絶対にアース線を取り付けないでください。
z ガス管(ガス爆発の原因になります)
z 電話専用アース(落雷時に大きな電流が流れ、火災・感
電のおそれがあります)
z 水道管(途中が樹脂になっていて、アースの役目を果た
さない場合があります)
本製品の上に水などの入った花瓶等の容器や、クリップ等の 小さな金属物などを置かないでください。こぼれて製品内に 入った場合、火災、感電のおそれがあります。万一、金属片、 水、液体等の異物が本製品の内部に入った場合には、ただち に電源スイッチを切り、その後必ず電源プラグをコンセント から抜いて、お買い上げの販売店、または弊社カスタマ・サ ポートにご連絡ください。
z 本製品が異常に熱くなったり、煙、異臭、異音が発生す
るなどの異常が発生した場合には、ただちに電源スイッ チを切り、その後必ず電源プラグをコンセントから抜い て、お買い上げの販売店、または弊社カスタマ・サポー トにご連絡ください。
z 本製品を落としたり、カバーを破損した場合は、ただち
に電源スイッチを切り、その後必ず電源プラグをコンセ ントから抜いて、お買い上げの販売店、または弊社カス タマ・サポートにご連絡ください。そのまま使用します と、火災・感電のおそれがあります。
トナーまたはトナーの入った容器を火中に投じないでくださ い。トナーが飛び散り、やけどのおそれがあります。
注意
z 本製品をほこりの多い場所や調理台・風呂場・加湿器の
側など油煙や湯気の当たる場所には置かないで下さい。 火災・感電の原因となることがあります。
z 本製品を不安定な台の上や傾いたところ、振動・衝撃の
多いところに置かないでください。落ちたり、倒れたり して、けがの原因となることがあります。
z 本製品を設置したら固定脚を使用して固定してくださ
い。動いたり、倒れたりしてけがの原因となることがあ ります。インストレーションガイドで固定脚を使用する よう指示がある製品については、固定脚で本体を固定し てください。動いたり、倒れたりして怪我の原因になる ことがあります。
本製品の内部にはやけどの原因となる高温部分があります。 紙づまりの処置など内部を点検するときは、「高温注意」を促 す表示がある部分(定着器周辺など)に、触れないでくださ い。
z 本製品の通風口をふさがないでください。内部に熱がこ
もり、火災・故障の原因となることがあります。
z 本製品の周囲で引火性のスプレイや液体、ガス等を使用
しないでください。火災の原因となります。
z トナーユニットや感光体ユニットは、フロッピーディス
クや時計等磁気に弱いものの近くには保管しないでくだ さい。これら製品の機能に障害を与える可能性がありま す。
z トナーカートリッジや感光体等を子供の手の届くところ
に放置しないで下さい。なめたり食べたりすると健康に 障害を来す原因になることがあります。
z プラグを抜くときは電源コードを引っぱらないでくださ
い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあ ります。
z 電源プラグのまわりに物を置かないでください。非常時
に電源プラグを抜けなくなります。
本製品を移動させる場合は、必ず電源プラグをコンセントか ら抜いて行ってください。コードが傷つき、火災・感電の原 因となることがあります。
連休等で本製品を長期間使用にならないときは、安全のため 必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
z 本製品を移動する際は必ず使用書等で指定された場所を
持って移動してください。製品が落下してけがの原因と なります。
z 換気の悪い部屋で、長時間にわたる使用や大量にコピー
/プリントをする場合には、 排気臭が気になることがあ りますので、十分に換気を行ってください。
z 電源プラグは年 1 回以上コンセントから抜いて、プラグ
の刃と刃の周辺部分を清掃してください。ほこりがたま ると、火災の原因となることがあります。
換気について
換気の悪い部屋で長時間使用したり、大量の印刷を行うと、オゾンなどの臭気が気 になり、快適なオフィス・家庭環境が保てない原因となります。また、印刷動作中 には、化学物質の放散がありますので、換気や通風を十分行うように心掛けてくだ さい。
物質エミッションについて
粉塵、オゾン、スチレン、ベンゼンおよび TVOC の放散については、エコマーク No.117「プリンタ Version2」の物質エミッションの放散速度に関する認定基準を 満たしています。(トナーは本製品用に推奨しております純正品を使用し、複写を 行った場合について、試験方法:RAL-UZ122:2006 の付録 2 に基づき試験を実施し
ました。)
印刷されたものの保存について
z 長期間保存される場合は、光による退色を防ぐため光の当たらないところに
保管してください。
z 印刷されたものを貼る場合、溶剤入りの接着剤(スプレーのりなど)を使用
すると、トナーが溶けることがあります。
z 通常の白黒印刷に比べてトナーの層が厚いため、強く折り曲げると折り曲げ
たところでトナーが剥がれることがあります。
複製禁止事項
" 法律で禁止されている紙幣などの複製を防止するため本機には、偽
造防止機能を搭載しています。 本機は偽造防止機能を搭載しているため、画像に若干のノイズが 入ったり、画像データの保存が禁止されたりすることがあります。 ご了承ください。
もくじ
1 はじめに ........................................................................................................... 23
お使いになる前に ............................................................................................. 24
設置スペース .............................................................................................. 24
各部の名称 .................................................................................................. 26
前面 ....................................................................................................... 26
背面 ....................................................................................................... 27
前面(オプション装着時) ..................................................................... 27
印刷 ............................................................................................................. 27
2 ソフトウェアについて ...................................................................................... 29
Printer Driver CD-ROM について .................................................................... 30
PostScript ドライバー ................................................................................. 30
PCL ドライバー .......................................................................................... 30
XPS ドライバー .......................................................................................... 30
PPD ファイル ............................................................................................. 31
Utilities and Documentation CD-ROM .......................................................... 32
ユーティリティ ........................................................................................... 32
マニュアル .................................................................................................. 33
必要なシステム ................................................................................................. 34
もくじ
17
プリンタードライバーの初期設定/オプションの設定(Windows .............. 35
Windows 7/Vista/XP/2000/Server 2008 R2/Server 2008/
Server 2003 .......................................................................................... 35
プリンタードライバーのアンインストール(Windows ................................ 41
Windows 7/Vista/XP/2000/Server 2008 R2/Server 2008/
Server 2003 .......................................................................................... 41
プリンタードライバー設定画面を表示する(Windows ................................ 43
Windows 7/Server 2008 R2 .................................................................. 43
Windows Vista/Server 2008 .................................................................. 43
Windows XP Home Edition ................................................................... 43
Windows XP Professional/Server 2003 ................................................ 43
Windows 2000 ...................................................................................... 43
PostScript ドライバーの設定 .......................................................................... 44
各タブで共通のボタン ................................................................................ 44
「詳細設定」タブ ......................................................................................... 47
My タブ」 .................................................................................................... 48
「基本設定」タブ ......................................................................................... 50
「レイアウト」タブ ...................................................................................... 54
「表紙 / 挿入紙」タブ ................................................................................... 57
「スタンプ / フォーム」タブ ........................................................................ 58
「画像品質」タブ ......................................................................................... 61
「その他」タブ ............................................................................................. 65
PCL ドライバーの設定 ..................................................................................... 66
各タブで共通のボタン ................................................................................ 66
My タブ」 .................................................................................................... 69
「基本設定」タブ ......................................................................................... 71
「レイアウト」タブ ...................................................................................... 75
「表紙 / 挿入紙」タブ ................................................................................... 78
「スタンプ / フォーム」タブ ........................................................................ 79
「画像品質」タブ ......................................................................................... 82
「その他」タブ ............................................................................................. 85
XPS ドライバーの設定 ..................................................................................... 87
各タブで共通のボタン ................................................................................ 87
My タブ」 .................................................................................................... 90
「基本設定」タブ ......................................................................................... 92
「レイアウト」タブ ...................................................................................... 96
「表紙 / 挿入紙」タブ ................................................................................... 99
「スタンプ /
「画像品質」タブ ....................................................................................... 103
「その他」タブ ........................................................................................... 106
ポイント アンド プリントでインストールされたプリンタードライバーの
機能制限 ......................................................................................................... 108
フォーム」タブ ...................................................................... 100
3 ステータスモニター(Windows)の使いかた .............................................. 109
ステータスモニターの使いかた ..................................................................... 110
環境 ........................................................................................................... 110
18
もくじ
ステータスモニターを開く ....................................................................... 110
ステータスモニターの使いかた ................................................................ 111
ステータスモニターの警告の確認 ............................................................ 112
ステータスモニターの警告の解除 ............................................................ 113
ステータスモニターを閉じる ................................................................... 113
ステータスモニターのアンインストール(Windows .................................. 114
setup.exe からのアンインストール .......................................................... 114
コントロールパネルからのアンインストール .......................................... 114
Windows 7/Vista/Server 2008 R2/Server 2008 ................................... 114
Windows XP/Server 2003 ................................................................... 114
Windows 2000 .................................................................................... 114
4 操作パネルとメニュー .................................................................................... 117
操作パネルについて ....................................................................................... 118
操作パネルのランプ/キー ....................................................................... 118
メッセージウィンドウの表示について ..................................................... 120
ヘルプ画面について .................................................................................. 121
操作パネルのメニュー一覧 ............................................................................. 122
メインメニュー ......................................................................................... 122
保存 / 印刷メニュー ................................................................................... 124
保存ジョブの印刷 / 削除手順 .................................................................... 124
パスワードの入力手順 .............................................................................. 126
印刷メニュー ............................................................................................. 126
用紙メニュー ............................................................................................. 128
品質メニュー ............................................................................................. 135
メモリーダイレクト .................................................................................. 153
インターフェースメニュー ....................................................................... 157
システムメニュー ..................................................................................... 165
メンテナンスメニュー .............................................................................. 175
保守メニュー ............................................................................................. 185
5 メモリーダイレクト ....................................................................................... 187
メモリーダイレクト印刷をする ..................................................................... 188
USB メモリーについて ............................................................................. 188
USB メモリーを接続して印刷する ........................................................... 188
6 用紙の取り扱い ............................................................................................... 191
使用できる出力用紙サイズ ............................................................................. 192
用紙種類 ......................................................................................................... 194
普通紙(再生紙) ....................................................................................... 194
厚紙 ........................................................................................................... 196
........................................................................................................... 196
封筒
ラベル紙 .................................................................................................... 197
レターへッド ............................................................................................. 198
はがき ....................................................................................................... 199
光沢紙 ....................................................................................................... 200
もくじ
19
両面不可紙 ................................................................................................ 201
特殊紙 ....................................................................................................... 202
印刷可能領域 .................................................................................................. 203
封筒の場合 .......................................................................................... 203
ページ余白 .......................................................................................... 203
用紙のセット .................................................................................................. 204
トレイ 1(手差しトレイ) ......................................................................... 204
普通紙/両面不可紙/特殊紙の場合 .................................................. 204
その他の用紙種類の補給 .................................................................... 207
封筒の場合 .......................................................................................... 207
ラベル紙/はがき/厚紙/光沢紙の場合 ........................................... 210
トレイ 2 .................................................................................................... 212
普通紙/両面不可紙/特殊紙の場合 .................................................. 212
その他の用紙種類の補給 .................................................................... 214
ラベル紙/はがき/厚紙/光沢紙の場合 ........................................... 214
トレイ 3(オプションの給紙ユニット) .................................................... 217
普通紙/両面不可紙/特殊紙の場合 .................................................. 217
両面印刷 ......................................................................................................... 220
排紙トレイ ...................................................................................................... 221
用紙の保管方法 ............................................................................................... 223
7 消耗品の交換 .................................................................................................. 225
消耗品の交換のしかた .................................................................................... 226
リサイクルトナーカートリッジについて ................................................. 226
使用済みカートリッジ回収のご案内 ......................................................... 226
トナーカートリッジについて ................................................................... 226
トナーカートリッジの交換手順 ................................................................ 229
イメージングユニットの交換手順 ............................................................ 234
廃トナーボトルの交換手順 ....................................................................... 243
8 メンテナンス .................................................................................................. 247
プリンターのメンテナンス ............................................................................. 248
プリンターの清掃 ........................................................................................... 250
プリンター外側の清掃 .............................................................................. 250
給紙ローラー ............................................................................................. 251
トレイ 1(手差しトレイ)の給紙ローラーの清掃 ............................. 251
トレイ 2/3 の給紙ローラーの清掃 ...................................................... 253
トレイ 3 の搬送ローラーの清掃 ......................................................... 254
レーザーレンズの清掃 .............................................................................. 255
9 トラブルシューティング ................................................................................ 261
はじめに ......................................................................................................... 262
設定リストページを印刷する ......................................................................... 262
紙づまりを防ぐには ....................................................................................... 264
用紙送りの流れ ............................................................................................... 265
プリンター内部断面図 .............................................................................. 265
20
もくじ
紙づまりの処理 ............................................................................................... 266
紙づまり表示と処理について ................................................................... 267
トレイ 2 での紙づまり処理 ....................................................................... 268
トレイ 3 での紙づまり処理 ....................................................................... 271
両面プリントユニットでの紙づまり処理 ................................................. 273
定着ユニットでの紙づまり処理 ................................................................ 274
トレイ 1(手差しトレイ)/転写ローラーでの紙づまり処理 .................. 279
紙づまりの問題 ............................................................................................... 282
その他の問題 .................................................................................................. 284
印刷品質の問題 ............................................................................................... 291
ステータス、エラー、サービスのメッセージ ................................................ 297
通常のステータスメッセージ ................................................................... 297
エラーメッセージ(警告: ................................................................. 298
エラーメッセージ(オペレーターコール: ........................................ 302
サービスメッセージ: .......................................................................... 306
10 オプションの取り付け .................................................................................... 307
はじめに ......................................................................................................... 308
静電気防止の対策 ........................................................................................... 309
メモリー(SO-DIMM)の取り付け ................................................................ 310
メモリーの取り付けかた ........................................................................... 310
ハードディスクキットの取り付け .................................................................. 313
ハードディスクキットの取り付けかた ..................................................... 313
コンパクトフラッシュの取り付け .................................................................. 318
CF アダプターおよびコンパクトフラッシュカードの取り付けかた ........ 318
給紙ユニット(トレイ 3)の取り付け ........................................................... 324
給紙ユニットの構成 .................................................................................. 324
給紙ユニットの取り付けかた ................................................................... 325
A 付録 ................................................................................................................. 329
技術仕様 ......................................................................................................... 330
プリンター本体 ......................................................................................... 330
消耗品の寿命の目安 .................................................................................. 333
定期交換部品の寿命の目安 ....................................................................... 334
国際エネルギースタープログラム対応について ............................................ 335
国際エネルギースタープログラム対象製品とは? ............................. 335
エコマークについて ....................................................................................... 335
もくじ
21
22
もくじ
はじめに
1
23

お使いになる前に

設置スペース

プリンター操作、消耗品の交換、点検などの作業を容易にするため、下図の
設置スペースを確保してください。
正面図
873
419200
137
482
345
正面図(オプション装着時)
873
200 254
137116
598
345
419
254
24
単位:mm
お使いになる前に
右側面図(オプション装着時)
1097
520
" イラストの網掛け部はオプションです。
200377
単位:mm
お使いになる前に
25

各部の名称

以下の図は、本書で使用しているプリンター各部の名称を示しています。
前面
1 操作パネル
2 排紙トレイ
3 排紙ストッパー
4 トレイ 1(手差しトレイ)
5 トレイ 2
6 上ドア
7 定着ユニット
8 右ドア
9 転写ローラー
10 転写ベルトユニット
11 イメージングユニット
12 前ドア
13 廃トナーボトル
14 トナーカートリッジ
3
2
1
5
14
13
12
11
4
6
7
8
9
10
26
9
8
10
13
14
11
お使いになる前に
背面
1USBメモリーポート
2 電源スイッチ
3 電源インレット
4USBポート
5 10Base-T/100Base-TX/
1000Base-T イーサネット
Ethernet)インターフェース
ポート
6 排気ダクト
6
5
4
3
2
前面(オプション装着時)
1 給紙ユニット(トレイ 3
1
印刷
" 同梱されているトナーカートリッジをプリンターに未装着の状態で
印刷すると、プリンター本体に損傷を与える可能性がありますので、 使用時は必ず、同梱のトナーカートリッジを装着の上、ご使用くだ さい。
1
お使いになる前に
27
28
お使いになる前に
ソフトウェアに
ついて
2
29

Printer Driver CD-ROM について

PostScript ドライバー

プリンタードライバー 機能
Windows 7/Vista/XP/2000/Server 2008/Server 2003(32bit)
Windows 7/Vista/XP/Server 2008 R2/Server 2008/Server 2003
64bit
給紙・排紙設定や複雑なレイアウト など、プリンターの機能を設定でき ます。 詳しくは、「プリンタードライバー 設定画面を表示する(Windows)」
p.43)をごらんください。
" 印刷時に PPD ファイルを指定する必要があるアプリケーション
PageMakerCoral DRAW 等)用に、専用の PPD ファイルを用意
しています。
Windows 7/Vista/XP/2000/Server 2008 R2/Server 2008/Server 2003 で、印刷時に PPD ファイルを指定する場合は、Printer Driver
CD-ROM に収録されている、専用の PPD ファイルをご利用くださ
い。

PCL ドライバー

プリンタードライバー 機能
Windows 7/Vista/XP/2000/Server 2008/Server 2003(32bit)
Windows 7/Vista/XP/Server 2008 R2/Server 2008/Server 2003
64bit
給紙・排紙設定や複雑なレイアウト など、プリンターの機能を設定でき ます。 詳しくは、「プリンタードライバー 設定画面を表示する(Windows)」
p.43)をごらんください。

XPS ドライバー

プリンタードライバー 機能
Windows 7/Vista/Server 2008
32bit
Windows 7/Vista/Server 2008 R2/ Server 2008(64bit)
給紙・排紙設定や複雑なレイアウト など、プリンターの機能を設定でき ます。 詳しくは、「プリンタードライバー 設定画面を表示する(Windows)」
p.43)をごらんください。
" XPS ドライバーを使用するには、オプションのハードディスクキッ
トまたはコンパクトフラッシュカードが必要です。
30
Printer Driver CD-ROM について
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