Horiba B-713, B-711, B-712 User Manual

取扱説明書
コンパクトpHメータ
B-71X
CODE:GZ0000297059D
測定手順について
本項では測定する手順の概略について記載しています。 それぞれの手順の詳細については本文を参照してください。
ON/OFFスイッチを長押しします。
②校正をする
①pH7 標準液を入れる。 遮光蓋を閉める。
③CAL スイッチを長押しします。   が点灯したら完了です。
④水で洗い流します。 ⑤MEAS スイッチを押して
正確な測定のために1日1回は、必ず行ってください。
 測定モードに移ります。
③測定をする
①試料液を滴下する。
  が点灯したら、測定完了です。
 値をホールドする場合は MEAS スイッチを押します。
遮光蓋を閉める。
④ご使用後
水で洗い流した後、電源を切り 遮光蓋を閉めて保管してください。 測定部に液が残った状態での保管は避けてください。
ご使用状況にあわせて各種設定が変更できます。
・温度測定モード ・校正点数変更(B-712のみ)
・電圧測定モード ・表示桁数変更(B-712のみ)
より正確な測定のためには2点校正が有効です。
試料液で事前に測定部を2回ほど洗っておくとより正確な測定ができます。
詳細は本文 6 ページ〜 22 ページを参照してください。
はじめに
本書は、コンパクト pH メータ B-71X を取り扱う方を対象に書かれてい ます。 ご使用になる前に、本書を必ずお読みください。お読みになった後は必 要なときにすぐに取り出せるように大切に保管してください。 製品の仕様・外観は、改良のため予告なく変更することがあります。 また、本書に記載されている内容も予告なく変更される場合がありま す。あらかじめご了承ください。 本書は、日本語で作成された原文です。
保証と責任の範囲
本製品の保証期間は納入後 1 年間です。万一、保証期間中に弊社の責任 による故障が発生した場合は、無償にて修理または部品の交換をしま す。ただし、次のような場合は保証の対象から除外します。
誤操作による故障の場合弊社以外で修理や改造をした場合不適切な環境で使用した場合本書記載以外の方法で使用した場合弊社の責任外の事故による場合災害による場合本体落下による故障の場合腐食・さびなどによる故障、または外観の劣化センサ、標準液などの消耗品
本製品の故障による損害、データの抹消による損害、その他本製品を使 用することによって生じた損害について、弊社は一切その責任を負いか ねますので、ご了承ください。
商標について
記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。本 書では、R マーク、TM マークは省略している場合があります。
January, 2017 © 2017 HORIBA Advanced Techno Co., Ltd.
目次
1 本製品につい て..................................................................................................................... 1
1.1 セッ トの内容 ............................................................................... 1
1.2 別売消耗品 ................................................................................... 1
2 各部の名称 と 機能................................................................................................................ 2
3 取 り 扱い上のご注意 ........................................................................................................... 4
4 基本の取 り 扱い ..................................................................................................................... 6
4.1 電池の取り付け / 取りはずし ....................................................... 6
4.2 センサの取り付け / 取りはずし ...................................................7
4.3 電源 ON/OFF ...............................................................................8
4.4 保管 ............................................................................................. 8
5 校正 ............................................................................................................................................. 9
5.1 校正につい て ............................................................................... 9
5.2 pH 7 1 点校正 (B-711 / B-712) .............................................. 10
5.3 pH 4 1 点校正 (B-712 のみ) .....................................................10
5.4 2 点校正 (B-712 のみ) .............................................................. 11
6 測定 .......................................................................................................................................... 12
6.1 試料セ ッ ト ................................................................................. 12
6.2 測定操作 .................................................................................... 15
7 特殊設定モー ド .................................................................................................................. 16
7.1 温度測定モー ド ......................................................................... 18
7.2 校正モー ド 設定 (B-712 のみ) .................................................. 19
7.3 表示桁数設定 (B-712 のみ) ...................................................... 20
7.4 電圧測定モー ド ......................................................................... 21
7.5 工場出荷時設定 (初期化) .........................................................22
7.6 ソフ トウェアバージョン表示モード .........................................22
........................................................... 23
8 付録 ..............................................................
8.1 Q&A ........................................................................................... 23
8.2 仕様 ........................................................................................... 25
.................

1 本製品について

コンパクト pH メータ B-711B-712 は、HORIBA 独自の平面センサを採用 したコンパクトなpH計です。少量のサンプルで水溶液のpHを測定できます。

1.1 セットの内容

本体形式
センサ
本体
保管ケース
電池
標準液
スポイト
サンプリングシート B5枚入り
取扱説明書
クイックマニュアル
S010 1 1
B-711 1 -
B-712 - 1
CR2032 2 2
pH 4pH 4.01
pH 7pH 6.86
共通

1.2 別売消耗品

部品番号 品名 仕様 用途
3200459834
3200457725
3200457726
3200459736
3200053858
センサ
標準液
サンプリング シート押さえ蓋
サンプリング シート B
S010pH B-711B-712
Y017pH 6.86 B-711B-712pH7
Y014pH 4.01 B-712pH4
Y048
Y046 100 枚入り
B-711 B-712
11
-1
11
11
11
11
11
B-711B-712B-721B-722 B-731B-741B-742B-743 B-751
B-711B-712B-721B-722 B-731B-741B-742B-743 B-751
1

2 各部の名称と機能

A
B
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
No.
1
2
3
4
5
6
名称 説明
平面センサ
遮光蓋
リチウム電池
MEAS スイッチ
ON/OFF スイッチ 電源 ON/OFF の操作に使用します。
CAL スイッチ
試料を載せる測定部です。液絡部(A 部)とガラス膜(B 部)で構成されていて、両方が試料で覆われていないと 正確な測定ができません。
センサを遮光するための蓋です。センサは光の影響を受 けるため、遮光蓋を閉じて測定してください。 遮光蓋をサンプリングシート押さえ蓋に交換した場合
14 ページ参照)は、他のもので覆ってセンサ部を遮光
してください。
CR20322 個)
校正モードから測定モードへの切り替え、測定モードに おける測定値ホールド実行 / 解除、特殊設定モードにお ける各種設定開始 / 確定の操作に使用します。
校正開始、特殊設定モードおよび各種設定の項目切り替 えの操作に使用します。
2
No.
7
8
9
10
11
12
13
14
15
名称 説明
防水パッキン 本体を防水するパッキンです。
ストラップ取付穴 ストラップを取り付けるための穴です。
MEAS アイコン
CAL アイコン
バッテリアラーム 電池が消耗し交換が必要になると点灯します。
温度アラーム
安定マーク 測定値が安定したとき点灯します。
測定値表示 測定値、設定値、状態を示す値などが表示されます。
測定単位表示
測定値ホールド中、測定値が安定するまでの間は点滅し、 測定値が確定すると点灯します。
校正中は点滅し、校正が完了すると点灯します。
周囲の温度が使用温度範囲(5 ~ 40C)外のとき点滅し ます。
測定値表示(14)の表示値に対応する測定単位が点灯し ます。pH が表示されているときには測定単位は点灯しま せん。
3

3 取り扱い上のご注意

本体・センサ
センサは消耗品です。センサを破損したり、性能が劣化した場合、新
品のセンサに交換が必要です(センサの修理はできません)。
ストラップを持って本体・センサを振り回さないでください。防水性能を保つため、 センサ取り付け時に以下のことを確認してくだ
さい。 ・防水パッキンに傷や汚れがないこと ・防水パッキンがよじれたり、溝から浮き上がったりしていないこと ・本体やセンサが変形していないこと
本体のみ、センサのみでは、防水構造になりません。
本体とセンサを確実にセットしてからご使用くださ
い。
無理な力を加えたり落としたりしないでください。
直射日光や高温多湿の場所に放置しないでください。有機溶媒で洗わないでください。
平面センサは薄いガラスでできています。割らないよう注意してくだ
さい。万一破損した場合は、けがをしないよう注意してセンサ部を取
りはずし、ビニール袋などに入れて廃棄してください。
4
以下のような試料はセンサを傷つけ、寿命を短くすることがあります
ので、測定しないでください。
有機溶媒、油、接着剤、セメント、アルコール類、強酸 pH 0 2、強
アルカリ pH 12 14、界面活性剤など
本製品を初めて使う場合や、数日使わなかった後の測定では、センサ
の応答が遅くなることがあります。このような場合には、pH 7 標準液
をセンサ部に滴下し 2 3 時間待ってから使用してください。電源を
入れる必要はありません。
試料の種類によっては、値が安定しないことがあります(純水など)。平面センサ液絡部に白い粉や液体が生じることがありますが、異常で
はありません。水で洗い流してご使用ください。
電池
電池をお子様の手の届くところに置かないでください。
万一飲み込んだときには、ただちに医師に相談してください。
電池を火中に投じないでください。電池を充電しないでください。お買い上げいただいたときに付属している電池は、モニタ用ですので
寿命が短い場合があります。
電池電圧が低くなるとバッテリアラームが点灯します。点灯したら電
池を交換してください。さらに電池電圧が低くなると電源 ON/OFF
できなくなることがあります。
電池を交換するときは、2 個同時に新しいものと交換してください。
その他
校正液が手や皮膚についたときは洗い流してください。万一目に入っ
た場合は、ただちに水洗いして、医師に相談してください。
この製品は工業環境以外で使用することを想定した製品です。工業環
境においては、電磁環境の影響により誤動作を引き起こす可能性があ
り、その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要になること
があります。
5

4 基本の取り扱い

注 記
+ 金具
電池

4.1 電池の取り付け / 取りはずし

電池の取り付け / 取りはずしは電源 OFF 状態で行ってください。電池は 2 個同時に新しいものと交換してください。
電池の取り付け
1. 図のようにバッテリケースに電池の
端を滑り込ませて電池をセットして
ください。
電池は必ず CR2032 2 個用い、
2 個とも 側を上にしてください。
電池の取りはずし
1. ボールペンなどを使って図のように取り
はずしてください。
6

4.2 センサの取り付け / 取りはずし

注 記
注 記
注 記
a
A
防水パッキン
センサのツメ部
本体
コネクタ
本体
センサ
本体
センサ
不良
センサの取り付け / 取りはずしは電源 OFF 状態で行ってください。センサを取り付けていない状態で電源を ONすると、バッテリアラーム
が点灯することがあります。この場合は、電源を OFF にして、センサ
を取り付けた後、再度電源 ON してください。
センサの取り付け
1. 防水パッキンに傷や汚れがないことを確認
してください。
2. センサ裏面のツメの穴 a に本体裏面の突起
A が入ればセット完了です。
このとき、防水パッキンがよじれないように十分 注意してセットしてください。
センサの取りはずし
1. センサ裏面のツメを浮かして、センサと本
体を少しずらします。
2. 両手でセンサを本体からゆっくりと引き抜
きます。
センサのツメ部が本体ケースの外側になるように取り付けてくださ
い。本体ケースとコネクタの間に差し込むと、コネクタが破損するお
それがあります。
センサをはずすときは、防水パッキン部に付着した水滴が内部に入ら
ないよう十分に乾燥させてください。水滴が残っている場合は、よく
拭き取ってからセットしてください。
7

4.3 電源 ON/OFF

注 記
電源 ON
1. ON/OFF スイッチを 2 秒以上押します。
電源が ON になり、画面に本体形式番号が
表示されます。
電源 OFF
1. ON/OFF スイッチを 2 秒以上押します。
電源が OFF になります。

4.4 保管

1. 水道水などでセンサを洗浄し、柔らかい布や紙などでセンサ部および
本体部の水滴を拭き取ってください。
平面センサを強く押さないでください。破損するおそれがあります。
2. 遮光蓋、および遮光蓋のスライドキャップを閉じて保管してくださ
い。
8

5 校正

ヒント

5.1 校正について 校正モード

本体形式によって、利用できる校正モードが異なります。
pH 7 1 点校正モード:B-711B-712pH 4 1 点校正モード:B-712 のみ2 点校正モード:B-712 のみ
初期設定は pH 7 1 点校正モードです。 校正モードの切り替え(B-712 のみ)については、19 ページを参照してく ださい。 設定した校正モードと校正結果は電源 OFF 後も保存されます。
B-712 の場合、標準液より 1 pH 以上異なる pH の試料を測定する場合は、2 点校正をお勧めします。
校正時の注意点
が点滅したまま Err(エラー表示)が点灯し
た場合は校正ができていません。標準液の pH
間違っていないか確認のうえ、センサを十分に
洗浄後、再度、校正を行ってください。
適切な標準液を用いても校正できない場合は、センサが劣化していま
す。新しいセンサ(部品番号:3200459834)と交換してください。
2 点校正モードでは、pH 7 と pH 4 のそれぞれについて、校正が確定し
たことを必ず確認してください。
pH 7 の校正が確定しないと、pH 4 の校正ができません。また、pH 4
の校正が確定しないと、校正が完了しません。
9

5.2 pH 7 1 点校正(B-711 B-712

遮光蓋
遮光蓋
1. B-712 のみ)pH 7 1 点校正モードを設定します(19 ページ参照)。
2. 遮光蓋を開いて、平面センサ全体を覆うように
pH 7 標準液を滴下します。
あらかじめ、標準液でセンサを共洗いすると、
より正確な校正が可能です。
3. 遮光蓋を閉じ、CAL スイッチを 2 秒以上押します。
が点滅し、校正値が表示されます。 校正が確定すると の点滅が点灯に 変わります。
4. 水道水などでセンサを洗浄し、水滴を取り除
きます。
5. MEAS スイッチを 1 回(0.5 秒)押して測定
モードに移り、測定に備えます。

5.3 pH 4 1 点校正(B-712 のみ)

1. pH 4 1 点校正モードを設定します(19 ページ参照)。
2. 遮光蓋を開いて、平面センサ全体を覆うように
pH 4 標準液を滴下します。 あらかじめ、標準液でセンサを共洗いすると、 より正確な校正が可能です。
3. 遮光蓋を閉じ、CAL スイッチを 2 秒以上押します。
が点滅し、校正値が表示されます。 校正が確定すると の点滅が点灯に 変わります。
4. 水道水などでセンサを洗浄し、水滴を取り除
きます。
5. MEAS スイッチを 1 回(0.5 秒)押して測定
モードに移り、測定に備えます。
10

5.4 2 点校正(B-712 のみ)

遮光蓋
遮光蓋
より高精度な測定を行う場合に使用してください。
1. 2 点校正モードを設定します(19 ページ参照)。
2. 遮光蓋を開いて、平面センサ全体を覆うように
pH 7 標準液を滴下します。 あらかじめ、pH 7 標準液でセンサを共洗いすると、 より正確な校正が可能です。
3. 遮光蓋を閉じ、CAL スイッチを 2 秒以上押します。
が点滅し、校正値が表示されます。 校正が確定すると の点滅が点灯に 変わります。
4. pH 7 の校正が確定したら、遮光蓋を開いて
センサの pH 7 標準液を捨て、水滴を拭き取 ります。
5. 平面センサ全体を覆うように pH 4 標準液を滴下し
ます。 あらかじめ、pH 4 標準液でセンサを共洗いすると、 より正確な校正が可能です。
6. 遮光蓋を閉じ、CAL スイッチを 2 秒以上押します。
が点滅し、校正値が表示されます。 校正が確定すると の点滅が点灯に 変わります。
7. 水道水などでセンサを洗浄し、水滴を取り除
きます。
8. MEAS スイッチを 1 回(0.5 秒)押して測定
モードに移り、測定に備えます。
11

6 測定

注 記
ヒント
遮光蓋

6.1 試料セット

本製品では以下の 4 種類の試料セット方法を利用できます。
滴下:試料量が少ない場合浸漬:試料量が多い場合すくい取り:試料の一部をすくい取って測定する場合サンプリングシート:微粒子を含む試料を測定する場合
本製品は防水構造となっていますが、本体全体を水中に没した状態での測定 は避けてください。誤って水中に落とした場合は、速やかに水中から取り出 し、水を拭き取ってください。
滴下
1. 遮光蓋を開いて、平面センサ全体を覆うように試料を滴下します。
2. 遮光蓋を閉じます。
微量測定には付属のサンプリングシートを お試しください。 50 L ~ 100 L の試料で、平面センサ全体を 覆うことができます。
試料によっては、サンプリングシート B
との反応により測定値に影響が出るこ とがあります。
サンプリングシート B は、ピンセットなどを使用して取り扱ってくだ
さい。直接手で触ると、測定値に影響が出ることがあります。
測定中は遮光蓋を必ず閉じてください。試料の蒸発で測定値に影響が
出ることがあります。
12
浸漬
スライドキャップ スライドキャップ
1. 遮光蓋のスライドキャップを開きます。
2. センサを試料に浸漬して、2 3 回軽く振ります。
すくい取り
1. 遮光蓋のスライドキャップを開きます。
2. センサを試料に浸漬して 2 3 回軽く振った後、センサ部分で試料
をすくい取ります。
3. 机の上などに置いて、平面センサ全体が試料で覆われていることを確
認してください。
4. 遮光蓋のスライドキャップを閉じます。
13
サンプリングシート
注 記
遮光蓋
サンプリングシート
サンプリング
押さえ蓋
シート B
土壌の抽出液など、微粒子を含む試料を測定する場合、微粒子が測定値に影 響を与えます。微粒子の影響は、別売のサンプリングシート押さえ蓋(部品 番号 3200459736)とサンプリングシート B(部品番号 3200053858)を使 用することで低減できます。
1. 遮光蓋をサンプリングシート押さえ蓋に付け替えます。
2. サンプリングシート B をセンサの上に置き、サンプリングシート押
さえ蓋を閉じます。
3. 試料 4 5 滴をサンプリングシート B に滴下します。
センサは光の影響を受けますが、サンプリングシート押さえ蓋ではセンサを 遮光することができません。サンプリングシート押さえ蓋を使う場合は、他 のもので覆ってセンサ部を遮光してください。
14

6.2 測定操作

注 記
測定値ホールド機能を使わない場合
1. 測定モードであることを確認し、試料をセットします。
2. の点灯を目安に、表示値を読み取ります。
測定値ホールド機能を使う場合
1. 測定モードであることを確認し、試料をセットします。
2. が点灯したら、MEAS スイッチを 1
0.5 秒)押します。
測定値ホールド機能が実行され、測定値が安 定するまで が点滅します。 測定値が確定すると、 の点滅が点灯に変 わり、表示値がホールドされます。
3. 表示値を読み取ります。
4. MEAS スイッチを 1 回(0.5 秒)押します。
測定値ホールド機能が解除され、 の点灯が消えます。
測定結果が仕様の測定範囲外の場合、測定値表示が点滅します。測定値ホールド機能を使った場合は、次の測定を行う前に必ず測定値
ホールド機能を解除してください。
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