
ご使用になる前に
1
取り付け
Windows98/95 環境での設定
クライアントマネージャのインストール
ネットワークへの接続
困ったときは
用語集
仕様
このたびは、 無線 LAN カードWLI‑PCM‑L11をお
買い求めいただき、誠にあり がとうございます 。
本書は、無線 LANカードの取り扱いかたについて
説明しています。無線 LAN カードを正しくお 使い
いただく た め、ご使用の前に必ずお読みくだ さ
い。
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電波に関する注意
●本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として、
技術基準適合証明を受けています。従って、本製品を使用するときに無線局の免
許は必要ありません。また、本製品は、日本国内でのみ使用できます 。
●次の場所では、本製品を使用しないでください 。
電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところ( 環 境 により電 波が 届
かない場合があ ります。 )
※弊社製無線プリンタバッファ(RYP‑G)、他社製の無線プリンタバッファなどで 2.4GHz
付近の電波を使用しているものの近くで使用すると双方の処理速度が落ちる場
合があります 。
●本製品は、技術基準適合証明を受けていますので、以下の事項をおこなうと法律
で罰せら れ ることがあります。
・本製品を分解 / 改造すること
・本製品の裏面に貼ってある証明ラベルをはがすこと
●本製品の使用する無線チャンネルが出荷時設定以外の場合は、以下の機器や無線
局と同じ周波数帯を使用します 。
・産業・科学・医療用機器
・工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の無線局
①構内無線局(免許を要する無線局)
②特定小電力無線局(免許を要しない無線局)
●本製品の無線チャンネルを出荷時設定以外に設定して使用する場合は、上記の機
器や無線局と電波干渉する恐れがあるため、以下の事項に注意してください。但
し、本製品の周波数が出荷時設定(14 チャンネル)の場合は、 上 記の機器と電
波干渉をする こ と はあ りません。
1 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無
線局が運用されていないことを確認してください 。
2 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生
した場合は、速やかに本製品の使用周波数を変更して、電波干渉をしないように
してください 。
3 その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事
例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは 、弊社イ ンフォメーションセン
ターへお問い合わせください 。
使用周波数帯域 2.4GHz
変調方式 DS‑SS 方式
想定干渉距離 40m 以下
周波数変更の可否 全帯域を使用し、かつ「構内無線局」「特定小電力無線
局」帯域を回避可能

安全にお使いいただくために必ずお守りください
お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本製品を安全にお使い
いただくために守っていただきたい事項を記載しました。
正しく使用するために、必ずお読みになり、内容をよく理解された上でお使いく
ださい。なお、本書には弊社製品だけでなく、弊社製品を組み込んだパソコンシ
ステム運用全般に関する注意事項も記載されています。
パソコンの故障 / トラブルや、いかなるデータの消失・破損または、取り扱いを
誤ったために生じた本製品の故障 / トラブルは、弊社の保証対象には含まれませ
ん。あらかじめご了承ください。
■ 使用している表示と絵記号の意味
警告表示の意味
警告
注意
絵記号の意味
△は、警告・注意を促す記号です。△の近くに具体的な警告内容
が描かれ ています。 (例: 感電注意 )
○に斜線は、してはいけない事項 ( 禁止事項)を示す記号です。
○の中や近くに、具体的な禁止事項が描かれています。(例:分
解禁止)
●は、しなければならない行為を示す 記号です 。
●の近くに、具体的な指示内容が描かれています。
(例: 電 源プラグをコンセントから抜く)
絶対に行ってはいけないことを記載しています。この表示の
注意事項を守らないと、使用者が死亡または、重傷を負う可
能性が想定される内容を示しています。
この表示の注意事項を守らないと、使用者がけがをしたり、物
的損害の発生が考えられる内 容を示しています。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル 1

強制
分解禁止
電源プラグを
抜く
電源プラグを
抜く
禁止
強制
警告
本製品を取り付け、使用する際は、必ずパソコン メーカーおよび周辺機
器メーカーが提示する警告・注意指示に従ってください。
本製品の分解や改造や修理を自分でしないでください。
火災や感電の恐れがあります。
煙が出たり変な臭いや音がしたら、 パソコンおよび周辺機器の電源ス
イッチを OFFにし、AC コンセント から電源プラグを抜いてくだ さい。
そのまま使 用を 続 けると、ショートして火 災になったり、感 電する恐れがあり
ます。 弊 社イ ンフォメーションセンター または 、お買い 求めの 販売 店にご 相
談く ださい 。
本製品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでく ださい。与えて し まっ
た場合は、すぐに電源スイッチをOFFにして、電源プラグを抜いてく だ さい。
そのまま使 用を 続 けると、ショートして火 災になったり、感 電する恐れがあり
ます。 弊 社イ ンフォメーションセンター または 、お買い 求めの 販売 店にご 相
談く ださい 。
注意
濡れた手で本製品に触れな いでください。
パソコ ンおよび周辺機 器の電源プラ グが AC コ ンセントに接 続され ているとき
は、感電の原因となります 。また、A C コンセン ト に接続さ れていなくて も 本
製品の故障の原因となります。
静電気によ る 破損を防 ぐため、 本製品に触れ る 前に、身近な金属(ドア
ノ ブやアルミサ ッシなど)に手を触れて、 身 体 の静 電気を取り除く よう に
してく ださい。
人体などからの静電気は、本製品を破損、またはデータを消失・破 損させ
る恐れがあります。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル2

ハー ドデ ィ ス ク内のデータは、必ず他のメデ ィア(フロ ッピーディスク、 MO
ディ スク等 ) にバックアップ してく ださい。
とくに、修復・再現できない重要なデータは、オリジ ナ ルの更新前・更新
強制
後と、 常に二重のバッ クアップを作成されることをおすすめします。以下の
ような場合に、データは消失・破損する 恐れがあります。
・誤った使い方をしたとき
・ 静電気や電気的ノイズの影響を受けた とき
・ 故障、修理などのとき
・ パソコンの電源OFF 直後に、すぐに電源を入れたとき
・ 長時間使っていなかったために電池が自然放電したとき
・天災による被害を受けたとき
上記の場合、 またその他い かなる場合で も、データ が消失・破損したこと
に よる損害について弊社はいかなる責任 も負いかね ますので、あらかじめ
ご了承ください 。
本製品を廃棄するときは、地方自治体の条例に従ってください。
条例の内容については各地方自治体にお問い合わせください 。
強制
■本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部または全部を弊社に無断で転載、複製、改
変などを行う ことは禁じられています 。
■本書に記載されている他社製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
本書では 、、 などのマークは記載していません 。
■ 本書に記載さ れた仕様、デザイン、 その他の内容については、改良のため予告なしに変更す
ることがあります。
■本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れな
どがありましたら、お買い求めになった販売店または弊社インフォメーションセンター までご連絡くだ
さい。
また、本製品の使用に起因する損害や逸失利益の請求などにつきましては、上記にかかわら
ず弊社はいかなる 責任も負いかね ますので あら かじめ ご 了承 ください 。
■本製品は一般的なオフィスや家庭の OA 機 器と してお使いください。 万一、一般 OA 機器以外
として使用されたこ とによ り損害が発生した場合、弊社はいかなる責任 も負いかねますので、あ
らかじめご了承ください 。
・医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い 安 全性が 要 求される用 途
には使用しないでください 。
・一般OA機器よりも高い信 頼 性 が 要 求される機 器や 電算機システムなどの 用 途に使用 すると きは、
ご使用になるシステムの安全設計や故障に対する適切な処置を万全におこなって ください 。
■本製品は 日本国内での み 使 用されることを前提に設計 、製造 されています。日本国外で使用し
た場合の運用結果につきましては、 いかなる責任も 負いかねますのであらかじめご了 承ください 。
また弊社は、本製品に関して海外での保守および技術サポートは 行っておりません。
■本製品のうち、外国為替および外国貿易管理法の規定により戦略物資等(または役務) に該
当するものについては、日本国外への輸出に際して、日本国政府の輸出許可 ( または役務取
引許可 )が必要です。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル 3

目 次
1 ご使用になる前に .................. 6
本書の使い方........................................ 6
本製品の概要 ....................................... 7
パッケージ内容・各部の名称とはたらき .................. 12
セッ トアップの流れ................................... 13
2 取り付け ......................... 14
取り付け前の確認事項 ............................... 14
無線 LANカードを取り付ける前に ....................... 15
無線 LANカードの取り付け............................ 19
3 Windows98/95 環境での設定 ........ 22
ドライバ のインス トール................................ 22
インストール後の確認 ................................ 34
ネッ トワークに接続するための準備...................... 37
弊社製アクセ スポイントWLA‑T1‑L11をお使いの方へ ...... 43
無線 LANカードの取り外し ............................ 46
4 クライアン トマネージ ャ のイ ンストール . . 47
インストール手順 .................................... 47
5 ネッ トワークへの接続............... 50
ネッ トワークへの接続................................. 50
無線 LAN パソコンとの通信............................ 54
6 困ったときは ...................... 57
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル4

7 用語集 ........................... 67
8 仕様 ............................. 74
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル 5

ご使用に なる 前に
1
本書を正しくお使いいただくため の表記上の約束ごとを説明し ま す。
■表記上の約束
注意マーク
従わなかった場合、身体や製品に損傷を与えるおそれがあります 。
メモマーク
参照マーク
次へマーク
コラムマーク
■文中の用語表記
・ 文中[] で囲んだ名称は、操作の際に選択するメニュー、ボタン、テキス
トボックス、 チェックボック スな ど の名称を表わし てい ます。
・ 文中『』で囲んだ名称は 、ソフトウェアやダイア ログボックスの 名 称を表わ
しています。
・本書では原則としてWLI‑PCM‑L11を無線LANカードと表記しています 。
・本書では、本製品を搭 載したパソコ ン を無線 LAN パソコ ン と表記しています。
本製品をお使いになる前に知っておいていただき たいこ と を説明します。
必ずお読みください 。
本書の使い方
製品の取り扱いにあたって注意すべき事項です。この注意事項に
製品の取り扱いに関する補足事項、知っておくべき事項です。
関連のあ る項目のペー ジ を記 していま す。
次にどこのページへ進めばよいかを記 してい ます。
このマー クがついている説明文は、知ってい ると便利な知識につ
いて説明 し て います。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル6

■使用上のお願い
本製品は精 密機 器です。正しいご使用のために、本書を必ずお読みください 。
パソコンの故障/トラ ブル ま たは、取り扱いを誤った ために生じた本製品の故
障/トラブルは 、弊社 の保証対象には 含まれませ ん。
本製品の概要
本製品の特長、動作環境について説明 します。
■特長
本製品は、PCカードスロット (T YPE Ⅱ ) を装 備したパソコンに取り付けて使用
する無線LANカードです 。
主な特長は、次の通り です。
・ 2.4GHz帯の小電力通信システムを使用しているため、無線免許が不要です。
・ノイズに強いスペクトラム拡散方式 (DS‑SS)を採用しています。
・ IEEE802.11bに準拠し、無線上で通信速度 11Mbpsの通信が可能です。
・ 通信可能距離は、見通し屋内 50m/ 見通し屋外 115m です。
※ 11Mbps 通信時は、見通し屋内 25m/ 見通し屋外 50m です。
( ただ し、スチール机やスチール棚などの金属製のものの近く や、電子レ ン
ジ・無線プリンタバッ ファの近くへの設置は、避け るようにしてください 。 )
・ Wi‑Fi 認定済み。
■動作環境
PCカードスロット(TYPE Ⅱ ) を装備した DOS/V 機または、NEC 製 PC98‑NX シ
リーズおよび PC‑9821 シリーズ。ただし、NEC 製 PC‑9821Neおよび EPSON 製
98 互換機には対応しておりません。
※弊社製プリントサー バ L S P シリーズおよび弊社製 ネットワー ク 診断ツール
NetSeekerには対応しておりません。
対応 OS
・ Windows98/95 ・ Windows2000 ・ WindowsNT4.0
※Windows98/2000 の ACPI 機能には、対応しておりま せん。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル 7

「有線 LAN 」と「無線 LAN 」について
ケーブルで接続された10/100BASE の LANと、ケーブルを使用し
ない無線 LAN を明確に区別するために、本書では、次の用語
を使用してい ま す。
有線 LAN ・・・・ケーブルで接続されたLAN
無線 LAN ・・・・無線通信を使用した LAN
上記は、説明のために、本書のみで便宜上使用する用語であ り 、一般的に
は使用 され ません。あらかじめご了承ください 。
有線 LANの構成例 無線 LANの構成例
上記の説明図は、「有線 LAN 」と「無線 LAN 」の説明のためのもので、本製
品の構成例や接続図ではありません。構成例や接続図については、「無線 LAN カード
の取り付け」 (P19)を参照してください。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル8

ESS‑ID について
ESS‑IDとは、無線 LAN パソコンとエアステーション の通信時に混
信し ないための ID です。
この ID が同一の値に設定されたエ ア ステ ーションと無線 LAN パ
ソコン間で 通 信 できます。 (ESS‑ID は、無線 LAN パソコン同士
の通信を 行うときは 無効 です 。 )
ESS‑IDは、半角英数字およびアンダーバー"" が最大32 文
字まで入力可能です。
無線チャンネルについて
ESS‑ID の異なる無線 LANネットワークが 1 つのフロアにいくつ か
あるとき、他の無線 LANネットワークで通信し ていると、通信速度
が遅 くなることがあり ます。これは、同じ周波数の電波を使用し
ている た めです。この場合は、それぞれの無線 LAN ネ ットワーク
毎に 使用する 電波の 周波数(無線チャンネル)を異なる周波数
に設定することで、他の無線 LAN ネットワークに関係なく通信す
ることができます。
但し、隣り合ったチャンネ ルなど近い周波数では互いに干渉して
しまうことがあります。干 渉しないようにするには 、4 チャンネル 以
上間隔を あけてチャンネルを設 定してください 。
※無線 LAN 同士で通信する場合は、必ず無線チャンネルを同 一
の設定にする必要があります 。
※無線チャンネルを 変更して使用する場合、他の無線設備と電
波干渉をおこすことがあります 。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル 9

無線 LAN のネットワーク構成
無線 LAN パソコンで通信をおこなうには、以下の2つの方法があります。
・無線LAN パソコン同士で通信をおこなう
・エアステーションを使 用して 通 信をおこなう
※弊社製無線 LAN 製品およびWi‑Fi 認定済みの無線 LAN 製品以外(AirMac を除 く)で
構成された無線 LANネットワークとは通信できません。
■無線 LAN パソコン同士 で通信をおこなう
弊社製 11M 無線 LANカードを取 り 付けた無線
LAN カード同 士で、 無線 L AN のネットワークが
構築できます。
※弊社製 2M 無線 LAN カ ード(WLI‑PCM) を 取付け
たパソ コンとは直接通信す ることがで きません。必
ず、エア ス テーション (別売: WLAR‑L11 シリーズ /
WLA‑L11シリーズ)またはアクセスポイント(弊社製 :
WLA‑T1‑L11)を 使用して ください。
■エアス テ ー ションを使用し て通信 をおこなう
弊社 製エアステーション(別売:WLAR‑L11シリー
ズ/WLA‑L11シリーズ)を使用する と、エア ステー
ションの機能によ り、イ ンターネットへの接続や有
線 LAN 上のパソコンと通 信することができます。
※エアステーシ ョンを使って弊社製2M無線LAN
カー ド(WLI‑PCM)を取付 けた無線LAN パソコンと
通信す るときは、 必ずエ アステ ーションの無線チャ
ンネルを 「14チャンネル」 に設定し て く ださい。
※ 1:弊社製 2M 無線 LANカ ード(WLI‑PCM)を 取付けた無線LANパソコンと通信
をおこなうときは、あらかじめ WLI‑PCMを取 り付けた無線 LAN パソコンのド
ライバおよびクライアン トマネージャを 再インス トールする必要があります。エ
アステーシ ョン(WLAR‑L11シリーズ /WLA‑L11シリーズ)またはアク セスポ イ
ント(WLA‑T1‑L11)に添付のマニュアルを参照 して、ドライバ および クライ
アン トマネージャ を再インス トール して く ださい 。
※1
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル10

弊社製無線 LAN 製品の通信可能一覧表
2M 無線 LAN 11M 無線 LAN
エアステーション
(
WLAR‑L11シリーズ
/WLA‑L11シリーズ
)
※1
※2
弊社製 2M
無線LAN カード
(WLI‑PCM)
弊社製 11M
無線LAN カード
(WLI‑PCM‑L11)
LAN カード
(WLI‑PCM)
アクセス
ポイント
(WLA‑T1※3/WLAR‑T1)
LAN カード
(WLI‑PCM‑L11)
〇〇×〇
××〇〇
〇:通信可能、×:通信不可能
※1:無線LANカードのドライバおよびクライアン ト マネージャの バージョンアップ
が必要です。
※ 2:エアステーシ ョンの無線チャンネルを「 1 4 チャンネル」に設定する必要が
あります。
※3:無線LANカードを弊社製 11M 無線 LAN カード(WLI‑PCM‑L11)に差替
えることにより、11M 無線アクセスポイントへグレードアップすることができ
ます。但し、 ファームウェア の バージョンアップ が 必 要 です 。詳 細は 、弊
社ホームペー ジ(http://www.melcoinc.co.jp/)を参照し て ください 。
添付ディスクのバックアップ
安全のために、 製品に添付されている「WLI‑PCM‑L11DriverDisk 」は、必
ずバックアップを作成し、実際の作業はバックアップしたディスクを使用するよ
うにしてください 。
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル 11

パッケージ内容・各部の名称とはたらき
パッ ケー ジには、 次のものが梱包されています。 万が一、不足している もの
があ り ましたら、お買い求めの販売店にご 連絡 ください 。
セッ ト製品をお買い求めの場合は、セット 製品を 購入した際に、付属している別紙「 はじめ
にお読み く ださい」 を参 照して、 パッケージの内 容を確 認してください 。
無線 LAN カード......................................... 1 個
名 称 はたらき
POWER ランプ
ACTIVE ランプ
※接続可能なアクセスポイントや無線 LAN パソコンがない場合は、POWER ラ
ンプと ACTIVE ランプが数秒間毎に点灯します。
点灯 ( 緑):動作時
点灯 ( 緑):データ送受信時
WLI‑PCM‑L11DriverDisk................................ 1 枚
ユーザーズマニュアル(本書)............................ 1 冊
ユーザー登録はがき・保証書.............................. 1 枚
・ ユーザー登録はがきは保証書を切り離した後、必要事項をご記入のうえ、必ず
弊社までご返送ください。また、切り離した保証書は大切に保管してください。
・ 別紙で追加情報が同梱されているときは、必ず参照してください。
※
※
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル12

セッ トアップの流れ
本製品をネットワークに接続する手順を 説明しま す。全体の流れを理解 し て ください。
セッ トアップの 前に本 書をよくお読 みく ださい
パッ ケ ージ内容を確認する
1
ユーザー登録カ ードを送付する
2
ページ12
本製品の取り付け
3
環境に合わせてドライ バ をインストールする
4
Windows98/95
Windows2000
「WLI‑PCM‑L11DriverDisk」内の「WIN2000.TXT」を参照して ください 。
WindowsNT4.0
「WLI‑PCM‑L11DriverDisk」内の「WINNT40.TXT」を参照して ください 。
クライアン トマネージ ャ をイ ンストール する
5
ネッ トワークへ 接 続 する
6
設定がう まく でき ないときは「困ったときは」を参照
セッ トアップ終 了
WLI‑PCM‑L11ユーザーズマニュアル 13
ページ14
ページ22
ページ47
ページ50
ページ57