Konica REVIO KD-510Z User Manual [ja]

デジタルスチルカメラ
使用説明書
お買い上げいただき誠にありがとうございます。 ご使用前に、この使用説明書をよくお読みになり、正しくお使い ください。使用説明書はお読みになった後も、保証書と共に大切
に保管してください。
はじめに
●事前に試し撮りをしてください。
大切な撮影(業務用および結婚式や旅行など)の前には必ず試し 撮りをして、カメラが正常に機能するかを事前に確認してくださ い。
●撮影内容の補償はできません。
本製品および使用カードの不具合で、万一撮影や再生がされな かった場合などの撮影内容の補償については、ご容赦ください。
●著作権にご留意ください。
あなたが撮影したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権 法上、権利者に無断では使用できません。なお、実演や興行、展 示物の中には、個人として楽しむ目的であっても、撮影を制限し ている場合がありますのでご注意ください。
●長時間使用時のご注意
長時間使用するとカメラ本体が熱くなることがあります。 故障ではありませんが、長時間皮膚に触れたままになっていると 低温やけどの原因となることがありますので、ご注意ください。
●商標について
*Windowsは、米国マイクロソフト社の米国およびその他
の国における登録商標または商標です。
*Macintoshは、米国アップルコンピュータ社の米国お
よびその他の国における登録商標または商標です。
*その他記載の製品名、会社名は各社の登録商標または商標です。
●電波障害自主規制について
本製品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI) の基準に基づくクラスB情報技術装置です。本製品は、家庭環境 で使用することを目的としていますが、本製品がラジオやテレビ ジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすこ とがあります。使用説明書に従って正しい取り扱いをお願い致します。
*本文中のイラストは、説明用のため実際のデザインと異なる場合があります。 *従来の写真と同様にデジタルカメラの画像も一部店舗を除きプリント取扱店で
プリントできます。詳しくはプリント取扱店にご相談ください。
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目次
安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
準備
必要なアクセサリー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 各部の名称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
・本体 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
・操作ボタン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 ストラップの取り付け方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 電源を準備する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
・電池(付属品)を充電する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
・電池(付属品)を入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
・ACアダプター(別売)をつなぐ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 カードを入れる/取り出す ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 電源のON/OFF操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 メニューの言語/日付・時刻を合わせる ・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
基本操作
撮影する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
・カメラの構え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
・ファインダーと表示ランプ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
・ファインダーを使って撮影する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
・フォーカスロック撮影 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
・液晶モニターを使って撮影する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 撮影モードを選択する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
・AUTO(フラッシュ自動発光)モード ・・・・・・・・・・・・ 40
・赤目軽減撮影モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
・フラッシュ強制発光モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
・ポートレート夜景撮影モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
・フラッシュ発光禁止モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
・マクロ撮影モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
・遠景撮影モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
・セルフタイマー撮影モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
・フォーカス固定撮影モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
応用撮影(撮影メニューを使った撮影)
RECメニューを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
・REC(応用)メニューを使った設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
・画像サイズと圧縮率を組み合わせる ・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
・ムービー(動画)を撮影する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49
3
目次(つづき)
・ 露出補正を調整する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 51 ・ ホワイトバランスを合わせる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52 ・ 測光方式を変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54 ・ セピア色や白黒で撮影する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55 ・ デジタルズーム機能を使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56 ・ 液晶モニターの明るさと色合いを調整する ・・・・・・・・・・ 57 ・ ボイスメモ機能を使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58 ・ アフレコ機能を使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59 ・ スローシャッターの速度を変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・ 61 ・ マニュアル露出モードで撮影する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62 ・ 画質の設定を行う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 64 ・ セットアップメニューを選択する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 66
・REC(基本)メニューを使った設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 67
・ 画像サイズを選択する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 68
基本再生/消去
再生する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70
・ 撮影した画像を再生する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70 ・ムービー(動画)を再生する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72 ・ ボイスメモを再生する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73 ・ アフレコ画像の音声を再生する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73 ・画像を拡大して再生する(デジタルズーム)・・・・・・・・・ 74 ・ クイックビュー機能を使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75
再生した画像を消去する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76
応用再生/消去(再生メニューを使った再生/消去)
PLAYメニューを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77
・複数の画像を一度に見る(インデックス再生)・・・・・・・ 78 ・ 画像をコピーする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 79 ・ 不要な画像を消去する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82 ・ 液晶モニターの明るさと色合いを調整する ・・・・・・・・・・ 85 ・プリントする画像を選ぶ(DPOF)/解除する ・・・・ 86 ・画像サイズを小さくする(リサイズ)・・・・・・・・・・・・・・・ 90 ・ 大事な画像をプロテクトする/解除する ・・・・・・・・・・・・ 91 ・ 画像を移動させる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 94 ・ スライドショー再生を行なう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 97 ・ アフレコ機能を使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 97
4
・ セットアップメニューを選択する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 97
目次(つづき)
応用操作(セットアップメニューを使った設定)
セットアップメニューを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 98
・カードをフォーマットする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 99
・RECメニューを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100
・クイックビューを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100
・画像情報を非表示にする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101
・操作音を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 102
・日時を調整する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103
・セルフタイマーの時間を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・ 103
・オートパワーオフの時間を設定する ・・・・・・・・・・・・・・ 104
・ファイルNo. をリセットする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 104
・優先メモリーを選択する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 105
・言語を変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 105
・静止画に音声をつけて撮影する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 106
・カスタム設定にする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107
・初期設定に戻す ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 110
パソコンと接続する
接続する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 111
・動作環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 111
・USBケーブルと接続する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 112 ソフトのインストールと画像のダウンロード ・・・・・・・・・・ 113
・USBドライバーソフトを
インストールする(Windows98/98SE のみ)・・・・・・・ 113 ・画像をダウンロード(転送)する ・・・・・・・・・・・・・・・・ 115 ・オンラインラボ工房を
インストールする(Windowsのみ) ・・・・・・・・・・・・・・・ 116 ・ユーザーズガイドをインストールする ・・・・・・・・・・・・ 117
・Windows ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 117 ・Macintosh ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 119
その他
海外旅行にお持ちになる場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 120 お手入れと保管について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 121 故障かな?と思ったら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123 おもな仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 125 保証とアフターサービス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128
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安全上のご注意

本製品は安全性には十分配慮していますが、下記の表示マークおよ び警告・注意に関する記載をよくお読みになった上で正しくお使い ください。下記の表示マークは、万一にも傷害や損害を与えること のないように、正しく製品をご使用いただくための警告表示マーク ・注意表示マークです。
このマークの内容を守らなかった場合、使用者等
警告
が死亡または重傷を負う可能性があることを示す マークです。
このマークの内容を守らなかった場合、使用者等
注意
が軽傷または中程度の傷害を負う可能性がある状 況、または物的損害が予想される危険状況を示す マークです。
●お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し説明していま す。(下記は絵表示の例です)
記号は、気をつけていただきたい「注意喚起」内容です。
記号は、してはいけない「禁止」内容です。
記号は、必ず実行していただく「強制」内容です。
※必ずお守りください。
6
安全上のご注意(つづき)※必ずお守りください。
警 告
次の場合は直ちに使用を中止し、メインスイッチをOFFに して、電池やACアダプターを取外してください。 また、ACアダプターを使用している場合は、電源プラグを コンセントから抜いてください。その後、販売店にご相談く ださい。そのまま使用すると、火災や感電の原因となります。
電源プラグ を抜く
分解禁止
水ぬれ禁止
●煙が出ている、カメラが異常に熱くなる、変な臭いや音が  するなどの異常状態のとき
●機器の内部に水などが入ったとき
●異物が機器の中に入ったとき
分解や改造、ご自身での修理はしないでください。
火災や感電の原因となります。 修理や内部の点検は、販売店にご相談ください。
水をかけたり、ぬらしたりしないでください。
内部に水が入ると、火災や感電の、故障の原因となります。 水が入ったと思われるときは、直ちに使用を止め、販売店に ご相談ください。
機器の内部に金属物や燃えやすいものを落としたり、入れた りしないでください。
内部に金属物などが入ると、火災や感電、故障の原因となり
禁止
ます。
自動車などの乗り物を運転しながらの使用は絶対にしないで ください。
交通事故誘発の原因となります。 歩きながら使用するときは、周囲の状況、路面の状態などに 十分ご注意ください。
不安定な状態で使用しないでください。
特に高所の場合、転落すると死亡や大ケガの原因となります。
7
安全上のご注意(つづき)※必ずお守りください。
警告
ファインダーで直接太陽を見ないでください。
失明や視力障害の原因となります。
雷が鳴り出したら本機の金属部に触れないでください。
落雷すると、誘電雷により感電死の原因となります。
指定外のACアダプターを使用しないでください。
指定外のものを使用すると火災の原因となります。
電池を分解、ショート、加工(半田付けなど)、加熱、加圧(釘 で刺すなど)、火中に投入などしないでください。 また、他の金属物(針金やネックレスなど)に接触させないで ください。
液漏れ、発熱、発火、破裂の恐れがあります。
注 意
レンズを太陽や強い光源に向けないでください。
集光により、内部部品の破損の原因となり、そのまま使用する とショートや絶縁不良で発熱し、火災の恐れがあります。
電池/カード蓋に指を挟まないようにご注意ください。
挟まれるとケガをする恐れがあります。
飛行機内で使用するときは航空会社の指示に従ってください。
本機が出す電波などにより、飛行機の計器に影響を与える恐れ があります。
目に近づけてフラッシュを発光させないでください。
目を痛める危険があります。
8
安全上のご注意(つづき)※必ずお守りください。
注 意
撮影の際にはフラッシュ表面の汚れを清掃し、フラッシュを 覆わないようご注意ください。
フラッシュの表面が汚れていたり、フラッシュを覆ったまま 撮影すると、フラッシュ発光時の高温により、フラッシュの 表面が変質・変色します。
電池を入れるときは、+/ーの向きを確認して正しく入れて ください。
間違えると、電池が発熱、破裂、液漏れなどを起こし、ヤケ ドやケガをする危険があります。
汗や油で汚れた電池は使用しないでください。
もし汚れていたら、乾いた布で良く拭いてから使用してくだ さい。
カメラのお手入れをするときは、安全のためACアダプター を外してください。
次の場所に放置しないでください。
●強い直射日光が当たる所や、車の中など高温になる場所
火災や破裂の恐れがあります。
●乳幼児の手の届きやすい所
ストラップを首に巻いて窒息する、電池やカードなどの付 属品を飲み込むなどの恐れがあります。
●ぐらついた台の上や、傾いた所など不安定な場所
頭や足の上などに落下するとケガにつながるだけでなく、 故障の原因にもなります。
●油煙や湯気の当たる所、湿気やほこりの多い所、振動が激 しい所
内部に水やほこりが入ったり、激しい振動で内部部品が破 損したりすると、発熱や火災、感電の原因になります。
9
安全上のご注意(つづき)※必ずお守りください。
注 意
長時間ご使用にならないときは電池を外してください。
長時間電池を外すと、日付/時刻はリセットされますので ご使用の際は再度設定してください。
無理な操作を行なわないでください。
機器が破損してケガの原因となります。
三脚を取り付ける場合、カメラを回してつけないでください。
電池の液漏れ処理ついて
● 万一、液漏れが発生し、液が手や衣服に付着したときは、直ぐに水で良 く洗い流してください。
● 目に入ったときは、失明の恐れがあります。こすらずに、直ぐにきれい な水で洗った後、医師にご相談ください。
液晶モニターについて
●液晶モニターは、液晶の特性上、温度変化などで明るさに多少のムラが 出ることがあります。
●液晶モニターは、高精度な技術を駆使して開発されており、鮮明度・画 質等に優れていますが、画面の一部にドット欠けや常時点灯するドット が存在する場合があります。予めご了承ください。
●万一、液晶モニターが破損した場合、ガラスの破損などでケガをする恐 れがありますので、十分にご注意ください。また、中の液晶が皮膚や目 に付着したり、口に入ったりしないよう十分にご注意ください。
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必要なアクセサリー

■付属品をお確かめください。
カメラの他に以下のものが同梱されています。梱包を開封後、速やか に全てのものが入っているかをご確認ください。万一、欠けているも のがございましたら直ちに販売店へお問い合わせください。
日本 日本以外
1)
リチウムイオン電池(型番:DR‐LB 4)
2)
充電器(型番:DR‐BC‐K4)・電源コード
3)
USBケーブル
4)
CD‐ROM
5)
ストラップ
6)
使用説明書(本書)
7)
クイックガイド
8)
品質保証書
9)
オンラインラボ工房(CD‐ROM)
10)
SDメモリーカード
■本製品は、以下の電源でご使用になれます。
1)リチウムイオン電池(同梱品または別売品)
・電池および充電器の説明書をよくお読みになり、注意に従ってご
使用ください。 ・ カメラで充電はできません。 ・充電式電池を廃棄する場合は、電池を購入したお店の回収システ
ムに従うなどリサイクルにご協力ください。その他の電池を廃棄
する場合は、その地域の条例に従ってください。 ・ 撮影可能枚数は、充電式電池の性能や使用状況により変化します。
※電池寿命については、P20をご覧ください。
○○ ○○ ○○
○
○○ ○― ―○ ○○ ○― ○○
2)ご家庭の電源コンセント
・専用のACアダプター(別売、型番:DR−AC4)をつなぎます。
■別売品
●ACアダプターキット(型番:DR−AC4)
●リチウムイオン電池 (型番:DR−LB4)
●カメラ用ソフトケース(型番:DR−CC4)
11
必要なアクセサリー(つづき)
■対応記録媒体
本カメラには、約2MBのメモリが内蔵されていますが、市販のカー ドをご使用の場合は、下記のカードをご用意ください。
・SDメモリーカード ・マルチメディアカード ・メモリースティック
■SDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリース ティックについて
  注意:
SDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリースティックは 精密な電子部品で作られています。次のような操作は、動作不良や故 障の原因となりますので、絶対に行なわないでください。
●端子部に手や金属で触れないでください。静電気によって部品に損
傷が生じる恐れがあります。SDメモリーカード/マルチメディア カード/メモリースティックを扱う前に、必ず接地されている金属 に手を触れるなどして、身体に帯電にしている静電気を放電させて ください。
●曲げたり落としたり、衝撃を与えないでください。
●熱、水分、直射日光を避けて使用、保管してください。
●読み込みや書き込みが終了するまでは絶対に電池/カード蓋を開け
ないでください。また、SDメモリーカード/マルチメディアカー ド/メモリースティックを抜かないでください。
●分解や改造はしないでください。
*SDロゴは商標です。 *MemoryStick(メモリースティック)および     は、ソニー株式
会社の商標です。
12
必要なアクセサリー(つづき)
重要!
誤動作や故障などにより、記録内容が失われる場合がありますが、こ れによる損害賠償等の責任を当社では一切負いかねますので予めご了 承ください。
●大切なデータは必ずバックアップを取ってください。
●SDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリースティックを
パソコンで使用する際、SDメモリーカード/マルチメディアカード /メモリースティックに保存されているファイル(画像データ)の属 性(読み取り専用)を変更しないでください。カメラで消去などの操 作を実行したときに正常な動作ができない場合があります。
●パソコンでSDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリー
スティックに保存されている画像データのファイル名やディレクト リ名を変更したり、カメラによる画像データ以外のファイルを書き 込んだりしないでください。 そのSDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリース ティックを入れても、変更したり新しく入れたりした画像は、カメ ラで再生できないばかりでなく、カメラの機能に障害を起こすこと があります。
●SDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリースティック
のフォーマットは、必ずカメラ本体で行なってください。パソコン でフォーマットした場合、SDメモリーカード/マルチメディア カード/メモリースティックが正常に使用できなくなることがあり ます。
●SDメモリーカードおよびメモリスティックにはライトプロテクト
(書き込み禁止)スイッチがついています。このスイッチをロック方
向へスライドさせると、カードへの書き込みが禁止され、カードに 保存されている画像などのデータが保護されます。また、ライトプ ロテクトが掛かっているカードを使っての撮影や消去などはできま せん。
●大容量のカードを使用する場合、カードチェックや消去が遅くなる
場合があります。
●マルチメディアカードを使用した場合は、SDメモリーカードに比
べて、撮影・再生時の動作応答時間が低下しますが、カード自体の 仕様に基づくもので、故障ではありません。
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各部の名称

本 体
マイク
シャッターボタン
調光窓
ストラップ取付部
U SB端子
セルフタイマーランプ
フラッシュ
ファインダー窓
 レンズカバー
(メインスイッチ)
 レンズ
14
各部の名称(つづき)
DELボタン(→p16)
DISPL A Yボタン
(→p 16)
PL A Yボタン
(→p 16)
液晶モニター
電池サブキャップ
電池/カード蓋
ファインダー
緑ランプ 赤ランプ
ズームボタン
(→p 16)
スピーカー
選択ボタン
(→p 16) 
三脚穴
MENU/S E Tボタン
(→p 16)
15
各部の名称(つづき)

操作ボタン

q w e
r
液晶モニター
t
qPLAYボタン
撮影した画像の再生、またはPLAYメニューの設定時に使用するボタンです。 このボタンを使用する場合、カメラの電源はON/OFF(p26)どちらの状 態であっても構いません。
wDISPLAYボタン
液晶モニターの消灯/点灯、画像情報の表示/非表示を切り替えるボタンです。 電源をONにすると液晶モニターが点灯しますので、ファインダーを使う撮影で は液晶モニターを消灯させます。
eDELボタン
不要な画像を消去するときに使用します。
rズームボタン
光学ズームまたはデジタルズームの操作が行なえます。
t選択ボタン
ボタンのいずれかを押し てメニューや画像などを選択します。 次の場合に使用します。
・ 撮影モードの選択 ・メニューの選択 ・画像の選択 ・ 拡大表示した画像のスクロール ・カスタム機能(p107)
yMENU/SETボタン
メニュー画面を表示させたり、選択したメニューの内容を確定させるときに使用 します。
選択ボタン
ボタン
y
ボタン
ボタン
ボタン
16

ストラップの取り付け方

2
  警告:
使用するときは、ストラップが首に 巻きつかないように注意してくださ い。特に、幼児や児童の首にかけな いでください。誤って首に巻きつく と窒息の恐れがあります。
ぶら下げて持ち運ぶときは、カメ ラをぶつけないように注意してく ださい。
1. ストラップ取付部にストラップ 先端の細いヒモの部分を通しま す。
2. 通したヒモの輪に、もう一方の
ストラップの端を通して引っ張 ります。
17

電源を準備する

電池(付属品)を充電する

●はじめて電池をご使用になるときや、カメラの液晶モニターに 「バッテリーがありません」というメッセージが表示されたときは、
電池を充電してください。
充電表示ランプ
w
q
e
1.充電器に電源コードを接続します。
2.電源プラグをAC100Vのコンセントに差し込みます。
3.電池を充電器に差し込みます。
*充電中は充電表示ランプが赤く点灯します。充電が終わると緑色の点灯に変わ
ります。
4.充電終了後、充電器から電池を取り出し、電源プラグをコンセン
トおよび充電器から外してください。
*充電時間は約150分です。周囲の温度が0℃〜40℃の範囲で充電してくだ
さい。 *充電時間は、周囲の温度や充電状態によって異なります。 *お買い上げ時や長時間使用しなかった場合は、ご使用になる前に必ず充電して
ください。 *電池の寿命がくると、正しい充電を行なっても使用できる時間が短くなりま
す。その場合、新しい電池(別売、型番:DR−LB4)と交換してください。 *充電中、充電器や電池が暖かくなりますが異常ではありません。 *電池接片が汚れている時は柔らかい乾いた布で拭き取ってください。汚れてい
ると正しく充電されなかったり、充電時間が長くなることがあります。
18
電源を準備する(つづき)

電池(付属品)を入れる

●電池を入れるときや交換するときは最初に、カメラの電源がOFF
(p26)であること、液晶モニターが消灯していることを確認し全
てのスイッチをOFFの状態にしてください。
1.電池/カード蓋を矢印方向にス
ライドさせて開きます。
濡れた手で操作しないでください。 感電する恐れがあります。
2.電池の端子側をカメラの前面に
向け、電池を挿入します。 電池が正しく装着されたことを 確認した後、電池/カード蓋を 確実に閉めてください。
*電池は必ず正しい向きで入れてくださ
い。向きを間違えると、液漏れや発熱 などにより、ケガや汚損、あるいはカ メラが損傷する恐れがあります。
●電池残量の目安
電池残量が少なくなると、電池残量表示が次のように変化します。 (電池残量は、液晶モニターに 2 段階で表示されます)
1)
電池残量は充分です。
2) 電池残量が不足しています。電池を
交換(充電)してください。
19
電源を準備する(つづき)
●電池寿命の目安(参考値)
撮影枚数
液晶モニターON時 液晶モニターOFF時
約100枚 約200枚 約90分
*当社試験条件:常温常湿、フラッシュ50%発光、30秒間隔で撮影、ズー
ム操作1方向 1 回、2592 × 1944pixel *電池寿命は、使用環境や撮影モード、撮影状況などにより異なります。 *上記数値は参考値であり、保証値ではありません。 *以下の条件では撮影をしなくても電力が消費してしまいますので、撮影可能枚
数が減少することがあります。
・何度もシャッターボタンを半押しして、フォーカス動作を繰り返す ・ズーム動作を繰り返す ・再生モードで長時間液晶モニターを点灯させる ・パソコンとの通信時
  注意
・電池を長時間連続使用した後は電池が熱くなっていますので、やけどにご注
意ください。
・カードのアクセス中や画像処理中(p32)のときは、電池/カード蓋を絶
対に開けないでください。
・電池(DR−LB4)は、付属の充電器(DR−BC−K4)以外で充電し
ないでください。また、付属の充電器(DR−BC−K4)で、当社の専用 電池(DR - LB4)以外は充電しないでください。
・電池を高温になる車内や炎天下、暖房器具の近くなど、60℃以上になる所
に放置しないでください。
・水に濡らしたり、落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。
●充電器(DR−BC−K4)の主な仕様
・入力電圧:AC100〜240V(50/60Hz) ・使用温度:0℃〜40℃ ・定格入力:8VA(100V)12VA(240V) ・保存温度:-20℃〜60℃ ・定格出力:DC4.2V/600mA ・外形寸法:55(W)×30(H)×90(D)mm ・充電時間:約150分 ・質量  :約70g
●リチウムイオン電池(DR−LB4)の主な仕様
・公称電圧:3.7V ・外形寸法:31.8(W)×9(H)×49.8(D)mm ・公称容量:820mAh ・質量  :約25g ・使用温度:0℃〜40℃
連続再生時間
20
電源を準備する(つづき)
リチウムイオン電池のリサイクルにご協力ください。
●この製品には、リチウムイオン電池を使用しています。
●この電池はリサイクル可能な貴重な資源です。
●交換後不要になった電池、および使用済み製品から取外した電池のリサイ クルに際しては、ショートによる発煙、発火の恐れがありますので、端子 を絶縁するためにテープを貼るか、ポリ袋に入れてリサイクル協力店にあ る充電式電池リサイクルBOXに入れてください。
●リサイクル協力店へのお問い合わせは以下へお願いします。
・製品、リチウムイオン電池をご購入いただいた販売店 ・「リサイクル協力店くらぶ事務局」
ホームページ http://www.baj.or.jp/shop/index.html
リサイクル時のご注意
電池はショートさせないでください。火災や感電の原因となります。 外装カバー(絶縁被覆・チューブなど)を剥がさないでください。電池
の液漏れや発熱、発火、破裂の原因となります。
電池を分解しないでください。液漏れや発熱、発火、破裂の原因となり
ます。
21
電源を準備する(つづき)

ACアダプター(別売)をつなぐ

●電池の消耗を気にせずに、撮影・再生・データ転送(USB接続)す るには、専用のACアダプターキット(別売、型番DR−AC4)の ご使用をおすすめします。
●ACアダプターは必ず専用(別売)のものをご使用ください。指定 外のものをご使用になった場合、故障や火災、感電の恐れがありま す。
●最初に、カメラの電源がOFFであること、液晶モニターが消灯し ていることを確認し、全ての電源をOFFの状態にしてください。
●本書の「安全上のご注意」(p7〜10)と、ACアダプターに付属 の注意書を参照の上、正しくお取り扱いください。
22
1.電源コードにACアダプターを
接続し、電源プラグをAC100 Vのコンセントに差し込みます。
2.バッテリータイプアダプターの
接続プラグをACアダプタープ ラグに差し込みます。
電源を準備する(つづき)
3.電池/カード蓋を開けた後、電
池サブキャップを外します。 電池室にバッテリータイプアダ プターを差し込み、電池/カー ド蓋を確実に閉めます。
※使用後は、必ずカメラの電源をOFFに
し、バッテリータイプアダプターの接続プ ラグをACアダプターから抜き、電源プラ
グをコンセントから抜いてください。
濡れた手で操作しないでください。感電す
る恐れがあります。
23

カードを入れる/取り出す

●このカメラには画像データや撮影日時等の撮影データの記録メディ アとして、約2MBのメモリが内蔵されており、カードを入れなく ても非常用として記録することができます。市販のカードをご使用 の場合は、SDメモリーカード/マルチメディアカード/メモリー スティックのいずれかをご用意ください(以下、全てをカードと呼 びます)。
●最初に、メインスイッチがOFF(レンズカバーを閉じた状態)で あること、液晶モニターが消灯していることを確認し、全ての電源 をOFFの状態にしてください。電源が入っているとカメラ本体や カードが破壊する恐れがあります。
入れ方
1.電池/カード蓋を開けます。
メモリースティック用 差し込み口
SDメモリーカード/マルチ メディアカード用差し込み口
2.カードのラベルをカメラ前面に向け、カードの切り欠き部を差し
込み口に向けて、「カチッ」と音がするまで押し込みます。
*カードは必ず正しい向きで入れてください。挿入方向を間違えて無理に差し  込むとコネクタ部が破壊されてしまいます。 *カードの差し込み口は2つ有ります。SDメモリーカードまたはマルチメデ  ィアカードを使用する場合はカメラ前面に対して後ろ側に、メモリースティ  ックを使用する場合は手前側に差し込んでください。
3.電池/カード蓋を元の通りに閉めてください。
24
カードを入れる/取り出す(つづき)
取り出し方
1.電池/カード蓋を開けます。
2.挿入されているカードを軽く押
し込むとロックが外れ、カード が少し出てきます。カードが出 てきたら抜き取ってください。
3.電池/カード蓋を元の通りに閉
めてください。
*カードの出し入れは必ず全ての電源をOFFにし、ファインダー
注意!
※カードを入れると、カードを優先して記録します。(カードを入れて
LEDの赤ランプが消灯していることを確認してから行なってくだ さい。 カードのアクセス中、または画像処理中などの場合は、液晶モニ ターに「コピー中です」などが表示され、ファインダーLEDには 赤ランプが点灯します。 赤ランプの点灯中に電池/カード蓋を開けると、画像の書き込みが 中断され、動作が正常に行なわれないことがあります。赤ラン プ点灯中は絶対に電池/カード蓋を開けないでください。
いない場合は、内蔵メモリに記録されます。この場合、記録画像サ イズは640×480 pixel のみとなります。)
※また、このカメラでは、SDメモリーカード(またはマルチメディ
アカード)とメモリースティックの組み合わせで2枚同時に差し込 んでおくことができます。 この場合、先に使用していたカードに優先して記録します。セット アップメニューにより切り替えることもできます(p105)。
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電源のON/OFF操作

1.レンズカバー(メインスイッチ)
を、矢印方向へ止まるまでゆっ くりスライドさせて開けます。
2.レンズが撮影位置(広角側)ま
で繰り出して、カメラの電源が ONになります。
*電源ONで撮影可能な状態になります。
また、液晶モニターが点灯します。
3.電源をOFFにするときは、レ
ンズカバーを一度矢印方向に少 しスライドさせてください。 電源がOFFになり、レンズが 収納されます。レンズが最後ま で収納されたことを確認の上、 レンズカバーを最後まで閉じて ください。
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メニューの言語/日付・時刻を合わせる

●カメラを購入後はじめて使用するときは、言語選択および日時設定 画面が自動的に表示されます。以下の手順で言語と日付・時刻の設 定をしてください。
●充分に充電された電池、またはACアダプターが装着されているこ とを確認してください。
w
1.レンズカバーを開きカメラの
電源をONにするか、または PLAYボタンを押します。
q
自動的に言語選択画面が液晶 モニターに表示されます。 またはボタンを押して希 望の言語を選択し、MENU /SETボタンを押します。
2.言語選択の確認画面が表示さ
れ、「はい」が選択されていま すので、MENU/SETボ タンを押します。
ボタンで「いいえ」を選択して
MENU/SETボタンを押すと、 設定を無効にして1の画面に戻りま す。
※言語選択が完了すると、続けて
「日時設定」画面が表示されます。
3.「年」が選択されています。
または ボタンを押して
「年」を合わせます。
*2050年12月31日までの日
付・時刻が設定できます。
27
メニューの言語/日付・時刻を合わせる(つづき)
4.1)「年」を合わせたら、
ボタンを押します。「月」 の設定モードに入ります。
2) p27−3と同様に、
または ボタンを押 して「月」を合わせます。
*上記1)と2)の操作を繰り返して
日付と時分、日付形式を合わせます。
*日付形式は、yy/mm/dd、dd/mm/yy、
mm/dd/yy の中から選択できます。
ボタンを押すと前の設定画面に
戻り選択し直すことができます。
5.設定が全て終わったらMEN
U/SETボタンを押しま す。
6.設定完了後は・・・、
・カメラのメインスイッチをON(レンズカバーを開く)にしてから設定した
場合は、レンズが広角位置まで繰り出し撮影可能な状態になります。
・PLAYボタンを押して設定した場合は、再生画像になります。
*日付・時刻は、バックアップ電池によって保持されます。カメラの電池を抜い
たままでも約24時間は内容が保持されます。
長時間電池を抜いていた場合は、再設定してください(p103)。 *バックアップ電池が未充電の場合には、日付・時刻が保持されません。  日付・時刻を合わせた後、カメラの電池を3時間位は抜かないでください。
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基本操作

撮影する 

カメラの構え方

●カメラは、両手でしっかり持ち、ヒジ
●縦位置の撮影では、フラッシュが上に

ファインダーと表示ランプ

を軽く締めると構えが安定します。
なるように構えてください。
*構えた指や毛髪、ストラップなどが、レ
ンズやフラッシュ、調光窓などに掛から ないようにご注意ください。
ファインダーLED(→p30)
緑ランプ
赤ランプ
オートフォーカスマーク
ピントを合わせたい被写体に オートフォーカスマークを合 わせます。
*マクロ撮影時(p42)は、液晶モニターを使った撮影(p35)
をおすすめします。ファインダーを使って撮影すると、実際に見え
る範囲と写る範囲にずれが生じます。
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撮影する(つづき)
●ファインダーLED表示
ファインダーLEDの表示状態と意味は次の通りです。
・緑ランプ:(点灯)撮影準備完了表示(フラッシュなし)
(点滅)オートフォーカス(AF)不能警告
・赤ランプ:(点灯)フラッシュ充電中表示、カードフォーマット中
(点滅)手ぶれ警告
表示
・緑ランプと赤ランプ:
(点灯)撮影準備完了表示(フラッシュあり)
(点滅)システムエラー表示、カードの容量不足・不良・
(緑ランプ点滅・赤ランプ点灯)
30
未フォーマット表示、電池残量不足警告
カードアクセス中表示、画像処理中・圧縮伸張 中・その他の処理中表示
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