
●製品仕様・ランプ仕様を確認する
製品仕様・ランプ仕様は、「エアステーション設定ガイド」に記載
⇒
されています。
1.「エアステーション設定ガイド」を表示します。
(「エアステーション設定ガイドの読み方」(P.3)を参照)
2.「マニュアルを読む」の中の「製品情報」-「無線子機」-「製品仕
様」をクリックしてください。
※お使いの無線子機の製品名は、無線子機本体に記載されています。
Webで解決
バッファローホームページ(buffalo.jp)トップの検索ウィンドウに半角
で「8003」と入力し、検索ボタンをクリックすると、よくある質問が表示さ
れます。困ったときにご参照ください。
8003
■電波に関する注意
●本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として、工事
設計認証を受けています。従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありま
せん。また、本製品は、日本国内でのみ使用できます。
●本製品は、工事設計認証を受けていますので、以下の事項をおこなうと法律で罰せられ
ることがあります。
・本製品を分解/改造すること
・本製品の裏面に貼ってある証明レーベルをはがすこと
●IEEE802.11aのW52、W53は、電波法により屋外での使用が禁じられています。
●IEEE802.11b/g対応製品は、次の場所で使用しないでください。
電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところ、2.4GHz付近の電波を使用
しているものの近く(環境により電波が届かない場合があります。)
●IEEE802.11b/g対応製品の無線チャンネルは、以下の機器や無線局と同じ周波数帯を使
用します。
・産業・科学・医療用機器
・工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の無線局
①構内無線局(免許を要する無線局)
②特定小電力無線局(免許を要しない無線局)
●IEEE802.11b/g対応製品を使用する場合、上記の機器や無線局と電波干渉する恐れがあ
るため、以下の事項に注意してください。
1.本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運
用されていないことを確認してください。
2.万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合
は、速やかに本製品の使用周波数を変更して、電波干渉をしないようにしてくださ
い。
3.その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生
した場合など何かお困りのことが起きたときは、弊社サポートセンターへお問い合わ
せください。
使用周波数帯域 2.4GHz
変調方式 DS-SS方式/OFDM方式(IEEE802.11b/g対応製品)
DS-SS方式(IEEE802.11b対応製品)
想定干渉距離 40m以下
周波数の可否 全帯域を使用し、かつ「構内無線局」「特定小電力無線
局」帯域を回避可能
無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティーに関するご注意
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等と
無線親機間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接
続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届
くため、セキュリティーに関する設定を行っていない場合、通信内容を盗み見ら
れる/不正に侵入されるなどの可能性があります。
BUFFALOの無線LANセキュリティに対する取り組みについては、「エアステー
ション設定ガイド」の「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティーに関する
ご注意」をご覧ください。
■本書の著作権は弊社に帰属します。本書の一部または全部を弊社に無断で転載、複
製、改変などを行うことは禁じられております。
■BUFFALO
AOSS
は、一般に各社の商標または登録商標です。本書では、
は記載していません。
■本書に記載された仕様、デザイン、その他の内容については、改良のため予告なしに
変更される場合があり、現に購入された製品とは一部異なることがあります。
■本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不審な点や誤り、記載
漏れなどがありましたら、お買い求めになった販売店または弊社サポートセンターま
でご連絡ください。
■本製品は一般的なオフィスや家庭のOA機器としてお使いください。万一、一般OA機
器以外として使用されたことにより損害が発生した場合、弊社はいかなる責任も負い
かねますので、あらかじめご了承ください。
・医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性が要求さ
・一般OA機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算機システムなどの用途に使
■本製品は、日本国内でのみ使用されることを前提に設計、製造されています。日本国
外では使用しないでください。また、弊社は、本製品に関して日本国外での保守また
は技術サポートを行っておりません。
■本製品のうち、外国為替および外国貿易法の規定により戦略物資等(または役務)に
該当するものについては、日本国外への輸出に際して、日本国政府の輸出許可(また
は役務取引許可)が必要です。
■本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用ください。特に、
注意事項として記載された取扱方法に違反する使用はお止めください。
■弊社は、製品の故障に関して一定の条件下で修理を保証しますが、記憶されたデータ
が消失・破損した場合については、保証しておりません。本製品がハードディスク等
の記憶装置の場合または記憶装置に接続して使用するものである場合は、本書に記載
された注意事項を遵守してください。また、必要なデータはバックアップを作成して
ください。お客様が、本書の注意事項に違反し、またはバックアップの作成を怠った
ために、データを消失・破棄に伴う損害が発生した場合であっても、弊社はその責任
を負いかねますのであらかじめご了承ください。
■本製品に起因する債務不履行または不法行為に基づく損害賠償責任は、弊社に故意ま
たは重大な過失があった場合を除き、本製品の購入代金と同額を上限と致します。
■本製品に隠れた瑕疵があった場合、無償にて当該瑕疵を修補し、または瑕疵のない同
一製品または同等品に交換致しますが、当該瑕疵に基づく損害賠償の責に任じませ
ん。
(4)
TM
は、株式会社メルコホールディングスの商標です。AirStationTM、
TM
は、株式会社バッファローの商標です。本書に記載されている他社製品名
れる用途には使用しないでください。
用するときはご使用になるシステムの安全設計や故障に対する適切な処置を万全に
おこなってください。
TM 、 C 、R などのマーク
らくらく!セットアップシート
2009年12月24日 第2版発行 発行 株式会社バッファロー
35010283 ver.02 2-01 C10-015
無線子機
らくらく!セットアップシート
らくらく!セットアップシート
マニュアル
このたびは、本製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。本製品を正しく使用するために、はじめにこのマニュアルをお読みくだ
さい。お読みになった後は、大切に保管してください。
セットアップをおこなう前に
・本製品のパッケージ内容は、外箱に記載されています。
[BUFFALOエアステーション 無線子機を取り付けてつな
6
ぐ]をクリックします。
・本製品の製品仕様およびランプ仕様は、エアナビゲータCD内の
「エアステーション設定ガイド」に記載されています。詳しくは、
本紙「補足情報」の「製品仕様・ランプ仕様を確認する」(P.4)
を参照してください。
・本製品に同梱されているユーザー登録はがきは、保証書を切り離し
7
上側のボタンをクリック
します。
た後、必要事項をご記入の上、必ず弊社までご返送ください。
また、切り離した保証書は大切に保管してください。
・追加情報が別紙で添付されている場合は、必ず参照してください。
・最新の製品情報や対応機種については、カタログまたはインターネ
ットホームページ(buffalo.jp)を参照してください。
●取り付けに関する注意事項
画面にしたがって、インストールをおこなってください。
・本製品は、ExpressCard/34・ExpressCard/54スロットに対応
8
した無線子機です。
・お客様がお使いのパソコンに、ExpressCard/34または
ExpressCard/54スロットが搭載されている必要があります。
しばらくセットアップを続けると、以下の画面が表示されま
9
す。
・ExpressCard/54スロットに本製品を取り付ける場合、
ExpressCard/54スロットの幅が本製品の幅より広くなっていま
す。ExpressCard/54スロットの向かって左側に本製品を挿入し
て、取り付けてください。
セットアップしよう
(Windows XP編)
無線子機をパソコン(Windows XP)に取り付けてドライバーおよ
びユーティリティーをインストールします。
※無線子機は、画面に取り付け指示が表示されてから、取り付けてくだ
さい。
先に取り付けると、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示
されます。その場合は、[キャンセル]をクリックして、無線子機を
取り外してください。
パソコンを起動します。
1
添付のCD-ROM(エアナビゲータCD)をパソコンにセッ
2
トします。
しばらくすると、エアナビゲータが起動します。
3
[次へ]をクリックします。
4
[無線でつなぐ]をクリックします。
5
「かんたんスタート」を
クリックします。
右上へつづく 次ページへつづく
(1)
●AOSSTMまたはWPSプッシュボタン式対応の無線親機と
自動接続する場合
「自動セキュリティ設定」をクリックした後、画面にしたがって
無線親機のAOSSボタンをランプが点滅するまで押し続けてくだ
さい。
⇒AOSSまたはWPSプッシュボタン式での接続手順やAOSSボタ
ンについては、お使いの無線親機のマニュアルを参照してくだ
さい。
画面にしたがって、セットアップを続けてください。
インターネットに接続できたら、設定完了です。
●無線親機を手動で検索して接続する場合
「手動設定」をクリックした後、無線親機に接続してください。
⇒詳細な手順は、下記を参照してください。
※事前に接続する無線親機のSSIDと暗号化キーを調べておく必
要があります。
弊社製無線親機をお使いの場合は、エアナビゲータCD内の
「マニュアルを読む」-「「困った」を解決する」を参照し
てください。
他社製無線親機の場合は、無線親機のマニュアルを参照する
か、無線親機メーカーにお問合せください。
1.無線親機が検索されます。
①SSID(ネットワーク
名)を選択します。
②[接続]をクリックし
ます。

2.
・この接続をプロファイルに登録する場合は、「プロファイル
に登録する」のチェックマークをつけて、[接続]をクリック
します。
・暗号化方式が「WEP」の場合は、通常、「1」の欄に暗号化キー
を入力します。
3.
※無線親機との距離が近すぎるとスループットが落ちる場合が
あります。通信時は、親機と30cm以上離してお使いください。
①無線の暗号化方式を
選択します。
選択できる暗号化方
式は、製品によって異
なります。
②暗号化キーを入力し
ます。
③[接続]をクリックし
ます。
[×]をクリックして、
画面を閉じます。
「認証完了」と表示されま
す。
※暗号がWEPまたは暗号
化なしの場合は、「接続」
と表示されます。
画面にしたがって、セットアップを続けてください。
インターネットに接続できたら、設定完了です。
セットアップしよう
(Windows 7/Vista編)
無線子機をパソコン(Windows 7/Vista)に取り付けてドライバー
およびユーティリティーをインストールします。
※無線子機は、画面に取り付け指示が表示されてから、取り付けてくだ
さい。
先に取り付けると、「新しいハードウェアが見つかりました」が表示
されます。その場合は、[キャンセル]をクリックして、無線子機を
取り外してください。
パソコンを起動します。
1
添付のCD-ROM(エアナビゲータCD)をパソコンにセッ
2
トします。
注 意
「AirNavi.exeの実行」
をクリックします。
3
[次へ]をクリックします。
4
以下の画面が表示されたら?
[はい]または[続行]を
クリックします。
「かんたんスタート」を
クリックします。
右上へつづく
(2)
[無線でつなぐ]をクリックします。
5
[BUFFALOエアステーション 無線子機を取り付けてつな
6
ぐ]をクリックします。
7
上側のボタンをクリック
します。
画面にしたがって、インストールをおこなってください。
8
しばらくセットアップを続けると、以下の画面が表示されま
9
す。
●自動セキュリティー設定で接続する場合
(AOSS
TM
またはWPSプッシュボタン式に対応した無線
親機と接続する場合)
「自動セキュリティ設定」をクリックした後、画面にしたがって
無線親機のAOSSボタンをランプが点滅するまで押し続けてくだ
さい。
⇒AOSSまたはWPSプッシュボタン式での手順やAOSSボタンに
ついては、お使いの無線親機のマニュアルを参照してくださ
い。
画面にしたがって、セットアップを続けてください。
インターネットに接続できたら、設定完了です。
●無線親機を手動で検索して接続する場合
「手動設定」をクリックした後、無線親機に接続してください。
⇒詳細な手順は、下記を参照してください。
※事前に接続する無線親機のSSIDと暗号化キーを調べておく必
要があります。
弊社製無線親機をお使いの場合は、エアナビゲータCD内の
「マニュアルを読む」-「「困った」を解決する」を参照し
てください。
他社製無線親機の場合は、無線親機のマニュアルを参照する
か、無線親機メーカーにお問合せください。
1.無線設定の接続方法を選択します。
「セキュリティ情報を手
動で入力して接続」を選
択します。
2.無線親機が検索されます。
①SSID(ネットワーク
名)を選択します。
②[次へ]をクリックし
ます。
次ページへつづく 右上へつづく 次ページへつづく
3.
4.
※無線親機との距離が近すぎるとスループットが落ちる場合があ
ります。通信時は、親機と30cm以上離してお使いください。
①無線の暗号化方式を選
択します。
選択できる暗号化方式
は、製品によって異なり
ます。
②暗号化キーを入力しま
す。
③[接続]をクリックし
ます。
「~に接続しました」と
表示されます。
[保存して閉じる]をク
リックして、画面を閉じ
ます。
画面にしたがって、セットアップを続けてください。
インターネットに接続できたら、設定完了です。
困ったときは
エアステーション設定ガイド※1の「「 困った」を解決する」
を参照してください
画面・イラストを使ったわかりやすい解決策が記載してあります。
●無線子機のドライバーがインストールできない場合(ランプが点
灯・点滅しない)
⇒無線子機を以下の手順で再インストールしてください。
1.付属CD-ROM「エアナビゲータCD」から「オプション」-「ドライバの
削除」を実行して無線子機のドライバーを削除します。
2.無線子機をパソコンから取り外して、パソコンを再起動します。
3.再度、「セットアップしよう」を参照して、セットアップをおこないま
す。
●自動セキュリティー設定「AOSS/WPSプッシュボタン式」で無
線接続したい(Windows XPをお使いの場合)
※親機および子機が「WPSプッシュボタン式」に対応していない場合は、
AOSSで無線接続をおこないます。
1.画面右下のタスクトレイにある アイコンを右クリックして、
「プロファイルを表示する」を選択します。
「プロファイルを表示する」を選択右クリック
2.
「WPS/AOSS」ボタンをクリッ
クします。
3.以後は、画面にしたがって接続を完了させてください。
●自動セキュリティー設定「AOSS/WPSプッシュボタン式」で
無線接続したい
(Windows 7/Vistaをお使いの場合)
※親機および子機が「WPSプッシュボタン式」に対応していない場合は、
AOSSで無線接続をおこないます。
1. [スタート]-[すべてのプログラム]-[BUFFALO]-[エアス
テーションユーティリティ]-[クライアントマネージャV]を選
択します。
2.
「接続先の作成」をクリック
します。
3. 以後は、画面にしたがって接続を完了させてください。
●AOSSで無線親機と接続できない場合
⇒AOSSで接続できないときは、無線親機と無線子機を近づけてから、
再度AOSSで接続してください。
⇒無線親機に接続されているLANケーブルを、すべてはずしてから、
再度AOSSで接続してください。
⇒セキュリティーソフトウェアなどのファイアウォール機能を無効に
してから、再度AOSSで接続してください。
※詳細な手順は、「エアステーション設定ガイド※1」の中の「「 困った」
を解決する」→「よくある質問」→「トラブルに関するQ&A」→「無線
親機に無線接続ができません」を参照してください。
※1 「補足情報」の「エアステーション設定ガイドの読み方」(下記)
を参照。
補足情報
●本製品を取り外す
⇒
Windowsの動作中に無線子機を取り外すときは、以下の手順にした
がってください。
1.タスクトレイに表示されている取り外しアイコン(7/Vista:
XP: )をクリック
す]を選択します。
2.「安全に取り外すことができます」と表示されたら、無線子機を取り
外します。
●エアステーション設定ガイドの読み方
⇒
エアステーション設定ガイドは、以下の手順でお読みください。
1.CD-ROM「エアナビゲータCD」をパソコンにセットします。
※お使いのパソコンによっては、「ユーザーアカウント制御」画面が表
示されることがあります。このようなときは、[はい]または[続行]
をクリックしてください。
2.[マニュアルを読む]をクリックします。
3.「マニュアルをインストールしてから読みますか?」と表示されます
ので、インストールする場合は、[はい]をクリックします。
※インストールしたマニュアルは、[スタート]-[(すべての)プロ
グラム]-[BUFFALO]-[エアステーションユーティリティ]-
[エアステーション設定ガイド]から、いつでも参照することができ
ます。
4.「エアステーション設定ガイド」が表示されますので、ご覧になりた
い項目をクリックしてください。
(3)
※
し、[<お使いの無線子機>を安全に取り外しま