Kenwood RC-D710 User guide [ja]

RC-D710
CONTROL PANEL
INSTRUCTION MANUAL
PANNEAU DE CONTROLE
MODE D’EMPLOI
PANEL DE CONTROL
MANUAL DE INSTRUCCIONES
取扱説明書
© B62-2003-20 (W) 09 08 07 06 05 04 03 02
Only basic operations are explained in this instruction manual. For a detailed explanation on the operations, refer to the PDF file supplied on the CD-ROM.
Seules les fonctions de base sont expliquées dans ce mode d’emploi. Pour le détail sur les autres opérations, reportez-vous au fichier PDF à votre disposition sur le CD-ROM.
En este manual de instrucciones solamente se explican las operaciones básicas. Si desea obtener una descripción detallada de las operaciones, consulte el archivo PDF correspondiente incluido en el CD-ROM.
本取作説各機
細説明CD-ROM説明書PDFをご
コントロールパネル
RC-D710
取扱説明書
日本語
お買いあげいただきましてありがとうございました。
ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
また、この取扱説明書は大切に保管してください。
2
安全上のご注意
( )
(1
)
使
と、
が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
と、
れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
が、使用、使障、合、
使は、
る場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
絵表示について
の「は、使
ぎ、使に、す。使
は、 () り、
ください。
危険
警告
注意
絵表示の例
は、 (険・ )
のです。図の近くに具体的な注意内容を示しています。
は、す。
体的な禁止内容( 左図の場合は分解禁止) を示しています。
は、す。
( AC
ら抜け) を示しています。
危険
3
安全上のご注意
警告
使用環境・条件
使
使
設置されるとき
異常時の処置について
OFF
DC
使
DC
OFF DC
使
保守・点検
注意
設置されるとき
使
使用環境・条件
使
湿
調湿
保守・点検
OFF DC
使
使
4
メニュー機能
メニューの操作...................................................27
メニュー機能一覧 ...............................................28
文字入力のしかた ...............................................38
その他
申請に関して ......................................................40
保証とアフターサービス ...................................41
仕様 ......................................................................42
安全上のご注意......................................................2
ご使用の前に
付属品の確認 .........................................................6
取り付け .................................................................6
車載(移動局)で使用 ..........................................6
固定局で使用 .....................................................6
接続 .........................................................................7
パソコンとの接続 .............................................7
TM-V71/S との接続 .......................................7
PG-5J との接続 ...............................................8
各部の名称と機能
前面パネル <RC-D710 + TM-V71> ..........10
ノーマルモード時 ..........................................10
ファンクションモード時 ...............................12
背面 /側面パネル ...............................................13
表示部 <RC-D710 + TM-V71>
..................14
前面パネル <RC-D710 + PG-5J>
..............16
ノーマルモード時 ..........................................16
ファンクションモード時 ...............................17
表示部 <RC-D710 + PG-5J>
......................18
基本操作<RC-D710 + TM-V71>
電源の ON/OFF .................................................18
音量の調整 ..........................................................18
スケルチの調整...................................................19
バンドの選択 ......................................................20
操作バンドと送信バンドを同時に選択する
.....20
操作バンドだけを選択する ...........................21
...22
周波数帯の切り替え ...........................................23
A バンドを切り替える ...................................23
B バンドを切り替える ...................................23
周波数を合わせる ...............................................24
VFO モード ....................................................24
メモリーチャンネルモード ...........................25
CALL チャンネルモード ...............................25
送信する ..............................................................26
目次
<RC-D710 + TM-V71>
RC-D710 TM-V71/S を接続するとTM-D710/S と同様な操作ができます。
<RC-D710 + PG-5J>
RC-D710 PG-5J(オプション)を経由してトランシーバーのDATA 端子を接続すると、RC-D710
の内蔵 TNCを使用してパケットや APRS/ナビトラモードが操作できます。
5
目次
説明上の注釈表記について
使
使
 ※ 説明書の表示例は実際の運用周波数とは合わないことがあります。 
付属のCD-ROM には下記の説明が収録されています。
下記の表で <RC-D710 + TM-V71> と表記している説明はRC-D710 TM-V71/S を接続している場
合にのみ操作できる内容です。<RC-D710 + TM-V71> と表記の無い説明はRC-D710 PG-5Jを接
続している場合でも操作できる説明内容も含んでいます。
説明内容ファイル名(RC-D710_)
目次00_CONTENTS_J.pdf
レピーターの操作01_REPEATER_J.pdf
メモリーチャンネルの操作02_MEMORY CHANNEL_J.pdf
プログプログラマブルメモリーの操作03_PM_J.pdf
スキャンの操作04_SCAN_J.pdf
CTCSS の操作05_CTCSS_J.pdf
DCS の操作06_DCS_J.pdf
DTMF の操作07_DTMF_J.pdf
EchoLink の操作08_EchoLink_J.pdf
その他の本体機能の操作09-_OTHER OPERATION_J.pdf
パケットの操作10_PACKET-J.pdf
APRS/ ナビトラの操作11-APRS_NAVITRA_J.pdf
リセットの操作12_RESET_J.pdf
VGS-1(オプション)機能の操作13_VGS_J.pdf
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6
ご使用の前に
付属品の確認
付属品が全て揃っていることを確認してください。
名称数量名称数量
パネルホルダー1モジュラーケーブル(4 m)1
パネルブラケット1ラインフィルター2
ベーススタンド1取扱説明書1
ネジセット1CD-ROM(詳細操作説明)1
データケーブル(GPS 用端子用)1保証書 /サービス拠点一覧表 1
取り付け
1
などを使用してよく拭き取り、よく乾かします。
エアバッグ装置の周辺には取り付けないでください。
2
し、付属のタッピンネジで、車両に固定します。
車両に固定してから、しばらくはスタンドに触れたり、
振動をあたえないでください。
と、使
ます。
3
使て、
ルブラケットに取り付けます。
4
RC-D710 をパネルホルダーにロックするまで差し込
みます。
固定局で使用
1
使て、
ベーススタンドに取り付けます。
2
RC-D710
差し込みます。
タッピンネジ
パネルブラケット
はく離紙
平ワッシャー
パネルホルダー
セムスネジ
パネルホルダー
ベーススタンド
セムスネジ
7
ご使用の前に
接続
パソコンとの接続
PG-5G(オプション)を使用して COM端子とパソコンの9 ピンD-SUB端子を接続します。
COM端子図
NC
NC
CTS
TXD
RTS
GND
RXD
NC
パソコンの 9ピン
D-SUB 端子へ接続
PG-5G 内の配線図(クロス接続)
TM-V71/Sとの接続
TM-V71/S RC-D710 を付属のモジュラーケーブルを使用して接続します。
3 cm
ラインフィルターの取り付け
3 cm
モジュラーケーブル
ラインフィルター
ラインフィルター
PANEL 端子
TM-V71/S
RC-D710
PANEL 端子
8
ご使用の前に
PG-5Jとの接続
TM-V71/S 以外のトランシーバ−でRC-D710 で使用するときは、PG-5J(オプション)を経由し
RC-D710とトランシーバーの DATA端子を接続します。
モジュラーケーブル
ラインフィルター
PANEL 端子
PANEL 端子
ラインフィルター
DATA 端子
DATA 端子
RC-D710
PG-5J
DC 電源ケーブル(PG-5J に付属)
6 ピン Mini DINケーブル(PG-5J に付属)
No.I/O
PKDO
TNC
2 Vp-p/10 kΩ (9600 bps)
40 mVp-p/10 kΩ (1200 bps )
GND
PKSO
TX : L /
RX : Hi
PR9I
TNC 9600 bps
350 mVp-p600 mVp-p/10 kΩ
NC
SQCI
SQL L
SQL H
<CMOS 5 V
DATA端子(PG-5J)
NC
PR9
PKS
PKD
GND
SQC
トランシーバー
( )
( )
13.8 V DC
12 V
に接続します。
9
ご使用の前に
電源の接続(PG-5J)
固定局で使用する場合
固定局で使用する場合は、13.8 V DC 安定化電源に接続します。
車載(移動局)で使用する場合
車載で使用する場合は、12 V のバッテリーに接続します。
め、
で必ず外してください。
取り付け /配線が終了し、誤配線がないか確認後、バッテリーの端子にコードを接続してください。
配線終了後、ヒューズホルダーを耐熱性のテープで巻き、水滴などから保護してください。
PG-5J のインターフェース BOXは運転に支障のない場所に PG-5Jに付属のネジセットを使用して
固定してください。
ヒューズの交換(PG-5J)
は、に、
ず指定容量のヒューズ(3 A)に交換してください。交換し
は、DC
て、
センターへご連絡ください。
動作確認機種:
TM-V71、TM-D710、TM-D700、TM-V708、TM-G707、TM-V7、TM-733, TM-833、
TM-255、TM-455
 6-pin mini-DIN Data 端子を持ち、1200/9600のデータ通信対応をしている機種での使
用が可能ですが、接続する無線機の動作を保証するものではありません。
 合、RC-D710 調
合があります。
調は、
MCP-2A 使り、RC-D710 3dB
ステップで可変することができます。
RC-D710 からの出力 (PKD PIN)レベルを変更する場合:
  [Edit] - [Data Terminal] - [Output Level] - [PKD PIN (1200bps)]/ [PKD PIN (9600bps)]
RC-D710 への入力 (PR9 PIN)PINのレベルを変更する場合:
[Edit] - [Data Terminal] - [Input Level] - [PR9 OUT (1200bps)]/ [PR9 OUT (9600bps)]
1200bps 9600bps とで入出力端子は共通ですが、レベルはそれぞれ個別に設定されます。
MCP-2A を使用するには、プログラミングケーブルPG-5G が必要です。
ヒューズ
ヒューズホルダー
10
各部の名称と機能
前面パネル<RC-D710+TM-V71>
ノーマルモード時
【CALL】
押す➡CALL チャンネルを呼出します。
1秒以上押す➡ CALLスキャンを開始します。
【VFO】
押す➡VFO モードになります。【同調】を回すと周波数が変わります。
1秒以上押す➡バンドスキャンを開始します。
【MR】
押すメモリーチャンネルモードになります。【同調】を回すとメモリーチャンネルが変わ
ります。
1秒以上押す➡メモリースキャンを開始します。
【同調】
回す➡周波数やメモリーチャンネル、スキャン方向などのデータが変わります。
押す➡VFOモードや CALLチャンネルモードの時はMHzモードになります。
メモリーチャンネルモードの時は、メモリーネームとチャンネル表示の切替になります。
1秒以上押す➡MHzスキャン、またはメモリーグループスキャンを開始します。
【KEY】
押す➡APRS キーモードになります。
【F】
押す➡ファンクションモードになります。
1秒以上押す➡キーロック機能を ON/OFFします。
【TONE】
押す➡トーン機能がON します。
押すごとにトーン機能ON CTCSS機能ON DCS機能ONOFF と切り替わります。
11
各部の名称と機能
【REV】
押す➡リバース機能がON します。
1秒以上押す➡ ASC(オートマチックシンプレックスチェッカー )機能が ONになります。
【LOW】
押す➡送信出力が切り替わります。
押すごとにハイパワー ミディアムパワー →ローパワーに切り替わります )。
【PF1】
任意の機能を割り当てることができます。
お買い上げ時の設定は「周波数バンド選択」です。
【PF2】
任意の機能を割り当てることができます。
お買い上げ時の設定は「操作バンドの選択」です。
【BAND SEL】(VOL)
回す➡スピーカーの音量を調節します。
選択したい方の【BAND SEL】を押す➡操作バンドと送信バンドが同時に選択されます。
左側を押すと Aバンド、右側を押すと Bバンドが操作バンドと送信バンドになります。
1秒以上押す➡シングルバンドとデュアルバンドモードが切り替わります。
BAND SELBAND SEL ABAND SEL B
バンドは表示面の左側を「A バンド」、右側を「B バンド」と区別しています。
【SQL】
調す。り、
すとスケルチが浅くなります。
【TNC】
押す➡内部TNC ON して、APRS( またはナビトラ)モードになります。
もう一度押すと
PACKET モードがON になります。再度押すと内部TNC OFFします。
内部TNCが ONすると、“OPENING TNC”と表示されます。“OPENING TNC”表示中
はモードの切り替えはできません。
【PM】
PM( )り、PM
び出せます。
押す➡電源をON/OFF します。
12
各部の名称と機能
ファンクションモード時
【C.IN】
押す➡表示中の周波数をCALL チャンネルに書き込みます。
【M>V】
押す➡メモリーチャンネルやCALLチャンネルの内容が VFOモードに移ります (メモリー
シフト )。
【M.IN】
押す➡表示されている周波数が【同調】で選んだメモリーチャンネルに書き込まれます。
【同調】
押す➡メニュー設定モードになります。
【F-OFF】
押す➡ファンクションモードが解除され、ノーマルモードに戻ります。
【T.SEL】
ン、CTCSS DCS ON ン、CTCSS
DCS 機能の設定モードになります。
【SHIFT】
押す➡シフト方向選択モードになります。
押すごとにプラス→マイナス→ OFFと切り替わります。
【MUTE】
押す➡ミュート機能をON/OFF します。
【VISUAL】
ビジュアルスキャン機能をON/OFF します。
13
各部の名称と機能
【BAND SEL】(VOL)
回す➡スピーカーの音量を調節します。
【BAND SEL】を押す➡周波数バンドが切り替わります。
【SQL】
調す。り、
すとスケルチが浅くなります。
【DX】
押す➡DX パケットクラスターモニター機能がON/OFF します。
【P.IN】
押す➡PM チャンネル手動登録モードになります。
電源をON/OFF します。
背面/側面パネル
GPS端子
GPS
φ2.5-3
使
ます。
COM 端子
TNC
ンのD-SUB端子を接続する時はオプションの
PG-5Gを使用します。
PANEL端子
TX/RX
ケーブルで接続します。
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