INTEGRA RDA-7 User Manual

オーディオ機器の正しい使いかた 3
7チャンネルアンプ
RDA-7
取扱説明書
箱を開けたら、まず
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お買い上げいただきまして、ありがとうございます。 ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお読みいただき、 正しくお使いください。お読みになったあとは、いつでも 見られる所に保証書とともに大切に保管してください。
接続について
その他
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目次
オ−ディオ機器の正しい使いかた ......................................................................................... 3
箱を開けたら、まず
特長 ........................................................................................................................................... 8
付属品 ....................................................................................................................................... 8
付属品と梱包材を確認する .................................................................................................... 9
使用上のご注意..................................................................................................................... 10
本機を設置する..................................................................................................................... 11
通風について................................................................................................................... 11
設置する場所と空間....................................................................................................... 11
操作の概要
早見操作ガイド..................................................................................................................... 12
フロントパネルの名称と働き ............................................................................................. 13
接続について
リアパネルの働きと接続 ..................................................................................................... 14
スピーカーを接続する ......................................................................................................... 16
スピーカーの位相合わせについて................................................................................ 16
スピーカーの定格........................................................................................................... 16
RDC-7を接続する .............................................................................................................. 17
その他
故障?と思ったときは ......................................................................................................... 18
仕様 ........................................................................................................................................ 18
オンキヨーサービス網のご案内 ......................................................................................... 19
アフターサービスについて ............................................................................................裏表紙
音のエチケット
楽しい映画や音楽も、時間と場所によっては気になるものです。 隣り近所への配慮を十分にしましょう。特に静かな夜間には窓を閉めたり、ヘッド
ホンをご使用になるのも一つの方法です。 お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
オ−ディオ機器の正しい使いかた
絵表示について
この「取扱説明書」および製品の表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害 や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっ ています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される 内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
●記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左上図の場合は電源プラグをコンセントから抜いてください)が描
かれています。
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オ−ディオ機器の正しい使いかた
■故障したままの使用はしない
● 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電 の原因となります。すぐに機器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセント から抜いてください。
電源プラグをコンセン トから抜いてください
■絶対に、裏ぶた、カバーははずさない、改造しない
分解禁止
■100V以外の電圧で使用しない
煙が出なくなるのを確認して、販売店に修理を依頼してください。
● 本機の裏ぶた、カバーは絶対に外さないでくだい。内部には電圧の高い部分があり、感電の 原因となります。内部の点検・整備・修理は販売店に依頼してください。
● 本機を分解、改造しないでください。火災・感電の原因となります。
● 本機を使用できるのは日本国内のみです。
● 表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧や船舶などの直流(DC)電源には絶対 に接続しないでください。火災・感電の原因となります。
(つづき)
■放熱を妨げない
● 本機の通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因 となることがあります。本機には内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに 通風孔があけてあります。次の点に気をつけてご使用ください。
本機を逆さまや横倒しにして使用しないでください。
本機を押し入れや本箱など風通しの悪い狭い所に押し込んで使用しないでください。
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん、布団の上に置いて使用しないでください。
本機を設置する場合は、壁から10cm以上の間隔をおいてください。また、放熱をよく
■水のかかるところに置かない
● 風呂場では使用しないでください。火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
● 本機は屋内専用に設計されています。ぬらさないようにご注意ください。内部に水が入る
水ぬれ禁止
と、火災・感電の原因となります。
するために、他の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるとき は、機器の天面から5cm以上、背面から10cm以上のすきまをあけてください。内部 に熱がこもり火災の原因となることがあります。
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オ−ディオ機器の正しい使いかた
■水の入った容器を置かない
● 本機の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入った容器や小さな金属物を 置かないでください。中に入った場合、火災・感電の原因となります。
■中に物を入れない
● 本機の通風孔から金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とし込んだりしないで ください。火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
■中に水や異物が入ったら
● 万一、機器の内部に水や異物が入った場合は、すぐに本機の電源スイッチを切り、電源プラ グをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
電源プラグをコンセン トから抜いてください
■電源コードを傷つけたり、加工しない
● 電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に交換をご依頼ください。そのまま 使用すると火災・感電の原因となります。
● 電源コードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下敷にならないようにしてくださ い。コードに傷がついて、火災・感電の原因となります。コードの上を敷物などで覆うこと により、それに気付かず、重い物をのせてしまうことがあります。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱し たりしないでください。コードが破損して、火災・感電の原因となります。
■落としたり、破損した状態で使用しない
● 万一、誤って本機を落とした場合や、キャビネットを破損した場合には、そのまま使用しな いでください。火災・感電の原因になります。電源プラグをコンセントから抜き、必ず販売 店にご相談ください。
電源プラグをコンセン トから抜いてください
(次ペ−ジへ続く)
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オ−ディオ機器の正しい使いかた
■設置上の注意
● 強度の足りない台やぐらついたり傾いたりした所など、不安定な場所に置かないでくださ い。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。
● この機器は非常に重いので、持ち運びは必ず二人以上で行ってください。けがや腰痛の原 因となることがあります。
● 本機の上に他のオーディオ機器を乗せたまま移動しないでください。倒れたり落下して、 けがの原因となることがあります。
● 本機の上に10kg以上の重い物や外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくだ さい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。
■次のような場所に置かない
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないでください。火災・ 感電の原因となることがあります。
● 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。
■接続について
● 本機を他のオーディオ機器、テレビ等の機器に接続する場合は、各々の機器の取扱説明書 をよく読み、電源スイッチを切り、説明に従って接続してください。また接続は指定のコー ドを使用してください。指定以外のコードを使用したりコードを延長したりすると発熱 し、やけどの原因となることがあります。
■使用上の注意
● 電源を入れる時には音量(ボリューム)に注意してください。過大入力でスピーカーを破損 したり、突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
● 長時間音が歪んだ状態で使わないでください。スピーカー等が発熱し、火災の原因となる ことがあります。
● 本機に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様にはご注意ください。倒れ たり、こわれたりして、けがの原因となることがあります。
● キャッシュカ−ド、フロッピ−ディスクなど、磁気を利用した製品を近づけないでくださ い。磁気の影響で製品が使えなくなったり、デ−タが消失することがあります。
■電源コード、電源プラグの注意
● 電源コードを熱器具に近付けないでください。コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因 となることがあります。
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。
● 電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでください。コードが傷つき、火災・ 感電の原因となることがあります。必ずプラグを持って抜いてください。
● 電源コ−ドを束ねた状態で使用しないでください。発熱し、火災の原因となることがあり ます。
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