Honda SPACY100 (2007) User guide

取扱説明書
SPACY 100
SPACY 100
ご使用の前に必ずこの取扱説明書をお読みください。
ご使用の前にご使用の前にご使用の前に
装備の使いかた装備の使いかた装備の使いかた
こんなときは…こんなときは…こんなときは…
メンテナンスに つ い てメンテナンスについてメンテナンスに つ い て
車両情報車両情報車両情報
2
13
18
34
35
59
さくいんさくいん
さくいん
61
Honda
車をお買いあげいただきありがとうございます。
安全に留意し快適なバイクライフをお楽しみください。
お車の引き渡しについて 安全に関する表示について
お買いあげになりましたら、 販売店にてこの取扱説明書と共に
★★
「メンテナンスノート」を受取り、下記の説明を受けてください。 「運転者や他の方が傷害を受ける可能性のあること」を回避方法と共に、
お車の正しい取扱いかた 点検・整備について
● 保証内容と保証期間 車両受領書・保証書受領書の記入・捺印
Honda
安全に関する表示
下記の表示で記載しています。これらは重要ですので、しっかりお読み ください。
運転免許について
この車を一般公道で運転するには、運転免許が必要です。ご自身の免許
で運転できるか、確認してください。
この車の排気量: 排気量により必要な免許が異なります。 この車の乗車定員は、運転者を含め2人です。
なお、運転免許を取得後1年未満の方は、法令により2人乗りはできま せん。
102 cm
取扱説明書について
この取扱説明書には、お車の正しい取扱いかた、安全な運転のしかた、
簡単な点検の方法などについて説明してあります。
「安全に関する表示」「安全運転のために」「メンテナンスを安全に行う
ために」は重要ですので、しっかりお読みください。 車の取扱いを十分にご存じの方も、この車独自の装備や取扱いがあり
ますので、運転する前に必ずこの取扱説明書をお読みください。 また、メンテナンスノートもぜひお読みください。 車を譲られる場合、次の方にこの取扱説明書およびメンテナンスノー
トをお渡しください。 車の仕様、その他の変更により、この本の内容と実車が一致しない場合
があります。ご了承ください。
Honda Honda
販売店で取り付けられた アクセサリーなどの取り扱い
については、その商品に付属の取扱説明書をお読みください。
(cc)
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至るもの
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至る可能性があるも の
指示に従わないと、傷害を受ける可能性があるもの
その他の表示
お車のために守っていただきたいこと
知っておいていただきたいこと 知っておくと便利なこと
目次
ご使用の前に
ビジュアル目次 安全運転のために
1
ご 使 用
2 5
の 前 に
装備の使いかた
特徴的な装備の使いかた
連動ブレーキシステム
乗ってみよう!
エンジンのかけかた スタートするとき 正しい走りかた
こんなときは…
こんなときは…
メンテナンスについて
メンテナンスを安全に行うために 日常点検・定期点検・簡単なメンテナンス 部品を注文するとき
車両情報
主要諸元・サービスデータ
さくいん
さくいん
スタンダード装備の使いかた
13
13
18 22 23
計器類 表示灯 コンビニフック・インナボックス
停車するとき 燃料の補給 駐車するとき
34
35
日常点検
37
定期点検
38
簡単なメンテナンス
59
61
14
14 14 15
26 27 28
40 41 43
書類入れ シート トランク
車のお手入れ 保管
15 16 17
31 33
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
さ く い ん
2
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
ご使用の前に

ビジュアル目次

1
メインスイッチ(P. )
シャッター(P. )
ガソリン注入口(P. )
後席用ステップ
オイルレベルゲージ
(P. )
48
20
29
27
は外観上見えている 箇所を示します
は外観上見えていない 箇所を示します
はメンテナンス部品 項目を表します
は機能・操作項目を表 します
右ブレーキレバー
ヘッドライト
インナボックス(P. )
15
車 両 情 報
さ く い ん
メインスタンド
バッテリ(P. ) ヒューズ(P. ) メインヒューズ(P. )
52 54
54
ご使用の前に
ビジュアル目次
1
ブレーキロックレバー
(P. )
19
フロントウインカランプ 後席用ステップ
左ブレーキレバー
書類入れ(P. )
15
コンビニフック(P. )
15
トランク(P. )
ヘルメットホルダ
(P. )
30
ストップ・テールランプ
リヤウインカランプ
エアクリーナ(P. )
17
55
3
い か た
よ う !
き は
に つ い て
ご 使 用 の 前 に
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
タイヤ
ブリーザドレン(P. )
キックスタータペダル
58
車 両 情 報
さ く い ん
4
ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
ご使用の前に
ビジュアル目次
1
前照灯上向き表示灯
(ハイビームパイロット
ランプ)(P. )
方向指示器表示灯
(P. )
速度計(P. )
積算距離計(P. )
前照灯上下切換え
14
14
14
スイッチ(P. )
14
23
はメンテナンス部品 項目を表します
は機能・操作項目を表 します
方向指示器表示灯
(P. )
14
燃料計(P. )
14
車 両 情 報
さ く い ん
ブレーキロックレバー
(P. )
19
左ブレーキレバー
方向指示器スイッチ
(P. )
23
ホーンスイッチ
(P. )
23
右ブレーキレバー
スタータスイッチ
(P. )
20
メインスイッチ(P. )
シャッター(P. )
20
29
服装
心のゆとりと正しい服装が安全運転のキメ手です。 道路交通法を守り、あせらずにゆとりを持って落ち着いた運転を心が けましょう。
ここであげた項目は、日常この車を取扱う上で必要な基本的なもので す。これらの項目をいつもお守りいただき、安全運転を心がけてくださ い。
運転者と同乗者は、必ずヘルメットを着用してください。これは、法
● 令でも定められています。ヘルメットの着用は、あごひもを確実に締 めるなど、正しく行ってください。 ヘルメットは二輪車用で 、 マークか マークのあるものを お勧めします。頭にしっくり合って圧迫感のないものをお選びくだ さい。 保護具や保護性の高い服を着用してください。
フェイスシールドまたはゴーグルの使用
くるぶしまで覆う靴の着用
摩擦に強い皮製の手袋の着用
長ズボンと長袖のジャケットの着用
明るく目立つ色の動きやすい服装で体の露出の少ないものを着
− 用してください。 すその広いズボンや袖口の広いジャケットは、ブレーキ操作な
− どの運転動作のじゃまになり思わぬ事故の原因にもなりますの で避けてください。
PSC SG JIS
ご使用の前に

安全運転のために

1
ヘルメットを正しく着用していないと、万一の事故の際、死亡また は重大な傷害に至る可能性が高くなります。
運転者と同乗者は乗車時、必ずヘルメット、保護具および保護性の 高い服を着用してください。
5
い か た
よ う !
き は
に つ い て
ご 使 用 の 前 に
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
6
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
ご使用の前に
安全運転のために
1
運転する前に
日常点検を行ってください。
● 車は常に清潔に手入れをし、定められた点検整備を必ず行いましょ う。 日常点検は、 ページ参照。
定期点検を実施してください。
● 定期点検は、 ページ参照。
40
41
車 両 情 報
さ く い ん
荷物
荷物を積むと、積まないときにくらべてハンドルの感覚が少し変わり ますから注意しましょう。積みすぎると、ハンドルがふられ運転を誤ま ることがありますので、積みすぎに注意しましょう。
荷物の積載は下記重量までです。
リヤキャリア:
3kg
ご使用の前に
安全運転のために
1
コンビニフックには、車体からはみ出したり、足に当たるような大き
● な荷物はかけないでください。走行やハンドル操作に支障をきたす ことがあります。
インナボックスから荷物がはみださないようにしましょう。ハンド
● ル操作などに支障をきたすことがあります。
ハンドルの近くに物を置くと、ハンドル操作ができなくなる場合が
● あります。物を置かないでください。
ヘッドライトレンズの前を荷物等でさえぎらないでください。過熱
● によりレンズが溶けたり、荷物等まで損傷する場合があります。
レンガや鉄片等、固くて重いものをトランクに入れたまま走行しな
● いでください。積載重量以内でもトランク本体が損傷する場合があ ります。
荷物は指定の場所以外には積まないでください。カバー等が破損す
● ることがあります。
7
い か た
よ う !
き は
に つ い て
ご 使 用 の 前 に
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
コンビニフックと インナボックスの合計:
1.5 kg
トランク:
10 kg
車 両 情 報
さ く い ん
8
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
ご使用の前に
安全運転のために
1
乗りかた
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な
● 成分が含まれています。エンジンは、風通 しの良い場所でかけてください。
走行中、運転者は両手でハンドルを握り、
● 両足をフロアに置いてください。 同乗者は、両足を後席用ステップに置き、
● 両手でからだを保持してください。運転 者は、同乗者の乗車姿勢を確認してくだ さい。
急激なハンドル操作や、片手運転は避け
● てください。 これは、すべての二輪車の安全運転の原 則です。
車 両 情 報
さ く い ん
この車は2人乗りです。同乗者はシート 後部にお乗りください。他の場所には乗 車できません。 なお、同乗者は両足を後席用ステップに 置き、両手でからだを保持してください。
ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、
● 火気厳禁で行ってください。
OFF
ご使用の前に
安全運転のために
1
9
い か た
よ う !
き は
に つ い て
ご 使 用 の 前 に
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
10
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
ご使用の前に
安全運転のために
1
駐車
盗難防止のため、車から離れるときは必ず
マフラなどが熱くなっています。他の方
●● が触れることのない場所に駐車しましょ う。
エンジン回転中および停止後しばらくの 間はマフラ、エンジンなどに触れないで
ください。 ハンドルロックをかけ、キーを抜き、シャッ ターを閉じてください。 メインスイッチのキーはお持ちください。
水平でしっかりした地面の場所に駐車し
てください。 交通のじゃまにならない安全な場所を選
んで駐車しましょう。 やむをえず傾斜地、砂利を敷いた所、でこ
ぼこな所、地面の軟らかい所等に駐車せ ざるを得ないときは、車の転倒・動き出し のないよう、安全処置に十分留意してく ださい。
マフラ、エンジンなどは、エンジン回転
中および停止後しばらくの間は熱くな
っています。このとき、マフラ、エンジ
ンなどに触れるとヤケドを負う可能性
があります。
エンジン回転中および停止後しばら
● くの間はマフラ、エンジンなどに触 れないでください。 他の方がマフラ、エンジンなどに触
● れることのない場所に駐車してくだ さい。
さ く い ん
改 造 メインスイッチのキーに
ついて
車の構造や機能に関係する改造は、操縦
● 性を悪化させたり、排気音を大きくした り、ひいては車の寿命を縮めることがあ ります。不正改造は法律に触れることは 勿論、他の迷惑行為となります。 このような改造に起因する場合は、保証 が受けられません。 この車は平成11年排出ガス規制適合車で
● す。 排出ガス濃度を劣化させるような不正改 造は行わないでください。
排出ガス規制について
この車は排出ガス規制適合車です。
SPACY100 (BC-JF13 )
平成11年排出ガス規制適合車
マフラの純正マークについて
マフラの後部には、 純正部品を表す
マークが刻印されています。
HONDA
マーク
Honda
HONDA
メインスイッチのキーについているシャッ ターキーには、シリアルナンバーがありま す。 このシリアルナンバーは、メインスイッチ のキーを注文するときに必要になります。 メインスイッチのキーを注文する際は、
販売店にご相談ください。
Honda
盗難防止のため、シリアルナンバーは他人 に知られないように保管してください。
ご使用の前に
安全運転のために
1
11
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
シリアルナンバー
さ く い ん
12
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
ご使用の前に
安全運転のために
1
地球環境の保護について
二輪車リサイクルマーク/
二輪車リサイクルマークの取扱い
リサイクル料金
お車および部品等の廃棄をするとき
この車には、二輪車リサイクルマークが車 地球環境を守るため、使用済みのバッテリ やタイヤ、エンジンオイルの廃油等はむや みに捨てないでください。これらのものを 廃棄する場合は、 販売店にご相談く
ださい。 また、将来お車を廃車する場合も同様です。
Honda
お車の廃棄を希望するときはお近くの廃棄 二輪車取扱店へご相談ください。
廃棄二輪車取扱店
廃棄二輪車取扱店とは(社)全国軽自動車協 会連合会の加盟販売店で廃棄二輪車取扱店 として登録されている廃棄二輪車を適正処 理するための窓口です。廃棄二輪車取扱店 には「廃棄二輪車取扱店の証」が掲示されて います。
体に貼付されています。
マークが車体に貼付されている二輪車は、
再資源化するためのリサイクル費用がメー
カー希望小売価格に含まれていますので、
二輪車を廃棄する際は、再資源化に必要な
リサイクル料金はいただきません。
ただし、お車をお客様から廃棄二輪車取扱
店および指定引取場所までの収集・運搬料
金はお客様のご負担となります。収 集・運 搬
料金については廃棄二輪車取扱店にご相談
ください。
二輪車リサイクルマークは、トランク内に
貼付しています。
お車を廃棄する際、二輪車リサイクルマー クが必要となります。 マークは車体から、剥がさないでください。 マークの紛失、破損による再発行および販 売の取扱いはありません。
リサイクルマークの剥がれ等により、リサ イクルマーク付対象車かどうか不明の場合 は、下記の(財)自動車リサイクル促進セン ターホームページおよび二輪車リサイクル コールセンターにてご確認ください。
廃棄二輪車のお取扱いに関しては、最寄の 廃棄二輪車取扱店または下記二輪車リサイ クルコールセンターまでお問い合わせくだ さい。
(財)自動車リサイクル促進センターホーム
ページ
http://www.jarc.or.jp/
二輪車リサイクルコールセンター
二輪車リサイクルマーク
電話番号 03
35988075
受付時間 9:30〜17:00
(土日祝日、年末年始等を除く)
さ く い ん
廃棄二輪車取扱店の証

連動ブレーキシステム

左ブレーキレバーを操作すると後輪ブレ
● ーキが作動するとともに前輪ブレーキが 作動します。 右ブレーキレバーを操作すると前輪ブレ
● ーキが作動します。
ブレーキは、右ブレーキレバーと左ブレー キレバーを同時に使いましょう。制動力を 効果的に得るためには、右ブレーキレバー と左ブレーキレバーを同時に使う必要があ ります。
装備の使いかた

特徴的な装備の使いかた

2
13
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
14
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
さ く い ん
装備の使いかた

スタンダード装備の使いかた

2
前照灯上向き表示灯
(ハイビームパイロットランプ)
方向指示器表示灯 方向指示器表示灯
燃料計
積算距離計
(オドメータ)
速度計
(スピードメータ)
計器類 表示灯
速度計(スピードメータ)
走行中の速度を示します。法定速度を守り 安全走行してください。
積算距離計(オドメータ)
走行した総距離を の単位で示します。
km
白地に黒数字は100mの単位です。 4桁目(1,000 の位)の1、3、6、9は橙
km
色地に白数字で表示します。 橙色に変わったときがエンジンオイル交換 の目安です。
エンジンオイルの交換は、 販売店に
Honda
ご相談ください。
橙色
積算距離計
(オドメータ)
燃料計
燃料タンク内のガソリンの量を示します。 指針が赤ワクに入りかけたときは、早めに ガソリンを補給してください。
燃料計の指針が赤ワクに入りかけたときの 燃料有効残量:約
1.3
方向指示器表示灯
方向指示器スイッチを操作させると方向指 示器ランプと同時に表示灯が点滅し、作動 表示音が鳴り、作動を表示します。
前照灯上向き表示灯(ハイビームパイロッ トランプ)
照射角が上向きのときに点灯します。
インナボックス
コンビニフック
メインスイッチのキー
ハンドル下方にコンビニフックとインナボ ックスがあります。
インナボックス
2
インナーボックス
インナボックスの開閉には、メインスイッ チのキーをノブとして使います。
開けかた
メインスイッチのキーを差し込み、右に回 します。
閉じかた
メインスイッチのキーを右に回したままカ バーを閉じ、キーを左に回してキーを抜き ます。
装備の使いかた
スタンダード装備の使いかた

書類入れコンビニフック・

取扱説明書
インナボックスの中に書類入れがあります。
ビニール袋
メンテナンスノート
15
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
装 備 の使
こ ん な
コンビニフックとインナボックスの 最大荷物重さ:合計
1.5 kg
コンビニフックには、車体からはみ出した り、足に当たるような大きな荷物はかけな いでください。走行やハンドル操作に支障 をきたすことがあります。
貴重品やこわれ易いものは入れない
● でください。 洗車時等、内部に水が入ることがあ
● ります。大切なものを入れる場合は ご注意ください。
取扱説明書やメンテナンスノートなどは、 ビニール袋に入れ、ここに格納してくださ い。
洗車時、書類の格納場所付近に強く水 をかけないでください。内部に水が入 ることがあります。
ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
16
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
装備の使いかた
スタンダード装備の使いかた
2
シート
SEAT
メインスイッチ
シート
メインスイッチのキー
開けかた
メインスイッチのキーをメインスイ
1
ッチに差し込み、の位置に します。 メインスイッチのキーを押して、シ
2
ートロックを解除し、シートを開け ます。
閉じかた
シートをおろし、シート中央部を上から押 してロックします。シートをもち上げ、ロッ クがかかったかを確認します。 ロックをかけないで走行すると、走行に支 障をきたすことがあります。
SEAT
キーをトランク内に置き忘れた状態で シートを下げると、自動的にロックさ れ、キーを取出すことができなくなり ますのでご注意ください。
車 両 情 報
さ く い ん

トランク

トランク
シートの下にトランクがあります。
トランクへの最大荷物重さ:
シートは、メインスイッチのキーでシー トのロックを解除して開けます。
( ページ参照)
16
シートを閉めた後、完全にシートのロッ クがかかったかを確かめてください。 ロックをかけないで走行すると、走行に 支障をきたすことがあります。
10 kg
2
ヘルメット
トランク内にヘルメットを収納する場合は、 ヘルメットの前側をトランク前方に向けて 収納してください。
装備の使いかた
スタンダード装備の使いかた
キーをトランク内に置き忘れた状態 でシートを下げると、自動的にロッ クされ、キーを取出すことができな くなりますのでご注意ください。
トランク内はエンジンの熱で温度が 高くなります。熱の影響を受け易い 用品、食料品または可燃性のものは 入れないでください。
貴重品やこわれ易いものは入れない でください。
洗車時等、内部に水が入ることがあ ります。大切なものを入れる場合は ご注意ください。
トランク内にはヘルメット種類や形 状、大きさなどにより、一部収納でき ない場合があります。
17
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
さ く い ん
18
ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
乗ってみよう!

エンジンのかけかた

3
慣らし運転について
適切な慣らし運転を行うと、その後のお車 の性能を良い状態に保つことができます。
この車は乗り始めてから500 を走行する
km
までは急発進、急加速を避け控えめな運転 をしてください。
エンジンのかけかた
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成 分が含まれています。エンジンは、風通しの 良い場所でかけてください。
エンジン始動は、 〜 ページの「始動手 順」に従い行ってください。
エンジンをかける前に、オイル、ガソリン
● などの点検をしましたか。 必ず点検を行ってください。(日常点検は、
ページ参照)
40
エンジンをかけるときは、必ずメインス
1921
スタータスイッチを押して5秒以内
● でエンジンがかからないときは、10 秒くらい休んでからまた押してくだ さい。 これはバッテリ電圧を回復させるた めです。 無用の空ふかしや長時間の暖機運転
● はしないでください。ガソリンの無 駄使いになるばかりでなく、エンジ ン等に悪影響を与えます。
タンドを立ててください。 急な飛び出しを防ぐために始動時は、必
● ずブレーキロックレバーをかけ、後輪を ロックしてください。 後輪ブレーキの調整が正しく行われてい
● ないとロックできません。(後輪ブレーキ の調整は、 ページ参照)
43
車 両 情 報
さ く い ん
始動手順 外しかた
ブレーキロックレバーをかけ、後輪をロックします。1.
ブレーキロックレバー
かけかた
ブレーキロックレバーを矢印の方向に動かして保持します。
1
左ブレーキレバーをブレーキロックレバーに手ごたえがあると
2
ころまで握りこみます。 ブレーキロックレバーをセットしたまま左ブレーキレバーを放
3
せば、後輪はロックします。
ブレーキロックレバー
左ブレーキレバーを強く握ると、自動的にロックレバーが外れ
1
ます。 左ブレーキレバーから手を放せば、後輪のロックは外れます。
2
後輪ブレーキの調整が正しく行われていないとロックできません。 後輪ブレーキの調整は、 ページを参照してください。43
乗ってみよう!
エンジンのかけかた
3
19
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
20
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
乗ってみよう!
エンジンのかけかた
3
メインスイッチをにします。 スロットルグリップを回さずに、スタータスイッチを押し
2. 3.
ON
ます。
メインスイッチ
メインスイッチ
LOCK
ハンドルがロックさ れます。キーの抜き 差しができます。
OFF
エンジン停止位置で す。
SEAT
キーの抜き差しがで きます。 シートを開けること ができます。 エンジンはかかりま せん。 キーは抜けません。
SEAT
OFF
ON
SHUT
ON
( ページ参照)
16 エンジンがかかりま す。 キーは抜けません。
SHUT
メインスイッチのシ ャッターが閉じてい ます。( ページ参
LOCK
29
照)
エンジンがかかったらすぐに、スタータスイッチから手をはなしてく ださい。
スタータスイッチ
エンジンが回転しているときスタータスイッチを押さないでくだ さい。エンジンに悪影響を与えます。
車 両 情 報
エンジンを停止した状態でメインスイッチをにしたまま、
ON
ブレーキをかけた状態でないとエンジンはかかりません。
長時間放置しないでください。 バッテリあがりの原因となります。
さ く い ん
エンジンが暖まっていて3〜4秒スタータスイッチを押しても、エ
● ンジンがかからない。このような場合は、スロットルグリップを1/ 8〜1/4ほど回すとかかりやすくなります。
長時間ご使用にならなかった場合や、ガス欠をしたときにガソリン を補給してもエンジンがかかりにくいことがあります。このような ときは、スロットルグリップを回さずにスタータスイッチを普段よ り多目に使用してください。 バッテリ上がりを防ぐため、スタータモータは連続して15秒以上回
● さないでください。
15秒以上回してもエンジンが始動しなかったときは、10秒以上待っ
て再度スタータスイッチを押してください。
エンジンが冷えているときは、エンジンがかかってからしばらく
4.
の間、そのまま暖機をしてください。
長時間の暖機運転は行なわないでください。ガソリンの無駄使い になるばかりでなく、エンジン等に悪影響を与えます。
乗ってみよう!
エンジンのかけかた
3
キックスタータペダルを使って始動する場合
手順2まで行った後、スロットルグリップを回さずに力強くキックし ます。
エンジンがかかったら、必ずキックスタータペダルをたたんでくださ い。
エンジンが暖まっていて「3〜4回キックしてもエンジンがかから
● ない」このようなときはスロットルグリップを1/8〜1/4ほど 回すと、かかりやすくなります。 長時間ご使用にならなかった場合や、ガス欠をしたときにガソリン
● を補給しても、エンジンがかかりにくいことがあります。このような ときは キックペダルを普段より
スロットルグリップを回さないで、
多目に使用してください。
21
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
さ く い ん
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
22
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
乗ってみよう!

スタートするとき

3
3.
スタートするとき
左ブレーキレバーを強く握り、ブレーキロックレバーを外 します。
スタート
1.
メインスタンドを外します。
ブレーキロックレバーが外れないように注意しながら、車を前に押
● してメインスタンドを外してください。 エンジンをかけてから走り出すまではエンジンの回転をむやみにあ
げないでください。 乗車する前に、キックスタータペダル、メインスタンドは完全に納ま っているか確認してください。
ブレーキロックレバーを外すときは、スロットルグリップをまわさ
● ないでください。飛び出しなどの危険性があります。
左ブレーキレバーを放し、スロットルグリップをゆっくり
4.
回せば、車はゆっくりと走り出します。
スロットルグリップをいきなり手前にまわすと急加速して危険です。
2.
乗車します。
車の左側から乗車し、シートにしっかりと腰をおろします。このとき
● 足を地面につけて、倒れないようにしてください。 乗車してスタートするまではブレーキロックレバーはかけたままに しておいてください。
車 両 情 報
さ く い ん
発進
スタート前に方向指示器スイッチで合図を出し、後方の安全を 確認してからスタートしましょう。
方向指示器スイッチ
メインスイッチのキーをにしてスイッチを入れると、方向指示 器が作動します。 解除は、方向指示器スイッチを押して行います。
……右に曲がるときに操作します。 ……左に曲がるときに操作します。
ON
乗ってみよう!

正しい走りかた

3
前照灯上下切換えスイッチ
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
上向き
遠くを照らしたい場合に使用します。
下向き
対向車のあるとき、市街地走行など上向きが不適当なときは、下
向きにしてください。
昼間は、下向き(ロービーム)に点灯しましょう。
ホーンスイッチ
メインスイッチがのとき、ホーンスイッチを押すとホーンが鳴
ON
ります。
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
方向指示器スイッチ
23
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は前照灯上下切換えスイッチ
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
方向指示器スイッチは、自動的に解除しません。使用後は、必ず解 除してください。つけたままにしておくと他の方に迷惑となりま す。
ホーンスイッチ
車 両 情 報
さ く い ん
24
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
乗ってみよう!
正しい走りかた
3
速度調整 ブレーキのかけかた
速度調整は、スロットルグリップで行います。 ブレーキは、右ブレーキレバーと左ブレーキレバーを同時に使
いましょう。
速度が速くなる。
回す
ゆっくり回しましょう。 登り坂ではスロットルグリップを徐々に回して力をつけましょ う。
速度が遅くなる。戻す
すばやく戻しましょう。
戻す
回す
制動力を効果的に得るためには、右ブレーキレバーと左ブレーキレバ ーを同時に使う必要があります。
スロットルグリップを戻してから、ブレーキレバーを握りましょう。
● はじめやんわり、あときつくがブレーキの上手なかけかたです。
走行中は、ブレーキロックレバーを操作しないでください。ブレーキレ バーがロックされ危険です。
左ブレーキレバー 右ブレーキレバー
車 両 情 報
さ く い ん
急激なブレーキ操作は、タイヤをロックさ せ車体の安定性を損なうおそれがあります。
雨天走行や路面が濡れている場合、タイ
● ヤがロックしやすく、制動距離が長くな ります。スピードを落として、余裕をもっ たブレーキ操作をしてください。
雨の日は、とくに慎重に走りましょう。不必要な急ブレーキは避けましょう。
雨の日や路面がぬれているところでは、
● 晴天時よりブレーキ停止距離が長くなり ます。速度を落として走り、早めにブレー キをかけるなど余裕をもって操作しまし ょう。 下り坂では、スロットルグリップを戻し
● て速度に応じてブレーキをかけながらゆ っくり走りましょう。 連続的なブレーキ操作は、ブレーキ部の
● 温度上昇の原因となり、ブレーキの効き が悪くなるおそれがありますので避けて ください。 水たまりを走行した後や雨天走行時には、
● ブレーキの効き具合が悪くなることがあ ります。 水たまりを走行した後などは、安全な場 所で周囲の交通事情に十分注意し、低速 で走行しながらブレーキを軽く作動させ て、ブレーキの効き具合を確認してくだ さい。もし、ブレーキの効きが悪いときは、 ブレーキを軽く作動させながらしばらく 低速で走行して、ブレーキのしめりを乾 かしてください。 雪道や凍った道はすべりやすいので十分
● に気をつけて、ゆっくり走りましょう。
乗ってみよう!
正しい走りかた
3
25
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
さ く い ん
26
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
乗ってみよう!

停車するとき

3
停車するとき
メインスイッチのキーをや、の位置にすると電
SEAT OFF LOCK
気系統は作動しません。走行中にメインスイッチのキーを操作すると
止まりかた
思わぬ事故につながるおそれがありますので必ず停車してから操作し てください。
止まる地点が近づいたら
早めに方向指示器スイッチで合図を出し、後方や側方の車に注意し、
● 徐々に左に寄りましょう。 スロットルグリップを戻して、早めに左・右のブレーキレバーを引き
ブレーキをかけましょう。 制動灯(ストップランプ)が点灯し、後車への合図になります。
左ブレーキレバー 右ブレーキレバー
左側におりて、平らな場所でメインスタンドを立てましょう。
交通のじゃまにならない平坦で足場のしっかりした場所を選び、メ
● インスタンドを立てましょう。不安定な場所では車が倒れることが あります。 左手でハンドルをまっすぐにして、右手でリヤグリップをしっかり
● 持ち右足でスタンドを左右同時に地面につけて、立てましょう。
ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
完全に車が止まったら
方向指示器スイッチを戻し、メインスイッチのキーをの位置に してエンジンを止めます。 走行中はメインスイッチのキーを操作しないでください。
OFF
OFF
使用燃料
無鉛レギュラーガソリン
必ず無鉛ガソリンを補給してください。
● 補給するときは、無鉛ガソリンであることを確認してください。 高濃度アルコール含有燃料を補給すると、エンジンや燃料系な
● どを損傷する原因となります。 軽油や粗悪ガソリン(長期間保管したガソリン)などを補給した
● り、不適切な燃料添加剤を使うと、エンジンなどに悪影響を与え ます。
ガソリンの補給は、必ずエンジンを止め、火気厳禁で行ってください。
ガソリンは、燃えやすくヤケドを負ったり、爆発して重大な傷害に 至る可能性があります。
ガソリンを取扱う場合は、
エンジンを止めてください。また、裸火、火花、熱源などの火元を
● 遠ざけてください。 燃料補給は、必ず屋外で行ってください。
● こぼれたガソリンは、すぐに拭き取ってください。
身体に帯電した静電気の放電による火花により、気化したガソリ ンに引火し、ヤケドを負う可能性があります。
ガソリンを補給するときは、
燃料タンクキャップを開ける前に車体や給油機などの金属部分
● に触れて身体の静電気を除去してください。 給油作業は静電気を除去した人のみで行なってください。
乗ってみよう!

燃料の補給

3
補給のしかた
シートを開けます。( ページ参照)
1
燃料タンクキャップを左に回してキャップを開けます。
2
ガソリンを注入口の下側にあるレベルプレート下端まで入れま
3
す。
ガソリンをレベルプレート下端以上に入れると、燃料タンクキャップ のブリーザ孔からガソリンがにじみ出ることがあります。
燃料タンクキャップは右に回すとしまります。タンクキャップ
4
の△マークとタンク上面の△マークが合うところまで確実 に回してください。 シートをおろし、シート中央部を上から押してロックします。シ
5
ートをもち上げ、ロックがかかったかを確認します。
レベルプレート
16
△マーク
燃料タンクキャップ
27
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
さ く い ん
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
28
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
乗ってみよう!

駐車するとき

3
ハンドルロック
盗難予防のため、駐車するときは必ずハンドルロックをかけ、メインス イッチのキーを抜き、シャッターを閉めておきましょう。 チェーンロック等のご使用もおすすめします。
かけかた
押す
回す
回す
押す
かけかた
ハンドルを左にいっぱいにきります。
1
メインスイッチのキーをいっぱいまで押し込み、から
2
LOCK
の位置まで回します。
ロックがかかりにくい場合は、多少ハンドルを左右に動かしてくださ い。
外しかた
メインスイッチのキーをいっぱいまで押し込み、から に回すとロックが解除されます。
の位置で、ハンドルが確実にロックされているか、ハン
LOCK
ドルを左右に軽く動かして確認してください。 交通のじゃまにならない安全な場所を選んで駐車しましょう。
OFF
LOCK OFF
車 両 情 報
さ く い ん
メインスイッチのキー
外しかた
シャッター
盗難やいたずら防止のため、メインスイッチにシャッターを装備して います。車から離れるときは、シャッターを閉じましょう。
シャッターキー
メインスイッチのキー
突起部
開けかた
乗ってみよう!
駐車するとき
3
閉じかた
SHUT
ツマミ
メインスイッチのキーを抜き、ツマミをの位置まで動かして
SHUT
閉じます。 また、メインスイッチのキーについているシャッターキーの突起部を 溝にあわせ差し込み、●の位置まで回すことで閉じることもできま す。
29
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
OPEN
メインスイッチのキーについているシャッターキーの突起部を溝にあ わせて差し込み、の位置まで回します。
OPEN
車 両 情 報
さ く い ん
30
ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
さ く い ん
乗ってみよう!
駐車するとき
3
ヘルメットホルダ
ヘルメットホルダ
ヘルメットホルダは、駐車時のみに使用するものです。 走行時に使用すると、ヘルメットが運転を妨げたり、車体に損傷を与え ることがあります。また、ヘルメットに損傷を与え保護機能を低下させ ます。
かけかた
シートを開けます。( ページ参照)
1
ヘルメットのあごひもの金具をヘルメットホルダにかけます。
2
シートをおろし、シート後部を上から押してロックします。シー
3
トをもち上げ、ロックがかかったかを確認します。
外しかた
メインスイッチのキーを使いシートを開けて、ヘルメットを取外しま す。
キーをトランク内に置き忘れた状態でシートを下げると、自動的 にロックされ、キーを取出すことができなくなりますのでご注意 ください。
16

車のお手入れ

お車を定期的に清掃することは、品質や性能を維持するために大切な 作業です。 普段見逃しがちな異常の発見にもつながります。
また、海水や路面凍結防止剤などに含まれる塩分は、車体のサビを促進 します。 海岸付近や凍結防止剤を散布した路面を走行した後は必ず洗車してく ださい。
乗ってみよう!
車のお手入れ
3
洗車のしかた
水を流しながら柔らかい布やスポンジで汚れを落としてくださ
1
い。
汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤を使用し、十分な水で洗剤を洗い 流してください。
柔らかい布で拭きあげてください。車体を乾燥させた後、ブレー
2
キレバーやスタンドの取付け部へ注油し、その後、車体の腐食を 防ぐため、ワックスがけを行ってください。
31
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
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ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
乗ってみよう!
車のお手入れ
3
洗車は、エンジンが冷えているときに行ってください。
● 高圧洗車機などのような車体に高い水圧がかかる洗車は避けてくだ
● さい。 特に可動部や電装部品等にかかると、作動不良や故障の原因となる ことがあります。
洗車時、マフラに水を入れないでください。マフラ内部に水がたまる
● と始動不良やサビの発生などの原因になることがあります。 洗車時、ブレーキの制動部分に水をかけないようにしてください。水
● がかかるとブレーキの効き具合が悪くなることがあります。 洗車後は、安全な場所で周囲の交通事情に十分注意し、低速で走行し ながらブレーキを軽く作動させて、ブレーキの効き具合を確認して ください。もし、ブレーキの効きが悪いときは、ブレーキを軽く作動 させながらしばらく低速で走行して、ブレーキのしめりを乾かして
ください。 ワックスやケミカル類を使用するときは、ボディの目立たないとこ
● ろでくもりやキズ、色むら等が生じないか確認してからご使用くだ さい。また、ワックス等で強く磨くと塗膜が薄くなったり、色むらが 生じますのでご注意ください。 洗車直後などにヘッドライト内部がくもることがあります。この場
● 合、ヘッドライトを点灯することでくもりは除々に消えていきます。 ヘッドライトの点灯は、エンジンをかけながら行ってください。 ブレーキディスクやパッドにワックス、オイル等の油脂類が付着し
● ないよう注意してください。ブレーキが効かなくなり、事故の原因に なる場合があります。
車 両 情 報
さ く い ん
アルミ部品は、塩分などの汚れを嫌います。また、他の金属部品と異な り、傷がつきやすくなっています。取扱いについては必ず次のことをお 守りください。
アルミホイール
砂入り石鹸や硬いブラシは、傷をつけますので使用しないでくださ
● い。 縁石への乗り上げやすり当てはさけてください。
乗ってみよう!
車のお手入れ・保管
3
保管アルミ部品の取扱い
お車はできるだけご自宅の敷地内に保管し、屋外に保管する場合はボ ディカバーをかけてください。
ボディカバーはエンジンやマフラが冷えてからかけてください。
長期間、ご使用にならない場合は次の項目をお守りください。
大事なお車をサビから守るために、保管する前にワックスがけを行
● ってください。また、雨上がりには一度ボディカバーを外し、車体を 乾燥させてください。 バッテリは自己放電と電気漏れを少なくするため車から取外し、完
● 全充電して風通しのよい暗い場所に保存してください。もし車に積 んだまま保存する場合は○側ターミナルを外してください。
33
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
さ く い ん
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
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ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
こんなときは…
こんなときは…
4
エンジンが始動しないとき
ご使用中に万一故障した場合は、お買いあ げ販売店もしくは最寄りの 販売店 へお気軽にお申しつけください。
エンジンがかからない。
走行中に止まってしまう。
Honda
こんなときは、 販売店に持ち込む前 に、次のことを調べてみましょう。
ガソリンは入っていますか。
メインスイッチをにしたとき、燃 料計の針が赤ワクに入っていたらガソリ
Honda
ON
ンを補給してください。
車 両 情 報
さ く い ん
エンジンのかけかたは正しいですか。
(エンジンのかけかたは、 ページ参照)
18
整備はエンジンを停止しキーを抜いた状態 で行ってください。
メンテナンスについて

メンテナンスを安全に行うために

5
場所は、平坦地で足場のしっかりした所を 選び、メインスタンドを立てて行ってくだ さい。
エンジン停止直後のメンテナンスは、エン ジン本体、マフラやエキゾーストパイプな どが熱くなっています。ヤケドにご注意く ださい。
35
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
36
ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて
メンテナンスを安全に行うために
5
排気ガスには、一酸化炭素などの有害な成 分が含まれています。しめきったガレージ の中や、風通しの悪い場所でエンジンをか
走行して点検する必要があるときは、安全 な場所で周囲の交通事情に十分注意して行 ってください。
メンテナンスに工具を必要とするときは、 適切な工具を使用してください。
けての点検はやめてください。
車 両 情 報
さ く い ん
送車両法に準じて1日1回の日常点検と6か月、12か月毎の定期点検 整備を設けてあります。 安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
点検整備の方法を正しく行わないことや、不適当な整備、未修理は、 転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る 可能性があります。
点検整備は、取扱説明書・メンテナンスノートに記載された点検
● 方法・要領を守り、必ず実施してください。 異状箇所は乗車前に修理してください。
メンテナンスについて

日常点検・定期点検・簡単なメンテナンス

5
各点検、メンテナンス等については、以下のページをご覧ください。お車をご使用の方の安全と車を快適にご使用いただくために、道路運
部品を注文するとき
1か月目点検について
日常点検 定期点検
6か月点検項目
簡単なメンテナンス
ブレーキ タイヤ エンジンオイル ファイナルリダクション バッテリ ヒューズ エアクリーナ クリップ ケーブル・ワイヤ類 ブリーザドレン
38
38
40 41
42
43
43 46 48 51 52 54 55 56 57 58
37
ご 使 用 の 前 に
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き は
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装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
38
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて

部品を注文するとき

5

1か月目点検について 交換部品について

新車から1か月目(または、1,000時)は、特に初期の点検整備が車の 寿命に影響することを重視し、点検を無料でお取扱いいたします。 お買いあげの 販売店で行ってください。
Honda
他の販売店にてお受けになると有料となる場合があります。 また、オイル代、消耗部品代および交換工賃等は実費をいただきます。
km
点検整備の結果、部品の交換が必要となった場合は、あなたのお車に最
Honda
適な 純正部品をご使用ください。 純正部品は、厳しい検査を実施し、 車に適合するように作られ
Honda
ています。 お求めは、 販売店にご相談ください。
Honda
純正部品には、次のマークがついています。
詳細については、別冊「メンテナンスノート」の14ページをご覧くださ い。
純正部品マーク
車 両 情 報
さ く い ん
色物部品をご注文のとき
色物部品をご注文のときは、カラーラベル に記載されているモデル名、カラーおよび コードをお知らせください。
カラーラベルは、トランク内に貼ってあ
● ります。
カラーラベル
フレーム号機
フレーム号機は、部品を注文するときや、車 の登録に関する手続に必要です。 また、フレーム号機は、お車が盗難にあった 場合に、車を捜す手掛りにもなります。ナン バプレートの登録番号と共に別紙に記録し、 車と別に保管することをおすすめします。
フレーム号機打刻位置
フレーム号機打刻位置
メンテナンスについて
部品を注文するとき
5
エンジン号機打刻位置
エンジン号機打刻位置
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ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
40
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて

日常点検

5
日常点検
日常点検は、お車を使用する方が1日1回運転する前に実施する点検 です。 安全快適にお乗りいただくために、必ず実施してください。
日常点検項目
ブレーキ
レバーの遊び
レバーの遊び(油圧式)
ブレーキのきき具合
ブレーキ液の量
・ この車に適用される点検項目は、右記「日常点検項目」です。 下線のついている項目については、「簡単なメンテナンス」に説明があ ります。 ページ以後を参照してください。
43
また、点検項目の部位を 〜 ページの「ビジュアル目次」で示します。
24
タイヤ
参照してください。
点検方法・要領は、別冊「メンテナンスノート」の21ページ以後をご覧く
エンジン
ださい。
灯火装置及び方向指示器
運行において異状が認められた箇所
空気圧
亀裂、損傷
異状な摩耗
溝の深さ(※)
エンジンオイルの量(4サイクル車)(※)
かかり具合、異音(※)
低速、加速の状態(※)
(※)印の点検は、お車の走行距離、運転時の状態等から判断した適切な
時期(長距離走行前や洗車時、給油時等)に行う項目です。
車 両 情 報
さ く い ん

定期点検

定期点検は、道路運送車両法に準じて設けられた6か月、12か月ごとの 点検と、使い始めてから1か月目(または、1,000時)に行う点検があ ります。 また、これらの点検項目のほかに が指定する点検整備項目もあ
Honda
ります。
安全快適にお車をご使用いただくために、点検整備を必ず実施してく ださい。 点検整備の実施は、お客様の責任です。これは、ご自身で行う場合も、他 に依頼する場合も同様です。
ご自身で実施できない場合は、 販売店にご相談ください。
● ご自身で実施する場合は、安全のためご自分の知識と技量に合わせ
Honda
た範囲内で行ってください。難しいと思われる内容については、
販売店にご相談ください。
Honda
km
メンテナンスについて
定期点検
5
点検整備のデータは、 ページのサービスデータを参照してください。
60
点検結果は、別冊「メンテナンスノート」の定期点検整備記録簿に記入 し、大切に保存、携行してください。
6か月点検項目は、次ページにあります。 点検内容等、詳しくは別冊「メンテナンスノート」の定期点検の解説
(25ページ)をご覧ください。
41
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
42
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
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と き は
車 両 情 報
メンテナンスについて
定期点検
5

6か月点検項目 指定6か月点検整備項目

点検内容は、別冊「メンテナンスノート」の25ページをご覧ください。 点検整備の内容は、本書の および ページを参照してください。
点火装置 ブレーキ装置
潤滑装置
クラッチ
トランスミッション
ブレーキペダル及びブレーキレバー
ホース及びパイプ
ブレーキドラム及びブレーキシュー
スパークプラグの状態
排気ガスの状態
エンジンオイルの漏れ
クラッチの作用
オイルの漏れ、量
遊び
ブレーキのきき具合
漏れ、損傷、取付状態
ドラムとライニングの
Honda
ブローバイガス還元装置エンジン本体
455
パッドの摩耗
ブリーザドレンの清掃
すき間
ホイール
タイヤの状態
ホイールのボルト、
ナットの緩み
さ く い ん

簡単なメンテナンス ブレーキ

ここでは、通常行われることが多い簡単な メンテナンス(点検整備)について説明して います。
ご自身の知識、技量に合わせた範囲内で、適 切な工具を使用し、メンテナンスを行って ください。 安全のため、技量や作業に必要な工具をお 持ちでない場合は、 販売店にご相談 ください。
Honda
左ブレーキレバーの遊びの点検
抵抗を感じるまで、手でブレーキレバーを 引き、レバー先端の遊びの量が規定の範囲 内にあることをスケールなどで確認します。
左ブレーキレバーの遊び:
規定の範囲を越えている場合は調整してく ださい。
10 20 mm
メンテナンスについて

簡単なメンテナンス

5
調整のしかた
ブレーキレバーの遊びはハンドルを直進状 態にして調整します。
アジャスタを半回転ずつ回し、遊び
1
を調整します。
アジャスタ
43
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
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装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
44
ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
2
ブレーキシューの摩耗の点検調整後、ブレーキアームを押してア
ジャスタとピンの間に隙間があるこ とを確認します。
アジャスタの凹部は、半回転ごとにピ ンの凸部に一致します。遊びの調整後、 これらが一致していることを確認して
ブレーキアーム
アジャスタ
ピン
ください。
ピン アジャスタ
ブレーキレバーをいっぱいに引いて、ブレ ーキインジケータの先端とブレーキパネル の△マークが一致しないことを確認します。 一致する場合は、ブレーキシューの使用限 界ですので交換してください。 ブレーキシューの交換は、 販売店に
Honda
ご相談ください。
ブレーキインジケータ
△マーク
調整後は、ブレーキレバーの遊びを確認し てください。
車 両 情 報
ブレーキの遊びの調整について、詳しくは
販売店にご相談ください。
Honda
レバーの調整範囲を超えた場合は、
Honda
販売店にご相談ください。
さ く い ん
右ブレーキレバーの遊びの点検
ブレーキレバーの引き具合より、エアが混 入していないかを確認します。 ブレーキレバーを強く引いたとき、やわら かくふわふわする感じの場合は異常です。
販売店にご相談ください。
Honda
ブレーキ液の量の点検
平坦地でメインスタンドを立てます。 リザーバタンクの液面が下限()
LOWER
上にあることを確認してください。
液面が下限以下の場合はブレーキパッドの 摩耗が考えられます。パッドの摩耗の点検 を行ってください。
指定ブレーキ液
純正ブレーキフルード
Honda
または
DOT3 DOT4
銘柄の異なるブレーキ液を使用しない でください。 銘柄の異なるブレーキ液を使用すると、 ブレーキ液が変質したりブレーキ装置 の故障の原因となることがあります。
下限
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
ブレーキパッドの摩耗の点検
指定6か月点検整備項目)
Honda
ブレーキキャリパの下側からのぞいて、パ ッドの摩耗限界ラインがブレーキディスク の側面に達したら、パッドの摩耗限界です。 摩耗限界に達したら、ブレーキパッドを左 右同時に交換してください。 ブレーキパッドの交換は、 販売店に
Honda
ご相談ください。
ディスク
パッド
パッド
45
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
装 備 の使
こ ん な
ブレーキパッドが摩耗していない場合は、 ブレーキ系統の液漏れが考えられます。 異状箇所の修理やブレーキ液の補充は
販売店にご相談ください。
Honda
摩耗限界ライン
ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
46
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
タイヤ
車を安全に運転するには、タイヤを良い状 態に保つことが必要です。 常に適正な空気圧を保ってください。 また、規定の数値を超えてすり減ったタイ ヤは、使用せず交換してください。
空気圧の点検 亀裂と損傷の点検
タイヤの接地部のたわみ状態を見て、空気 圧が適当であるかを点検します。 タイヤ接地部のたわみ状態が異状な場合は、 タイヤが冷えている状態でタイヤゲージを 使用し、適正な空気圧に調整してください。
タイヤの全周に亀裂や損傷及び釘、石、その 他の異物が刺さったり、かみ込んだりして いないかを点検します。 道路の縁石等にタイヤ側面を接触させたり、 大きな凹みや突起物を乗り越した時は、必 ず点検してください。
過度にすり減ったタイヤの使用や、不 適正な空気圧での運転は、転倒事故な どを起こす原因となり、死亡または重 大な傷害に至る可能性があります。
タイヤの空気圧は徐々に低下します。また、 取扱説明書に記載されたタイヤの空気 圧を守り、規定の数値を超えてすり減 ったタイヤは交換してください。
タイヤによっては空気圧不足が見た目では
わかりづらいものもあるため、少なくとも
一カ月に一度はタイヤゲージを使用して空
気圧の点検を行ってください。
走行後のタイヤが温まっている状態ではタ
イヤの空気圧は高くなることがありますの
で、必ず冷えた状態で調整してください。
車 両 情 報
さ く い ん
タイヤの空気圧
1人 乗車時 2人 乗車時
前輪 後輪 前輪 後輪
150 kPa (1.50 kgf/cm ) 200 kPa (2.00 kgf/cm 150 kPa (1.50 kgf/cm 200 kPa (2.00 kgf/cm
) ) )
タイヤの接地面が異状に摩耗していないか を点検します。
タイヤの状態が異状な場合は、 販売
Honda
店にご相談ください。
溝の深さの点検異状な摩耗の点検
溝の深さに不足がないかをウェアインジケ ータ(スリップサイン)により確認します。 ウェアインジケータがあらわれたときは、 ただちに交換してください。
ウェアインジケータ 表示マーク
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
指定タイヤ
サイズ タイプ
90/90 12 44J CHENG SHIN C 922F
前輪
IRC MB60
サイズ タイプ
100/90 10 56J CHENGSHINC 922
後輪
IRC MB47
チューブレス
チューブレス
チューブレス
チューブレス
47
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
装 備 の使
交換タイヤの選択について
タイヤを交換するときは、必ず指定タイヤ を使用してください。 指定以外のタイヤは、操縦性や走行安定性 に悪影響を与えることがありますので使用 しないでください。 タイヤの交換は、 販売店にご相談く
Honda
ださい。
指定以外のタイヤを取付けると、操縦 性や走行安定性に悪影響を与えること があります。 そのことが原因で転倒事故などを起こ し、死亡または重大な傷害に至る可能 性があります。
タイヤ交換時には、必ず取扱説明書に 記載された指定タイヤを取付けてくだ さい。
こ ん
と き は
車 両 情 報
さ く い ん
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ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5

エンジンオイル

エンジンの性能を維持するためには、定期 的なエンジンオイルの点検・補給が必要で す。 汚れたオイルや古くなったオイルは、エン ジンに悪影響を与えますので、早目に交換 してください。
エンジン停止直後のメンテナンスは、エン ジン本体、マフラやエキゾーストパイプな どが熱くなっています。ヤケドにご注意く ださい。
オイル量の点検
平坦地でメインスタンドを立て、エ
1
ンジンを3〜5分間アイドリングさ せます。 エンジン停止2〜3分後にオイルレ
2
ベルゲージを外します。 布等でオイルレベルゲージに付いた
3
オイルを拭きます。 オイルレベルゲージをねじ込まず差
4
し込みます。 オイルがオイルレベルゲージの上限
5
と下限の間にあることを確認します。 オイル量が下限に近かったら、上限 まで補給します。
6
参照。 オイルレベルゲージを確実に取付け ます。
オイルレベルゲージ
上限 下限
オイルの補給
推奨オイル
純正オイル サイクル二輪車用
Honda (4 )
SAE
API
規格
規格
分類
JASO T 903
50
ウルトラE1
MB
10W-30
SJ
相当品をご使用の場合エンジンオイルの補給は、 ページ
オイル容器の表示を確認し、下記のすべて の規格を満たしているオイルをお選びくだ さい。
JASO T 903 MB
SAE
ら選択
分類: 、 、 級相当
API SG SH SJ
相当品がすべての規格を満たしている場合 でも特性が異なりこの車に適合しない場合 があります。
銘柄やグレードの異なるオイルを混用 しないでください。また、低品質オイル は使用しないでください。オイルの変 質などにより、この車本来の性能が発 揮できないばかりでなく、エンジンの 故障や損傷の原因となります。
規格(二輪車用オイル規格):
規格:外気温に応じ次ページの表か
さ く い ん
API JASO T 903
規格マークの入っている相当品を 使用する場合、エナジーコンサービン グを取得したオイルには摩擦係数の低 いものがあり推奨しません。
推奨しません 推奨します
ジンオイルの性能を分類する規格です。 なお、規格に適合し届け出されたオイ ルの容器には、次の表示があります。
規格とは4サイクルエン
上段:
オイル販売会 社の整理番号
下段:
性能分類の表 示MB性能で あることを示 しています。
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
外気温と粘度との関係
エンジンオイルは、外気温に応じた粘度の ものを下表にもとづきお使いください。
SAE
規格)
(外気温)
交換時期 初回:1,000 または1か月 以後:3,000 または1年ごと
エンジンオイルの交換は、 販売店に
km km
Honda
ご相談ください。
次の使用条件下ではオイルの劣化が早ま
● りますのでお早めに交換してください。
未舗装路での頻繁な走行
短距離走行の繰り返し
アイドリング状態での頻繁な使用
寒冷地での使用
49
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
さ く い ん
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
50
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
補給のしかた
平坦地でメインスタンドを立て、エ
1
ンジンを3〜5分間アイドリングさ せます。 エンジン停止2〜3分後にオイルレ
2
ベルゲージを外します。 布等でオイルレベルゲージに付いた
3
オイルを拭きます。 オイルレベルゲージでオイル量を確
4
認しながら、注入口よりオイルをオ イルレベルゲージの上限まで補給し ます。
補給するときは、オイル注入口からごみな どが入らないようにしてください。また、オ イルをこぼしたときは完全に拭き取ってく ださい。
オイルレベルゲージ
オイルレベルゲージを確実に取付け
5
ます。
オイルは規定量より多くても少なくて も、エンジンに悪影響を与えます。
車 両 情 報
さ く い ん
上限 下限
注入口

ファイナルリダクション

オイル量の点検
エンジン停止直後のメンテナンスは、エン ジン本体、マフラやエキゾーストパイプな どが熱くなっています。ヤケドにご注意く ださい。
平坦地でメインスタンドを立てます。
1
エンジン停止2〜3分後にオイルチ
2
ェックボルトを外します。 オイルがボルト穴の下端まであるこ
3
とを油面の位置で確認します。
油面が低い場合は、ボルト穴からオイルが 出てくるまでオイルを補給してください。
補給するときは、オイル注入口からごみな どが入らないようにしてください。また、オ イルをこぼしたときは完全に拭き取ってく ださい。
オイルチェックボルトを確実に取付
4
けます。
オイルは規定量より多くても少なくて も、エンジンに悪影響を与えます。
オイルチェックボルト
ボルト穴
推奨オイル:
または、
Honda
JASO T 903
相当品をご使用の場合、オイル容器の表示 を確認し、次の範囲内でお選びください。
JASO T 903 MA
SAE 10W-30
API SG SH SJ
ハイポイドギヤオイル #
純正オイル(4サイクル二輪車用)
ウルトラG1
規格
規格
SAE
分類
API
規格(二輪車用オイル規格):
規格:
分類: 、 、 級相当
MA
10W-30
SJ
90
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
銘柄やグレードの異なるオイルを混用 しないでください。また、低品質オイル は使用しないでください。オイルの変 質などにより、この車本来の性能が発 揮できないばかりでなく、エンジンの 故障や損傷の原因となります。
交換時期
4年ごと
オイル漏れの点検
ファイナルリダクションケースなどから、 オイルが漏れていないことを確認します。
51
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
さ く い ん
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
52
ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5

バッテリ

この車は、メンテナンスフリータイプのバ ッテリを使用しています。バッテリ液の点 検、補給は必要ありません。 バッテリのターミナル部に汚れや腐食があ る場合のみ清掃してください。
バッテリの取扱い
バッテリ取扱い時には、ショートによる
● 火花やたばこ等の火気に十分注意してく ださい。 バッテリ液は、希硫酸ですので目や皮膚
● に付着しないよう十分注意してください。
密閉式バッテリですので、液口キャッ プは絶対に取外さないでください。 バッテリの充電時も液口キャップを取 外す必要はありません。
バッテリには、希硫酸が電解液として 含まれています。希硫酸は腐食性が強 く、目や皮膚に付着すると重いヤケド を負います。
バッテリの近くで作業する時は、保
● 護メガネと保護服を着用してくださ い。 バッテリを、子供の手の届く所に置
● かないでください。
万一の場合の応急処置
電解液が目に付着したとき
● コップなどに入れた水で、15分以上洗浄 してください。加圧された水での洗浄は、 目を痛めるおそれがあります。 電解液が皮膚に付着したとき
● 電解液のついた服を脱ぎ、皮膚を多量の 水で洗浄してください。 電解液を飲み込んだとき
● 水、または牛乳を飲んでください。
応急処置後、直ちに医師の診察を受けてく ださい。
バッテリターミナル部の清掃
清掃のしかた
バッテリを取外します。(次ページ参
1
照)
ターミナル部が腐食して白い粉が付いて
● いる場合は、ぬるま湯を注いで拭きます。 ターミナル部の腐食が著しいものは、ワ
● イヤブラシまたはサンドペーパで磨きま す。
清掃後、バッテリを取付けます。
2
その後、ターミナル部にグリースを 薄く塗ります。
バッテリを交換する場合は、必ず同型式の メンテナンスフリーバッテリをご使用くだ さい。
さ く い ん
バッテリの取付け取外し
取外し
メインスイッチをにします。
1
OFF
2
ビスを外し、バッテリカバーを開け
3
ます。
フロアマット
ビス
−−
側コードの端子を外し、 側コー
4
ドを取外します。
++
側コードの端子を外し、 側コー
5
ドを取外します。 バッテリバンドを取外します。
6
バッテリを取出します。フロアマットをめくります。
7
バッテリバンド
側コード
側コード
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
取付け
取付けは、取外しの逆手順で行います。
バッテリコードは、必ず先に けてください。 また、ターミナル部にゆるみが生じないよ うに確実にボルト/ナットを締付けてくだ さい。
側より取付
53
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
バッテリカバー
バッテリ
車 両 情 報
さ く い ん
54
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
車 両 情 報
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5

ヒューズ

ヒューズの点検、交換
メインスイッチを切り、ヒューズが切れて いないことを確認します。 ヒューズが切れている場合は、指定されて いる容量のヒューズと交換します。
指定容量を超えるヒューズを使用すると、 配線の過熱、焼損の原因になるので絶対 に使用しないでください。
交換してもすぐにヒューズが切れる場合 はヒューズの劣化以外の原因が考えられ ます。原因を調べて、直してから新品と交 換しましょう。
電装品類(ライト、計器など)を取付け るときは車種毎に決められている
アクセサリ」をご使用くださ
Honda
い。それ以外のものを使用するとヒュ ーズが切れたり、バッテリあがりをお こすことがあります。
取外し
バッテリカバーを取外します。(ペ
1
ージ参照) フックを外し、ヒューズボックスカ
2
バーを取外します。 ヒューズを指でつまみ、引き抜きま
3
す。
ヒューズ切れ
53
カバー
フック
ヒューズ
スペアヒューズ
スペアメインヒューズ
取付け
取付けは、取外しの逆手順で行います。
メインヒューズ
ヒューズボックス
さ く い ん

エアクリーナ

この車には、ろ紙にオイルを含ませたビス カス式のエアクリーナエレメントが装備さ れており、点検・清掃は不要です。
km
20,000 ごとに交換してください。
エアクリーナエレメントの交換
フロアマットをめくります。
1
クリップとビスを外します。
2
(クリップの脱着は ページ参照)
左リヤサイドカバーを後方にずら
した後、下にずらしてフックを外 します。 ツメをリヤフェンダから外し、左
サイドカバーを取外します。
クリップ
ビス
左サイドカバー
56
フック
ツメ
クリップ
5
ビスAを外して、エアクリーナカバ
3
ーを取外します。
エアクリーナカバー
ビスA
ビスBを外して、エアクリーナエレ
4
メントを取外します。
取外し後ケース内にゴミやほこり等がない ことを確認し、ある場合は取除きます。
エアクリーナエレメント
5
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
取外しの逆手順で、新品のエアクリ ーナエレメントを取付けます。
エアクリーナエレメントの取付けが
● 不完全であると、ゴミやほこりを直 接吸ってシリンダの摩耗や出力低下 を起こし、エンジンの耐久性に悪影 響を与えます。確実に取付けてくだ さい。 また、洗車時エアクリーナに水を入 れないようご注意ください。エアク リーナ内部に水が入ると、始動不良 等の原因になります。
ビスB
55
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
さ く い ん
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
56
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
3

クリップ

取外し 取付け
中央部のピンを押し込んでロックを解除します。
1
クリップを引き抜きます。
2
ピンの先端を軽く開きながら、ピンを押し戻して取付け状態に
1
します。 クリップを穴に差し込みます。
2
ピンを軽く押してロックします。
3
車 両 情 報
さ く い ん

ケーブル・ワイヤ類

ラバーブーツの点検 ケーブル・ワイヤ類の点検
ケーブル類にはインナーケーブル保護のた め、ラバーブーツが取付けられています。常 に正しく取付けられているか点検してくだ さい。 洗車時には、ラバーブーツに直接水をかけ たり、ブラシを当てたりしないでください。 汚れのひどい場合は、固くしぼった布等で 拭き取るようにしてください。
ブレーキレバー、スロットルグリップを作 動させ、スムーズに動くか、作動が異状に重 くないか、ブレーキレバー、スロットルグリ ップから手を放したときにレバーやグリッ プがスムーズに戻るかを点検してください。 また、ケーブル・ワイヤの外表部に損傷がな いかを点検してください。異状を感じた場 合は 販売店にご相談ください。
Honda
ブレーキケーブル
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5
57
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
装 備 の使
こ ん な
ラバーブーツ ラバーブーツ
ラバーブーツ
スロットルワイヤ
ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
58
ご 使 用 の 前 に
使 い か た
み よ う !
と き は
メンテナンスについて
簡単なメンテナンス
5

ブリーザドレン

ブリーザドレンの清掃
エンジンの性能を維持するためには、定期 的なブリーザドレンの清掃が必要です。
清掃のしかた
Honda
指定6か月点検整備項目)
ブリーザドレンの下に受け皿等を用
1
意します。 ドレンプラグを外し、ブリーザドレ
2
ン内の堆積物を取除きます。 ドレンプラグを確実に取付けます。
3
車 両 情 報
さ く い ん
ブリーザドレン
ドレンプラグ
車両情報

主要諸元・サービスデータ

6
主要諸元
型式 長さ 幅 高さ 軸距 原動機種類/総排気量
ガソリン サイクル 車両重量 乗車定員 タイヤ サイズ
前輪
後輪 最低地上高 燃料消費率※
45.0 km/
車速 定地走行テスト値
(60km/h )
最小回転半径 圧縮比 最高出力
5.2 kW(7.1 PS) / 7,500 rpm
燃料タンク容量 点火形式 点火時期
BTDC14° / 1,800rpm
アイドリング回転数 点火プラグ N G K
CR5HSA CR7HSA
DENSO バッテリ クラッチ
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。したがって、走行時の気象、道路、車両、整備などの諸条件により異なります。
BC JF13
1,795 mm
680 mm 1,070 mm 1,235 mm
·4 0.102
101 kg
2
90/90 12 44J
100/90 10 56J
125 mm
1.9 m
9.0
6.5
式 バッテリ点火
CDI
1,800 rpm
CR6HSA
−−
U20FSR UU16FSR U
12V 4Ah
乾式多板シュー式
U22FSR U
59
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
さ く い ん
60
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
車両情報
主要諸元・サービスデータ
6
サービスデータ
左ブレーキレバーの遊び タイヤ空気圧
1人乗車時
前輪 後輪
2人乗車時
前輪 後輪
エンジンオイルの量
ファイナルギヤオイルの量
全容量 オイル交換時 全容量 オイル交換時
ヒューズ
メインヒューズ
ヒューズ 点火プラグの点火すきま エアクリーナエレメントの形式 電球(バルブ)
ヘッドライト
ろ紙式 ビスカスタイプ
テール・ストップランプ 方向指示器(ウインカ) ランプ
前 後
10 20 mm 150 kPa (1.50 kgf/cm 200 kPa (2.00 kgf/cm 150 kPa (1.50 kgf/cm 200 kPa (2.00 kgf/cm
) ) ) )
0.8
0.7
0.12
0.10 15A 10A
0.6 0.7 mm ()
12V 40/40W
12V 5/18W
12V 10/5W
12V 10W
車 両 情 報
さ く い ん
アルミ部品の取扱い
安全運転のために 安全に関する表示について
色物部品をご注文のとき
インナボックス
運転する前に(安全運転のために)
エアクリーナエレメントの交換
エンジンオイルの補給 エンジンオイルの量の点検 エンジンが始動しないとき エンジンのかけかた
お車および部品等の廃棄をするとき
オドメータ ⇒ 積算距離計
改造(安全運転のために)
各部の名称 ガソリンの補給 ⇒ 燃料の補給 簡単なメンテナンス
キックスタータペダル
クリップ
車のお手入れ
表2
2〜4
33
39 15
55 48 48 34 18
12 14
11
27 43
21
56 31

さくいん

さくいん
7
計器類
ケーブル・ワイヤ類
コンビニフック
サービスデータ
シート
シャッター 主要諸元 書類入れ
スタータスイッチ
スタートするとき スピードメータ ⇒ 速度計
積算距離計
前照灯上下切換えスイッチ
(ヘッドライト上下切換えスイッチ)
前照灯上向き表示灯(ハイビームパイロットランプ)
装備の使いかた
速度計
タイヤの点検
正しい走りかた
14 57
15
60
16 29 59 15
20 22 14
14
23 14
14 14
46 23
61
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
車 両 情 報
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
さ く い ん
62
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
さくいん
さくいん
7
地球環境の保護について
駐車(安全運転のために)
定期点検
止まりかた
トランク
日常点検
日常点検・定期点検・簡単なメンテナンス 荷物(安全運転のために)
燃料計
燃料の補給
乗りかた(安全運転のために)
ハイビームパイロットランプ ⇒ 前照灯上向き表示灯
バッテリ ハンドルロック
ヒューズ
表示灯
12 10
41
26 17
40 37
14 27
14 52 28
54 14
ファイナルリダクションの点検
服装(安全運転のために) 部品を注文するとき ブリーザドレン ブレーキの点検 ブレーキロックレバー フレーム号機
ヘッドライト上下切換えスイッチ
ヘルメットホルダ
方向指示器スイッチ
方向指示器表示灯 ホーンスイッチ 保管
マフラの純正マークについて
メインスイッチ
メンテナンスを安全に行うために
連動ブレーキシステム
51
5 38 58 43 19 39
23 30
23 14 23 33
11
20 35
13
車 両 情 報
さ く い ん
MEMO
63
ご 使 用 の 前 に
い か た
よ う !
き は
に つ い て
装 備 の使
こ ん な
メ ン テ ナ ン ス
車 両 情 報
さ く い ん
64
ご 使 用 の 前 に
装 備
使 い か た
み よ う !
と き は
MEMO
車 両 情 報
さ く い ん
お車についてのお問い合わせ、ご相談は、まず、 販売店にお気軽に
Honda
ご相談ください。
販売店
TEL
お問い合わせ、ご相談は、全国共通のフリーダイヤルで下記のお客様相談センター でもお受け致します。
本田技研工業株式会社 お客様相談センター
フリーダイヤル
受付時間 9:00〜12:0013:00〜17:00
〒351−0188 埼玉県和光市本町8ー1
所在地、電話番号が変更になることがありますのでご了承ください。
お車に関してお問い合わせいただく際は、お客様へ正確、敏速にご対応させていただくために、あらかじめ、お手元にお車の 車検証や届出済証などの登録書類をご準備いただき、下記の事項をご確認のうえ、ご相談ください。
車両型式、車台番号、エンジン型式、登録番号、登録年月日 ご購入年月日
0120086819
オーハローバ イ ク
車種名、タイプ名、走行距離 販売店名
30GCCB00 00X30-GCC-B000
o2006
14500.2006.12.7
本田技研工業株式会社
PRINTED IN CHINA
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