
35011391 ver.02 2-01 C10-016
WLI-UV-AG300P マニュアル
「ビエラ」 無線LAN設定ガイド
パッケージ内容
万が一、不足しているものがありましたら、お買い求めの販売店にご連絡ください。なお、製品形状はイラストと異なる場合
があります。
□USB 無線LANアダプター
(本製品).........................1本
※キャップは付属さ
れておりません。
アクセスランプ
電源 ON / アクセス時:点灯
1
「ビエラ」を無線 LAN でインターネット接続するには、インター
ネットに接続できる環境と、アクセスポイント(無線親機)が必
要です。アクセスポイント(無線親機)がAOSS やWPS(プッシュ
ボタン)方式に対応していると簡単に設
定ができます。
アクセスポイント(無線親機)が AOSS
や WPS(プッシュボタン)方 式 に 対 応
しているかを説明書などで確認してくだ
さい。
セットアップの 前に
□USB延長ケーブル....1本 □「ビエラ」無線 LAN 設定ガイド(本紙)....1枚
※本製品を梱包している箱には、保証書と本製品の修理に
ついての条件を定めた約款が印刷されています。本製
品の修理をご依頼頂く場合に必要となりますので、大切
に保管してください。
※別紙で追加情報が添付されている場合は、必ず参照して
ください。
AOSS または WPS
(プッシュボタン)方式
に対応していますか?
パソコン
アクセスポイント
インターネット
パソコン
(無線親機)
モデム
「ビエラ」で無線の設定をする
3
※
「ビエラ」の画面
※「ビエラ」の設定画面は、機種により本書に記載の画像と異なる場合があります。詳しくは、「ビエラ」の取扱説明書をご確認
ください。
[はい]を選択し、「決定」ボタンを押しま
1
す。
無線LANアダプター接続
無線LANアダプターが装着されました。
無線LANの接続設定を行いますか?
接続形態が有線(LAN ケーブル)に設定されている場合は、
無線LANに変更します。
選ぶ
※上の画面が表示されていない場合は、
以下の手順を行った後、手順 3 へ進ん
でください。
①「メニュー」ボタンを押す。
②[設定する]を選択し、「決定」ボタン
③[初期設定]を選択し、「決定」ボタン
④[ネットワーク関連設定]を選択し、
⑤[LAN 接続形態]を選択し、「決定」
⑥[無線]を選択し、「決定」ボタンを押
⑦[アクセスポイント接続設定]を選択
で、無線の設定を行います。操作は、「ビエラ」のリモコンで行います。
アクセスポイント(無線親機)の AOSS
4
ボタンや WPS ボタンを長押しし、
AOSS や WPS を開始します。
はい
を押す。
を押す。
「決定」ボタンを 3 秒以上押す。
ボタンを押す。
す。
し、「決定」ボタンを押す。
いいえ
※SECURITY ランプが点滅するのは、
バッファロー製アクセスポイント
(無線親機)の場合です。
※図は、WZR-AGL300NH の例です。
「決定」ボタンを押します。
5
アクセスポイント接続設定
アクセスポイントのAOSSボタンを、対応ランプが点滅
するまで押してください。
操作がわからない場合は、アクセスポイントの取扱説明書
をご確認ください。
アクセスポイントの対応ランプが点滅したことを確認して
から、次へお進みください。
AOSSボタンを押し続ける
SECURITYランプ
が点滅します
「ビエラ」に接続する
2
付属の延長ケーブルを使って、本製品を「ビエラ」に接続します。
「ビエラ」に接続すると、本製品のランプが点灯します(「ビエラ」の電源が「切」になると、ランプも消えます)。
1
「ビエラ」
を
「入」
「ビエラ」の電源を「入」にする
1
「ビエラ」のUSB ポートに USB延長ケー
2
ブルを接続
USB 延長ケーブルに本製品を接続する
3
本製品のランプが点灯していることを確
4
認する
3
USB1
2
USB2
4
ランプ
の確認
USB 延長ケーブル(付属品)
「決定」ボタンを押します。
2
アクセスポイント接続設定
アクセスポイントへの接続設定を行います。
設定中は無線LANアダプターを抜かないでください。
以降の手順は、接続方式によって異なります。
本紙では AOSS 方式と WPS(プッシュボタ
ン)方式を例に説明します。
その他の接続方式で接続する場合は、「ビエラ」
の取扱説明書とアクセスポイント(無線親機)
の説明書を参照して設定を行ってください。
[AOSS 方式]や[WPS(プッシュボタン)
3
方式]を選択し、「決定」ボタンを押します。
アクセスポイント接続設定
無線LANアクセスポイントとの接続を行います。
接続方式を選択してください。
AOSS方式
WPS (プッシュボタン) 方式
WPS (PINコード) 方式
アクセスポイント検索
手動設定
選ぶ
※画面は、AOSS 方式の場合の例です。
以下の画面が表示されたら、そのまま数
6
分お待ちください。
アクセスポイント接続設定
アクセスポイントに接続する準備を行っています。
接続には数分かかる場合があります。
しばらくお待ちください。
「決定」ボタンを押します。
7
アクセスポイント接続設定
アクセスポイントへの接続が完了しました。
SSID :HOME
無線方式 :11n(5GHz)
認証方式 :WPA-PSK
暗号化方式 :AES
電波状態 :
※表示される内容は、設定によって異
なります。
「決定」ボタンを押します。
8
アクセスポイント接続設定
アクセスポイント接続設定はこれで終わりです。
※本製品を「ビエラ」に接続すると、「無線 LAN アダプターが装着されました。」という画面が表示されます。そのまま
に進んでください。
3
右上へつづく
以上で完了です。

Q&A
● 無線 LAN でインターネットにつながらない / 通
信が不安定になる
本製品を設置している場所の電波が弱いことが考
えられます。本製品の場所を移動し、通信が安定
する場所に設置してください。
● 「ビエラ」の電源を切っても、本製品のランプが消
えない
「ビエラ」の電源が切れてから、本製品のランプが
消えるまでしばらく時間がかかります。正常に動
作していますので、そのままお待ちください。
● 本製品を「ビエラ」に接続しても、本製品のランプ
が点灯しない
「ビエラ」の電源が「 入」になっているか確認してく
ださい。また、USB 延長ケーブルや本製品が、奥ま
でしっかり差し込まれているか確認してください。
仕様
最新の製品情報や対応機種については、カタログまたは以下
のインターネットホームページを参照してください。
製品情報:buffalo.jp
対応機種:http://buffalo.jp/taiou/tv/
データ転送速度
送信周波数範囲
(中心周波数)
セキュリティ
消費電流
動作環境
外形寸法
重量
・IEEE802.11n
300 ~ 6Mbps
・IEEE802.11a/g
54/45/36/24/18/12/9/6Mbps
・IEEE802.11b
11/5.5/2/1Mbps
・IEEE802.11a
W52 36ch ~ 48ch
W53 52ch ~ 64ch
W56 100ch ~ 140ch
・IEEE802.11b/g
1ch ~ 13ch
※基本的に携帯電話、コードレスホ
ン、テレビ、ラジオ等とは混信し
ませんが、これらの機器が
2.4GHz 帯の無線を使用する場合
は、混信が発生する可能性があり
ます。
WPA-EAP(TKIP/AES)※、
WPA2-EAP(TKIP/AES)※、
802.1X/EAP(WEP)※、
WPA-PSK(TKIP/AES)、
WPA2-PSK(TKIP/AES)、WEP
(128/64bit)
※対応する EAP は、TLS と PEAP
です。
最大 500mA
温度:0 ~ 40℃
湿度:10 ~ 90%(結露なきこと)
96(W) X 27(H) X 14(D)mm
27g
安全にお使いいただくために
必ずお守りください
お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、
本製品を安全にお使いいただくために守っていただきた
い事項を記載しました。
正しく使用するために、必ずお読みになり内容をよく理解
された上で、お使いください。なお、本書には弊社製品だ
けでなく、弊社製品を組み込んだ機器の運用全般に関する
注意事項も記載されています。
機器の故障/トラブルや、取り扱いを誤ったために生じた
本製品の故障/トラブルは、弊社の保証対象には含まれま
せん。あらかじめご了承ください。
使用している表示と絵記号の意味
警告表示の意味
絶対に行ってはいけないことを記載していま
す。この表示の注意事項を守らないと、使用
警告
注意
絵記号の意味
者が死亡または、重傷を負う可能性が想定さ
れる内容を示しています。
この表示の注意事項を守らないと、使用者が
けがをしたり、物的損害の発生が考えられる
内容を示しています。
△は、警告・注意を促す記号です。 △の近くに
具体的な警告内容(例: 感電注意 ) が描か
れています。
○に斜線は、してはいけない事項(禁止事項)を
示す記号です。○の中や近くに、具体的な禁止事
項が描かれています。(例: 分解禁止)
●は、しなければならない行為を示す記号です。
●の近くに、具体的な指示内容(例: プラグ
をコンセントから抜く)が描かれています。
警告
本製品の分解や改造や修理を自分でしない
分解
禁止
強制
電源プラ
グを抜く
でください。
火災・感電・故障の恐れがあります。また本製
品のシールやカバーを取り外した場合、修理を
お断りすることがあります。
本製品を取り付け、使用する際は、使用機器の
メーカーが提示する警告・注意に従ってくださ
い。
煙が出たり変な臭いや音がしたら、使用機
器の電源スイッチを OFF にし、AC コンセ
ントから電源プラグを抜いてください。
そのまま使用を続けると、ショートして火災に
なったり、感電する恐れがあります。弊社サポー
トセンターまたは、お買い求めの販売店にご相
談ください。
注意
濡れた手で本製品に触らないでください。
強制
強制
■電波に関する注意
● 本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線
局の無線設備として、工事設計認証を受けています。従って、
本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。ま
た、本製品は、日本国内でのみ使用できます。
● 本製品は、工事設計認証を受けていますので、以下の事項を
おこなうと法律で罰せられることがあります。
・本製品を分解/改造すること
・本製品の裏面に貼ってある証明レーベルをはがすこと
● IEEE802.11a の J52、W52、W53 は、電波法 により屋外 で
の使用が禁じられています。
● IEEE802.11b/g 対応製品は、次の場所で使用しないでくだ
さい。
電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところ、
2.4GHz 付近の電波を使用しているものの近く(環境により
電波が届かない場合があります。)
● IEEE802.11b/g 対応製品の無線チャンネルは、以下の機器
や無線局と同じ周波数帯を使用します。
・産業・科学・医療用機器
・工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の無線局
● IEEE802.11b/g 対応製品を使用する場合、上記の機器や無
線局と電波干渉する恐れがあるため、以下の事項に注意して
ください。
1 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局
2 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波
3 その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対
感電の原因となります。
本製品を廃棄するときは、地方自治体の条
例に従ってください。
条例の内容については、地方自治体にお問い合
わせください。
①構内無線局(免許を要する無線局)
②特定小電力無線局(免許を要しない無線局)
及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認し
てください。
干渉の事例が発生した場合は、速やかに本製品の使用周波
数を変更して、電波干渉をしないようにしてください。
して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのこ
とが起きたときは、弊社サポートセンターへお問い合わせ
ください。
使用周波数帯域 2.4GHz
変調方式
想定干渉距離
周波数変更の可否
・DS-SS 方式 /OFDM 方式
(IEEE802.11b/g 対応製品)
・DS-SS 方式
(IEEE802.11b 対応製品)
40m 以下
全帯域を使用し、かつ「構内無線局」
「特定小電力無線局」帯域を回避可能
■ 本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部または全部を弊社に無断で転載、
複製、改変などを行うことは禁じられております。
■ BUFFALO™は株式会社メルコホールディングスの商標です。本書に記載されてい
る他社製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
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■ 本書に記載された仕様、デザイン、その他の内容については、改良のため予告な
しに変更される場合があり、現に購入された製品とは一部異なることがあります。
■ 本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不審な点や誤り、
記載漏れなどがありましたら、お買い求めになった販売店または弊社サポートセ
ンターまでご連絡ください。
■ 本製品は一般的なオフィスや家庭の OA 機器としてお使いください。万一、一般
OA 機器以外として使用されたことにより損害が発生した場合、弊社はいかなる責
任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性が要求
される用途には使用しないでください。
・一般 OA 機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムなどの用途に
使用するときは、ご使用になるシステムの安全設計や故障に対する適切な処置を
万全におこなってください。
■ 本製品は、日本国内でのみ使用されることを前提に設計、製造されています。日
本国外では使用しないでください。また、弊社は、本製品に関して日本国外での
保守または技術サポートを行っておりません。
■ 本製品のうち、外国為替および外国貿易法の規定により戦略物資等(または役務)
に該当するものについては、日本国外への輸出に際して、日本国政府の輸出許可(ま
たは役務取引許可)が必要です。
■ 本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用ください。特に、
注意事項として記載された取扱方法に違反する使用はお止めください。
■ 弊社は、製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、記憶されたデー
タが消失・破損した場合については、保証しておりません。本製品がハードディ
スク等の記憶装置の場合または記憶装置に接続して使用するものである場合は、
本書に記載された注意事項を遵守してください。また、必要なデータはバックアッ
プを作成してください。お客様が、本書の注意事項に違反し、またはバックアッ
プの作成を怠ったために、データを消失・破棄に伴う損害が発生した場合であっ
ても、弊社はその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
■ 本製品に起因する債務不履行または不法行為に基づく損害賠償責任は、弊社に故
意または重大な過失があった場合を除き、本製品の購入代金と同額を上限と致し
ます。
■ 本製品に隠れた瑕疵があった場合、無償にて当該瑕疵を修補し、または瑕疵のな
い同一製品または同等品に交換致しますが、当該瑕疵に基づく損害賠償の責に任
じません。
「ビエラ」無線LAN 設定ガイド 2010年4月28日 第2版発行 発行/株式会社バッファロー